Category Archives: のんのんびより

のんのんびより SSのカテゴリです

夏海「兄ちゃんとこのみちゃんがキッスしてる!」


1 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/31(月) 19:11:33.57 ID:u2AaoWkvo
小毬「ねぇ夏海。さっき家にこのみちゃん来てたけど、何かしらない?」

夏海「えっ? ウチなにも知らないけど…来てたの? いつ?」

小毬「さっき。今日は別に遊ぶ約束してなかった気がするんだけど…」

夏海「あーっ!?」

小毬「な、なにっ!? どうしたの!?」

夏海「えへへー。そういや、夏休みの宿題手伝ってもらうの約束してたわー」

小毬「何やってんの…」

夏海「ごめん姉ちゃん、このまますぐに帰るから、駄菓子屋はまた今度ね~」ダダダダ

小毬「あ! ちょっと! ったく、ちゃんとこのみちゃんに謝んなよ!」

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れんげ「駄菓子屋ー」駄菓子屋「楓と呼べ」れんげ「駄菓子屋ー」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/28(火) 16:27:52.00 ID:+1kIuu7O0
夏海「でも、駄菓子屋は駄菓子屋を職業にしてるし駄菓子屋にだって住んでるわけだし」

蛍「確かに、駄菓子屋さんという呼び名が定着していますよね」

小鞠「今更呼び名をってのも」

れんげ「・・・なら、旦那様というのはどうなん?」

駄菓子屋「!?」

夏海「確かに、店主を旦那とかいうよな」

蛍「そうですが、この場合女主人とかでは?」

駄菓子屋「いや、れんげ、その呼び方で構わない・・・。今日はもう遅い、お前ら、早く帰るんだ」

小鞠「はいはい」

駄菓子屋「れんげは私が送ってくからお前らは早く帰れ」

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夏海「れんちょんの無知を良い事にエッチするのやめなよ姉ちゃん」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/07(火) 01:02:50.60 ID:881iMF980
れんげ「こまちゃん、またするん?」

小鞠「お願い、れんげ」

れんげ「うち、もう嫌なんな……」

小鞠「お願い……。私、病気だからさ……。れんげにしてもらわないと……」

れんげ「……わかったのん」

夏海「姉ちゃん、家に親がいないのをいいことにまたれんちょんを部屋に連れ込んでる……」

ギシッギシッ ノンノンアッー

夏海「くそっ、こっちはすぐ隣の部屋だってのに……」

夏海「姉ちゃん死なないかな……」

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蛍「えっ?センパイ焼肉屋さんでご飯を?」小鞠「いけなかったかな…」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/09(木) 02:03:37.78 ID:ra2HzpRr0
蛍「いえ、悪くはないですが……。ただ、田舎っぽいなと……」

小鞠「……」

れんげ「早くお肉焼くのん!」

蛍「そうですね」

小鞠「じゃ、じゃあ私が焼いてあげるね」ジュゥゥ…

夏海「あっ、姉ちゃん」

蛍「あぁ……」

小鞠「えっ?何?私何かした?」

蛍「タレ等で下味のつけられた肉を最初に焼いては、網がすぐに汚れちゃうじゃないですか」

小鞠「ご、ごめん……」

夏海「姉ちゃんはそこで肉が焼かれるのを黙って見ててよ」

小鞠「……うん」

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夏海「ラジオから」


1 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/04(水) 03:36:28.60 ID:EfufQuUh0
卓「…」

小鞠「…」

小鞠「夏海、遅いな」

小鞠「「町に出て買い物してくる」と言ってたけど、ちょっと遅いわね」

小鞠「終電にちゃんと乗れたのかな?」

ガラッ

夏海「ただいま~」

小鞠「夏海、遅いわよ」

夏海「ごめんごめん、町で色々見ていたら終電の時間になっちゃって」アハハ

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れんげ「入れ替ったのん」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/11(水) 15:53:31.02 ID:R6USK8tS0
蛍「えへへーん今日も小鞠先輩と学校楽しいな」

れんげ「にゃんぱす」

蛍「今日は先輩達どうしたの?」

れんげ「こまちゃん、なっつんが起きないから先に行ってだって」

蛍「小鞠が夏海先輩を起こしにいくって珍しいですね」

れんげ「大人な気分とか言ってました」

蛍「…」

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れんげ「にゃんぱすー」キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード「!?」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/04(土) 21:07:08.10 ID:RMfaMOeA0
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード「貴様……」

金髪の幼女とも見違える吸血鬼は耳を疑った
にゃんぱす
それはかつて消えた小国の言葉でお前に死をもたらすという意味の言葉であったからだ

れんげ「ふすーっ」

キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードに相対する、同じ年頃に見える少女は指笛を鳴らそうとしたがそれは失敗した

狸「……」ノソリ…

キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード「口寄せだと……」

吸血鬼である彼女は、人間の耳では聞き取ることのできぬ音域までを拾う事を可能とした
幼女は人間の耳では聞き取れぬ超音波によって獣を呼び寄せたのだ
古くからこの国で狸や狐が妖として存在している事は吸血鬼の知識にもあった
そして確信した
この幼女は危険であると

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夏海「これまでも、これからも」雪子「私も」


1 : ◆VJRQu9X6ME 2013/12/25(水) 17:23:13.76 ID:6Tmg2yryo
アリス「いつも、いつまでも」忍「もちろん」
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どちらもクリスマスssです、あわせてお楽しみください

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れんげ「のんのんばあとウチ」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/15(日) 15:54:53.75 ID:H3v7bsl50
それは雨降りの帰り道の出来事だったん──

プシュー…ブロロロロ…

ポツポツ…ザァァァァ…!

夏海「うわっ!バス降りた途端に大降りかよ…ついてないなー」

小鞠「今朝はよく晴れてたのにね…」

蛍「れんちゃんはえらいなぁ。天気予報でも言ってなかったのにちゃんと傘用意してて」

れんげ「エッヘン!ウチはいつだって備えを欠かさないのん!」

夏海「おぉ!流石れんちょん、出来るオンナ!」

れんげ「と、言いたいところだけど実はこの傘、この間学校に忘れて帰ってただけなのでしたん」

夏海「なぁんだ…」

夏海「でもどうすっかなぁ。ここで雨宿りしててもたぶん止まないよ、これ」

小鞠「まぁ別に走って帰ってもいいんだけどねぇ…蛍も大丈夫そう?」

蛍「あ、はい。服が濡れても着替えればいいだけですから」

れんげ「のんのん。それじゃみんな風邪をひくん。ひとまず家にくれば傘くらい貸したげるん」

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俺「駄菓子屋のお姉さんとお近づきになりたいなぁ」楓「マジ勘弁」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/30(月) 00:43:59.87 ID:OpMJOssZ0
楓「ホント今日も相変わらず客こねーな」

楓「こう暇だと逆に……」

俺「すみませーん」

楓(お、金か)

楓「はいよ、いらっしゃい」

俺「ここバイトとか募集してないですかー?」

楓「……チッ、なんだ客じゃねーのかよ」

俺「え?」

楓「あー、なんでもないよ」

楓「わりーけどウチにバイト雇う金はねーから他あたってくれ」

俺「そこをなんとか……」

楓「ダメなもんはダメだ、冷やかしならとっと帰れ帰れ」

俺「自給>>5円とかでもいいですから!」

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