クラウド「……臭かったんだ」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/04(水) 23:35:32.26 ID:C6Beog4X0
スコール「臭かった?」

クラウド「ああ」

スコール「何がだ?」

クラウド「ティファの……その……アソコが」

スコール「……そうか」

クラウド「夜の相手ができないせいで怒っているんだ」

スコール「大変だな」

クラウド「ああ」


ソース: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1304519732/


3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/04(水) 23:38:59.72 ID:C6Beog4X0
クラウド「昨日も怒られた。『どうして抱いてくれないんだ』って」

スコール「そうか」

クラウド「でも俺には無理だ。臭いがきつすぎる」

スコール「そんなにきついのか?」

クラウド「呼吸ができない」

スコール「なるほどな……」

クラウド「あんたの方はどうなんだ?」

スコール「そこそこ臭うな」

クラウド「そこそこか……」


4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/04(水) 23:43:26.87 ID:C6Beog4X0
スコール「だが一番きついのは寝起きの口臭だな」

クラウド「寝起きの口臭か…うちもきついな」

スコール「なぜあんなに臭いんだろうな」

クラウド「ああ……女って全身良い匂いがすると思ってたんだがな」

スコール「付き合う前はまだ良かったんだ……だが、最近だらしなさに拍車がかかって」

クラウド「わかるわかる」


6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/04(水) 23:47:19.33 ID:C6Beog4X0
スコール「なんというか…化粧もしなくなってな」

クラウド「うちもだ」

スコール「なんというか…俺への扱いも雑になってきてる」

クラウド「お前は俺か」

スコール「ちなみに下着は臭いよな?」

クラウド「ああ、想像以上だった」

スコール「あれで幻滅させられた……」

クラウド「だろうな」


11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/04(水) 23:53:33.72 ID:C6Beog4X0
スコール「昨日なんて鼻くそをほじってたんだ」

クラウド「ほんとうか?」

スコール「ああ、それも俺の目の前で。屁もこいてた」

クラウド「……そうか」

スコール「おまけに部屋は散らかすしな。大事なカードがどっかにいってしまった」

クラウド「大変だな」


14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/04(水) 23:59:23.68 ID:C6Beog4X0
スコール「おまけに俺がそのことで怒ろうとしたら逆切れされたんだ。なんで自分を正当化しようとするんだろうな」

クラウド「あんたは間違ってない。俺なんか悪いことしてないのに怒られている」

スコール「こんなことになるんだったら他の女と付き合えばよかった……」

クラウド「そうだな……やっぱりエアリスがよかった」

スコール「エアリス?」

クラウド「全身お花畑の匂いがする女の子だ。嗅いだことはないが」

スコール「お花畑か……いいな」

クラウド「ああ……いい」


18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:05:36.97 ID:H0XR/QqB0
クラウド「過去に戻ってやり直したいな」

スコール「いっそのことアルティミシアに頼むか?」

クラウド「それもありだな……」

スコール「いや、冗談だ」

クラウド「それは残念だ」

スコール「アルティミシアはもっと臭そうだな」

クラウド「ああ、加齢臭がしそうだな」


20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:13:59.38 ID:H0XR/QqB0
スコール「はぁ……」

クラウド「……疲れるな」

スコール「ああ、疲れる」

クラウド「正直、もっと楽しいものだと思ってたんだがな」

スコール「ただ疲れるだけだ」

クラウド「金もかかるよな」

スコール「ああ」

クラウド「宅配便じゃ稼げないからってモンスター倒してこいって休日に言われた」

スコール「俺なんて給料手に入れるために一日中町を走らされた」

クラウド「疲れるな」

スコール「ああ」


23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:21:10.75 ID:H0XR/QqB0
クラウド「俺達、このままだとどうなるんだろうな……」

スコール「……」

クラウド「結婚しなきゃいけないのか?」

スコール「……どうだろうな」

クラウド「……」

スコール「……」

ティーダ「二人とも、なに話してるんスか?」


35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:26:50.92 ID:H0XR/QqB0
スコール「……」

