津田「そういえばもうちょっとで萩村の誕生日か」


1 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 00:16:50.52 ID:fU1G+1As0
アニメも終わってしまったので、「三期やってくれ!」という意味も込めて時間があるんで書いていこうと思う

 ※存在しない場所が出るので注意

 ※久しぶりの投稿なので文章力と更新の遅さが酷いかもしれないけど、気にしないなら見てほしい

 ※一部、見てるとムカつくような所もありますが、一時期だけなのでそこのところは考慮してみてほしい

 ※スズが途中からちょっと長めのツンをし、ちょっとらしくないところもあるけれど、後でしっかりとデレるのでよろしく

 ※一応最後まで原作のような雰囲気で書くけれど、話の内容上 一部分で生徒会役員共らしくないしっかりした恋愛系の話になるのでそこのところも納得したうえで頼みます

 ※シノ「私と津田が一つになる話だ!」という会長とシノファンには悪いですが今回はタカスズです

ということで書いていきたいと思います

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397229410


ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397229410/


2 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 00:17:50.80 ID:fU1G+1As0
ー帰り道ー

津田「あぁ~今日は授業疲れたな」

津田「でも今日は生徒会が休みで助かった」

津田「・・・そういえば今は4月か・・・オレが入学してからもう一年も経つんだな」

津田「この一年いろいろあったなぁ・・・・・・・・」

津田「・・・・・・ってあれ、おかしいな。ツッコミしている記憶しかないんだが」

津田「それはともかく、4月と言えば萩村の誕生日があるんだよな」

津田「いつもお世話になってるし何かプレゼントしたいけど・・・」

津田「なにがいいのか・・・・・・早く帰れてることだしこれから見に行くか」タッタッタ

畑「・・・・これはおもしろくなりそうね」キラーン


3 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 00:27:07.06 ID:fU1G+1As0

津田「う~ん・・・・会長の誕生日の時も思ったけど女子ってどんなものをプレゼントしたら喜ぶんだろうな・・・」

津田「まだ1週間以上あるから食べ物はマズイよな」

津田「まあもうちょっとまわって探してみるか」


5 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 00:46:37.40 ID:fU1G+1As0

津田「ふう、遅くなっちゃったけどなんとか買えてよかった」

津田「あとはこれを誕生日の時に渡せば・・・・・・ってそういえば、来週は実力考査があるんだっけ」

津田「前回はカンが外れて補習だったからなぁ」ハアー

津田「今回も補習になるかもしれない・・・・・そうなるとプレゼントを渡す暇がなくなるよな」

津田「しょうがないから理由を話して明日にでも渡そう」

津田「流石にちょっと早すぎるけど」

畑「なるほど、津田君は明日プレゼントを渡すと・・・」

畑「これはシャッターチャンスね」キラン

畑「でもただ普通に渡してるところを撮ってもつまらないわねぇ」

畑「そうねぇ・・・・・・津田君には悪いけど最近面白いネタがなかったから、すこし協力してもらいましょう」


6 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 00:48:21.58 ID:fU1G+1As0
~その夜~
ー萩村家ー

スズ「う~ん・・・・」Zzz

スズ「会長、七条先輩、おはようございます」ガチャ

シノ「おはよう萩村」

アリア「おはようスズちゃん♪」

シノ「相変わらず今日も萩村は小さくて可愛いな!」

スズ「えっ!?」

アリア「本当にそうよねぇ~」ナデナデ

スズ「ちょ、ちょっと子供扱いはよしてください!」

シノ「いいじゃないか少しくらい」


7 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 00:50:36.17 ID:fU1G+1As0

アリア「でもこの小ささでこの可愛さ・・・・・・まるで私の家にあるオ〇ドールみたい♪」

スズ「私を玩具と一緒にするなああ!」

スズ「それよりいい加減にしないと先輩たちでも怒りますよ」プンスカ

横島「お~す、あんた達朝早くからエライわね」ガチャ

横島「おっ萩村、今日も子供っぽくていいわね」

スズ「よ、横島先生まで急にどうしたんですか!?」

畑「どうも 新聞部の畑です」ガチャ

畑「じつは今度、『ロリロリ!会計萩村スズの一日に密着』という記事をやりたいんd」
スズ「即発行中止にしてもらおうか」

カエデ「ちょっとみなさん、朝から騒がしいですよ」ガチャ


8 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 00:55:57.45 ID:fU1G+1As0

畑「おや 男性恐怖症の風紀委員長」

カエデ「そ、その呼び方はやめてください。合ってはいるけど・・・・」

カエデ「わ、私だって萩村さんくらいの時は普通だったんですから」

スズ「私くらいの時といっても・・・・1つしか変わらnってこらあああ!!」

シノ「萩村、今日はなんかおかしいぞ」ナデナデ

アリア「大丈夫スズちゃん?」ナデナデ

スズ「だからナデナデするなあああああぁぁぁぁぁ」


9 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 01:34:53.69 ID:fU1G+1As0

~次の日~
ー通学路ー

スズ「朝からあんな夢見るなんて・・・・今日は最悪な日ね」イライラ

スズ「これも全部この身長のせいだわ」

スズ「あぁ~なんか朝からイライラするわ」イライラ

スズ(そういえば津田は出てこなかったわね・・・)

スズ(ま、まああいつはあんなこと言わないわよね・・・あいつは・・・)

スズ(・・・・って私、朝からなに考えてるのよ////)カァー


10 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 01:56:17.29 ID:fU1G+1As0

轟「スズちゃんおはよう」

スズ「おはようネネ」

轟「どうしたの、機嫌悪そうだけど?」

スズ「ちょっと今朝、嫌な夢見ちゃったのよ」

轟「そうなんだぁ もしかしてあと一歩でヤレなかった夢とか?」

スズ「勝手に私を思春期にするなっ」

ペチャクチャ


11 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 02:18:06.77 ID:fU1G+1As0

ー生徒会室ー

津田「おはようございます・・・ってまだ誰も来てないのか」ガチャ

津田「萩村も・・・まだ来ていないか」

津田「まあもうちょっとで来るよな」

津田「プレゼントはここに置いといて・・・・ちょっとトイレに行ってこよう」ガチャ

畑「ふっふっふっふっふ・・・・・・・・チャンスっ!!」


12 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 02:38:54.94 ID:fU1G+1As0

津田「ふー この時期のトイレはまだ冷えるなー」ガチャ

津田「せっかくだしテスト勉強でもしているか」

津田「・・・・・」カリカリ

スズ「おはようございます・・・ってなんだ津田だけなの」ガチャ

津田「おはよう萩村」

スズ「会長たちは?」

津田「ちょっとクラスの方で用事があるから遅れてくるって」

スズ「そう」

スズ「・・・・・・」

スズ(朝変なこと考えちゃったから津田の顔見れないわね・・・////)


13 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 02:51:52.13 ID:fU1G+1As0

津田「萩村、突然なんだけどこれ」

スズ「えっ!な、なに?」ビクッ

津田「実はね・・・・」

(ー説明中ー) カクカクシカジカ

津田「・・・てことだから、ちょっと早いけど誕生日プレゼント」

スズ「なんだか津田らしい理由ね」

スズ「で、でも・・・・ありがと////」


14 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 03:07:12.10 ID:fU1G+1As0

津田「別に気にしないでよ。いつもお世話になってるしね」

スズ「あ、開けていいかしら?」

津田「うん、いいよ」

ガサガサ

スズ(つ、津田が私に・・・・・な、なにかしら・・・・///)ワクワク

バカッ

スズ「あっ・・・・・・!!!!」

津田「昨日学校帰りに探し回ってさ」

津田「萩村に合うと思うから、せっかくだからつけてみて・・・・・萩村?」


15 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 03:17:33.11 ID:fU1G+1As0

『これであなたの身長もチ〇長もノビ~ル(粉末飲料)』ドーン

スズ「・・・・・・・・・」ゴゴゴゴッ

津田「あ、あれっ!? なんだそれっ!?」

スズ「・・・・・・・・・」

津田「ち、違うんだ萩村! これh」
スズ「・・・きらい」

津田「へっ・・・?」

スズ「あんたなんて大っ嫌いっ!!」

スズ「あんたは違うと思ってたのに・・・」


16 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 03:20:04.28 ID:fU1G+1As0
修羅場化しそうなところで今回は終わり。

続きは今日の午後です


21 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 23:56:16.39 ID:fU1G+1As0
遅くなりましたが続き書きま~す

22 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 23:56:55.63 ID:fU1G+1As0

津田「ご、誤解なんだ萩m」
ピョンッ
バシッ

津田「うわっ!」ドスッ

グギッ

津田「痛っ!」

スズ「あんたなんて死んじゃえ!バカっ!朴念仁っ!童貞っ!」ダッ

津田「あっ・・・・・・・なんで朝からこんなことに・・・・」

津田「ていうか・・・童貞は朝からきついぜ・・・・」ハァー


23 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/12(土) 23:59:32.29 ID:fU1G+1As0

津田「でもどうして違うプレゼントが・・・?」

津田「それに萩村があそこまで怒るのもおかしいよな・・・」

津田「っと、それよりもまずは萩村に謝らなk 痛っ!」ピキッ

津田「さっき倒れたときかぁ。これはちょっとヤバイな」

津田「先に保健室行くか。萩村には・・・あとでちゃんと謝ろう」タッタッタ


24 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/13(日) 00:01:39.52 ID:xcMvIQkV0
遅くなりましたが続き書きま~す

25 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/13(日) 00:02:17.56 ID:xcMvIQkV0

畑「これはこれは、予想外なことになりましたねぇ」

畑「本当は軽い夫婦喧嘩のような展開を期待したのですが・・・いやはや」

畑「まさか萩村さんがあそこまでお怒りになるとは」

畑「まあもうすこし様子を見ることしましょう」

畑「それにしても・・・・・やっぱり萩村さんはジャンプしないと津田副会長の頬には届かないと」カキカキ

畑「あと津田副会長は今だ童貞と・・・」


26 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/13(日) 00:06:50.33 ID:9OMYyhFw0
三期どうだろうね一応OVA出るからなー

27 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/13(日) 00:15:49.93 ID:xcMvIQkV0
>>26
1期と2期も3年くらい間あったからすぐは無理だけど、でもやってほしいよね

~放課後~

津田「はぁ~結局許してもらうことなく放課後になってしまった」

津田「謝ろうと思っても無視されるんだもんなぁ」

津田「なんとか話して謝らないと」

津田「すいません遅れました」ガチャ

シノ「遅いぞ津d・・・・って津田ぁっ!その左手はどうしたんだ!?」ガタッ

津田「実はさっk」
アリア「もしかして・・・・オ〇ニーのしすぎで痛めたの!?」ガタッ

シノ「な、なんだとっ! き、君は・・・・どんなに溜まっているんd」
津田「オレにそんな性欲があるかっ!」


28 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/13(日) 00:17:19.71 ID:xcMvIQkV0

津田(そういえば久しぶりにツッコミしたな)

津田(ああーそっか、先輩たちと最近会わなかったからな)

津田(しかしこのまま訳を話しても信じてもらえるかわからなさそうだから黙ってるか)

津田「実は今朝転んだ時に捻挫しちゃいまして」

シノ「それは災難だな」

アリア「かなり痛そう・・・。心配よねスズちゃん」

スズ「・・・・・自業自得ですよ」


29 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/13(日) 00:33:13.97 ID:xcMvIQkV0

津田「うっ・・・」

シノ「なんだ萩村、機嫌悪そうだな」

アリア「もしかして重い日なんじゃ?」

スズ「そうですけど下の方ではないので心配しないでください」

シノ「まあともかく津田は無理するなよ」

津田「はい、わかりました」

シノ「さて、来週から実力考査がある」

シノ「これは中間考査と同じで赤点、補習共にあるので各自生徒会役員として頑張ってほしい」

シノ「特に津田は前回のように補習にならないようにな」

津田「き、気をつけます」


30 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/13(日) 01:12:29.98 ID:xcMvIQkV0

アリア「それでシノちゃん、今日の予定は?」

シノ「今日は特に大事な用もないしテストもあるからな」

シノ「というわけで、今日はテスト勉強ということにしよう」

アリア「良かったぁ~ 最近お稽古が忙しくて勉強する暇がなかったんだ」

スズ「・・・・・」ガタッ

シノ「むっ、どうしたんだ萩村?」

スズ「すみませんが私は家に帰ってすることにします」


31 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/13(日) 02:23:41.47 ID:xcMvIQkV0

アリア「どうして? ここで犯るのはダメなの?」

津田「あれっ字が違ってるよ」

スズ「・・・はいっ、ここではやりたくないので」

スズ「ではお先に失礼します」ペコリ ガチャ

津田「ま、待ってくれ萩村!」ダッ

津田「ちょっと今回のテストもまたヤバくてさ・・・また勉強教えてほしいんだ」

津田「朝のことは本当に悪いと思ってるよ。謝るからお願い!」


32 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/13(日) 02:25:56.12 ID:xcMvIQkV0

スズ「・・・・・・・赤点でも補習でもとればいいわ」ツン

津田「あっ・・・・・やっぱりダメか・・・・」ガクリ

シノ「津田、萩村は何かあったのか?」

津田「わ、わからないですよ」

津田(会長たちに言うと誤解を招きそうだからなぁ)

アリア「やっぱり重いh」
津田「さぁー勉強するぞーっ」


33 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/13(日) 02:55:40.81 ID:xcMvIQkV0
今回は忙しくてほとんど書けなくてホントすいません。

今日の午後はもうちょい早めに続き書くんでよろしくです!


35 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/13(日) 23:06:57.83 ID:xcMvIQkV0
続きさいかーい

津田(といっても萩村に教えてもらえないとなるとかなりヤバイよな・・・)

津田(この際仕方がないから会長に教えてもらおう)

津田「すみません会長、勉強教えてもらってもいいですか?」

シノ「うむ、もちろんだ。 私は大体テスト勉強は済んでいるから特別に今日からテスト当日までビッシリ見てやろう」

津田「じゃあまずは歴史から」

津田「オレ 歴史の年号を覚えるのが苦手なんですよね」


36 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/14(月) 00:11:30.91 ID:qngkV5dX0

シノ「年号を覚えるのはやはり語呂合わせが一番だ」

シノ「例えば平城京に遷都したのは『鳴くよウグイス平安京』で794年だ!」

津田「へ~、確かに覚えやすいですね」

シノ「うむっ、他にも本能寺の変が起こったのは『イチゴパンツの本能寺の変』で1582年だ!」

津田「い、イチゴパンツですか・・・・ほ、他にはどんなのがあるんですか?」 


37 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/14(月) 00:15:06.13 ID:qngkV5dX0

シノ「他にもベルサイユ条約が結ばれたのは『イクイクオ〇ニー ベルサイユ』で1919年というものもあるな」

アリア「あらシノちゃん、それは『イクイクお〇〇コ 〇〇〇〇〇』」ピー ピーーー

津田「No No No Noっ! 禁止用語多すぎ・・・っていうか後半歴史と関係ないだろおおおおっ!」

津田「っていうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ヤッパリコウジャナイ?
オオー ソレモイイナ
イイワケナイダロオオオ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


38 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/14(月) 00:26:16.57 ID:qngkV5dX0

~実力考査終了から数日後~

実力考査 試験結果発表

ワイワイ
ガヤガヤ

津田「・・・・・・・・・・」

津田(頑張ったけど、補習という運命は変わらなかった・・・♪)チーン

コトミ「タカ兄~結果どうだった?」

津田「思った通りだったよ。そういうコトミはどうだったんだ?」


39 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/14(月) 00:51:32.84 ID:qngkV5dX0

コトミ「やだなぁ~タカ兄、私にそれを聞くの?笑」

津田「あっそうだよな・・・ゴメン、なんかゴメン」

コトミ「それにしてもトッキーに負けたのはショックだな~」

時「・・・まあテストで出そうな所聞きまくったからな」

コトミ「え~ズルいよ。私にも教えてくれたら嬉しかったのに」ブー

時「うるせえな・・・・」


40 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/14(月) 01:32:50.19 ID:qngkV5dX0

時「それにしても・・・・兄弟そろって補習なんて・・ある意味スゴイな」

コトミ「そんなに褒められると照れちゃうよっ////」

コトミ「でも確かに・・・家でも一緒に補習なんてやったことないもんね」

時「お前ら家でも補習なんかするのかよ?」

コトミ「うんもちろんっ! 保健というh」
津田「こらこらぁっ 勝手に家庭事情バラしちゃいけません!」


41 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/14(月) 01:58:15.83 ID:qngkV5dX0

コトミ「でも、そういうトッキーだってスゴイと思うよっ」

時「あっ? なにが?」

コトミ「靴下の左右の柄違うのに堂々としてるんだもん」

時「早く言えよっ!////」

津田(犬と猫の靴下か・・・・・・微笑ましいな)


42 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/14(月) 01:59:22.57 ID:qngkV5dX0
続きはまた今日午後に

43 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/14(月) 02:00:14.63 ID:qngkV5dX0
書くの遅くてほんとすいません

44 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/14(月) 02:00:40.78 ID:qngkV5dX0
書くの遅くてほんとすいません

45 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/14(月) 02:01:33.40 ID:qngkV5dX0
書くの遅くてほんとすいません

49 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/14(月) 23:42:10.79 ID:qngkV5dX0
間違って連続で送ってしまってスイマセンー
確かに怖いよね(笑)

