Author Archives: Ss_spawn
兎角「一ノ瀬と○○したい」
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1 : 2014/05/03(土) 18:49:04.24 -
兎角「一ノ瀬が可愛すぎるから>>3る」
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凛「かよちん見て見て~!」
アスナ「大丈夫だもん、キリトくん浮気なんか絶対しないもん」
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1 : 2014/08/19(火) 22:45:40.58 -
ーダイシーカフェー
里香「そういえばさぁ、キリトって女の子ばっかりと仲良くなるよね」
珪子「いきなりですねぇ、どうしたんですリズさん?」
里香「……いや、今集まってる面子を改めて眺めたらね」
明日奈「確かにそうだね、学校ではそんなことないけど休日まで遊ぶ男友達っていないかも」
詩乃「女の子と仲良くなるの狙ってたりして」
明日奈「流石にそれはないよシノのん、キリトくんそこまで器用じゃないよー?」
里香「いやー、それはどうかなー?」
珪子「リーファはどう思う?」
直葉「へっ…あ、あたし?どうだろお兄ちゃん自分では女の人と話すの苦手って言ってるけど」
明日奈「言ってるね、うん」
里香「女が苦手…キリトが?ないない」パタパタ
詩乃「無いわね」
珪子「けっこう普通に接してると思いますけど」
明日奈「そ、そうかな?えー…」
直葉「うーん……まぁ、そうかなぁ」
里香「あいつそのうちアスナが泣いちゃうような事しそう」
明日奈「………それ、どういう意味?」
里香「あ、あー気分悪くしないでねアスナ、ただの冗談だから……あはは…」
明日奈「……大丈夫だもん、キリトくん浮気なんか絶対しないもん」ムスッ
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穂乃果「幸せはお米から」
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1 : 2014/09/03(水) 06:19:31.02 -
穂乃果「うぅん……、花陽ちゃんダメだよ……。みんなみてるからぁ……」zzz
花陽「——ちゃ——、——果ちゃん、」
穂乃果「私達って米粉パンみたいだよね……ムニャムニャ」zzz
花陽「穂乃果ちゃん!穂乃果ちゃん起きて!」
穂乃果「んぁっ……、花陽ちゃんだ。おはよー……」
花陽「お、おはよう!でもそれどころじゃないよ!」
穂乃果「うん……、じゃあ次……起きたら……きくね……」zzz
花陽「二度寝しちゃだめだよ!会社に遅れちゃうよ!」
穂乃果「んん……、会社……会社!?って今何時なの!?」バサッ
花陽「7時半だよ……」
穂乃果「えええええええっ!?ギリギリだよ!なんで起こしてくれなかったの!?」
花陽「えっと……その……、穂乃果ちゃんが幸せそうに寝てて起こせなくて……」
穂乃果「もう!花陽ちゃんたら///ってそれどころじゃないよ!
着替えるから朝ごはんお願い!」花陽「う、うん」
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【艦これ】提督「深海棲艦に懐かれてしまった」
青葉「今日は『うちの艦娘の司令官との夜戦事情』を大公開しちゃいます!」
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1 : 2014/08/18(月) 19:30:04.65 -
安価&コンマあり、キャラ崩壊注意—食堂—
ザワザワ……
青葉<えー、マイクテステス……コホン、皆さんどうもこんばんは、青葉です! 今晩はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます! 今日は皆さんにお伝えしたいことがありまして、この場にお集まりいただきました>
衣笠「ひゅー、うちの艦娘がみんなそろってるね! それで、その伝えたいことってなぁに、青葉? たぶん、みんなも特に何も聞いてないと思うんだけど」
青葉<ふふふ、それはですね……なんと、『うちの艦娘の司令官との夜戦事情』についてです!>
ヤセン!? イマヤセンッテイッタ!?
センダイウルサイ!
