ほむら「抱きまくら☆まどか」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 08:43:19.47 ID:moWNO0L0O
ほむら「簡単です、まず寝ているまどかの寝顔を拝見」ジーッ

まどか「うぇひひ…」スゥ

ほむら(可愛いわ、まどか…)

ほむら「時間を止めます」

ほむら「そしてまどかの隣で寝ます…失礼します…」コソッ

ほむら(…いい匂いがする…)ドキドキ

ほむら「だ、抱き締めます」ギューッ

ほむら(まどか…あったかい…落ち着くわ…)ギュッ

ほむら「…」スゥ

————

まどか「ん…」パチッ

まどか「!?な、なんでほむらちゃんがいるの…?」

ほむら「まどかぁ…むにゃ…」ギューッ

まどか「!」


ソース: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1312155799/


14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 10:26:00.71 ID:moWNO0L0O
誰か書いてくれたら嬉しいなって

17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 10:52:01.85 ID:Mb49lkb20
ほむら「まどかぁ……」スリスリ

まどか「!」ドキッ

まどか(うぅ……これじゃあ動けないよ……)

まどか(でも、ほむらちゃん起こすのも悪いし……)

なんてね


21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 11:23:25.68 ID:Mb49lkb20
知久「まどか~!早く起きないと遅刻するよ~!」

まどか「う、うん!今、行く!」

まどか(ほむらちゃん、気持ち良さそうに寝てるからもうちょっと寝かせてあげたいけど……しょうがないか)

まどか「ほむらちゃん!ねえ、起きて、ほむらちゃん!」ユサユサ

ほむら「う、う~ん…」

ほむら「……あ」

まどか「あ、ほむらちゃん、やっと起きた!」

ほむら(あれ!?時間停止解除されてる!いつの間に!?)

ほむら「ま、まどか、こ、これには、深い訳が……」

まどか「理由はあとで聞くから!早くしないと、遅刻しちゃうよ!」

さすがにずっとベッドで、っていうのは無理だよ
それでもいいの?


27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 11:55:11.98 ID:Mb49lkb20
まどか「パパには私から説明するから一緒に朝ご飯食べ「その必要はないわ」

ほむら「私は先に行くわ……迷惑かけてごめんなさい」ヒュッ

窓から出て行くほむら

まどか「あ……行っちゃった……」


28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 12:01:48.45 ID:Mb49lkb20
学校

まどか「あ!ほむらちゃん!……ねえ、何で私の家に……」

ほむら「うっ……お腹痛いからその話はまた後で!」タッタッタ

休み時間

まどか「ねえ、ほむr」
ほむら「美樹さやか!魔法少女としての調子はどうかしら?」

さやか「はぁ?何で転校生にそんなことを話さなきゃいk」
ほむら「どうなの!?」

さやか「ま、まあまあです……」

まどか「……」


31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 12:07:10.59 ID:Mb49lkb20
放課後
ほむホーム前

ほむら(まどか……追ってくると思ったけど来なかったわね……その方がいいけれど……)

ガシッ

ほむら「!?」

まどか「やっと、捕まえたよ……ほむらちゃん」

ほむら「まどか……どうしてここに…!?」

まどか「追いかけても逃げられると思ったから……ほむらちゃんの家の前で待ち伏せしてたの」

ほむら「……降参、あなたの勝ちよ」

まどか「じゃあ……理由…聞かせてくれる?」

ほむら「ええ……さあ、あがって」


35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 12:11:49.12 ID:Mb49lkb20
ほむら「あなたのことが(恋愛的な意味で)好きなの!」

まどか「えっ!?」

ほむら「気持ち悪いでしょ?……だから、私はもうあなたに関わらな」

まどか「別にいいよ、これから毎日家に来ても」

ほむら「えっ!?」

まどか「私も……ほむらちゃんのことが(友達的な意味で)好きだから……」

まどか「ほむらちゃんの役にも立ちたいし……だから、毎日家に来て一緒に寝てもいいよ!」

ほむら「まどか!(私達は相思相愛だったのね!)」


39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 12:16:37.81 ID:Mb49lkb20
その日の夜

まどか(そろそろかな……?)

