モバP「ホームメイドアクメ自転車がイクッ!!」


1 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 00:32:47.86 ID:QHpT6OCM0
最初に言っておきます
パロディです
先に言っておきます
すいませんでした

深夜のことだった
都内某所にて、一人の社員が呟いた

P「サドルって、いいよな……」

それが、きっかけだった

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412177557


ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412177557/


2 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 00:41:01.28 ID:QHpT6OCM0
P「おーい、響子ー」

響子「はーいっ」タタタ・・・

P「悪いんだが、ちょっとおつかいを頼まれてくれないか? いくつか切らしてるものがあってさ……」

響子「もちろん! 任せてくださいっ♪」

P「助かるよ。手が空いてる人がいないもんでな」

響子「Pさんのためなら何だって! なんて、あははっ」


4 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 00:48:08.83 ID:QHpT6OCM0
P「嬉しいね。とりあえず大変だと思うから、社用の自転車使ってくれ。駐輪場までは案内するよ」

響子「いえいえ、私なら任せてくれて大丈夫! お仕事がんばってください」

P「そうか? うーん……いや、大した時間じゃないからやっぱり」

響子「そうですか? ……じゃあ、少しの間二人きりですねっ」

P「だな」

響子「ふふっ♪」


5 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 00:54:01.75 ID:QHpT6OCM0

駐輪場

P「これだ。よっと」

バサッ

響子「あれ……? この自転車、カメラ付いてるんですね」

P「まあ、撮影で使う……からな」

響子「へー。目立たないようになってるんですね」

P「ああ。顔を撮影できるが、見かけは普通の自転車。軽く変装してくれたらそれでOK」

響子「分かりましたっ。とりあえず、メガネ?」スチャッ

P「ん、よく似合ってるぞ」


6 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 00:59:07.13 ID:QHpT6OCM0

ジャラッ

P「よし、と。じゃあ鍵も外したし、乗って」

響子「はいっ。お見送り、ありがとうございますねっ」

P「おう。必要なものとかの指示はメールで送るから、携帯を見てくれ」

響子「はーいっ♪」

P「あと、その自転車金かかってるから。響子なら大丈夫だと思うけど」

響子「分かりました! それじゃあ、行ってきますね♪」


7 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 01:02:36.57 ID:QHpT6OCM0

キコキコ・・・

P「……隠蔽用の変形機構とか」ポチッ

——————

うぃーん……

響子「? サドルにでっぱりが……」


8 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 01:04:12.40 ID:QHpT6OCM0

ヴヴヴヴヴ!

響子「ひぁっ!?」


9 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 01:11:38.31 ID:QHpT6OCM0
響子「はっ……!」

響子(へ、ヘンな声出ちゃった……!)

     きょろきょろ

響子(だ、誰もいないよね……?)

   ヴヴヴヴヴ・・・

響子「んっ……ん……っ」

        ふらふら……

響子(何……っ、これ……っ!)

    きこきこ……


10 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 01:19:19.95 ID:QHpT6OCM0

  ヴーッ

響子「えっ!? や、やっ!」キョロキョロ

 ヴーッ ヴーッ

響子(あ、携帯か……)

     ピッ

『まず文房具屋で代えのボールペンを頼む。赤と黒の二色あれば十分だ。場所が分からなければ返信してくれ』

響子(ぶ、文房具屋って……)

   ヴヴヴヴヴ・・・

響子(大通りの交差点を渡ったところじゃあ……!)


11 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 01:23:43.11 ID:QHpT6OCM0

   きこきこ……

響子「ん……っ……やっ……」

     ふらふら……

響子(声……抑えらんない……っ)

    きこ…きこ…

響子「んっ……んっ……はぁっ

響子「っ!」ハッ

 きょろきょろ

響子(き、聞かれてないよね……?)


12 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 01:30:48.93 ID:QHpT6OCM0

響子「と、とりあえず……早く済ませない……とっ」

    ふらふら……

響子(人……結構多い……)

          きこきこ……

響子「やっ……ん……っ」

      きこ、きこ……

響子(み、見られてたり……して……)

        とろっ……

響子「はぁ……っ。……?」
    
    きこ……
   
響子「……!」

      くち……

響子(……濡れてる)


13 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 01:34:51.72 ID:QHpT6OCM0

    きこ、きこ……

響子(ど、どうしよう……)

      きこ、きこ……

響子「ん……っ……んゃっ……

   ふらっ……

響子(と、とにかく早く……)

     きこ、きこ……

響子「はーっ…………はーっ……」

  きこ、きこ……


14 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 01:39:04.49 ID:QHpT6OCM0

響子「はぁっ…………んっ」

きこ……

響子(ようやく……交差点……)

  ヴヴヴヴヴ・・・

響子(…………)

    ヴヴヴヴヴ・・・

響子(し、信号まだ変わんないのかな……)

   ヴヴヴヴヴ・・・

響子「はぁっ……はぁっ……」


15 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 01:45:29.64 ID:QHpT6OCM0

  ぱっ

響子「……!」

響子(ようやく、信号変わった……)

     きこ……っ

響子(……って)

       がたんっ

響子「~~~~~~っ

  びくんっ

響子(振動が……一気に……っ!?)