クラウド「……彼女の話をしてたんだ」

ティーダ「彼女?ああ、二人とも美人と付き合ってるッスもんね」

ティーダ「でもユウナだって負けてないッスよ。優しいし可愛いし!」

スコール「……」

クラウド「仲がいいのか?」

ティーダ「当然!だって恋人だし!」

ティーダ「ユウナ最高!ユウナ愛してる!!」

スコール「……」

クラウド「楽しそうでなによりだ」


53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:32:40.73 ID:H0XR/QqB0
スコール「……付き合ってどれくらいだ」

ティーダ「え?結構経ってるッスよ」

スコール「幻滅しないのか…?」

ティーダ「幻滅?なにが?」

クラウド「付き合ってから何か一つくらい不満があるだろ。扱いが適当になったとか、体臭が気になるとか」

ティーダ「いや全然なにも」

スコール「なんだと……」

ティーダ「もう毎日ラブラブっスよ!」

クラウド「……」

スコール「……」


60 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:36:34.19 ID:H0XR/QqB0
ティーダ「今日も朝ごはん作ってくれたり、出かける前にちゅーしてくれたり」

クラウド「わかった、もういい。喋るな」

スコール「……」

ティーダ「ど、どうしたんスか二人とも?そういう話してたんじゃないの?」

クラウド「黙れ!」

ティーダ「えぇ……」


64 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:38:18.79 ID:GOwvJWFO0
クラウド「黙れ!」

想像したらワロタ


65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:38:28.10 ID:4pJinUl50
ユウナと喧嘩したらアニマ戦突入しちゃうのか

66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:39:22.67 ID:H0XR/QqB0
スコール「……ちなみに聞くが、もう抱いたのか?」

ティーダ「えっ…な、なんスか急に。恥ずかしいッスよ」

スコール「どうなんだ」

ティーダ「まぁ…恋人だしそりゃあ」

クラウド「臭いは?」

ティーダ「へ?」

クラウド「アソコの臭いはどうだったんだと聞いてるんだ」

ティーダ「アソコ?別になにも臭わなかったッスよ?」

クラウド「ティーダ」

ティーダ「なんスか?」

クラウド「散れ!!」


69 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:40:19.58 ID:Mp2QK3ZJ0
>>65
ティーダ「もうしらないっす!!!」

ユウナ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エイッ」  カンッ
        99999


78 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:44:47.13 ID:H0XR/QqB0
ティーダ「な、なんスか二人とも」

クラウド「……」

スコール「……」

ティーダ「俺なんか悪いこと言った!?」

クラウド「喋るな」

スコール「壁にでも話してろよ」


81 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:47:32.54 ID:H0XR/QqB0
ティーダ「なんだよ…俺ばっか話させて不公平だっつーの!二人の話も聞かせろよ」

スコール「……」

クラウド「臭うぞ、いいのか?」

カクカクシカジカ

ティーダ「うへぇ……マジっスか?」

クラウド「ああ、マジだ」

ティーダ「そりゃきついッスねー。ありえねー」

スコール(こいつ…俺達のことをバカにしてるのか!?)

クラウド「落ち着け、スコール」

ティーダ「じゃあさ、思い切って別の誰かと付き合っちゃえば?」


89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:52:37.29 ID:H0XR/QqB0
スコール「……なんだと?」

ティーダ「誰かいないの?彼女候補」

スコール「……」

クラウド「エアリスは…死んだ」

ティーダ「あっ、ごめん」

クラウド「ユフィは……」

スコール「キスティス……」

スコール(だが今さらすぎるか)

ティーダ「二人とも暗いなー。そんなんだからモテないんスよ」ヘラヘラ

スコール「……」

クラウド「……チッ」


101 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 00:57:27.19 ID:H0XR/QqB0
ティーダ「バッツ呼んでこようか?女の子の知り合いたくさんいるし」

クラウド「いや、いい」

ティーダ「じゃあジタンは?」

スコール「あいつは面倒だからいい」

ティーダ「うーん、じゃあ……あっ、身近に女の子がいるじゃないッスか」

クラウド「……誰だ?」

ティーダ「ティナとか。あとライトニングとか」

スコール「……」

クラウド「……微妙だな」


111 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 01:00:55.59 ID:H0XR/QqB0
ティーダ「ええっ!?二人とも可愛いじゃないッスか!」