では続き~

ー生徒会室ー

シノ「津田、お前点数が悪くてまた補習らしいな」

シノ「まったく、私たちがあんなに細かく教えてやったというのに何をやっているんだ」

津田(勉強の9割が下ネタで埋まってた気がするんだけど・・・・・言い訳に聞こえるから黙っておこう)

アリア「でも私もまたシノちゃんに負けちゃった」

アリア「次は負けないからねシノちゃん」

シノ「うむっ、私もだ!」

シノ「そういえば萩村もまた一位だったらしいな」

スズ「まあ・・・・・・当然の結果です」


50 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/15(火) 00:01:01.38 ID:PFIK9Llm0

シノ「そ、そうか、流石は萩村だな」

アリア「話は変わるけど、今度の金曜日はスズちゃんのお誕生日じゃない」

シノ「そういえばそうだな、みんなでお誕生日会でもやるか!」

スズ「べ、別にいいですよ。私の誕生日なんて・・別に・・・・」

アリア「そのことなんだけど、この前くじで泉斗の二泊三日の温泉旅行券が当たったの」

津田「その運を今回のテストのために分けてほしかったですよ・・・」

アリア「だからスズちゃんのお誕生日会も兼ねてみんなで一緒に行かない?」


51 : 名無し 2014/04/15(火) 00:28:57.35 ID:5JFzVcdT0
面白い、頑張れ

52 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/15(火) 00:31:22.60 ID:PFIK9Llm0
>>51
ありがとう!励みになるわw

シノ「おおーそれはいいな」

シノ「ちょうどテスト明けで金曜は休みだからちょうどいいしな」

アリア「てことでスズちゃんも津田君もいいかしら?」

スズ「わ、私は別に大丈夫ですけど・・・・・・」チラッ

シノ「どうした萩村? 津田のことを見たりして」

アリア「まさか・・・こんな時に視〇プレイだなんて・・・」

津田「こんな分かりやすい視〇プレイあるかバカチンっ」


53 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/15(火) 00:55:40.21 ID:PFIK9Llm0

スズ「・・・・そんなんじゃないですから・・・」

アリア「津田君もいいわよね?」

津田「それが実は今回のテストの補習が金曜にあるんですよ」

シノ「タイミングが悪かったな。どうしたものか・・・」

スズ「・・・津田抜きで行けばいいんじゃないですか?」フンッ

シノ「萩村、それは流石に可哀想だろう。それに私たちは同じ生徒会の仲間だ。仲間を一人置いていくことは出来ん」

アリア「じゃあ津田君は補習が終わったら来ればいいのよ」


54 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/15(火) 01:14:26.73 ID:PFIK9Llm0

津田「確かに泉斗なら飛行機で数時間ですからそれでも間に合いますけど・・・・・本当にいいんですか?」

アリア「もちろんだよっ 出島さんにはそう言って予約とってもらうね」

津田「すみません七条先輩」

シノ「では今週の金曜からみんなで泉斗へ温泉旅行だ!」

シノ「各自しっかり準備しておくように」

アリア「は~い♪」

津田「・・・・わかりました」

スズ「・・・・・・はい」


55 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/15(火) 01:18:09.36 ID:PFIK9Llm0
区切りのいいところで今日はここまでで。

続きはまた今日の午後書く予定だけど、忙しくて書けない場合があるからその時は明日の午後に。
と言っても忙しくてもほんの少しだけでも書く予定だけどね。

では!


58 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/17(木) 01:01:35.25 ID:pRRPX62v0
遅くなりましたが軽く書きますね

~旅行前日~
ー津田家ー

津田「あれは入れたし、あれは用意したし・・・・」

津田「よしっ、大体準備完了かな」

津田「あとはこれで補習がなければいいんだけどなぁ」ハァー

津田「それにしても・・・・・・・萩村の方を何とかしないとな」

津田「今のままだとせっかくの萩村のための旅行なのに楽しめなさそうだし」

津田「それに・・・・・・・・」


59 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/17(木) 01:13:30.08 ID:pRRPX62v0

津田「こうなったら何が何でも話を聞いてもらって謝るしかないよな」

津田「よしっそういうことなら明日は頑張らなきゃな」

コンコン

コトミ「タカ兄 準備終わったの~?」

津田「まあ一通りにね」

コトミ「あ~あぁ 温泉旅行いいな~」

コトミ「私もトッキーと遊ぶ約束してなければついて行ったんだけど」

津田「コトミはまた今度だな」


60 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/17(木) 01:26:11.19 ID:pRRPX62v0

コトミ「あぁ そういえばタカ兄、温泉と言えば隠し撮りが相場だからこのカメラ貸そうか?」

津田「あーいらないいらないいらない いらないよぉ」

コトミ「ええっ! でもせっかくの温泉だし・・・・撮っておけば当分おかずには困らないんじゃ・・・」

津田「OH… お前当分出番なくなるから攻めが激しいな・・・」

コトミ「ヤダなタカ兄~ そんなんじゃないよ」

コトミ「べ、別に私が撮ってきてほしんじゃないからね////」ツンッ

津田「こんなにツンデレキャラが似合わない人初めて見たぜぇっ!」


61 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/17(木) 01:52:15.96 ID:pRRPX62v0

ー萩村家ー

スズ「ふう・・・・大体これでいいわね」

スズ「せっかく先輩たちが私のために計画してくれたんだし、しっかり楽しまなくちゃ」

スズ「でも・・・・・・・津田がいるし自信ないな・・・・」

スズ「私がこんなに頑固で心が狭いなんて初めて知ったわ・・・・」

スズ「でも・・・・・冗談でも許せることじゃないわ」

スズ「あの津田が・・・・津田が・・・・・」

スズ「あぁ~思い出したらまたイライラしてきたわ」イライラ

スズ「明日も早いし早く寝ようっと」


64 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/17(木) 23:04:15.97 ID:pRRPX62v0
遅くなってスイマセン
じゃあ続き書きまーす

ー天草家ー

シノ「明日はいよいよ温泉旅行かぁ」

シノ「寝るにはまだ早いし、いろいろ調べておこう」

シノ「どれどれ・・・・泉斗の街の中心部近くにある最望山では街の夜景がとても綺麗に見えてぐっとスポットと・・・」

シノ「他にも・・・ふむふむ・・・・温泉やまんじゅう、卓球か・・・・・いろいろあって楽しみだなっ」

シノ「そういえば明日泊まる泉斗の旅館は露天風呂が人気らしいな」

シノ「むっ なになに・・・・・露天風呂では隠し撮りが相場だとっ!」

シノ「こ、これは明日津田にしっかりと言っとかねばならんな!」

シノ「いやしかし・・・・・わざと撮らせてやるのもまた興奮するな・・・・」

シノ「ん~・・・・・・でも他の人もいることだろうし・・・・」ブツブツ


65 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/17(木) 23:15:41.73 ID:pRRPX62v0

ー七条家ー

アリア「出島さん、飛行機は言った通りにとってくれたかしら?」

出島「もちろんです お嬢様」

出島「しかし本当にお嬢様たちだけで大丈夫なのですか?」

アリア「大丈夫よ シノちゃんもスズちゃんも津田君もしっかりしてるから」

アリア「それに出島さんも大事な用があるんでしょう?」

出島「はい・・・・明日、明後日と外せない用がありまして」

アリア「ならしょうがないわねぇ」


66 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/17(木) 23:42:50.29 ID:pRRPX62v0

アリア「あっ そうそう出島さん、下着は入れてくれたかな?」

出島「お嬢様は普段下着は穿いてなさらないじゃないですか」

アリア「あら そういえばそうね」

出島「ですが明日は穿いていくとおっしゃるならば一枚入れておきますが」

アリア「一枚?」

出島「はい。そしてその一枚を三日間穿き続けて、帰られたら私に・・・」ハァハァハァ

アリア「息荒くなってるよ~」


67 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/17(木) 23:48:27.26 ID:pRRPX62v0

~旅行当日~
ー空港ー

津田「会長 おはようございます」

シノ「むっ 津田、お前は補習があるのではなかったのか?」

津田「いえ、補習までまだ時間があったので会長たちを見送ろうと思いまして」

アリア「あらあら 津田君らしいわね」

スズ「・・・・・・ふんっ」

津田「あれ、出島さんも来てたんですか」

出島「はい せめてお嬢様たちのお見送りだけでもと思いまして」


68 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/18(金) 00:06:18.73 ID:H8opFftZ0

アリア「出島さん、やっぱり貞操帯の鍵渡してほしいんだけど・・」

津田「な、なんで出島さんが持つんですか・・・?」

出島「特に理由はありません」

出島「外したいときはいつでもご連絡をくださればお届けに参りますので」

出島「そして届けるのを遅れてその度にキツイお仕k」
津田「はい 早く渡してあげてっ」

シノ「・・・津田」

津田「どうしたんですか会長?」


69 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/18(金) 00:18:22.06 ID:H8opFftZ0

シノ「三日間も旅行しているとうっかり抜くのも忘れると思ってな。津田のために今日は紺ソを履いてきてやったぞ!」

津田「そんな余計な気遣いいらんわっ!」

スズ「・・・・・会長、七条先輩 そろそろ時間ですよ」

津田「むっそうか では津田、またあとでなっ」テクテク

アリア「補習頑張ってね~」テクテク

スズ「・・・・・・・」ツーン テクテク

津田「な、なんか許してもらう気がしなくなってきたんだが・・・」


71 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/18(金) 00:33:31.10 ID:H8opFftZ0
あっつ、ゴメンね
一応訂正版

シノ「三日間も旅行しているとうっかり抜くのも忘れると思ってな。津田のために今日は紺ソを履いてきてやったぞ!」

津田「そんな余計な気遣いいらんわっ!」

スズ「・・・・・会長、七条先輩 そろそろ時間ですよ」

シノ「むっそうか では津田、またあとでなっ」テクテク

アリア「補習頑張ってね~」テクテク

スズ「・・・・・・・」ツーン テクテク

津田「な、なんか許してもらう気がしなくなってきたんだが・・・」


72 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/18(金) 00:36:48.78 ID:H8opFftZ0

津田「・・そういえば出島さんはなぜ一緒に行かないんですか?」

出島「私は今日明日と予定がありまして」

出島「ご主人様になり行くという予t」
津田「ではオレはこれでっ」タッタッタ

???「・・・・・・・・」タッタッタ

津田「んっ? 今よく知る顔を見たような・・・・・」


73 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/18(金) 00:57:16.90 ID:H8opFftZ0

ピコーン ピコーン

アリア「あらあらぁ」

従業員「お客様、ランプがついたため金属類をお持ちになっていないか今一度確認なさってください」

シノ「結局なにに反応したのだ?」

アリア「実は貞操帯に反応したらしいの」ウフフ

シノ「・・・えっ!?」


74 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/18(金) 00:59:31.50 ID:H8opFftZ0

ー機内ー

シノ「おぉっ見ろ、もう雲の上まで来てしまったぞ」

アリア「ふふふ シノちゃん子供みたい」

シノ「なに、飛行機などたまにしか乗れないからな。ついついはしゃいでしまう」

アリア「シノちゃん高所恐怖症なのに飛行機は大丈夫なんだね」

スズ「・・・・・・はぁ」


75 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/18(金) 01:07:51.20 ID:H8opFftZ0

アリア「スズちゃん元気ないけど酔っちゃった?」

スズ「あっいえ、大丈夫です」

スズ「そ、それより旅行楽しみですねっ」

アリア「そうねぇ 滅多に行けないからうんと楽しまなきゃね」

シノ「・・・・・・・・」

パシャッ パシャッ

オ、オキャクサマ マダカメラヲオツカイニナルノハオヤメクダサイ


76 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/18(金) 01:12:50.56 ID:H8opFftZ0
区切りのいいところで今日はここまで。
今日は週末なので、今日の午後はまたペース上げて書いていきたいです。

ではでは


78 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/25(金) 21:31:51.35 ID:EFDhApIk0
一週間忙しくて書いている暇がなく本当にスイマセンでした!
週末になったのでまた続き書いていこうと思います。

ー桜才学園ー

横島「じゃあ補習始めるぞー」

補習者「はーい」

横島「なんだ津田もいたの?」

津田「す、すいません」

津田「それにしても横島先生が補習係とは思いませんでしたよ」

横島「ついてないわよね~ せっかくの休みだからそこらへんのチェリーを捕まえて一発犯ろうと思ってたのに」グチグチ


79 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/25(金) 22:11:07.97 ID:EFDhApIk0

津田「他の生徒もいるんですからあまり大声で言わないでくださいよ」

横島「心配しなくてもいいわよ。最近は和姦でしてるからっ」

津田「そういうことじゃねぇんだよっ!」

横島「でも最近、どんなプレイにも満足しなくなってきたのよね」ハァー

コトミ「先生っ じゃあイメプなんかいいと思うんですが!」

津田「お前いきなりなに言っちゃってんのっ!?」

横島「イメプか・・・・ちなみにどんなのがいいと思う?」


80 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/25(金) 22:33:22.65 ID:EFDhApIk0

コトミ「私ですか? う~ん・・・・私はミニスカ婦警がいいと思いますねっ!」

横島「私は・・・・やっぱり教師かな。でも私が生徒役で!」

コトミ「年下教師が相手なんて先生もやりますね~」ニヒヒ

横島「いいわねいいわね、なんか乗ってきたわっ!」

横島「よしっ このまま保健の補習にh」
津田「い・い・か・げ・ん・に・し・ろっ!」


81 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/25(金) 23:10:38.65 ID:EFDhApIk0

~数時間後~

津田「あぁ~ もうダメ・・・」バタッ

横島「なんだ津田、まだ数十分あるわよ」

津田「オレ 最後までもたない場合が多いんですよね」

横島「それは途中で力尽きるってこと・・・・つまり・・・・・」

横島「・・・・津田、中折れはモテないわよ」

津田「なんの話をしているんですかっ・・・」

コトミ「タカ兄ってそうだったんだぁ」ニヤニヤ

津田「オレ もう帰っていいですかぁ?」


82 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/26(土) 00:31:44.48 ID:am36jj/R0

~さらに数十分後~

津田「やっと終わった・・・・」

横島「全員お疲れさん、次のテストは精々頑張るように」

補習者「は~い」

横島「ということで私は行くわね」


83 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/26(土) 01:23:47.50 ID:am36jj/R0

横島「さっき補習中にメールで年下の子さっそくゲットしたから、さっそく犯ってくるわっ!」ダダダダッ

津田(オレがツッコむ前に行ってしまった・・・・)

津田「じゃあオレも空港に行くかな」

コトミ「タカ兄~ お土産よろしくねっ」

津田「おう わかった。お前もあまり時さんにツッコミさせるなよな」

コトミ「わかってるって~。一時間後に私の家で遊ぶ予定なんだ」


84 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/26(土) 01:45:55.57 ID:am36jj/R0

~同時刻~
ー津田家前ー

時「・・・・・・・」

時「間違って一時間早く来ちまった・・・・・」ガーン

~また同時刻~
ーある車道ー

横島「待ってなさい・・・・チェリーボオオオオオオイっ!」

~またまた同時刻~
ーある男性宅ー

出島「ほらほら 何をしてほしいかちゃんと言わないとわかりませんよ」バシッ

男性A「も、もう我慢できない・・・・・〇れてください・・・・ご主人様ああああああぁぁぁぁぁっ!!」

・・・・・・・・アァァァァァーーー


86 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/26(土) 02:12:33.70 ID:am36jj/R0

ー泉斗空港ー

スズ「やっと着きましたねー」

アリア「そうだね 座りすぎでお尻が痛くなっちゃったぁ」

シノ「おお~! ここが泉斗かぁ!」

シノ「都会に近いのに空気がきれいでなんとも言葉には表せないスゴさだなっ!」キラキラ

パシャッ パシャッ

畑「泉斗の町並みに感動してキラキラしている会長・・・・これは売れるわっ!」グッ


87 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/26(土) 02:29:01.18 ID:am36jj/R0

スズ「は、畑さんっ!?」

畑「どうも」

アリア「あらあら♪」

シノ「は、畑 なぜお前がここに!?」

畑「いやぁ偶然ですよー」

畑「別にみなさんが萩村さんのお誕生日も兼ねて旅行に行くことなど全然知りませんから」

スズ「全部言っちゃってますよ・・・」


88 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/26(土) 02:30:32.83 ID:am36jj/R0
今回はここまでで。

今日の午後からまた絶対書くのでお楽しみに~


90 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/27(日) 23:46:43.33 ID:YM7i0xZT0
昨日は結局用事が入ってしまい書けなかったんで、今日はしっかり書いていきまーす。

畑「みなさんの邪魔はしないので安心してください」

畑「でも宿泊する旅館は同じはずなんで遊びに行くかもしれませんが」

シノ「ああ 別にかまわないぞ」

アリア「じゃあ楽しみに待ってるわね」

スズ(旅館が同じってところには触れないのか・・・)

畑「ところで萩村さん」

スズ「はい、なんですか?」

畑「最近津田君と何かあったー?」ボソボソ

スズ「っ!?」


91 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/28(月) 00:29:20.18 ID:Lc1A3vaa0

スズ「な、なにもないですよ。それより・・・津田の話はしないでください・・・」ボソボソ

畑(やっぱりまだ相当お怒りみたいねぇ)

