Category Archives: とある魔術の禁書目録
上条「旅に出るわ」
姫神「上条君に。振り向いて貰いたい」
黒子「ババァ声……ですの?」
-
1 : 2010/01/19(火) 23:46:43.31 -
初春「そうです。いくらなんでも、その声はないんじゃないんですか?」
黒子「……そう言われましても、声なんてそう簡単に変えられるモノではありませんし」
初春「ヘリウムガスがあるじゃないですかw」
黒子「ヘリッ!?」
初春「ほら、白井さんのために3ダースほど買ってきました。さあ、どうぞ」ニコッ!
黒子「ちょっ……わ、私はババァ声なんかじゃありませんわよ!」
初春「いいえ。こっそりとアンケートをとってみたところ「甘ロリだと思って近づいたら声が酷い」「ジャッジメントですのww」等様々な声をいただきました」
黒子「そ、それは本当ですの……?」
初春「はい、勿論!」( ^ω^)
黒子「うっ……」ジワ
美琴「ちょっとアンタ!!なんで無視すんのよ!!」 上条「・・・」
-
1 : 2010/01/08(金) 00:56:36.73 -
上条「はぁ?ビリビリを無視しろだって?」
冬休みでごろごろしていた上条は突然のことに驚きの声を上げた。それもそのはずである、大飯食らいのインデックスが突然居なくなり、めったに訪ねてこない隣人が
いきなり血の気の多いビリビリこと御坂美琴を無視しろといってくるのだから。
上条「おいおい、そんなことしたら俺がアイツに殺されちまうじゃねえか!!上条さんは詳しく説明してほしいですねぇ・・・」
上条は驚きながらも冷静に、訪ねてきた隣人、土御門に理由を求める
土御門「それがにゃ~カミやん。昨日学園都市に魔術師達が数人潜入したって情報が入ってきたんだにゃ~。そいつらの目的は上条勢力の主要人物の命・・・つまりカミやんと親しい人を狙ってるんだにゃ~」
上条「!! それじゃあインデックスは!?アイツは無事なのか!!!」
上条の言葉を聞きながら土御門は説明を続ける
土御門「落ち着け!カミやん。それで魔術側と関係があるインデックス、ディープブラッドはネセサリウスで保護することになったんだが、、美琴たんは対象にならなかったんだにゃ~・・・」
上条「はぁ? ・・・ふざけんな・・アイツも危険なんだろ!?なんで放っておくんだよ!!魔術と関係あるとかないとか関係ないだろ!!アイツはすごい苦しい目にあったばかりなんだぞ?そんなことってありかよ!
アイツの命より魔術のほうが大切だっていうなら、俺はその幻想をぶち殺す!!」
上条は右の拳を握り締めながら言う。
土御門「カミやんの言うこともわかる。だがな、これは上の決定なんだぜぃ・・・。」
土御門は申し訳なさそうに告げた。
最近のコメント