ティーダ「贅沢言い過ぎだぞ!」

クラウド「ティナは…話が続かない」

スコール「話すことがないな」

ティーダ「なんだよ、二人とも無口なくせに」

クラウド「ライトニングは…臭そうだ」

スコール「ああ、臭そうだ」

クラウド「脇とか臭そうだな」

スコール「足の裏もな」


127 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 01:06:45.08 ID:H0XR/QqB0
ティーダ「なんだよそれ、嗅いだことあんのかよ!」

クラウド「臭そうだと言ってるんだ。別に嗅いだことはない」

スコール「だが、ああいう女は臭い。それは確かだ」

ティーダ「それ聞かれたら殺されるッスよ」

クラウド「あいつはいつも殺気立ってるだろ」

スコール「いつもイライラしてるな。生理中のリノアとそっくりだ」

クラウド「年中無休で生理中なんじゃないか?」

スコール「なるほど…だからか」


143 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 01:10:54.79 ID:H0XR/QqB0
クラウド「生理中はほんと臭いよな」

スコール「ああ、いつもの1.5倍くらい臭い」

クラウド「お前の恋人だって生理中は臭いだろ?」

ティーダ「えっ…そりゃまぁ、仕方ないし」

クラウド「ほらみろ」

スコール「女は全員臭いんだ」

クラウド「いや、エアリスだけはお花畑の匂いがする」

スコール「そうか、すまなかった」


174 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 01:19:48.10 ID:H0XR/QqB0
ティーダ「で、でもそういうところも全部受け止めるのが男ってもんだろ!」

クラウド「夢の見すぎだ」

スコール「そのうち受け止めきれなくなる」

ティーダ「なんだよそれ…わかんねーよ!!」

クラウド「だったらお前はユウナの生理中パンツを一日中嗅げるか!嗅げないだろ!?」

クラウド「俺達はそんなものを毎日嗅がされているんだぞ!!」

ティーダ「うわ……ご愁傷様ッス」


199 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 01:25:52.15 ID:H0XR/QqB0
クラウド「くそっ……」

スコール「お前に俺たちの気持ちは分からないさ」

ティーダ「臭いんだったら直接臭いって言えば?改善してくれるかもよ」

クラウド「あんたは何も分かっていない」

スコール「言えば殴られるだけだ」

クラウド「俺の場合はファイナルヘブンだ」

スコール「そうか…なら俺の場合はウイッシュスターだな。あの犬結構強いんだぞ」

ティーダ「なんか分からないけど……大変なんだな」

クラウド「ようやく分かったか」


215 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 01:31:14.48 ID:H0XR/QqB0
ティーダ「でもなー、そんなこと言ったら女はみんな臭いし」

ティーダ「いっそのこと男と付き合うのは?」

クラウド「切り落とすぞ…!」

ティーダ「すいません」

スコール「勘弁してくれ……」

ティーダ「じゃあ二人はどうしたいんだよ」

クラウド「なるべく臭くない女の子がいい」

スコール「そういえば、暗闇の雲はそんなに臭くなかったな」

クラウド「なにッ!?」


224 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 01:33:24.31 ID:H0XR/QqB0
スコール「一度闘ったことがあるが…接近したときにあまり臭いがしなかった」

クラウド「無臭か」

スコール「ああ、無臭だ」

クラウド「でもおばさんだしな……」

スコール「ああ、そこが問題だ」

ティーダ「いや、そもそも敵だしあれ」


240 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 01:37:59.55 ID:H0XR/QqB0
クラウド「クジャを……」

スコール「ん?」

クラウド「クジャを遠くから初めて見たとき、女だと思ってたんだ」

スコール「……」

クラウド「けど男だと知ったときの絶望感は半端じゃなかった。良い匂いがしたのに」

スコール「あいつなんでパンツ丸出しなんだろうな。一体なにを主張したいんだ」

クラウド「紛らわしいことを…」

スコール「気持ち悪いな」

クラウド「ああ、気持ち悪い」


261 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 01:43:01.36 ID:H0XR/QqB0
ティーダ「なぁ…とりあえず他に候補がいないんだったら、今の彼女で我慢しろよ」

