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1 : 2013/10/12(土) 21:47:27.72 -
比企谷「本気なのか、由比ヶ浜……」
由比ヶ浜「うん……。冗談で、こんなことなんて言わないし！」
比企谷「……………………」
比企谷（おいおいマジかよ。なんかそうかなーと思ってたけど、まさか本当にそうだったとは……）
比企谷（いや、でも待てよ、これはよくある告白しておいてOK出したら実は罠で『お前なんかに告白するわけねーだろ、バァーカ！！！！』って罵倒される奴では……）チラッ
比企谷「いや……由比ヶ浜はそんな奴じゃない。これはたぶん、本気なんだ……。それなら…………）
ソース： http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1381582047/
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2 : 2013/10/12(土) 21:48:41.78 -
比企谷「ゆ、由比ヶ浜……！実は俺も……！」
由比ヶ浜「くっ、くっ、くっ……」
比企谷「！？」
由比ヶ浜「由比ヶ浜とは世を忍ぶ仮の姿……。騙されたな、比企谷」
比企谷「…………！？ 誰だ、お前は！？」
由比ヶ浜「私の正体、それは！！！」
バサァ!!!平塚「三十路ババア！！！！！！！！」B,BBAAAAAAAAAAAANN!!!!!!!!
比企谷「な、何だってーーーー！？」
end
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8 : 2013/10/12(土) 21:51:38.11 -
すまんかった。
もう一度最初から、今度こそ真面目にやり直すわ -
12 : 2013/10/12(土) 21:52:45.63 -
由比ヶ浜「つ、付き合って下さい、ヒッキー！」
比企谷「……！？ 」
比企谷「本気なのか、由比ヶ浜……」
由比ヶ浜「うん……。冗談で、こんなことなんて言わないし！」
比企谷「……………………」
比企谷（おいおいマジかよ。なんかそうかなーと思ってたけど、まさか本当にそうだったとは……）
比企谷（いや、でも待てよ、これはよくある告白しておいてOK出したら実は罠で『お前なんかに告白するわけねーだろ、バァーカ！！！！』って罵倒される奴では……）チラッ
比企谷「いや……由比ヶ浜はそんな奴じゃない。これはたぶん、本気なんだ……。それなら…………）
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16 : 2013/10/12(土) 21:57:41.14 -
比企谷「ゆ、由比ヶ浜……！実は俺も……！」
由比ヶ浜「くっ、くっ、くっ……」
比企谷「！？」
由比ヶ浜「由比ヶ浜とは世を忍ぶ仮の姿……。また騙されたな、比企谷」
比企谷「…………！？ 誰なんだ、お前は！？」
由比ヶ浜「私の正体、それは！！！」
バサァ!!!剣豪将軍「我だ！！！！！！！！ ぬふはははははは、すっかり騙されおったな、八幡よ！！！」
比企谷「…………」
剣豪将軍「ふはははは、顔を真っ赤にしおって、もしかして期待し……い、痛い！は、八幡！？ 怒っておるのか！？ す、すまんかった！！！ ゆ、許し……」ボゴォッ!!!