コンコン

ほむら「まどか」

まどか「今、開けるね」ガチャ

まどか「大丈夫?怖くない?」

ほむら「魔法少女の力があれば、二階の窓から入るなんて平気よ」

まどか「そっか!よかった!」

ほむら「じゃあ、早速」

まどか「うん!」


41 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 12:22:14.17 ID:Mb49lkb20
まどか「いいんだよ、朝みたいに抱きついても」

ほむら「え、ええ」ギュッ

ほむら(まどか同意の上で一緒に寝るのは、初めてだから緊張するわ……)

ほむら「まどか……いい匂いがするわ」

まどか「そ、そうかな」///

ほむら「ええ……とっても」

まどか「ほむらちゃんも……いい匂いがするよ!」

ほむら「……ありがとう」///


43 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 12:27:07.96 ID:Mb49lkb20
ほむら(……緊張しすぎて眠れないわ)

まどか(何か……こんなふうに誰かと一緒に寝るの初めてだから緊張しちゃうよ……)

まどか「……ほむらちゃん、起きてる?」

ほむら「……ええ」

まどか「眠くならないからお話でもしない?」

ほむら「ええ、賛成よ」


46 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 12:31:48.53 ID:Mb49lkb20
まどか「ふぁ~あ……あ、何時の間にか寝ちゃってた」

まどか「ほむらちゃん!朝だよ!」ユサユサ

ほむら「う、う~ん……あら?何時の間にか寝てたわ」

まどか「私もだよ~」

ほむら「うふふ……何かおかしいわね」

まどか「何か……似たもの同士って感じがするね!」


49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 12:37:36.49 ID:Mb49lkb20
ほむら「じゃあ、先に行くわ」

まどか「うん!また後でね!」

ほむら「ええ」ヒュッ

まどか「……」

まどか(ほむらちゃんが寝てたところ……まだ温かい……)

まどか(何か……気持ちいい…)


55 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 12:47:08.31 ID:Mb49lkb20
学校

ほむら(まどか、遅いわね……何かあったのかしら…)

まどか「はぁはぁ……間に合った~!」

さやか「珍しいね、こんな時間にまどかが来るなんて。寝坊?」

まどか「う、うん!そんなところ……」

さやか「?」


58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 12:51:37.52 ID:Mb49lkb20

ほむら「ねえ、まどか。どうして朝来るの遅かったの?」

まどか「えっと……道に迷ってた人がいたから案内してたの!」

ほむら「そう……まどかは優しいね」

まどか「そ、そんなことないよ!」

ほむら「優しいわ、私が毎日来ることを許してくれたし……」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「それはあなたが私のことが好きだからかもしれないけど、それでもきっとあなたは優しいわ」

まどか「うん……大好きだよ、ほむらちゃん!」


62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 12:56:34.92 ID:Mb49lkb20
ほむら「……まどか、私のことを見て」

まどか「…?うん」

ほむら「はぁ…はぁ…」ゴクリ

まどか(え、唇を近づけて……もしかして……)

チュウ

まどか「!」


68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 13:06:52.98 ID:Mb49lkb20
まどか「はぁはぁ……ほむらちゃん……激しいよ…」

ほむら「そうかしら?」

まどか「それに……もしかして、ほむらちゃん……私のもことが好きって……恋愛的な意味で……?」

ほむら「え……まどかは違うの?」

まどか「私は……友達として好きって意味だったんだけど……」

ほむら「……ごめんなさい、まどか」

ほむら「帰るわ……もう二度とあなたには関わらない……」

まどか「えっ!?」


73 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 13:12:04.18 ID:Mb49lkb20
ほむら「だってそうでしょ?勝手に勘違いしてあなたの……初めてだったんでしょ?」

まどか「そうだけど……でも、だからって…」

ほむら「気持ち悪いでしょ……いいの……さよなら…」

まどか「待って!ほむらちゃん!私……言わなきゃいけないことがあるの!」

ほむら「……言わなきゃいけないこと?」


76 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 13:16:49.56 ID:Mb49lkb20
まどか「朝、遅刻した理由……本当はね……もう一度寝てたの」

