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1 : 2013/10/27(日) 04:44:03.45 -
中立の町 紹介所
幼女魔王「あ、あの……」
猫耳職員「はい、どんな御用でしょうか」
幼女魔王「求人を出させていただ……出していた魔王ですが……いえ、魔王だけど……」
猫耳職員「はい……?」
幼女魔王「その、どのくらい集まりまし……あ、集まったかしら」
猫耳職員「あ、ああ、求人ですね! すぐにお調べしますので、紋章をこちらにお出しください」
幼女魔王「はい、お願いしま……い、いえ、早く頼むわよ」
猫耳職員「はい、かしこまりました」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382816643
ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382816643/
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3 : 2013/10/27(日) 04:53:50.78 -
猫耳職員(えーと、東大エリア、東第37小エリア……)
猫耳職員(あった、これね。辺境で、ずいぶん狭いわね)
猫耳職員(さてと、条件と希望者は……)
猫耳職員(…………)
猫耳職員(…………)
猫耳職員(……どうしよう)
-
4 : 2013/10/27(日) 04:57:15.38 -
猫耳職員「お待たせしました……」
幼女魔王「は、はいッ。あ……え、ええ、まあまあ早かったわね」
猫耳職員「こちら、結果になります……」
幼女魔王「…………」
幼女魔王「白紙……」
猫耳職員「ぜ、0人でした」
-
5 : 2013/10/27(日) 04:58:37.20 -
幼女魔王「30日も前に出したのに……わたし魔王なのに……」
猫耳職員「あのう、余計なことかもしれませんが、少し条件を減らしてみると良いかもしれません」
猫耳職員「お客様の領地はできてすぐの、その……」
幼女魔王「……気にしないで言って」
猫耳職員「じゃ、弱小底辺クソ世界ですしッ」
幼女魔王「予想以上にひどいわね」
猫耳職員「……弱小底辺クソ世界ですしッ」
幼女魔王「ふもッ!!?」
-
6 : 2013/10/27(日) 05:01:49.19 -
傭兵ギルド 相談スペース
猫耳職員「まずこの人型限定というのが……」
幼女魔王「ごめんなさ……悪いわね、そこは譲れないの」
猫耳職員「では女性のみというところを……」
幼女魔王「そこも譲れないわ。恥ずかし……優雅にきめたいの」
猫耳職員「じゃあこの身長0.9h以上というのは……」
幼女魔王「だめよ。私より背が低い人に、抱っことかさせたらかわいそうだもん」
猫耳職員「……抱っこ?」
幼女魔王「忘れて」
猫耳職員「強さはレベル1から、というのはまあお似合い(笑)で良いと思うのですが……」
幼女魔王「その舌ラングドシャにして食べるわよ」
-
7 : 2013/10/27(日) 05:22:14.00 -
猫耳職員「うーん、困りましたね」
猫耳職員「じつは、条件を無視して、男性の希望者が何人かいたのですが」
幼女魔王「え、え?」
幼女魔王「私に仕えてくれる男の人がいるの?」
幼女魔王「わ、私、貧乳だけどいいの?」
猫耳職員「え、ええ。アピール用の人形まで見せてのことですので」
猫耳職員「全員、条件つきですが」
幼女魔王「そ、そうよね。私に無条件でなんて……あ、いや」
幼女魔王「まあ、どうしてもこの私に仕えたいってのは分かるけれど」
幼女魔王「条件をつけてくるなんて、思い上がりもいいとこだわ」
猫耳職員「そうですか、では他の方法を……」
幼女魔王「で、でもまあ、どんなのがいたかくらいは聞いておこうかしら」
-
8 : 2013/10/27(日) 05:45:16.64 -
猫耳職員「では、条件のゆるい方から紹介します」
幼女魔王「ええ」
猫耳職員「戦士さん、種族は人間、レベルは087、年齢は26」
幼女魔王「ほう」
猫耳職員「実績として、マッドオーガの討伐、ショジョクイクラゲの討伐などなど」
幼女魔王「けっこう強いのね」
猫耳職員「アピールポイントは……あなたのお金よりも、あなたの心に仕えたい」
幼女魔王「か、かっこいい! ……の、かしら?」
猫耳職員「条件は」
猫耳職員『まず俺の子供を生むこと』
幼女魔王「………………」
猫耳職員「次は……」
幼女魔王「帰ります」
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9 : 2013/10/27(日) 06:31:11.28 -
幼女魔王の城 レベル1 幼女魔王の部屋
魔動画『ペニーステーションポータブルの注目RPGソフト!』
幼女魔王「やっぱり外は怖いところよね……」
魔動画『プニっとマンスター、勇者バージョン&魔王バージョン!』
幼女魔王「一番ゆるい条件があれだし……」
幼女魔王「最後とかわけわかんなかったし……」
魔動画『トレーナーになって、たくさんのマンスターをつかまえろ!』
幼女魔王「ブリッジしながら俺のミルクを毎朝100リットル飲む、とか何よ」
幼女魔王「男の子ってやっぱり分からないわ」
幼女魔王「………男のミルクって、何なのかしら」
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10 : 2013/10/27(日) 06:32:31.50 -
書き忘れすみません。
ほのぼのR-18描写があります。
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11 : 2013/10/27(日) 06:59:22.86 -
魔動画『ぜんぶで515種類! 勇者バージョンと魔王バージョンで
出てくるマンスターの種類がかわるぞ!』
幼女魔王「へえ、面白そう……」
魔動画『なんと! 捕まえたマンスターは、他のプレイヤーの
マンスターと交換したり、対戦したりできる!』
幼女魔王「…………え」
魔動画『中には交換でしか捕まえられないマンスターも……!』
幼女魔王「…………」
魔動画『君もお友達と一緒に買って、遊び尽くそう!』
幼女魔王「………グスッ」
魔動画『すれ違い交換で、知らない人とも交換できるぞ!』
幼女魔王「!!」
-
13 : 2013/10/27(日) 07:39:39.99 -
どこかの喫茶店
だれか『え、私の欲しかったプニマンがいつの間にかいる』
だれか『いったい誰かしら、お礼を言いたい』
わたし『あら、交換に出してたプニマンがいなくなってるわね』ボソッ
だれか(え? もしかしてあの人……)
だれか『あ、あの!』
わたし『ん、私? いったい何かしら』
ともだち『も、もしかして、このプニマンはあなたのですか!?』
わたし『ええ、そうだけれど』
ともだち『わー、ありがとう!』
わたし『うふふ。いいのよ、たまたま出会っただけじゃない』
ともだち『すてき、運命みたい。運命のマンともだね……!』
わたし『もう、運命だなんて大げさよ。でも、そうね。
あなたとの出会いには、運命を感じるわ……』
しんゆう『ねえ、幼女魔王ちゃんの家、
遊びに行ってもいいかな……』
幼女魔王『私のお城? かまわないわよ。ちょうど紅茶とケーキもあるの』
しんゆう『え、お城……?』
幼女魔王『あ……。ふふ、あなたには隠せないわね。じつは私、魔王なの』
しんゆう『すごい、仕えたい!』
幼女魔王『あらあら、今夜は二人でプニマンパーティーね……』
ウフフフフ……
アハハハハ…………
幼女魔王「こここ、これだわ……!」
魔動画『みんなもプニマン、ゲットだぜ!』
幼女魔王「ゲットだぜ!」
-
14 : 2013/10/27(日) 08:05:34.82 -
三日後 幼女魔王の城 レベル1
配達人 「こんちゃーす。星魔女宅配便でーす」
幼女魔王「あ、あの、その、ごくろうさ……」
配達人 「こちらに血判おねがいしゃーす」
幼女魔王「は、はい、あ、あの、ごめ、ナイフとってく……」
配達人 チッ
幼女魔王 ビクッ
配達人 「……こちらナイフしゃーす」
幼女魔王「あ、ありがと……ございます」
スッ ブシュッ ポンッ
配達人 「あざっさっしゃーす」
幼女魔王「あ、あの、ありが……」
バタムッ
ヒュイーーーーーー………
幼女魔王「…………」
幼女魔王「無人宅配便とかできないかしら」
-
15 : 2013/10/27(日) 08:47:38.31 -
幼女魔王の部屋
魔動画 『はい、これがいわゆるミミック詐欺なわけですが……』
幼女魔王「…………」
魔動画 『第三大世界同盟の幹部、魔貴族さんが昨日……』
幼女魔王「…………」テンテンテケテーン
魔動画 『って、お前それゾンビやないかい!』ワハハハハ……!
幼女魔王「………ボタンを連打すると捕獲率が上がる気がするわ」
魔動画 『本日も、第三大世界放送をご覧いただき、ありがとうございました』
幼女魔王「…………」デッデッデッデッ
魔動画 『完全生中継! オークに捕まった女騎士!』
幼女魔王「…………」
魔動画 『くっ、殺せ……!』
魔動画 『グヘヘヘヘ』
幼女魔王「…………zZZ」
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16 : 2013/10/27(日) 09:26:19.03 -
魔動画 『ん、くぅ、ああん』
魔動画 『グヘヘヘヘ』
幼女魔王「どーだ、15センチアップ……むにゃむにゃ」
魔動画 『だ、だめ、殺せ、いっそ殺してぇ』
魔動画 『グヘヘヘヘ』
幼女魔王「むにゃ………えへへ…パパ、ママ」
………………
魔動画 『んっほぉおおおおおおおお!!』
幼女魔王「!!!?」
魔動画 『らめ、らめぇ! オークに肩もまれて気持ちいいのおおお!』
幼女魔王「…………」
魔動画 『グヘヘヘヘ』
魔動画 『んへええ!? そんにゃ、右肩ももまれたらおかしくなりゅううう!』
幼女魔王「…………」チャラララチャラララチャラララチャラララ
魔動画 『グヘヘヘヘ』
魔動画 『も、騎士のお仕事とかどうでもいいのほぉ……』
幼女魔王「…………」トゥルリロリンッ
………二日後
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17 : 2013/10/27(日) 10:05:04.00 -
幼女魔王「誰の邪魔も入らなかったおかげで、かなり進んだわ」
幼女魔王「ストーリーもクリア」
幼女魔王「伝説のプニマンとかいうのも捕まえた」
幼女魔王「しかもほぼ全てのプニマンのレベルを最大まで上げた」
幼女魔王「誰の邪魔も入らなかったおかげで」
魔動画 『以上、第25小エリアで頻発している魔法少女失踪についてでした』
魔動画 『次のニュースは、鉱山ゴーストの孤独死……』
幼女魔王「……今日はもう寝ましょう」
幼女魔王「明日。明日になれば、このお城にもきっと」
幼女魔王「………うふふふふ」
-
18 : 2013/10/27(日) 11:05:28.98 -
中立の町 安酒場
狼耳店員「……あのガキ、まだいたぜ」
兎耳店員「うそっ。開店からずっと、もう8時間よ」
兎耳店員「あの子にテラスにいられると、客足に響くのよね」
狼耳店員「髪ピンク色のくせに滅茶苦茶くれーもんな」
狼耳店員「だが、いっこうに帰る気配がねえ」
兎耳店員「お金がないとかじゃないでしょうね」
狼耳店員「そう思って声かけたら、見ろよ、先払いとかで赤金貨10枚払いやがった」
兎耳店員「ここの一番いい部屋に30日は泊まれるじゃない!」
狼耳店員「ひゃひゃひゃ、あいつ物の価値が全然わかってねえ」
狼耳店員「まだまだ持ってそうだったぜ」
兎耳店員「ちょっと、それマズいんじゃないの?」
兎耳店員「貴族の娘とかだったら、殺される程度じゃすまないわよ」
狼耳店員「あんな寝癖ハネまくりのガキが、そうなもんかよ」
狼耳店員「……なあ、この金半分やるから、お前のおっぱい食わせてくんない?」
兎耳店員「いやよ!」
狼耳店員「ええー。じゃあ他のやつの買って食べちゃおっかなあ」
兎耳店員「……み、右耳だけなら……」
狼耳店員「いえーい、愛してるぜ兎耳ぃ!」
兎耳店員「も、もう狼耳ったら……!」
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19 : 2013/10/27(日) 12:00:04.02 -
幼女魔王(先払いの酒場もあるなんて、知らなかったわ)
幼女魔王(あの狼耳の女の人、怖かったな。お金いっぱい払ってしまったわ)
幼女魔王(交換履歴は……なし)
幼女魔王(おかしいわね。こんなに強い子ばっかりなのに)
ワイワイ ガヤガヤ
幼女魔王(人通りもあるから、一回くらい交換があっても良さそうだけど)
幼女魔王(あ、もしかして、みんな遠慮してるのかしら)
幼女魔王(相手が強すぎると、ちょっと気がひけちゃうものね)
幼女魔王(遠慮しなくていいのに)
猫耳少女「……あら、もしかして」
幼女魔王「!!」
-
20 : 2013/10/27(日) 12:18:12.66 -
猫耳少女「やっぱり、この間の魔王さんですね」
幼女魔王「え、ええ、そうよ。その節はお世話になったわね」
猫耳少女「こちらこそ。これからお昼ですか?」
幼女魔王「そう、そうね。ちょうど今、フラッと立ち寄ったの」
猫耳少女「ふふっ。魔王は高級ホテルとかで食べると思ってたけど」
猫耳少女「なんだか親近感わきますね」
幼女魔王「!!」
猫耳少女「そうだ、少しお話ししたいことがあったので」
猫耳少女「一緒に食べさせてもらっても良いですか?」
幼女魔王「私にハ、はなし!? ええ、どど、ど、どうぞ!」
猫耳少女「それじゃあ、お邪魔しますね」
-
21 : 2013/10/27(日) 12:53:48.84 -
幼女魔王(同じテーブルで、一緒にごはん)
幼女魔王(これって、親友の証……!)
幼女魔王(私の運命の友はこの人だったというの!?)
猫耳少女「私、好きなんですよねー」
幼女魔王「え!?」
猫耳少女「ここのキャセロール」
幼女魔王「あ、うん。キャセロール」
幼女魔王(今度、作りかた調べておこう)
猫耳少女「あ、そうだ、お話しなんですけど……」
赤スライム娘「キャー、伝説のプニマンきてるー!」
幼女魔王 「!!」
-
22 : 2013/10/27(日) 13:24:53.26 -
黄スライム娘「え、マジ?」
赤スライム娘「マジマジ。うひょー、レベル100だ!」
幼女魔王 (猫耳の前だからペニステ見れないけど、きっと私のプニマンだ!)
