-
1 : 2013/11/30(土) 22:59:56.90 -
モブ1「お前ら、足押さえてろ」
バキッ
花宮「あ"あ"あ"あああ!!」
モブ2「ヒャハハハ!最高だぜ!」
花宮「もう…やめ…」
モブ3「やめないよ~。まだ始まったばっかじゃん!」
ソース: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1385819996/
-
4 : 2013/11/30(土) 23:04:44.44 -
ジャキジャキ
花宮「指が…あああ!」
モブ2「このハサミすげー切れ味だな。これくれたあの赤髪の男は何者なんだ?」
モブ1「知らないのか?」
花宮「指…指…」
モブ2「こいつww切れた指くっつけようとしてるww」
モブ3「こんな体じゃもうバスケできないね~ww」
-
5 : 2013/11/30(土) 23:08:15.88 -
花宮(狂ってる…こいつら)
モブ2「なんだ服脱いで…もうヤるのか?」
モブ1「ああ、お前らはそのまま殴り続けてろ」
モブ3「りょーかい」
ヌプヌプ
花宮「痛っ…んっ…」
-
7 : 2013/11/30(土) 23:11:09.69 -
モブ1「こいつ本当に男かよ。女よりもいいぞ」
サワサワ
花宮「ひゃっ…!」
モブ3「男に犯されて感じちゃってるの?w」
花宮「ち、違っ…あっ…」
モブ2「ビデオ回すか」
-
8 : 2013/11/30(土) 23:15:34.88 -
パシッパシッ
花宮「っ!やめ…あっ…ん…」
モブ1「喘ぎ声まで女みたいだなww」
モブ2「こいつを気持ちよくさせてどうすんの?ムカつく」
ガンッ
花宮「うっ…」
モブ2「吐いてんじゃねーよ汚ねぇな」
-
10 : 2013/11/30(土) 23:19:17.69 -
モブ3「この素敵な声を花宮ちゃんのお友達にも聞かせてあげたいと思わない?w」
モブ1「名案だな」
モブ2「こいつの携帯は…あった!」
モブ1「とりあえず着信履歴の一番最近の奴にかけろ」
モブ2「えっと…木吉鉄平?誰だ?」
モブ1「木吉すら知らないのかよ。まあ赤司を知らないくらいだしな」
花宮「やめろ…やめてくれ!」
-
11 : 2013/11/30(土) 23:23:35.62 -
モブ1「花宮と木吉って仲悪くなかったか?花宮が木吉の膝を壊したとかで」
モブ3「確かに。誠凛のメガネくんとか激怒してたしね」
—————数時間前
チュッ
木吉「俺…お前のこと好きだ」
花宮「なっ…俺はお前のことなんて大嫌いだ!」
-
13 : 2013/11/30(土) 23:27:44.38 -
花宮(木吉に告白された…嬉しい!)
木吉「もしかしてお前は俺のこと好きなんじゃないかと思ってたんだけどな」
花宮「勘違いも甚だしいぞバァカ!でも…」
木吉「ん?」
花宮「一応…少しだけ考えといてやる。断るだろうけどな」
木吉「考えてくれるだけでもすげー嬉しいよ。大好きだ、花宮」
花宮(俺のほうが好きだバァカ!)