ほむら「……何でそんなことで嘘を……」

まどか「ただ、寝てたんじゃないの……ほむらちゃんの温もりを感じながら寝てたの!」

ほむら「えっ!?」

まどか「ほむらちゃんの寝てたところ……安らぐの……もう一度寝ちゃうくらい気持ちいいの!」

ほむら「まどか……」


80 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 13:21:45.90 ID:Mb49lkb20
まどか「だから、行かないで……ほむらちゃん!」ギュッ

ほむら「まどか!?」

まどか「お願いだから……ね…?」

ほむら「……こんな私でも……いいの……?」

まどか「ほむらちゃんじゃなきゃ……ダメなの…」

ほむら「……ありがとう、まどか」

まどか「でも、勝手に私のファーストキスを奪った仕返しに……」

ほむら「?」


81 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 13:22:29.22 ID:Mb49lkb20
まどか「今日は私が抱きつく側だからね!」ギュッ

ほむら(まどかに抱きつかれるのも……これはこれでいいわね……)

まどか「私の仕返しはまだ終わってないよ、ほむらちゃん!」

ほむら「えっ……?」

チュウ

ほむら「!」


83 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 13:24:21.98 ID:Mb49lkb20
まどか「これで私の仕返しはおしまい!」

ほむら「……仕返しになってないわよ、まどか」

まどか「いいの!……じゃあ、寝る前最後に……今度はいきなりじゃなくて……」

ほむら「……いいわよ」

まどか「じゃあ、いくよ……」

ほむら「……ええ」ゴクリ


88 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 13:28:10.86 ID:Mb49lkb20
腹減ったし、俺に百合セックスなんて無理だよ

誰か書いて


111 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 15:59:22.80 ID:EN8fjDdn0
>>88 <誰か書いて

まどか「ん……」チュ

ほむら「ふ……っは」トロ

まどか「ほむらちゃん、好き」

まどか「大好き」

ほむら「……まd」

まどか「んむー……」チュー

ほむら「あっ、まどっ……んぅっ」


116 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 16:07:51.64 ID:EN8fjDdn0
まどか「ごめん、ほむらちゃん」

まどか「わたし、もう止まらないみたいなの」ニッコリ

ほむら「へっ? まd……んぅっ」キュ

まどか「ぷは、ほむらちゃん目閉じちゃヤダよ……」

ほむら「そんなの、は、恥ずかしくて……」

まどか「ダメだよ、閉じたらもっと激しくしちゃうからっ」ちゅー


120 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 16:14:10.65 ID:EN8fjDdn0

ほむら「そ、そんあっ……はひっ……ん、ふ」

ほむら(まどかと見つめあってキス……)トロン

ほむら(頭がだめになりそう……幸せ)チュー

まどか「はぁ……ほむらちゃ」

ほむら「まどか、わたし今とっても幸せよ……」

まどか「……同じこと言おうとしてた」


123 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 16:19:19.75 ID:EN8fjDdn0

ほむら「」ポロ

まどか「ほむらちゃん、どうしたの?」

ほむら「っ、う、嬉しくて……どうして、かも」ボロボロ

ほむら「わからな、いけどっ 悲しいとかっじゃないの……!」ボロ

ほむら「嬉しくてっ幸せ、なのに……ごめんっなさひっ」ポロポロ


124 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 16:24:15.54 ID:EN8fjDdn0
ぎゅ

まどか「大丈夫だよ……大丈夫」

なでなで

ほむら「あぁ……まどかぁ」ぎゅー

まどか(泣いてるほむらちゃんも素敵、でも)

まどか「ん。」

チュッ ペロ


127 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 16:29:16.50 ID:EN8fjDdn0
ほむら「ひゃ」

まどか「えへ、ほむらちゃんの涙なめちゃった」

ほむら「ま、まどかったら……//」テレ

まどか(笑顔はもっと素敵)