黄スライム娘「くそー、いいなあ」
赤スライム娘「へへへー。でもすごいよね、発売から数日でレベル100って」
黄スライム娘「うん、すごい」
幼女魔王 「……えへへへ」
猫耳少女 「?」
黄スライム娘「すごい気持ち悪い」
赤スライム娘「ヘドロスライム並にヒくよね」
幼女魔王 「…………」
黄スライム娘「キモオタだよねきっと」
赤スライム娘「え、ちょ、やめてよ捨てたくなるんですけど」
黄スライム娘「しかも近くにいるんだよ。どこかで赤スラのこと見てるよ」
赤スライム娘「もー。やめてよー、消化するよー」
キャハハハハハ……
幼女魔王 「…………」
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23 : 2013/10/27(日) 13:35:51.09 -
幼女魔王「……キモオタじゃないもん」
猫耳少女「……魔王さん?」
幼女魔王「まだ、ただのヒキオタだもん」
猫耳少女「あの、どうし……」
幼女魔王「……話」
猫耳少女「え?」
幼女魔王「話って、何」
猫耳少女「あ、はい」
猫耳職員「また男性ですが、しもべ希望がありました」
幼女魔王「…………」
-
24 : 2013/10/27(日) 13:56:41.19 -
幼女魔王(もうこの際、誰でもいいわ)
猫耳職員「今度の希望者は騎士さんです」
幼女魔王(子供でも何でも産んでやるわ)
猫耳職員「レベル0103、年齢は26」
幼女魔王(……キャベツ畑を用意しなくてはね)
猫耳職員「実績はジャイアント、ショジョクイゴリラの討伐などなど」
幼女魔王(キャベツ畑でどうやったら産めるのかしら)
猫耳職員「アピールは、我が命のすべてをお預けします」
幼女魔王(ち、チューとか? まあ、相手に聞けば教えてくれるわよね、きっと)
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25 : 2013/10/27(日) 14:00:12.72 -
猫耳職員「条件は」
猫耳職員「ブリッジをして、俺のミル……」
幼女魔王「今回は縁がなかったということで」
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26 : 2013/10/27(日) 14:10:34.08 -
猫耳職員「ま、まあ、気長に待っていればきっと見つかりますよ」
幼女魔王「でも私、貧乳だし……」
幼女魔王「ひきこもりのゲーオタだし……」
猫耳職員「魔王さん!」
幼女魔王「ひゃい、ごめんなさい!」
猫耳職員「魔王さんは可愛いんですよ! 魅力的なんですよ!」
幼女魔王「!!」
猫耳職員「もっと自信を持たなきゃだめです!」
幼女魔王「う、うん」
猫耳職員「……あ。ご、ごめんなさい、大声出して」
幼女魔王「ううん。あ、ありがとう」
幼女魔王「…………」
幼女魔王「あの、良かったらこれから……」
-
27 : 2013/10/27(日) 14:21:23.70 -
猫耳少女「あ、いけない、もうこんな時間!」
幼女魔王「え」
猫耳少女「早く行かなきゃ、友達と待ち合わせしてるんです!」
幼女魔王「えっと」
猫耳少女「こんなことしてる場合じゃなかった!」
幼女魔王「…………」
猫耳少女「じゃあ私、失礼しますね!」
猫耳少女「また、当紹介所をご利用くださいね!」
猫耳少女「さよなら!」
ダダダダダダダダッ
幼女魔王「…………」
幼女魔王「友達……」
-
28 : 2013/10/27(日) 14:56:43.82 -
狼耳店員「失礼しまーす。水いかがすかー」
幼女魔王 ビクッ
狼耳店員「オイコラ水いかがすかーコラ」
幼女魔王「い、いらない……ません。帰ります、ので」
狼耳店員「ありがとうございましたー。では、こちらのトレイにお願いします」
幼女魔王「え?」
狼耳店員「後払い金。30枚」
幼女魔王「………はい」
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29 : 2013/10/27(日) 15:08:29.51 -
幼女魔王の領地 城近くの野原
幼女魔王「もうやだお外こわい。みんな優しくない泣きたい」
幼女魔王「誰かの胸で思いっきり泣きたい。慰められたい」
幼女魔王「お城もまだボロボロだし、誰もいない」
幼女魔王「誰も甘えさせてくれない。私が泣いてるのも知らない」
幼女魔王「気が狂いそう」
幼女魔王「プニマンゲットとか、はしゃいでた私を殺したい」
??? 「あぎゃああああああああ!!!」
幼女魔王「!?」
-
30 : 2013/10/27(日) 15:14:36.21 -
幼女魔王(何かしら、獣の声? 私の領地にはいないはずなのに)
幼女魔王(お城の方からみたいね)
幼女魔王(……獣の声にしては、何か変だったような)
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31 : 2013/10/27(日) 15:24:20.47 -
幼女魔王の城 門前
首輪少女「あが、が……」
淫魔幼女「もう一度、ほしいか?」
首輪少女「い、いや!」
淫魔幼女「いや?」
首輪少女「いやです! お許しください、淫魔少女さま!」
淫魔幼女「……わかっていないようだ」
ポチッ
首輪少女「あ……」
-
32 : 2013/10/27(日) 15:35:35.59 -
ビリビリビリビリ
首輪少女「いぎゃああああああああ!!」
首輪少女「脳みそ逝ぐ! ビリビリ暴れるるぐぐギギギギ!!」
淫魔幼女 「……主人の名前を間違えるな魔法少女」
首輪魔法少女「はい、はい、ずみまぜん! すみまぜん淫魔幼女さまあああ!!!」
淫魔幼女 「…………」
ポチッ
バチバチバチバチ
首輪魔法少女「はぎゃああああああああ!?」
首輪魔法少女「ぎょ、強ぎゅるッ、ギュぎゃあああああああああ!!」
淫魔幼女 「お前は魔法少女であり、豚に股をひろげる雌犬だ」
首輪魔法少女「はい! はい! 犬です! 私は犬なのおおおお!」
ポチッ
ブゥゥゥゥウウウウウン……
首輪魔法少女「んががががががッッ!!」
首輪魔法少女「ひぎッ、ひぎッ、ひぎいいいいいいい!!」
首輪魔法少女「なんで、なんでえええええええええ!!!」
淫魔幼女 「犬は犬の言葉を使え」
幼女魔王 「…………」
幼女魔王 「うわあ……」
-
33 : 2013/10/27(日) 15:53:38.20 -
幼女魔王「元気そうね」
淫魔幼女「……姫か」
幼女魔王「相変わらず、外道な商売をしているのね」
淫魔幼女「貴様も相変わらず独りのようだな」
幼女魔王「……ツインテール持って縄跳びするわよ」
淫魔幼女「うるさい子宮にドラゴン詰めるぞ飯を食わせろ」
幼女魔王「………はい」
-
34 : 2013/10/27(日) 15:55:09.72 - 賢者モードきた。休憩。
-
36 : 2013/10/27(日) 21:51:20.37 -
厨房
トントントントン
幼女魔王「まったく、たまにフラッとやってきたら」
グツグツグツグツ
幼女魔王「ご飯食べさせろだの、新商品試させろだの」
幼女魔王「魔王を何だと思ってるのかしら、あの人」
ジューッ
幼女魔王「この前は魔法少女の解体ショーとかやりだしたし」
パァン
幼女魔王「…………」
幼女魔王「あれ、こういうのってわりと特別な関係じゃないのかしら」
幼女魔王「……まあ、違うんでしょうね」
-
37 : 2013/10/27(日) 21:57:37.01 -
夜 食堂
幼女魔王「今はどこをまわってるの?」
淫魔幼女「近場だ。30番座あたりだな」
淫魔幼女「相変わらずひどい。あのあたりは、もはや反魔物の魔法少女の領地だ」
淫魔幼女「最近は少し様子がおかしいようだが」
幼女魔王「ふうん……」
淫魔幼女「まあ、引きこもりのお前には関係ない」
幼女魔王「はいはい。ところで、教えてほしいことがあるのだけど」
淫魔幼女「なんだ」
幼女魔王「男のミルクって、どんな味? レアアイテムなの?」
淫魔幼女「…………」
幼女魔王「サキュバスのあんたなら何か知ってるんじゃないの」
淫魔幼女「……おれは男だ」
淫魔幼女「体が女なだけだ」
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38 : 2013/10/27(日) 22:07:20.09 -
淫魔幼女「そうだな……今回の依頼は面倒だった」
淫魔幼女「犬のように忠実で、淫乱な処女の魔法少女だからな」
幼女魔王「え、あの、男のミル……」
淫魔幼女「魔法少女といえば魔物の敵であり、何より諦めが悪い。」
淫魔幼女「その魔法少女を処女のままで淫乱までおとすとなると難しい」
淫魔幼女「こういうのは痛みと快楽で調教するわけだが」
淫魔幼女「快楽でしつけるには、処女を奪っておくのが簡単なんだ」
幼女魔王「…………ミルク…」
淫魔幼女「そこで、だ」
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39 : 2013/10/27(日) 22:26:43.33 -
淫魔幼女「このアイテムを使った」
淫魔幼女「脳に苦痛と快楽を与える首輪だ」
淫魔幼女「改良して、快楽の方を性的な絶頂の50倍くらいに設定した」
幼女魔王「……あなたの連れている魔法少女? のはめているのと同じ首輪ね」
幼女魔王「ふうん、一見すると普通の奴隷用首輪ね」
幼女魔王「…………」
淫魔幼女「…………」
幼女魔王「………ミ」
淫魔幼女「さ……」
幼女魔王「…………」
淫魔幼女「…………」
幼女魔王「男のミルク」
淫魔幼女「最初に、通常の3倍の快楽を一度与える」
淫魔幼女「そして次からは命令を破るたびに苦痛を与える」
淫魔幼女「命令をこなせば、そのたびに2倍の快楽を与える」
幼女魔王(何なのよいったい)
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40 : 2013/10/27(日) 22:47:49.61 -
淫魔幼女「しかしさすがは魔法少女(笑)、しばらくすると苦痛にも快楽にも慣れてくる」
淫魔幼女「そして、反撃に意識を向けはじめる」
淫魔幼女「そうやって隙ができたところで」
淫魔幼女「命令失敗の罰を苦痛から10倍の快楽に変更する」
-
41 : 2013/10/27(日) 23:06:39.21 -
淫魔幼女「何をしても快楽の、快楽地獄だ。どうやっても快楽だ」
淫魔幼女「今回は、ここで壊してはいけない」
淫魔幼女「魔法少女であることを放棄させては依頼にこたえたことにならない」
幼女魔王(無表情で話しながら、ご飯を食べてる。器用ね)
淫魔幼女「なので、魔法少女のプライドを刺激する言葉責めも加える」
淫魔幼女「命令を出す間隔も短くする」
幼女魔王(そういえば、私のつくった食べ物、絶対に全部食べてくれるのよね)
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42 : 2013/10/27(日) 23:22:46.41 -
淫魔幼女「10倍というのは、魔法少女が理性を残したまま、絶対に耐えられない快楽の平均だ」
淫魔幼女「これに落ち着くまでに3人の魔法少女を廃棄することになった。残念だ」
魔王幼女「ツインテールが喜びで揺れまくっとるわよ。無表情のくせに気味悪いわよ」
淫魔幼女「そして、魔法少女は耐えやすい弱いほうの快楽を得ようと考える」
淫魔幼女「弱い方なら耐えられるし、耐えられなければ魔物の快楽に屈することになる」
淫魔幼女「弱い快楽を得ているうちは、魔法少女でいられるというわけだ」
魔王幼女(この人は魔法少女にペットでも殺されたのかしら)
-
43 : 2013/10/27(日) 23:56:30.93 -
淫魔幼女「そうなったら、褒美と罰の快楽の倍率を頻繁に入れ替える」
淫魔幼女「命令の間隔もさらに短くして、考える暇を与えないようにする」
淫魔幼女「魔法少女にできることは、おれの言葉に反発することと、弱い快楽……」
淫魔幼女「通常のン倍の"弱い"絶頂、を選ぶことだけになる」
淫魔幼女「弱い方の快楽の倍率を、8倍まで底上げする」
淫魔幼女「やがて、弱い快楽を与えるのを、命令をこなしたときだけに定着させる」
淫魔幼女「ここからが本番だ」
淫魔幼女「敗北を認めて惨めに許しを乞え、と命令する」
淫魔幼女「これを何度も何度も繰り返す」
淫魔幼女「何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も」
幼女魔王(明かりがあるのに、あたりが暗くなった)
幼女魔王(ちょっと肌寒い)
淫魔幼女「絶対に魔物に敗北して快楽を与えていただくために魔物に挑む、
魔物を絶対に許さない高潔なクソビッチの魔法少女」淫魔幼女「それを抵抗なく自覚するまで追い込む。これでだいたい完成だ」
幼女魔王(こんな話で打ち消すほど、男のミルクというものはすごいものなのかしら)
幼女魔王(…………なんか、飲みたくなってきたわね)
-
44 : 2013/10/28(月) 00:03:31.48 -
淫魔幼女「………という、ちょっとエッチな冗談なわけだが」
幼女魔王「処女あげるからちょっと殴らせてくれるかしら」
-
45 : 2013/10/28(月) 00:29:48.13 -
仮設雌豚小屋
幼女魔王(許可してないのに、変な建物ができてる)
幼女魔王(ここ、東西南北のお花畑にするつもりだったのに……)
淫魔幼女「実際はあんな面倒くさいことはしない」
淫魔幼女「20人くらい捕まえて媚毒漬けにして、依頼にこたえられるくらい
適度にラリッたやつを残して、あとは解体した」淫魔幼女「で、完成品がこれだったというわけだ」
ジャラッ……
淫魔幼女「ここの魔王だ、挨拶しろ魔法少女。今度は怒らせるな」
魔法少女「く、くうん、くうぅん」
幼女魔王(さっきの人ね)
淫魔幼女「今だけ話していい」
淫魔幼女「魔動画にも引っ張りだこだったお前の」
淫魔幼女「町中の子供も真似していた口上を聞かせてやれ」
魔法少女「ほ……」
魔法少女「星の光は……あ、愛の、輝き……お茶、目でカワイイ、せい、うぅ……正義の、味方」
幼女魔王(汚れたフリフリの衣装で四つんばいで、哀れすぎるわね)
魔法少女「悪い……スミマセン…ま、魔物に、きつーい、お、お・し・お・き……」
淫魔幼女「…………」
ポチッ
魔法少女「!?」
幼女魔王「!?」
-
49 : 2013/10/28(月) 06:00:29.48 -
魔法少女「ふきいぃぃぃいいいいいい!?」
幼女魔王「……淫魔幼女」
淫魔幼女「すまん間違えたこっち弱ボタンだった」
幼女魔王「いやいやいや」
ポチッポチッポチッポチッ
魔法少女「ヒッ、んヒッ、ひゃめッ、んへエエッ」
淫魔幼女「ははは、カクカク尻を振って馬鹿みたいだな」
淫魔幼女「雄を誘っているのか正義の魔法少女のくせに」
ポチポチポチポチポチポチポチポチ
魔法少女「んびいいいいいいい! ひぎぎぎいぃぃぃぃいい!!」
淫魔幼女「おいどうした誰が寝転んでいいと言った」
淫魔幼女「死にかけのカエルみたいな格好で痙攣して馬鹿か貴様は。ははは」
魔王幼女(さっきの話、本当だったんじゃないかしら)
-
50 : 2013/10/28(月) 06:18:46.00 -
淫魔幼女「さて、遊びはここまでだ。楽しかったか」
魔法少女「はヒっ……ぇ…」
淫魔幼女「楽しかったか」
魔法少女「わ、わんッ、ワンッ!!」
淫魔幼女「よし。では教えたとおり、犬の挨拶をしろ……」
淫魔幼女「この哀しき胸の魔王に」
幼女魔王「その黒外套を焼き海苔と代えてやりましょうか」
-
51 : 2013/10/28(月) 06:27:28.65 -
魔法少女「く、くうん……」
幼女魔王「ちょ、ちょっと。何でこっちに来るの」
淫魔幼女「挨拶のテストだ。依頼主に渡す前にな。協力しろ」
幼女魔王「もう、急にそんなこと……」
魔法少女「う。うぅ……グスッ、くうぅん、くぅん……」
幼女魔王(泣いてる。そりゃ泣きたくもなるわね)
ペロッ……
幼女魔王(……靴を舐められた)
ペロペロペロペロペロペロ……
幼女魔王(………………)
-
52 : 2013/10/28(月) 06:33:46.32 -
幼女魔王(負ければ何をされても文句は言えない)
幼女魔王(弱虫を助ける義務も責任もない)
幼女魔王(この世で生きのびるための常識だけれど)
魔法少女「ぅぐ、う……ぉえッ………」
幼女魔王(目の当たりにすると、なかなかきついわね)
淫魔幼女「………………」
-
53 : 2013/10/28(月) 06:49:00.42 -
淫魔幼女「……犬は主人に近づくときに尻尾を振る」
魔法少女 ビクッ
淫魔幼女「尻尾すらないお前は尻を振れと言ったはずだが」
魔法少女「ぁ……い……」
淫魔幼女「まあ、どうでもいい。もはや、どうでもいい」
ズ……
ズリュッ……
幼女魔王(淫魔幼女の外套が波打って、手が生えた……)
魔法少女「い、いや、いやああああああああああ!!!!」
魔法少女「お願いしますお願いしますお願いします!!」
幼女魔王(私の足にすがりついてくる魔法少女を、外套の手が掴んで引き剥がし……)
魔法少女「いやああああ!! 解体いやああああああ!!!」
魔法少女「許してください幼女淫魔さま! ご主人ざまあぁああ!」
スルッ ポンッ
幼女魔王(私のスカートとスパッツが脱げた)
-
54 : 2013/10/28(月) 06:55:00.96 -
淫魔幼女「こともあろうに主人への挨拶中にえづくとは………」
幼女魔王(外套の手は泣き喚く魔法少女の後頭部を潰すように握って……)
淫魔幼女「もう貴様はいらん」
幼女魔王(石机の角にドーン)
-
55 : 2013/10/28(月) 07:02:09.71 -
幼女魔王(私のスカートとスパッツと、よく見たらパンツも握り締めた魔法少女が)
幼女魔王(鼻を押さえて床をのた打ち回る……)
淫魔幼女「潰す前に試しておくか。快楽50倍を」
ポチッ
フォオオオオオオオオイオオオ
魔法少女「ぎぴいいいぃいいいいい!?」
淫魔幼女「よかったな死ぬ前にたくさん天国を見られるぞ」
魔王少女(他の下着、とってこようかな……)
-
58 : 2013/10/28(月) 07:25:42.03 -
淫魔幼女「すまない間違えて30倍のボタンを押していた。50倍はこっちだ」
淫魔幼女「はははどうした全身の汁を垂れ流して」
淫魔幼女「よしせっかくだから血も全部流せ私が手伝ってやろう」
淫魔幼女「はははははなあ魔法少女どうして貴様は魔法少女なんだこのクソの肉袋」
幼女魔王(それから淫魔幼女は、無表情で笑いながら魔法少女をドーンし続けた)
幼女魔王(魔法少女の頭はどんどんタコみたいになっていった。金髪ダコだ)
淫魔幼女「人として死ねると思うなよクソがクソみたいに生かし続けてやるこのクソが」
幼女魔王(私はペニステの魔力充填をしていたことを思い出して部屋に戻り)
幼女魔王(そのまま、安酒場での出来事を思い出しながら枕を濡らして眠った)
-
60 : 2013/10/28(月) 08:21:42.12 -
なぞの空中城
謎の狐耳「やあ、わざわざ来てもらってすまないね」
淫魔幼女「ついでだ」
謎の狐耳「ついでにひょろっと来られる場所じゃないんだけどなあ」
淫魔幼女「…………」
謎の狐耳「……魔法少女を売りさばいたついでかい」
淫魔幼女「…………」
-
61 : 2013/10/28(月) 08:32:23.06 -
謎の狐耳「部屋の温度が下がった」
謎の狐耳「恨みは健在というところかな」
淫魔幼女「深い貴族の間での流行が、ハーピィから魔法少女に変わった」
淫魔幼女「私の仕事のためにしかたなくやっているだけだ。情はない」
謎の狐耳「私の仕事か」
淫魔幼女「……おれの仕事だ」
謎の狐耳「ちょくちょくかわいい鬼畜だよね、君」
-
63 : 2013/10/28(月) 08:43:57.60 -
謎の狐耳「で、例のものは届けてくれたかい」
淫魔幼女「100枚ずつ、確かに」
謎の狐耳「そうそう、白黒赤、きっかり100枚ずつ」
淫魔幼女「…………」
謎の狐耳「少ないけど、甘やかすのは良くないよね」
淫魔幼女「多すぎだ。白100枚あれば当分遊んで暮らせる」
謎の狐耳「へえ。さすが商人」
淫魔幼女「…………」
謎の狐耳「……400枚ずつ上乗せしたら、どうなのかな」
淫魔幼女(……お見通しか)
-
64 : 2013/10/28(月) 09:04:04.75 -
ドダダダダダダダダダダダ
謎の狐耳「甘いのはお互い様というところで、あれだ」
謎の狐耳「本当は手紙の方が良かったのだけれど」
淫魔幼女「まさか……」
バターン!