アリア「スズちゃん、とりあえず旅館に行こうよ」

シノ「では畑 またあとでな」

畑「ばぁい」

スズ「・・・・・・・・」

シノ「・・・・・・・・」


92 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/28(月) 00:45:25.19 ID:Lc1A3vaa0

ー旅館 部屋ー

シノ「おおー広くて良い部屋だな」

スズ「流石に高そうなお部屋ですね」

アリア「さて、これからどうしようかぁ?」

シノ「今は15時・・・・津田はたぶん18時頃に着くはずだな」

スズ「もう温泉に行っちゃいますか?」

アリア「せっかくだし津田君を待ってましょうよ」

シノ「じゃあ軽く旅館内を回って、あとは津田が来るまで部屋でゆっくりしているとするかっ」


93 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/28(月) 01:21:35.37 ID:Lc1A3vaa0

ー旅館内ー

シノ「ここが大浴場かっ! 入るのが楽しみだ」

アリア「シノちゃん こっちにお土産売り場があるから軽く見て行かない」

シノ「そうだな 家族と横島先生、それにウオミーにも買ってってやらないとな」

アリア「やっぱりおまんじゅうが多いね~。どれもおいしそう」

スズ「このキーホルダー、綺麗で可愛いわね」

スズ「なになに・・・・ペアキーホルダー・・・・二つ宝石を合わせるとハート形になる・・か」

スズ「・・・・・・・私には不要なものね」

スズ「・・・・・・・」


94 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/28(月) 01:41:20.78 ID:Lc1A3vaa0

ー旅館 再び部屋ー

シノ「今は16時。 あと2時間くらいは部屋でゆっくりしていよう」

スズ「そうですね。それにしても改めてなんか嬉しいですね」

スズ「誕生日にこんなプレゼントを貰えて」

アリア「くじで当てたものなんだし気にしなくていいのよ」

アリア「それよりスズちゃん お誕生日おめでとう♪」

シノ「おめでとう萩村」

スズ「あ、ありがとうございます///」


95 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/28(月) 01:43:35.14 ID:pdj7sJJmo
自分がすり替えしてこの煽りはさすがに畑さん酷すぎないか

96 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/28(月) 02:53:04.49 ID:Lc1A3vaa0
>>26
まあ畑さんにも考えがあるからそこんところは許してあげて

シノ「でもせっかくの誕生日に私たちと一緒で良かったのか?」

スズ「はい 家でのお祝いは帰った後でいいと母に言われたので」

スズ「それに、会長たちにお祝いされて私も嬉しいです」

アリア「ありがとうスズちゃん♪」

シノ「まあお誕生日会は津田が来てから改めて行うとして」

スズ「津田・・・・・・・」ボソッ イラッ


97 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/28(月) 02:54:18.87 ID:Lc1A3vaa0
間違ったw >>95

98 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/28(月) 03:36:30.41 ID:Lc1A3vaa0
てことで遅いので続きはまた午後に。
おやすみなさい!

100 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/29(火) 03:08:37.40 ID:bJDQBoSL0
ちょこっとだけ書きます

アリア「そういえばスズちゃん 最近津田君と一緒にいるところ見ないけど、なにかあったの?」

アリア「もしかして好きすぎて一緒にいられないとか?」

シノ「なっ!!」

スズ「そ、そんなんじゃありませんっ!」バンッ

アリア「っ!? そ、そうなの」

スズ「はっ! ・・・すいません」


101 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/29(火) 03:09:12.36 ID:bJDQBoSL0

シノ「は、萩村が怖いもの以外で取り乱すとは珍しいな」

シノ「それにしても、津田は補習を頑張ったのだろうか?」

アリア「大丈夫よ 津田君は頑張り屋さんだから」

スズ「・・・!」ピクッ

シノ「そうだな。この一年間、津田は生徒会副会長として頑張ってくれたからな」

シノ「いい機会だし温泉でゆっくり疲れをとってもらおう。 腕の捻挫にも良いと思うしな」


102 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/29(火) 03:10:05.27 ID:bJDQBoSL0

シノ「そういえば津田の奴、生徒会の仕事以外にも私のように生徒から悩みを相談されてたりしたらしい」

アリア「男性にしかわからないことも多いからねぇ~」

アリア「それに津田君優しいから、一生懸命相談に乗ってあげたんだろうねぇ」

スズ「・・・!!」ピクッ

アリア「だからシノちゃんも津田君のそういう優しい所に惚れたのよね」

シノ「なっ アリア わ、私は別にそんなんj」
スズ「・・・・・・・ありませんよ・・・・・」

シノ「・・・・萩村?」

スズ「そんなことありませんっ!!」バンッ


103 : ◆31sNfzlFrg 2014/04/29(火) 03:11:10.89 ID:bJDQBoSL0
次はしっかり書きますね(笑)

ではっ


105 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/03(土) 23:04:55.45 ID:6L5gtQ7n0
GWでやっと休みになったので書かなかった数日分も合わせて、4日間どんどん書いていきたいと思いま−す

シノ・アリア「!?!?」

スズ「あいつは・・・・津田は本当は最低な奴なんですっ!」

スズ「全然優しくもないし、偽善者だし、小さい男だし・・・・・」

スズ「人をその気にさせておいてあとでその気持ちを裏切るようなことをする・・・そう言う奴なんですよ!」

スズ「そして人が気にしていることを平然とした顔で言ってくる・・・・・・最低で最悪な・・・・」

スズ「・・・・はっ!!」

シノ「は、萩村、やっぱり調子が悪いのではないか・・・?」


106 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/03(土) 23:42:24.85 ID:mgcZ0z1So
まってた

107 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/03(土) 23:45:28.30 ID:6L5gtQ7n0
>>106
ありがとっw

アリア「そ、そうよスズちゃん・・・・・ちょっと寝てた方がいいんじゃない?」

スズ「・・・・・・・・・・い、いえ・・・・・大丈夫です・・・」

スズ「いきなりすいません・・・せっかく私のための旅行なのに・・・・・」

スズ「熱くなってしまって・・・・・・・・・ちょっと外で頭を冷やしてきます・・・・・・」ガラッ

アリア「スズちゃんがあんなこと言うなんて・・・・・・・なにかあったのかしら・・・?」

シノ「そう・・・だな・・・・・・・・」


108 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/03(土) 23:54:36.40 ID:6L5gtQ7n0

ー旅館外前ー

スズ「・・・・なにやってるんだろう私」

スズ「一人で勝手に怒ったりして・・・・会長たちは関係ないのに」

スズ「・・・・・・やっぱりちょっと散歩して頭を冷やしたほうがいいわね」タッタッタ


109 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/03(土) 23:56:11.51 ID:6L5gtQ7n0
ちょっと用事が出来たので。
続きは2時間後くらいに必ず再開します!

111 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/04(日) 02:22:26.78 ID:FTGhUFr10
遅くなりましたー

~同時刻~
ー飛行機内ー

津田「もうちょっとで泉斗に着くな」

津田「それにしても、片腕しか使えないとやっぱり不便だな~」

津田「温泉に浸かってしっかりと捻挫治さないと」

津田「そういえば、会長たちは何やってるんだろう?」

津田「もう温泉に入っちゃってるのかな」

津田「う~ん・・・・・・・なんか嫌な予感がするんだよね・・・・」


112 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/04(日) 02:37:20.60 ID:FTGhUFr10

~約2時間後~
ー旅館外前ー

シノ「萩村・・・・いくらなんでも遅いな」

アリア「スズちゃん どこまで行っちゃったのかしら。もうほとんど暗いし心配ね」

畑「萩村さんなら先ほど見かけましたよ」ススッ

シノ「畑っ! どこで見かけたんだ?」

畑「2時間ほど前に旅館から出てきて、街の中心部の方へ歩いていきましたよ」

畑「なにやら怒っていたみたいなので火に油を注がないためにも追いかけなかったのですが」


113 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/04(日) 02:55:47.61 ID:/74OrBP40
おっし続きか
GW中は寝かせてもらいそうにないな(意味深

114 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/04(日) 03:13:14.97 ID:FTGhUFr10
>>113
実はまだ半分もいってないw
GW中に全部書けるように頑張るよ

シノ「そうか やっぱりなにかあったのだろうか」

???「会長!」

シノ「むっ津田 やっと来たかっ!」

アリア「お疲れ様津田君」

津田「ありがとうございます七条先輩・・・・・・・ってどうして畑さんが・・・?」

畑「これにはいろいろあるのよぉ」

津田「それよりこんな所でどうしたんですか?」


115 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/04(日) 03:44:22.13 ID:FTGhUFr10

シノ「実は萩村が出かけたきり帰ってこなくてな」

津田「ええっ!」

津田「嫌な予感がまさか的中するとは・・・」

津田「でも萩村はしっかりしているし大丈夫じゃないですか?」

畑「不味いと思うわよ~」

津田・シノ・アリア「えっ?」


116 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/04(日) 03:46:58.34 ID:FTGhUFr10

畑「さっき軽く街中を見て回ってきたけど、ビルが多くて似たようなところが多いから迷いやすいのよねぇ」

畑「それに泉斗はなかなか都会だから夜になると個性的な人も多くなるし」

畑「萩村さんはこう言っちゃなんだけど見た目は子供だから、もしかしたらぁ・・・・・」

津田「!!!」

津田「・・・・・・・会長、オレが萩村を探しに行きます!」

シノ「ま、待て津田っ 私も行こう」


117 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/04(日) 04:03:51.69 ID:FTGhUFr10

津田「いえ 萩村が帰ってくる可能性もあるので会長達はここで待っていてくださいっ」

シノ「津田・・・・・わかった。 気を付けるんだぞ」

アリア「何かあったら携帯に連絡してね」

津田「はいっ じゃあ行ってきます!」ダッダッダ

シノ「・・・・・んっ? そういえば畑はどこに行ったんだ?」キョロキョロ

アリア「さあ~?」


118 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/04(日) 04:41:19.62 ID:FTGhUFr10
眠いんで続きはまた今日の午後に~
GWだからちゃんと書くのでw

ではおやすみです。


120 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/05(月) 03:59:17.23 ID:8HuQdFtw0
ゴメンゴメンww
まあその通りかもしれないけど今回はしっかり書くよw

ー街中ー

ガヤガヤ

スズ「・・・・・・・またやっちゃったわ・・・・」

スズ「さっきから同じところ行ってり来たりしてるような気がするのよね」

スズ「会長たち心配してるだろな・・・・・・携帯も持ってきてないし・・・」

スズ「・・・・・あいつもきっと・・・・」

チンピラ男「ねえねえお嬢ちゃん 子供がこんな時間に出歩いてちゃダメだよぉ~」

スズ(な、なにこの男・・・なんか危なそうだから関わらない方が・・・・・)


121 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/05(月) 04:05:22.80 ID:8HuQdFtw0
そういえばもう午前だなww
まあそこは勘弁

スズ「す、すいません じゃあ私はこれで・・・・・」

チンピラ男「まあまあすぐに帰らないでさぁ オレと遊ぼうよ」ガシッ

スズ「ひっ! や、やめてください! 離してくださいっ」バタバタ

チンピラ男「もう逃がさないよぉ~ さあ奢ってあげるからどこかに行こうぜ」グイ

スズ「い、いやぁ だ、誰か助けて・・・・・津田ぁ・・・・・・」グスン

???「萩村っ!!」

スズ「えっ!?」


122 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/05(月) 04:34:04.96 ID:8HuQdFtw0

津田「はあ はあ・・・・・・見つかって良かった」ゼェ ゼェ

スズ「つ、津田・・・・・・」グスン

チンピラ男「ああ? なんだてめぇは」

津田「・・・・・その人は・・・オレの大切な人なんで離してくれませんか?」

スズ「えっ・・・・・!」

チンピラ男「・・・・・・・・・・」

津田「・・・・・・・・・」


123 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/05(月) 04:55:57.54 ID:8HuQdFtw0

チンピラ男「・・・・・ちっ なんだ、お嬢ちゃんの大切な人か・・・・ならしょうがねぇな」

チンピラ男「ほら行きなお嬢ちゃん」

スズ「は、はい・・・・」

チンピラ男「おいお前ぇ ちゃんとお嬢ちゃんを護ってやれよぉ」

津田「はい、ありがとうございます」

チンピラ男「あとお嬢ちゃん・・・・・今度はオレのような奴に捕まらないよう気を付けるんだぜ」ビシッ

スズ「気をつけます・・・・・」

チンピラ男「じゃあなっ」バイバイ


124 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/05(月) 05:24:09.61 ID:8HuQdFtw0

津田(なんだか突っ込みどころ満載な人だったな・・・・・・・・っとそれよりも)

スズ「・・・・・・・・」

津田「・・・・・・・萩村 見つかって本当によかった。ケガとかしてない?」

スズ「あっ・・・・・・・・・・・」プルプル・・

津田「萩村・・・?」

スズ「・・・・・・・・・・・・」ダッ

津田「え、えええ!! 萩村、なんで逃げるのさ!?」


125 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/05(月) 05:58:41.10 ID:8HuQdFtw0

~数分後~

津田「はあはあ また見失った・・・・・」

津田「萩村・・・なんで逃げたんだ?」

津田「もしかしてまだ怒ってるのか・・・・・ってきっとそうだろうな」

津田「次見つけたら絶対最初に謝ろう」

津田「でも何処行ったんだろう萩村・・・・・・・まだ遠くにいってないと思うんだけど」


126 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/05(月) 06:00:09.35 ID:8HuQdFtw0

畑「津田くぅ~~~ん」ニョキッ

津田「うわあっ!」ビクッ

津田「は、畑さん いきなり出てこないでくださいよ」

畑「ごめんごめ~ん」

畑「それより津田君 ちょっと前に萩村さんが近くの最望山に入って行ったのを見たわよ」

津田「萩村が!?」


127 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/05(月) 06:06:42.48 ID:8HuQdFtw0

畑「早く行ってあげた方がいいわよぉ。 あそこは道もしっかりしてるしそこそこ明るいからすぐに頂上に行けるはずだから」

津田「はい わかりました。ありがとうございますっ」ダッ

畑「ああ そうそう津田君。その前に大切な話があるんだけど」

津田「えっ なんですか?」

畑「実は・・・・・・・・・・・・」


128 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/05(月) 06:10:25.57 ID:8HuQdFtw0
ていうことでもう朝なんでここまでで。
昨日待っててくれた人には本当に悪いと思うけど、更新の遅さは最初に書いたと思うし我慢してくれ

次は・・・頑張るんでw


134 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/05(月) 22:50:11.35 ID:8HuQdFtw0
続き書いていきまーす

ー旅館近くー

スズ「私どうして逃げちゃったんだろう・・・・・」

スズ「せっかく津田が助けてくれたのに・・・・・・助けてくれた・・・」

スズ「やっぱり津田は優しい・・・・・・で、でもあんなことしたし」

スズ「助けてくれたり・・・・バカにしたり・・・・・・本当は私のことどう思ってるのかしら・・・・」

スズ「・・・もう私・・・・・何が何だかわからないわよ」グス

スズ「とにかくここからなら帰り道わかるから早く戻らないと」タッタッタ


135 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/05(月) 23:22:22.74 ID:8HuQdFtw0

タッタッタッタ

スズ「はあはあ やっと着いたわ」

スズ「あっ 会長たちだわ。会ty」
畑「は~ぎむ~らさ~ん」ニョキニョキッ

スズ「わ、わああああっ! は、畑さん」

畑「ようやく帰ってきたわねぇ。私も必死に探したんですよ」

スズ「そうだったんですか。本当にすいません・・・・」ペコリ


136 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/05(月) 23:55:25.15 ID:8HuQdFtw0

畑「まあそのことは別にいいわ」

畑「それよりも私 さっきの津田君とのやり取り見ちゃったのよ」

スズ「み、見てたんですか・・・・・・・・・」

畑「ええ偶然 ずいぶん津田君にヒドイ事したみたいだけど、津田君と何があったのかしら?」シレッ

スズ「そ、それはその・・・・・・・」

畑「じゃあ質問を変えますが、津田君のことどう思ってるのかしら?」

スズ「・・・・・・・・・・・」


137 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/06(火) 00:43:25.93 ID:oNKuXKl80

畑「特にどうも思っていないわけ・・・・ないわよねぇ?」

スズ「・・・・・・・・・・・・・・・・」

スズ「・・・・・・・・・・・・」

スズ「・・・・・・・・わ、私は・・・・・・・です・・・」フルフル

畑「もっと大きな声で」

スズ「私は・・・・・・・・・・・・津田が・・・・・津田のことが大っ嫌いですっ・・・・・・グスッ」ポロポロ

畑「本当かしらぁ?」

スズ「・・・・・・・・・・・・・はい・・・・・」ポロポロ


138 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/06(火) 01:25:46.92 ID:oNKuXKl80

畑「・・・・本当に素直じゃないのねぇ」

畑「本当は大好き・・・・だけどその気持ちを裏切る行為を受けて「好き」と「嫌い」、両方の気持ちに揺さぶられている・・・・・そんなところかしら」

スズ「っ!? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(コクン)」ポロポロ

畑「あーよかったよかった」

畑「ここでまた否定されたらどうしようかと思いました」

畑「では萩村さん 少しだけですが素直になれたご褒美に教えてあげる」


139 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/06(火) 02:21:16.29 ID:oNKuXKl80