花宮「じゃあな」
-
14 : 2013/11/30(土) 23:32:53.35 -
木吉「送って行こうか?」
花宮「はぁ?彼氏ヅラか?女じゃあるまいし」
木吉「そうか、気をつけて帰るんだぞ」
——————————
花宮(今日は家に帰ってメールで告白の返事をするつもりだったのに…)
モブ2「おーい、起きてるか?」
ペチペチ
花宮(さっきまであんなに幸せだったのに…)
-
16 : 2013/11/30(土) 23:38:08.41 -
モブ2「無視してんじゃねーよてめぇ!」
ボスッ
花宮「聞こえてるよ…うぜぇな」
モブ2「ああ!?ナメた口利いてんじゃねーよ!」
モブ3「まあまあ、落ち着いて。電話かけるよ」
prrr
木吉「もしもし、花宮?どした?」
パシッパシッ
花宮「はぁん…あっ…」
木吉「花宮!?」
モブ3「今霧咲第一の近くの廃工場にいまーすwwよかったら来てね~」
-
18 : 2013/11/30(土) 23:43:45.30 -
数分後
木吉「花宮はどこだ!」
モブ3「ここだよ~」
パシッパシッ
花宮「きよしっ…見るな…!ひゃあっ…」
木吉「花…宮…?」
モブ2「お前もこいつに恨みあんだろ?wボコろうぜww」
花宮「助け…やんっ…!」
-
20 : 2013/11/30(土) 23:49:11.47 -
木吉(あの花宮がこんなチンピラどもに犯されてよがって…)
モブ3「木吉く~ん?どうしたの?」
木吉(俺の好きな花宮はプライドが高くて高潔でこんなクズなんかには負けなくて…)
モブ3「もしかしてほんとに花宮ちゃんのお友達なの?」
木吉(セックスとか浮わついたものには興味なくて…処女なはずなのに…)
バチッ
モブ3「何!?」
木吉「そこをどけ」
-
21 : 2013/11/30(土) 23:55:14.22 -
モブ2「てめぇ花宮を助けるつもりかよ」
木吉「花宮…、指が…。それに足の骨も…」
花宮「木吉…俺もお前のこと好きだ。そして今まで本当にすまなかった」
パシッパシッ
花宮「あんっ…やめっ…」
木吉「花宮…」
花宮「助けに来てくれてありがとな…」
ゴッ
花宮「かはっ…木吉…何を…」
-
23 : 2013/11/30(土) 23:58:52.13 -
木吉「気持ち悪い」
花宮「え?助けに来てくれたんじゃないのか!?」
木吉「触るな。お前なんて大嫌いだ」
花宮「だって…さっき好きだって…」
木吉「悪いけど、俺非処女は嫌いなんだ」
花宮「…は?俺は無理やり」
木吉「知るか。それに満更でもなさそうな顔してたじゃないか」
-
26 : 2013/12/01(日) 00:02:08.30 -
花宮「おい…ちょっと待てよ…」
木吉「じゃあな」
花宮「木吉っ!!」
木吉「二度とその顔見せるなよ、中古ビッチ」
バタン
モブ2「お前ホモかよwwヒャハハww腹いてえww」
モブ3「まさかそういう関係だったとはね…」
-
27 : 2013/12/01(日) 00:07:00.60 -
木吉(顔は劣るが日向でいいか…やっぱりリコにしようかな。迷う)
prrr
木吉「もしもし、日向?今からお前んち行っていいか?」
日向「なんだよ。別にいいけど」
木吉「ちょっと大事な話があってさ」
日向「お、おう…」
日向(木吉が大事な話…?期待していいのかな…///)
-
28 : 2013/12/01(日) 00:09:31.07 -
数分後
ギュッ
日向「なんだよ…いきなり」
木吉「俺…お前のことずっと好きだった」
日向「マジで?」
木吉「大マジだ。付き合ってくれないか?」
日向「お前がどうしてもって言うなら…」
-
29 : 2013/12/01(日) 00:13:00.70 -
木吉(これでよかったのか…?俺は花宮を見捨ててよかったのか?)
ポロポロ
日向「どうしたんだよ」
木吉「いや、幸せすぎてな」
日向「そうか…」
木吉(花宮はレイプされてただけなのに…俺は最低だ)
-
30 : 2013/12/01(日) 00:14:58.27 -
木吉(でも、どうしても非処女は無理なんだ…。気持ち悪い)
木吉「日向、お前初体験いつ?」
