Category Archives: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 SSのカテゴリです

八幡「三浦って結婚するには良いやつだよな」三浦「」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/28(月) 11:21:45.80 ID:yevPc1mR0
雪ノ下「……突然何を言い出すのかしらヒキタニガエル君」

八幡「いやだって料理できそうだし根は意外と良いやつだしあとそこそこ可愛いし」

八幡「まあ口調はうざいしナルシスト気味だが」

八幡「あいつと結婚する奴は幸せだよなクソ」

由比ヶ浜「あ、確かに優美子って良いお嫁さんになりそう……」

二二二二二二二二二二二二壁二二二二二二二二二二壁二二二二二二二二二二二

三浦「」

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雪ノ下「比企谷君、これを買ってみたんだけど」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13(日) 11:09:01.60 ID:QtJ4XIxQ0
雪ノ下「えっと、これの名前は・・・」

比企谷「この間発売した、>>5だろ」

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八幡「由比ヶ浜と結婚してから2年が経過した」


1 : プロンプトン・カクテル 2014/02/01(土) 21:46:46.79 ID:0O2fJ41R0

八幡「・・・しかしお前も随分と料理が上手くなったな」

結衣「えへへ、ゆきのんと一緒に特訓して頑張ったんだからね!」

八幡「これなら俺達の子供も安心して咀嚼と胃の蠕動運動をできるな」

結衣「・・・・・・」

八幡「・・・! 失言だった、すまん」

結衣「・・・良いんだよ、八幡。悪いのはあたしだから」

八幡「そんなことはない。可能性は無い訳ではないんだろ? 焦らずに一緒に頑張っていこう」

結衣「八幡・・・ありがとう」

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結衣「やめて……助けて……」雪乃「由比ヶ浜さん……逃げて!」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/25(土) 00:37:46.71 ID:wAbBfuzuO
ブシュゥゥゥッ!!

雪乃「由比ヶ浜さん、今の内に!」

結衣「……うん!」

タッタッタッ

翌日

八幡(さて、今日の3時間目は体育の授業。しかも今回はバドミントン……)

八幡(こういった対人競技ってのは大方、対戦相手がいなければ成立しない。しかもテニスと違って壁打ちもままならない。しかも屋内なのでキャッチャーフライにも限度がある、まさにぼっち泣かせな競技である)

八幡(……というかまた材木座のラノベ設定聞かなきゃならんのか。流石に未完の設定を聞くこっちの身にもなってもらいたいものだ。ってか設定よりも本文書けよ)

ガラッ

八幡(しかしまあ取り合えず後の展開を憂いていても始まらないか……って、あれ……?)

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小町「雪乃さん!結衣さん!実はお兄ちゃんって抱き枕がないと寝れないんですよ!」


1 : ◆3OJihx450c 2014/08/21(木) 10:28:38.98 ID:ER2jOfmz0
雪乃・結衣「!?」

八幡「おい、いきなり部室に来たと思ったらいきなり何言ってくれてんだこの愚妹」

小町「だって本当のことでしょ?」

結衣「ヒッキー…本当なの?」

八幡「ほら、引かれちまったじゃねえか、このことは小町以外には誰にも知られたくなかったのに…」

小町「まあまあお兄ちゃん、最近お二人との仲も縮まってきたし、ここいらでお兄ちゃんの秘密を知ってもらうのもありかなーって。」

八幡「嫌でもこれだけは無いって。普段クールキャラなのに抱き枕とか俺のイメージが崩壊しまくりじゃねーか。」

雪乃「黙りなさい抱き谷くん。あなたにクールさなど微塵も無いわ。

それにあなたに対する印象なんて最悪なのだから、今更こんなことが分かっても好感度は少ししか下がらないわ。

むしろ私たちにその秘密を共有できたことに感謝するべきね」

八幡「最悪からも少し下がるのかよ…あーやべぇ、中学のときにこのことがばれてあだ名がキモタニになったこと思い出しちまった」

結衣「やーでもそういうのもか、可愛いと思わないでもないかなーなんて、あはは」

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小町「ねえお兄ちゃん。小町ね、結婚するよ。……小町的にポイント、低いかな?」


1 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/04(木) 01:06:58.69 ID:+Tuax3LO0

——比企谷家、深夜。比企谷八幡、二十五歳。比企谷小町、二十三歳。

小町「お兄ちゃん、まだ起きてたんだ?」

八幡(家族の寝静まった頃。居間で少し親父の日本酒を飲んでいると、小町が顔を出した)

八幡「まあ。お前もまだ起きてたのかよ、さっきおやすみっつったろ」

小町「うーん、なんか寝れなくて。何見てるの?アルバム?」

八幡「ああ」

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由比ヶ浜「つ、付き合って下さい、ヒッキー!」比企谷「……!?」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/12(土) 21:47:27.72 ID:edTBKeU50
比企谷「本気なのか、由比ヶ浜……」

由比ヶ浜「うん……。冗談で、こんなことなんて言わないし!」

比企谷「……………………」

比企谷(おいおいマジかよ。なんかそうかなーと思ってたけど、まさか本当にそうだったとは……)

比企谷(いや、でも待てよ、これはよくある告白しておいてOK出したら実は罠で『お前なんかに告白するわけねーだろ、バァーカ!!!!』って罵倒される奴では……)チラッ

比企谷「いや……由比ヶ浜はそんな奴じゃない。これはたぶん、本気なんだ……。それなら…………)

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雪ノ下(29)「結局、行き遅れてしまったわ……」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 22:20:23.78 ID:KjWMHD7z0
雪ノ下「高校を卒業して国立大に入りその後、就職……」

雪ノ下「大学の時も社会に出た当時も、何人も近づいてきた異性はいたけれど……全て一蹴しきたわね」

雪ノ下「まぁ、見た目で判断して近づいてきただけの醜悪な男になんて興味はないわ。男運に、恵まれていないのかしら……」

雪ノ下「……」

雪ノ下「彼は……比企谷君は、どうしているのかしら」

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雪乃「新しいインターネットを買ったわ」八幡「パソコンな」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/23(金) 09:20:29.90 ID:V7kxZdEb0
雪乃「それで買ったはいいのだけれど使い方が全く分からないのよ」

八幡「ほー…それで?」

雪乃「それで…その…少し手伝ってほしいのよ」

八幡「あー、まぁいいけどよ」

雪乃「それでこれがそのインターネットよ

八幡「パソコンな、つーかなんで学校に持ってきてんだよ」

雪乃「いいじゃない、それより少し設定してくれないかしら?」

八幡「いいけど…えーっと…検索履歴…」

『nihongogautenainodakeredo』

八幡「………」

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八幡「うーっす」雪ノ下「…」


1 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/26(木) 18:23:04.77 ID:E37mrqvq0

雪ノ下「…」
八幡「…」

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