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男・女 SSのカテゴリです
男「もう少しだけ待って!バイト代が入ったら必ず払うから…」
女「はぁ、使えないわね。今月中に払えなかったら解約よ」
男「わかった…」
女「じゃあ私帰るから」
男「え!今日はデートの約束してた日じゃ…」
女「本来の支払い期限は昨日なんだから今は恋人でもなんでもないの。用もないのに話しかけないで」
女「それにこの契約のすべての権限は私が持ってるの。私が解約したいって思ったらいつでもできるんだから口答えしないで」
男「そんな…」
女「ぐちぐちうるさいわね。じゃお金はよろしく」
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嫁「どうもなにも、それくらいが妥当と思ったからよ」
男「妥当なもんか!せめて3日に1度!」
嫁「多いわよ。そんなにしたら疲れるわよ」
男「大丈夫だよ!僕をなめないでくれ!」
嫁「別になめてるわけじゃ……そもそも、そんなに重要なことかしら」
男「僕にとっては死活問題だよ!」
嫁「大丈夫。本当に死ぬわけではないわ」
男の娘「何がって…決まってるでしょ?今日は親帰って来ないから…」
男「何?泊まって行けってこと?」
男の娘「んー…まぁそれもそうだけど、家に来てそれだけって事ないでしょ?それだけじゃなくて…」
男「は?なんだよ、何がしたいんだ?はっきり言えよ」
男の娘「馬鹿…///だからぁ、セ…」
男「あ、すまんちょっとうんこ行ってくる」
男の娘「え、ちょ…ばかぁ」
少女「まだまだ新参者ですけど、当たり屋として日々精進してます」 ムスッ
男「じゃあその制服は」
少女「ユニフォームです。フリマで500円で買いました」
男「冗談やめてくれない?俺のスクーター、君のせいで壊れちゃったし」
少女「私もまさかここまで大破するとは思いませんでした。しかもあなたに当たれなかったなんて、当たり屋失格ですね」
男「何その俺が勝手に壁にぶつかったみたいな言い方」
先「頼む、私を助けると思ってだな」
男「まぁ他ならぬ先輩の頼みですし、別に構わんですけど」
先「そ、そうか! 助かる!」
男「でも、どうしてそんな必要が?」
先「うっ……実は……」
男「何買うのさ」
幼「ショーツ」
男「…俺も行かなきゃだめですか」
幼「貴方に選んで欲しいのだけど」
男「下着コーナーはちょっと…」
幼「じゃあ良いわ。今度穿かないで登校するから」
男「……俺は構わないけど、人に見られたらどうするんだ」
幼「貴方のせいとでも言えば良いかしら」
男「さて、財布どこ行ったかな」
許嫁「!?…い、イっぐぅぅぅぅうううううううう!!!!」ビクンビクンッ
影女「影だから喋れないと思ってたけど、喋れるんだ!」
影女「よーし、試しに次に住んだ人は声を使って驚かせるぞ!」
影女「…けどこんなボロ屋敷に誰か住むのかな」
影女「人が居なくなって5年、次に人が来るまであと何年…?」
影女「もしかしたら取り壊されるかもしれない…」
影女「障子に映るだけのわたしなんか壊されたらもう存在できないだろうし…」
影女「そんなの。やだな…」
ガラガラ
影女「!?」
男「おー、なかなか良い家だな、これから住むのに申し分ないぜ」
影女(き、きたー!)
妹「うん、幼稚園のお友達もよく来てるんだって!」
女「へぇ~。もしかしたらあっちで会うかもね」
妹「今日も来るって言ってた!」
女「そうなんだ。会ったらお母様にご挨拶もしないと…」
妹「あ、こっちこっち!着いたよ!」
女「あ、ちょっと待って!……って」
女「ここって……混浴温泉?」
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