スミマセン、スミマセン……青葉<まあ、ぶっちゃけると皆さんと司令官とのセ○クス事情ですね。いやぁ、皆さん全員分の調査ということで、けっこう時間がかかってしまいましたが、この度とうとう調査を完了することが出来ました>
『!?』
衣笠「ちょ、ちょっと青葉、何言って!?」
青葉<皆さんが大好きな司令官の夜戦事情、皆さんも気になりますよね?>
ザワザワ……ヒソヒソ……
ゴクリ……青葉<なので、今日は『うちの艦娘の司令官との夜戦事情』を大公開しちゃいます! まずは言い出しっぺということで、この青葉の司令官との夜戦事情と、ついでに衣笠の夜戦事情も公開しちゃいますね!>
衣笠「はわわ!? な、なんで私まで!?」
青葉<まあ、同じ青葉型ということで、ここはひとつ……それで、青葉の調査によるとですね。えー、まず——>
コンマ下一桁が4以下で夜戦経験なし
コンマ下一桁が5以上で提督との夜戦経験あり
また、コンマ下一桁が5以上の場合、
5で一回、6で二回……9で五回以上、提督と夜戦経験済とする↓1 青葉
↓2 衣笠SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408357804
海未「普通の少女の、普通の恋」
穏乃「麻雀に、おかしなことはつきものだ」
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1 : 2014/04/04(金) 20:54:34.71 -
01新子憧と高鴨穏乃の関係は至極単純なものだ。
親同士のコミュニティの元に生まれる、その子供同士の繋がり。ただでさえ狭い田舎町なので、その関係を数多く持っていた私だが、迷惑甚だしかった。
大人同士の交流に子供を巻き込むなという思いもあったが、私は他人から与えられる人間関係というものが好きではなかったのである。例えば、友達の友達という言葉がある。
それが私は苦手だ。例え友達の友達だとしても、自分にとっては知らない誰かでしかないのだから。
それが勝手に私の中のコミュニティに割り込んできたら、まるで畑を荒らされるようで、気に食わないのだ。
まあ、私のコミュニケーション能力に難があると言われてしまえばそれまでなのだが。話を戻そう、新子憧の話だ。
彼女と始めて出会ったのは、小学校に入学して数ヶ月経ったころである。
彼女の実家は神社で、和菓子屋であった私の家とは何かと交流があったらしい。
そして、同年代の娘がいるとお互いに知った私と憧の両親は、私達を引き合わせた。一言でいってしまえば、私達の出会いは最悪なものだった。
一発触発、親の都合で強制的に引き合わされた私達はお互い殺伐としていたのか、出会ってすぐに口喧嘩を始めた。握手は右手か左手か——という、些細なきっかけである。
しかし当時、私達は小学生。
そんな些細なきっかけでも小一時間は喧嘩できるほどの精強さがあるのだ。
余談だが後から聞いた話によれば、左手による握手は相手に嫌いという意思を示すものらしい。ごめん憧。だが、険悪だった私達の関係に転機が訪れた。
阿知賀こども麻雀クラブの存在である。
当時、阿知賀女子学院の旧麻雀部部室にて開催されていたその集会に、彼女が私を誘ってくれたのだ。「アンタだけほっとくのは可哀想だから。それだけ」
と、そっぽを向いて告げた彼女に私は驚きを隠せなかった。
人目を憚らず喧嘩をし合う間柄だ、決して良い感情は抱かれてなかっただろう。
それでも私を無視しなかったのは彼女の人柄か、ただ誰かに言われただけなのか。どちらにせよ、それを機に私達の関係が変わっていったのは事実だ。
相も変わらず喧嘩もしたが、一緒に学校に行ったり、麻雀教室の帰りに寄り道をしたり……着実に私達の関係は善きものへとシフトした。それから数年、またも転機が訪れる。
麻雀教室に通うようになって、私には多くの友達ができた。
いつからかそれは私の中で当たり前のことになっていて、麻雀教室は通い慣れた秘密基地のような認識だった。だから、なのだろう。
その秘密基地がなくなる、という話を聞いた時、私は大きなショックを受けた。主催者であった赤土先生が、九州の実業団に入社することになったのだ。
九州——阿知賀、奈良から遠く離れた地だ。
当然、麻雀教室など続けられるはずもない。そしてその同時期には、私たちの中学進学が控えていた。
私は阿知賀女子学院中等部へ、憧は阿田峯中学校へ。
別れはいつだって避けがたく訪れる。だけどそれは一生のものではない。
さよならは惜しいけれど、生きていれば、またいつか出会えるときが来るのだ。ただ、運が悪かったのは、二つの別れが重なってしまったことだろう。
——それから二年と半年、私達は未だ疎遠なままだった。
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