謎の学者「あっはあああああああああああん!」
淫魔幼女「!!」
-
65 : 2013/10/28(月) 09:20:38.77 -
謎の学者「あーん徹夜明けにはたまんないわこれえええええ!」
クンカクンカクンカクンカ
淫魔幼女「…………離せ。顔をどけろ」
謎の学者「疲れた脳天に直撃するこのにおい!」
謎の学者「外套にしみつく幼女魔王ちゃんのに・ほ・ひ!!!」
謎の学者「ああああんもう久しぶりすぎて鼻血でそぉおおおほほほおおおおおう!!」
ブフゥウウウウウウウウーーーーーッ
謎の狐耳「ほらね」
-
66 : 2013/10/28(月) 09:38:19.28 -
謎の学者「あーんもう幼女魔王ちゃんなでくりまわしたい!」
謎の学者「幼女魔王ちゃんのおへそホジホジしたい!」
謎の学者「幼女魔王ちゃんの子宮培養して養殖して毎日ポン酢でいただきたい!」
謎の学者「幼女魔王ちゃんに毎朝私のミルク100リットル飲ませたい!!」
淫魔幼女「おいこいつ大丈夫なのか愛が猟奇的だぞ」
謎の狐耳「大丈夫だと思うよ。外套についてた残り香でこれだからね」
謎の狐耳「本物に会ったら死ぬんじゃないかな」
淫魔幼女「よくこんなのを部下に置いておけるな」
-
68 : 2013/10/28(月) 10:13:15.93 -
ゾロゾロゾロゾロ……
謎の馬頭 「まったく、朝からうるさいぞ謎の学者」
謎の悪魔 「ひゅー、大扉が派手に壊れてやがる」
謎の胃痛 「あああ、先月綺麗にしたばかりというのに……」
謎の精霊使い「ねーねー、誰かプニマン交換しないー?」
謎の勇者 「おい謎の狐耳、朝の決闘だ訓練場に行くぞおい」
謎の南瓜 「おい謎の狐耳、おれの葉巻しらないかおい」
謎の石像 「おい謎の狐耳おい」
謎の双子死神「おい謎の狐耳おい天空遺跡に行って来るぞおいー!」
淫魔幼女「……変態の国をつくるのか」
謎の狐耳「君もわりとこちら側だけどね」
謎の学者「さあ二人とも、ふざけてないで本題に入るわよー」
淫魔幼女(………こいつだけ何とか殺せないものかな)
-
69 : 2013/10/28(月) 11:57:20.44 -
なぞの空中城 星見塔
淫魔幼女「結界?」
謎の学者「そう。4つの大属性の結界、24の中属性の結界。100近くの結界を張るわー」
謎の狐耳「幼女魔王の世界にね」
淫魔幼女「なぜだ」
謎の狐耳「……謎の学者」
謎の学者「はいはい。暗くするわねえ」
ガコンッ
淫魔幼女(床が星空に……)
謎の学者「ザ・私プレゼンツ、魔法の界図第三大世界東方最新版よ」
淫魔幼女(星に見える1つ1つが世界ということか)
-
71 : 2013/10/28(月) 12:19:13.02 -
謎の学者「深世界第二層史上3番目に発見された大世界、第三大世界」
謎の学者「その東端、第四大世界との堺に近い中世界群」
謎の学者「そこに幼女魔王ちゃんの世界もあるわけだけれど」
謎の狐耳「どれかな」
淫魔幼女「これだ。この笑えるくらい小さいの」
謎の狐耳「あ、これゴミじゃないんだ。あっははは」
幼女魔王の城 玉座
幼女魔王「ヘックチ!!」
幼女魔王「……………風邪かしら」
-
72 : 2013/10/28(月) 12:32:34.08 -
なぞの城 星見塔
謎の狐耳「ここ最近、そのあたりが不安定になってきているんだ」
謎の学者「未知の世界群か他の何かが、接近している可能性が高いわー」
謎の狐耳「世界が交わると、いろんなことが起こる」
謎の学者「動植物の突然変異、世界の法則の崩壊、魔力、アイテムその他もろもろ」
謎の学者「私たち学者も匙を投げて裸で踊りだすレベルの予期せぬ変化が襲うのよー」
淫魔幼女「ああ、それで……」
謎の狐耳「彼女は匙を投げられた側だ。医者に」
-
73 : 2013/10/28(月) 12:55:06.30 -
謎の狐耳「世界のすれ違いは、私たちにとってはちょっとした祭りなんだけどね」
謎の狐耳「あの子のレベルだと、そうはいかない」
謎の狐耳「最初の村を出て3歩目くらいに出るスライムよろしく、他世界の軍勢に蹂躙されるだろう」
謎の狐耳「下手すれば捕まって、死ねた方がマシな状態にされるかもしれない」
淫魔幼女「それを結界で防ぐわけか」
-
74 : 2013/10/28(月) 13:13:04.64 -
謎の狐耳「出来る限り、強力なものをつくる」
謎の狐耳「外からも中からも絶対に壊れないものを」
淫魔幼女「閉じ込めるわけか」
謎の狐耳「そうだね。なに、大したことじゃない」
謎の狐耳「ほんの5000年程度だから」
謎の狐耳「彼女の寿命に比べたら限りなくゼロさ」
-
75 : 2013/10/28(月) 13:27:56.26 -
淫魔幼女「1人でか」
謎の狐耳「そうだね。結界内は単純な方がいい」
淫魔幼女「ほんの数年で心は弱りきっていたぞ。そこに5000年か」
謎の狐耳「違う」
淫魔幼女「…………」
謎の狐耳「知っているのに嘘を言っちゃいけない」
謎の狐耳「あの子に弱るような心はない」
淫魔幼女「…………」
-
76 : 2013/10/28(月) 13:43:41.17 -
謎の狐耳「もう私と君の知るあの子はいないんだよ」
淫魔幼女「…………」
謎の狐耳「あの子は心と体の隅々まで、メスやハサミで好き放題メタメタにされて死んだんだ」
謎の狐耳「正義とか、野心とか、そんなフワッフワした感じのもののために」
淫魔幼女「…………」
謎の狐耳「あの子の中にあるのは、残りカスだ」
淫魔少女「…………」
-
77 : 2013/10/28(月) 13:58:17.73 -
淫魔少女「その残りカスを、あなたはどうでも良いというのか。
それでもあいつの一部だぞ」謎の狐耳「怒ったか。いい加減に感情の使いかたを覚えるべきだ」
謎の狐耳「そして何よりも、私がこの城の頂に座している意味を考えることだね」
淫魔少女「…………」
淫魔幼女「…………」
謎の狐耳「よろしい。君は激情家だが、馬鹿ではないはずだ」
謎の狐耳「いいかい」
謎の狐耳「あの子が、私の息のかかるところで、安全に、生きている」
謎の狐耳「大事なのはこれだ」
-
78 : 2013/10/28(月) 18:53:05.30 -
淫魔幼女「…………」淫魔幼女「どうせ結界がなくてもあいつはボッチだ」
謎の狐耳「まったくだ。あと5000年も処女だなんて心躍るね」
謎の狐耳「ところで、依頼があるんだ」
淫魔幼女「聞こう」
謎の狐耳「あの子の世界を結界で閉じる前に、あの子といくつかの世界を旅行してほしい」
淫魔幼女「なんだ、思い出づくりでもさせるのか」
謎の狐耳「それもあるけれど」
謎の狐耳「結界の邪魔になるから、ついでにそれらの世界を消してほしいんだ」
淫魔幼女「…………」
謎の学者「はいこれ、ミ……邪魔な世界を花火にするスイッチ」
淫魔幼女「…………」
謎の学者「くれぐれも悪用しちゃ駄目よー」
謎の狐耳「くれあくだよ」
淫魔幼女「…………」
-
79 : 2013/10/28(月) 19:16:21.24 -
淫魔幼女「その世界のものは皆殺しか」
謎の狐耳「大丈夫、統治者のいない小さな世界ばかりさ」
謎の狐耳「それに安いものじゃないか。あの子の命に比べれば」
淫魔幼女「…………」
謎の狐耳「いまさら良心でも痛むのかい。魔法少女を解体して焼き鳥屋に卸すような君が」
淫魔幼女「あいつは、こういうのは望まない」
謎の狐耳「だろうね、臆病だから」
謎の狐耳「それが何か問題あるのかな」
淫魔幼女「……つくづく恵まれん女だな、あいつも」
謎の狐耳「何を言ってんだい」
謎の狐耳「君だって、その手であの子の脳みそをグチャグチャにしたくせに」
淫魔幼女「…………」
謎の狐耳「どちらかと言えば君もこちら側さ」
-
80 : 2013/10/28(月) 19:33:06.93 -
邪魔な世界を消すスイッチ(7回分)を手に入れた。
淫魔幼女「帰る」
謎の狐耳「急だね」
淫魔幼女「いろいろと日程を調整しなくてはならん」
謎の狐耳「頼んだよ。近くの拠点まで送ろうか。物騒だから」
淫魔幼女「いらん」
謎の狐耳「そうか」
淫魔幼女「……忘れていた」
ドサッ
謎の狐耳「うん?」
淫魔幼女「みやげだ」
淫魔幼女「中にはあいつの使用済みスカートとスパッツと……」
淫魔幼女「パンツが入っている」
謎の狐耳「!?」
謎の学者「!?」
-
81 : 2013/10/28(月) 19:49:15.33 -
淫魔幼女(その後、謎の学者は鼻血を噴射して空高く消え)
淫魔幼女(謎の狐耳は幼女魔王のスカートで茶をいれた)
淫魔幼女(幼女魔王のパンツは帰ってきた謎の学者の帽子となり)
淫魔幼女(幼女魔王のスパッツは謎の狐耳の世界の至宝に列せられた)
淫魔幼女「変態どもめ……」
謎の狐耳「君もわりとこちら側さ」
-
83 : 2013/10/28(月) 20:40:36.86 -
13日後 中立の町 紹介所
ワイワイ ガヤガヤ
猫耳職員「神殿騎士さん、レベル0122、年齢26」
幼女魔王(スカートとスパッツがないので、ブルマばかり履いている)
猫耳職員「実績は、アークデーモンの討伐、ショジョクイ遺跡攻略」
ブル魔王(あの日なくした服は、もれなく気持ち悪いことになってる気がする)
猫耳職員「アピールは、あなたの痛みは全て引き受ける」
ブル魔王(いい加減、服を新調しなきゃね)
-
84 : 2013/10/28(月) 20:44:48.77 -
猫耳職員「条件は」
猫耳職員「I字バランスで、俺のミルクを毎朝100リットル飲む」
ブル魔王「…………」
ブル魔王「わ、Y字バランスなら……」
-
85 : 2013/10/28(月) 20:59:22.08 -
中立の町 魔法服屋
ブル魔王「…………」
二本角店員「この帽子なんかどうでしょうかー」
デュラハン「えー、ちょっと派手じゃないかなー」
二本角店員「そんなことないですよー。お似合いですよー」
ブル魔王「…………」
三本角店員「わー、お客さん花柄マントにあいますぅ」
闇の騎士 「そ、そう……?」
一本角店員「それはダメ……。こっちの靴の方があなたにふさわしい……」
オーガ 「うがー」
ブル魔王(店員さんに見向きもされない……)
-
86 : 2013/10/28(月) 21:19:55.96 -
??? 「ぬうぉーーーーほっほっほっほっ!!!」
??? 「ぬうぉうぉーーーーほっほっほっほっ!!」
ブル魔王「!?」
魔貴族娘 「ここからここまで、このワタクシがぜんぶ、ぜーんぶ買ってさしあげますわ!!」
七本角店員「おありがとうございます魔貴族娘さま」
魔貴族娘 「土下座なんてよろしくてよ! まあもっとも? このワタクシが買ったと知れれば」
魔貴族娘 「こんな田舎のくっさい奴隷小屋みたいなお店にもお客が殺到して」
魔貴族娘 「一気に超有名店になっちゃうのは確信的に否定できませんけれども!」
魔貴族娘 「ぬうぉーーーーーーーほっほっほっほっ!!」
ブル魔王(あの縦巻きドリル髪、なーんか見たことがある気がするけど……)
ブル魔王(そうだ、一度だけ出席した魔王会議の会場にいた……えーと、名前は)
ブル魔王(……なんだっけ)
-
87 : 2013/10/28(月) 21:37:33.13 -
ブル魔王(まあ、関わらない方が良さそうね)
魔貴族娘「ほっほっほっほっ……あら?」
魔貴族娘「あらあらあらあら」
ズカズカズカズカ
魔貴族娘「あらあらあらあら!」
ブル魔王(なんか横に来た……)
魔貴族娘「誰かと思えばその貧相なお胸、幼女魔王さんじゃありませんの!」
ブル魔王「あなたも絶壁じゃない」
-
88 : 2013/10/28(月) 21:51:21.42 -
魔貴族娘「ぜんっぜん魔王会議に顔を出さないのでてっきり死んだと思ってたら」
魔貴族娘「より貧相になって生きてましたのね、どうでもいいですけど!」
魔貴族娘「ぬうぉーーーーーーほっほっほっほっ!!!」
ブル魔王「……そうね。確かに、あの頃の私は死んだわ」
魔貴族娘「ぬうぇ!?」
ブル魔王「今の私は幼女魔王じゃない。ただの、ブル魔王」
ブル魔王「ブルマをはくしか能の無い、ただの……ブル魔王………」
魔貴族娘「がっかり転生ですわね」
-
90 : 2013/10/28(月) 22:07:46.35 -
魔貴族娘「そもそもどうしてブルマなんですの?」
魔貴族娘「それって魔王になったときに貰える記念品でしょう」
ブル魔王「……しょうがないのよ。スカートとスパッツ盗られたんだから」
魔貴族娘「何ですってッッッ!!!!?」
ブル魔王「!?」
魔貴族娘「……コホンッ。それにしても、いくらなんでもブルマなんて……」
魔貴族娘「もっとマシなものが……」
ブル魔王「なかったのよ!!」
魔貴族娘「!?」
ブル魔王「ブルマと、ジャージしか!」
ブル魔王「なかったのよ!!」
ブル魔王「だったら!!!」
ブル魔王「みんな、ブルマをはくしかないじゃない!!!!」
魔貴族娘「ジャージじゃいけませんの?」
-
91 : 2013/10/28(月) 22:30:16.11 -
魔貴族娘「だいたい、たかがスカートとスパッツでしょう」
魔貴族娘「いくら何でも名前をかえるほどのことじゃ……」
ブル魔王「あれしか無かったのよ……」
魔貴族娘「え」
ブル魔王「スカートと、ちょっと破れたスパッツからはみ出る太もも!」
ブル魔王「私の幼女魔王っぽい個性は、あれだけだったの!」
ブル魔王「あれがなくなったら、幼女魔王という私は死んだも同然なの!」