まどか「ねえ、体の方にも垂れちゃってるね、涙」

すすっ

ほむら「へ」


129 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 16:34:19.61 ID:EN8fjDdn0

まどか「えへ」(まずは首筋……)

チュー ペロン

ほむら「あっ ふぁ?!」キューン

まどか「いい匂い……頭くらくらしちゃうよぉ」ハァハァ

ほむら「だ、だめよまどかぁ」

まどか「だめっ、やめないっ」チュッチュ


132 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 16:39:36.75 ID:EN8fjDdn0

まどか(だって、こうしてちゅーしてるだけなのに)

まどか(お腹の奥のほうが暖かくなって)

まどか「気持ちいいんだもん……」キュンキュン

まどか「やめられる訳ないよぉ……」

ほむら「あっー、ん……ひ」ピクン


135 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 16:44:36.75 ID:EN8fjDdn0

まどか「ほむらちゃんも、気持ちいい?」

ほむら「は……はふ」コクコク

まどか「えへ……よかった……」

まどか「ボタン……外すよ」

ほむら「ん、」

ポチポチ パサ

ほむら「は、う……///」カァー


136 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 16:49:27.50 ID:EN8fjDdn0

まどか「! ほむらちゃん!!」ガバ

ほむら「ひやっ! ら、だめぅまどかぁ!」

まどか(ほむらちゃんの胸!ほむらりゃんのお腹!!)はぁはぁっ

ちゅっちゅ ぺろー

ほむら「うぁっぅ! まどか!まどかぁぁ!!」ビックン

まどか「は、ふぅっ」ビクン


139 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 16:59:27.31 ID:EN8fjDdn0

ほむら「あはぅ! まどか!だめっ」

ほむら「そんなっ、きちゃうか、らぁ!」

ほむら(もう、『まどか』と声に出すだけで気持ちがいい)

ほむら(まどかの声を聞くだけで体が痺れて)

ほむら(今、自分がどんな顔をしているのかもわからなくて)

   (だけど)


142 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 17:04:31.80 ID:EN8fjDdn0
   ((これだけは分かるよ))

まどか「ほむらちゃん! 好きなの!」ちゅ
ほむら「まどか!! 好きぃ!」ぎゅう

   ((この気持ちだけが))


143 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 17:06:11.64 ID:EN8fjDdn0

まどか「もうっほむらちゃんしか考えられないよぉ!!」キュン
ほむら「ま、まどかっ 口に してっ!!」キュウ

   ((この気持ちだけは))


144 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 17:08:29.95 ID:EN8fjDdn0

まどか「うんっ ちゅ ほむらちゃん! ほむっほむらちゃ!ほむらぁ!!」ちゅー
ほむら「ふぁっ まどか好き! まど、 まどか!!!」ちゅー

    「「愛してる」」

二人は手を繋ぎ抱き合い、見つめ合いつつ
ちゅっちゅしながら円環の天国に導かれましたとさ

めでたしめでたし


148 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 17:12:24.19 ID:Mb49lkb20
ほむら「まどかとHしたい」

まどか「へっ!?」

ほむら「もう毎日抱きついて、まどかのほっぺスリスリしてキスするだけじゃ物足りないの!」

まどか「いいよ、ほむらちゃん。私達……恋人同士だもん!」

ほむら「まどかぁ!」

まどか「でも、初めてだから……優しくしてね…?」

ほむら「当たり前じゃない」ニコッ


149 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 17:12:52.45 ID:Mb49lkb20
まどか(ほむらちゃんが一つずつボタンを外してく……)

ほむら「やっぱり……まどかの肌ってきれいね」

まどか「そんなことないよ、ほむらちゃんだってきれいだよ」

ほむら「そうかしら?……じゃあ、始めるわよ」

まどか「……うん、いいよ」///

ほむら「じゃあ、いくわよ……」モミモミ

まどか「……あっ…!」

ほむら「大丈夫?まどか?」

まどか「大丈夫……ちょっとびっくりしただけ……むしろ気持ちいいよ」///

ほむら「なら、よかったわ」モミモミ


150 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 17:13:19.99 ID:Mb49lkb20
ほむら「これはどうかしら?」レロレロ