クラウド「……」

スコール「……」

ティーダ「恋人がいるってだけでも、ありがたいもんだと思うぞ?」

クラウド「いや、道はまだあるはずだ」

スコール「ここで諦めるわけにはいかない」

クラウド「ティナはどうだ?もう一度考えてみるか」

スコール「そうだな……」


270 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 01:48:15.98 ID:H0XR/QqB0
クラウド「ああいうおしとやかな女なら、とりあえず無害だろう」

クラウド「よほどの事じゃない限り怒らないはずだ」

スコール「だがああいう大人しい女に限って、付き合い始めたら乱暴になるらしい」

クラウド「そうなのか?」

スコール「雑誌に書いてあった」

クラウド「……八方塞がりだな」

スコール「ああ……」

クラウド「……」

スコール「……」

ティーダ「一つ聞きたいんスけど、どうしてそんなに彼女が欲しいんスか?」

クラウド「寂しいからだ」

スコール「だが臭くて乱暴な女はごめんだ」


297 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 01:55:58.95 ID:H0XR/QqB0
ティーダ「…・・・二人とも子供っスねー」

スコール「——っ!!」

クラウド「朽ち果てろ、ティーダ!!」

ティーダ「ちょ、ちょっと落ち着けって!」

ティーダ「そういえばさ、ライトニングのことなんだけど」

スコール「あいつは臭いだろ。もう決定事項だ」

ティーダ「でもさ、必殺技の時いつもバラを撒いてるじゃん?」

ティーダ「つまりバラを常に装備してるって事は、身体はバラの匂いが染み付いてるんじゃない?」

スコール「!!」

クラウド「その発想はなかったな」


322 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 02:04:47.74 ID:H0XR/QqB0
スコール「そうか…そういえばバラがいつも散らばってたな」

クラウド「正直いつも鬱陶しく思ってたんだが…なるほど、そういう考えがあったな」

ティーダ「だろ?ライトニングって妹が結婚したらしくて寂しがってるだろうからチャンスかもしれないぞ」

スコール「だが…性格がな」

クラウド「ああ、女のキツイ部分を集めたような性格だからな」

スコール「あいつは何でいつもイライラしてるんだ?」

クラウド「理由は知らないが……年下には一応優しいらしい」

スコール「なんだと!?」

クラウド「オニオンナイトが頭をなでられたそうだ」

スコール「俺には優しくなかったぞ」

クラウド「あんたは…年齢に比べてふけてるからな」

スコール「……くそっ」


345 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 02:12:20.78 ID:H0XR/QqB0
クラウド「やっぱりライトニングはダメだな」

スコール「ああ、俺に優しくないからダメだ」

ティーダ「じゃあもういないって!あんた達の面倒見てくれる彼女なんてさ」

クラウド「……」

スコール「……」

ティーダ「もう諦めろよ」

クラウド「ティーダ」

ティーダ「なんスか?」

クラウド「ユウナくれ」

ティーダ「ふざけんな!」


358 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 02:18:46.26 ID:YnjYvrUl0
ゴルベーザ「や、優しくするのだぞ。初めてなのだからな///」

エクスデス「我に身を任せるのだ。さすれば無の境地まで導いてやろう……」

ゴルベーザ「んっぐ、うぅ…」

ガーランド「コスモス勢は華やかでいいなぁ」


361 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 02:20:32.81 ID:H0XR/QqB0
スコール「お前みたいな男にユウナがいて、なんで俺達にはそんな彼女がいないんだ?」

ティーダ「知らねえっつーの!」

クラウド「……もう、限界なんだ」

スコール「ああ……」

ティーダ「目ぇ覚ませって!二人とも超がつくほどの美人と付き合ってるんだぞ!?」

ティーダ「フリオニールとか羨ましがってたし」

クラウド「……」

スコール「……」

ティーダ「ほら、もう帰れって。彼女が待ってるぞ」

クラウド「……はぁ」

スコール「仕方ない、か……」


366 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 02:27:50.88 ID:H0XR/QqB0
クラウド「……いくか」