ドワーフA「見てあのブルマー。ちょーダサーイ」
ドワーフB「ほんとだブルマちょー食い込んでるダサーイ死ねるー」
ブル魔王「…………」
ヌギヌギ
パンツ魔王「…………」
魔貴族娘 「…………」
パンツ魔王「死にたい!!」
魔貴族娘 「止める言葉が見つかりませんわ」
-
92 : 2013/10/28(月) 22:57:10.35 -
パンツ魔王「そういうわけで、こちとらあなたと話している暇はないの」
パンツ魔王「誰もがあなたみたいに、黙っててもご飯を食べられる生活を
送っているわけではないの」魔貴族娘 「いつまで店内でウサギさんパンツをさらしておく気ですの?」
パンツ魔王「はやく服を選んで、私は魔王としての私を確立させなくてはならないの」
パンツ魔王「そして予約していたスーパーゴーレム大戦Kを徹夜態勢でやりこむの」
魔貴族娘 「めちゃくちゃ自分を確立してるじゃありませんの」
パンツ魔王「さよなら、貴族のお嬢さん」
魔貴族娘 「混乱してますのね。あなた恥ずかしすぎて混乱してますのね」
-
93 : 2013/10/28(月) 23:19:54.52 -
魔貴族娘 「…………し」
魔貴族娘 「しかたありませんわねえ!」
魔貴族娘 「この、ワタクシが! 超絶セッレエェェエエブなこのワタクシが!!」
魔貴族娘 「あなたの肢体を柔らかに包む最ッッッ高級のお洋服をさしあげますわ!」
魔貴族娘 「たまたま! たまたま、あなたにピッタリのものを手に入れましたの!」
魔貴族娘 「まあ? これがあればド貧乳のあなたもたちまちモテモテ!」
魔貴族娘 「結婚したい魔王ナンバーワンになることは壮絶的に否定できませんけれども!」
魔貴族娘 「…………」
魔貴族娘 「…………」
七本角店員「……………」
魔貴族娘 「……もし」
七本角店員「はい」
魔貴族娘 「ここに、一晩中撫でたり叩いたりしていたいお尻の魔王がいたと思うのですけれど」
魔貴族娘 「どこ行きましたの?」
七本角店員「ブルマおろしたまま物凄い速さで出ていかれました」
魔貴族娘 「…………」
七本角店員「こちらお会計になります」
魔貴族娘 「…………」
七本角店員「しめて黒金貨70万ま……」
魔貴族娘 「700万枚くらいでよろしいかしら」
七本角店員「ぴったりでございます」
-
97 : 2013/10/29(火) 04:17:36.45 ID:66u8tjOE0 - ふたなりレズセックスっていいよね
-
98 : 2013/10/29(火) 08:01:40.67 -
もしも、幼女魔王がブルマに足を引っ掛けて転んだら
>>93途中から分岐
貴族娘の別荘の宮殿 秘密の地下室
幼女魔王(魔法服店で、ブルマ脱ぎかけで走って転んで気絶した)
幼女魔王(目が覚めたら知らない部屋のベッドに大の字で縛られていた)
幼女魔王(……装備はパンツ一枚だけで)
幼女魔王(窓のない部屋には、たぶん、媚薬の香りが充満している)
魔貴族娘「ふふふ、気がつきましたわね」
幼女魔王「………!」
魔貴族娘「愛の妙薬に包まれてのお目覚め、いかがかしら。サキュバス谷産の高級品ですのよ」
幼女魔王「ふうん、そうなの。何ともないから気づかなかったわ……」
-
99 : 2013/10/29(火) 08:10:25.96 -
魔貴族娘「うふふふ、あらあら残念」
幼女魔王「……そろそろ帰してほしいのだけど」
魔貴族娘「それは駄目ですわね」
魔貴族娘「貴族であるワタクシの話の途中で帰ろうとした無礼な魔王には」
魔貴族娘「たっぷり、ぬっぷり、おしおきが必要なのですわよ」
幼女魔王「……おしおきって」
幼女魔王「このフカフカの気持ちいいベッドに裸で縛られてることかしら」
魔貴族娘「うふふふ……もちろん違いますわ」
カツカツカツカツ………
-
100 : 2013/10/29(火) 08:21:58.93 -
ギシッ………
幼女魔王(魔貴族娘はしなだれるようにベッドに腰掛けると)
幼女魔王(オイルだろうか。濡れ光る褐色の手のひらを、私の太ももの上ですべらせ始めた)
魔貴族娘「うふふ。ご覧になって、あなたの白い肌と私の黒い肌のコントラスト」
魔貴族娘「サキュバス谷産のオイルで光って、綺麗だと思いませんこと?」
幼女魔王「じょ、冗談は、ぁ…やめ……ぇ……」
幼女魔王(ときどき内側の根元までするりと手がくるので)
幼女魔王(そのたびに、私の両足は反射的に閉じようとする)
幼女魔王(けれど股を開いたまま縛られているので)
幼女魔王(結果、私はクイクイと腰をくねらせることしかできない)
-
102 : 2013/10/29(火) 08:34:45.14 -
さわっ……さわっ……
魔貴族娘「というか、おしおきというより、ご褒美ですわね」
幼女魔王(魔貴族娘は甘いケーキを味わうような)
幼女魔王(はたまた捕まえた獲物を舌なめずりしながらなぶるような)
幼女魔王(弱い者の不安をかきたてる、ねっとりとした不思議な笑みを浮かべて)
幼女魔王(ついには私の全身を撫で回すようになった)
幼女魔王「くっ、ふ……! やめ、なさい!」
幼女魔王(不自由な私は、募る反抗心と)
幼女魔王「ぅあッ……そこ、やめ………」
幼女魔王(まるでつかめない霧のような、お腹の底でざわめく不気味な感覚に翻弄されながら)
幼女魔王(魔貴族娘の思いのまま)
幼女魔王(操り人形のように無様な踊りを披露し続けた)
-
105 : 2013/10/29(火) 09:36:38.36 -
魔貴族娘「ふふっ……本当に綺麗なお肌」
魔貴族娘「そして、薄っぺらなのに指で押すとマシュマロのようにやわらかい」
魔貴族娘「かすかな、本当にかすかな二つの膨らみの頂点に咲く……」
幼女魔王「や、やめ……ッ!!」
クニッ
幼女魔王「!!?」
魔貴族娘「桃色の小さな花……」
クニクニクニ……
幼女魔王「ふあ、ぁ…ぁあん……」
幼女魔王「クッ……! ふぅッ…ぐ……や、やめなさ…」
クニュクニュクニュクニュ
幼女魔王「~~~~ッ!! ッ! ッッ!!」
魔貴族娘「あらあら、どうしたんですの」
魔貴族娘「お腹がまるで……うなぎみたいにビクビクうねってますわよ」
-
108 : 2013/10/29(火) 13:40:49.38 -
幼女魔王「ううぅる、うるさ……ひぃん!」
幼女魔王「こんな…ッ、無駄なこ、とぉ……やめなヒャンッ……い!」
魔貴族娘「まあ怖い、そんなに歯を食いしばって……」
魔貴族娘「そうですのね、このくらい、魔王のあなたは何ともありませんのね」
魔貴族娘「それでは……こちらも奥の手を使わせてもらいますわ」
幼女魔王(今にも我慢できなくなりそうなのに、まだ上がある)
幼女魔王(お腹の底に謎の疼きを閉じ込めるのでやっとの私は)
幼女魔王(その言葉に恐怖する余裕はなかった)
幼女魔王(執拗に胸をなぶる手が一つ減っていたことに気づく余裕も……)
-
109 : 2013/10/29(火) 14:00:55.12 -
グニュッ………
幼女魔王「!!」
幼女魔王(いつの間にか魔貴族娘の手のひらが、私の大事な所を包んでいた)
幼女魔王(魔貴族娘は片方の手で私の胸への責めを続けながら)
幼女魔王(もう片方の手の平全体で、私の大事なところをパンツごとこねくり回す)
グニュグニュグニュグニュ……
魔貴族娘「お分かりかしら。あなたのここ……用意されたみたいに、私の手のひらにすっぽり納まってますのよ」
幼女魔王「はひッ……くふぅうう…ッッ!! んうぅ、んぐんんんんッッ!!」
魔貴族娘「あン……どうしましたの。腰の上下運動が、より激しく、はしたなくなってますわよ」
-
110 : 2013/10/29(火) 14:35:21.28 -
グニュグニュグニュ
グチュ……
魔貴族娘「あら?」
グチュッグチャッ
幼女魔王「く、ふぅううッ…くふうぅうウゥウウ………ッッ!!」
魔貴族娘「あらあらあらあらぁ?」
グチュグジュグジュグジュッ……!!
幼女魔王「!? 激しくなッ、ぁ……あ、ふあ、アッ、あぁああああああ!!」
魔貴族娘「ウサギさんパンツが、どんどんグッショグショになりますわよぉ?」
-
111 : 2013/10/29(火) 15:06:39.10 -
魔貴族娘「布地から染み出すこのねっとりとした感じ」
魔貴族娘「これはもしや、ら~ぶら~ぶじゅ~すではありませんの?」
グシュグシュグシュ……
幼女魔王「ら、らぶ……ひぅッ…ら、ら……ッ? はぅんッ」
魔貴族娘「まさか知りませんの? 媚薬は知っているふうでしたのに」
魔貴族娘「……大事な所に愛を受け入れたいと思ったとき、乙女が分泌するものですわ」
魔貴族娘「つまり、あなたの心がワタクシの愛を求めているということですの」
幼女魔王「そ、そんな……ち、ちがッ、そ、そんなはずッ……」
幼女魔王「は、はやく手を止めッ……」
魔貴族娘「あらあら何をおっしゃいますやら」
魔貴族娘「ついさっきから、私は手を動かしていませんわよ」
幼女魔王「!?」
魔貴族娘「動いているのは、あなたの方じゃありませんか」
-
113 : 2013/10/29(火) 15:25:59.37 -
ガクンッ……ガクンッ……
グシュッグシュグチュッ……
幼女魔王「あ、あああ………いや、止まッ、止まって……」
魔貴族娘「夢中でクネクネと腰を振って恥部を擦り付けてくるなんて」
魔貴族娘「まったく、なんていやらしい魔王なのかしら」
幼女魔王「ちがう……これ、ちがう……んんんッ」
幼女魔王「び、媚薬……! 媚薬のせ……」
魔貴族娘「嘘はだめですわ」
幼女魔王「!?」
魔貴族娘「きかない、とおっしゃてたじゃありませんか」
-
114 : 2013/10/29(火) 15:54:57.99 -
魔貴族娘「さて、そろそろこちらも動かしますわよ」
幼女魔王「まッ、待ちなさ……待っ………」
グッチュグッチュグッチュグッチュ……
幼女魔王「ひうううううううう!!」
幼女魔王(限界はとっくに過ぎていた)
幼女魔王(お腹の底の大きな疼きが力強く脈打つのを止めるなんてこと、できなくなっていた)
幼女魔王(頭の奥が甘く痺れて、うまく思考できない)
幼女魔王(でも、とにかく耐えなきゃ、私の大切な何かが終わる気がした)
幼女魔王(……私は魔王。こんな魔貴族娘に手だけで翻弄されるなんてこと、あってはいけない)
幼女魔王(絶対に、耐えてみせる。何時間でも、もしかしたら何十日でも………)
魔貴族娘「……………」
…………クリッ
幼女魔王「ッ!!!」
-
115 : 2013/10/29(火) 16:56:51.04 -
魔貴族娘「いやですわ、ごめんなさい。手がすべっちゃいましたわ」
魔貴族娘「何しろここ、ヌルヌルの大洪水ですので。フフフ……」
幼女魔王(な、何? 魔貴族娘の指に何かを引っかかれて、一瞬意識がトんで……)
グシュグシュグシュグシュ
幼女魔王「あ……ぐくッうぅ…。 うぐ……んふぅう!!」
幼女魔王(だ、だめ、完全に気を抜いてた。集中しなきゃ……!)
魔貴族娘「でもさっきの、すごかったですわねえ」
魔貴族娘「幼女魔王さんたら、腰を高く突き出して」
魔貴族娘「足をピンと張って顎をそらせて……」
魔貴族娘「ありえませんけど、まるでイッてるみたいでしたわ」
幼女魔王「イ……?」
魔貴族娘「それも知りませんの?」
クリッ………
幼女魔王「ふきゅううう!?」
魔貴族娘「こういうことですのよ」
-
116 : 2013/10/29(火) 17:21:21.81 -
幼女魔王(嘘よ……こんなの。さっきまでのがまるで遊びじゃない)
幼女魔王(疼きが爆発してお腹の底から一気に広がって)
幼女魔王(全身がとろけてしまう……)
幼女魔王「ぁ……ぁへ………ぁは…」
魔貴族娘「あらあら、大きなツリ目が見る影もなくトロンとなっちゃって……」
魔貴族娘「だらしない笑みも浮かべちゃって……」
魔貴族娘「……えいっ」
コリッ!
幼女魔王「はひいぃぃいい!?」
幼女魔王(だめ、イッたら壊れる)
魔貴族娘「あ、そーれっ」
クリックリッ……!
幼女魔王「はひゅっ…はひッ、ヒきゅッ…ヒひゅッ!!!」
幼女魔王(絶対イかない、絶対、絶対……)
魔貴族娘「それそれそれそれイキまくりッ」
コリコリコリコリコリコリコリコリ
幼女魔王「ぃぐッ……ぐきぃいッひいいい!! くぎゅうぅぅうう!!」
幼女魔王「やめてぇええ! 止めてえええええええ!!」
魔貴族娘「布越しに爪で引っかかれるのが大好きみたいですわね」
コリコリコリコリコリコリコリコリ
-
117 : 2013/10/29(火) 18:05:01.34 -
幼女魔王(魔貴族娘は休むことなく、私の一番敏感なところを責め続けた)
幼女魔王(手が離れ、やっと終わったと思ったら)
幼女魔王(それまでよりも長い時間、口で吸われ、舌で弾かれ、歯で噛まれ続けた)
幼女魔王(私は、瞬間的に頭に浮かぶ懇願の言葉を、喉がかれても延々と叫び続ける)
幼女魔王(魔貴族娘の足の小指一つでどうとでもなる、イクためだけの玩具になっていた)
魔貴族娘「…………ぷっはぁ! かー、たまんねー! ですわぁ!!」
魔貴族娘「……あら、もうこんな時間。あまりに幼女魔王さんのジュースがおいしくて」
魔貴族娘「夢中になっていましたわね」
幼女魔王「……ッ………ッッ」
プシュッ……プシャッ……
魔貴族娘「うふふ、まだ湧き出してますわね。さすがですわぁ」
魔貴族娘「まだまだ味わってもいいですけど……」
魔貴族娘「ほら、そろそろ天国からお戻りになって」
コリッ!
