-
1 : 2014/08/15(金) 08:25:52 -
ほのぼの(仮)を延々と書いていく。
気が向いた時に書くので、更新遅めかも。
こんな話を読みたい!みたいなのを随時募集中。
↑ここ大事です。テストに出ます。男「…いや、ヤンデレですよね?」
女「違うよ?デレてないもん♪」⊃包丁
男「なるほど、ヤンは認めると。」
女「折角私が作ったカレーをさ?
食べないから悪いんだよ…?」男「だってあのカレー紫色…」
女「…」⊃包丁
男「完食させていただきます。」
ソース: http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1408058752/
-
2 : 2014/08/15(金) 08:29:39 -
男「ウワー、オイシソウナカレーダナー。」
目の前に広がる光景はまるで世紀末のようだ。
どうやればカレーが紫色になるのでしょうか?
男「イタダキマース…」モグ…
0,02秒ぐらいで気を失った。
…いや、これは死んだな。多分。女「…♪」
-
3 : 2014/08/15(金) 09:05:31 -
女「えへへ…♪」
女「これで男は私だけのもの♪」
唇をそっと重ねる…
女「…ん……」チュッ
女「…あはぁ…♪
これだけじゃ…満足出来ないよ♪」女「…初めては男に捧げるよ♪」
女「…!?」バッ!!
-
4 : 2014/08/15(金) 09:08:31 -
女「…」
女「……」
女「…夢……か…」
-
5 : 2014/08/15(金) 09:24:06 -
女「なんであんな夢ー…」
玄関「」ピンポーン
女「?」テクテク…
女「…」ガチャ
男「遊びにきたぞー。」
女「帰っていいよ?」
男「ひどい!?」
-
6 : 2014/08/15(金) 09:28:45 -
女「…」ボー…
男「どしたの?」
女「夢見たんだよねー。」
男「夢?」
女「私がヤンデレになって、男を殺すの。」
(あの内容そのままは言えないし。)男「…殺されちゃうの?」
女「うん。」
男「…でも、それいいかもな。」
女「うん……え?」
-
7 : 2014/08/15(金) 09:30:40 -
男「好きな人になら殺されてもいい…」
男「むしろヤンデレ大好きです!」
女「…え?好きな…人になら…?」
男「よし…この機会に言おう…」
女「え?待って…言うって何を?」
-
8 : 2014/08/15(金) 09:35:05 -
男「俺は女が大好きです!付き合って下さい!」
女「!!!」///
-
9 : 2014/08/15(金) 10:00:52 ID:7Bzo73j2 -
いきなりすぎぃ!
読者置いてけぼりだよぉ! -
10 : 2014/08/15(金) 10:08:58 -
>>9
あ、これは申し訳ないです。
でもまだ序盤の序盤なので… -
11 : 2014/08/15(金) 10:14:27 -
男「…返答は…」
女「……」
女「うん。そこまで言うならしょうがないなー。
付き合ってあげるよ。うん。」///男「よっしゃあああ!!」ガッツポーズ!!
-
12 : 2014/08/15(金) 10:22:07 -
女「…でも…」
男「でも?」
女「私、ヤンデレじゃないよ?いいの?」
男「ヤンデレは絶対必要条件じゃないから。」
女「ふむふむ…」
-
13 : 2014/08/15(金) 11:00:41 -
なんだかんだで時間経過。
女「…あ。」キュルルル…
男「もう昼か…」
男「ファミレス行くか!」
女「さんせーい。」
-
14 : 2014/08/15(金) 11:54:27 -
<ファミレス>
店員「何に致します?」男「これと…」ユビサシッ
女「これでー。」ユビサシッ
店員「かしこまりました。」
-
15 : 2014/08/15(金) 11:57:55 -
男「あー、久しぶりだなー。ファミレスくるの。」
女「ドリンクとってくる。」タッタッタッ…
<ドリンクバー>
女「…」コポコポ女(ヤンデレが好き…か…)
女(私ヤンデレの要素なんて
全然持ち合わせてないしなー。)女「ストローは…っと。」ヒョイ
女「あ、そうだ。
男の分も持ってってあげよ。」 -
16 : 2014/08/15(金) 12:00:09 -
女「オレンジジュースでいいかな。」コポコポ…
女「ストロー…」
女「…」
女「」チュッ
-
17 : 2014/08/15(金) 12:03:36 -
女「お待たせー。
男はオレンジジュースでよかった?」男「おお、ありがとー。」ゴクゴク…
女「えへへ♪」///
男「?どうしたんだ?」
女「別に♪」
-
18 : 2014/08/15(金) 13:22:15 ID:7Bzo73j2 -
早とちり失礼した
支援 -
19 : 2014/08/15(金) 13:52:01 ID:Xt8OweUs -
支援
誰もいない夜の砂浜に二人きり………というシチュがみたい
-
20 : 2014/08/15(金) 18:03:14 ID:6Ry.tgOk -
酉を見るまでもなく◆JOQh7hK1z.な感じ
>>1かなりハイペースで書くなあ
期待 -
21 : 2014/08/15(金) 18:18:32 -
>>1820<
応援ありがとうございまする。>>19
了解しました。考えておきます。>>20
他のも見てくださり光栄です。
他の終わるまで、とりあえずこれは
のんびり更新すると思います。じゃあ、ちょっくら他のSSで
ヤンデレの勉強してきます。
あ、重度のヤンは期待しないでくださいね? -
22 : 2014/08/16(土) 01:20:48 -
>>17の続き
<帰り道>
男「あー、うまかったなー。」女「うん。ありがとねー、おごってくれて。」
男「彼女なんだから、当たり前だろ?」ニコッ
女(彼女…か…)
女(あらためていわれると…)///
男(お、赤くなってる。)
-
23 : 2014/08/16(土) 01:24:02 -
~その頃~
店員「…あれ?あの男が
使っていたスプーンが無いな…」カチャカチャ…店員「だれかが先に片付けたのかな?」カチャカチャ…
-
26 : 2014/08/16(土) 02:16:02 ID:nYaR2YVE -
>>1のssがまいど自分にクリティカルヒットで辛い
自分のssと比べちゃう自分ガガガガ
にゃああああああああああ -
27 : 2014/08/16(土) 02:20:21 -
>>26
ど…どうしたんですかカカカカ
ワンワンワンワンワンワンすいませんでした。
-
28 : 2014/08/16(土) 02:22:17 ID:nYaR2YVE -
ごめん深夜でテンションがおかしかったんだ・・
キャラが可愛いくて、読む人に愛されてるのが羨ましくてしょうがない -
29 : 2014/08/16(土) 02:30:10 -
>>28
ありがとうございまする
深夜テンション大歓迎ですよー。他のスレの事で凹んでたんですけど…
あなたのお陰で元気でました!女「うらやましーだろー。」ドヤァ…
すいません。
-
30 : 2014/08/16(土) 02:40:01 -
>>23の続き
男「お、家着いたな。」女「送ってくれてありがとね。」
男「まあ、歩いて3分の距離だし。」
女「だね。」
男「じゃーなー。」ノシ
女「じゃねー。」ノシ
女「…」
女(さて、と……)
-
31 : 2014/08/16(土) 02:44:36 -
女「男はヤンデレが好きって言ってるけど…」
⊃バッグ⊂女「現実世界にそんな人いないよねー。」ゴソゴソ…
女「見たことないもん。」ゴソゴソ…
女「…えーと…どこやったっけなー…」ガサガサ…
女「あった。」⊃スプーン
-
32 : 2014/08/16(土) 03:37:45 -
女「…ぁむ……ん…」ペロペロ…
女(あー…男の味だぁ…)ペロペロ…
女「ん…れろ……ぷはぁ…」ヌチャ…
女「……ご馳走様でした♪」ニヘラ…
-
33 : 2014/08/16(土) 19:26:02 -
-次の日-
チュンチュン女「…ふあぁ…」ノビー…
女「朝…か…」チラッ
時計「AM11:00」
女「うん、いつも通りだね。」
-
34 : 2014/08/16(土) 19:29:32 -
<男宅>
男「うーんと…」チラッ時計「AM11:10」
男「そろそろ女も起きるかな。」タッタッタッ…
<玄関>
男「…うん、気温もちょうどいいな。」ガチャ<外>
男「…」タッタッタッ… -
35 : 2014/08/16(土) 19:35:28 -
<女宅>
玄関「」ピンポーン女「んにゃ?」
女「…」テクテク
ガチャ
男「おはよー。海行こうぜ!」
女「急に海ー?」
男「気温もちょうどいいし…
前から女と行きたいと思ってたしな。」女「…」///
女「…うん。待っててー?準備してくるね。」
男「おう!…って、俺も準備してなかった!」
女「相変わらずだねー。」
-
36 : 2014/08/17(日) 12:15:22 ID:/yipD4k2 - 支援
-
37 : 2014/08/17(日) 13:38:48 ID:PfQmwAFU - ヤンデレなら軽めでも重めでも好き
-
38 : 2014/08/17(日) 21:04:13 ID:8.EdN8u. -
>>1の書き方はほかのところで見ても、
「あ、これここの>>1だわ」ってなる
ssに限った話ではなく。
それともss投げてる間は他所でもその書き方を心がけてるのか? -
39 : 2014/08/17(日) 21:23:54 -
>>36
支援感謝です!>>37
「ヤンデレいいですよねえ…」ニヘラ…すいません。
>>38
いや…無意識ですね…
そんなに特徴的な書き方なんですか…でも何か嬉しいですねー。ありがとーございまする。
-
40 : 2014/08/17(日) 21:26:59 ID:o5oFGhrg - 他にもこういうの書いてるの?
-
41 : 2014/08/17(日) 21:33:26 -
>>40
はい。
似たような雰囲気なのは↓
男「自殺する!」女「すれば?」(完結)
男「能力に」女「目覚めましたー。」(途中)とかですね。
-
42 : 2014/08/18(月) 21:03:08 -
>>35の続き
女「準備おーけーだよ。」
⊃バッグ⊂男「よし!行こう!」
-
43 : 2014/08/18(月) 21:07:56 -
<近くの海>
男「混んでるなー…」男「とりあえず着替えるか。」
女「…一緒に?」
男「…えっ?」ドキッ
女「えへ…冗談♪」///
男(めっちゃ可愛い。)
-
44 : 2014/08/18(月) 22:17:19 -
-10分後-
女「…どうかなー?」上下とも白いシンプルな水着。
でも、すごい可愛い。シンプル・イズ・ベストって考えた人は天才だなって思った。
男「うん!凄く可愛い!」
女「ほんと?えへへー♪」///
-
45 : 2014/08/18(月) 23:15:11 -
男「これで遊ぼう!」⊃ビーチボール
女「おー。」
男「それっ。」ポーン
女「えいっ。」ポーン
男「とおっ。」ポーン
女「てやっ。…あ。」ポポポポーン
ギュルルルル!!
男「ぐはっ…」メキィッ!