スコール「ああ……」

ティファ「あっ、クラウド!」

リノア「スコール!」

スコール「!?」

クラウド「ティ、ティファ……なにをしてるんだ?」

ティファ「なにって、これから女子会があるからそれの準備」

スコール「女子会…?」

リノア「そっ、女の子だけで集まるパーティ」


378 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 02:31:59.98 ID:H0XR/QqB0
クラウド「なんだ…今日は帰ってこないのか?」

ティファ「うん。だから夕飯は適当に食べてね」

クラウド「……ああ」

リノア「スコール、シルバーアクセサリー借りたから」

スコール「……」

ティファ「あっ、クラウドも女装して行く?」

クラウド「……」

ティファ「なんて冗談冗談」

リノア「でもクラウドって女装似合いそうだよねー」

ティファ「ほんと、すっごい似合うの」

リノア「うそっ!こんど見てみた~い」

クラウド「……」


390 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 02:38:03.05 ID:H0XR/QqB0
リノア「ほら、元気ないぞクラウド君。どうした?」

クラウド「いや……」

ティファ「ごめんね、クラウドって昔は普通だったのに最近また暗くなっちゃって」

リノア「あーいいのいいの、うちのスコールも同じ感じだし」

リノア「でも男の子は元気な方がいいぞ、クラウド君!」

クラウド「……ああ」

スコール(すまない……)

クラウド(いや、あんたが謝ることじゃないさ)

ティファ「あっ、そろそろ時間だから行かなくちゃ」

リノア「スコールも、適当のご飯食べてね。カップ麺とかあるから」

スコール「ああ」

ティファ「じゃあねー」

クラウド「……ファミレスでも行くか」

スコール「そうだな」


401 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 02:42:57.05 ID:H0XR/QqB0
ティーダ「まったくあの二人は、しょうがないっスねー」

ティーダ「ま、今日の話を聞いて改めてユウナが最高の彼女って分かったことだし…いっか!」

ティーダ「ユウナー、ただいまー!」

ユウナ「!?」ホジホジ

ティーダ「!!」

ティーダ(あれ…ユウナ鼻くそほじって……)

ユウナ「あ……私そろそろ行かなくちゃ」

ティーダ「え?」

ユウナ「女子会があるの。じゃ、じゃあ…夕飯適当に食べといてね」

ティーダ「あ…うん」

ユウナ「行ってきます!」タタッ

ティーダ「……」

ティーダ(あれ……なんだろうこの気持ち)

おわり


448 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 03:37:03.22 ID:H0XR/QqB0
ティファ「ガーネットは?」

リノア「なんかジタンと約束があるんだって」

ティファ「レナやパンネロも?」

リノア「うん」

ティファ「いいなー、向こうの彼氏は甲斐性があって」

リノア「ほんとよねー」

ユウナ「お待たせしました」


453 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 03:42:02.32 ID:H0XR/QqB0
リノア「おハロー、ユウナ」

ユウナ「まだ皆さん集まってないんですか?」

ティファ「うん、私たちだけで始よっか」

リノア「だね、始めちゃおー」

ユウナ「ティファさんの料理おいしいですね」

ティファ「ありがと。久しぶりにそんなこと言われちゃった」

ティファ「最近なに作ってもクラウドは美味しいとか言わないのよね」

リノア「なにそれサイアク」


456 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 03:46:19.29 ID:H0XR/QqB0
ティファ「昨日だって夕飯作って、味はどう?って聞いたら」

ティファ「『ああ……』だって」

ティファ「なにが『ああ』よ、意味分かんない」

リノア「うちもうちも、全っ然リアクションしてくれないの」

リノア「もうムカつくから最近レトルトしか作ってない(笑)」

ティファ「(笑)」

リノア「ユウナは?」

ユウナ「うちはまだ大丈夫です」

ティファ「えーいいなー、うらやましい」


460 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 03:52:28.61 ID:H0XR/QqB0
ユウナ「でも何を作っても美味しいしか言わないんですよね。本当に味わってるのかな」