スズ「なにを・・・・・ですか?」グスン

畑「実はね・・・・・・・あのプレゼントは私が買ったものなの」

スズ「・・・・・えっ・・・・・・ど、どういうことですか!?!?」

畑「あれは私が友人にあげるつもりで買ったものなんだけど、いろいろな手違いで津田君のプレゼントと入れ替わっちゃったみたいなの(嘘話)」シレッ

畑「それに偶然箱の大きさも包み紙も同じだったのよね~(棒)」

スズ「じゃあ・・・・・・つまり津田は・・・・」


140 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/06(火) 03:38:52.37 ID:oNKuXKl80

畑「つまり・・・・・・津田君は私の買ったものを間違ってあなたにあげてしまった。そういうことなのよ」

スズ「そ、そんな・・・・・・・・・・私、そんなことも知らず津田に酷いことしちゃって・・・・・」フルフル

スズ「津田のこと信じてあげられなくて・・・・・・・・津田は私のことしっかりと想っていてくれたのに・・・・・・私は・・・・」ポロポロ

畑「・・・そういえばさっき津田君 最望山に入って行ったわよ」

畑「きっとまだあなたのこと探しているから早く行ってくるといいわ」


141 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/06(火) 04:51:45.09 ID:oNKuXKl80

畑「特別に会長たちにはうまく言っておいてあげる」

畑「二人でしっかりと話してくるといいんじゃない?」

スズ「は、はいっ・・・・・・・・」

畑「ああ忘れてたわ あとこれ」スッ

スズ「えっ これは・・・・・・・・」


142 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/06(火) 05:56:11.59 ID:oNKuXKl80

シノ「むっ畑 一体どこに行っていたんだ?」

畑「いえいえ気になさらず」

シノ「そういえばさっき萩村の声が聞こえた気がするんだが?」

畑「気のせいだと思いますよ~」

畑「津田君がやっと萩村さんを見つけて、今二人でこっちに帰ってきているそうです」

アリア「見つかってよかったわねシノちゃん」


143 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/06(火) 05:57:14.26 ID:oNKuXKl80

シノ「うむっ まったく萩村の奴は心配かけたからな、しっかりとお説教しとかねばならないな」

アリア「まあまあシノちゃん 今日はスズちゃんのお誕生日なんだしあまり怒らないであげてね」

畑(これで無事に解決ってところかしらねぇ)

畑(今の萩村さんならたぶん大丈夫でしょう。 津田君も少なからず想っているところがあるだろうし)

畑(会長には悪いですが)


144 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/06(火) 05:58:18.21 ID:oNKuXKl80

畑(まあ会長はツンデレだけで見た目は平均的だけど、萩村さんはツンデレ+ロリというダブル性能ですから、そっちの方が面白そうなのよねぇ)

畑(でもそういえば英陵高校の生徒会長殿もいましたか・・・)

畑(やはり一人と正式に付き合わせるよりも数人での取り合いの方が面白いですかね~)

畑(しかし怒って今回の件を二人が学園に広めたりすると私のジャーナリストとしての信用がガタ落ちになっちゃうし)

畑(それにあの二人が恋人同士ならネタになりそうなこといろいろやってくれそうなのよねぇ)


145 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/06(火) 05:59:38.42 ID:oNKuXKl80

畑(・・・・・はっ! そういえば・・・・・・)

『津田副会長・萩村会計 ロリすぎるカップル誕生の瞬間!!!』バンッ!

畑(こ、これは売れたぁー(ガクッ))シクシク

シノ「畑はどうして泣いているのだ?」

アリア「さあ~?」


146 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/06(火) 06:01:05.05 ID:oNKuXKl80
ていうことでもう眠いんで続きはまた。

次はやっと恋愛話が絡むんでお楽しみに~


149 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/11(日) 00:23:24.68 ID:cY6m6vO20
遅くなってすいません。
では続き書いていきます。

ー最望山頂上ー

津田「萩村あああああ 何処にいるんだああああ?」

津田「いるなら返事してくれ~~~~」

津田「・・・・・・・・・いないな、もしかしたらもう降りちゃったとか?」

津田「・・・・・・・萩村・・・・・・・」

タッタッタッタ

スズ「はあはあ ・・・・・・・・・・・・津田・・・・」

津田「萩村・・・・・・・良かった見つかって」


150 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/11(日) 02:06:27.60 ID:cY6m6vO20

スズ「津田・・・・・・・あn」
津田「萩村・・・・・その前に、遅くなっちゃったけどこの前は本当にゴメン」

萩村「えっ・・・・・・」

津田「萩村が怒るってわかってたのにあんなものプレゼントしちゃってさ」

津田「許してもらないと思うけど・・・・・・・本当にゴメンな」ペコリ

スズ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ギュッ)」フルフル

スズ「・・・・・・・・・・カ・・・・・」

津田「えっ?・・・・・・・」

スズ「津田のバカっ! どうして・・・どうしてそんなになっても優しくするのよっ!!」ポロポロ


151 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/11(日) 02:11:23.70 ID:cY6m6vO20

津田「萩村・・・・・・どうしたのいきなり・・・・?」

スズ「・・・・・・・・・(ゴソゴソ・・・・スッ)」

津田「(スッ) これは・・・・・・もしかしてオレが買った・・・・」

スズ「・・・・・・(コクン)」

津田「そっか・・・・・全部聞いたんだね」

スズ「ゴメンナサイ・・・・・・ヒック・・・」ポロポロ

スズ「津田が必死に・・・謝ろうとしてくれてたのに・・・・・・ヒック・・・無視しちゃって・・・・・・・・・・ケガまでさせて・・・・・」ポロポロ

スズ「私の方が・・・・・・・ごめんなさい・・・・・・本当にごめんなさい・・・・」ポロポロ


152 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/11(日) 03:10:03.61 ID:cY6m6vO20

津田「気にしなくていいよ。 ・・・・・畑さんのプレゼントを間違って渡したオレも悪かったんだしさ」

スズ「良くないわよっ・・・・・全然良くない・・・・・・」ポロポロ

スズ「謝っただけで許されても・・・私・・・・・・・自分が許せないわよ・・・」ポロポロ

津田「萩村・・・・・・・・・・・・」

スズ「・・・・・・・・・・・・ヒック・・・」ポロポロ

津田「・・・・・・・・じゃあ萩村 ひとつお願いを聞いてくれないかな?」

スズ「お願い・・・・・・・ヒック・・?」


153 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/11(日) 03:39:01.38 ID:cY6m6vO20

津田「うん・・・・・・(ギュッ)」

津田「萩村・・・・・・オレ・・・・・・・・萩村のことが好きなんだ」

津田「だから・・・・・・付き合ってほしいんだ」

スズ「えっ・・・・・・・・」

津田「どう・・・かな・・・?」

スズ「何言ってるのよ・・・・・・・・・じょ、冗談でしょう・・・・・・?」

スズ「私 ・・・津田のこと傷つけたのよ・・・・・・・・・」


154 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/11(日) 04:08:13.22 ID:cY6m6vO20

スズ「いっぱい傷つけたし・・・・・・・・・辛い思いさせちゃったし・・・・・」フルフル

スズ「嫌われてもしょうがない・・・のに・・・・・・・・・どうしてなのよ・・・?」フルフルフル

津田「まあ確かに・・・・いろいろあったし、それが辛くなかったと言えばウソになるけど」

津田「・・・・・・・・でもオレはその中でも特に一番、萩村に嫌われたことが一番辛かったんだ」

スズ「えっ・・・・・・・・・」

津田「あっいや・・・・オレ達っていつも一緒にいただろ」

津田「教室でも生徒会でも登下校でも休日でもいつもさ」

津田「だからさ・・・いつの間にか萩村がいつも傍にいることが当たり前だと思ってたんだ」


155 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/11(日) 04:11:34.66 ID:cY6m6vO20

津田「なのに急に萩村が傍からいなくなってさ・・・・・・・・なんというか・・・・寂しかったんだよね」

津田「会長たちのボケにツッコミを入れる普段通りの日々なのになぜかあまり楽しくない・・・・」

津田「そう思ったとき気づいたんだ・・・・・・・・オレは萩村のことが好きなんだってさ」

津田「誤解が解けた今でも同じ気持ち・・・・・」

津田「だから付き合ってほしいんだ。 ・・・・・・どうかな?」


156 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/11(日) 05:08:47.21 ID:cY6m6vO20

スズ「・・・・・・・・ヒック・・ヒック・・・・・・」ポロポロ

スズ「あんたは本当にバカよ・・・・・・・大バカ・・・・・・」ポロポロ

スズ「そんなんだから・・・・・・赤点とったりするのよ・・・・・ヒック・・・・・」ポロポロ

スズ「バカ・・・・・ほんとにバカ・・・・・・・・でもゴメンね・・・ゴメンなさい・・・・」ポロポロ

津田「あははは・・・・バカにされながら謝られるなんて、ちょっと変わってるよね」


157 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/11(日) 05:12:43.01 ID:cY6m6vO20

津田「でも、オレはバカだから・・・・・これからもずっと一緒にいて勉強教えてほしいな」テヘ

スズ「で、でも・・・・・でも・・・・・・・うぅぅ・・・・・」ギュゥゥゥ

津田「い、痛っ」

スズ「うぅぅ・・・・・ヒック・・・・津田ぁ・・・・・・わあああぁぁぁぁぁぁん・・・・・」ポロポロポロ

津田「萩村・・・・・・・よしよし」ギュッ・・・・ナデナデ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


158 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/11(日) 05:17:41.11 ID:cY6m6vO20
いいところですが眠いので今日はここまで。
続きはまた今度で!

161 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/17(土) 03:42:32.75 ID:Wp35CieL0
また間空いちゃったけど続きどうぞ!

津田「萩村・・・・・・・落ち着いた?」ギュッ

スズ「うん・・・・・・急にゴメン・・・・」ギュッ

津田「気にしないでよ」

スズ「・・・・・津田 あのね・・・・・わ、私・・・」ゴニョゴニョ

津田「ん?」

スズ「私も・・・・津田のことが好き・・・・・・・・・//////」ゴニョゴニョ

津田「萩村・・・・・・じゃあいいの?」

スズ「う、うん・・・・・・・・・・/////」


162 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/17(土) 05:03:08.95 ID:Wp35CieL0

スズ「でも・・・・・お詫びとして付き合うんじゃないから」

スズ「ちゃんと津田のことが好きだから付き合うんだからね/////」ツンッ

津田「うん、わかったよ。 オレも大好きだよ萩村/////」

スズ「あ、ありがと//// でも・・・・・・本当に私なんかでいいの・・・・?」

スズ「怒ってばっかりだし、今回みたいに迷惑かけてばっかりだし」

スズ「それに・・・・こんな子供っぽいし・・・・・」

津田「いいんだよそんなの。 オレはそんな萩村が好きなんだ」


163 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/17(土) 05:24:33.34 ID:Wp35CieL0

津田「それに小さい方が可愛いくて萩村らしくていいと思うよ」

スズ「そ、そう・・・・それならいいわ////」

スズ「そんなこと一生言われないと思ってた・・・・・・しかも津田から・・・・」

スズ「津田、遅くなったけど・・・これからよろしくね・・・・・/////」

津田「こちらこそ 萩村」

スズ「あと津田・・・・・付き合うならお願いがあるんだけど」モジモジ

津田「ん、なあに?」


164 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/17(土) 06:12:09.89 ID:Wp35CieL0

スズ「あ、あのね・・・・あの・・・恋人同士なら名前で呼んでもいいかしら・・・?/////」カァァ

津田「も、もちろんいいよ オレも萩村のこと名前で呼びたいしね////」

スズ「そ、それなら・・・・・・・大好き タカトシっ//////」

津田「俺も好きだよスズ/////」

スズ「え、えへへへ~///////」ギュゥゥゥゥ

津田「あっ、そういえばスズ」

スズ「なに タカトシ?」


165 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/17(土) 06:13:55.73 ID:Wp35CieL0

津田「はいこれ (スッ)」

スズ「これはタカトシが買った・・・・?」

津田「さっき返してくれたでしょ」

津田「お誕生日おめでとう・・・・・・スズ」

津田「いろいろあったけど、こうやって当日に渡すことが出来て良かった」

スズ「タカトシ・・・・・ありがとう」グスン


166 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/17(土) 06:16:02.83 ID:Wp35CieL0

津田「だ、大丈夫スズ(焦)」

スズ「うん・・・・・本当なら友達として貰うはずだったのに・・・恋人として貰えたのが嬉しくて・・・」

津田「そっか・・・・オレも良かったよ」

スズ「開けていい?」

津田「うん もちろん」

ガサガサ


168 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/18(日) 03:45:31.93 ID:YUI2N5Qb0
続きいくぞー!

スズ「これは・・・・・イヤリング?」

津田「うん いろいろなお店回ってたらスズに似合いそうな可愛いの見つけてさ」

津田「そんなに目立つものでもないし、それに耳に挟むタイプだから簡単につけられるしね」

津田「高いやつじゃないけど・・・・・・つけてくれると嬉しいな」

スズ「うん・・・うんっ! 本当に可愛い・・・・・・ありがとうタカトシ/////」

スズ「じゃあさっそく・・・・・・・・(ゴソゴソ)」

スズ「ど、どう・・・・・・?」チリン


169 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/18(日) 04:31:34.11 ID:YUI2N5Qb0

津田「凄くよく似合ってるよ スズ/////」

スズ「ありがとうっ 大切にするわね/////」

津田「じゃあスズ そろそろ旅館に戻ろうか」

津田「会長や七条先輩、畑さんも心配してるだろうしね」

スズ「そうね 凄く心配かけちゃったから謝らないと・・・」

津田「オレも一緒に謝ってあげるからさ」

スズ「うん・・・////」


170 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/18(日) 04:36:59.30 ID:YUI2N5Qb0

津田「じゃあ行こう」

スズ「タ、タカトシ・・・・・」

津田「うん どうしたのスズ?」

スズ「・・・手 繋いでほしいの・・・・/////」カァァ

津田「そ、そうだね もう恋人同士だしね/////」

津田「(ギュッ) これでいいかな?」

スズ「う、うん//// (ギュッ)」


171 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/18(日) 04:41:27.44 ID:YUI2N5Qb0

テクテク
テクテクテク

スズ「・・・・・そういえばタカトシ 忘れてたけどウチの学校って校内恋愛禁止なのよね」

津田「そうなんだよな 生徒会役員が校則を破るわけにもいかないし」

スズ「それに皆にばれるといろいろとめんどくさいだろうし・・・・・・内緒にしてた方がいいわよね?」

スズ(会長や魚見さんにばれるといろいろ言われそうだし・・・・)

津田「その方がいいね」


172 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/18(日) 04:42:52.31 ID:YUI2N5Qb0

津田「まあ学園外なら普通にいいんだし、学園内でも二人でいる事多いから大丈夫だよ」

スズ「そうね 一緒にいられるならいいのよ///」

津田「それにしても今回だけは畑さんには感謝しなきゃね」

スズ「えっ どうして?」

津田「だって畑さんのプレゼントを間違って渡したから、こうしてスズと付き合えたんだしね」


173 : ◆31sNfzlFrg 2014/05/18(日) 04:43:37.42 ID:YUI2N5Qb0

津田「まあ辛いこともあったけど、でも今回は素直に良かったと思うな」

スズ「そうね 本当は戻ったらいろいろ怒ろうと思ってたけど・・・・・タカトシに告白してもらえたし今回は大目に見る事にするわ」

津田「でも怒る所は怒った方がいいと思うよ」

津田「夫婦喧嘩のような展開を望んでわざとやったんだしさ」

スズ「・・・・・・・・・えっ!!!」


176 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/15(日) 02:24:09.51 ID:gRiuQgWT0
一か月近く空いてしまってマジですいません
ちょうど中間テスト期間だったんでまったく書けませんでした

ということでこれからまた、そろそろ短期間で終わらせられるように続きいきまーす

ー旅館前ー

畑「・・・・・・(ブルッ)」

畑(寒気・・・・・なにか嫌な予感がするわね)

アリア「あっ! 二人とも帰ってきたわよシノちゃん」

シノ「うむ 本当に良かった」

津田「すいません会長、遅くなりました」

シノ「津田 本当にご苦労だったな」

シノ「さて・・・・・・」チラッ


177 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/15(日) 02:25:29.80 ID:gRiuQgWT0

スズ「あ、あの・・・・会長も七条先輩も迷惑かけてしまい本当にスミマセン・・・・」ペコリ

シノ「・・・・・・・・・」

津田「会長 萩村は悪気があってやったんじゃないんです」

津田「オレも一緒に謝るんで、許してやってくれませんか」ペコリ

アリア「ふふふ・・・・シノちゃん」

シノ「うむ ・・・・・・・・萩村っ」

スズ「は、はいっ」ビクッ

シノ「・・・・・・・・・・・・えいっ」デコピン

スズ「(ペチンッ)痛っ! ・・・・・か、会長?」


178 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/15(日) 02:32:22.15 ID:gRiuQgWT0

シノ「まったく、本当に心配してたんだぞ」

シノ「いろいろ言いたいことはあるが今日は萩村の誕生日だからな」

シノ「だから特別にこれで許しておいてやろう!」

シノ「しかしっ 次からは気を付けるんだぞ」

津田「会長・・・・」

スズ「・・・わかりましたっ! 本当に・・・ありがとうございます」ペコリ

アリア「私も本当に心配したんだからね スズちゃん」

スズ「七条先輩もご迷惑かけてスイマセンでした」ペコリ


179 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/15(日) 02:38:47.17 ID:gRiuQgWT0