まどか「んっ……あっ……!……い、いいよ……ほむらちゃん……!」

まどか「ほむらちゃんが……乳首を…舌で…転がして……すごく……いい…」///

ほむら「なら、もっとしてあげる」レロレロ

まどか「あっ……んっ……!」


151 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 17:13:44.06 ID:Mb49lkb20
まどか「はぁはぁ……」

ほむら「どう、気持ちいい?」

まどか「うん……でも、ほむらちゃんばっかり攻めてずるいよ……ほむらちゃんにも同じことしてあげる!」

ほむら「えっ!?わ、私はいいわよ!」

まどか「私はよくないもん!えいっ!」

ペターン

まどか「……」

ほむら「……」

まどか「何か……ごめん……」

ほむら「いいのよ……別に……」


152 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 17:14:06.49 ID:Mb49lkb20
まどか「でも」

ほむら「!?」

まどか「これならほむらちゃんにも出来るよ!」レロレロ

ほむら「あっ……いいわ……そこよ……まどかぁ!」

まどか「」レロレロ


154 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 17:14:40.47 ID:Mb49lkb20
ほむら「まどかの……よかったわ……」

まどか「本当?」

ほむら「ええ……ほら、触ってみて……」

まどか(ほむらちゃんのアソコ……すごく濡れてる……)

まどか「だったら私もだよ、ほむらちゃん……」

ほむら「本当……すごく濡れてるわ、まどか……」

まどか「声に出さないで……恥ずかしいよ……」///

ほむら「ふふっ……ごめんなさい……じゃあ、お互いこのまま……」

まどか「……うん」///


157 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 17:15:18.37 ID:Mb49lkb20
まどか、ほむら、互いに秘所に指を入れあう

ほむら「あっ……いいわ……いいわよ……まどか!」クチュクチュ

まどか「ほむら…ちゃんも……すごく…いいよ……んっ…!」クチュクチュ

ほむら「まどか!」

まどか「何?ほむらちゃ……ん!」チュウ

ほむら「」レロレロ

まどか(ほむらちゃん……舌を絡ませて……だったら、私も!)レロレロ

ほむら(まどかも舌を絡ませて……だったら、もっと!)レロレロ


158 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 17:15:47.76 ID:Mb49lkb20
まどか「ほむらちゃん……もうそろそろ……!」クチュクチュ

ほむら「私もよ……まどか!」クチュクチュ

まどか「じゃあ……」クチュクチュ

ほむら「ええ……一緒に……」クチュクチュ

まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「まどかぁ!」

ビクンビクン


159 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 17:16:10.90 ID:Mb49lkb20
まどか「……すごく気持ちよかったわよ……ほむらちゃん」

ほむら「……あなたも上手かったわ……まどか」

まどか「ふぅ……眠くなってきちゃったよ…」

ほむら「私もよ……そろそろ寝ましょう」ギュッ

まどか「ねえ、ほむらちゃん……私もほむらちゃんに抱きついていいかな……今日だけでいいから……」

ほむら「……今日だけと言わず、毎日でもいいわよ」ニコッ

まどか「ありがとう、ほむらちゃん!」ギュッ

ほむら「ふふっ……おやすみ、まどか」

まどか「おやすみ、ほむらちゃん」


199 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 20:31:33.87 ID:Vkca7C+h0
まどか「…ふぁ…もう朝かぁ…」

まどか「…あれ、なんで私裸で…!?」

まどか「…あっ、そっか…昨日は確か…」

まどか「…///」

まどか「…って、もうこんな時間だ…」

ほむら「…むにゃ…まどかぁ…」

まどか「…ほむらちゃん…まだ寝てる…」

まどか「起きてー、ほむらちゃん、学校だよー?」

ほむら「むにゃっ…ほむぅぅ…」

まどか「…もう、起きてってばぁー」


203 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 20:38:08.26 ID:Vkca7C+h0
ほむら「…ふぁぁ…あ、おはよう…まどか」