男「」ドサッ
-
46 : 2014/08/19(火) 23:12:10 -
女「おとこー、起きてー。」
男「」
女「…人口呼吸かな…」
女「…ん……」チュッ
女「ぷは……」
『なんだアレ?』
『リア充爆裂しろ。』
人口呼吸と称したキスは5分間続いたとさ。
-
47 : 2014/08/19(火) 23:18:29 -
男「ん…ぅう…?」
女「あ…おきたぁ?」トロン…
男「…あれ?一体何が…」
-
49 : 2014/08/20(水) 17:05:47 -
女「えへへ…♪」トロン…
男(なんか凄い色っぽい。)ジー…
女「…?」
男「…あ、お腹すいてない?」
女「すいたー。」
男「海の家行こっか。」
女「さんせー。」
-
50 : 2014/08/22(金) 14:35:34 -
<海の家>
店主「何にすんだい?」男「カレーで。」
女「たこ焼きで。」
店主「あいよっ。」
⊃カレー たこ焼き⊂ -
51 : 2014/08/22(金) 14:41:32 -
~完食~
男「辛かった…」女「ごみ捨ててくるよー。」つゴミ
男「あ、ごめん。ありがと。」
女「…」タッタッタッ…
-
52 : 2014/08/22(金) 15:16:00 ID:wtpXyh56 -
>>1ってとっても特徴的だよね
この文のほほんとするわってのと軽いヤンデレってただのメンヘラじゃ…w
-
53 : 2014/08/22(金) 15:55:01 -
>>52
そうなんですよー。
ヤンデレが書きたいのに、見直したら
(メンヘラor変態)なんですよー。うわあああやんでれむずかしいよおおおn8をwVgばばば!
すいませんでした。
-
54 : 2014/08/23(土) 00:15:21 ID:fgA8LoU. - ヤンデレとメンヘラの違いがよく分からないのだが?
-
55 : 2014/08/23(土) 00:20:03 ID:AzXuExUE -
ヤンデレ:かわいい
メンヘラ:キチガイ -
56 : 2014/08/23(土) 07:26:50 ID:fGkSy0d. - つまりちょっとかわいい=キチガイ…?
-
57 : 2014/08/23(土) 07:56:28 -
>>54
あくまで自分の独断と偏見ですが…
[男が構ってくれない!]
ヤンデレ→周りの女or男を殺そう!
メンヘラ→私…死のう…まあ、つまり>>55さんが言ってる通りって事ですね。はい。
>>55
『ヤンデレ:かわいい』
↑同感です。>>56
うーん…もしくは
ちょっとかわいい=変態or変人ですかね? -
58 : 2014/08/23(土) 10:17:22 ID:mQSSUDpY -
・ヤンデレ
相手が好きすぎて病む。相手に尽くしたい。世界の中心は相手
その人と一緒になれないと耐えられない・メンヘラ
自分が好きすぎて病む。自分が尽くされたい。世界の中心はわ・た・し
尽くしてくれる人ならぶっちゃけ誰でもいいこんな感じ
この女は今のとこメンヘラ要素ないと思う -
60 : 2014/08/23(土) 22:23:46 -
>>58
おお!めちゃくちゃわかりやすいです!
メンヘラ要素なくて良かったー… -
62 : 2014/08/24(日) 20:48:20 -
>>51の続き
女「おまたせー。」タッタッタッ
男「よし…次はどうしようか?」
女「砂のお城つくろーよ。」
男「意外とやらないんだよな、それ。
よし!やろう!」女「やろーやろー。」
-
63 : 2014/08/24(日) 20:54:31 -
男「…」ザクザク
女「…」ザクザク
とりあえず泥を掘り返して山にする二人。
男「もういいかな。」
女「作成開始だね。」
-
64 : 2014/08/24(日) 21:00:49 -
~1時間後~
男「…」女「…」
男「まあ…実際こんなもんだよな…」
女「…何だろコレ…」
城っていうか、5段に積まれた立方体が出来上がった。
一番上につまようじ刺さってる。
-
65 : 2014/08/29(金) 13:32:14 -
男「…まあ、せっかくだし写真とるかー」⊃スマホ
写真をとろうとした瞬間……
ザバーン!!
男・女「あ"…」
流された。
-
66 : 2014/08/29(金) 13:43:47 -
男「もう満潮になってたのか……」
女「…」
女(なんでこのタイミングで波がくるかなぁ。確かに波に意思が無いことぐらい分かってるけど、せっかく男が写真を撮ろうとしたのに流さなくてもいいよね?男がガッカリしてるじゃん。)
-
67 : 2014/08/29(金) 13:49:05 -
女「…」ボソボソ…
男「…女?大丈夫?」
女「…えっ?…うん、大丈夫だよ。」
男「城流されちゃったし…どーしよっか。」
女「スイカわり。」
男「スイカないです…」
-
68 : 2014/08/29(金) 13:54:35 -
~特にたいした事もせず3時間経過~
男「…あ、もうこんな暗く…」女「あっというまですね。」
夜空を見上げる。
男「…海と星が一緒に見えるっていいよなー。」
女「贅沢だね。」
-
69 : 2014/08/29(金) 13:56:23 -
続きはまた今度。
て、展開が思い付かない訳じゃないんですよよっ!
-
74 : 2014/09/07(日) 18:28:49 -
折角なので投下。
男「あれさ、夏の大三角だよな。」ニア
女「彦星と織姫の星があるやつだっけ?」
男「一年に一回しか会えないって辛いよな。」
女「辛いね。」
男「俺は普通の人間で良かった。」
女「?」
男「いつでも女に会えるから。」
女「…セリフがクサすぎるよ。」
男「」
女「……」///
-
75 : 2014/09/07(日) 18:37:29 -
男「…でも夜空って何か不思議だよな。」
女「ずっと見つめてると吸い込まれそうになるね。」
男「こんな広い星空からみたら、
俺たちなんかちっぽけなんだろうなあ。」女「ちっぽけでもいいじゃん。」
女「…ずっと一緒にいられれば、何でもいいよ///」ギュッ
女の左手が、右手を優しく握ってくる。
男「…」ギュッ
それに応えるように、俺は女を軽く抱き締める。
女「…えへへ…///」ギュー…
-
76 : 2014/09/07(日) 19:43:19 -
女「…おとこぉ……」ジー…
男(…コレ反則だろ……)
蕩けた顔で、上目遣いで俺を見上げてくる…
可愛すぎる。
男「大好きだ、女。」
二人は少しずつ顔を近づけ、唇を重ね合う……
女「…ん…んむ……」クチュクチュ
女「んんっ……ん…ぷはぁっ…」ネパー…
銀の糸が月明かりに照らされ、光る。
女「…わたしも……大好きだよ…男///」トロン…
-
77 : 2014/09/07(日) 19:45:45 - >>1は妄想力が尽きて倒れた!
-
78 : 2014/09/07(日) 22:04:04 -
妹スレでヤンデレっぽいのがあって、
元気でたのでちょっとだけ投下。チュンチュン
男「……」チラッ時計「AM11:30」
男「…寝すぎたな…」
-
79 : 2014/09/07(日) 22:10:46 -
階段を降り、リビングに向かう。
女「おっはー。」
イスに腰かけ、りんごを食べながらTVを見ている女。
女「こんな遅くまで寝てるなんて、やっぱり昨日の疲れかな?」
男「海ではしゃぎまくったからなー。」
女「楽しかったよ。ありがとー。」
男「そういえば…どうやって入ったの?」
女「えーと…鍵かけ忘れてたから?」
男「なんで疑問系…?でも、かけ忘れてたか…
今度から気を付けないとな…」女「え…それって…」
男「いや、他の人じゃなくて良かったって意味だよ
女ならむしろ開けておくしね。」女「…えへへ///」
-
80 : 2014/09/07(日) 22:16:06 -
女「~♪」ペロペロ
男「ん?何舐めてんの?」
女「…ペロペロキャンディー…とか?」
男「また疑問系…?おいしい?」
女「うんっ。すごくおいひいよ。」ニヘラ
女(……昨日の男のスプーン…♪)
-
81 : 2014/09/07(日) 22:35:03 - 休憩中……。
-
82 : 2014/09/09(火) 21:04:53 ID:TbW2nqZs - 休憩長すぎじゃい
-
83 : 2014/09/09(火) 21:12:55 -
>>82
申し訳ありませぬ。
まだネタが練れてないので、再開は先ですね。 -
86 : 2014/09/10(水) 00:28:47 -
妹「夢の世界に連れていってあげる」
↑こんなんだったかな?ちょっと違うかも。書いてる人本人がヤンデレとは言ってなくて、
見る人によって感じ方は違うと思うけれど
>>1はヤンデレだと感じました。あんな妹に斬り刻まれたい。
投下じゃないのに上げちゃって申し訳ないです。
-
87 : 2014/09/10(水) 00:30:10 -
訂正
妹「夢の世界につれてってあげる」でした。
-
89 : 2014/09/11(木) 21:44:19 -
女の顔がにやけてる。
そんなにおいしいのか?あのキャンディー。
男「それにしても…腹減ったな……」
女「そういうと思って、作っておいたよ♪」
女がキッチンへと歩いていく。
女「はい、どーぞ♪」コトッ
目の前にはおいしそうなスープ。
男「アルファベットスープって言うんだっけ、これ。」
女「うん。そのまんまだよね。」
アルファベットスープはその名の通り、
小麦粉でつくられたような小さなアルファベットたちが入っている
トマトスープのようなものだ。 -
90 : 2014/09/11(木) 22:20:28 -
男「頂きまーす。」
美味しい。給食の味、完全再現だ。
ただ、少し鉄の香りがする。なんだろう?
まあ、美味しいからいいや。
女「美味しい?」ニコニコ
男「めっちゃ美味しい。」
女「おかわりもあるからねー。」つスープ
-
91 : 2014/09/11(木) 22:34:43 -
男「ご馳走さまでした。」
女「お粗末さまでした。」
男「料理こんな上手だったっけ?」
女「練習してたからね。」
女(男に食べてもらうためだけに…)///
男「…?」
-
92 : 2014/09/13(土) 18:20:46 ID:SKskUGPs -
>>87
それ俺が建てた腹筋スレでしたというどうでもいい情報をお持ちいたします -
93 : 2014/09/13(土) 21:15:22 -
>>92
あなたと、書いてくれた人に感謝を捧げます。ありがたや。
-
94 : 2014/09/14(日) 02:19:23 -
ー平日ー
男「……」ピッピッピッ…プルルルル…
ガチャ
男「あ、もしm……」ブチッ
男「…………」ツー ツー
一瞬できられた。
今日は俺も女も講義がある日。
いつも女を起こすのに一苦労する。
男「女…寝ながら携帯きれるからなあ…」
-
95 : 2014/09/14(日) 02:25:18 -
訂正
『今日は~講義がある日。』はミスです。無意識に大学生設定にしてました…
二人は高校生なので、つじつま合うように適当に
脳内補正しといてください。 -
96 : 2014/09/14(日) 02:28:22 -
時計を見る。
時計「AM7:20」
ここから高校まで1時間…
8:30分までに高校につけばセーフ……まだ10分はある……
男「…なんて、甘くはない……」
-
97 : 2014/09/14(日) 02:31:35 -
女を起こすのにかかる平均時間は、およそ30分。
インターホンには気づかない。
携帯はきられる。
窓から侵入……はしたくないし、まず施錠されているだろう。
ひとつだけ、解決策がある。
男「…固定電話だ……」
-
98 : 2014/09/14(日) 02:33:48 -
固定電話は女の家の1階にある。
2階で寝ている女は、1階まで降りてこないと
固定電話の音を解除できない!…ただ、これをやるには覚悟を決める必要がある。
-
99 : 2014/09/14(日) 02:35:16 -
男「……」ピッピッピッ…
プルルルル……
プルルルル……
プルルルル……
プルルルル……
ガチャ
男「…………」
-
100 : 2014/09/14(日) 02:40:42 -
男「も……もしもし…女さん…?」
『…………』
ああ…恐い……
顔が見えないのに凄い威圧を感じる…
『……きてね……』
男「…はい」ビクッ
『……』ガチャッ!