アリア「でも私も許してあげる」

アリア「そのかわり、今度一緒にスイーツでも食べに行くこと♪」

スズ「七条先輩・・・・・・・わかりましたっ!」

津田「よかったねスズ」ゴニョゴニョ

スズ「う、うん・・・・・///」ゴニョゴニョ

畑「いやぁ~本当に良かったですね」パチパチ

津田「畑さん さっきは萩村の居場所を教えてくれてありがとうございます」

スズ「私も・・・・・・本当にありがとうございます」

畑「気にしなくてもいいわぁ」


180 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/15(日) 02:42:18.93 ID:gRiuQgWT0

畑「そのかわり、お二人に聞きたいことがあるの」

畑「あの後なにがあt」
シノ「じゃあ二人とも疲れただろうしまずは部屋に戻るか」

津田「そうですね」

シノ「じゃあ畑 あとで大浴場でな」

津田「では畑さん またあとで」

畑「あらあら~ 津~田く~ん」

畑「しょうがないわね・・・・じゃあ萩m」
スズ「じゃあ畑さん またあとで会いましょう」タッタッタ

畑「やっぱりこれはなにか進展があったみたいね」

畑「でもどうやって聞き出そうかしら・・・・・・・・」

シノ『あとで大浴場でな』

畑「はっ・・・・・・これだっ!!!」ピーン


181 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/15(日) 02:44:47.71 ID:gRiuQgWT0

ー旅館 部屋ー

津田「ここが部屋ですか いいところですね」

アリア「そうでしょう♪ 津田君も疲れただろうし脚伸ばしてゆっくりしてね」

津田「ありがとうございます」

津田「でも確かにずっと走りまわってましたからね」

津田「ふー 本当に疲れたー」ドサッ

アリア「つ、津田君 パンパンになってるよ」

シノ「な、なにっ! 疲れマラと言うやつかっ!!」マジマジ


182 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/15(日) 02:46:32.55 ID:gRiuQgWT0

津田「ついさっきあんなことがあったのになぜ一番に脚が出てこないんだっ」

スズ「津田、本当に脚がパンパンよ」

スズ「本当に・・・ゴメンナサイ」

津田「さっきも言ったけど気にしないでよ萩村」

津田「泉斗の街を見て回れたし良かったよ」

スズ「うん・・・」


183 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/15(日) 02:46:58.92 ID:gRiuQgWT0

シノ「それよりこれからどうするか?」

シノ「さきにお風呂にするか? それとも夕飯にするか? それとも・・・・」

アリア「それとも・・・・・わ・た・しっ?」

シノ「おおー その言葉を待っていたのだ!」

津田「そんな通じ合いみせられても逆に困るよっ」

シノ「うーむ・・・・萩村 今日の主役のお前が決めてくれないか」

スズ「じゃ、じゃあ・・・・・まずはお腹がすいたので夕飯からでお願いします」


184 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/15(日) 11:13:04.25 ID:EPQWmQ6io

「・・・」より「……」の方が見映えが良いと思う
個人的にはだけど


186 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/16(月) 02:38:38.00 ID:JQm7Bu5h0

~数十分後~

カチャカチャ

シノ「おおー この刺身は美味いな!」

津田「本当ですね。なんだか旅館に来たって感じがしますよ」

シノ「そういえば津田、その腕で上手く食べれるのか?」

津田「利き手じゃないですから一応大丈夫ですよ」

スズ「このお野菜もシャリシャリしてて美味しいですよ」

アリア「こんな美味しい物滅多に食べれないわね」

シノ「そうだな」


187 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/16(月) 02:41:52.22 ID:JQm7Bu5h0

シノ「そういえばここの食事は、野菜や刺身を全て生で味わえるように工夫しているらしいな」

津田「へ~そうなんですか」

津田「生は新鮮でいいですよね」

シノ「つ、津田っ! 流石にNSで犯るのはやめた方がいいぞ・・・」

津田「話振っておいていきなり裏切るなっ!」

スズ(NSって…….あ、あれよね………//////)カァ~

スズ(私もいずれタカトシと……..///// …………って何考えてるのよ私っ)ブンブン

アリア「あらあら♪」


188 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/16(月) 02:42:42.30 ID:JQm7Bu5h0

~さらに数十分後~

アリア「本当に美味しかったわねぇ」

スズ「そうですね ごちそう様です」

津田「じゃあ夕食も食べ終わったし、早く大浴場に行きましょうか」

シノ「待て津田 食べたばかりなのだから休んでからでいいのではないか?」

津田「でも汗もかいたし早く入りたくて待ちきれないんですよね」

アリア「あらあら 待ちきれないなんて津田君は…….即しゃぶを頼むタイプなのねっ!!!」カッ!

津田「スゴーイっ ワクワクな気持ちがいきなりピンク色に染められたぁっ」


189 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/16(月) 02:43:45.22 ID:JQm7Bu5h0

スズ「会長……私も早く入りたいです」

シノ「萩村もか じゃあ食べたばかりだが疲れをとりにいくかっ」

アリア「そういえばここって混浴あるのよねぇ」

津田「えっ!」

シノ「そうらしいな。しかし今は工事か何かをしているらしくやっていないらしい」

津田「そうなんですか….」ガクッ


190 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/16(月) 02:44:53.95 ID:JQm7Bu5h0

スズ「ちょ、ちょっとタカトシ 何ガッカリしてるのよ」ボソボソ

スズ「もしかして………..他の女性と入るの楽しみだったの?」ジー

津田「そ、そんなんじゃないよっ」ボソボソ

津田「せっかくだからスズと一緒にゆっくりしたかったな~って思っただけだよ///」

スズ「そ、そう//// 嬉しいけどなんか恥ずかしいわね/////」

スズ「でもガッカリしなくても……二人きりならいつでも一緒に入ってあげる……わよ…..////」モジモジ

津田「それなら我慢するかな////」


191 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/16(月) 02:45:40.19 ID:JQm7Bu5h0

~大浴場前~

シノ「では津田、またあとでな」

スズ「タカトシ またあとでね♪」ボソボソ

スズ「温泉に浸かって、捻挫早く治すのよ」

津田「うん スズものぼせないようにね」ボソボソ

アリア「津田君っ!!!」


192 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/16(月) 02:46:33.87 ID:JQm7Bu5h0

津田「な、なんですか七条先輩!?」

アリア「あの…..あのね…….」モジモジ

アリア「その腕じゃ服脱ぐの大変そうだから、脱がすの手伝ってあげようかっ?」

津田「でも脱衣所は中だし、先輩は男湯の方に入れないじゃないですか」

アリア「大丈夫よっ ここで脱がしてあげるから♪」

津田「ああなるほど…..っていいわけないYOっ!!」


193 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/16(月) 02:47:40.92 ID:JQm7Bu5h0

~男湯~

チャプンッ

津田「やっぱり片腕だと脱ぐのも一苦労だな~」

津田「それにしても…….ふ~ 疲れがとれていく…….」

津田「最近生徒会の仕事忙しかったし、スズとの件もあったしなぁ」

津田「でも誤解も解けてスズに気持ちを伝えることもできたし良かった」

津田「隠れて付き合うっていうのも大変だろうけど、これから頑張らないと」

津田「とにかくまずはせっかく温泉に来たんだから疲れをとって、しっかりと捻挫を治さないとね」

津田「おっ 次はあっちのお風呂に入ってみるか」


194 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/17(火) 18:49:16.39 ID:Gs5IOLeco
こんなの一緒に入るしかないじゃないですかー
待ってるぜ

195 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 01:50:22.62 ID:MN2392Oc0
>>194
すまん、そういう展開はもうちょっと待ってくれw

~女湯~

アリア「本当にいい気持ちねぇ」

シノ「ほんとにその通りだな」

スズ「疲れが癒されるようですよ」

アリア「でもスズちゃん 本当に良かったわね」

アリア「あのまま見つからなかったら温泉に入る暇がなかったものね」

スズ「本当にそうですね」

スズ「本当に・・・・・必死に探してくれたタk・・・・・津田に感謝しきれないですよ」


196 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 01:52:01.33 ID:MN2392Oc0

シノ「・・・・・そういえば萩村 結局津田とは仲直り出来たのか?」

スズ「えっ 会長知っていたんですか?」

シノ「これでも生徒会長だからな。同じ役員のお前たちのことはよく見ているつもりだ」

シノ「まあ津田はともかく最近の萩村の様子を見ていればなにかあったことはすぐにわかる」

シノ「そしてさきほど萩村が津田の話になった途端怒ったのを見て確信したという所だ」

スズ「そうだったんですか・・・・」

スズ「確かにちょっといろいろあって、ケンカと言うか・・・・私が一方的に津田のことを毛嫌いしていました」

スズ「でも今は大丈夫ですっ ちゃんと話し合って仲直りしましたから」


197 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 01:53:28.03 ID:MN2392Oc0

シノ「そうか・・それなら良かった!」

アリア「もしかして津田君の腕も本当はスズちゃんがなにかしたの?」

スズ「実は・・・そうなんです。 ちょっとしたことで突き倒してしまって」

シノ「まあ理由はどうであろうとケガを負わせたのは悪いな」

シノ「仲直りしたことなんだし、治るまでしっかり津田をサポートするんだぞ」

スズ「もちろんですっ」

スズ(というよりもう恋人同士なんだから支えるのは当然よね・・・・)

スズ(恋人同士か・・・・・・・/////)


198 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 01:54:37.78 ID:MN2392Oc0

アリア「そういえばよくあるわよね~ ケンカして仲直りしたら距離が縮まって恋人同士になるって展開」

アリア「もしかしてスズちゃん・・・・ ふふ♪」

スズ「えっ・・えええっ!!」ギクッ

シノ「な、なんだとおおおっ!!!」ザバッ

シノ「萩村・・・・もしかしてお前達・・・・・」ゴゴゴッ

スズ「ご、誤解ですよ会長っ そんなことあるわけないじゃないですか!(汗)」

スズ「七条先輩もからかわないでくださいっ」

アリア「あらあら ゴメンね」


199 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 01:56:54.70 ID:MN2392Oc0

アリア「あっでも スズちゃんと津田君が帰ってきたとき…….なんかスズちゃんの表情がいつもと違って幸せそうだったような・・・・・」

シノ「そ、そういえば…….」ゴゴゴッ

シノ「萩村っ 詳しく教えてもらおうかあああっ!!!」

スズ「本当に誤解なんです~~」

スズ「あの時は…..その……あっ 津田から誕生日プレゼントを貰ったんですよ!」

スズ「だからなんか嬉しくなって……..だから幸せそうに見えたんだと思います」

シノ「…….本当か?」

スズ「は、はい…….」ドキドキ


200 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 01:59:39.54 ID:MN2392Oc0

シノ「……….まあそれならいい」ホッ

アリア「良かったねシノちゃん♪」

シノ「わ、私は恋愛のせいで生徒会の仕事が疎かになるのを心配しているだけだっ!」

シノ「別に私は津田のことなんて…….」

アリア「あらっ 私は別に津田君の話をしたわけじゃないけど」

アリア「ただ良かったねって言っただけよぉ」

シノ「そ、それは………/////」カァ~

アリア「もしかして…シノちゃん………」


201 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 02:05:58.51 ID:MN2392Oc0

シノ「う、うるさい……..うるさあああああいっ!!!//////」ザバッ

シノ「アリアのバカアァァァ」タッタッタ

スズ「か、会長っ 走ると転びますよ!」

シノ「うわあああ~んっ」タッタッタ

アリア「あらあら うふふ…..でもスズちゃんも頑張ってね♪」

スズ「な、なにをですか?」

アリア「なんだろうね でも津田君モテるから♪」

スズ「は、はい……./////」カァ~


202 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 02:07:37.98 ID:MN2392Oc0

アリア「じゃあシノちゃん走って外の露天風呂に行っちゃったから私も行くわね」

アリア「スズちゃんはどうする?」

スズ「私は……もうちょっとここで入ってます……///// あとで行くので先に行っててください」

アリア「わかったわ じゃあ先に行ってるわね」タッタッタ

スズ「…..良かった……なんとか誤魔化せたわ」ハァ

スズ「でも…..私そんなに幸せそうな顔してたかしら……?」

スズ「ま、まあ確かにタカトシと付き合えたのは嬉しかったけど……」

スズ「……これからは気をつけなきゃダメね」

スズ「それよりちょっとサウナでも入ろう」ザバッ


203 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 02:09:17.86 ID:MN2392Oc0

スズ「……….ふう 身体の中の嫌なものがいろいろと流れ出ていく気がするわ」

スズ「タカトシは今、何風呂にはいってるんだろう…….」

スズ「タカトシ……タカトシ………♪」ニヤニヤ

畑「いやいや 予想通りデレてますねぇ」スススッ

スズ「ぎゃ、ぎゃあああああ!!! 畑さん!!!」

スズ「ていうかこの展開何度目ですか!」


204 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 02:13:52.82 ID:MN2392Oc0

畑「それほど私もスクープを掴むために必死という事なのよ」

スズ「そ、そうですか それより………聞きましたか?」

畑「いえいえ 別に私は変なことは何一つ聞きませんでしたよ」

畑「ただ萩村さんがタカトシと言いながらデレデレしてるところしか見てませんでしたから~」

スズ「はぁー やっぱり聞いてたんですか……..」ガクッ

スズ「そういえば私がサウナに入った時は誰もいなかったはずですけど……?」

畑「ふふふ….. 私はスクープのためなら気配すら消して見せる……..それがプロ魂っ!」


205 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 02:17:55.92 ID:MN2392Oc0

畑「それはそうと萩村さん その様子だと津田君とは無事に結ばれたみたいね」

スズ「そ、それは……ちg」
畑「ここまで来たら言い逃れはできませんよぉ」

スズ「そう…….ですよね まあ畑さんのおかげでもありますし」

畑「私はなにもしてないわ ただあなたの背中をすこし押してあげただけだから」

スズ「それだけでも嬉しいですよ」

スズ「でも…….なんで私なんですか? 会長や他の女性もいるのに」

畑「それは……….」
畑(萩村さんと結ばれた方が一番面白そうだったから………ていうことは言わない方がいいわねぇ)
畑「………….萩村さんが一番津田君とお似合いだと思ったからよ」シレッ


206 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 02:19:15.20 ID:MN2392Oc0

スズ「そ、そうですか? そう言われると照れますね…….////」

スズ「でも畑さん お願いですが、このことは秘密にしていてほしいんです」

畑「本当はかなりのスクープなんだけど……..まあいいわ」

スズ「えっ いいんですか!? ちょっと驚きました」

畑「新聞部としては見逃すことにするわ」

畑「そのかわり私個人としては、じっくり撮らせてもらうことにするけどいいかしら?」

スズ「まあダメと言ってもやりそうですし、秘密にしていてくれるというなら別にかまいません」

畑「それはそれは ありがとうございます」


207 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 02:21:11.82 ID:MN2392Oc0

畑「話はすこし変わりますが……….それでっ? 名前で呼び合うようになったのはわかりましたが、それ以上はいったんですか??」

スズ「それ以上なんて…….まだいってません/////」

スズ「大体帰ってきてからは会長たちと一緒でしたし」

畑「ほう それは遠まわしに言うともっと津田君と二人っきりの時間が欲しい……と?」

スズ「ま、まあ…….それはそうですけど………////」モジモジ

畑「ではまだキスにもいっていないと?」

スズ「き、キスですかっ!? それは当然…….まだいってません……..////」


208 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 02:22:55.55 ID:MN2392Oc0

畑「でも津田君は鈍いからやりたいなら自分から何かしないと出来ないわよねぇ」

畑「まあ私も応援してるので頑張ってちょうだい」

スズ「ど、努力します……..//////」

畑「もっと聞きたいことはあるけど、津田君にも聞かなくちゃいけないし私はこれで失礼します」

畑「あとであなた達の部屋に行く予定だから続きはまたそこで」ガチャッ

スズ「すいません畑さん その前に…….私からもすこし言いたいことがあるんです………(怒)」

スズ「タカトシから聞きましたよ。畑さんがわざとプレゼントを入れ替えたって………」

畑「っ!!! な、な、なんのことかしらねぇ~(汗)」ドキドキ


209 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/23(月) 02:27:01.75 ID:MN2392Oc0

スズ「知らないなら別にこのことを皆に話してもいいですよね?」ニヤリ

畑「ほ、ほほほほほ………..そう言われてもなんのことだか(汗)」

スズ「そうですか…..じゃあ……..」ガチャッ タッタッタ

スズ「畑さん ここに置いてあるカメラは畑さんのですよね?」

畑「はい 流石にサウナに持ち込むと高温になって危ないので一時そこに置いて……….!!!!」

スズ「流石にカメラは高いし悪いので今回はフィルムだけで許してあげます」パカッ ゴソゴソ

スズ「フィルムって濡れちゃダメなんですよね………」ニヤリ スッ

畑「NOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!(号泣)」

というわけで、ちょうどよい所なので今回はここまで。
次は水曜日に書く予定でーす!