まどか「あ、じゃないよ…早くしないと学校遅刻しちゃうよ?」

ほむら「……」

まどか「…ど…どうかしたの?」

ほむら「まどか、カレンダーを見てみるといいわ」

まどか「…あっ、今日学校お休みだ…」

ほむら「…もう少し…一緒に寝ない?」

まどか「…うーん…それもいいけど」

まどか「せっかくのお休みでしょ?だから」

まどか「わたし、ほむらちゃんと一緒にお出かけとかしたいなぁ…なんて」

まどか「だめ?」


205 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 20:42:45.53 ID:Vkca7C+h0
ほむら「もちろん、拒否する理由がないわ」

まどか「よかったぁ…」

ほむら「…けど、さすがにこの状態のままどこかへ出かけるわけには…」

まどか「そっ…そうだね…」

ほむら「…まぁ、今は朝方だし…わたしはいったん家に帰って支度をしてくるわ」

まどか「うん、わかった」

ほむら「支度が終わったらまたこの家に来るわね」

まどか「うん、わたしも支度しなきゃ」

ほむら(…まどかの着替え…覗きたいぃぃ…)

ほむら(…って、もういつでも覗けるんだったわね…)


208 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 20:47:40.77 ID:Vkca7C+h0
———

ほむら「…まどか、お待たせ」

まどか「ううん、待ってなんかいないよ」

ほむら「それで、どこに行くの?」

まどか「わたしは映画館に行きたいんだけど…」

まどか「ほむらちゃんは行きたいところとか特にないの?」

ほむら「いえ、わたしは特に…」

ほむら「まどかの行きたいところがわたしの行きたいところよ」

まどか「そう?…えへへ、ありがとうほむらちゃん」


210 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 20:51:15.30 ID:Vkca7C+h0
—映画館—

ほむら「映画館に着いたけれど」

ほむら「まどか、何の映画を見るの?」

まどか「うーん…」

ほむら「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦?」

まどか「えっ」

ほむら「えっ」

まどか「違う違う、そのとなりの映画だよ」

ほむら「そう」

まどか「もしかして、見たかったの?」

ほむら「そんなことないわ、あとで一人で見に来るわよ」


213 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 20:58:01.15 ID:Vkca7C+h0
まどか「一人でなんてさみしいよ、見たいならわたしも一緒に見るよ?」

ほむら「いえ…わたしが一人で来たいのよ…ごめんなさい」

ほむら(そっちのほうがある意味気が楽だし…)

まどか「わかった、ほむらちゃんがそう言うなら」

ほむら「本当にごめんなさい…」

まどか「でも、ほむらちゃんこそ迷惑じゃない?」

まどか「わたしの見たい映画に強引に付き合わせちゃうって…」

ほむら「いいの、この映画はわたしも前から見たかったし」

まどか「それならいいけど…」

ほむら「…まどか、私が言うのもなんだけど少し喋りすぎたみたいよ…もうすぐ上映時間だもの」

まどか「本当だ…急いで券買わないと!」


216 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 21:02:52.52 ID:Vkca7C+h0
———

ほむら「…はぁ、何とか間に合ったわね…」

まどか「そうだねー…あっ、もう始まっちゃう」

ほむら(…上映中は周りが真っ暗…これは…)

ほむら(……)

ほむら(…いやいやいや…落ち着くのよ暁美ほむら…)

ほむら(今日はまどかと実質デートなのに…)

ほむら(いくら周りが暗いからといって襲ったりしたらまどかの好感度は…っ!!)