幼女魔王「かひゃいい!? う……? あ、ぁあ………」
幼女魔王「ぃ、や………も、ごめ……なさ………」
魔貴族娘「下準備が終わったところで、本番を始めますわよ」
-
121 : 2013/10/29(火) 21:15:47.99 -
幼女魔王「本番……?」
魔貴族娘「そう、今度はワタクシも一緒に気持ちよくなりますのよ……」
ヌギヌギ………
魔貴族娘「さっきから、ずっと苦しかったんですの」
ブルンッ
幼女魔王「ひっ!?」
魔貴族娘「うふふふ、どうしたの可愛らしい悲鳴を上げて」
幼女魔王「だ、だって、それ、男の人の……」
ビクンッビクンッ
幼女魔王「ッ!?」
魔貴族娘「ンッ……ふふ、あなたがあまりにも可愛いから、暴れっぱなしですわ」
幼女魔王「な、なんであなたにそれが……」
魔貴族娘「これぞ我が魔貴族家に伝わる禁断の魔法、フタナールの力ですのよ」
-
122 : 2013/10/29(火) 21:45:02.61 -
魔貴族娘「さあ、これからワタクシの暴れん坊が、あなたの処女をいただきますわよ」
魔貴族娘「ふふ、いくらあなたでも、もう何をするか察しはつきますわよね……」
幼女魔王「ひぅ、む、無理よ………だってそれ、私の腕より大き……」
魔貴族娘「ええ、先っぽだけでも半分は埋まりますでしょうね」
魔貴族娘「見て……この立派な肉のかさ」
魔貴族娘「ブリンブリンのこれであなたの中をゴリゴリ削ったら、どんなに夢心地かしら」
魔貴族娘「あはぁん、想像しただけでまた……」
ムクムク……
幼女魔王(そんな……まだ大きくなるの!?)
魔貴族娘「大丈夫、ちゃんと入りますわよ。そのためにたっぷり濡らしたんですから」
魔貴族娘「………それじゃあ、いきますわよ」
魔貴族娘「私の先っぽを、あなたの入り口にキスさせて……」
幼女魔王「や、やだ。やだやだ、やだ……お願い……本当にやめて……」
魔貴族娘「うふふ、腰をくねらせても無駄……」
グチュッ…………
-
123 : 2013/10/29(火) 21:52:43.21 -
幼女魔王「…………」
幼女魔王「………ふえ」
魔貴族娘「?」
幼女魔王「ふええ、ふえええぇええええん……」
魔貴族娘「!?」
-
124 : 2013/10/29(火) 22:00:44.49 -
魔貴族娘「よ、幼女魔王さん?」
幼女魔王「本当に……グスッ……もういやぁ……」
幼女魔王「あやまるから、もう許してよぉ………」
幼女魔王「何でもするから、もうおうちに帰らせてよぉ……」
幼女魔王「ふええ、ふええええええ……」
魔貴族娘「…………」
-
125 : 2013/10/29(火) 22:17:43.55 -
魔貴族娘「………嫌われたものですわね。わかりましたわ」
幼女魔王「ふぇ?」
魔貴族娘「私だって、愛する人のはじめてを無理やり奪うようなこと、したくありませんもの」
幼女魔王「あ、愛……?」
魔貴族娘「今となってはむなしい言葉ですけれど、本当に愛していますのよ、あなたのこと」
幼女魔王「そ、そんな、あなたと私は……」
魔貴族娘「性別なんて、関係ないの」
魔貴族娘「……一目ぼれ、でしたのよ」
幼女魔王「…………」
魔貴族娘「あなたと添い遂げるためなら、この身分にさえ未練はありません……」
幼女魔王「…………」
幼女魔王「…………ほ」
幼女魔王「本当に私のこと……愛してくれているっていうの?」
魔貴族娘「ええ。この二本の縦巻きドリルヘアーに誓って」
幼女魔王「…………」
幼女魔王「………ふええ」
-
126 : 2013/10/29(火) 22:28:13.53 -
幼女魔王「はじめて……」
幼女魔王「はじめて愛してるって言ってもらえたぁ……」
魔貴族娘「こんなに涙を流して……。ひとりで、辛かったんですのね」
魔貴族娘「でもワタクシなら、あなたを寂しくはさせませんわ」
幼女魔王「ほんと? グスッ……ほんとぉ?」
幼女魔王「私、もうお祭りや遊園地に一人でいかなくていいのぉ……?」
魔貴族娘「ええ。ですから、今回のことは、許してくれませんこと?」
魔貴族娘「そして、一からやり直しましょう……友達として」
幼女魔王「……友達」
幼女魔王「………うん」
-
127 : 2013/10/29(火) 22:38:58.64 -
魔貴族娘「ふふふッ……可愛い声でお返事をするのですわね」
幼女魔王「あ、ち、違うの。今のは忘れて……忘れなさい」
魔貴族娘「はいはい……」
魔貴族娘「それじゃあ、仲直りのキスをしましょう」
幼女魔王「うぇっ……で、でも………」
魔貴族娘「安心して。いやらしい意味ではないの」
魔貴族娘「親友同士なら、普通にすることなのよ」
幼女魔王「!」
魔貴族娘「あ、あらあら! 親友だなんて、私ったら図々しかったわね」
魔貴族娘「あなたと仲直りできるからって、ちょっと舞い上がっていたわ」
魔貴族娘「キスは忘れてくださいまし。じゃあ縄を切りますわね……」
幼女魔王「………親友」
幼女魔王「…………キスする」
-
128 : 2013/10/29(火) 23:00:23.42 -
魔貴族娘「……い、いいんですの?」
幼女魔王「ええ。……私たち、し、親友? だから」
魔貴族娘「ああ、幼女魔王さん!!」
ギュウウウウッ
幼女魔王「ちょ、ちょっと、まだ敏感だからそんなに強く抱きつかないで……」
魔貴族娘「すみませんわね、でも、ワタクシうれしくて……」
魔貴族娘「はじめての親友と仲直りのキスができるなんて!」
幼女魔王「はじめての親友……。わ、わたしも、うれしいわ……」
魔貴族娘「うふふ。では、その唇、いただきますわよ……」
幼女魔王「…………うん」
………ムチュッ
-
129 : 2013/10/29(火) 23:22:21.58 -
魔貴族娘「チュルッ……チュム………」
幼女魔王「ン……フゥッ………」
魔貴族娘「チュルルッ、レロレロレロ……」
幼女魔王「~~~~~~ッ!」
幼女魔王(魔貴族娘は舌をたくみにつかって私の口中を撫で回し)
幼女魔王(戸惑う私をリードしてくれた)
幼女魔王(神聖な親友同士の儀式なのに、彼女の舌が私の舌と絡みついたとき)
幼女魔王(私はお腹の底にあの疼きを感じてしまって、もうしわけなくなった)
幼女魔王(でも……)
魔貴族娘「ぷぁ……、ごちそうさまですわ。では縄を……」
幼女魔王「あ……」
魔貴族娘「あ、あら、どうしたんですの? すごく切ない顔をして」
幼女魔王「あと少しだけ……」
幼女魔王「あぅ、う、ううん。何でも、ないわ……」
魔貴族娘「!」
幼女魔王「…………何でも、ないの」
魔貴族娘「わかりましたわ」
チュウッ……
幼女魔王「ッ! …ん………」
魔貴族娘「ヂュル……チチュウウゥ」
-
130 : 2013/10/29(火) 23:22:54.89 -
魔貴族娘「チュルッ……チュム………」
幼女魔王「ン……フゥッ………」
魔貴族娘「チュルルッ、レロレロレロ……」
幼女魔王「~~~~~~ッ!」
幼女魔王(魔貴族娘は舌をたくみにつかって私の口中を撫で回し)
幼女魔王(戸惑う私をリードしてくれた)
幼女魔王(神聖な親友同士の儀式なのに、彼女の舌が私の舌と絡みついたとき)
幼女魔王(私はお腹の底にあの疼きを感じてしまって、もうしわけなくなった)
幼女魔王(でも……)
魔貴族娘「ぷぁ……、ごちそうさまですわ。では縄を……」
幼女魔王「あ……」
魔貴族娘「あ、あら、どうしたんですの? すごく切ない顔をして」
幼女魔王「あと少しだけ……」
幼女魔王「あぅ、う、ううん。何でも、ないわ……」
魔貴族娘「!」
幼女魔王「…………何でも、ないの」
魔貴族娘「わかりましたわ」
チュウッ……
幼女魔王「ッ! …ん………」
魔貴族娘「ヂュル……チチュウウゥ」
-
132 : 2013/10/29(火) 23:29:34.46 -
魔貴族娘「チュッ……ベロチュ……」
幼女魔王「…ッ……ッ…」
魔貴族娘「チュバッ…チュバッ…」
幼女魔王(あ、だめ……腰が動いちゃう、恥ずかしい)
魔貴族娘「……………」
魔貴族娘「……………」
魔貴族娘「…………デスワッ」
ズブッ
幼女魔法「ひぎぃッ!?」
-
135 : 2013/10/29(火) 23:48:07.78 -
ブツッ……ブチッ……
幼女魔王「え、ちょ、う、うそッ……膜がやぶ、破れる……!?」
魔貴族娘「…………」
幼女魔王「ね、ねえ……やめ、やめて。ねえ、今なら間に合うから……!」
魔貴族娘「…………」
ズズズ……
幼女魔王「私の大事なとこからソレ抜いてぇええ!!!」
魔貴族娘「ですわあああああぁ!!」
ブチィイイイッ!!
幼女魔王「い………」
幼女魔王「いやぁああぁぁぁああああ!!」
-
136 : 2013/10/30(水) 00:03:25.27 -
ズチュズチュズチュズチュ!幼女魔王「うわあああぁぁぁああんッッ!! 言ったのに! しないって言ったのにぃ!」
幼女魔王「うそつき! うそつき!」
幼女魔王「うそつきいいいいぃぃいいい!」
魔貴族娘「つきますわよ!!」
魔貴族娘「突きまくりますわよ!!」
魔貴族娘「あなたが悪いんですのよ!!」
魔貴族娘「あんなトロンとした表情で!!」
魔貴族娘「大きな瞳を熱くうるませてプニプニ頬っぺたほんのりピンクに染めて!!」
魔貴族娘「美の女神のおわす静謐な湖の朝のような可愛い声であんなこと言われちゃいましたら!!」
魔貴族娘「プニマン、ゲットするしかないじゃない!!」
-
137 : 2013/10/30(水) 00:24:45.96 -
グチュグチュグチュグチュ!
魔貴族娘「ああああああ最高ですわ最高ですわ最高ですわ!!」
魔貴族娘「先っぽでクチュクチュしてるだけで快感がビリビリ駆けのぼってきますわああああ!!」
魔貴族娘「ああ出ますもう出ます出しますとも幼女魔王さん専用子種汁ドパドパ出しますとも!!」
幼女魔王「!!!!」
幼女魔王「い、いや、いや、いや、いや!!」
幼女魔王「いやいやいやいやいやいやいやいやいやあああああああ!!」
魔貴族娘「いいですわよねしかたないですわよねやむをえませんわよね!」
魔貴族娘「あなたをこの部屋に連れてきたときから」
魔貴族娘「ワタクシもうずっと暴発寸前でしたんだから!!」
魔貴族娘「決定はい決定!! 幼女魔王さんの子供部屋の卵子さんにドパドパぶっかけ決定!!」
幼女魔王「いや、いやああああああああああああああ!!」
幼女魔王「助けて! 誰か助けてえええええええええ!!」
ドクッ………
魔貴族娘「んうぉッほぉぉおおおおおおおおおおおしゅごいの出ますわあああああ!!!」
ドクドクドクドクドクドクドク!!
-
139 : 2013/10/30(水) 00:39:17.91 -
魔貴族娘「ああぁ~、何ですのこれぇ。目の奥で星が弾けてますわぁああ」
ビューーーッビューーーーッ………
幼女魔王「あ、ぁああ、抜いてえ……も、うぇっぷ……出さないで…ぇ……」
魔貴族娘「あああまだ出ますわまだまだ出ますわ」
ビュルルルルッ……グチュ…グチュグチュグチュ
幼女魔王「ひぃいッ!? ……なんで、なんでまた動くの、ぉ……」
魔貴族娘「あああ出る出る出しながら動きますわ出るんですものぉおお」
魔貴族娘「出しながら動くの最高ぅぅうおおほおおおおお!!」
魔貴族娘「この快感を幼女魔王さんにも味わわせてあげたい!」
魔貴族娘「いいえ! これの数百倍の快感を味わわせてあげたい!!」
魔貴族娘「味わわせるべき!!」
グチュチュチュチュチュチュチュチュ!
幼女魔王「ひぃぃいいいいいいいいッ………!!」
-
140 : 2013/10/30(水) 01:01:42.94 -
魔貴族娘「入り口をかさでキュポンキュポンされるのがいいんですの!?」
キュポキュポキュポキュポッ!
幼女魔王「きゃふううううぅぅん!?」
魔貴族娘「それともここの壁をグリグリっと!?」
グリングリングリン!
幼女魔王「ひへッ!? はへへッ……ふにゅううう!?」
幼女魔王(身動きのとれない私の腰をがっちり掴んで)
幼女魔王(魔貴族娘は私の大事なところをやりたい放題に開発していった)
幼女魔王(媚薬で処女を喪失する痛みすら快感にされていた私は)
幼女魔王(イク衝撃の波にのた打ち回ることしかできなかった)
幼女魔王(そしてついに)
ゴシュッ!
幼女魔王「ぎぃッ!!?」
幼女魔王(私自信も知らなかった弱点を、掴まれてしまった)
魔貴族娘「あら………」
魔貴族娘「ここ、ですのねぇ……」
ゴシュッ…………ゴシュッ…………
-
141 : 2013/10/30(水) 01:24:56.31 -
幼女魔王「はぐッ……ぁはッ……あがッ…がッ!」
魔貴族娘「ど~しま~したの? ワタクシ、あんまり動いてませんのに」
魔貴族娘「幼女魔王さんったら目をひん剥いて、息も絶え絶えですわよ?」
魔貴族娘「そんなにすごいんですの? ここッ」
ゴシュッ!