210 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/25(水) 02:12:19.48 ID:7t6IthNC0

ガラッ

アリア「あっスズちゃん 待ってたのよ」

スズ「すいません ちょっとサウナに入ってました」

シノ「ずいぶん長いサウナだな」

スズ「まあ……いろいろあったんです」

スズ「それより会長 もう大丈夫なんですか?」

シノ「ああ 露天風呂に入っていたら頭も冷えた」


211 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/25(水) 02:14:34.05 ID:7t6IthNC0

シノ「私としたことが取り乱してしまい恥ずかしい」

アリア「これ以上からかうとシノちゃんすねちゃうからぁ」

スズ「そうですか。あっ…………スゴイ星空ですねっ!」

シノ「そうだな 萩村の誕生日にふさわしい夜だな」

アリア「明日入る時もこんな星空だといいわね」

スズ「……そうですねっ」


212 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/25(水) 02:16:46.79 ID:7t6IthNC0

ー旅館 部屋ー

津田「お風呂に入ったおかげで疲れも取れたし、捻挫も良くなったような気がしますよ」

スズ「良かった…..」ホッ

スズ「津田はどのお風呂が良かったの?」

津田「う~ん…….やっぱり泡風呂かな。 なんだか気持ち良かったし」

アリア「あら~ 私はてっきり津田君は電気風呂って言うのかと思ってたわ」

津田「理由はいわなくていいですよ…….」


213 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/25(水) 02:18:08.94 ID:7t6IthNC0

津田「それにオレは別にMじゃありませんしっ」

シノ「電気風呂と言えば……電気風呂はビリビリして疲れが取れたが、途中近づきすぎて動けなくなってしまった」

津田「それもまたいいじゃないですか」

シノ「なっ お、お前がリョナ好きとは知らなかったっ!!!」

津田「会長の思春期もお風呂で流れ出てほしかったですよ」

シノ「まあそれはともかく………畑 なぜお前は泣いているのだ?」

畑「NOOOOOOO………………」シクシク


214 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/25(水) 02:20:22.51 ID:7t6IthNC0

スズ「会長……畑さんにもいろいろあったみたいなので今はそっとしておいてください」

津田(スズになにか仕返しされたんだな…….)

アリア「それよりそろそろお誕生日会始めましょう♪」

シノ「そうだなっ! じゃあせーの…..」

津田・シノ・アリア「萩村(スズちゃん) お誕生日おめでとう!」

スズ「ありがとうございます///」

アリア「先に出島さんに頼んでケーキ買っておいてもらったから、遠慮しないで食べてね」

スズ「ケーキっ!!! ありがとうございますっ!!!」ジュルリ


215 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/25(水) 02:23:51.10 ID:7t6IthNC0

シノ「よしっ ケーキを食べながらでなんだが、これは私からのプレゼントだ」スッ

スズ「ありがとうございます会長。これは……時計ですか」

シノ「うむ この前雰囲気の良い店で偶然見つけてな」

シノ「そんなに大きいタイプでもないし萩村にちょうどいいと思ったのだ」

スズ「そうだったんですか…..」

アリア「次は私ね はいスズちゃん」スッ

スズ「まさか会長の時のようなプレゼントじゃないですよね………」ゴソゴソ

スズ「これは…..可愛い猫のぬいぐるみですねっ」


216 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/25(水) 02:26:49.33 ID:7t6IthNC0

アリア「本当はシノちゃんの時のようなプレゼント考えてたんだけど、ちょっと時間がなかったのよねぇ」

スズ「そ、そうだったんですか。本当に良かったです…….」

津田「でも本当に可愛いですね」

スズ「本当に……大切にしますね♪」

畑「萩村さん………………..」

スズ「は、畑さんっ!? な、なんですか?」

畑「これ………私からのプレゼントです」スッ

スズ「ありがとうございます」ペコリ

スズ「でも畑さん、さっきのことは謝る気はないですよ」

畑「わかってますよ……..わかってるます…….ふ、ふふふふふふふふふ」

津田「あぁ~怖いですからやめてください」


217 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/25(水) 02:27:47.67 ID:7t6IthNC0

シノ「そういえば津田は先にあげたんだったな」

アリア「津田君は何をプレゼントしたの?」

津田「ああ オレはイヤリングをあげましたよ」

スズ「これです」スッ

アリア「あら~可愛いわね」

シノ「私の誕生日にはCDだったのに萩村にはイヤリングをプレゼントしたのかっ」プンスカッ

津田「そういうわけじゃなくて、ちょうどいいのがあったから買っただけで、別にわざとじゃないんですよ」

シノ「ふんっ どうだかな」ツンッ


218 : ◆31sNfzlFrg 2014/06/25(水) 02:28:50.96 ID:7t6IthNC0

津田「じゃあ次の会長の誕生日の時は同じくらいいいものをプレゼントしますから」

シノ「ま、まあ……..それならいいのだが……….////」

スズ「むー…………」

アリア「スズちゃんどうかした?」

スズ「いえ なんでもありませんっ」ツンッ

シノ「ではお誕生日会も終わったことだし、今日はもうそろそろ寝るとしよう」

アリア「そうね 明日は早く起きて観光したいものね」

津田「じゃあ会長達は準備しててください」

津田「オレは畑さんを部屋まで運んでくるんで」

畑「ふふふふふふふ……………」ブツブツ


220 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/01(火) 02:25:20.33 ID:Ji8oQznh0
ー畑の部屋ー

津田「畑さん着きましたよ。しっかりしてください」

畑「大丈夫よ大丈夫」グッタリ

津田「全然大丈夫に見えないですよ」

津田「そういえば…….スズから大浴場でのこと聞きましたよ」

津田「まあオレもこんな腕にされちゃいましたし、同情はしないですけど……でも感謝はしてます」

津田「それに畑さんも悪かったんですからお相子ということでもう元気出してください」


221 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/01(火) 02:26:50.16 ID:Ji8oQznh0

津田「元気のない畑さんなんて全然畑さんらしくないですし……それに写真なんてこれからまたたくさん撮っていけばいいじゃないですか」

畑「それもそうね」シレッ

津田「立ち直りはやっ!!」

畑「じゃあこれからはあなたと萩村さんのことをバンバン撮らせてもらうわ」

畑「ではまずは津田君に萩村さんとのこれからの関係について聞きたいのだけど」

津田「しまったっ! やっぱり元気がない方が良かったあっ」

畑「ズバリっ今萩村さんと一番やりたいことはなんでしょうかっ?」

畑「やっぱり合体して一つになr」
津田「じゃあオレはこれでっ」サササッ


222 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/01(火) 02:27:36.49 ID:Ji8oQznh0

ー津田たちの部屋ー

津田「畑さんを無事に運んできました」ガラッ

シノ「おお おかえり津田」

津田「もう布団は引き終わったんですね」

シノ「うむ あとはそれぞれ布団に入って寝るだけだな」

アリア「じゃあ誰がどこで寝ようかぁ?」

スズ「上下に2枚ずつ引いてありますからね」

アリア「ちょっと横に4枚は入らなかったの」


223 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/01(火) 02:29:15.53 ID:Ji8oQznh0

津田「この引き方ならオレはどこでもいいですね」

アリア「じゃあ津田君とスズちゃんは下で、私とシノちゃんが上でいいからしら?」

シノ「別に寝る場所くらいどこでもいいのだが……..なんでそういう場所分けなのだ?」

アリア「だって……スズちゃんのお誕生日だし♪」

シノ「??? まあいいぞ」

津田「オレも別にいいですよ」

スズ「わ、私も………..いいです…..////」

シノ「じゃあみんな電気を消すぞ」カチッ


224 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/01(火) 02:30:01.83 ID:Ji8oQznh0

アリア「シノちゃん、スズちゃん、津田君、おやすみなさい♪」

シノ「ああおやすみ」

津田「おやすみなさいです」

スズ「おやすみなさい……….」

・・・・・・・・・・・・・・・・


225 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/01(火) 02:31:38.89 ID:Ji8oQznh0

~数分後~

シノ「………Zz」

アリア「………Zz」

スズ(……………….ダメ、タカトシが隣で寝てると思うと眠れない)

スズ(タカトシは………寝ちゃったのかしら?)

津田「………スズ?」

スズ「タカトシ…….起きてたの?」


226 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/01(火) 02:32:54.44 ID:Ji8oQznh0

津田「うん 隣にスズが寝てると思うとなんか緊張しちゃってさ////」

スズ「私も……..同じ/////」

スズ「前までなら普通に平気だったのに、付き合い始めたらなんか今まで以上に意識するようになっちゃった」

津田「そうなんだ………..ねぇスズ ちょっとだけこっちの布団に来ない?」

スズ「えっ……….でも….」

津田「会長たちはもう寝てるから大丈夫だよ」


229 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 02:17:16.74 ID:2Jy9bc9b0

津田「それにちょっと寒くてさ。スズに温めてほしいんだ」

津田「眠くなったら戻ればいいしさ」

スズ「じゃ、じゃあ…………..ちょっとだけだから/////」

ススッ モゾモゾ

スズ「ど、どう?」

津田「もうちょっと近くに来てほしいな ……..これくらい」ギュッ

スズ「きゅ、急に抱きしめないでよ////」


230 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 02:29:42.68 ID:2Jy9bc9b0

津田「嫌ならやめるけど………」

スズ「こ、このままでお願い……../////」

津田「うん……/////」

スズ「えへへへへ……….///////」ギュッ

シノ「………こら~津田~!」

津田・スズ「っ!!!!!」ビクッ

シノ「そ、そこはダメだぞ~////………..Zz」ムニャムニャ

津田「ね、寝言か………ビックリした…….」


231 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 02:31:22.70 ID:2Jy9bc9b0

スズ「ちょ、ちょっとタカトシっ どこ触ってるのよ……../////」

津田「へっ……….?」

ムニュッ

スズ「あっ………」

津田「ゴ、ゴ、ゴメンっ!!! ビックリしてつい………」ムニュッ

スズ「んっ…….あんっ……….//////」ビクンッ

津田「えっ……..ス、スズ…….?///////」


232 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 02:51:34.15 ID:2Jy9bc9b0

スズ「はぁ……はぁ…….」

津田「も、もしかして………」

スズ「………..う、うん/////」

スズ「イっちゃった……….//////」カァ~

津田「えぇぇぇぇ、ゴ、ゴメン………でもオレちょっと触っただけなんだけど……?」

スズ「わ、私……男の人に触られたことないし……….それに大好きな人に触られたから嬉しくて…..//////」モジモジ

津田「そ、そうなんだ。 ……ってあれ……….嬉しい?」


233 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 03:03:11.42 ID:2Jy9bc9b0

スズ「う、うん………//////」カァ~

スズ「タカトシに触られて嬉しくて……….き、気持ち良すぎて……../////」モジモジ

津田「ス、スズ………//////」

津田「じゃ…..じゃあ……..もっと触っていいかな……..?///////」

津田「オレも…..スズの柔らかくて気持ち良かったから……/////」

スズ「えっ……///// で、でも…..私、全然大きくないし………..」


235 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 03:35:41.66 ID:2Jy9bc9b0

津田「そんなの関係ないよ……オレはスズのだから触りたいんだ」

津田「それに大きいスズなんてスズらしくないし………小さい方が可愛いと思うよ/////」

スズ「タカトシ………なんかちゃっかり凄いセリフ言ったわね」

スズ「でも……..タカトシがそういってくれるなら……いいわよ……../////」

津田「ほ、本当にいいの……?」

スズ「な、何回も言わせないでよ///// でも…..初めてなんだから…….や、優しくしなさいよ/////」

津田「う、うん…….////」


236 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 03:39:15.38 ID:2Jy9bc9b0

津田「じゃあ………」ムニュッ

スズ「あんっ…../////」ビクンッ

津田「だ、大丈夫スズ?」

スズ「大丈夫……き、気持ちいいからもっと………..//////」

モミモミ モミモミモミ

スズ「ひゃぁっ…..んっ………..あっ あっ……./////」

津田(スズ…….本当に気持ちよさそうだな////)

スズ「はぁ はぁ……..タカトシ…….こ、ここも…………..」スッ


237 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 03:43:14.74 ID:2Jy9bc9b0

津田「う、うん……….//////」

コリコリ

スズ「あああっ!!!」ビクンッ

津田「ス、スズ……..声もうちょっと抑えてね」コリコリ

津田(でも ち、乳首スゴくかたくなってる……./////)

津田(これって気持ちいいんだよな……..?)

スズ「ゴ、ゴメン………………んっ….あっ……….き、きもちいい………/////」


238 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 03:47:34.08 ID:2Jy9bc9b0

スズ「タ、タカトシ……やぁっ….あっ あっ……….もっと………/////」

津田「うん……..」コリコリ

スズ「はぁぁぁぁ………それダメッ……あああっ………..タカトシ 私もう………」

スズ「あっ あっ…….ああああああああっ!!!」ビクビクビクッ
???「あああああああああっ!!!」ビクビクビクッ

スズ「あっ…..あっ…………」ビクッ…ビクッ…


239 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 03:49:41.85 ID:2Jy9bc9b0

津田「スズ……気持ち良かった….?」

スズ「はぁ….はぁ……..う、うん……./////」

スズ「ス、スゴく……気持ち良かった………はぁ…はぁ…////」

津田「それなら良かった…..////」
津田(今スズ以外の声も聞こえた気がするんだけど……..)

スズ「ありがとう……タカトシ……..//////」

スズ「で、でもタカトシ……後ろに…..あ、あたってるんだけど………//////」


240 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 03:59:15.28 ID:2Jy9bc9b0

津田「こ、これは…….せ、生理現象だし………////」アセリ

スズ「…………./////」スッ

津田「ひゃっ! ス、スズ………./////」

スズ(ス、スゴい………男の人のってこんなにかたくなるんだ……../////)

スズ「わ、私も気持ち良くしてもらったし……..今度は私がタカトシのこと気持ち良くしてあげたいけど………」

スズ「でも流石に会長たちが起きちゃいそうだからまた今度ね」

津田「あっ ああ。 あははは そ、そうだよね……….」ガックシ


241 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 04:02:29.55 ID:2Jy9bc9b0

スズ「そんなに落ち込まないでよ……….帰ったら絶対に続きしてあげるから………//////」

津田「ほ、本当に!?」

スズ「あ、あんな気持ち良いこと体験しちゃったら病み付きになっちゃうわよ………//////」

スズ「それにタカトシにも気持ち良くなってほしいし…….わ、私も男の人の興味ないと言えばウソになるから…….//////」カァ~

スズ「そ、そのかわり…….帰ったら私にもまたしてよね………/////」

津田「もちろんだよ。 というか、オレの方からお願いしたいくらいだし/////」

スズ「タカトシのエッチ……../////」

津田「スズもね//////」

スズ「バ、バカ……..//////」


242 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 04:04:11.54 ID:2Jy9bc9b0

~津田のが鎮まった頃~

スズ「そういえば腕は大丈夫なの?」

津田「まだすこし痛むけど…….なんとかね」

津田「それより、明日は観光楽しみだね」

スズ「そうね」

津田「今度は迷子にならないでねスズ」

スズ「し、しないわよ。それに……ずっとタカトシが一緒にいてくれるから大丈夫よ/////」ギュッ

津田「うん そうだよね////」


243 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 04:06:13.31 ID:2Jy9bc9b0

スズ「なんか…..自分の布団に戻りたくなくなってきたわ」

津田「でもこのまま寝ちゃうと朝、会長達にいろいろ言われちゃうからね」

スズ「そうよね…….じゃあタカトシ……..最後にお願いがあるの」モジモジ

津田「なあにスズ なんでも言ってよ」

スズ「あの….あのね………おやすみのキスしてほしい…..なんて……..//////」カァ~

津田「えっ???」

スズ「だからキスしてほしいのっ/////」

スズ「ダメなら…..いいけど…….」


244 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 04:07:50.05 ID:2Jy9bc9b0

津田「いや…..いいよ…..////」

スズ「えっ!/////」

スズ「じゃあ…..ん……….//////」メツブリ

津田「スズ……….//////」

………チュッ

スズ「……..ありがとうタカトシ/////」

津田「オレこそありがとうスズ////」


245 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 04:09:43.76 ID:2Jy9bc9b0

スズ「そういえば私、ファーストキスなのよね………最初がタカトシで良かった/////」

津田「それなら良かった」ギュッ

スズ「でも…….ふふふ、あんなことしちゃったのにキスがまだだったんだからなんか可笑しいわね」

津田「あはは、そういえばそうだね。 でもそういうのもいいんじゃないかな」

スズ「うん……大好きタカトシ//////」ギュゥゥ

……ネエタカトシ…….
ナアニスズ
….モウイッカイ…….////
ハイハイ/////
……..チュッ
マンゾク?/////
ウン….エヘヘ………/////


246 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/06(日) 04:11:38.90 ID:2Jy9bc9b0
てことで今回はここまでで。
続きは明日書く予定です!

お楽しみにっ!


248 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/07(月) 03:23:41.13 ID:JHkoAifl0
すいません。
今日はちょっと忙しくて書けそうにないんで明日書きます

249 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/08(火) 02:06:41.04 ID:C05X0Vkh0
すこしだけ書いていきまーす

~翌朝~

チュンチュン
コケコッコー!
パチンッ パチンッ
アァァァァァァ!