まどか「…ほむらちゃん?ちょっと静かにして…」


220 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 21:11:00.54 ID:Vkca7C+h0
———

まどか「うっ…ぐすっ…ひっく…」

ほむら「…あ」

ほむら(いろいろ考えてる間に映画が終わってた…)

まどか「…ぐすっ…ほむらちゃん、感動したね、最後…」

ほむら「…へっ?…えっと…えっ…ええ…とても…」

まどか「どんな困難にも立ち向かう男の人も」

まどか「その人の手助けをする女の人とか」

まどか「そして最後…一番の壁にぶつかったら」

まどか「二人で力を合わせて乗り越えて…」

まどか「すっごくかっこよかったし…憧れちゃうよー…」

ほむら「まどか…」


223 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 21:15:40.11 ID:Vkca7C+h0
ほむら「…ねぇ、まどか…」

まどか「何?ほむらちゃん」

ほむら「私たちも…」

ほむら「……」

ほむら「…そんな風に…なれるかな…?」

まどか「…? よくわかんないけど…」

まどか「私たちは…ずっと一緒だよ?」

まどか「離れ離れになんてなったりしない」

まどか「いつでもどんなときも…ね?」

ほむら「…ええ…変なことを聞いてごめんなさい、でも…」

ほむら「…ありがとう、まどか…」


227 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 21:20:28.92 ID:Vkca7C+h0
———

まどか「ほむらちゃん…お腹すいた」

ほむら「もうお昼だなんて…早いわね、時間が過ぎるのは」

まどか「もともと今日は早く起きたわけじゃないしね」

ほむら「何食べる?」

まどか「わたしはなんでもいいけどなぁ」

まどか「ほむらちゃんは食べたいものとかないの?」

ほむら「…いえ…あっ」

まどか「?」

ほむら「あそこにラーメン屋さんがあるわ」

まどか「あっ、あのラーメン屋さんすごくおいしいって前にママが言ってたよ!」

ほむら「決まりね」


229 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 21:26:56.34 ID:Vkca7C+h0
店員「いらっしゃい」

まどか「何頼もっかー」

ほむら「わたしは塩で」

まどか「はやっ!?」

ほむら「わたしはラーメン屋では塩ラーメン、これは譲れないわ」

まどか「そ…そうなんだ…」

まどか「うーん…じゃあ私は…」

まどか「…味噌で」


232 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 21:34:00.07 ID:Vkca7C+h0
———

まどか「ずるずるずるっ」

まどか「…あっ、美味しい!」

ほむら「…確かに…さすがはまどかのお母さんが勧めるだけあるわね」

まどか「本当だね!もっと食べたくなってきちゃった」

ほむら「まだいろいろ回るところがあるんでしょう?食べ過ぎないほうがいいわよ?」

まどか「うーん、言われてみればそうだね…」

まどか「ごちそうさまでした」


236 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 21:42:28.57 ID:Vkca7C+h0
まどか「はぁー、お腹いっぱい…ってほどいっぱいじゃないけど」

ほむら「次はどこに行くの?」

まどか「そうだ、お買い物でもしない?」

ほむら「いいけど、何を買うの?」

まどか「それはもちろん、いろいろ見て回って、」

まどか「欲しいものがあったらだよ」

まどか「見て回るだけでも楽しいよ?」

ほむら「そう…わたしはあまりこういう風に誰かと出かけたことがないから…」

まどか「とにかく行こう?ほむらちゃん!」

ほむら「…ええ」


238 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 21:51:04.65 ID:Vkca7C+h0
———

まどか「えーっと…まずはどこに行こうかな?」

ほむら「まどかに任せるわ…」

まどか「うーん…あっ、そうだ」

まどか「お洋服でも見に行かない?楽しいよ、きっと!」

ほむら「そうね」

まどか「…なんか、ほむらちゃんあんまり乗り気じゃない?」

ほむら「…いっ、いえ!そんなことないわ」

まどか「本当にぃー?」ジトーッ

ほむら「ほっ…本当よ…さっきも言ったようにあまりこうやって出かけたことがないから」

ほむら「あまり乗り気に見えないのは…そのせいよ」

まどか「…それならいいけど」

ほむら「…まどかと一緒にこうしているだけで…すごく幸せよ、わたしは」

まどか「…ふふっ、それならわたしも!」

まどか「行こ、ほむらちゃん?」


242 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 21:56:16.79 ID:Vkca7C+h0
まどか「えっと、お洋服コーナーは…」