日向「童貞で悪かったな!」
木吉「じゃあ後ろのほうは?」
日向「それも…処女だよ!悪かったな!」
木吉(やっぱり処女は最高だな)
-
32 : 2013/12/01(日) 00:18:57.26 -
花宮「うう…木吉…」
モブ3「フラれちゃったね~。かわいそ」
モブ1「もう遅いし帰るか」
モブ2「お前いつの間にスッキリしてんだよww」
モブ1「逃げられないように腕の骨も折っとくか」
ボキッ
花宮「い"た"あ"あ"あああ!!」
-
33 : 2013/12/01(日) 00:23:38.14 -
モブ3「あと声うるさそうだよね」
モブ2「声帯切るか?」
モブ1「アホか。殺したら意味ないだろ」
モブ3「まあこの辺人いないから大丈夫だとは思うけどガムテ貼っておこうか」
ベタッ
花宮「んーっ!んー!」
モブ2「んだよこいつ金持ちっぽいのに3000円しか持ってねーじゃん。使えな」
モブ1「今度キャッシュカードとクレジットカードの暗証番号吐かせるか」
-
34 : 2013/12/01(日) 00:28:01.22 -
翌日
モブ2「臭っ!こいつ漏らしてんじゃん」
モブ3「うーん、舌で掃除してくれる?ちょっとガムテとるね」
花宮「誰がんなことするかよ!」
モブ3「だってこのままじゃ汚いじゃん」
花宮「じゃあお前らが掃除すればいいだろ」
ボスッ
花宮「うっ…」
モブ3「まだ死にたくないでしょ?」
-
35 : 2013/12/01(日) 00:32:22.98 -
花宮(最悪だ…自分の排泄物を自分で食べるなんて…)
モブ3「よくできました。偉い偉い」
モブ2「ところで暗証番号教えてくんね?」
花宮「お前ら俺にこんなことした上に金までむしりとる気かよ…」
ゴンッ
モブ2「いいから答えやがれ!」
花宮「嫌だ…!」
モブ1「教えたらここから出してやる」
-
37 : 2013/12/01(日) 00:35:45.55 -
花宮「えっ…!?暗証番号は…」
モブ1「わかった。金が入ってることを確認したら出してやる」
数分後
モブ2「100万…マジで金持ちだなこいつ」
花宮「早く出せよ!約束だろ!?」
モブ1「そんな約束守るとでも?」
花宮「そんな…」
モブ2「お前はここで一生俺たちの奴隷として暮らすんだよww」
-
38 : 2013/12/01(日) 00:41:13.62 -
数日後
花宮(腹減った…それ以上に喉渇いた…)
モブ3「ずいぶん痩せちゃったね。あんなに綺麗な顔してたのに。唯一の取り柄だった顔も台無しだね」
モブ1「確か賞味期限切れのパンあったろ?あれやれ。まだ死なれちゃ困るからな」
モブ3「あと近くの下水道の水も持ってくるね」
モブ2「ふー、暴れたあとの一服は最高だな」
ジュッ
花宮「熱っ…」
-
39 : 2013/12/01(日) 00:45:37.88 -
モブ2「今日は確か俺の番だよな?」
モブ1「ほどほどにしろよ。お前の番だといつも切れてるからな」
モブ2「わかったよ。おら、四つん這いになれ」
バンッバンッ
花宮(こいつ…こんなアホなくせにアレだけはでけぇ…)
モブ2「全然気持ちよくねーんだよ!このクソケツマンコが!」
-
41 : 2013/12/01(日) 00:49:35.05 -
数週間後
モブ2「そろそろこいつ殴んのも飽きたなー。もう殺っちまう?」
モブ1「待て。他の奴らも呼ぶか?」
モブ3「でもバレちゃうんじゃない?」
モブ2「バラした奴はシメればいいっしょ」
モブ3「そうだね。明日何人かに声かけてみるよ」
-
42 : 2013/12/01(日) 00:56:01.60 -
花宮(もしかしたら他の奴らが警察に通報してくれるかも…)
翌日
ビッチ「面白いもの見れるってほんと?」
モブ3「ほんとだよ。ほら、ここ」
チャラ男「臭いしキモッww何こいつww」
ビッチ「超ウケるww」
モブ2「お前らも殴ってみろよ」
ビッチ「え?いいの?」
ビリビリッ
花宮「あ"あ"っ!!!」
チャラ男「お前スタンガンなんて持ってたのかよwwえげつなww」
-
44 : 2013/12/01(日) 01:01:53.71 -