end
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17 : 2013/10/12(土) 21:58:27.28 - これで完璧だろ？
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19 : 2013/10/12(土) 22:00:49.30 -
take3
由比ヶ浜「つ、付き合って下さい、ヒッキー！」
比企谷「……！？ 」
比企谷「本気なのか、由比ヶ浜……」
由比ヶ浜「うん……。冗談で、こんなことなんて言わないし！」
比企谷「……………………」
比企谷（おいおいマジかよ。なんかそうかなーと思ってたけど、まさか本当にそうだったとは……）
比企谷（いや、でも待てよ、これはよくある告白しておいてOK出したら実は罠で『お前なんかに告白するわけねーだろ、バァーカ！！！！』って罵倒される奴では……）チラッ
比企谷「いや……由比ヶ浜はそんな奴じゃない。これはたぶん、本気なんだ……。それなら…………）
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21 : 2013/10/12(土) 22:06:42.80 -
比企谷「ゆ、由比ヶ浜……！実は俺も……！」
由比ヶ浜「え、えっと……く、くっ、くっ……！」
比企谷「！？」
由比ヶ浜「ゆ、由比ヶ浜とは世を忍ぶ仮の姿……。また騙されたね、八幡！」
比企谷「…………！？ 誰なんだ、お前は！？」
由比ヶ浜「僕の正体、それは！！！」
バサァ!!!戸塚「じゃ、じゃーん、僕でした！ え、えっと騙してごめんね、八幡。どうしてもって先生に頼まれて……」
比企谷「…………」
戸塚「あの……もしかして、怒ってる？ 八幡……」
比企谷「………………ん」
戸塚「…………え？」
比企谷「構わん。付き合おう、戸塚！いや、マイエンジェル！！！」
戸塚「！う、うん、僕で良ければ……！」
平塚「なぜこうなった……！」
end
-
22 : 2013/10/12(土) 22:10:36.59 - 先生で書いたほうがいい？
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23 : 2013/10/12(土) 22:12:16.80 ID:PgeeYPNk0 - 先生とかいらないんでゆきのんはよ
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24 : 2013/10/12(土) 22:12:34.86 -
>>23
分かった -
25 : 2013/10/12(土) 22:13:09.45 -
take4
由比ヶ浜「つ、付き合って下さい、ヒッキー！」
比企谷「……！？ 」
比企谷「本気なのか、由比ヶ浜……」
由比ヶ浜「うん……。冗談で、こんなことなんて言わないし！」
比企谷「……………………」
比企谷（おいおいマジかよ。なんかそうかなーと思ってたけど、まさか本当にそうだったとは……）
比企谷（いや、でも待てよ、これはよくある告白しておいてOK出したら実は罠で『お前なんかに告白するわけねーだろ、バァーカ！！！！』って罵倒される奴では……）チラッ
比企谷「いや……由比ヶ浜はそんな奴じゃない。これはたぶん、本気なんだ……。それなら…………）
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28 : 2013/10/12(土) 22:22:43.77 -
由比ヶ浜「つ、付き合って下さい、ヒッキー！」
比企谷「……！？ 」
比企谷「本気なんですか、由比さん……」
由比ヶ浜「うん……。冗談で、こんなことなんて言わないし！」
比企谷「……………………」
比企谷（えーーーマジですか。なんかそうかなーと思ってたけど、まさか本当にそうだったとは……）
比企谷（うーん、小町的にはお兄ちゃんに行ってくれた方がポイント高いんだけど、いや、でも待って）チラッ
比企谷（いや……由比さんはそんな人じゃない。これはたぶん、本気なんだ……。それなら…………）
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29 : 2013/10/12(土) 22:26:18.26 -
比企谷「ゆ、由比ヶ浜……！実は俺も……！」
由比ヶ浜「くっ、くっ、くっ……！」
比企谷「！？」
由比ヶ浜「由比ヶ浜さんとは世を忍ぶ仮の姿……。また騙されたわね、比企谷くん！」
比企谷「…………！？ 誰なんだ、お前は！？」
由比ヶ浜「私の正体、それは！！！」
バサァ!!!ゆきのん「まったく心底呆れかえるわ、貴方に対しては。もっと学習して頂戴」
比企谷「…………」