リノア「それはそれでイヤよね」

ティファ「なんか感想ぐらい言えばいいのにね。男ってそういう細かい気遣いがないっていうか」

リノア「この前なんかね、私少し髪形変えてみたのにスコールなにも言ってくれなかったの」

ティファ「最悪ね…」

ユウナ「ひどいですね、それ」

リノア「そう!だから仕返しにスコールが大事にしてたカードこっそりアイテムに精製しちゃった」


466 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 03:58:39.94 ID:H0XR/QqB0
ティファ「大胆…ばれないの?」

リノア「全然平気。気づかないで必死に探してた」

リノア「大体流行ってるからっていい歳こいてカードで遊んでるのもどうかと思うのよね」

ティファ「わかるわかる、もう遊んでる歳でもないしね」

リノア「ユウナの彼氏はいいよねー。趣味のスポーツで稼げるんだし」

リノア「カードゲームに比べれば…」

ティファ「うちなんて無趣味。ほんとつまんないの」


467 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 03:58:49.90 ID:+copGFmw0
> リノア「そう!だから仕返しにスコールが大事にしてたカードこっそりアイテムに精製しちゃった」

えっ


469 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 04:00:33.47 ID:HXxhMtPe0
> リノア「カードゲームに比べれば…」
ん?これなに?男の収入で優越感がとかそんななのか?

475 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 04:06:13.26 ID:H0XR/QqB0
リノア「ユウナのところは楽しそうだからいいよねー」

ユウナ「でもほんと何か最近デリカシーなくて。私の前でも平気でおならするんです」

ユウナ「それで笑ってごめんなさいって」

ティファ「まだいい方じゃない」

ユウナ「それなのに!私が鼻の掃除してたところ見たら『えっ』って顔して、なんか引いてるんですよ」

ユウナ「なんか自分はそういうことしても良いけど私はダメみたいな感じで……ムカつく!」

ティファ「男って女に理想を抱きすぎなのよね」

リノア「ガキなのよ、ガキ」


484 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 04:13:52.77 ID:H0XR/QqB0
ユウナ「マジありえないです」

ティファ「そうよね、何様って感じよね」

リノア「そのうちだんだん素っ気無くなっちゃうよ」

ユウナ「えー、ほんとですか?」

リノア「なんかいろんなことがマンネリ化するのよね」

ティファ「そうそう、なんか適当になるっていうか大事にされなくなるっていうか」

リノア「なにやっても反応同じだし、酷いときはなにもリアクションしないのよね」

ティファ「ユウナもその内そうなるかもしれないから覚悟したほうがいいわよ」

ユウナ「えー…なんかショック」


489 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 04:19:26.25 ID:H0XR/QqB0
リノア「会話も続かないわよね」

ティファ「ね、話題振っても全然話してくれない」

リノア「それなのに自分が興味あることになると急に語りだすの」

ティファ「そうそう」

リノア「こっちはカードの話なんて聞きたくないっつーの」

リノア「それなのに勢いよく語りだすからちょっと引いちゃって」

ティファ「あー…それは引いちゃうね」

リノア「男って周りを見ようとしないよね」

ティファ「ね」


496 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 04:25:38.13 ID:H0XR/QqB0
リノア「休日のデートもさぁ、いつも同じところでつまんないの」

リノア「楽しいかって聞かれるから一応楽しいって答えるけど、ちょっとはこっちの気持ちにも気づいて欲しいよね」

ティファ「デート行けるだけでいいじゃん。うちなんて滅多に行かないから」

ティファ「休みの日は家でバイクの改造ばっか」

ティファ「それに乗せてどこか連れて行ってくれるならまだしも、そんなこと全然ないし」

ティファ「なに?私よりバイクが大事なの?」

ユウナ「ひどいですね…」

ティファ「ほんともう、最悪」


499 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 04:30:15.02 ID:H0XR/QqB0
リノア「ユウナは休みの日なにしてる?」

ユウナ「とりあえず色んなところ連れてってもらってます」

ティファ「いいなー、ティーダって元気だから楽しそうよね」

ユウナ「元気なのはいいんですけど……」

リノア「なに?」

ユウナ「最後は必ずホテルに直行なんですよね……」

ティファ「あー……」

リノア「なるほどなるほど」


501 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 04:31:06.42 ID:7mGnhgNa0
ティファ「あー……」