ビッチ「ねえねえ、今度友達も呼んでいい?」
チャラ男「俺もいい?」
モブ3「いいよ~」
数日後
ビッチ友1「これがあんたの言ってたキモい奴?w」
チャラ男友1「指ないじゃんww」
モブ3「女の子たちいっぱい来たね~」
チャラ男「男女比ちょうどいいし乱パしね?」
花宮(こいつら頭おかしい…)
-
45 : 2013/12/01(日) 01:06:31.22 -
ビッチ「ああんっ…いいよぉ!!」
モブ2(花宮のほうが締まりがいいな…)
チャラ男「花宮くんだっけ?こいつだけ仲間外れで可哀想じゃね?」
モブ1「ちなみに花宮は男に突っ込まれてよがる奴だぞ」
チャラ男「お前男とヤったのかよww」
モブ1「ああ。悪くないぞ、こいつ」
チャラ男「じゃあ男もヤってみようかな」
-
46 : 2013/12/01(日) 01:10:02.07 -
ビッチ「ちょっと待って!いいこと考えた」
チャラ男「なんだ?」
ビッチ「エッチってやっぱり前戯が大切じゃん。だからこいつにも気持ちよくなってもらおうよ」
チャラ男「俺に前戯しろっての?」
ビッチ「まさか!私、花宮くんがオナニーしてるところ見たいなあ」
花宮「!?」
モブ2「ナイスwwおら、さっさとシコれよww」
-
48 : 2013/12/01(日) 01:14:13.25 -
花宮(こいつらに監禁されてから性欲なんて一切感じなかった…)
ビッチ「私をオカズにしていいよ!ほら」
花宮「無理だ…」
ビッチ「私じゃ勃たないってこと?マジムカつくんですけど」
花宮(人前でシコれるわけねーだろ…)
チャラ男「俺の女にケチつけんのか?ちんこ切るぞ」
花宮「わかった…」
-
49 : 2013/12/01(日) 01:18:36.67 -
モブ2「胴体だけで頑張って床オナしろよ」
チャラ男「床オナww」
花宮(かろうじて肩と腿の付け根だけは動くけど…)
数分後
モブ3「全く勃たないね~」
ビッチ「キャハハwwインポなんじゃない?w」
モブ2「ミッションクリアできなかった罰としてお仕置きだなww」
-
50 : 2013/12/01(日) 01:23:35.89 -
ビッチ友1「こいつほんとにインポなの?」
モブ2「俺らが犯すときは勃ってるけど」
ビッチ「私いいもの持ってきたんだ!じゃーん」
チャラ男「ディルドwwお前使ってんのかよww」
ビッチ「これは使ってないよ。私一度でいいから男の人をお尻の穴でイカせてみたかったんだ」
花宮(なんだよあれ…直径5cm以上あるじゃねーか…)
-
51 : 2013/12/01(日) 01:26:44.40 -
ビッチ「じゃ、いきまーす」
ブスッ
花宮「ああああ!裂ける…!!」
チャラ男「大丈夫かなwwめっちゃ血出てるww」
モブ2「ローション要らずでよかったじゃんww」
モブ3「いつもローションなんて使ってないくせに~」
ヌプヌプ
花宮「痛ぁ…んっ…」
-
52 : 2013/12/01(日) 01:30:18.07 -
ビッチ「何今の声wwマジで感じてんの?w」
花宮「感じてなんか…やっ…」
チャラ男「おいみんな見ろよwwビンビンじゃんww」
ビッチ「ほんとだww」
ビクンビクン
花宮(感じてなんかないのに…!体が勝手に…)
花宮「ひゃっ…ああ…!」
ドピュ
-
53 : 2013/12/01(日) 01:33:28.06 -
ビッチ「イっちゃったねww」
モブ2「もしかしてこいつ、ケツに何突っ込まれてもイくんじゃね?w」
チャラ男「じゃあ花火とかは?」
花宮「まさか…」
モブ3「去年の花火があるけどまだ使えるかな?」
モブ2「まあ試しにやってみようぜww」
-
54 : 2013/12/01(日) 01:37:13.75 -
モブ3「はい、とりあえずこの手持ち花火ね」
ブスッ
花宮(もうこの程度じゃ痛みを感じなくなっちまった…)
モブ2「火着けるぞ」
ジュジュジュ
花宮「あ"づ…い"い"いい!!」
チャラ男「おもしれーwwもっと突っ込もうぜww」
-
55 : 2013/12/01(日) 01:40:36.62 -
花宮(ヤバい…マジで焼け死ぬ!)