ツー…ツー…
男「……」ガクガクブルブル…
-
101 : 2014/09/14(日) 02:47:32 -
女は寝起きがとてつもなく悪い。
いつも朝は11:30ぐらいまで寝てるし、
7:20分なんかに起こされたら相当苛立つのだろう…男「……」ガチャ…バタン
女の家へと向かう…
チャイムを押す…
ピンポ ガチャッ
鳴り終わるまえに扉が開く。
女「……ふふ…待ってたぁ…よ?」トロン…
男「…まだ寝ぼけてる?」
女「え?…おきてるよぉ…?」
パジャマ姿でくしゃくしゃの髪で
蕩けた表情を見せる女…女「おとこ…こっち…おーいでぇ?」
男「……」ガクブル
-
102 : 2014/09/14(日) 02:49:46 -
女の目の前まで近寄る。
女「ふ……ふふ…」ニヘラ…
ああ、神よ……
女「……」
チュッ
……え?
-
103 : 2014/09/14(日) 02:55:20 -
女の腕が後ろに回り込んでくる。
一生懸命背伸びしながら、唇を重ねてくる…
女「ん……んく…ぷはぁ」フニャ…
男「……」ボー…
状況がよく飲み込めず、その場に立ち尽くす…
女「えへへぇ…♪朝からキスしちゃったぁ…」
男「……」ボー…
-
104 : 2014/09/14(日) 02:57:33 -
…あ、そうだ。時間……
男「…今何時……?」
女「えーと…7:30分だよ?」
男「」
-
105 : 2014/09/14(日) 03:01:24 -
ーAM7:40分ー
女「お待たせー。急ごっ!」ダッ男「結構ギリギリだぞ……」ダッ
<駅のホーム>
男「…そういえばさ…今日は機嫌悪くなかったな。」女「えー?覚えてないよー。」
男「え?…キスのことも……?」
女「ん?いつのキスのこと?」
男「……」
やっぱり寝ぼけてたんだ……
-
106 : 2014/09/14(日) 03:03:48 -
<高校>
ガララッ男「はあっ……はあっ…」
女「ぜー…ぜー…」
先生「はい、5分遅刻。残念賞だな。」
男・女「!?」
生徒たち「wwwwww」
-
107 : 2014/09/14(日) 03:07:17 -
男「くっそ…5分かぁ……」
女「惜しかったよね。」
友「おっす、朝から二人で登校とか…できてんのか?」ヒューヒュー
女「うん。」
友「……へ?」
男「俺たち付き合ってるんだ。」
友「」
-
108 : 2014/09/14(日) 03:08:47 -
友が可哀想なところで一旦休憩…
ヤンデレほんと可愛い。
ヤンヤンしてるときも可愛いし、
デッレデレしてるときも可愛い。 -
110 : 2014/09/14(日) 12:50:04 -
友「…ちくしょおお!爆発しろおお!」
女「友君が爆発すればー?」
男「賛成。」
友「」
-
111 : 2014/09/14(日) 12:58:07 -
友「というよりっ!いつから付き合ってんだよっ!?」
男「夏休みから。」
友「いつの!」
女「今年の。」
友「…最近じゃん……全然知らなかった……」
男「伝える必要あるかなーって。」
友(大アリだろ!俺もう
この二人が話してるとき、気楽に介入できねーよ!)男「でも伝えたら友のことだから、変な気をきかせるだろ?」
友「…え?」
女「いつもの友君がいいからねー。」
友「…お前ら……」
女「って言えば言い話になるかなぁ。」
友「その一言で台無しだ!」
-
112 : 2014/09/14(日) 13:01:00 -
訂正
言い話→良い話 -
113 : 2014/09/14(日) 13:07:04 -
~授業中~
先生「…であるからして~…」男「zzZ……」
女「……」
私の席は一番右下で、左に男がいる。
女「んーと……」ガサガサ
バックの中からスマホを取り出す。
女「……」ポチッ…ポチッ…
男の寝顔を撮る。
これ、音が鳴らないアプリだから授業中でも使えるんだぁ。女「…ふふ…ふ…」ポチポチポチ…
友「…………」
-
114 : 2014/09/14(日) 13:09:57 -
俺の席は一番右の列の、下から二つ目。
後ろには女。左下には男がいる。
友「……」
後ろから小さな笑い声が聞こえてくるんだけれど……
気のせいだな…うん、気にするな、俺…
友「…………」
-
115 : 2014/09/14(日) 13:19:40 -
~休み時間~
女「えへへ……♪」ニヘラ…男「zz…ん?女…?」
目を開くと、女が覗きこんできていた。
男「…はー…また寝ちゃったなー…」
女「大丈夫だよ、男寝てても90点越えじゃん。」
友「ホントにお前の頭羨ましいぜー…」
-
116 : 2014/09/14(日) 16:06:11 -
男「女、あとで数学のノートうつさせてもらってもいい?」
女「うん、いいよ。」
女「うーんと?」ペラッ
友(……ん?)チラッ
ノート『男好き男好き男好き男好き男好き男好き男好
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好
独占したい独占したい独占したい独…………』友「」ビクッ
-
117 : 2014/09/14(日) 16:09:42 -
女「ごめん落書きで読めなくなってた。」
男「ああ、大丈夫。じゃあ、友貸してくれるか?」
友「」ガタガタ…
男「友?」
友「…!」ハッ
友「え?あ、ああノートだっけ?ほらよ。」つノート
男「おう、さんきゅー。」
友「…」ガタガタ…
男「?」
-
118 : 2014/09/14(日) 17:07:16 -
~放課後~
友「……」成る程、あれがヤンデレか…初めて見たぜ…
まさか女にヤンデレの気質が合ったとは……
…そいうえば男『ヤンデレ愛してるっ!』とか
ほざいてたな。だから付き合ってるのか?
友「…男、お前ヤンデレ好きだったよな?」
男「おう、っていきなりどうした?」
友「…女と付き合った きっかけってそれ?」
男「ん?女はヤンデレじゃなくね?」
友「…へ?」
-
119 : 2014/09/14(日) 17:14:48 -
女「どしたのー?」ヒョコッ
男「あ、今 女がヤンデレかどうかって話を…」
友(普通に伝えちゃっていいのかよ!?)
女「残念だけど私は違うよ?
そーゆーのよくわからないしねー。」男「な?」
友「……」
分かった。
男は、鈍感属性。
女は無意識的ヤンデレだ。 -
120 : 2014/09/14(日) 17:21:03 -
友が説明してくれたところで一旦休憩……
幼馴染の残念系ヤンデレってスレがあって、
凄く可愛いかった。もっと早く見つけてれば良かった。
-
123 : 2014/09/16(火) 23:42:22 -
男「さて、帰るか。」
女「うん。」
友「了解。」
<帰り道>
男「帰宅部の使命は、早く帰ることだ。」キリッ友「全然かっこよくねーよ。」
俺たち三人は帰宅部なのです。
女「この時間帯だと、帰宅ラッシュも無くてラクだね。」
男「帰宅部に帰宅ラッシュは無縁だな。」
友「さすがに通勤ラッシュは避けられないけどな…」
-
124 : 2014/09/16(火) 23:52:16 -
<電車内>
ガタンゴトン……男「なんでこんなに混んでんだよ。」
友「お前がフラグ立てるから……」
女「運が悪かったね。」
JK「…………」
-
125 : 2014/09/16(火) 23:55:53 -
『次は~ ○○~、○○~…出口は左側です……』
男「お、次だな。」
JK「…………」
ガシッ
男「へ?」
-
126 : 2014/09/17(水) 00:03:16 -
JK「このひと痴k……」グイッ…
女「…」ボソッ
JK「」ビクッ
男「……?」
腕を上げられそうになった…が、何故か腕は解放された。
男「…一体何が……?」
ガシャン
あ、着いた。とりあえず降りよう。
-
127 : 2014/09/17(水) 00:08:53 -
男「なんかさっきさ?知らない人に腕掴まれたんだけど…」
友「痴漢扱いしようとしてたんじゃね?」
男「…まじか……」
女「…もう大丈夫だと思うよ?
二度と現れないはずだから…」ニヤァ…男「?」
友(何したんだよ!笑顔がこわいよ!)ガクブル
-
128 : 2014/09/17(水) 00:16:00 -
~JK視点~
JK(…最近お金ないんだよなー。)JK(どっかにいい金ヅルは……)
男「なんでこんなに混んでんだよ。」
JK(こいつでいいか。)
JK(同じ年ぐらい?揺すれば親とかからも巻き上げられそうね…)
-
129 : 2014/09/17(水) 00:19:01 -
男「お、次だな。」
JK(え、もう降りちゃうの?よし、実行!)
ガシッ
男「へ?」
JK(あとはあの言葉を言うだけ……)
JK「このひと痴k……」グイッ
女「あなただれ?」ボソッ
JK「……ぇ…」
-
130 : 2014/09/17(水) 00:25:07 -
女「ねぇ、なんで男に触ってるの?」
JK「…ぁ…あの…」
女「あ、もしかしてあなたも男の事気になるの?
好きなの?だから触りたくなったのかな?」女「私もわかるよ?その気持ち。我慢できないもんね、
ずっと触っていたいなとか思うときもあるよ。」女「でも、男は誰にも渡さないよ?ごめんね?
どうしてもずっと触っていたいのなら…」女「あなたの腕、男の腕掴んだままの状態で切り落としてあげよっか?」
JK「」ビクッ
女「今は切るもの持ってないから、
今度はちゃんと用意してくるね。」JK「」ガタガタ…
-
131 : 2014/09/17(水) 00:30:18 -
~回想終了~
友「じゃーな。」ノシ
俺たちは住んでるところが近い。
俺と女は1分の距離。
友は10分ぐらいの距離に住んでる。だから必然的に友と最初に別れることとなる。
女「ばいばーい。」
男「じゃーなボッチ。」
友「うっせーリア充。」
-
132 : 2014/09/17(水) 00:37:37 -
<女宅前>
女「じゃあ、また明日だね。」男「おう、また明日!」ノシ タッタッタッ…
女「……」ノシ
女「…あーゆー人が今後も現れる
かもしれないから、対策考えておかないとなぁ…」 -
133 : 2014/09/17(水) 00:40:25 - 休憩。
-
136 : 2014/09/19(金) 22:36:42 -
~ある日~
男「今日は!」友「公園で!」
女「遊ぼー!」
三人「わー!」
三人「…………」
-
137 : 2014/09/19(金) 22:44:16 -
男「何する?」
友「え?何か考えてあるんじゃねーの?」
男「いやまったく。」
友「提案者お前だろ!?」
女「鬼ごっこは?」
友「…三人で?」
男「リレー。」
友「三人で……ってか遊びじゃねえよ!」
-
138 : 2014/09/19(金) 22:50:42 -
女「バッグに何かあるかも……」ガサガサ…
女「これじゃないし……」つハサミ
女「これでもないし……」つ睡眠薬
女「これかな?…違う…」つノコギリ
女「……あ、これ使えそうだよ?」つ水鉄砲
男「おー!面白そう!」
友(なんで気づかないんだ……)
-
139 : 2014/09/19(金) 22:54:14 -
各自、水鉄砲装備。
男「背中に紙を貼って……と。」
男「紙を撃たれたら負けね。」
友「おk。」
女「りょーかいだよ。」
男「じゃー今から1分後にスタートな?」
三人はそれぞれ木などに隠れる……
-
141 : 2014/09/19(金) 22:57:15 -
男(まずは友を紙とか関係無く撃ちにいこう。)
友(普通に考えて俺は真っ先に消されるはず…隠れ続けよう……)
女(んーっと、友君を消せばいいんだよね?)
-
142 : 2014/09/19(金) 23:00:48 -
~スタート!~
男「よし、友を探すか。」男「多分隠れてるはず……だとしたら…」
<トイレ>
男「あれ?ここにいると思ったのになあ……」友(……)ニヤ
-
143 : 2014/09/19(金) 23:05:41 -
友(甘いぜ男!隠れる場所は物陰だけじゃない……)
友(お前の視界に入らなければ、どこでも隠れ場所になるんだよ!)