幼女魔王「はびゅッ!? かひゃッ……ハヒュッ……!」
魔貴族娘「んふぅ、一突きでブシャブシャお潮ふいちゃって」
魔貴族娘「だったら、こんなことしましたら、ばッ!」
ゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュ
幼女魔王「ぎピッ!? びぴぃぃい!? いぎュッ…ひいぃぃぃぃいいい!?」
幼女魔王「やめでやめでやめで!! 脳ミショはじけて死ぬ!! イギじぬぅううううう!!」
魔貴族娘「よかった、ちゃんと喋れるようですわね」
-
142 : 2013/10/30(水) 01:39:21.19 -
ゴシュゴシュドピュゴシュゴシュドピュ
魔貴族娘「やめてあげてもよろしいですけれど、条件がありますわ」
ビューーーッゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュ
魔貴族娘「当然ですわよね。ワタクシはやめたくないんですもの」
魔貴族娘「あなたが一度でも私の子種汁という愛をおねだりすればやめますわ」
魔貴族娘「嫌がってたあなたにはちょっと難しいかもしれませんけど……」
幼女魔王「くだざい! こだねじるくださいいぃぃぃいいい!!」
魔貴族娘「即答ですのね」
-
143 : 2013/10/30(水) 01:53:48.95 -
魔貴族娘「でもいけませんわ。もっと子種汁という言葉に愛をこめていただきませんと」
魔貴族娘「ちょっと下品に聞こえますわ」
ゴシュゴシュゴシュゴシュ
幼女魔王「まひゃイグッイクぐぅぅううう!! こらねッ! 子だね汁、くらひゃび!!」
魔貴族娘「発音は最後まで綺麗に粒立てて」
ビュルルゴシュルルゴシュゴシュルルル
幼女魔王「はひ、分かひまひ、ひゃッ! いひゅ、いひなひゃらイクひゅっ、子らへ、こ、くら、ひひゅうふぅううう」
魔貴族娘「なに言ってますの」
ゴシュ、キュポッキュポポポポ、ドピュゴシュ
幼女魔王「へべえぇええ、まらイッへひゅ…もぉゆるしふぇ…ふへへへへッ、はへへへへへへへ」
幼女魔王「エヘヘヘヘヘヘイクイクイキュいひゅいひゅイひゅうぅ~~」
ゴシュクリグリュキュポクニュクニュゴシュドクッドクッ……
-
144 : 2013/10/30(水) 02:15:31.33 -
魔貴族娘「……結局、私が満足するまで出し続けちゃいましたわ」
幼女魔王「あべッ……えべへッ……ふひひぃっ……こらね汁ぅう、許ひへぇ……」
魔貴族娘「100リットルは出したでしょうか」
魔貴族娘「フタナール製超濃厚子種汁一回の発射量が平均500CCとして……」
魔貴族娘「ワタクシが一回終わるまでに幼女魔王さんが129.3回くらいイッてましたから……」
魔貴族娘「う~ふ~ふ~ふ~、いっぱいイかせちゃいましたわね」
幼女魔王「あひっ、おなかチャプチャプゆれへるひゅッ、こんらのでイかひゃれりゅうぅ……」
魔貴族娘「…………」
魔貴族娘「おまんじゅうみたいに膨らんだお腹」
魔貴族娘「その中にたっぷり詰まったワタクシの愛が、今もなお幼女魔王さんを絶頂に打ち上げ続ける」
魔貴族娘「…………」
魔貴族娘「たまりませんですわね!」
ムクムクッ
-
145 : 2013/10/30(水) 02:22:14.75 -
魔貴族娘「幼女魔王さん」
幼女魔王「ふあい…ごめんらひゃい、ちゃんろ言いまひゅ…こらねひゆくらひゃい」
魔貴族娘「惚けているところ申し訳ないんですけれど)
ま貴族娘「縄を切ってあげますから、私のこれを綺麗にしていただけますかしら」
幼女魔王「…………」
幼女魔王「ひゃい、綺麗にしまぁす……」
-
146 : 2013/10/30(水) 02:25:17.16 -
>>145訂正
魔貴族娘「幼女魔王さん」
幼女魔王「ふあい…ごめんらひゃい、ちゃんろ言いまひゅ…こらねひゆくらひゃい」
魔貴族娘「惚けているところ申し訳ないんですけれど」
魔貴族娘「縄を切ってあげますから、私のこれを綺麗にしていただけますかしら」
幼女魔王「…………」
幼女魔王「はひ、きれいにしまぁす……」
-
147 : 2013/10/30(水) 02:45:30.58 -
魔貴族娘「さあ、ベッドから降りて」
幼女魔王「…………」
ペタッ……
魔貴族娘「そう、正座して……」
魔貴族娘「その純白の両手で私のコレを慰めるのですわよ」
幼女魔王「…………」
ニギッ………
魔貴族娘「んほぉう!!」
ニギッニギッニギッ……
魔貴族娘「すごいですわ清らかに冷たい手のひらがワタクシの灼熱を責めたてますわ!!」
魔貴族娘「次はお舐めになって! 可憐な花びらのような舌でお舐めになって!」
幼女魔王「…………」
ペロ……
魔貴族娘「ふわお!!」
ペロ、ペロペロペロペロ
魔貴族娘「いけませんわいけませんわ! まるで大切な飴玉を舐めるようにやられては!」
魔貴族娘「ワタクシ、ワタクシ………」
ガシッ
魔貴族娘「幼女魔王さんの頭を掴んで!!」
ズボァッ
幼女魔王「ごぶぅぅぅうううッ」
魔貴族娘「幼女魔王さんの口に根元まで突っ込んで!!」
ギュプッガプッギュプッ
幼女魔王「んぎゅっ、おごッ、ごぼッ、おぽッ……」
魔貴族娘「ピストンしまくっちゃいますわぁぁあああああ!!」
-
148 : 2013/10/30(水) 02:56:28.08 -
ゴギュッゴポォッグッチュグッチュ……
魔貴族娘「ひゃあああワタクシのフタナールが幼女魔王さんの喉で浄化されていきますわぁ!!」
魔貴族娘「なんぞコレッ! なんぞコレぇ!? 先っぽがピリピリしますわ!!」
魔貴族娘「胃液ですのね!? 幼女魔王さんの胃液という名の聖水ですのね!?」
魔貴族娘「胃までも届くワタクシのワタクシ、つまりワタクシが!!」
魔貴族娘「幼女魔王さんに丸呑み捕食されていますのね!!」
魔貴族娘「負けませんわよ! 負けませんわよおぉぉぉおおおおお!!」
魔貴族娘「お尻の穴まで貫通するくらい、愛の子種汁を注いでさしあげるんだからぁぁあああ!!」
ドビュッ……ドボボボボボボボッ!!
-
149 : 2013/10/30(水) 03:06:19.98 -
幼女魔王「ガッ……ごぷっ!! ぅおえッ、あふ、ん、くふぅん……」
幼女魔王「……?}
幼女魔王「わたし、何をして……ぅえ……口の中が苦酢っぱい……」
魔貴族娘「あふぅ……あら、絶頂漬けでおラリってらしたのが、戻りましたのね」
幼女魔王「……あ」
魔貴族娘「ごきげんよう幼女魔王さん。気付けの愛満タン、お味はいかがだったかしら」
幼女魔王「あ、ぁ……」
幼女魔王「こ、子種……こだ…じる……くださッ………」
魔貴族娘「綺麗になったところで今日のシメの一発をいたしたいので」
魔貴族娘「ベッドの上で四つん這いになってくれないかしら。お尻は私に向けて」
幼女魔王「………は、はい」
-
150 : 2013/10/30(水) 03:35:44.98 -
魔貴族娘「うふふ……ずいぶんと素直になりましたわね」
幼女魔王「……ッ」
魔貴族娘「イイコトですのよ。もっと誇らしげになさって……」
ムニュッ……
幼女魔王「んッ……」
魔貴族娘「あはぁん……。ついに、ついにこのお尻に触れてしまいましたわ……」
魔貴族娘「この弾力、かたち、肉付き、みずみずしさ……」
モニュモニュモニュモニュ……
幼女魔王「……う、んッ。はふ……ぅ」
魔貴族娘「感度も抜群。完璧ですわ」
魔貴族娘「まあこのお尻が無いところで?」
魔貴族娘「ワタクシが幼女魔王さんを愛し続けるのは、宣誓的に否定できないんですけれども」
魔貴族娘「あら、可愛いつぼみ」
ツンッツンッ
幼女魔王「んィ……クッ!! ……く、くぅう………」
幼女魔王「ん………………」
魔貴族娘「…………」
魔貴族娘「あらあら」
-
151 : 2013/10/30(水) 03:53:45.56 -
ニチュッ……
幼女魔王「ッ……ッッ!」
魔貴族娘「ワタクシのフタナールと幼女魔王さんの大事な入り口、触れた途端にまるで溶け合うかのよう」
魔貴族娘「幼女魔王さん、背中をビクビク震わせて……」
魔貴族娘「もしかして、触れただけでイキましたの?」
幼女魔王「…………ッ」
魔貴族娘「…………」
ツーーーーッ
幼女魔王「はひゅんッ!」
魔貴族娘「うふふ、背筋もきれいですわね。そして敏感……」
魔貴族娘「そうだ、愛し合っている最中はお尻を高く突き出したまま」
魔貴族娘「四つん這いの姿勢を崩してはいけないことにいたしましょうね」
幼女魔王「………はい」
-
152 : 2013/10/30(水) 04:05:22.87 -
魔貴族娘「では………」
幼女魔王「あっ」
魔貴族娘「はい?」
幼女魔王「おねが……全部は、いれないで…くださ……」
魔貴族娘「……しかたありませんわね、ワタクシも条件を出したばかりですし」
幼女魔王「ありがと……ござい…す……」
魔貴族娘「いいってことなのですわよ。あと、そんな丁寧な話し方はしないでちょうだいな」
魔貴族娘「ワタクシたち、親友でございますしょう?」
幼女魔王「………親友」
幼女魔王「……………えへへ…」
-
153 : 2013/10/30(水) 04:16:13.29 -
幼女魔王「親友……」
魔貴族娘「できればその先に進みたいのですけれどね……」
ゴシュッ
幼女魔王「~~~~~ッッッッ!!」
ゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュ
幼女魔王「イッ…またイクッ……ィ…~~~~~ッッ!!」
ゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュ
幼女魔王「ッッ! ………うくッ、カヒュッ、ひゅッ……」
魔貴族娘「あらあら、もう気絶しますの?」
魔貴族娘「肩が下がってきてますわよ」
パァン!
-
154 : 2013/10/30(水) 04:40:12.08 -
幼女魔王「きゃひぃいいいいいん!?」魔貴族娘「そうそう、そうやって背中が反るくらいを、お心がけに、なって、ね」
魔貴族娘「じゃないと毎回お尻を叩きますからね。ん……」
ドクッ……ドクッ……
幼女魔王「は……はひッ。わかりまひッ、た……」
魔貴族娘「ふぅ……。ふふっ……」
ドクッゴシュゴシュドクッゴシュゴシュゴシュ
幼女魔王「はにゅううう……」
魔貴族娘「………」
パシッ パアァン!
幼女魔王「むきゅうぅぅぅぅうううう!?」
魔貴族娘「ッ! んンっ!」
ドプドプドプドプッ
幼女魔王「はわ、はわぁああ………」
魔貴族娘「お尻を叩く、と…っ…幼女魔王さんの秘部全体が痙攣しながら、すごい力で締め付けてきますわね……ッ!」
魔貴族娘「絶頂の痙攣を、何倍にもしたよう……ということは」
魔貴族娘「もしかしたら……ワタクシのフタナールの全てを味わっていただけますかもね」
パアアァン!
-
155 : 2013/10/30(水) 04:53:42.46 -
ゴシュゴシュゴシュゴシュ
魔貴族娘「…………」
パァン! ゴシュドピュ
魔貴族娘「…………」
魔貴族娘「…………」
魔貴族娘「…………デスワッ」
ゴリュッ
幼女魔王「ぎゃっ!?」
魔貴族娘「失礼、根元まで入れてしまいました」
-
156 : 2013/10/30(水) 05:16:22.96 -
魔貴族娘「あぁ、幼女魔王さんの大事なところの全てを、征服してしまいましたわ」
幼女魔王「がぎゅ……あばッ、ガヒュッ!?」
魔貴族娘「ワタクシの下で小さく丸まって、絶頂に言葉を失い痙攣する幼女魔王さん」
魔貴族娘「重ね重ね、たまりませんわね」
魔貴族娘「それにしても」
サワサワサワ……
幼女魔王「はぉ……ッ!」
魔貴族娘「ふふ、分かりましたか幼女魔王さん」
魔貴族娘「あなたのお腹のここ、モコッと私の形のお山になっていますわよ」
魔貴族娘「こんなになってもイケるなんて……あなたって頑丈……いえ」
魔貴族娘「超常現象的なマゾヒストですのね」
サワサワ……ニギッ
幼女魔王「ひぎゅイッ!?」
魔貴族娘「ひぅんッ……すごいっ! お腹の外から私のを掴めましたわ!」
魔貴族娘「…………」
シコシコシコシコシコ
幼女魔王「はびゃっ! ぎじゅびぎぃっ!? いぎゅびびびびびび……ッ」
魔貴族娘「何てことかしら! 交わりながら自慰ができてしまうだなんて!!」
魔貴族娘「うふふふふふふふ!!」
シコシコシコシコシコシコ
-
157 : 2013/10/30(水) 05:24:39.94 -
ドピュッシコシコシコドビューーーーッシコ
幼女魔王「あぎゃッッ、お腹ぎゃオなギャッ、ぇギャッ、イッギュ、イッっぎゅ、ぎゃふへッ、へべべべべッ」
魔貴族娘「さて、幼女魔王さんはまたラリッているようですし」
魔貴族娘「戻してあげましょうか」
魔貴族娘「……………」
魔貴族娘「フタナール第2の能力、発動ですわ!!」
-
158 : 2013/10/30(水) 05:56:01.69 -
ニュルンッ
幼女魔王「!?!?!?!?!?」
幼女魔王「は……ぁ、ああああああッ」
幼女魔王「イックううぅぅぅぅううううう!?」
魔貴族娘「おはようございます幼女魔王さん!!」
魔貴族娘「少しは休めましたの!?」
幼女魔王「イクッイクッイクッイクッ! なにこれ、なにこれええぇぇえええええ!?」
魔貴族娘「2本のぶっといフタナールが、幼女魔王さんのお尻の穴と前の穴で暴れているのですわ!」
ゴリュウッッゴリュウッッゴリュウッッ
ヂュポヂュポヂュポヂュポヂュポヂュポ
幼女魔王「ひきゅっひきゅっひきゅっひきゅっ!! イキすぎて背骨ビリビリイクううぅううう!!」
幼女魔王「ぁがッッッッッッ………! …ッ………」
魔貴族娘「また気絶ですの!? そうはさせませんわよ!」
魔貴族娘「幼女魔王さん! あなた、弱点を突かれるより奥までねじ込まれたほうがお好きなようですけど!」
魔貴族娘「それをいっぺんにされたらどうかしら!?」
魔貴族娘「お生えあそばせ! 第3のフタナール!!」
ゴリュゴリュゴリュゴリュゴリュゴリュ
ヂュポヂュポヂュポヂュポヂュポヂュポ
ゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュ←NEW
幼女魔王「あっぎゅ!? あぐあぐあぐあぐあぐあぐぐぐぐぅぅぅうううう!?」
幼女魔王「ごんにゃッッ! こんにゃあああああああああああ!?」
魔貴族娘「ぐふぉっほおおおおおおお!! 3本で快感も3倍ですわあぁぁぁあああああん!」
-
159 : 2013/10/30(水) 06:23:50.03 -
魔貴族娘「ついでに第4のフタナールを、グニャッグニャに歪む幼女魔王さんの後ろの穴に追加して!」
魔貴族娘「最大出力でいきますわよおおお!!」
ゴリュゴリュゴリュゴリュゴリュゴリュ
ヂュポヂュポヂュポヂュポヂュポヂュポ
ゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュ
グルングルングルングルングルングルン
幼女魔王「いびゃあぁあああああ!!」
幼女魔王「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」
幼女魔王「イんッッグぅぅぅうううッ!! イクのがどんどん重なってるうううう!!!」
魔貴族娘「気持ちいいんですのね!? こんなに滅茶苦茶な行為が!!」
魔貴族娘「マゾヒストな幼女魔王さんは気持ちよくてしかたないんですのね!?」
魔貴族娘「親友である私に、いっぱいいっぱいイカされるのが!!」
幼女魔王「は、はい! はいいいいいぃぃいい!!」
幼女魔王「親友なの! 親友の滅茶苦茶がイきまくりで親友なのぉおおおお!!」
-
160 : 2013/10/30(水) 06:33:38.95 -
魔貴族娘「いつからですの!? いつから気持ちいいんですの!?」
ゴリュッヂュポヂュポゴシュドビュウウゥウグルン
幼女魔王「ベット! ベッドでクニクニされてたときから気持ちよかったの!」
幼女魔王「お腹の奥が、ィ、イクッ、疼いてしかたなかったの!」
魔貴族娘「じゃあどうして、あんなに嫌がっていましたの!?」
魔貴族娘「親友のワタクシに!!」
幼女魔王「ごめんなさいごめんなさい、イクゥゥウ!! ごめんなさいぃい!」
魔貴族娘「答えなさい!!」
バシィッ!
ゴリュッ!
ゴシュッ!
幼女魔王「はっひゅいぃぃいいい!!」
幼女魔王「知らなかったの! 親友でイクのがこんなに気持ちいいって知らなかったのぉ!」
-
161 : 2013/10/30(水) 06:42:13.79 -
魔貴族娘「じゃあ今は!? 今はどうなんですの!?」
幼女魔王「イクの! 親友気持ちよくてイッてもイッてもイクのぉおお!!」
魔貴族娘「どうイッてるの!? イクたびに分かるように説明なさいまし!」
グルンッヂュポヂュポヂュポッ
チュポンックリクリックニュウ
幼女魔王「はみゅうううぅうう!! イキュううぅぅぅうううう!!」
魔貴族娘「答えなさ……!!」
幼女魔王「分からないのォ!!」
幼女魔王「お腹とお尻がドロドロにとろけてるの!」
幼女魔王「背骨がビリビリしてるの!!」
幼女魔王「脳みそで気持ちいいのが爆発しまくってるの!!」
幼女魔王「いろんなとこがイキすぎて、わけが分からないのぉお!」
-
162 : 2013/10/30(水) 06:58:15.30 -
魔貴族娘「じゃあ前の穴のここは!?」
ゴシュゴシュゴシュゴシュ
幼女魔王「はぴゃあああああん!!」
幼女魔王「弱点なの! ここ突かれるだけでフニャフニャになってイキまくるの!」
魔貴族娘「じゃあ、根元までぶち込むこれは!?」
ゴリュッ! ニギッ!