花宮「あ"あ"あ"ああぁぁ!!しぬぅぅぅ!!!」
ビッチ「わぁ、めっちゃ燃えてる」
チャラ男「おい、ちょっとこれやばいんじゃ…」
モブ1「水持ってこい!!」
モブ3「はい!」
シュー
-
56 : 2013/12/01(日) 01:43:31.28 -
モブ1「死んでないよな?」
花宮「はぁ…はぁ…」
ビッチ「見て!肛門焦げて広がってるよ!」
モブ2「マジだww直腸まで見えてるww」
ビッチ「綺麗なピンク色…」
チャラ男「写メ撮ろうっとww」
-
57 : 2013/12/01(日) 01:47:16.29 -
数週間後
DQN「面白い奴ってこいつ?サンドバッグにしていい?」
モブ3「ご自由に」
DQN「むしゃくしゃしてたからちょうどよかった」
デュクシ
花宮「うっ…」
DQN「サンドバッグにしては手足が邪魔だな」
-
58 : 2013/12/01(日) 01:50:21.08 -
モブ2「じゃあ切るか!やっていいよな?」
モブ1「血が飛び散らないようにしとけよ」
花宮「やめろ…!どうせ骨折して俺は動けないから…」
DQN「だからさ、サンドバッグに手足はいらねーだろ?」
モブ3「チェーンソーとかないかな」
モブ2「さすがにそれはねーな。ノコギリで妥協するか」
-
59 : 2013/12/01(日) 01:53:24.16 -
モブ3「腕押さえとくね~」
モブ2「よっしゃ!」
花宮「やめろ!それだけはやめてくれ…」
モブ2「お願いの仕方が違うんじゃないか?」
花宮「お願いします…もうやめてください…!俺が悪かったです」
モブ2「そこまで頼むなら仕方ない…」
-
60 : 2013/12/01(日) 01:57:31.52 -
ギコギコギコギコ
花宮「え…」
モブ2「んなわけねーだろバァカwwちなみにお前の真似なww」
花宮「あ"あ"あ"あ"あああああああああああああああ!!!ああぁぁぁぁああ"あ"!!!!」
ギコギコギコギコ
ビッチ「すごい…真っ赤…」
モブ3「断末魔って最高だよね」
-
61 : 2013/12/01(日) 02:00:34.39 -
ボトッ
花宮「腕がああああああ…!!!」
モブ2「残りあと3本か」
ビッチ「私も手伝うよ!」
チャラ男「写メ撮ろうっと」
数時間後
花宮(意識が遠い…相当出血したからな…)
モブ3「とりあえずシーツで止血してるけど大丈夫かな?」
-
63 : 2013/12/01(日) 02:05:28.04 -
DQN「ついでだからちんこも切らね?w」
モブ2「エグいなお前wwちんこはハサミでいいか」
チョキッ
花宮「あ"…あ"あ…!!」
花宮(痛みが痛みで消されて…もう何が痛みなのかわからない)
モブ3「せっかく血が止まってきてたのに~」
-
64 : 2013/12/01(日) 02:08:14.57 -
モブ2「時間の問題だなこりゃww」
モブ1「こいつにはもう十分楽しませてもらったしもういいか」
数日後
モブ2「すぐ死ぬと思ったけど意外と粘るなー、こいつ」
花宮「…ろせ」
モブ2「あ?聞こえねーよ」
ドカッ
花宮「うっ…殺してくれ…」
-
65 : 2013/12/01(日) 02:13:10.52 -
モブ2「いや、ほっといたってお前死ぬだろww」
ガラッ
DQN「おーい、こいつの調子どうだ?」
モブ2「なかなか粘ってるぜ」
モブ3「喉渇いてない?はい、下水道」
花宮「ぶっ…」
モブ3「もう、吐いちゃだめじゃん」
-
66 : 2013/12/01(日) 02:15:43.30 -
ビッチ「なんか最近こいつ反応薄くてつまんないよね」
モブ2「ガソリンでも飲ますか?」
チャラ男「マジで死ぬだろそれww」
モブ2「どうせ死ぬんだしいいだろ」
チャラ男「待てよ。最後に写メ撮る」
モブ3「ガソリン持ってきたよ~」
-
67 : 2013/12/01(日) 02:19:39.89 -
チャラ男「タバコ切れてる。誰か持ってる?」
DQN「はいよ」
モブ1「最期に残す言葉はあるか?」
花宮「…」
モブ2「喋る体力もないってかwwじゃあ飲ませるぞ」
チャラ男「汗でうまくライターが掴めない…あっ…」
チャリン
-
69 : 2013/12/01(日) 02:22:50.69 -
ボボッ
ビッチ「うわあっ!火が!」
チャラ男「何だよこれ!」
モブ3「持ってくるとき床に溢しちゃってたんだ…」
モブ2「早く逃げるぞ!!」
数分後
モブ1「ここまで来れば安心だな」
チャラ男「最後に記念撮影しよう」
-
72 : 2013/12/01(日) 02:34:43.19 -