友(まさか尾行されてるとは思ってなかっただろう。)
友(ここで決めーー…)
女「はい、ともくんさよーならぁ。」カチャ
友「……ぇ…」
-
144 : 2014/09/19(金) 23:09:49 -
バキューン!!
男「ん?今の音は…?」
男「……狩猟でもしてるのか?」
友「」カチーン
女「…気を失っちゃってるねー……」
女「ただの音だけピストルなのに…」
女「よいしょ。」
友「」ゴロン
女「えい。」ピュッ
友「」ビシャッ
女「友君あうとー♪」
-
145 : 2014/09/19(金) 23:16:01 ID:bexwDxls -
支援
ヤンデレって良いね、行き過ぎなヤンデレじゃないのも良いね
自分のssにもとり入れるかな -
146 : 2014/09/19(金) 23:16:42 -
男「うーん…誰もいないな…」
男「帰ってたりして。」
男「……ん、あれは…?」
友「」チーン
男「あらやだ死んでる。」
-
147 : 2014/09/19(金) 23:25:10 -
>>145
支援感謝です。ヤンデレ最高ですよね。友「」チーン
男「一体誰がこんな酷いことを…」
女「ふふふふふ……」
男「だっ…誰だ!」
女「きさまの質問に答える義務などないー。」
男「…友の仇……とらせてもらうっ!」チャキッ…
女「返り討ちにしてやるー。」カチャッ…
二人「…………」
-
148 : 2014/09/19(金) 23:34:48 -
~数分後~
友「うん。そのピストルで俺が気絶して、
そのあと茶番劇が始まったと。」友「そこまではわかるんだ。そこまではわかるんだよ。」
友「でもさ…?」
友「なんで俺の体こんなずぶ濡れなんだよおお!!」ビチョビチョ…
男「仕方なかったんだ。」
女「トモハギセイニナッタノダ。」
友「理由を説明しろおぉ!!」
-
149 : 2014/09/19(金) 23:38:48 -
男「理由って言っても……」
~~~~
女「返り討ちにしてやるー。」カチャッ…二人「…………」
男「もう引き分けでいいか。」
女「うん、充分楽しめたしね。」
男「余った水どうしようか。」
女「使わないと勿体ないよね。」
男・女「……」チラッ
友「」チーン…
男・女「……」
男・女「」カチャッ
-
150 : 2014/09/19(金) 23:41:41 -
男「っていう。」
友「『っていう』じゃねーよ!
なんで俺に消費することで一致団結してんだよ!」女「次何しようかー。」
友(……華麗なスルー。)
-
151 : 2014/09/20(土) 00:03:59 ID:kj91/4/k -
(ネタ募集かな?)
女なら多分ロープ持ってるだろ?
電車ごっこできるだろ?
女←男←友 で連結できるだろ? -
153 : 2014/09/20(土) 13:42:54 -
>>151
連結(意味深)…男の後ろに友……?
-
154 : 2014/09/20(土) 13:51:38 -
男「電車ごっこ。」
友「急にどうした…」
男「頭にその言葉が流れてきた。」
女「ちょうどロープあるよー。」つロープ
友(…もともとは何に使う気だったんでしょうかね。)
-
155 : 2014/09/20(土) 13:55:40 -
男「よーしやろうっ!」
友「…ちょっと待て、冷静に考えてみろ……」
男「?」
友「俺たちは高校生。17歳だよな?」
男「おう。」
女「そーだね。」
友「そんな集団が電車ごっこしてる光景を頭に浮かべてみろ?」
男・女「…………」
男・女「・・・・・・」
友「そうなるだろ?」
-
156 : 2014/09/20(土) 15:23:38 -
男「もう帰る……?」
友「……ああ…」
男「…あれ?女はー…」
女「~♪」ブラーン
友「ブランコ乗ってんぞ。」
男「あ、ほんとだ。」
-
157 : 2014/09/20(土) 15:30:40 -
女「ブランコー」ブラーン…
女「たのしいー」ブラーン…
女「よー。」ブラーン
男「まじですか。」
友「ブランコとか小3以来のってねえな……」
-
158 : 2014/09/20(土) 15:51:42 -
恥ずかしさも忘れてブランコに腰かける三人。
男「おー…久しぶりにやったらすげー楽しい。」ブラーン…ブラーン…
女「でしょー?」ブラーン
男「昔さ?たち漕ぎしたブランコから跳び降りるの流行ったじゃん?」
女「うん。」
男「小2ぐらいのとき、それで跳び降りたら
手すりみたいなところに歯ぶつけてさ…」女「あー…あったねーそんなこと…」
男「ほんっとに痛かったよアレ…歯もどっか言っちゃったし…」
女「……」
-
161 : 2014/09/20(土) 17:48:04 -
~雑談しながら時間経過~
男「あれ?もう夜じゃん。」女「真っ暗だね。」
友「なんだかんだ長居しちったな。」
男「帰るか。」
<女宅>
女「確かここに……」女「……あ、これかな?」つ箱
女「……うん、これだね。小2の時の男の歯……」
女「落ちてたから持ち帰ってきちゃったんだよね…♪」
-
163 : 2014/09/20(土) 22:10:21 -
兄「兄妹で」上妹「のんびり」下妹「生活!」
ってスレがほのぼのしてて妹が可愛くて……
とにかく最高でした。下妹が若干ヤンデレっぽいので、興味あるかたは
見てみてはいかかでしょうか。 -
166 : 2014/09/21(日) 16:37:52 -
<女宅>
ーAM11:00ー
目覚まし時計「」ピピピピッ、ピピピピッ女「……」スー…スー…
目覚まし時計「」ピピピピッ、ピピピピッ
女「……」スー……
ピピピピッ、ピピピピッ
ピピピピッ、ピピピピッ
ピピp バキイィッッ!!
……………………
女「……」ムクッ…
-
167 : 2014/09/21(日) 16:41:37 -
女「……」チラッ…
目覚まし時計だったもの「」ボロッ
女「……」
ピンポーン
女「……」テクテク…
-
168 : 2014/09/21(日) 16:43:36 -
ガチャ
男「おはよーおん……な……」
女「……」
男「……あ……」
女「…入っていいよ……」
男「……はい…」
-
169 : 2014/09/21(日) 16:50:17 -
男「……」←正座
女「……」
男「……」
…今日は駄目な日だったみたいです。
さすがに2日連続で寝起きが良いわけないか…試験近いから一緒に勉強でもしようとしてたのに……
普通に昼過ぎに行けば良かったな…
女「…ねぇ…なにしにきたの…?」
男「…はい。勉強を一緒にやろうかと思いまして…」
女「…イヤ。」
男(ですよねー。)
-
170 : 2014/09/21(日) 16:59:46 -
男「…なんか…アレなんで帰りまー…」
女「…だめだよ…かえっちゃ…?」
男(どうしろと。)
女「…おきゃくさんには、お茶をださないとね…♪」テクテク
男「あ、いいよそんna」
女「……」ギロッ
男「貰います。」
女「……」コポコポ…
女「……♪」サー…
-
171 : 2014/09/21(日) 17:10:03 -
コトッ…
女「…はい、どーぞ。」
目の前にはグレープジュース?が差し出された。
男「はい、いただきます。」つコップ
男「……」ゴクゴク…
男「zzZ…」バタッ
女「あは…あははははっ♪」
-
172 : 2014/09/21(日) 17:13:55 -
女「……♪」ギュッ…ギュッ…
手足を縛られる男。
女「ふふ……んっ…」チュッ…
女「ん…んん……」クチュクチュ…
女「…ぷぁ……」
女「えへへぇ……♪」
女「…えへへ…………」
女「…………?」
-
173 : 2014/09/21(日) 17:17:25 -
女「……あれ?寝てるの?」
目の前には寝転がる男の姿があった。
女「なんでここに男がいるんだろ。」
男「zzZ……」
女「……?手足が縛られてる…」
女「んーと…」ガサガサ…
女「ん。」つカッター
ジャキンッ、ジャキンッ
女「…うん、とれた。」
男「zzZ……」
-
174 : 2014/09/21(日) 17:22:01 -
女「…あ、縛ったままにしておけば、
ずっと一緒にいられたなぁ…」女「…でも、それだと男が幸せじゃないもんね。」
男「zzZ……」
女「寝顔……」つスマホ パシャッ
男「zzZ……」
女「…♪」パシャパシャ…
-
175 : 2014/09/21(日) 17:26:53 -
男「zzZ…んあ……?」
女「おはよー男。」
男「…あれ…俺なんで寝て…」
女「あ、そうだー試験近いから勉強教えてー?」
男「…ん?ああ、おっけー。」
-
176 : 2014/09/21(日) 17:54:31 -
男「んで、ここがこうなってー…」
女「ふむふむ。」カキカキ
男「…で、これが答えかな。」
女「なるほど。」カキカキ
男「だいたいわかった?」
女「わかんない。」
男「なるほど。」
-
177 : 2014/09/21(日) 18:05:06 -
男「数学はもうやめよう。残り3日で挽回はキツイし…」
女「じゃー英語教えて。」
男「了解。じゃーこの問題で。」
女「うーんと…?なんて書いてあるの?」
男『日本にはもともとハロウィンという文化はありませんでした。
他国からその文化が持ちこまれたことで流行したのです。』男「だってさ。」
女「そういえばもうそろそろハロウィンだね。」
男「毎年何もやらずに終わってるけどな。」
女「今年は何かやりたいな。」
男「友の家に襲撃でもするか?」
友「はくしゅんっ!」
友「……?何か寒気が…」
-
178 : 2014/09/21(日) 18:08:01 -
男「まだ1か月あるし、どんな襲撃するかは考えておこう。」
女「楽しみだねー。」
友「…やっぱり寒気が……」ブルッ…
-
179 : 2014/09/21(日) 18:31:05 -
男「結局雑談してたら夜になりました。」
女「わかりきってたけどねー。」
男「もう外も真っ暗…」
女「徐々に秋が近づいてきてるね。」
-
180 : 2014/09/21(日) 18:40:41 - ハロウィンの日付、10/1だと勘違いしてました……
-
181 : 2014/09/21(日) 19:29:43 -
男「じゃあ、俺そろそろ帰r…」
女「……」ギュッ
服の裾を掴まれる…
男「…え?」
女「うーんとね…今日、親どっちも明日まで帰ってこないから…」
女「…寂しいかなーって…」ウワメヅカイ…
男(だからそれは反則ですってば。)
-
182 : 2014/09/21(日) 21:38:17 -
男「いや、でも色々とまずい気がー」
女「もう恋人だから、まずいことなんか何もないよ…?」
男「……」
ガチャッ
男・女「っ!?」
-
183 : 2014/09/21(日) 21:42:20 -
女の父「たっだいまー!娘よ、元気にしてた……か……?」
男「……」
女の父「…な、な、なな……」
女の父「なんだこの男はっ!!誰だ!私は何も聞いてn」ガンッ
女の父「」バタリ
女「……」
⊃レンガ⊂男「……」
-
184 : 2014/09/21(日) 21:45:20 -
女「ごめんね、お父さんがうるさくして。」
男「俺は大丈夫だけど…」
女「あー、お父さんなら大丈夫だよー。石頭だし。」
女「でも今日はもう会わないほうがいいよね…」
男「ああ……じゃ、また明日な。」
女「じゃーねー。」
ガチャッ
女「……」
女「……」スタスタ…
-
185 : 2014/09/21(日) 21:49:33 -
女の父「…ハッ!?」バッ
女「…もう起きたの?」
女の父「女っ!なんだあの男は!」
女「恋人だよ。」
女の父「こっ……!認めん!認めんぞおお!