幼女魔王「あぎぎぎぎぎぃぃぃいいいいい!?」
幼女魔王「これすごいの! 息できなくなるの!!」
幼女魔王「突かれるたびに子宮がゴムマリみたいにブヨンブヨン跳ねるの!!」
幼女魔王「頭の奥を気持ちいい塊で殴られまくるの!!」
魔貴族娘「じゃあ、これは!?」
グニュウウゥゥゥウウウウウウウ!!
幼女魔王「まにゅうぅぅぅうううう!?」
幼女魔王「知らない! この気持ちいいの何なのぉぉお!?」
幼女魔王「とけてる!! 前の穴と後ろの穴の間のお肉が、親友のお肉にグニュグニュ挟まれてとかされてる!!」
幼女魔王「とろけるうぅぅぅ!! あちゅすぎてイキすぎてトロけるぅぅううう!!」
魔貴族娘「あっはあああああ!! よろしくてよ! よろしくてよ幼女魔王さぁん!!」
-
163 : 2013/10/30(水) 07:12:59.94 -
魔貴族娘「まったくあなたという人は、マゾヒストで変態の魔王ですわ!!」
ドビュッ
ビュルルルルッ
ドクンッドクンッ
ドプツドプツ
幼女魔王「あ、ぁ、ああ、あおぉおぉおお……、子種汁もらいながら、親友に変態って言われたぁああ」
幼女魔王「クる…深イキくるのぉぉお! イッックゥうううううう!!」
魔貴族娘「四つん這いで何されてもイキまくる変態魔王は、親友に何をされなきゃいけないのかしら!?」
幼女魔王「あへぇえええ……しゅごい、深イキしゅごいいぃぃぃいい……」
バシィン!!
幼女魔王「あぶぅぅうううう!?」
魔貴族娘「答えなさい!!」
バシィン!!
幼女魔王「ぴゅぎぃぃぃいいひいいいん!!」
幼女魔王「これえ!! これがいいのお!!」
幼女魔王「変態魔王な幼女魔王は、親友にお尻ペンペン叩いておしおきしてほしいのぉ!!」
-
164 : 2013/10/30(水) 07:29:08.40 -
魔貴族娘「何がおしおきですの!!」
ナデナデモニュモニュ
幼女魔王「ハミャアッ!? お尻モニュモニュでイクぅう!!」
スパァアアン!!
幼女魔王「~~~~~~~~ぃぃぃいいいいいッッ!!」
魔貴族娘「ご褒美の間違いでしょう!! これも、これも、これも!!」
バシッ、ピシッ、パァン、パァアアン………
幼女魔王「はひぃいッ、間違いました! ご褒美です!! お尻ペンペンされると子宮に響いてイキまくるんですぅぅうう!!」
魔貴族娘「こんな間違いをするなんて、あなたは親友失格ですわ!!」
バァンッ、ピシャアンッ、ズバァアン
幼女魔王「い、いやいやいやいやあああ!!」
幼女魔王「許して、許してえぇええ!!」
幼女魔王「魔王やめるからッッ! 子種汁残さないから! いっぱいちゃんとイクからあぁああ!!」
幼女魔王「親友失格いやぁあああああ!!」
魔貴族娘「だったら!!」
魔貴族娘「ワタクシと結婚すると誓いなさい!!」
パァアアアアアンッ
幼女魔王「はっひぃぃいいいいいいい!!」
幼女魔王「結婚しまひゅ!! 親友と結婚しますぅうううう!!」
-
165 : 2013/10/30(水) 08:06:35.06 -
幼女魔王(親友の魔貴族娘さまとの結婚を誓った私は)
幼女魔王(それからずっと魔貴族娘さまに絶頂させてもらい、子種汁をいただいた)
幼女魔王(絶頂で起こしてもらうと、何十分も絶頂し続けて気を失い)
幼女魔王(気を失っている間も絶頂し続け、また絶頂で起こしてもらう……)
幼女魔王(それだけを繰り返す日々を送った)
ビュルル……ドクッ……
幼女魔王「…………」
グリュグリュグリュグリュ……
幼女魔王「…………」
ビュビュッ、ビューーーッ
幼女魔王「…………ぁ」
ゴシュゴシュクリクリ
幼女魔王「ぁう、あぁーー……」
魔貴族娘「おはよう、幼女魔王さん」
ドプンッドプドプ
幼女魔王「ふわあぁ……」
魔貴族娘「うふふ、お顔はもうトロけた表情から変えられなくなりましたわね」
-
166 : 2013/10/30(水) 09:01:16.80 -
幼女魔王「あふ………」魔貴族娘「幼女魔王さんがこのお部屋に来てから今日で90日」
魔貴族娘「抜かずに注ぎつづけたから……お腹、床にべったりつくまで大きくなりましたわね」
魔貴族娘「でもこれで、幼女魔王はワタクシたちの子を一度に何十人も産めますのね」
魔貴族娘「さすが魔王。体のつくりが特殊ですわ」
魔貴族娘「ふふっ……ワタクシの愛でパンパンに膨らんじゃって……」
ナデナデ……
幼女魔王「あん、あ……もう、おきぬけのれでぃのおなかなでるなんて……」
魔貴族娘「んふふ、ごめんなさいね……ねえ、今どういう風になってますの?」
幼女魔王「そ、そんな……はずかしい」
魔貴族娘「お願い、教えてくださらない?」
幼女魔王「……もう、しかたないひとね」
幼女魔王「魔貴族娘さまにかたをさわられていって」
幼女魔王「おなかをさすられていって」
幼女魔王「魔貴族娘さまのこえとにおいとまなざしでいってます……」
魔貴族娘「……うん、よろしい」
魔貴族娘「それじゃあ、7日後のお披露目のために、名残惜しいけどこの部屋を出るとしましょうか」
幼女魔王「はぁい、魔貴族娘さま……」
魔貴族娘「ふふふ。その名で私を呼ぶこともあと少しですわよ」
魔貴族娘「7日後には、私たちは婚約者同士なのだから」
幼女魔王「ええ……わたしが魔貴族娘さまのおくさんになれるなんて、うれしい……」
魔貴族娘「うふふ、ワタクシもよ。幼女魔王」
魔貴族娘「……ねえ、まだ夫婦になるまでは時間がありますけれど」
魔貴族娘「教えたとおりに、ワタクシのことを呼んでくださらない?」
幼女魔王「はい……」
幼女魔王「………あなた」
魔貴族娘「………ふふ」
魔貴族娘「うふふふふふ……」
魔貴族娘「ぬうぉーーーーーほっほっほっほっほっほっ!!」
-
167 : 2013/10/30(水) 09:49:08.35 -
20年後 飛行船乗り場
ザワザワ……ガヤガヤ……
子供2891「ねえねえ、お母さんママ。お父さんママはまだ来ないの?」
桃髪幼女「うふふ、しんぱいしなくてもちゃんとあえるわよ。あのふねにのっているのだから」
子供2888「やだよう、早く会って甘えたいよう」
桃髪幼女「あらあら、うふふ、みんなあまえんぼうさんね」
子供1719「クスクス……お母さんママだって、この一ヶ月、甘えられなくて寂しそうだったくせにぃ」
桃髪幼女「そ、それは、その……もうっ、おとなをからかうんじゃありません!」
子供2630「あははは、お母さんママお顔が真っ赤だー」
桃髪幼女「あうぅ………」
子供1 「こらこら、またお母さんママを困らせてるのか」
子供2 「お母さんママが優しいからって、ちょーし乗っちゃだめだぞぉガキどもー」
子供2444「子供1お兄ちゃん、子供2お姉ちゃん!」
子供4 「ただいま戻りました、お母さんママ」
桃髪幼女「おかえりなさい、みんな。ぶじでよかったわ」
子供7 「か~、腹減ったぁ。お母さんママ、家になんかある?」
桃髪少女「あなたはいつも、かえってくるなりそれなんだから。うふふ、ちゃあんと、ごちそうをよういしているわ」
魔貴族 「あらあらあら、それは待望的に楽しみですわね。あの地方の料理はどうも舌にあいませんでしたから」
桃髪少女「あ………!」
タタタタタッ……
ダキッ
魔貴族 「ちょ、ちょっと、いきなり何ですの? こんな人ごみで!」
桃髪幼女「だって、いっかげつもあえなかったから……ぐすっ」
魔貴族 「ふふ……一ヶ月貴族会議で離れていただけじゃない。お母さんママは泣き虫ですわねえ」
魔貴族 「ほら顔を上げなさい、ただいまのキスをしてさしあげますから……」
桃髪幼女「うん……」
子供9 「ははッ……こんなところでおアツいねえ」
子供13「目の前に我が子たちがいるってのも考慮してほしいね、このバカップルには」
子供3 「はーいはい、ちゃかさないのバカコンビ」
魔貴族娘「ふふ……。さあ帰りましょうか、私たちの幸せな家に」
桃髪幼女「はい、あなた……」
ハッピーエンドその1 子沢山貴族のお母さんエンド
-
168 : 2013/10/30(水) 09:57:38.63 -
魔貴族娘の宮殿 庭園
魔貴族娘 「………という、運命的に予言的な夢を見ましたのよ」
イケメン老執事「ハハハ、そうでしたか」
魔貴族娘 「ええ、そういうわけですので老執事」
魔貴族娘 「早急に秘密の地下室をつくる算段をええ早急に!!」
イケメン老執事「お嬢様」
イケメン老執事「宮殿の外周を50周走ってきなさい」
-
172 : 2013/10/30(水) 18:35:44.82 -
魔ラジオ『ピー……ガガー……』
ザクッ……
幼女魔王「……だいぶ耕せたわね、この空き地も」
幼女魔王「ここにいろんな世界中の花を、東西南北に分けて植えましょう」
幼女魔王「いろんな世界をまわって、いろんな種を持ってきて植えて……」
幼女魔王「花が咲いたら、その頃にはいっぱいいるはずのお友達とお茶をしながら眺めるの」
幼女魔王「えへへ……」
ヒュルルルルルルルルルル………
幼女魔王「うふふふ………え? 何か落ちてくる?」
ドスンッ!!
幼女魔王「!! ……これは、小屋?」
幼女魔王の城 レベル1
施設変更
[荒れた空き地]→[仮設奴隷厩舎]
幼女魔王「!?」
-
173 : 2013/10/30(水) 19:02:15.17 -
幼女魔王「1日かけて耕した空き地が、一瞬であやしい建物に……」
ヒュルルルルルルルル………
幼女魔王「というか、こんなものをおっ建てる人ってあの人しか……」
スタッ
淫魔幼女「…………」
幼女魔王(……やっぱり)
幼女魔王「……淫魔幼女」
淫魔幼女「………ふむ」
淫魔幼女「こんばんはだな、姫」
-
174 : 2013/10/30(水) 19:33:46.61 -
幼女魔王「人の苦労をペシャンコにしといて、何の用よ」
淫魔幼女「何の話だ。それよりまずは飯だオムライス食わせろ」
幼女魔王「はいはい、どうせ私はあなたにとってご飯つくりゴーレムよ」
幼女魔王「というか、私の世界にも飛行船は来れるんだから、できたらそれで平和的に渡ってきてくれないかしら」
淫魔幼女「どうせ下級船の停泊しかできんだろう。あんな遅い乗り物なんていらん」
幼女魔王「最近は速くなっているのよ」
淫魔幼女「知るか。お前こそ、魔王が一般飛行船で渡ってないで」
淫魔幼女「自慢のあのしもべをつかえば良いだろう」
幼女魔王「……それは、嫌がらせのつもりかしら」
淫魔幼女「…………」
淫魔幼女「嫌味だ」
幼女魔王「同じじゃない」
-
175 : 2013/10/30(水) 20:06:01.78 -
幼女魔王「はあ……」
幼女魔王「すぐ作るから、食堂に行って待ってて」
淫魔幼女「うむ」
淫魔幼女「……待て」
幼女魔王「どうしたの」
淫魔幼女「小屋の中にアイテムを置いたままだった」
ガチャッ……
魔法少女の声A「ああああああ!! ごめんなさい、ごめんなさいぃい!!」
幼女魔王「!?」
魔法少女の声B「絞るのだめ、ミルクもう出ないのお!!」
魔法少女の声C「帰りたいよぉ!! おうち帰りたいよぉおおお!!」
魔法少女の声D「助けてぇえ! パパァ、ママァ!!」
魔法少女の声E「ここから出してぇえ!! 魔物の赤ちゃん産みたくないのぉお!」
バタンッ
淫魔幼女「待たせたな。行くぞ」
幼女魔王「…………」
-
176 : 2013/10/30(水) 21:25:07.04 -
幼女魔王の城 食堂
魔動画『南方基準時間で今朝9時ごろ、界駆魔法少女ギルドの銀髪少女さんが』
魔動画『第25エリアで相次ぐ魔法少女失踪の調査に魔法少女を派遣したと発表し……』
幼女魔王「あなたこの前、私のスカートとスパッツとパンツ、持っていかなかったかしら」
淫魔幼女「持っていったな。それがどうかしたか」
幼女魔王「返してくれないかしら」
淫魔幼女「もうない」
幼女魔王「どうしたの」
淫魔幼女「………知りたいか?」
幼女魔王「……いいえ」
-
178 : 2013/10/30(水) 22:23:25.91 -
魔動画『これを受けて、界架魔法少女ギルドの黒髪眼帯少女さんが』
魔動画『協力を申し出ましたが………』
淫魔幼女「近くの拠点の町で面白い話を聞いた」
幼女魔王「中立の町で?」
淫魔幼女「ブルマを脱ぎかけたままパンツ丸出しで町を疾走する桃色髪の謎の生き物が出たそうだ」
幼女魔王「…………」
淫魔幼女「何になりたいんだお前」
-
179 : 2013/10/30(水) 22:50:00.42 -
淫魔幼女「想像してみろ」
幼女魔王「…………」
淫魔幼女「どこぞの勇者一行が魔王討伐の旅をしていて」
淫魔幼女「ついに魔王の居城近くの町まで来たわけだ」
幼女魔王「…………」
淫魔幼女「情報収集のため、住民に話しかけると」
淫魔幼女「ブルマずり下げ桃色髪幼女の話を聞く」
淫魔幼女「こりゃあんま関係ねえだろ、とそのとき勇者一行は思う」
幼女魔王「…………」
淫魔幼女「そしていよいよ魔王の城」
淫魔幼女「幾千の試練を乗り越えた勇者一行の前に姿を現した魔王が」
幼女魔王「…………」
淫魔幼女「だっさい食い込みブルマを履いた桃色髪幼女」
幼女魔王「…………」
淫魔幼女「おまけに貧乳」
幼女魔王「…………」
淫魔幼女「愉快すぎるだろ」
-
180 : 2013/10/30(水) 23:29:12.53 -
魔動画『長いダンジョン探索に、心強い味方が登場』
魔動画『新発売、携帯用トイレDX』
淫魔幼女「それはそうと、頼みがある」
幼女魔王「あんなこと言っといて、よう頼み事をする気になれるわね」
幼女魔王「何かしら」
淫魔幼女「しばらくこの城に滞在させてもらうぞ」
淫魔幼女「部屋は勝手に使わせてもらう」
淫魔幼女「お前のしもべたちは絶対に部屋に近づけるなよ」
淫魔幼女「飯は晩飯だけでいい」
淫魔幼女「風呂の湯は毎日いれかえろ」
幼女魔王「………」
幼女魔王「……………」
幼女魔王「うちの城、レベル低いからお風呂ないわよ」
淫魔幼女「!?」
-
182 : 2013/10/30(水) 23:47:09.68 -
朝 幼女魔王の城 レベル1
チュンチュン……チチチ……
淫魔幼女「おい、ふざけるなこの城ふざけるな」
幼女魔王「な、何よいきなり」
淫魔幼女「いきなりも何もあるか」
淫魔幼女「来るたびに思っていたが」
淫魔幼女「やっぱりこの城、実質的に廃墟だぞ」
幼女魔王「!?」
-
184 : 2013/11/02(土) 00:41:51.17 -
幼女魔王「ちょちょ、ちょっと待ってよ。ここが廃墟ってどういうこと!?」
淫魔幼女「どういうこともあるかバカ」
淫魔幼女「風呂は使えん、アイテム工房も使えん」
淫魔幼女「その他、最低限の設備すらほとんど使えん」
淫魔幼女「そこらじゅうに瓦礫が転がり、玉座の間には天井もない」
淫魔幼女「というか何だあの玉座は」
淫魔幼女「木箱を3つ重ねただけじゃないか」
-
185 : 2013/11/02(土) 00:55:36.40 -
淫魔幼女「そのくせ希少品の魔動画はあるわペニーステーションの最新ハードはあるわ」
淫魔幼女「何かしながらちょっとつまむのに最適な菓子の種類は豊富だわ」
淫魔幼女「なぜか▼□×◎だけの倉庫があるわ」
幼女魔王「…………」
淫魔幼女「お前、まさか」
ゾゾゾ……
幼女魔王「!!」
幼女魔王(淫魔幼女の外套が危険にゆらめいてる)
幼女魔王(攻撃の予兆……!)