シノ「・・・・・・・・」

アリア「あらあら♪」

畑「早速やってくれましたああああ!」パシャッ パシャッ

シノ「なぜ・・・・津田と萩村が同じ布団で寝ているのだ・・・・」ゴゴゴッ


250 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/08(火) 02:08:21.80 ID:C05X0Vkh0

アリア「ふふふ なんでかしら? でも二人とも幸せそうに寝てるわね」

シノ「う~~! こらああああっ! 津田、萩村ああああ!!」

津田「ん…….なんですか会長 朝から…..?」

スズ「あ…….会長、七条先輩。おはようございましゅ………..って!?」

スズ「わ、わあああああああっ!! なんで私津田の布団でっ!!!」ガバッ

津田(あの後そのまんま寝ちゃったのか・・・)

スズ「か、会長 これは誤解ですっ!! これにはいろいろあってっ」


251 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/08(火) 02:09:27.42 ID:C05X0Vkh0

アリア「わかってるわ。 夜這いをかけようとして寝ちゃったんでしょ♪」ウインク

スズ「はい、実はそうなんです…….って違いますよっ!」

シノ「じゃあなんだって言うんだ………..」ゴゴゴゴッ

スズ「えーっと……それは…………..」

シノ「言えないという事はやっぱりいいいいいっ!」


252 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/08(火) 02:10:39.42 ID:C05X0Vkh0

ワーワー 
ギャーギャー 
ドタドタドタ

津田「……ねむい…………..」ファ~

畑「では朝食があるので私はこれで」ガチャッ

畑「朝から良い光景ありがとうございます」ペコリ

津田「ふぁ~……..っておいこら待てええええええっ!!!」


253 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/08(火) 02:11:10.76 ID:C05X0Vkh0

シノ「まあ今回は寝ぼけて入り込んだってことを信じてやることにしよう」

シノ「だが生徒会役員として次は気を付けるように」フンッ

スズ「はい…….すいません」ハァー

津田(会長朝食中もずっと言ってたからな~)

アリア「じゃあ朝食も食べたことだし、そろそろ観光に行きましょうか」


254 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/08(火) 02:12:19.84 ID:C05X0Vkh0

津田「そうですね」ガラッ

スズ「先に外に行ってますね」ガチャ

アリア「じゃあ私も…….っとそういえば………….」

アリア「………………」ヌギヌギ

シノ「……….アリア、なぜ下着をかえているのだ?」

アリア「ちょっと昨日 軽くイっちゃったの♪」

シノ「…………..えっ?」


255 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/08(火) 08:55:09.76 ID:AYPBdDhoO
下着を穿いていただと…!?

259 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/22(火) 02:31:44.16 ID:VJKASfSc0
みなさん1週間ほど書くことが出来ずすいません。

ちょうど今、期末テストなんで書く時間がとれないですが、水曜日になれば書く時間がとれるのでそれまで楽しみにしててくださいっ


260 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/23(水) 23:56:43.08 ID:cOVqu2GP0
保守上げ
早く続きみたい

261 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 03:30:14.56 ID:hzTC2RMy0
>>260
本当にすいません。しっかり書いていくんで!

>>255
アリア「まだ4月だから穿かないと風邪ひいちゃうの♪」

~AM 9:00~
ー泉斗 街中ー

ガヤガヤ

津田「はー やっぱりスゴイ人ですね」

アリア「東京ほど都会じゃないけど、でも観光名所としても有名だからね」

シノ「ビルもスゴイ数だなっ」

シノ「まあとにかく最初の観光場所へ行くか」

アリア「スズちゃん 今度は迷子にならないようにね


262 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 03:36:11.30 ID:hzTC2RMy0

スズ「わかってますよ。 ・・・・・・津田っ」

津田「どうしたの萩村?」

スズ「・・・・手/////」

津田「あぁ~迷子にならないようにね。それじゃしかたないか」ギュッ

スズ「まあこの人ごみだから仕方ないわね」ギュッ

スズ「♪~~」


263 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:09:42.00 ID:hzTC2RMy0

ー観光名所① 神社ー

シノ「これは・・・・・立派だな・・!」ジーン

アリア「ここは恋愛成就や安産の神様らしいよ」

シノ「まあ学生の私たちにはあまり縁はないがせっかく来たのだからお祈りしていくか」

チャリンッ
パンッ パンッ

役員共「・・・・・・・・・」

津田(この腕で柏手うつのはやっぱり辛かった・・・・)ズキンッ


264 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:13:19.44 ID:hzTC2RMy0

津田(それより・・・・何事もないようにスズと付き合っていきますように)

スズ(タカトシとこれからもずっと一緒にいられますように)

シノ(・・・・・・・・・・)

アリア「・・・・・・・そういえば思うんだけど・・・・・・・」

アリア「毎回柏手の音を聞くとなんだか濡れてきちゃうのよね・・・・・・」

シノ「・・・・・・神様も柏手の度に濡れてたら下着が大変だな・・・・・・」

津田「大変なのはあなた達の頭の中ですよ・・・・・・」

神様「(ズルッ)」ズッコケ


265 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:15:19.22 ID:hzTC2RMy0

スズ「せっかく来たんだしおみくじ引いていきましょうよ」

スッ

シノ「ふむ 吉か・・・・・なになに、『近いうち悲しき事実が発覚。幸せを得るのならそこからの選択が重要。自分で考え自分の納得する道を選ぶべし。』か」

シノ「なんだか気になる内容だな」

アリア「私は中吉ね。『今は最高の運気。何をやってもうまくいく時。しかし調子に乗るとしっぺ返しをくらうので気を付けるべし。』だって」

アリア「何をやっても上手くいくかぁ。これは新しいプレイにチャレンジしてみる価値ありね!」


266 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:18:18.90 ID:hzTC2RMy0

スズ「私は・・・・・大吉ですっ!。『想い人と良い関係になれるだろう。壁が立ちふさがることもあるがその時は素直な気持ちを伝えるべき。』と」

スズ「や、やっぱり素直にならないとダメなのね・・・・・」ブツブツ

アリア「スズちゃんの想い人って誰なんだろうね」ニコッ

スズ「い、一体誰でしょうね~(汗)」

シノ「むー」プクー


267 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:22:09.41 ID:hzTC2RMy0

津田「えーとオレは・・・・・会長と一緒で吉ですね。『近いうちに様々な苦労が来る。しかしそれも成長の素。何事にも逃げず受け止めるべし。』」

津田「・・・・・・なんだか嫌な予感がするような」

シノ「まあおみくじだからあまり気にすることはない」

アリア「でもそういっても結構気になっちゃうわよね」

スズ「タカトシ・・・・・大丈夫よ。 何があっても私が支えてあげるから」ボソッ

津田「そうだね・・・・・うん、ありがとうスズ」ボソッ

シノ「では次行くか」


268 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:23:28.64 ID:hzTC2RMy0

ー観光名所② ミュージアムー

アリア「ここはトリックアートミュージアムね」

津田「あの見てると面白いアートのやつですね」

スズ「あれなんか迫力ありますね」

シノ「これは…….大きな悪魔にコップか」

津田「これはコップの部分に入ることで本当にコップの中に閉じ込められてるように見えるアートですね」

スズ「でもこの閉じ込めてる悪魔………ちょっと不気味ね」


269 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:25:20.82 ID:hzTC2RMy0

アリア「せっかくだからシノちゃん入ってみて! 写真撮るから」

シノ「よし、せっかくだから……」

スズ「スゴイですね…….本当に閉じ込められてるように見えます」

津田「こう見ると本当にホラーな感じがするね」

アリア「シノちゃん、ちょっとなにかポーズとってみて」

シノ「では…………こんなんでどうだっ!」バッ

アリア「流石シノちゃん 見事なM字開脚ね!」

津田「見事でもこの場面でやっちゃまったくの駄作になるよ!!」

シノ「でもこのポーズだと私が悪魔にいやらしいことを要求されてるようで面白くn」
津田「いやいやいや 面白くないよ 」


270 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:28:21.40 ID:hzTC2RMy0

~PM 1:00~
ー観光名所③ 公園ー

シノ「おおー 噴水があってなんとも綺麗な場所だな」

スズ「ここは公園として人気なところらしいですよ」

アリア「せっかくだしここで昼食にしようよ」

津田「じゃあそこで何か買ってきましょうか」


271 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:29:35.80 ID:hzTC2RMy0

シノ「やはり公園で食べる昼食は格別だな!」モグモグ

津田「そうですね。公園でゆっくりすること自体なかなかないですから新鮮ですよ」

アリア「津田君は公園ってなかなか来ないの?」

スズ「そういう七条先輩は公園って縁あるんですか?」

アリア「私はよく出島さんの散歩に来るから~♪」

スズ「♪マーク付けて言うセリフじゃないっ♪」

スズ「でも風が涼しくて本当に気持ちいいですね」

キャッキャ
ワーイ


272 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:36:23.06 ID:hzTC2RMy0

アリア「小さい子たちが噴水で楽しそうに遊んでるね」

津田「あれくらいの歳の女の子はやっぱり濡れても気にしないで遊べるんですね」

シノ「・・・」ジー

津田「んっ? 会長・・・なんですか?」

シノ「いや・・・・男性が幼女を見ているとき、下半身の状態を見ればその人の許容範囲がわかるのではないかと思ってな」

津田「それってつまり・・・・・」

シノ「ああ 勃〇するかしないかということだ」キリッ

津田「昼食中だからストレートはやめて ストレートは!」


273 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:37:32.31 ID:hzTC2RMy0

アリア「そういえば噴水と勃〇で思い出したんだけど、よく男の子が裸で放尿している噴水があるじゃない」

スズ「フラマン人彫刻家ジェローム・デュケノワが制作した小便小僧のことですね」

アリア「昔、それのことで気になったことがあるの」

津田「へえ なにをですか?」

アリア「その像の前で露〇したら勃〇するかってことなんだけど」

津田「なに思っちゃってんのっ!?」

シノ「なるほど……だが仮に勃〇してしまうとしょんべんの距離が長くなって噴水の外に出てしまうのではないか?」

アリア「そう言われればそうね……….流石シノちゃん!」


274 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:38:56.35 ID:hzTC2RMy0

シノ「まあ私も男性についてすこし勉強しているからな!」

津田「そんな所女性に知っていてもらっても嬉しい男性はきっといないですよっ」

シノ「そういえば小便小僧ではなく場所によっては小便少女というのもあるらしいぞ……津田!」

津田「オレに言うなオレにっ!」

ワーワー
ギャーギャー

スズ「……….」モグモグ

スズ(今度はタカトシと二人でゆっくり来てみたいな……..)

スズ(その時までにお弁当の練習しとかないと)


275 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:40:16.56 ID:hzTC2RMy0

スズ(ま、まあタカトシならなんでも美味しいって言ってくれそうだけど)

スズ(二人でか……….)ポワ~ン

タカトシ『スズ このお弁当すごく美味しいよ!』

スズ『そ、そう? よかった……./////』

タカトシ『本当にスズの作るものはなんでも美味しいな。 なにか美味しく作るコツでもあるの?』

スズ『そ、そういうのは特にないけど、あるとしたら……タカトシへの愛情をたくさん込めてるから……かな……/////』カァ~

タカトシ『そ、そっか//// 嬉しいよスズ////』


276 : ◆31sNfzlFrg 2014/07/24(木) 04:41:47.27 ID:hzTC2RMy0

タカトシ『そんなにスズからの愛情貰ってるなら……オレもスズにたくさんあげたいな』

スズ『えっ? タカトシ……..?』

タカトシ『スズ……..』ガバッ

スズ『きゃっ! だ、ダメよタカトシこんな所で……誰かに見られちゃう……..だ、ダメ…..ダメええええ…………』

スズ(…….はっ!!)

スズ(私ったら何考えてるのよ/////)ブンブンッ

スズ(タカトシに限ってそんなことあるわけないわよね)

スズ(でももしもってこともあるし、ちゃんと揃えるものは揃えてって……..私のバカ~//////)ブンブンッ

アリア「あらあら なんだかスズちゃん楽しそうね♪」


280 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/08(金) 18:09:44.70 ID:eV4McKok0
亀だけど>>250辺読んで思い出したんだが、アリアって枕が変わると眠れない人らしいから、こういうときは確実に起きてるんだよな。
そしてそのことをアリアはシノサンタの回で話していたから、そのときいた人はそのことを知っている。

ところでシノサンタの回ってシノと一緒にいたのってタカトシだっけコトミだっけ?
もしタカトシだったとしたら、アリアに聞かれること前提でおっぱじめたことになるんだけど


282 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/15(金) 08:10:42.43 ID:HrkhJ7VE0
名前違うので再度投稿。

どうも。続きを待ってくれている人は遅くなってしまい本当に申し訳ないです。
用事(主に追試)もやっと終わったので8月中までに終わらせられるような勢いで続き書いていきたいと思います

とりあえず日曜までに続きを書くのでお楽しみに!

>>280
津田「最近スズとの絡みが多かったためか、うっかり忘れてましたよ(笑)」


285 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 01:20:55.54 ID:KdPFpOis0
ゴメンゴメンw
基本ゆっくりな性格だからしょうがないんだ
まあ見る人いなくても最後まで書けたならそれで満足だし

てことで遅れちゃいましたが続きいきまーす


286 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 01:26:20.07 ID:KdPFpOis0

~PM 7:00~
ー観光名所④ 展望台ー

スズ「スゴイ眺めですね……..」ジーン

アリア「本当ねぇ~ もう外も暗いから夜景がとても綺麗ね」

シノ「そそそそ…そうだな~」ガクガクブルブル

津田「会長 無理してそんな窓に近づかなくてもいいと思いますよ」

津田「でも….本当に綺麗ですね………まるで明かりの一つ一つが宝石のようですよ」

アリア「津田君上手いこというねぇ♪」

スズ「会長 窓に近づけないならそこにある双眼鏡で街でも見てみたらどうですか?」


287 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 01:31:08.72 ID:KdPFpOis0

アリア「そうね 双眼鏡だったら高さ関係ないものね」

シノ「そうだな ではお金を入れてと…..」チャリン

シノ「お….おお~! こ、これはスゴイな」

シノ「遠くのものまでハッキリと見えるぞ」

シノ「おお~ おっ! …….むっ……….ハッハ~♪」

津田「なに見てるのかは知らないですけど楽しそうですね会長……」

スズ「なに見てるのかは聞かない方がいいわね」

アリア「ねえねえシノちゃん 私にもちょっと見せてくれない?」


288 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 01:34:43.83 ID:KdPFpOis0

シノ「ああいいぞ」

アリア「……………..まあっ!」

アリア「あらあらあら~……..スゴイわぁ~」

シノ「アリア 一体何を見ているのだ?」

アリア「さっき私たちが昼食取ってた公園でね……」

スズ「こ、公園で……….?」ゴクッ

アリア「カップルが青姦してるのっ! しかも3組も!!」

津田「こんな良い雰囲気の時くらいそちらから離れてぇっ!」

シノ「ほ、本当か……? 私も参考までに………」

スズ(さ、参考……..?)


289 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 01:41:51.64 ID:KdPFpOis0

シノ「こ、これは……どのカップルも激しいな~!」

アリア「でしょー!」

キャッキャッ

津田「スズ あっち行ってよう」

スズ「そうね」

津田「こっちの方角も綺麗だね」

スズ「本当ね…….ずっと見てても飽きないわ」

スズ「ねえタカトシ……」

津田「ん、なあにスズ?」

スズ「またいつか…….遊びに来たいわね」


290 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 01:45:45.65 ID:KdPFpOis0

津田「そうだね。 次は……二人でね」

スズ「…….うん♪」

津田「そういえばさスズ」

スズ「ん…..なあにタカトシ?」

津田「オレが告白した後、スズもオレのこと好きっていってくれたじゃん」

津田「スズはオレのどんな所を好きになったの?」

スズ「えっ…..,な、なによ急にっ そ、そんなの….言えるわけないじゃない………./////」

津田「オレも言ったんだからさ」


291 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 02:11:41.04 ID:KdPFpOis0

スズ「うん・…..あ、あのね………優しい所….かな….」ボソッ

津田「え? ゴメン聞こえなかったよ。もう一回お願い」

スズ「い、一回だけしか言わないわよっ////」ツン

津田「え~ お願いスズ!」

スズ「ダメっ 絶対にダメっ!」ツン

スズ「い、今は恥ずかしいから……..もう少しこの関係に慣れたらまた教えてあげる」

津田「わかったよ。じゃあ楽しみにしてるかな」ハハハ

アリア「あっ! 津田君、スズちゃんっ」

津田・スズ「っ!!!」ドキッ

津田「ど、どうしたんですか七条先輩…..?」ドキドキ


292 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 02:20:35.71 ID:KdPFpOis0

アリア「あのね、シノちゃんが双眼鏡ではしゃいでたらうっかり目が離れちゃって直で外見ちゃって…..」

アリア「そのせいでちょっと具合が悪くなって下に降りちゃったみたいだから私も様子見に行くね」

津田「わかりました。オレ達ももう少し見たら降ります」

スズ「会長のことよろしくお願いしますね」ペコリ

アリア「うん。じゃあ後でね」タッタッタ

津田・スズ「………………..はぁ~」

スズ「聞かれていなくて良かったわね」

津田「ははは、そうだね」

津田「じゃあもうちょっとだけ見ていこっか」

スズ「そうね」

スズ「…………………..」


293 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 02:57:31.41 ID:KdPFpOis0

津田「………..はいスズ」ギュッ

スズ「わ、私 手を繋いでなんていってないわよ////」

津田「そうだけど….繋ぎたそうな顔してたから」

スズ「なっ……….バカ……./////」ボソッ

津田「本当にいろんなものが見えるね」

スズ「そうね。………あっ 見てタカトシ!」

津田「これは……..スゴイねスズ!」

スズ「ええっ! ここの眺めが一番綺麗ね!」


294 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 02:59:56.24 ID:KdPFpOis0

津田「あれ、そういえばここは確か……..」

スズ「どうしたの…..タカトシ?」

津田「ほらスズ あれ見てみなよ」スッ

スズ「あれは…….花で出来たアーチ……」

津田「そう。ここは恋人の間では有名な場所みたいだよ」

津田「あそこにあるアーチの下で夜景をバックに手を繋ぎながら相手に自分の想いを伝えあって、そのあとにキスをすると二人はずっと一緒にいられるんだって」

スズ「な、なんだか恥ずかしいわね」

津田「せっかくだしスズ、やってみようよ」

スズ「えっ…..う、うん……….////」カァ~


295 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 03:28:15.45 ID:KdPFpOis0

津田「ここに立って…..」

スズ「う、うん……..」

津田「なんだか改めて立つと恥ずかしくなるね////」

スズ「わ、私なんて恥ずかしくて逃げたいくらいよ/////」

津田「アハハ、でも……なんだか嬉しいな…..」

スズ「タカトシ……うん……..♪」

津田「じゃあ….スズ………隠れて付き合っていくのはたぶん思っているよりもずっと大変だと思うけど……なにがあってもオレはスズの傍にいるから」

スズ「私も……なにがあってもタカトシのことずっとずっと好きだから………タカトシも私のこと絶対に離さないでよ」

スズ「も、もういろいろ初めてをあげたんだし……../////」

津田「う、うん 約束するよ///」

津田「大好きだよスズ……」

スズ「私も……..」

………チュッ………………….