娘をあんな男などに渡してなるものk」女「うるさい黙って呼吸しないで。」
女の父「」
-
187 : 2014/09/21(日) 21:56:23 -
ガチャッ
女の母「たっだいまー。」
女「あ、お母さん。」
女の母「あらあらー、どーしたの?お父さん正座させて。」
女「私の好きな人のこと認めないとか言うから。」
女の母「あらーそれはひどいねー。撲殺かしらねー?」
女の父「ちっ、違うんだ!話し合おう二人とも!」
女・女の母「……無理…♪」ニヘラ…
女の父「」
ギャアアアァァァァアアアア!!!!
……………………
-
188 : 2014/09/21(日) 22:00:12 -
作中に描写入れ忘れましたが、親二人が早く帰ってきた理由は
父→娘大好きすぎて速攻で仕事終わらせ帰ってきた。
母→もともと仕事が早く、すぐに仕事が終わってしまった。ってことで。
そこまで重要なことではないですが。 -
191 : 2014/09/22(月) 00:39:20 -
<男宅>
男「……」ガチャッ男「……」コソコソ…
男の父「ん?男か?」
男「ひいっ!」
男「……ってなんだ…父さんかよ…」
男の父「何驚いてんだ?」
男「こんな遅く帰って…母さんに見つかったら干されるからな。」
男の母「いるケド?」ヌッ
男「」
-
192 : 2014/09/22(月) 00:50:23 -
男の母「こんな時間までどこいたの?」
男「ええと……」
男の父「正直に言っちゃった方がいいと思うぞ。」
男「……好きな人の家です…」
男の母「!!す、好きな人?」
男の父「おー、もうそんな年かー。」
男の母「そ…そういうのはまだ早いんじゃ…」
男の父「いいじゃんいいじゃん。愛は年齢を越える!」
男の母「意味わかんない。」
男の父「うぐっ。」
-
193 : 2014/09/22(月) 00:59:22 -
男の父「まー楽しめよ?高校生のうちにいちゃラブしとけ。」
男「父さん…」
男の母「ま、そうだね。今ぐらいしか
ロクに会える時間ないだろうから。」男の母「こんな年齢になったらいちゃつくことすら無くなるしね。」
男の父「ん?いちゃつきたいの?母さんめっちゃ可愛いよ。」
男の母「~~!///からかうなっ!」カ~
バキィッ!
男の父「いでっ!」
男(鉄バットで殴られて、よく死なないな…)
男の母「で、どんな娘なの?」
男「あー、名前が女って言ってー…」
この日は女の話題で盛り上がった。
-
195 : 2014/09/26(金) 20:52:01 -
ーとある日ー
男「もう秋だな…」道を歩くと、どんぐりが1つ2つ転がっている。
たまにその近くに、いちょうの葉が落ちていたりもする。女「季節は一瞬で変わるね。」
男「夏に変わるならいいけどさ…秋になったらもう
すぐに冬がきちゃうもんなあ……」女「えー?私は結構好きだよ、冬。」
男「?…どうして?」
女「色んな服装できるからね。
それに汗もかかないし湿気もないし。」男「女性にとっては結構重要な季節なんだな。」
女「悪いこともいっぱいあるけどねー。」
-
196 : 2014/09/26(金) 21:01:03 -
男「悪いこと?」
女「寒いし乾燥するし……冬の長所自体が短所なんだよね。」
男「夏も似たようなもんか。
暖かいってのも、裏を返せば暑い……」女「そうそう。」
男「まあ、女がいくら寒くなっても乾燥しても……」
女「…?」
男「俺が暖めてやるから。」ギュ…
女「わわっ!?」///
女「……い、いっつもセリフがクサイよ……///」ギュウー…
友「…俺の隣で普通にやんなし。」
-
198 : 2014/09/28(日) 16:10:09 -
<高校>
先生「今日の授業はここまで。」先生「んで、明日小テストするから。」
生徒たち「え”ーー!?」ザワザワ
先生「ちゃんと勉強してこいよー。」
友「…はぁ…小テストだってよ。どうすr…」チラッ
男「zzZ…」
女「…♪」カシャカシャ…
友「…………」
-
199 : 2014/09/28(日) 16:14:24 -
男「え?小テスト?」
友「明日あるんだってよ……」
女「やだなあ。」
男「でも小テストなら勉強しなくても100点とれるかr」
友「おいてめえ表出ろ。」
-
200 : 2014/09/28(日) 19:13:40 -
女「じゃあ男に勉強教えてもらおっかな。」
男「前みたいにグダるんじゃないか?」
女「あー、そうだね。じゃあ友君に監視役を頼もうよ。」
友「俺は便利屋か。」
男「そうと決まれば友宅にゴー!」
女「ごー!」
友「ちょ、勝手にきめn」
<友宅>
男「おじゃまします。」女「しまーす。」
友「……」
-
201 : 2014/09/28(日) 21:16:23 -
友の部屋
男「意外と整頓されてる。」女「棚の物が散乱してないね。」
友「まあな。」
友(…お前らがいつ押し掛けてきてもいいように
常に片付けてんだよこっちは!)男「怪しいものは……」
友「ねえよ!なんだよ怪しいものって!」
女「えっちな本?」
友「女子がそういうこと普通に言わないでくれよ……」
-
202 : 2014/09/28(日) 21:28:01 -
男「さて勉強しよう。」
女「しよー。」
友「俺にも教えろー。」
男「ああ、おっけー……」
ガサガサッ
男「?」
男(…気のせいかな?)
女「……」
ガサガサッ
男(き、気のせい気のせい。)
女「……」チャキッ…
グサッ
-
203 : 2014/09/28(日) 21:35:23 -
男「……」
男(音が無くなった。うん、気のせいだったんだな。うん。)
女「……♪」グサッ…グチュッ…
友(…ここからモロにあの光景が見えるんだよなあ…)
どんな光景かって?
…女が男に近づこうとしたGを切り裂いて……うわぁ……
女(男はゴキブリが苦手なの。だから近づかないでね?
苦手じゃなくてもキミみたいな害虫は近づいちゃだめだよ?
男が汚れちゃうから…)グサッ…グサッ…友(うわああああああ)ガクブルガクブル
-
204 : 2014/09/28(日) 21:46:11 -
男「さ、気をとりなおして…」
女「お願いしまーす。」
友「……」ガクガク…
男「どした?確かに最近寒いけど…震えるほどか?」
女「風邪ひいたのー?」
友「…い、いや…何でもない……」
男・女「?」
-
205 : 2014/09/28(日) 21:54:53 -
~次の日~
先生「テストだぞー。」つ小テスト男「」zzZ…
女(あれ?分かんなくなっちゃった。)カキカキ…
友(やべえ…まだGの光景が頭に……おぇ…)
結果は言うまでもないものでしたとさ。
-
206 : 2014/09/28(日) 22:03:54 -
きゅうけい。
最近、少しずつ
ヤンデレスレ増えてきて嬉しい。 -
208 : 2014/09/29(月) 01:18:05 ID:4SsNGjOw - 整頓してるのにGが出る友宅…
-
210 : 2014/09/29(月) 17:33:18 ID:LvrmSMnw - ハロウィン回楽しみにしてるぞ。
-
212 : 2014/09/30(火) 20:21:35 ID:LiS9PjDU - 女「犯してくれないといたずらしちゃうぞ」ですね、わかります。
-
213 : 2014/10/01(水) 18:46:02 -
>>208
整頓してたから1匹で済んだんですよ。たぶん。>>210
がんばりまする。>>212
…あれ?どっちみち…… -
215 : 2014/10/02(木) 22:23:25 -
男「10月かぁ…」
女「もう夏も終わりだねえ。」
男「ああ、そうだn」
ミーンミンミンミンミンミン……ジージリジリジリ
男・女「……」
-
216 : 2014/10/02(木) 22:28:36 -
男「…まだ生き残りがいたとは……」
女「なんか急に暑くなったかも。」
男「風鈴とかと一緒だな…」
ジーージリジリジリジリ…ミンミンミンミン…
男・女「……」
ミーンミンミン…ジリジリ…ポトッ
男「あ。」
ミンミン……ポトッ
女「…あー……」
-
217 : 2014/10/02(木) 22:33:25 -
男「……セミってあんな風に最後を迎えるのか…」
女「命尽きる前に、鳴いておきたかったんだね。」
男「…静かになった途端、涼しくなったな。」
女「セミってすごいね。」
男「ああ。」
女「テニスの人みたいだね。」
男「あれは次元が違う気が……」
-
218 : 2014/10/02(木) 22:39:11 -
短いですが終わりー。
今日外でたらセミ鳴いてた。ので、ネタにさせてもらいました。あ、それと…
ハロウィンの小ネタを募集中でございまする。 -
219 : 2014/10/02(木) 22:44:00 ID:33VIG61k - セミじゃなくて雪虫を見ました。
-
220 : 2014/10/02(木) 22:49:22 ID:sKeNHYUA -
乙ー
トリックオアトリートして返り討ちにあう友とか? -
221 : 2014/10/02(木) 23:04:22 -
乙、最近また少し暑くなってきたな
男が他の女の子にトリックしないように、女が男を拘束(トリート)する とか
女「トリックにする? トリートにする? それとも……わ・た・し?」 とか
……後者はあんまヤンデレっぽくないか -
222 : 2014/10/02(木) 23:08:41 ID:kZmFmjCQ - 追い付いた。支援
-
223 : 2014/10/03(金) 07:43:37 -
>>219
アブラムシの仲間でしたっけ?>>220221<
ありがとうございます。
少し変わるかもしれませんが、使わせていただきますです。>>222
支援さんくすです。 -
224 : 2014/10/05(日) 19:07:42 -
ザーー……
ゴロゴロ……ピシャーーンッ!!
ザー…
男・女「…………」ハァ…
-
225 : 2014/10/05(日) 19:14:02 -
男「…やっぱり無謀だったか……こんな日に外出は…」
女「朝は晴れてたんだけどねー……」
俺たちは何を思ったか、
遊園地に行くことにしたのである。そしてこのザマなのである。
…ちなみに今は、遊園地内のレストランで雨宿り中……
男「そろそろ遊園地閉まるから出ないとな…」
女「そうだねー…」
-
226 : 2014/10/05(日) 19:17:48 -
ザザーー……
外に出ると、強い風と雨が吹き荒れていた。
男「傘はーっと…」つ傘 バッ
広げた瞬間…
男「……」つ傘だったもの
女「私のもー…」つ骨組み
-
227 : 2014/10/05(日) 19:34:55 -
男「とりあえずここからは出ないとな…走ろう!」
女「うんっ。」
遊園地から出るなり、走りだす二人。
男「…あ、一旦あの建物に避難しよう!」タッタッタッ…
女「え?どこー…?」タッタッタッ…
-
228 : 2014/10/05(日) 19:38:34 -
男「はぁ…はぁ…とりあえず少しの間ここで…」
女「ここってなんの建物なんだろー……」キョロキョロ
女(…あ、看板が。)
女(えーと…ら、ぶ、ほ、て、る……)
女(……)
女(!?)
-
229 : 2014/10/05(日) 19:44:33 -
男「服がびしょびしょだよ…」
女(え…?ラブホテル?)
男「早くやまないかなー…」
女(もしこのまま雨がやまなかったら……)
男「あー…風邪ひきそー…」ブルッ
女(ここに停まって、あんなことやこんなこと…)
女(……♪)ニヘラァ…
男「…?」
-
230 : 2014/10/05(日) 19:51:23 -
女(もしそうなったらどうしよう?)
