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1 : 2012/09/23(日) 01:09:09.84 -
ある暑い夏の朝、起きて便所に向かうと突如、時間にしては一瞬だが、信じられない程の激痛が股間に走った。
自慰をして、そのまま寝た翌日、放尿と同時に痛みを感じる事があるが、今回はその比では無い。
あまりの事態にそのまま近くの泌尿器科へと来たわけである。男「病気?……自分、まだ童貞ですよ?」
医者「そういう類のものではありません……が、この病気にかかったとなれば、その懸念についても考えなければなりませんな」
男(寸止めオナニーがやばかったのか……? あれで病気になったっていう奴もいるし……)
男「あ、あの、それはどんな病気なのでしょうか?」
医者「……『快楽病』ってしってますか?」
どこか優しげで真剣な顔をするおっさんはそう発言した。
男「『快楽病』?…………いや、聞いた事ないです」
医者「……男さん、小便の時に、股間に激痛を感じたと言いましたよね? まるで小人に内側から攻撃されたように……精子自体が意志を持ったようにと」
男「えぇ、まぁ」
医者「それが特徴なんですよ。この病気の」
男「は、はぁ…………え? って事は……射精する度にあの痛みを感じるって事ですか!?」
医者「まぁ……そうなりますな」
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