ゆきのん「学習といっても、騙されることにじゃないわよ、自分が作るべきは彼女より先に友人、ということについてよ」
比企谷「…………」
ゆきのん「まあ学習したところでそれを活かせない人もいるようだけど、ねぇ比企谷くん」
比企谷（フルボッコかよ……）
end
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30 : 2013/10/12(土) 22:27:57.80 -
>>28
頑張れ！期待してるぞ！！！
お前しかいないんだ！！！ -
33 : 2013/10/12(土) 22:35:26.12 -
また今度ちゃんと書いて立て直してみるわ
先生のやつな
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34 : 2013/10/12(土) 22:38:30.85 -
比企谷「ゆ、由比ヶ浜……！実は俺も……！」
由比ヶ浜「ふふっ……く、くっ、くっ……！」
比企谷「！？」
由比ヶ浜「ゆ、由比ヶ浜とは世を忍ぶ仮の姿……。騙されたな、お兄ちゃん！」
比企谷「…………！？ 誰なんだ、お前は！？」
由比ヶ浜「私の正体、それは！！！」
バサァ!!!小町「じゃじゃーん、可愛い可愛い小町ちゃんでしたー！あ、これ小町的にポイント高いっ」
比企谷「…………」
小町「あれ……もしかして、怒ってる？ お兄ちゃん怒ってる……？」
比企谷「……………ぃい」
小町「…………ん？」
比企谷「可愛い！！こんな可愛いお前は初めて見た！愛してる小町！！」
小町「！こ、小町も好きだよお兄ちゃん！」
平塚「なぜこうなった……！」
end
-
35 : 2013/10/12(土) 22:39:55.48 -
>>34
最高です！
ぜひその続きも書いてください！！！ -
36 : 2013/10/12(土) 22:46:52.39 -
比企谷「ゆ、由比ヶ浜……！実は俺も……！」
由比ヶ浜「ぶふっ……く、くっ、くっ……！」
比企谷「！？」
由比ヶ浜「由比ヶ浜とは世を忍ぶ仮の姿……。騙されたなヒキオ！ｗｗｗ」
比企谷「…………！？ 誰なんだ、お前は！？」
由比ヶ浜「私の正体、それは！！！」
バサァ!!!三浦「じゃじゃーん！あーしでしたし！ぶふっｗｗｗヒキオ騙されてやんのｗｗｗｗｗ」
比企谷「……………」
三浦「あ、もしかして怒ってる？怒ってる？」
比企谷「……………ろ」
三浦「…………ん？」
比企谷「ヤラせろって言ってんだよ畜生！くっそ！よくも！倍返しだ！！」ガバッ
三浦「！あっちょ…やめ…ッ…ヒキオそこはっ…！」
アンアン
end
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37 : 2013/10/12(土) 22:47:45.40 -
…さて、この物語にはまだ続きがあります。
主人公は誰ですかって？それはこのSSを読み切ったあなた方1人1人です
今の世の中、たくさん辛いこともある。たくさん嫌なこともある。もう誰も信じられない、信じたくない。そう思っている人がたくさんいるでしょう。
私もかつてその1人でした。でもこのSSの「男」のように(というかモデルは作者自身だったり…)懸命に生きて、今では細々とですが暮らしています。
開けない夜は、ありません。
これが、このSSで伝えたかったことの全てです。
最後の最後に、登場人物たちからのメッセージをお聞き下さい。
男「おう！まあなにやら辛いこともあるが、生きてみようぜ！開けない夜は、ないってな！」
作者「ちょっ、俺のパクったな！」
女「やれやれね、この二人は…クスッ」
友「見てくれて、ありがとな！お前らも頑張れよ！…イテッ！」
作者「(友の頭をはたきながら)読者様にお前らとか言うな！失礼だろが！」
まあなにはともあれ…
全員「読んでくれてありがとう！」
ありがとうございました！(続編をもしかしたら投下するかも…ゴホンゴホン)
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43 : 2013/10/12(土) 22:58:42.32 -
比企谷「本気なのか、由比ヶ浜……」
由比ヶ浜「うん……。冗談で、こんなことなんて言わないし！」
比企谷「……………………」
比企谷（おいおいマジかよ。なんかそうかなーと思ってたけど、まさか本当にそうだったとは……）
比企谷（いや、でも待てよ、これはよくある告白しておいてOK出したら実は罠で『お前なんかに告白するわけねーだろ、バァーカ！！！！』って罵倒される奴では……）チラッ
比企谷「いや……由比ヶ浜はそんな奴じゃない。これはたぶん、本気なんだ……。それなら…………）