    びくっ びくっ

響子「はーっ、はーっ……」

  きこ……きこ……

響子(ちょっと……イッちゃったかも……)


16 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 01:50:59.41 ID:QHpT6OCM0

     きこ…………きこ……

響子「んっ……はぁっ……はぁっ……」

           きこ……きこ……

響子(マトモに漕げない……)

       きこ……きこ……

響子「はーっ……はーっ……」

      ふらぁっ

響子(……ずっと……声、止まんない)


17 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 01:56:24.55 ID:QHpT6OCM0

きこ……

響子「……ぁ……?」

響子(文房具屋……いつの間に……)

  がたっ

響子「……っと」

響子(自転車、とめて……)

   とろぉっ……

響子(……糸、引いてる)


18 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 02:03:27.01 ID:QHpT6OCM0

   いらっしゃいませー

響子(早く買って済ませよう……)

    じんじん……

響子(うぅ……まだ感覚残ってる)

     ヴーッ

響子(あ、Pさんからメール……)

       ぴっ

『そろそろボールペン買えたか? 悪いんだが、済んだなら帰ってきていいぞ』

響子(や、やった……!)


19 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 02:20:01.42 ID:QHpT6OCM0
『ティーパックを買ってきてもらうつもりだったが、丁度雪乃が遊びにきてくれた』

響子(あとは、同じ距離を戻る……だけ)

響子(……同じ距離……?)

   ぞくぞくっ

響子(あれ、なんで私っ、ちょっと楽しみに……)

——————

P「さて、降りてる間に第二形態にだな……」ポチ

うぃーん……


20 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 02:23:41.87 ID:QHpT6OCM0

   ありがとうございましたー

響子(あとは、帰るだけ……)

   うぃーん

響子「……?」

響子「あれ、普通の自転車だ……」

響子(ふ、震える出っ張りなんてどこにも……)


21 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 02:31:43.40 ID:QHpT6OCM0

響子「……? まあ、いい、のかな……」

うぃーん……

響子「……?」

響子(あ、変形……。そういうことなん、だ……?)

    ずず……

響子(? さっきと形が変わってるような……)

     きこ……

  ぐぐ……

      つぷっ……

響子「ひぁぁぁああっ!?」

 びくんっ


22 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 02:35:51.81 ID:QHpT6OCM0
響子(う、動いた!? 今度は上に……!?)

   そろ~……

響子(サドルから生えてるのって……こ、これって……!?)

     にょきっ

響子(な、何なんだろうこの自転車……)

響子(で、でも……)

       うず……

響子(まだ敏感になってて……)


23 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 02:39:49.06 ID:QHpT6OCM0

響子(パンツずらして……)

    つぷっ

響子(ちょ、ちょっとくらい楽しんでも……)

  きこ……

響子(やっぱり……)

   ずぬっ……

響子(はいって、きたぁ……っ)


26 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 02:49:57.62 ID:QHpT6OCM0

きこ、きこ……

響子「ん……んん……っ

   ずぷっ…ずぷっ……

響子(なにっ、これ……っ、ペダルを漕ぐ、度にっ)

     ずっ ぬぷっ ぐっ

響子「んっ んゃ……っ

    ずっ ずっ ずっ

響子「んっ ひっ、はぁっ……

      きこきこ……


27 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 02:55:20.90 ID:QHpT6OCM0

      きこきこ……

響子「はぁっ んく ひっ

   ずっ ずにゅっ にゅるっ

響子(声、出るっ……人が、いるのにっ)
  
    ずっ ぐにっ ちゅっ

響子「ひくっ んゃんっ ふっ

  きこ、きこ、きこ


28 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 02:59:38.06 ID:QHpT6OCM0

響子「ひ きゅっ

きこ、きこ、きこ……

響子(も、もっと速く……!)

響子(そう、急ぐためっ……あくまで急ぐためっ)

     きこきこきこ!

 ずっ! ぐりっ!  ぐっ! にゅちゅっ!

響子「あ あっ あっあっ

響子(これっ、これえぇっ)


29 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 03:05:22.52 ID:QHpT6OCM0

  きこきこきこきこっ

   ずっずっずっ!

響子「んぅ ふゃっ ああっ やっ

   ずっずっずっずっ

響子(思いっきりっ、見られてるっ、の、にっ)

    ずっずっずっずっ

響子「あっあっあっあっ あーっ あーっ

    ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ

響子(むちゅうでっ、じてんしゃにっ、かきまわされてっ)

    ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ

響子「ひゅ、んぐっ あっあっあっ

  きこきこきこきこきこ


30 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 03:09:20.72 ID:QHpT6OCM0

   きこきこきこきこきこきこきこきこ

響子「はーっ はーっ

響子(あと、ちょっとで、事務所っ)

   きこきこきこきこきこきこ

響子「はぁっ やっやっやっやっ

     きこきこきこきこ

響子(もうっ……ダメっ)

        びくんっ

響子「んっ ん————~~~~~~っ

   ぷしゃあああっ


32 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 03:10:49.62 ID:QHpT6OCM0

   ちょろっ ちょろろ……

響子「つい、た……」

   くたっ


33 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 03:14:48.28 ID:QHpT6OCM0

——————

P「おおありがとう! 助かった!」

響子「はい……っ」

P「ひどく疲れてるみたいだな」

 ぽふっ

響子「ひゃっ!」

  びくんっ

P「……まあ、なんだ。あとはまあ休んでていいから」

響子「はっ、はいっ……」


35 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/02(木) 03:16:30.27 ID:QHpT6OCM0
P「お疲れ様。その頑張りは『全部見てた』からな」

響子「……はいっ」

とろぉっ

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