淫魔幼女「魔王になってから、遊んでばかりいたのでは……」
幼女魔王「ま、待って!!」
-
186 : 2013/11/02(土) 01:32:04.74 -
幼女魔王「これにはみんな理由があるのよ」
淫魔幼女「ほう何だ言ってみろ」
幼女魔王「お風呂は中立の世界に公衆浴場があるから」
幼女魔王「別に何日か入れなくても困らないじゃない?」
淫魔幼女「困るだろ。お前みたいなビビリは浴場なんかどうせほとんど行ってないだろ」
幼女魔王「使えない設備だって、とくに私には必要ないし」
淫魔幼女「ちゃんとアイテム収集や探索に出ていれば必要だ」
幼女魔王「瓦礫なんて私の力じゃ撤去できないし、あのしもべは細かい作業できないし」
淫魔幼女「生産ギルドの奴らでも雇えばいいだろ。嫌なら鍛えろ」
-
187 : 2013/11/02(土) 01:41:02.28 -
幼女魔王「抜けた天井はほら、今にも降り注ぐような満点の星たちが」
幼女魔王「玉座の間を淡く妖しく照らし」
幼女魔王「私を討伐にきた者たちを幻想と幻惑の世界に導く……」
淫魔幼女「何言ってんだお前、何が降り注ぐ星の光だバカ降り注ぐのは弓矢の雨だ」
淫魔幼女「しかも照らし出される玉座の間にある肝心の玉座が木箱」
淫魔幼女「座っているのは食い込みブルマの幼女」
淫魔幼女「シュールすぎるだろ」
-
202 : 2013/11/03(日) 02:18:29.47 -
淫魔幼女 「では測るぞ」
淫魔幼女 「ついでに貴様の分もやるから、そっちに並べ」
幼女魔王 「はいはい」
幼女魔王 「……痛くしないでよね」
淫魔幼女 「大丈夫だ、対象には何も影響ない」
淫魔幼女 「……では見るぞ」
■下級触手A~L
種族 :触手
職業 :魔王のしもべ
レベル:025~031
そうび:ぬとぬとの触手淫魔幼女「まあ妥当だな……」
■美触手
種族 :触手プリンセス
職業 :魔王のしもべ
レベル:0272
そうび:触手王の瞳淫魔幼女「やはり、他の者とは一味違うか」
-
203 : 2013/11/03(日) 02:36:38.74 -
淫魔幼女 「次は幼女魔王か」
淫魔幼女 「アクセサリのレベルは……このままでいいか」
淫魔幼女 「さて………」
■幼女魔王http://i.imgur.com/aFKpXGr.gif
種族 :???
職業 :処女魔王
レベル:0000002
そうび:ヘロヘロな杖
奴隷の服
魔王の記念ブルマ(赤)
へっぽこブーツ
しっとりパンツ
???淫魔幼女 「…………」
淫魔幼女 「…………ブフォッ!?」
幼女魔王「!?」
-
205 : 2013/11/03(日) 02:44:55.84 -
幼女魔王 「どうしたの、大丈夫!?」
淫魔幼女 「………いや。ちょっと待っていろ」
幼女魔王 「え、ええ……」
幼女魔王 (いそいそと近くの木の裏に行っちゃった)
幼女魔王 (どうしたのかしら)
…………
幼女魔王「…………」
…………
フハハハハハハハハハハハ!!
幼女魔王「ッ!?」
-
208 : 2013/11/03(日) 03:31:20.02 -
幼女魔王 「これを覗くのね……」
幼女魔王 「あなた、何かしもべは隠してない?」
淫魔幼女 「調教中の魔法少女ならいるが、見るか?」
幼女魔王 「いい」
幼女魔王 「さて、どれどれ………」
■淫魔幼女
種族 :サキュバス?
職業 :外道行商人 / 死霊使い / 魔女狩り
レベル:0239 / 0928 / 04274
そうび:魔女殺しの幻の黒外套
魔女殺しの伝説の髪留め
魔女殺しの天界の淫魔服
魔女殺しの神秘の下着
魔女殺しの冥界の???
魔女殺しの鉄壁の??膜
魔女殺しの謎の棺
魔法少女完殺マニュアル7巻
魔法少女の産みたて卵100個セット幼女魔王 「……………」
淫魔幼女 「気はすんだか?」
幼女魔王 「は、はい……淫魔幼女」
幼女魔王 「……さま」
淫魔幼女「?」
-
215 : 2013/11/05(火) 23:40:43.95 -
中立の町 旧市街3番市場 目の看板のある小さな店
ゴミゴミ……ガヤガヤ……
幼女魔王(淫魔幼女に私のお城を調べてもらったあと)
幼女魔王(必要なものを揃えるため市場に来た)
狸耳娘 「は~い、らっしゃい。どんな御用ですかい?」
淫魔幼女「ユーコンの糸巻きを二人分、真珠色で」
狸耳娘 「あいよ~。複雑な迷宮からもラクラク脱出、ユーコンの糸巻きね」
狸耳娘 「え~~っと、ユーコン、ユーコン……」
狸耳娘 「……………」
狸耳娘 「狸なのにコ~~ンッ!!」
幼女魔王 ビクッ
狸耳娘 「なんつって」
狸耳娘 「どぅふひひひ、ひひ、ひッふひひ……」
淫魔幼女「……………」
幼女魔王「…………?」
狸耳娘 「ひッふふふふふ……ふぅ」
狸耳娘 「……今日も冷えるね、ほんと」
狸耳娘 「はいこれ、ユーコンの糸巻き2人分」
狸耳娘 「と、入場リボン2人分ね」
-
227 : 2013/11/06(水) 06:09:33.82 -
幼女魔王 「それよりも、淫魔幼女」
淫魔幼女 「む?」
幼女魔王 「私たち、一緒の部屋に泊まるのよね」
淫魔幼女 「しかたないだろう。他の部屋が空いてないからな」
淫魔幼女 「それに、考えてもみろ。他の宿におま……貴様を1人で泊めようものなら」
淫魔幼女 「貴様のへっぽこ処女膜なんざ寝た瞬間に弾け飛ぶ」
幼女魔王 「失礼ねきっと少しは踏ん張ってくれるわよたぶん。試したことないけど」
幼女魔王 「……そうじゃなくて、その、同じ部屋に女の子2人という話で」
淫魔幼女 「? 何が言いたい」
幼女魔王 「いや、ほら………」
幼女魔王 「こういうのって、なんか、あれみたいじゃない?」
幼女魔王 「なんていうか、その、おともだ………」
メリメリ……
バタンッ!!
淫魔幼女・幼女魔王「!?」
死神メイド 「…………」
死神メイド 「失礼します」
幼女魔王 (………入り口の扉が倒れて)
幼女魔王 (ベッドを抱えた包帯姿のメイドが入ってきた……)
-
253 : 2013/11/09(土) 02:01:27.34 -
幼女魔王 「……あの」
死神メイド 「なに」
幼女魔王 「そろそろ上がろうかなー、て」
死神メイド 「そう」
トンットンットンットンッ
幼女魔王 「………あの」
死神メイド「なに」
眼鏡天使 「扉の修理を中断してくれないと、出られないかなー、なんて」
死神メイド 「…………」
死神メイド 「仕事中だから」
幼女魔王 「……そ、そうよね。邪魔しちゃ悪いわよね」
幼女魔王 「あは、あははは……」
幼女魔王 「もうちょっと、お湯につかってよーっと……」
トンットンットンットンッ
幼女魔王 (お湯は入れかえたけど、淫魔幼女のつかってたのが残ってたみたい)
幼女魔王 (お腹の内側がむずむずする)
幼女魔王 (は、早く上がらないと……)
-
267 : 2013/11/09(土) 11:10:45.03 -
魔物用宿屋 淫魔幼女の部屋
幼女魔王 「わ、私もよく分からんというか……」
死神メイド 「…………」
幼女魔王 「どうして私なんか気にかけるのか聞いても」
幼女魔王 「しかたなく、とか、黙れ、とかいう答えしか返ってこないし」
幼女魔王 「会うたびに言葉で袋叩きにされてるし」
幼女魔王 「でもあの人がいなかったら、私たぶんとっくに死んでるし」
死神メイド「…………」
幼女魔王 「……ほんと、何なのかしら私」
死神メイド 「そんなことはどうでもいいの」
死神メイド 「あなたには何か彼の役に立てていることがないか聞いているの」
-
342 : 2013/11/27(水) 20:39:10.77 -
謎の風の翼持つ
至高の一族の末裔たる
ダークエルフ女王の可憐なる
1030番目の娘ダークエルフ姫 「手足を奪われた上に仮面まで失うなんてよ」謎の風の翼持つ
至高の一族の末裔たる
ダークエルフ女王の可憐なる
1030番目の娘ダークエルフ姫 「風の翼の力がなけりゃ、みじめに帰ることさえできたかどうか……」謎の狐耳 「いやいやいや……素顔をさらすと色々面倒なことになるね君は」
謎の狐耳 「どこかに仮面のかわりになるものは無いかな」
謎の学者 「しかたないわねん。私の帽子を貸してあげるわぁ」
謎の学者 「被せてあげるから、じっとしててね」
謎の風の翼持つ
至高の一族の末裔たる
ダークエルフ女王の可憐なる
1030番目の娘ダークエルフ姫「おい、待てそれは……」謎の学者 「手が無いから仕方ないでしょ。う~ん、なかなか伸びないわねぇ」
グイッ グイッ
謎の風の翼持つ
至高の一族の末裔たる
ダークエルフ女王の可憐なる
1030番目の娘ダークエルフ姫 「ぬぁ……こら、いたたた……」カポッ
謎の学者 「ふう、やっと入ったわ」
謎の学者 「あ~ん、幼女魔王ちゃんのパンツ、伸びても可愛いわぁ」
謎の幼女魔王のパンツ 「…………」
謎の幼女魔王のパンツ 「情けねえ」
謎の狐耳 「本当にね」
謎の学者 「次の仮面が見つかるまで貸しといてあげるわね」
謎の幼女魔王のパンツ 「ああ、すぐに返すぜ」
謎の幼女魔王のパンツ 「すぐにな」
-
398 : 2013/11/30(土) 14:17:10.70 -
短パン魔王 「ねえねえ、もしかして君も新米魔王?」
幼女魔王 「は、はひ……。ということは……あ、あなたも?」
短パン魔王 「うん、そうなの。20日くらい前になったばっかり!」
幼女魔王 「そ、そうなんだ……」
幼女魔王 (私の方が先輩なのね)
短パン魔王 「魔王って大変だよねー。レベル上げしたり、仲間集めたり、お城を強化したり」
幼女魔王 「そ、……そうよね、本当にね!」
幼女魔王 (つい最近までゴロゴロ遊んでたなんて言えないわ……)
短パン魔王 「今日は調合のために草原トカゲの血とか採りに来たんだけど」
短パン魔王 「ボクって魔王としてまだまだ弱っちくて、ほんと、危なかったんだあ」
短パン魔王 「この辺ってモンスターが弱いって言うから大丈夫かと思ったのに、これじゃ先が不安になっちゃうよ」
幼女魔王 「そ、そうなの。わ、私もまだまだ弱いから、分かるわ……!」
幼女魔王 (あれ、なんかこれって、友達づくりのチャンス……?)
短パン魔王 「えへへ。でも、ほんとにボクってよわよわなんだよー。やっとレベル12なんだもん」
幼女魔王「!?」
大剣勇者 「お前は戦いの才能が無さすぎなんだよ」
幼女魔王 「!?!?」
-
399 : 2013/11/30(土) 14:30:39.59 -
短パン魔王 「もー、ダーリンったらまたそんな意地悪言うー」
大剣勇者 「事実だろうが。それに、話し方もいつものアホっぽいのに戻ってるぞ」
短パン魔王 「ぶーぶー! そんなこと言うと、今夜ダーリンのお風呂中に突撃しちゃうんだからねー」
大剣勇者 「何も無くても毎日のように来てんだろうがお前らはよ! 風呂くらいゆっくり入らせろよ!」
大剣勇者 「せめてタオルくらい巻いてこい! しかもそれで身体をくっつけてくるな!」
短パン魔王「えーっ、だってそうすると男の人の疲れが吹っ飛ぶってラミア魔女が言ったんだもん」
大剣勇者 「ラミア魔女おおおぉぉぉおおお!!」
ラミア魔女 「あらあら、本当のことでしょ。ねえ?」
詐欺商人 「いや、まったくその通り」
僧侶雪女 「はわわ、じゃ、じゃあ、こんど私も……」
眼鏡エルフ騎士 「破廉恥な! まったく破廉恥な!」
淫魔幼女 「タオルを巻いて風呂に入る方が邪道だ」
ワーワー ギャーギャー
幼女魔王 「……………」
幼女魔王 (何かしらこの孤独感は)
-
629 : 2014/03/05(水) 19:21:42.90 ID:rEBd61pv0 -
少女 「ぶえええええ!」
ダダダッ
精霊使い戦士 「あっ、待って、逃げないで……」
フニュニュン
少女 「ふえええ、怖いよお!」
少女 「呪われた魔女が自分のミルクを飲ませようと口八丁で迫ってくるよお!」
ダダダダダ
精霊使い戦士 「ああっ、行ってしまった」
精霊使い戦士 「………はあ」
精霊使い戦士 「いつまで続けたらよいのかしら、こんな呪われた生活……」
バイーン バイーン
…………
-
722 : 2014/07/29(火) 06:25:23.63 -
※番外「暑中お見舞い」http://i.imgur.com/0MbXTcJ.jpg
幼女魔王 「暑中お見舞い申し上げます」
幼女魔王 「セミたちは猛り、夏まっさかりですが」
幼女魔王 「いかがお過ごしでしょうか」
幼女魔王 「私はピンチです」
-
752 : 2014/09/03(水) 23:45:07.22 -
幼女魔王 「なに、何なの今の音!?」
幼女魔王 「呪われた? 私、呪われた!?」
幼女魔王 の レベルが 上がった!
レベル:0000002
↓
レベル:0000003幼女魔王 「いえ、さては私のレベルが上がった音ね。きっと、勇者たちにとっての絶望を表す音なのよ!」
幼女魔王 「そうよ、戦闘に参加していたから経験値が入ったんだわ」
幼女魔王 「私、やられてただけだけど!」
幼女魔王 「……感じる。感じるわ、何か新しい、私にふさわしい力の胎動を」
幼女魔王 「うふふふ。いやあ、まいったなあ。親友はできるしレベルが上がっちゃうし、これ、私の時代きちゃったかなあ」
幼女魔王 は 新しい力を身につけた!
幼女魔王 は 能力20%ダウン をおぼえた!
※「能力20%ダウン」
自身の全ステータスが20%減少するスキル。
おぼえたときから、装備しなくても常に発動する。幼女魔王 「ふふふっ。うふふふふ……!」
-
999 : 2014/11/06(木) 05:58:24.61 -
幼女魔王N 「…………」ズズ
淫魔幼女 「……美触手か」
ズズズズ
美触手 「…………」
淫魔幼女 「姫が帰ってきた。もうお前たちは用済みだ」
淫魔幼女 「好きに生きたら良い」
美触手 「…………」
ヒュオオオオ
淫魔幼女 「……風が出てきた。これから寒くなるのだろうな、この世界は」
ゾゾゾゾ バキ パリン
淫魔幼女 は 世界に穴をあけた
淫魔幼女 「…………」
淫魔幼女 「……では」
淫魔幼女 「さようならだ」
フヨ フヨ フヨ フヨ
ゾゾゾゾゾ
……パキ カチャ カチャ キイン
世界の穴 が 塞がった
幼女魔王N 「…………」
可憐少女 「…………」
美触手 「…………」
ヒュウウウウ
ヒュオオオオオ
…………
……
おわり
幼女魔王N「人型のしもべを手に入れて甘えたい」淫魔法少女「皆死ね」
に続くかも
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