296 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 03:51:36.05 ID:KdPFpOis0

津田「………..」

スズ「……..」

津田「…..これでずっと一緒にいられるよね////」

スズ「そうね…..//// で、でもタカトシキス長いわよっ/////」

スズ「それにセリフもなんだかマンガの告白シーンみたいで聞いてるこっちが恥ずかしいわよ////」

津田「いやぁ やめるタイミングがなかなかつかめなくてさ」

津田「それにスズだって同じようなものだろ」

津田「まあ….オレは嬉しいけど////」アハハ

スズ「そ、そんなの….私だって……./////」カァ~

津田「そういえばスズ、せっかくここまできたんだから写真も撮っておこうよ」


297 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 04:13:47.47 ID:KdPFpOis0

スズ「いいけど……カメラもないのにどうやって撮るのよ?」

津田「それなら大丈夫だよ」

津田「そうですよね……畑さん」

???「!!!」ギクッ

畑「ホ、ホホホホ 二人ともこんな所で奇遇ですね」

スズ「い、いつの間に…….」

津田「もちろんさっきのも撮ったんですよね?」

畑「もちろんです」キリッ

津田「他の人に見せたりしたら……怒りますからね」ニコリ

畑「もちろんわかっていますよ」


298 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 04:18:20.71 ID:KdPFpOis0

スズ「それにしてもタカトシ 畑さんがいるのがわかっているのにやるなんて……」

津田「まあ畑さんだからもうしょうがないかなって思ってね」

畑「そう言ってくれると私も嬉しいです」

畑「しかしそれは遠まわしにこれからは何でも撮っていいy」
津田「全然違いますっ」

畑「ぶー」

津田「それはともかく畑さん 今度はちゃんとした形で撮ってくれませんか?」

スズ「お願いします」ペコリ

畑「もちろんいいですよ」

畑「では津田君も萩村さんも並んでくださ~い」


299 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 04:21:43.64 ID:KdPFpOis0

畑「並んだらしっかりとお互いの大事な部分を握ってあげて」

畑「あとは激しく手を動かす」

畑「最高な背景に最高なシーン…….これはよい記念にn」
津田・萩村「なりません」

畑「じゃあお二方とも手を握ってくださーい」

畑「はいでは撮りまーす」

パシャッ

スズ「ありがとうございます畑さん!」

津田(きちんと撮られるのもなんか怖いな…….)

スズ「帰ったらきちんとくださいね写真」

スズ「あ、あと…..さっきの隠れて撮った方もお願いします…….///」モジモジ


300 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 04:52:25.76 ID:KdPFpOis0

畑「当然よ。帰ったらすぐに現像して渡すわ」

畑「しかし昨日はキスもまだと言っていたのに一日であんなことまでするなんて」

畑「萩村さんのこと見直しました」

スズ「わ、私も一日でここまでするとは思っていなかったですけど……」

スズ「でも仲の良いカップルなら可笑しいことではないと思うんです」

畑「なるほど……では仲の良いカップルになるために大事なものは?」

スズ「えっ そ、それは…….愛情….ですかね……../////」

畑「なるほどなるほど…..では愛情に必要なこととは?」

スズ「それは……..」


301 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 05:19:21.99 ID:KdPFpOis0

畑「まあそれはわかっているので大丈夫ですよ」

畑「もちろん相手の全部を理解してあげること……」

畑「つまり合体して膣や息子の具合m」
津田「スズ、先に下に降りててよ。とりあえずオレは畑さんにツッコんでから行くから」

シノ「おお萩村 ずいぶん遅かったな」

スズ「すいません会長。それよりもう体調は大丈夫ですか?」

シノ「うむっ やはり無理はするものではないな」

アリア「次高い所登るときはシノちゃんはお留守番だね」

シノ「むー それはそれで除け者扱いで嫌だな」


302 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 05:51:07.86 ID:KdPFpOis0

アリア「それよりスズちゃん、津田君は?」

スズ「津田なら今降りてきます……って来ましたね」

津田「すいません会長、七条先輩」タッタッタ

シノ「いや別に大丈夫だ」

アリア「あら 畑さんもいたのね」

畑「いやぁ 偶然ですね」シレッ

シノ「なんだか怪しいがまあそれはいいとして…….」

シノ「畑、展望台からの景色はちゃんと撮ったのか?」

畑「はい。あんな夜景はあっちではなかなか見れないですから」


303 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 06:01:51.45 ID:KdPFpOis0

シノ「では帰ったらその写真を分けてほしい。私はしっかりと見れなかったからな」

畑「もちろんいいですよ。夜景以外にもいろいろ撮っていますから」

畑「津田君とはg」
津田「会長たちは先に帰っていてください。オレは畑さんと行く所があるんで」ニコッ

シノ「むっ 別にかまわんが何処に行くんだ?」

津田「ちょっと畑さんに聞いてて興味があったところで」

アリア「まあ旅館は近いから大丈夫ね」

シノ「では先に行っているぞ」

スズ「タカトシ….早く帰ってきなさいね」

津田「わかったよ」

畑「じゃあ津田君 気を付けてください」

津田「わかりました……..っておいこら待て!」ガシッ


304 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/18(月) 06:16:27.21 ID:KdPFpOis0
ということでそろそろ眠気が限界なのでスミマセンが一度時間空きます。
続きはまた深夜に書くので!

ではではよろしくお願いしまーす


306 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/19(火) 05:07:10.89 ID:tD+9uvzZ0

ー旅館 部屋ー

アリア「あっ 津田君お帰り~」

津田「ただいまです」

スズ「畑さんは?」

津田「部屋に送り届けてきたよ。またあとでだって」

シノ「それより津田、もうイってきたのか? ずいぶん早いな」

津田「ええ、まあ…..」

シノ「三擦り半なのか……..」

津田「生徒会で鍛えたオレの我慢強さ会長もわかってるだろぉ」


307 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/19(火) 05:58:43.32 ID:tD+9uvzZ0

スズ「それよりお腹すきましたね」

アリア「そうねぇ。お風呂の前に先に夕食にしましょうか」

アリア「あっ でも女体盛りはやっぱりお風呂入った後の方がいいかな津田君?」

津田「オレには経験がないのでお答えできません」

シノ「では津田、やるとしたら誰で食べたい?」

津田『うーんと、会長の引き締まった体もいいけど七条先輩のふくらみのある胸もいいし…….逆にロリ体型な萩村と言うのもいいな…….』

アリア「…….なーんて……..」ポワ~ン

津田「HAHAHA~ 変な妄想やめてくださいよせんぱ~い」


308 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/19(火) 06:22:43.10 ID:tD+9uvzZ0

アリア「でも男の人って女体盛りの良い悪いの基準は一つは胸で判断してるらしいねシノちゃn・・・・・・・てゴメンね……」ペコリ

シノ「AHAHAHA~ ゼンゼンキニシテイナイゾ」プルプル

スズ「涙目になってますよ会長……」

スズ「それより早く食べてお風呂に行きましょう!」

~同じ頃~
ー津田家ー

ピコピコ

コトミ「ああ~ タカ兄がいないとやっぱり暇だな~」


309 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/19(火) 06:55:47.75 ID:tD+9uvzZ0

コトミ「こうやって一人でゲームしてるのも飽きちゃったし…..早く帰ってこないかなタカ兄達」

コトミ「…….そうだっ、せっかくだしお土産何買ったか電話して聞いてみようっと!」

コトミ「0〇0-〇〇〇〇-〇〇〇〇 と……」ピッポッパッピ・・・・

プルプルプル………
プルプルプル………

コトミ「…………あっしまった~ 電話に夢中で敵にやられちゃいそう」

コトミ「うぅ~ この~」ピコピコ

ー旅館ー

スズ「今日の夕食も美味しかったですね」

シノ「ああ、あのお肉は食べごたえがあるのに柔らかくて食べやすかったな」

アリア「また食べたいねぇ~」


310 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/19(火) 07:27:31.83 ID:tD+9uvzZ0

津田「あとはここで食べられるのは明日の朝食だけですからねー」

シノ「うむ……なんだか名残惜しいな」

アリア「それより夕食も食べたし早速お風呂にいきましょうよ」

シノ「そうだなっ」

スズ「そういえば今日の午前中に工事が終わったらしく、混浴も入れるらしいですよ」

シノ「そうなのかっ! 良かったな津田~」

津田「え、ええ そうですね」
津田(これでスズと一緒に入れるからな!)


311 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/19(火) 07:31:51.62 ID:tD+9uvzZ0

シノ「つ、津田…….なんだか変だぞ。ここでツッコまないでいつツッコむというんだ」

津田「オレが常にツッコミをするツッコミマシーンのような言い方しないでくれよ」

アリア「でもこれでみんなで入れるね♪」

シノ「そうだな。では行こう!」

スズ「タカトシ 早く行きましょ。会長達もう先に行ったわよ」

津田「うん今行くよ」

ブルブルブル・・・・・


312 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/19(火) 08:02:07.06 ID:tD+9uvzZ0

津田「ん…..電話だ。相手は…….コトミからか」

ピッ

津田「もしもしコトミ。こんな時間にどうしたn」
コトミ『あああああああ!! ダメっ そこはダメ!』

コトミ『あああ……….イっちゃう…………イクううううううううu』
(※イクとは逝くのことです)
(※ゲームの話です)

津田「」ピッ

津田「……………..」

スズ「コトミちゃんからなんだったの?」

津田「ナンデモナイヨ ハハハハー」

スズ「タ、タカトシ……..? さっきの会長見たくなってるわよ」

津田「ま、まあ本当になんでもないんだ。 それより早く大浴場に行こうよ」


313 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/19(火) 08:16:28.91 ID:tD+9uvzZ0

ーまたまた津田家ー

ツー ツー

コトミ「あーあ 死んじゃった~」

コトミ「それよりタカ兄、すぐ切ったってことは今お取込み中だったのかな~?」

コトミ「案外ちょうど絶頂を迎えた瞬間だったりして……あははは~」

コトミ「まあ明日帰ってくるんだから素直に待ってよ~っと!」

ピコピコ

ー大浴場前ー

シノ「では津田、30分後らへんに混浴風呂に集合だぞ」

津田「わかりました。先に体を洗って温めておきますよ」


314 : ◆31sNfzlFrg 2014/08/19(火) 08:27:23.33 ID:tD+9uvzZ0

アリア「混浴も露天風呂なんだよねぇ」

スズ「しっかり温まってから行きましょうね」

シノ「では後でな津田」

スズ「一緒に入るの楽しみにしてるわね」ボソボソ

津田「うん、オレもだよ」ボソボソ

アリア「津田君っ!!!」

津田「な、なんですか七条先輩!? というか昨日もこんなことなかったですか?」

アリア「シノちゃんやスズちゃんと入れるのが嬉しいのは分かるけれど、今からそんなに妄想しちゃダメだよ!」

津田「妄想なんてしてないですけど……..どうしてですか?」

アリア「だ……だってね………」モジモジ

アリア「こんな所で妄想して勃〇しちゃったら引っ掛かってパンツ脱ぎにくいでしょっ!」

アリア「津田君、腕ケガしてるんだからっ!!」

津田「せめて耳元でそっと言ってほしかったなぁ(泣)」


319 : </b> ◇31sNfzlFrg<b> 2014/09/18(木) 02:03:14.50 ID:nCWLQvor0

ー女湯ー

チャプンッ

スズ「はぁ~ ジャグジーはやっぱり気持ちがいいですね」

シノ「そうだな~ このまま眠ってしまいそうだ」ウトウト

アリア「あらあらぁ スズちゃんもシノちゃんもおじさんみたいね」

スズ「こう気持ちいいと自然と出ちゃいますよ」

シノ「そういえば…….」キョロキョロ

スズ「どうしたんですか会長?」


320 : ◆31sNfzlFrg 2014/09/18(木) 02:04:14.86 ID:nCWLQvor0

シノ「いや……..なんか畑の奴に常に撮られているようで警戒してしまった」

シノ「流石にこんな姿を撮られるのは恥ずかしいからな」

スズ「流石の畑さんもお風呂の中は撮ったりしないですよ」

アリア「そうねぇ 他の人もいるしね」

シノ「そうだな 私の考えすぎだな」

シノ「そういえば畑は私たちが行っていないところの写真もいろいろと撮ったらしい」

シノ「これは帰ったら撮ったもの全部見せてもらわないとな!」


321 : ◆31sNfzlFrg 2014/09/18(木) 02:06:13.49 ID:nCWLQvor0

アリア「景色が綺麗な写真があったら欲しいわね」

スズ「それにまあ畑さんのことですから何処で何を撮っているかわからないですs………..って!!!!」

スズ(撮ったもの全部見られる………..つまり私達が展望台で撮ってもらった写真も見られるってことで…….)

スズ「………………..」

アリア「スズちゃん? どうかしたの??」

スズ「……えっ!?」ハッ

シノ「どうした? 気泡が膣にでも入ったのか?」

スズ「そ、そんなことないですよっ」


322 : ◆31sNfzlFrg 2014/09/18(木) 02:07:46.80 ID:nCWLQvor0

アリア「そうよシノちゃんっ! 膣に入ったら無言じゃなくて『アッ…….』って声が出るはずだよ!!」

シノ「それもそうだな。萩村すまなかったな」

スズ「公衆な場でオープンはやめて!!」

シノ「それより具合でも悪いのか?」

スズ「あ、あの……別に大丈夫です。ちょっとのぼせただけですから」

スズ「そ、それより会長、畑さんも見られたくない写真とかもあると思いますし全部見ると言うのは悪いと思いますよ」


323 : ◆31sNfzlFrg 2014/09/18(木) 02:10:03.76 ID:nCWLQvor0

シノ「まあそれは当然だが畑は別だ!あいつは裏で何を撮っているかわからんからな」

シノ「今だって入浴している写真を撮られていたとしたら萩村だって嫌だろう?」

スズ「ま、まあそれは嫌ですが……畑さんにもいろいろあると思いますし……….」

シノ「…….萩村、私達に見られては困るような写真を畑に撮られたのか?」

スズ「」ギクッ

スズ「そ、そんなことありませんよ。会長なに言ってるんですか!」アセリ

シノ「………..怪しいな………….」ジー

スズ「そ、それよりもうちょっとで30分経ちますよ」

スズ「津田を待たせちゃ悪いですし私達も早く混浴風呂に行きましょうよ!」

アリア「そうね じゃあもう一回軽く洗っていこっか」

シノ「……………ああ そうだな」ムー


327 : </b> ◇31sNfzlFrg<b> 2014/10/18(土) 19:56:32.87 ID:9kcZH0AM0

ー男湯ー

ザバーン

津田「ふー やっと洗い終わったな」

津田「相変わらずこの腕だと洗うのに苦労するなー」

津田「それにしても・・・・・この時間は全然人がいないんだな」

津田「・・・あっ もう30分経つな。そろそろ行くとするか」スクッ


331 : </b> ◇31sNfzlFrg<b> 2014/11/18(火) 04:20:59.09 ID:LYq0VoV50

ー混浴露天風呂ー

ガラガラッ

津田「あっ! 萩村たち、もう来てたんだ」

スズ「ええ ちょうど今来たところよ」

シノ「津田も立っていると寒いだろ。 早く入るといい」

津田「では……..」チャプン

津田「ああ~………..気持ちがいいですね~」

アリア「本当にそうね。 気持ちが良くて体全体が喜んでるみたい」

津田「確かに….そんな気がしますね」

アリア「でもここでイッちゃダメだよ」

津田(こんな場でもツッコミからは逃れられないのか………)


332 : ◆31sNfzlFrg 2014/11/18(火) 04:23:15.22 ID:LYq0VoV50
本当に全然遅くなってすみません(いやマジで)

流石に今年中には完結させたいので、なんとかまたこれから少しずつ書いていきたいと思ってます。
長い間待っていてくれた人は、またよろしくです!

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