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1 : 2016/03/29(火) 11:44:02.29 -
-都内 とある中華料理屋-P「………」ペラ…
『たいしたやつだな…簡単に5人も死なせるなんて』
P「…古い漫画だって、敬遠してたが…」
『こっちは…ひとり助けるだけでせいいっぱいなんだ……』
P「…随分、面白いじゃないか…さすが神様と呼ばれるだけはある…」パラ…
P「比奈とか菜々さんとか、単行本持ってるかな…」パラパラ…
P「……ん?」
『あっちょんぶりけ!』
P「ふむ……」
P「………使えそうだな…」
<ギョーザ定食、お待たせしましたぁ(ゴドッ)
P「あっどうも………ちょっと量多くないですか?」ドッサリ
<一人前ですよ!わっほーい!
P「うへぇ…」
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Monthly Archives: 5月 2016
モバP「あっちょんぶりけ」
提督「輝け、ないない駆逐隊!」
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1 : 2016/04/29(金) 21:29:35.49 -
浦風「雑誌の……取材?」
提督「そうだ」
浜風「それはなかなか珍しいですね。良いのですか? 鎮守府内に部外者を入れてしまっても」
提督「たしかにウチには機密情報が多いため、極力部外者を入れないようにしてきた。
だがしかし、それは国民に対する不安感を煽ることにも繋がる」
雪風「どういうことでしょう?」
天津風「あたしたちの戦場は本土から遠く離れた海の上。一般の人の目に触れることはまず無いわ。
だから艦娘の存在自体は知られていても、何をしているのかなんてほとんど知られてないのよ」
時津風「ふぅーん。だから時々お披露目する場が必要ってことかぁー」
島風「でもそれなら観艦式とかあるじゃん。それじゃダメなの?」
提督「それは我々が主催しているもの。時にはメディアからの要求に応えることも必要なんだ」
浦風「ほぉ~。じゃあうちら、雑誌に載るんじゃね!」
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橘ありす「帰ってきたタクシーフレデリカ?」
武内P「信頼していただけるのは嬉しいですが…」
提督「すれ違い」
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1 : 2015/07/13(月) 02:29:41.48 -
提督「榛名と付き合ってもう長い。しかし、最近の榛名は様子がおかしいように思う」
提督「何か俺に隠れてコソコソしていて、そこで俺が出て行くと疚しさを隠すためか、妙に空々しい文句を並べたてる」
提督「浮気に違いない。許せん! だから榛名を尾行する!」
榛名「提督と男女の交際をさせてもらって長いです。でも、最近の提督は少し変な気がします!」
榛名「お忍びのような雰囲気で周りを気にしていることがあって、そこで榛名が声をかけると、幽霊に遭遇したかのように肩を震わせて飛び上がります」
榛名「浮気に違いありません! 勝手は榛名が許しません! なので提督を尾行します!」
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提督「加賀が俺の心の隙間を埋めるお話」
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1 : 2016/05/16(月) 04:34:56.39 -
翔鶴「赤城さん! 大変です! 加賀さんが提督の心に立てこもったまま出てきません!」
赤城「なんですって!? それは一大事です!」
翔鶴「出てくるよう私たちでお願いしたのですが、全く聞き入れてもらえず。それで同じ一航戦の赤城さんにも説得をお願いしたいのです!」
赤城「分かりました! 現場に急ぎましょう!」
<号外! 号外ですよ! なんと一航戦の加賀さんが提督の心に入り込んでしまいました!
<ちょっとどういうことか説明するネ!<まあまあ落ち着いてください<おい暴れだしたぞ!誰か取り押さえろ!翔鶴「野次馬が多いですね。通してください! お願いします!」
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智絵里「プロデューサーさんからカギを渡されました」
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1 : 2016/05/17(火) 06:43:37.10 -
智絵里「…え?」
P「すまない…本当にすまない…智絵里…」
智絵里(プロデューサーさんに、何かのカギを渡されたと思ったら…)
智絵里(プロデューサーさんは膝から崩れ落ちたあと、頭を地面に押し付けて…私にひたすら謝罪を繰り返している)
智絵里(こ、これはどういうことなんだろう…?)
P「俺の力が足りないばかりに…すまない…許してくれ…」
智絵里「ぷ、プロデューサーさん?」
P「俺は…事務所のアイドルを、他人の玩具にさせるような真似だけはしたくなかったんだ。だが…」
智絵里(…え?お、玩具?)
P「智絵里がこれを引き受けてくれるかどうかに、この事務所の存続がかかっている…お前に渡したそれは、ホテルの一室のカギだ」
智絵里(ほ、ホテル?…これって、もしかして…)
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それでも雪ノ下陽乃は、仮面を着け続ける
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1 : 2016/01/24(日) 22:26:43.20 -
八幡(寒い…超寒い。やっぱ冬に外に出るもんじゃないよ)
陽乃「比企谷くん、ボーっとしてどうしたの? …あ、いつものことか~」
八幡「…ホント、雪ノ下さんは口が減りませんね」
八幡(…つっても、この人がいるおかげで左手だけはあったかいけど)
陽乃「言い方が刺々しいな~」
八幡「雪ノ下さんの言い方が強かったんで」
陽乃「とか何とか言いつつも、握ってる手は離さないでいてくれるよね」
八幡「…俺も寒くなっちゃうんで」
陽乃「おやおや。私を待ってる間、それと移動時間に使うために、私があげた手袋持ってるんじゃないの?」
八幡「…」
陽乃「突然黙っちゃって~。あ、そんなに私のこと好きなの?」
八幡(いつもこの人はこうやって俺を弄ろうとする。だから…)
八幡「好きですよ」
陽乃「…え?」
八幡「俺、雪ノ下さんのことが好きですよ」
陽乃「…」
八幡(俺もこうやって反撃する。付き合い始めてからの特権である)
八幡「どうしたんですか? さっきは俺に『突然黙っちゃって~』って言ってたじゃないですか」
陽乃「…馬鹿」プイッ
八幡「くくくっ…雪ノ下さんも変わりましたねえ」
陽乃「…ううん、君が私を見つけてくれたんだよ」
八幡「…そっすか」
陽乃「まあ、元々私はこんなんだけどね~」ニカッ
八幡「そうやって二刀流で来るあたり、前よりも厄介ですよ」
八幡(…雪ノ下さんがこんな感じになったのも、あの夏の事件がきっかけだ)
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