女(とりあえず接合部分を
二度と離れないように接着剤で…)女(あ、でもそれだと男が不便かな。)
女(それに子供は絶対産みたくないから
避妊とかもしとかないとね。)女(男は私だけのものだもん。
子供にだって渡したくないよ。)女(…それで、成り行きで結婚して…)
女「えへへぇ…♪」
男「……?」
-
231 : 2014/10/05(日) 19:56:42 -
女「…ねぇ男?私は準備おっけーだよ?だからー…」
男「あ、晴れてきたな。今のうちに帰ろう!」
女「……うん…」ガッカリ…
二人は怪我なく無事に家に帰れましたとさ。
ちなみに男は入った建物が
ラブホテルだったことに気付いてなかったようです。 -
232 : 2014/10/05(日) 20:01:48 -
エロ展開は無いなってことは、
大半の人が感じてたと思われまふ。ごめんなさい。ほんと台風凄いですね。皆さんお気をつけて。
-
234 : 2014/10/05(日) 22:16:00 -
<高校>
友「二人とも、明日秋祭りがあるの知ってっか?」男・女「あきまつり?」
友「△▽駅の近くで毎年やってるみたいでさ、
結構賑わってるらしいぜ。」男「へえ…面白そうだな。」
友「だからお前ら二人で行ってきたらどうだ?」
男「?友は行かないのか?」
友「いや、俺は用事があるからー…」
男「もしかして俺らに気を使ってないか?」
女「一緒にいこーよ。三人のが楽しーよ。」
男「前にも言ったろ?
変な気使わない友が一番いいんだよ。」友「お前ら……」
生徒A(イイハナシダナー)
-
236 : 2014/10/05(日) 22:38:44 -
男「でも秋祭りってさ、影薄いよな。」
女「桜祭りと夏祭りにかきけされちゃうよね。」
友「秋祭りやるところも少ないしな。」
男「…あれ?冬祭りってあるっけ?」
女「私は知らないなー。」
男「冬も祭りあれば面白いのにな。」
女「かき氷とか友君に食べさせてあげたいね。」
友「」
-
237 : 2014/10/05(日) 22:56:14 -
男「かき氷は何味派?」
女「マンゴーかなぁ、昔はイチゴだったけど
初めてマンゴー味食べてから大好きになっちゃった。」男「あー、確かにマンゴーは美味しい。」
男「でも、俺が一番好きなのは抹茶だなー。」
男「練乳も小豆もかかってない抹茶のみのやつが好き。」
女「しぶいね。」
友「俺は全部似たような味に感じるから、特にないかな…」
女「じゃあ冬に友君に食べさせるかき氷は
全種類MIXに決まりだね。」友「」
-
238 : 2014/10/06(月) 06:58:16 -
~次の日~
<△▽駅>
男「よっ。」友「おう、男、女。」
女「んにゃ……おはよぉ…」ウツラウツラ…
友「…女…起きてるのか?」
口は半開き。目は虚ろ。
ほとんど男によっかかりながら立っている状態だ。男「女にはまだ早い時間帯だからな。」
-
239 : 2014/10/06(月) 10:51:10 -
友「…その状態で人混み歩けるのか?」
男「うーん…最初はどっかで時間潰すか。」
女「…へぇ?だいじょぶだよぉ…?
それにほらぁ…手つないでるし…」ギュウッ…男「だそうです。」
友「んじゃ、行くか。」
-
240 : 2014/10/06(月) 11:39:56 -
男「おお、ここか。」
友「思ってたより活気があるな。」
女(…人がいっぱい……)
女(男とはぐれないように、
ちゃんと手握っておかないとー…)女(…あ、そうだぁ…♪)
友「んじゃ、どっから見てまわr」
女「♪」ベトベトヌリヌリ
友「!?」
-
241 : 2014/10/06(月) 11:47:09 -
女(…これではなれないよぉ…♪)ヌリヌリ
男(…?なんか左手が重く……)
男(……気のせいか。)
友「……」
男「ん?友、どした?早くみよーぜ。」
友「オウ、ソーダナ。」
男「?」
女「♪」ギュー
友「……」
-
242 : 2014/10/06(月) 11:49:31 -
きゅうけい。
一体女は何を塗ってるんでしょーね。
ちなみに漫画とかの拾いネタです。 -
246 : 2014/10/06(月) 20:07:16 -
のり、なまこん、とりもち……
そうです。そーゆー類いのものです。
お好みの粘着物で脳内想像してくだされ。ちなみに僕は、ぼんどで想像します。
-
248 : 2014/10/07(火) 20:50:24 ID:ckXzvi/Y - ボンドってエロいですよね…
-
249 : 2014/10/07(火) 22:16:34 -
>>248
男「…出すぞ?」
女「うん…いいよ…?」
男「っ!!」ドピュッ女「やっと使えるね。ありがとー。」つボンド
男「入り口が固まると、力入れないと出なくなるよな。」 -
250 : 2014/10/07(火) 22:24:36 - 本編も進めずふざけるっていう…
-
252 : 2014/10/07(火) 22:47:27 ID:pIH16WhQ - 海苔、ナマコ、鶏、餅……お雑煮かな?
-
253 : 2014/10/07(火) 23:32:27 -
>>252
女「♪」オゾウニ ヌリヌリ
男「あっつつ!」つ バシッ!
ナマコ「あうっ…」ヒューン…友「…ん?」チラ…
ナマコ「べちょっ。」
友「」ベットリ…ふざけた御詫びに少し投下。
-
254 : 2014/10/07(火) 23:42:01 -
人々「わいわいがやがや。」
男「焼きそば、射的、りんごあめ、ヨーヨーつり…」
友「屋台数多いな。下手な夏祭りよりありそうだ。」
女「…あ、あれやりたいな。」ニア
男「んーと、どれどれ…?」
-
255 : 2014/10/07(火) 23:51:14 -
【わなげ】
男「おー、小学生以来だな。」女「おとこー、あれとってー?」
男「あれ?」
→ペンギンぬいぐるみ
男「なるほろ。おk。」
友「腕の見せ所だな、頑張れよっ。」
男「すいませーん、一回分お願いしまーす。」
屋台のおっちゃん「あいよ!お、カップルか?熱いねぇっ!
そっちの嬢ちゃんにとってやるのかい?」男「あ、まあ。」
おっちゃん「ほれ!頑張れよ!」つわっか5つ
-
256 : 2014/10/07(火) 23:58:21 -
男「さて…」つわっか
女「がんばれー。」
おっちゃん「手繋いだままやんのかい?熱いねぇっ!」
男「え?手?」
男「…あー、そっか、確かにこのままだと少しやりづr」
女「…だめ?」ウワメヅカイ…
男「ずっと繋いでてもいい。うん。」
女(…いま…『ずっと』って…♪)ニヘラァ…
友(男…自ら死亡フラグを……)
-
257 : 2014/10/08(水) 00:03:20 -
男「では、注目の第1投……」ジリ…
男「男選手……投げましたっ!」つ 三わっか
わっか『ぐはっ。』ボトッ
おっちゃん「残念!」
男「くそ…惜しくもなんともない所に…」
女「まだまだ始まったばかりだよっ。」
-
258 : 2014/10/08(水) 00:05:54 -
男「次はあえて気を楽に…」
男「ほれ。」つ わっか
わっか『ぽとっ。』ファサッ…
おっちゃん「おめでと!」つメダカストラップ
男「とれたけど違う。」
女「あ、でもこれも可愛いよー。」
-
260 : 2014/10/08(水) 00:10:04 -
男「…いっそ縦に?」
男「……」つわっか
わ
男「こう…」つっ
か友「それ意味あんのか。」
わ
男「てやっ。」つ 三っ
かわっか『ぐにゃっ。』ペチャッ
おっちゃん「場外!」
男「…うん…まあ……。」
女「ぐにゃぐにゃ揺れてたね。」
-
261 : 2014/10/08(水) 00:19:10 -
男「残るは2つ……」
男「……」
男「よし、女、一緒に投げよう。」つわっか
女「…私も?」
女「じゃあ、私がとったやつを男にあげるね?」
男「ああ、俺も絶対にペンギンを手に入れてみせる!」
男(精神を集中させて…なおかつ無心!)
男(…………)
男「みえたっ!たあっ!」つ うるとらわっかしゅーと
女「たー。」つ みらくるわっかしゅーと
おっちゃん「お?」ポトッ
男・女「」
2人ともおっちゃんげっと。
-
263 : 2014/10/08(水) 00:36:21 -
男・女「スイマセンデシタ…」
おっちゃん「いやいや、久しぶりに楽しませてもらったぜ!
こいつはサービスだ持っていきな!」ペンギンぬいぐるみを手に入れた!
男「ホントですか!?ありがとうございます!」
男「はい、女。俺がとることはできなかったけど…」つぬいぐるみ
女「んーん、私もとれなかったし
頑張ってくれたから嬉しいよー。」女「それに、私のために
一生懸命やってくれて……
…本当に大好きだよっ…おとこ…///」 -
264 : 2014/10/08(水) 00:39:34 -
男「…おんn」
友「ほらっ!早く次まわるぞ!」
女「…とも……」
友「ひいっ!?だ、だって周り見てみろよ!
手繋いでわなげしてるときから、ずっと
ギャラリーに見られてるぞ!?」男・女「…へ?」
「キスすんのか?」ニタニタ…
「爆発爆発爆発…」
「最近の若いもんは…」ジロジロ…
「で、続きはまだかね?」 -
265 : 2014/10/08(水) 00:42:39 -
~逃走~
男「はあ…はあ…そんなに目立ってたとは…」女「デリカシーがない人達だよね。」
友(どっちも悪い気が…)
-
266 : 2014/10/08(水) 00:46:26 -
きゅーけー。
次の更新は土日ですかねぇ…
その間に祭りで見たいネタなどあったら
言ってください。書き溜め無しなんで、ゆっくり投下でごめんなさいな。
-
267 : 2014/10/08(水) 07:09:56 ID:6lYXQeqc - 穴場で花火
-
268 : 2014/10/08(水) 12:22:52 ID:zRPyoH9U - 男が偶然昔の女友達と再会
-
269 : 2014/10/10(金) 18:39:27 -
>>267
おお、花火!そういえばやってなかった…>>268
ヤンデレスレの醍醐味?的なやつですね。
展開が明日明後日までに思い付いたら、書きたいと思います。ネタ提供感謝ですです。
-
270 : 2014/10/11(土) 15:12:20 -
通信速度低速化が憎らしくてしょうがない。
ゆっくり投下。
-
271 : 2014/10/11(土) 15:15:41 -
男「…お!あれは射的!」
友「得意なのか?」
男「いや別に……」
友「……」
男「ってことで、先にあの箱倒した方の勝ちな?」
箱『』
友「重そうだなアレ。」
友(…てか、男はあの状態でできるのか?)
男「で、手はー…」
女「…」ギュー
男「よし、二人でやるか。」
女「うんっ♪」
-
272 : 2014/10/11(土) 15:18:52 -
友「じゃー、とりあえず俺から…」パンッ
箱『動かざること山の如し。』ペシッ
友「おおふ…全然ダメだわ…」
男「じゃ、次俺たちだな。」
男「支えて…」⊃射的銃
女「つめて…」つたま
男「完成!」つたま入り射的銃
友「流石だな。」
-
273 : 2014/10/11(土) 15:21:40 -
男「女から撃つ?」
女「男からでいーよ。」
男「よし、行くぜーっと。」パンッ
箱『動かざること(ry』ペシッ
男「ムリか……」
女(……)
友「もうアレ一緒に狙おーぜ?」
男「そだな。」
-
274 : 2014/10/11(土) 15:25:45 -
男・女「…」ジュンビチュウッ!
