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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/11(火) 20:23:12.11 ID:IoJOj1yw0
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~薄暗い部屋~
あかり「…ん…?どこだろう、ここ…」
?「赤座あかり。選べ」
あかり「っ!誰!?」ビクッ
パッ
あかり「うっ、まぶし…」
ちなつ「あかりちゃーん!」ガチャガチャ
結衣「あ、あかり…」ガチャガチャ
京子「あかりぃーっ!」ガチャガチャ
あかり「みんな…!?な、何してるの…!?」
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1 : ◆GoPzFNH1CI 2015/04/14(火) 18:24:45.30 ID:rmIYlDip0
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…………
『いよいよ出撃だね!』
『否応なく気分が高揚します』
『肩を並べて戦えること、誇りに思います、お母さん』
「ふふ、そうですね。私は後詰めですけれど」
『結局、参加できなくて残念だったね?』
『ええ、でも、仕方ありません。修復の時間も、技量も足りていませんから……』
『お母さんと先輩たちが帰ってくるまでに猛訓練して、びっくりさせてあげるんだから!』
『……精々、実戦の前に怪我しないようにね』
『な……なんですってぇ!』
『ま、まぁまぁ。素直に応援してあげようよ』
「ほら、もう時間ですよ……それじゃ、くれぐれも気をつけて。後から追いかけますね?」
『はい! 機動部隊、出撃します!』
…………
鳳翔「……」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429003485
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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/11(火) 19:37:00.12 ID:oHHfeNZi0
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弟「うん」
姉「なにそれ?」
弟「だから身代わりになってくれる人形」
姉「うん。それで?」
弟「こんどの休みに取りに来いってさ」
姉「誰が言ったの?」
弟「婆ちゃん」
姉「はあ……」
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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/10(月) 02:25:14.52 ID:cq8UmKVz0
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◆◇◆◇
ほむら「全て—— 終わったのね」
世界は救われたのだ
まどかの願いによって、魔法少女が魔女になることはなくなった
ほむら「……」
開け放たれた窓から、桜の花びらが病室へ舞い落ちる
ほむら「私はまたここに戻ってきたのね……」
魔力を込めて変身しても、かつてのように時間を止めることができなかった
契約は失効してしまい、二度と時間を跳躍することはできないようだ
護りたかった大切な友達は、この世界のどこにもいない
まどかは、私の手の届かないところに行ってしまった——
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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/09(日) 17:26:23.12 ID:r7rFqPW40
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向日葵「……赤座さん……?今なんて……」
あかり「だから、櫻子ちゃん美味しかったよって言ったんだよ?」
向日葵「」
あかり「………ごちそうさま♪」
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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/09(日) 19:49:56.37 ID:+DaiMDrY0
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ピンポーン
結衣「はーい」
ピッ
『おーい』
結衣「ん?画面に映ってないけど声だけする…」
『おーい、結衣ー』
結衣(この声って)
結衣「京子、また新手のいたずらか…」
京子?『違うんだよー、いいから開けてー』
結衣「はいはい」
変なところは補完よろ
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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/09(日) 21:07:29.46 ID:aBAstS1L0
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京子「ねえ、結衣知らない?」
いつもの昼休みのことだった。
見慣れた結衣の姿が教室にない。
千歳「さあ、いーひんの?」
綾乃「わ、私が一緒に探してあげてもいいけど……!」
京子「うん、綾乃ありがとっ!」
綾乃「べ、別にお礼言われるほどでも!」カアッ
千歳「ふふっ」ダバー
京子「けどいいや」
綾乃「えっ」
京子「自分で探してみる」
ダダダッ
綾乃「……行っちゃった」
千歳「なんや急いでるみたいやなあ」
綾乃「うぅ……」ズーン
千歳「まあまあ、綾乃ちゃん」ナデナデ
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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:42:17.03 ID:kRy5ENIX0
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男「何が?」
男の娘「何がって…決まってるでしょ?今日は親帰って来ないから…」
男「何?泊まって行けってこと?」
男の娘「んー…まぁそれもそうだけど、家に来てそれだけって事ないでしょ?それだけじゃなくて…」
男「は?なんだよ、何がしたいんだ?はっきり言えよ」
男の娘「馬鹿…///だからぁ、セ…」
男「あ、すまんちょっとうんこ行ってくる」
男の娘「え、ちょ…ばかぁ」
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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 10:54:24.57 ID:ykKCKf/W0
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男「いやいや、聞いておいて何なんだけどさ、女子高生だよね」
少女「まだまだ新参者ですけど、当たり屋として日々精進してます」 ムスッ
男「じゃあその制服は」
少女「ユニフォームです。フリマで500円で買いました」
男「冗談やめてくれない?俺のスクーター、君のせいで壊れちゃったし」
少女「私もまさかここまで大破するとは思いませんでした。しかもあなたに当たれなかったなんて、当たり屋失格ですね」
男「何その俺が勝手に壁にぶつかったみたいな言い方」
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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 02:05:04.76 ID:JS0zUAGvO
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ほむら「『みんなを普通の人間に戻して』っとまどか願ってから随分経つわね」
ほむら「まどか大好きな私はずっとまどかの為に家事をこなしてきた…」
ほむら「…っが、昨日ついにこのような手紙が届き、私は焦っている」
暁美ほむら様 鹿目まどか様
この度、結婚式の日程が決まりました事をご報告いたします。
佐倉杏子
ほむら「っと」
ほむらへ
いい加減、鹿目さんの事ばかりでなく自分の将来も考えて欲しいです。
お父さんもお母さんもあなたが心配なの
そろそろ真剣に考えてください。
母より
ほむら「……」
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