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44 : 2013/10/12(土) 23:04:09.82 -
ようやく俺の嫁の話が書かれるのか……
これをずっと待っていたんだ
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45 : 2013/10/12(土) 23:04:25.75 -
比企谷「ゆ、由比ヶ浜……！実は俺も……お前のことが好きだ」
由比ヶ浜「……本当？」
比企谷「……ああ。俺でよかったら、その……付き合ってくれ」
由比ヶ浜「嬉しい！ヒッキー大好き！」
比企谷「うわっ！いきなり抱きつくな！」
由比ヶ浜「……イヤ？」
比企谷「……嫌じゃない」
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47 : 2013/10/12(土) 23:08:03.14 - やったああああああああああああああ！！！！！！！！！
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50 : 2013/10/12(土) 23:10:39.69 -
比企谷「ゆ、由比ヶ浜……！実は俺も……！」
由比ヶ浜「えーと……くっ、くっ、くっ……！」
比企谷「！？」
由比ヶ浜「由比ヶ浜とは世を忍ぶ仮の姿……。また騙されたな比企谷！」
比企谷「…………！？ 誰なんだ、お前は！？」
由比ヶ浜「私の正体、それは！！！」
バサァ!!!川崎「じゃ、じゃーん、私でしたーっ。ゆ、許してにゃんっ！」
比企谷「」
川崎「い、いや……！いまの先生に言われて仕方なくやっただけだから！」
比企谷「………」
比企谷「……もう一回やってみて」
川崎「え、いや………許してにゃんっ」
比企谷「良い……これは良いぞ、もう一回！」
川崎「ご、ご主人様！許してにゃん！」
end
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53 : 2013/10/12(土) 23:15:21.57 -
由比ヶ浜「あはは、ヒッキー顔赤いし」
比企谷「お前もだろ」
由比ヶ浜「ねぇヒッキー……キスして」
比企谷「……いいのか？」
由比ヶ浜「うん……」
比企谷「好きだ、由比ヶ浜……」チュッ
end
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55 : 2013/10/12(土) 23:17:42.47 -
由比ヶ浜「つ、付き合って下さい、ユッキー！」
ユッキー「……！？ 」
ユッキー「え、誰か分からないけど……本気なの？」
由比ヶ浜「うん……。冗談で、こんなことなんて言わないし！」
我妻「……………………」
我妻（なにあの女……。ユッキーは私だけの王子様なんだから……）
我妻（殺してあげる……！）
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58 : 2013/10/12(土) 23:21:31.72 -
由比ヶ浜「つ、付き合って下さい、ヒッキー！」
比企谷「……！？ 」
比企谷「本気なのか、由比ヶ浜……」
由比ヶ浜「うん……。冗談で、こんなことなんて言わないし！」
比企谷「……………………」
比企谷（おいおいマジかよ。なんかそうかなーと思ってたけど、まさか本当にそうだったとは……）
比企谷（いや、でも待てよ、これはよくある告白しておいてOK出したら実は罠で『お前なんかに告白するわけねーだろ、バァーカ！！！！』って罵倒される奴では……）チラッ
比企谷「いや……由比ヶ浜はそんな奴じゃない。これはたぶん、本気なんだ……。それなら…………）
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60 : 2013/10/12(土) 23:29:14.35 -
比企谷「ゆ、由比ヶ浜……！実は俺も……！」
由比ヶ浜「くっ、くっ、くっ……」
比企谷「！？」
由比ヶ浜「由比ヶ浜とは世を忍ぶ仮の姿……。騙されたね、ヒキタニくん」
比企谷「…………！？ 誰だ、お前は！？」
由比ヶ浜「私の正体、それは！！！」
バサァ!!!葉山「俺だよ」
比企谷「葉山！？……お前、俺のこと好きだったの？」
葉山「！？引かれるのが怖くて、結衣に変装して君への気持ちを打ち明けたんだが……やっぱり君には全てお見通しなんだな」
葉山「そう、俺は君が好きなんだ………………比企谷」
比企谷「いや、俺男はちょっと……って上着脱ぐな！こっちくんな！やめろ！た、助けて！雪ノ下！由比ヶ浜！平塚先生ーーーっ！！」
end
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