男「…よしっ。はい、女。」
女「うん。」つたま入り射的銃
友「よし、同時に撃つぞ?」
女「いーよー。」
女・友「それっ。」パンッ
女「あ。」
箱『うごか(ry』ペシッ
女の弾道は大きくそれ、友の弾のみが当たる。
女・友「……」
-
275 : 2014/10/11(土) 15:30:25 -
女「…おとこぉ……」ウルウル
男「カタキはとるっ!」
男「…って、まずは弾を入れないと……」
女「うん…」ガサゴソ
女「」カチャッ
男「あれ?入れた?」
女「うん。おっけーだよ。」
男「狙いをすましてー…」
男「でやぁ!」バキュンッ
箱『う』バキィッ!
箱だったもの『』グシャァ…
男「っしゃあ!」
女「わぁ!男すごいっ!」
友「…何入れた……」
-
276 : 2014/10/11(土) 15:45:22 -
男「賞品は『花火セット』か。」
女「いっぱい入ってるね。」
男「夏にやってなかったから、ちょうどいいな。」
友「秋の花火ってのも良さげだな。」
女「祭り見終わったらどこかでやろーよ。」
男「そだな。」
-
277 : 2014/10/11(土) 15:52:06 -
女「…あ、あれ食べたいな。」ニア
→あんずアメ
男「あんずアメかー。確かに俺も食べたいし、行くか。」
友「お、あれクジ引いて当たりがでるやつじゃん。」
男「最高三本か。あれだせば皆食えるな。」
友「そんな簡単にでるか?」
男「でるかじゃない…だすんだっ!」
女「がんばれー。」
-
278 : 2014/10/11(土) 16:04:40 -
女「おいしー。」ペロペロ
友「…本当に当てるとは……」
男「俺の運の良さは父さん譲りなんだよ。
父さんアタリつきアイス買って外したことないし。」モグモグ友「羨ましいな。」
男「しかも母さんの話だと
昔宝くじで1等当てたんだってよ。」友「1等!?」
男「ま、冗談だろーけど。」
女「…男はそのお金あったら欲しかった?」
男「いや、お金よりもー…」
女「?」
男「女との、この幸せな時間をもっと欲しい。」ダキッ
女「おとこ……///」
友(だから道の真ん中で抱きつくなっつーの!)
-
279 : 2014/10/11(土) 16:08:02 -
一時停止
続きは明日ー。
気力があれば今日の夜書く……かも… -
280 : 2014/10/11(土) 23:23:50 ID:tTuj/RZ6 -
おつ
まさか一生手が離れないなんてことは…
無いよな? -
281 : 2014/10/12(日) 01:41:40 -
>>280
女の気分次第ですね。ええ。男「てやっ。」ピシャッ
女「2匹目ー。」つおわん
ただいま、金魚すくい中です。
友「よく片手ずつでできるな。」
男「思ってたほど難しくなかった。」
友「息ピッタリだぜ。」
男「愛の力さ。」
女「えへへ……///」
?「…あれ?…男……だよね?」
男「…はい?」チラッ
-
282 : 2014/10/12(日) 01:47:29 -
いとこ「私だよ私。従姉だよ。」
男「」
いとこ「ひっさしぶりだねー。2年ぶり?」
男「」
女「……男?」
男「…はっ!」
男「…いとこさん…でしたっけ?人違いでは?
私は男じゃありませんし、そんな人知りません。…では…」いとこ「そこの娘が『男』って呼んでたよね?」
男「」
いとこ「あはははは…私から逃げようったって
そうはいかないんだよ…おとこ…」女(…男、この人…どーゆー人?)ボソボソ
男(…とにかく恐ろしい人物なんだ…)
女(…?)
-
283 : 2014/10/12(日) 01:51:55 -
いとこ「…とゆーか……」
いとこ「そっちの娘は…誰?」
男「…俺の…世界で一番愛してる恋人だ!」
女「///」
いとこ「…!…ふーん、へー、そーなんだ……」
いとこ「でも男は私と結婚しなくちゃいけない運命なのよー?」
いとこ「こんな色々と小さい娘より私のがいいでしょ?」タユンッ
女「…む。」
女「…そんなの、ただの脂肪の固まりだよっ。」
男「!!」
いとこ「…はははー…言ってくれるねこの娘…」
-
284 : 2014/10/12(日) 01:57:18 -
いとこ「ハッキリ言ってあげるよ。
男の将来のお嫁さんはわたし。」男「いやそんなの決まってn」
いとこ「あ”?」ギロッ
男「」
女「そーゆー妄想だけしてればいーよ。
その間に現実の世界では、私と男が結婚してるから。」いとこ「…あはは…キミ、面白いね…」ピキッ…
男(目がマジだ……)
女「とにかく男はー…」ダキッ
男「…?」
女が急に抱きついてきてー…
女「…んっ…」チュッ…
いとこ「!?」
-
285 : 2014/10/12(日) 02:08:02 -
女「ん…んむ……」レロ…クチュクチュ…
舌を絡ませてくると同時に、抱きつく力も強くなってくる。
こっちもそれに応えるように抱きしめかえす。
女「ふあっ………んむ……ん…」ビクッ…クチュクチュ…
こちらが抱きしめた瞬間、身を悶えさせた。
が、すぐにまた舌を絡めてくる。女「んん……っはあ…」クチュ…プハァ…
とろん…とした表情でこちらを見つめる女…
…しばらくすると、いとこの方を向きー…
女「おとこは……わたしのものだから…♪」トロン…
いとこ「……」
友「…俺…完全にカヤの外……」
-
286 : 2014/10/12(日) 02:11:29 -
今後はシリアスな展開に……
なるわけないです。
続きは後日。では、おやすみなさい。
-
287 : 2014/10/12(日) 07:40:19 ID:DcFSqn1g - これは友×いとこフラグ……!!
-
289 : 2014/10/12(日) 23:10:02 ID:BNDBFRio - 頑張れ
-
290 : 2014/10/13(月) 00:33:32 ID:7InccOS2 - 友のことを結構好きな俺ガイル
-
291 : 2014/10/13(月) 12:19:56 -
>>287288<
友×いとこ?はて…何のことやら…>>289
頑張るる。>>290
私自身、友の性格が一番気に入ってたりします。 -
292 : 2014/10/13(月) 12:22:29 -
>>285の続き
いとこ「…ははは…いいよ。今日はそっちの娘に免じて
ここら辺で身をひくよ……」いとこ「でも次会ったときには……」
いとこ「ヒキズリモドスカラナ…?」
男「」
-
293 : 2014/10/13(月) 12:30:28 -
友「…男ー…大丈夫か…?」
男「ダイジョウブダ、モンダイナイ。」
友(めっちゃ目が虚ろじゃねーか…)
女「…花火しにいくー?
ここにいると、またあの人来そうだし…」男「別に俺に気を使わなくてもいいよ。」
友「いいんじゃね、花火で。だいたい見終わったし…」
友「それにそんな状態で店見ても楽しくねーっしょ。」
男「友…お前……」
男「さりげなく無駄に良いこと言うよな。」
友「ぶっとばすぞてめえ。」
-
294 : 2014/10/13(月) 12:33:09 -
女「じゃ、花火しにいこー。」
男「どこでやる?」
友「あ、俺良い場所知ってんぜ。」
ワイワイ…
いとこ「……」ニヤァ…
-
295 : 2014/10/13(月) 12:43:07 -
~移動中~
男「こんな狭い路地裏の先に
花火できるとこなんてあんのか?」テクテク友「まあ、いいから着いてこいって。」テクテク
女「……」テクテク
女(……)ガサガサ
女「」ポイッ
ブシュゥゥゥ…
友「ん?」チラッ
振り向くと、男と女の後ろに物凄い煙幕が……
友「……なんだよアレ…」
男「げほっげほっ…何か煙臭くないか?」
女「うん?そーかなー?」
~~~~~~~~
いとこ「はは…あははは!目くらましか…」
いとこ「まさか尾行を気づかれるとは…あの娘やるね…ははは。」
-
296 : 2014/10/13(月) 12:51:59 -
ー30分後ー
友「ほら、ついたぞ、ここだ。」男「……!ここは…」
女「こんな近くにあったんだー…」
そこは海だった。
沼とか川とかならわかるけど…こんなとこに海あったのか…友「ここら辺、建物高いだろ?
だから駅の辺りからじゃ、この海見えないんだよ。」友「んで、その影響で人はほとんどいない穴場ってわけだ。」
男「最高だな。お前ってこんな便利なやつだったっけ?」
友「おい。」
女「ドッペルゲンガーかも…」
友「おい…」
-
297 : 2014/10/13(月) 12:54:32 -
男「んじゃ、花火しますか。」
女「今だすよー……あれ?」ガサゴソ
友「どーした?」
女「うーん…無いかも……」ガサゴソ
男「どっかで落としたか?」
いとこ「…探し物はこれかなー?」つ花火セット
三人「!!」
-
299 : 2014/10/13(月) 13:00:17 -
男「な…なぜここに…」
いとこ「あはは、私はただ落とし物を届けに来ただけだよ。」
いとこ「はい、女ちゃん。花火セット。」つ花火セット
いとこ「…と、道中で私に向けて色々落としていったものたち。」
⊃ノコギリ ねずみ花火 まきびしetc⊂女「落とし物届けてくれてありがとーございます♪」ヒョイ
いとこ「アハハ、ドウイタシマシテ。」
男・友「…」ガクガクブルブル
-
303 : 2014/10/13(月) 18:11:00 ID:Fdra6x/6 -
どくびしもあるぞ!
…しかしマリオとかのならともかく普通のノコギリは足止めにどう使うんだろう -
304 : 2014/10/13(月) 21:05:12 -
>>303
いとこ「あの娘、煙幕の中にまきびしまいてて、
そのまきびしに気をとられてるうちに
ノコギリ投げてきたんだー。」いとこ「思いきり直撃ルートだよ?あはは。
私じゃなかったら死んでるよアレ。」 -
306 : 2014/10/16(木) 21:47:29 -
ヒュ~~……バーーンッ!
男「…すごいな…まさか打ち上げ花火まで入ってたとは…」
女「豪華だねー。」
友「輪投げの商品じゃもったいないよな。」
いとこ「あ、それ私が入れといたやつ☆」
三人「……」
-
307 : 2014/10/16(木) 21:55:22 -
男「さ…さっき『さすがの私でも友達同士の花火は邪魔しないよー♪』
って言って帰ったはずじゃ……」ガクガクガクガクいとこ「女の子の気は変わりやすいのだよ?」
女「……」グサグサ
いとこ「あははー痛いよ女ちゃん。ナタで刺さないでよ。」
友「」ガクガクガクガク
-
308 : 2014/10/16(木) 22:02:00 -
~なんやかんやで皆で花火~
友「じゃ、さっき買っておいたキャンドルに
火をつけておいて…」つキャンドル男「?何に使うんだ?」
友「こっから火をとれば、すぐに花火できるだろ?」
男「おー、便利。」
女「…友君ホントに今日どーしたの?」
友「もういいっつーの!!」
いとこ「じゃ、ネズミ花火いきまーす!」つねずみ
三人「!!」
-
309 : 2014/10/16(木) 22:13:32 -
大量のネズミ花火が一斉に動き出す……
シュババババババッ!!!
友「あぢっ!…つーか痛えっ!」
男「あちちっ……?…あれ?熱くない…」
女(男の近くにいて全部潰せばいいだけだね…)ブチュッ…ブチュッ…
いとこ「あはは、女ちゃん手強いねー…
慌てふためく男の姿を見たかったのに…」いとこ「…腹いせに全部あっちのやつに投げちゃお。」バッ!