リノア「なるほどなるほど」

イラッときた


506 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 04:34:26.84 ID:H0XR/QqB0
ティファ「でもいいじゃない。私なんて最近相手にされないし」

リノア「私も、疲れてるとか言って断られるの」

ティファ「ユウナは相手してもらえるだけ良いって」

ユウナ「でも、なんていうか……その……」

ティファ「どうしたの?」

ユウナ「下手糞なんですよ、ティーダ」


523 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 04:39:34.89 ID:H0XR/QqB0
ユウナ「なんかすごい大雑把っていうか、独りよがりっていうか」

ユウナ「ほんと、前戯とかも適当で」

ユウナ「『気持ち良いっスか?気持ち良いっスか?』って聞かれても全然気持ちよくないっていう……」

ユウナ「水の中のテクニックは凄くてもベッドの上は全然ダメです」

ユウナ「一人でオナニーしている方がまだマシですね」


536 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 04:43:57.54 ID:H0XR/QqB0
リノア「あっはははは(笑)」

ティファ「(笑)」

ユウナ「ほんともう呆れるぐらいダメで」

ユウナ「挿入の時も腰を早く動かしてるだけで全然気持ちよくないんです」

ユウナ「一応演技で喘いでたりしてるんですけどね」

リノア「男って演技だって全然気づかないよね」

ユウナ「顔を合わせない体位の時は真顔で喘いだりしてます」

ティファ「あるある」


549 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 04:52:42.44 ID:H0XR/QqB0
ユウナ「ガンガンついてくると痛いから腰浮かせてるだけなのに、感じてるって勘違いされて」

リノア「ねー、アレ困るよね」

ティファ「女も必ずイクと思ってるんだもん。しょうがないわよ」

ユウナ「私なんてイッてもないのに『何回イッた?』とか聞いてくるんですよ」

リノア「指マンのあとにさー、その指舐めさせようとするのとかありえないよね」

リノア「お前は自分の精子舐めたいのかよ!って突っ込みたくなる」


575 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 05:04:13.25 ID:H0XR/QqB0
ティファ「こっちが誘ってるのに相手してくれないのは腹立つわよね」

ティファ「ていうか女の子から誘わせるのもどうかと思うの」

リノア「ねー、奥手すぎるのもどうかと思う」

ティファ「いざ始めたら始めたで、早漏だからあっという間に終わっちゃうの」

ティファ「全然気持ちよくならないわ」

リノア「遅漏は遅漏で大変だって。だって疲れるだけだもん」

リノア「やりながら早く終われーって思ってる」


586 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 05:11:44.20 ID:FpQkI4kp0
少し前に、「女性が男性で理解できないところランキング」で

「質問に対して答えを提案してくる」が2位にランクインしているのを見たとき
冗談じゃなく目を疑ったわwww


589 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 05:14:47.57 ID:H0XR/QqB0
ユウナ「ティーダなんて、「俺のチンコ好きっスか?」とか聞いてくるんですよ」

ユウナ「チンコに好きもなにもないじゃないですか。適当にうんって答えてるんですけど」

リノア「可愛い可愛い(笑)純粋で良い子だって」

ユウナ「あっ、私ちょっとお手洗いに行ってもいいですか?」

リノア「あっ、うんいいよー」

ティファ「いってらっしゃーい」

ユウナ「失礼します」

リノア「……ちょっとさ、自慢話っぽかったよね」

ティファ「ね」

リノア「なんだかんだでまだ仲良しじゃん。相手されるだけほんとまだマシなんだけど」

ティファ「ちょっとイラッっときたよね」

リノア「ね」


592 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 05:15:50.39 ID:QKZtb+A30
>>586
童貞のために模範解答を教えてやるか
俺「そうだね、それは大変だよね。君はどうしたいと思う?」
これで大概の女はスプラッシュ

604 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 05:23:03.16 ID:H0XR/QqB0
リノア「えっ、ていうかなんかさ、ノロケ話聞かされた感じなんだけど」