数日後、マジバ
黄瀬「おーい、緑間っちー。こっちっスよ!」
緑間「ああ」
黄瀬「霧崎第一の近くでの殺人事件知ってるっスか!?」
緑間「霧崎第一と言えば花宮真がいるな」
黄瀬「まさかその花宮真が…」
緑間「あいつはそのくらいで死ぬタマではないのだよ」
黄瀬「性別すら判別できないくらい顔も体もぐちゃぐちゃで、その上焼け焦げてたらしいっスからね。怖いっスね」
-
73 : 2013/12/01(日) 02:41:12.30 -
青峰宅
青峰「さつき!見てみろよ!やべぇぞこれ!」
桃井「何?うわっ…気持ち悪い」
青峰「なんかツイッターで回ってきた。ほかにも腕切ってる画像とか燃えてる画像とか」
桃井「もしかして霧崎第一近くでの事件のやつ?学校で話題だったけど気持ち悪くて見る気しなかったし」
青峰「ってことは殺されたのは霧崎第一の生徒か」
桃井「物騒な事件だよね。怖いし明るいうちに帰ろうかな」
青峰「送ってく」
桃井「まだ明るいし大丈夫だよ」
青峰「何かあってからじゃ遅いだろ!」
桃井「大ちゃん…」
-
74 : 2013/12/01(日) 02:46:12.12 -
木吉(霧崎第一付近での殺人事件…被害者は間違いなく花宮だ…)
木吉(俺があのとき助けていれば…なんて馬鹿だったんだ、俺は)
prrr
木吉「もしもし、紫原か?少し相談があるんだ」
紫原「なんなの、いきなり電話とか」
木吉「霧崎第一付近での事件の画像がツイッターで回ってるの知ってるか?」
紫原「なんか室ちんが言ってた。秋田からは遠いし正直興味ないな」
-
76 : 2013/12/01(日) 02:51:12.48 -
木吉「仮に、仮にの話だぞ」
紫原「うん」
木吉「自分がそういう現場に居合わせたりしたらどうする?」
紫原「めんどくさいけど一応助けるかなー。助けなかったらもっとめんどくさいし」
木吉「もしそいつが嫌いな奴だった場合は?」
紫原「助けないかも。でもやっぱ死んだら絶対後悔するから助ける。助けないとかクズじゃん」
木吉「そうか…。わざわざすまん。じゃあな」
紫原(もしかして…木吉の話なのかな)
-
78 : 2013/12/01(日) 02:57:09.98 -
数日後
火神「こないだの事件の犯人と被害者わかったみたいだぞ!」
黒子「霧崎第一の近くでの事件でしたっけ?知ってる人なんですか?」
火神「それが…花宮だよ、花宮真」
黒子「花宮さんが殺された…?」
火神「確かにあいつ恨み買ってただろうしな。主犯はツイッターで死体画像上げてた奴の友達らしい」
黒子「びっくりです。やっぱりラフプレーが原因なんでしょうか」
火神「主犯はバスケ部らしいからほぼ決定だな」
-
79 : 2013/12/01(日) 03:02:33.58 -
ガタガタ
木吉(心のどこかで違う奴ならいいと思ってたが…やっぱり花宮だったんだ…)
木吉祖母「ご飯だよー」
木吉「今日は食欲ないからいい…」
数週間後
リコ「鉄平は…今日も来てないか」
黒子「どうかしたんですか?」
リコ「それが全くわからないの。電話もメールも無視だし、家に行っても出てこないし。日向くんが連絡しても無駄だったわ」
-
80 : 2013/12/01(日) 03:07:19.20 -
リコ「鉄平のクラスの担任に聞いてみようかと思うんだけど、日向くんも付き合ってくれる?」
日向「わかった」
職員室
担任「木吉?バスケ部の退部届けが出てたな。あと退学するかもしれないと」
リコ・日向「退学!?」
リコ「どうしてですか!?」
担任「保護者の方にも事情は話していないらしい。複雑な家庭だからな、色々あるんだろう」
-
81 : 2013/12/01(日) 03:15:34.77 -
花宮家墓
木吉「俺にお参りする資格なんてないんだけどな…」
木吉「花宮…もし生まれ変わったら俺みたいな最低野郎じゃない男と結ばれてくれ」
木吉「自意識過剰みたいで恥ずかしいけどさ、お前、俺のこと好きなのバレバレだったぞ」
木吉「俺はお前の好意を弄んでたんだ…。そりゃ好きか嫌いかなら好きだったけど真剣に付き合う気はなかった」
木吉「あの世でも来世でも、もし出会えたなら俺を殺してくれ…」
グサッ
-
82 : 2013/12/01(日) 03:18:33.78 -
赤司「あの馬鹿どもに少しでも手を貸してしまった僕も馬鹿だな。あいつらはまとめて処分しておくか」
end
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