シュババババババッ!!
友「あぢっ…!?なんかいっぱいきたああああ!?」
ギャアアアアァァァ……
-
310 : 2014/10/16(木) 22:21:00 -
友「……命に関わるレベルだなこれ…」ボロッ…
男「…子供の頃それよりもっとひどいこと
毎日させられたんだぜ……」いとこ「あはははは!面白かった、満足したよ。」
友「面白いとかそういう問題じゃ……」
-
311 : 2014/10/16(木) 22:29:42 -
男「もう普通に手持ち花火で…」
女「いっぱいあるね。」
いとこ「私も貰っていいかな?」
男「……どうぞ…」
いとこ「ふふ…ありがとうー。」
男・友(嫌な予感しかしないのですが。)
-
312 : 2014/10/16(木) 22:59:04 -
男「たー。」つーーミ シュパー!
女「やー。」つーーミ シュパー!
男「やっと普通に花火できる…」
女「今まで大変だったんだね。」
男「大量のトラウマが…」
女「…大丈夫?」
男「…ああ!女がいればどんな恐怖にもうち勝てる!」
女「…おとこ……」
-
313 : 2014/10/16(木) 23:10:21 -
シュンッ…
女「…あ、花火消えちゃった…」
男「キャンドルはあっちだし…そうだ!新しいの出して?」
女「はい。」つーー
男は自分の花火の火を、女の花火の先端に向ける。
女「わー、ありがとー。」つーーミ
男「結構便利だよなこれー…って、あ…」つーー
今度は俺のが消えた。
女「じゃあ今度は私がやるよー。」つーーミ
男「おう。ありがと。」つーーミ
男・女「♪」←幸せオーラ放出中
いとこ「いちゃらぶしてさぁ…あは…アハハハハッ!!」
いとこ「こわしてやるこわしてやるあははははああっ…!!」
友(…この人本当に危ない人だ。)
-
314 : 2014/10/16(木) 23:23:40 -
男「あとは線香花火だけか。」
女「定番 だね。」
友「やっと…安全なのが……」ボロボロ…
目の前には焼け焦げた友が。
いとこ「はは…あはははは!」
そして後方には、両手に花火を持って走り回るいとこ。
男(なるほど……)
男「いつの間に仲良く?」
友「違えよ!何がなるほどだよ!
八つ当たりされてたに決まってんだろが!!」 -
315 : 2014/10/16(木) 23:33:58 -
男「…あ、落ちた。」ポトッ
女「…私もー。」ポトッ
男「線香花火ってすぐ落ちちゃうんだよなー。」
女「長くつけていたいね。」
男「なるべく動かず……」
女「……」
男「……あ、駄目だ。風で…」ポトッ
女「あー…」ポトッ
男「…最後のいっこ…」
女「……」
-
316 : 2014/10/16(木) 23:38:59 -
いとこ「…はは、あはは、あははははは!!」
いとこ「もうなくなっちゃったの?」
いとこ「じゃあ私が盛り上げてあげるよ!!」
パンッ! パンッ! パンッ!…
多数の打ち上げ花火が上がる。
…ん?あ、違う……上がってない…
こっちに向かってとんでk
ドドドーーーンッッ!!!
-
317 : 2014/10/16(木) 23:48:01 -
<男宅>
ピピピピッ…ピピピピッ…男「…ん?朝か……」
女「すぅ……すぅ……」
隣には女の姿があった。
男「……?なんでここに女が…?」
男「うーん…昨日の記憶が……」
-
318 : 2014/10/16(木) 23:59:36 -
~昨日の記憶~
花火から必死で逃げて……たしか駅まで走って、そのまんま帰ってきて……
で、女が手を話してくれないので一緒に家に……
んで、急に眠くなってー……
今に至るってわけか。
-
319 : 2014/10/17(金) 00:03:49 -
男「……」
女「ん……うん?」ムクリ…
男「あ、女おはよ。昨日の事なんか覚えてるか?」
女「ふぇ…?きのぉのこと……?」
女「…えへ…えへへぇ……はげしかったよぉ……おとこぉ…♪」
男「……へ?」
-
320 : 2014/10/17(金) 00:06:12 - 休憩。
-
323 : 2014/10/17(金) 23:26:05 -
女「…はなびが…♪」
男「あー、あれ激しいってレベルじゃなかったけどな…」
女「…あれぇ?そういえば、なんでわたし男の部屋に…?」
男「俺もよく覚えてないんだけどさ…
走って喉乾いて…んで、家で水飲んで…からの記憶がない。」女「…んー…」←その水に睡眠薬混ぜたの覚えてない
男「…ま、無事に逃げれたし、どうでもいっか。」
男・女「あはは。」
-
324 : 2014/10/17(金) 23:38:59 -
男「んで…まだ手握ったまま?」
女「…駄目?」
男「うーん…さすがに今日は学校あるからな…」
女「じゃあ、登校するまで手繋いでよ?」ギュッ…
男「…着替えとトイレは……」
女「え?私は別にむしろみられてmー」
女(…!そっか…男は迷惑かもね。男の幸せのが優先だよ…!)
女「わかったー。いいよ。」ヌリヌリ
男「?」
女が何かの液体を繋いでいる手に塗る…
しばらくして、女が繋いでいる手を離した。
女「じゃあ、準備終わったらすぐくるね?」
男「おう、またあとでな。」
-
326 : 2014/10/19(日) 00:32:52 -
男「んじゃ、行くか。」ギュッ
女「うんっ。」ギュッ
もちろん手を繋いで登校。
男「…ここら辺は平和だよな。」
女「もともと平和だよ。」
男「昨日は別の世界にいるみたいだった…」
そんな会話をしてると、後ろから聞きなれた声がー…
友「…よう……」ヨロヨロ
男・女「……」
-
327 : 2014/10/19(日) 00:38:58 -
男「…どした?車にでもひかれたのか?」
友「んなわけねえだろっ!」
女「よかった、元気だね。」
友「全然元気じゃねーよ…男たちが逃げたあと
いとこが『憂さ晴らしだ!』とかいいながら俺のこと捕まえて…」男「捕まえて?」
友「…うあ”あ”あ”ああ!!思い出したくもないいい!!」
女「荒れてるね。」
男「そっとしておいてやろう。」スタスタ
女「だね。」スタスタ
友「……」
友「……もう泣いていいですか…」
-
330 : 2014/10/19(日) 22:52:05 - ハロウィンが近づいてきた…やばいやばい…
-
332 : 2014/10/20(月) 21:43:46 ID:F/9.YmxM -
ハロウィン→お菓子→チョコレートボンボン→子作り
なのが見たい、と言うより女にお酒を飲ませたい! -
333 : 2014/10/20(月) 21:54:29 ID:eU1YRr9. -
女に酒を飲ませると地獄を見ると予想
てかこいつら何歳だっけ -
336 : 2014/10/21(火) 23:31:30 -
>>332
女「絶対お酒なんかに負けたりしないっ。」きりっ>>333
高2。だったはず。 -
337 : 2014/10/22(水) 16:32:32 -
~男がまだ幼いころ~
男「あー、ひまひまひまー。」男母「男ー、いとこがきてるから一緒に遊んでもらえば?」
男「…えー?いとこ?」
いとこ「ふむふむ、君が男かぁ。ちっちゃいね。」
男「…なんだよおまえー。」
いとこ「わたし?わたしは
モテモテ美少女のいとこちゃんだよ。」男「うっそだー。」
いとこ「嘘じゃないんだなー。私の事を見て
可愛いって思わない人はいないんだよ?」男「おれ思ってねーし。」
いとこ「……は?」
-
338 : 2014/10/22(水) 16:40:13 -
男「ぶっさいくー!」
いとこ「…は?分かんない……分かんない。なんで?」
男「…なんかこえー。」
いとこ「私は昔から優秀で可愛くて美しくて運動神経バツグンで、私がやることは全て正しくて間違いなんか一つもなくて全て私の言う通りにしてればどんな人間でも成功するんだよ?」
いとこ「…なのに、なのにぃっ!」
いとこ「…そんな私に……魅力を感じないの?」
男「…へ?うん。…聞いてなかったけど。」
-
339 : 2014/10/22(水) 16:45:03 -
いとこ「…ちがう…私は正しい…正しい正しい正しい。」
男「なんだよー…何ごちゃごちゃ……」
いとこ「私に魅力を感じない人間なんかいるはずない。ない。」
男「?」
いとこ「だからぁ、無理矢理にでも
私に興味を持ってもらわなくちゃ…」男「…うるさいなあ!きょうみねーよ!」
いとこ「黙れ……黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れえっ!!」
いとこ「…君は私が好き。…そうだ。そうだよっ!」
男「好きじゃねーし!」
いとこ「……」
-
340 : 2014/10/22(水) 16:47:19 -
いとこ「私に興味を持たない男の人はいらない。」
いとこ「人間じゃない。」
いとこ「……だから……は、はははははっ!!」
いとこ「結婚しよ?男君。」
男「……は?」
-
341 : 2014/10/22(水) 16:52:47 -
いとこ「そうすれば絶対に…」
いとこ「私に興味を持つようになって…」
いとこ「私に魅力を感じるようになって…」
いとこ「私のことを好きになって…」
いとこ「私無しじゃ生きられなくなるから。」
いとこ「それでキミも普通の人と同じになる。」
いとこ「私のことをバカみたいに愛し続ける……」
男「だーかーらあ!嫌い!嫌いなんだよ!ばばあ!」
いとこ「……」
-
342 : 2014/10/22(水) 16:56:44 -
いとこ「そっか。そっかそっか。」
いとこ「嫌いなんだ。へー。」
いとこ「じゃあ違かったんだね。」
いとこ「人間じゃなかったんだね。」
いとこ「だって人間だったら
私のことを好きになるはずだもん。」いとこ「 人間じゃないんだね。」
いとこ「じゃあ、仕方ないよね。」
いとこ「人間じゃないなら…」
いとこ「クジョシナイトネ。」
男「ひっ…!?」
-
343 : 2014/10/22(水) 17:01:42 -
バンッ!!ガッ!バキィッ!!
男「や、やめろよ!あっちいけっ!」
なんだよあいつ!ホウキ振り回して追いかけてきた!
いとこ「ダッテ、ゴミハクジョシナイトッ。」ブンッ!
男「いっで!」ベシッ!
いとこ「ツブサナキャ…ツブサナキャ……」ブンッ!ブンッ!
男「うわー!助けてっ!」ダダダダッ!
男母「どーしたの?」
男「あ、かーさん!」
いとこ「……」
-
344 : 2014/10/22(水) 17:06:13 -
男母「あ、いとこちゃん。もっとやっちゃっていいわよ。
この子バカだから。お仕置きしたげて。」いとこ「はい、もちろんですよ☆」
男「ええっ!?おれ何もしてねーって!あいつが…」
男母「お赤飯炊いといてあげるからね。」
男「いみわかんないよー!」
ここから地獄の日々は幕を開けるのであった……
-
345 : 2014/10/22(水) 17:13:25 -
男「…とまあ、いとことの出会いはこんな感じ……」
友「……初日からかよ…」
女「大変だね。」
男「でも、モテたのは嘘じゃないらしくて
本当に学校中のアイドル的存在だったらしいけどな。」女「……」ムッ…
友「あ、女嫉妬しt……」ハッ…
女「…してない……」ギロッ
友「」
男「嫉妬?なんで?俺が好きなのは女だけだし。」
女「おとこっ…♪」ギュッ
らーぶらーぶ……
いとこ(殺す殺す殺す殺す殺す……)ジー…
いとことの出会い編 おわり
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