ティファ「私もそう思った」

リノア「ちょっと空気読んでほしかったよね」

ティファ「うん」

リノア「そのうちさ、ティーダくんも絶対スコールみたいになるから、今みたいな話できなくなるだろうけど」

ティファ「ちょっと同情するね(笑)」

リノア「そういえばさ、ライトの妹って結婚したんだって」

ティファ「知ってる知ってる、妹に先越されてかわいそうだよね」

リノア「その妹の相手の男、頭が超バカらしいよ」

ティファ「うっそー、かわいそー」

リノア「バカはイヤよね」

ティファ「ねー」


616 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 05:29:53.04 ID:H0XR/QqB0
リノア「ここだけの話ライトってさ、絶対結婚できなさそうだよね」

ティファ「わかる、難しいわよねあの性格。男寄ってこないもん」

リノア「かわいそうだから誰か紹介してあげなよ」

ティファ「無理無理、まともな男いないもん」

リノア「うちも無理」

ティファ「なんで私たちの周りってまともな男いないんだろうね」

リノア「ねー、甲斐性なしばっかり」

ユウナ「お待たせしました」

ティファ「あっ、おかえり」


625 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 05:34:50.14 ID:H0XR/QqB0
ユウナ「なんの話してたんですか?」

リノア「んーと、ライトに誰か男でも紹介しようかって話」

ティファ「ユウナは誰か紹介できる男いる?」

ユウナ「えー、ワッカさん結婚しちゃったし、キマリは人間じゃないし」

リノア「じゃあもう無理かな」

ユウナ「そういえば、ライトニングさんは来ないんですね」

ティファ「うん、何か用事があるみたい」

ユウナ「へー」


649 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 05:43:15.58 ID:H0XR/QqB0
焼肉屋

ライトニング「……」

ライトニング(今日も一人で焼肉か……まぁいい)

ライトニング(最近は一人で焼肉屋に行くのが趣味になっているからな)

ライトニング(どうせ家に帰ったって誰もいないし……仕事しかすることないし……)

バッツ「あれ?ライトじゃん」

ライトニング「!!」


665 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 05:48:50.33 ID:H0XR/QqB0
バッツ「なんだよ、一人か?」

ライトニング「ふんっ…お前こそなんだ。一人で焼肉なんて寂しい奴だな」

バッツ「俺?俺はレナたちが行きたいからって言うからどうしてもさ」

ククル「バッツー!早く早く!」

バッツ「おー、今行く」

ライトニング(なんだ…女だらけじゃないか!?こいつ女たらしだったのか!)

バッツ「ライトも一緒に食うか?ユッケ美味いぞ」

ライトニング「バカにするな!私は帰る!!」


682 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 05:54:33.30 ID:H0XR/QqB0
ライトニング「くそっ……なんて日だ」

ジタン「あれ?ライトじゃん」

ライトニング「!!」

ジタン「こんな夜道に一人か?危ないぞ」

ガーネット「ジタン…この人は?」

ジタン「ああ、別にそういうのじゃないから何でもないって」

ライトニング「……」

ジタン「じゃあなーライト、早く帰ったほうがいいぞー」イチャイチャ

ガーネット「もう…ジタンったら人前で///」

ライトニング「……くそっ」


691 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 05:57:26.64 ID:QKZtb+A30
>バッツ「俺?俺はレナたちが行きたいからって言うからどうしてもさ」

もう症状が出てるじゃねーか


696 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 05:58:29.18 ID:H0XR/QqB0
ライトニング「……しまった、夕飯を食べ損ねた」

ライトニング「ファミレスにでも行くか……ん?」

クラウド「……」

スコール「……」

ライトニング「あれは…クラウドとスコール!?」

ライトニング「なんであいつらがファミレスにいるんだ!これじゃあ私一人で入りづらいじゃないか!!」

ライトニング「くっ……DVDでも借りて帰るか」


715 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/05(木) 06:10:02.64 ID:H0XR/QqB0
ライトニング「どいつもこいつも…こっちは朝から晩まで働いているというのに」

ライトニング「……ふんっ、まぁいい。一人のほうが気が楽さ」

ライトニング「誰かといたって、気をつかって疲れるだけだ」

ライトニング「そうだ、一人のほうが楽なんだ……」

ライトニング「……グスン」

セシル「なぁカイン、結婚ってした方がいいのかな」

カイン「するも地獄、しないも地獄さ」

おわり

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