ほむら「…3階、みたいね」

まどか「エレベーターで行こっか」

ほむら「ええ」


246 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 22:05:55.96 ID:Vkca7C+h0
チーン

まどか「着いたね」

ほむら「そうね」

まどか「どこからみよっかなあ…?」

ほむら「下着コ…い、いえ…なんでもないわ…」

まどか「…? …あっ、この服、可愛いと思わない?」

ほむら「そうね」

まどか「ほむらちゃんに似合うと思うなぁ、わたし」

ほむら「えっ!?そ…それはちょっと…」

まどか「えー?もしかして嫌だった?」

ほむら「いえ、そうじゃなくて…その、ちょっと恥ずかしいっていうか…」

まどか「そんな気にしなくていいのにー、ほら、こっち来て!」

ほむら「け…結局着せられるのね…」


249 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 22:16:12.35 ID:Vkca7C+h0
シャーッ

ほむら「…ど…どう…?変じゃない…?」

まどか「ぜっ…全然!すっごく可愛いよほむらちゃん!!」

まどか(可愛すぎて鼻血出そうになった…)

ほむら「うぅ…やっぱり恥ずかしいわ…」

ほむら「こんな明るい色の派手目な服、普段は着ないもの…」

まどか「たまにはこういう明るい色の服だっていいじゃん、そんなに恥ずかしがることないよ!」

ほむら「そっ…そう…?」

まどか「もっと自信を持たなきゃだめだよ、ほむらちゃん!」

ほむら「は…はいぃ…」

まどか(ほむらちゃんかわいい…いつも可愛いけどいつもよりはるかにかわいいいいい…!!)


253 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 22:24:59.23 ID:Vkca7C+h0
店員「お買い上げ有難うございましたー」

ほむら「ちょっ…ちょっと、まどかぁー!かっ…買わなくていいって言ったじゃない!」

まどか「そんなこと言わないでよ、さっきのほむらちゃんが可愛すぎてわたし死ぬかと思ったんだから!」

ほむら「そっ…そんなに…?」

まどか「うん…あの異常な可愛さをもう見られないなんて嫌だから」

ほむら「…もう…どうせ買うのならわたしがお金出したのに…」

まどか「いいのいいの、思えば全部、朝からずっと」

まどか「わたしがわがまま言ってるだけなんだから」

まどか「このくらいさせてよ、ね?」

ほむら「う…うん…」

まどか「…さてと、次はどこがいいかなあ?」


257 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 22:34:27.86 ID:Vkca7C+h0
ほむら「…まどか」

まどか「…?」

ほむら「…貴女はずるいわ…いつもいつも」

まどか「…えっ…?」

ほむら「わたしは貴女に…今の今まで何一つ…してあげられなかったのに」

ほむら「貴女ばっかり…わたしにいろんなものをくれるの…」

まどか「ほむら…ちゃん…?」

ほむら「そんなの…ずるいよ…まどか…」

まどか「…ほむらちゃん…」

ほむら「…はっ…ご…ごめんなさい、わたし…貴女にまた…」

まどか「場所…変えよう?何か…言いたいことがあるんだよね?」

まどか「…ずっと前から…気付いてたよ」

まどか「ほむらちゃんがわたしに…何か隠してること」

まどか「それを…誰かに言いたがってること」

ほむら「……」


262 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 22:43:44.95 ID:Vkca7C+h0
———

まどか「…今言ったことが…すべて?」

ほむら「……」

ほむら「…ええ…」

まどか「…魔法少女が…魔女に…」

まどか「…ほむらちゃんが…未来から…」

ほむら「…信じてほしいとは…言わないし、言えないけど…」

まどか「……」

ほむら「わたしは…貴女の知らない世界で」

ほむら「貴女にはわからないくらい…いろんなものをもらった」

ほむら「貴女のおかげで…今の私があるの…」

ほむら「それだけは…」

まどか「……」

まどか「あ、あははっ、変なの!」

ほむら「…!」


265 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 22:50:29.16 ID:Vkca7C+h0
まどか「ほむらちゃん、転校してきたときから不思議な娘だなぁって思ってたけどさっ」

まどか「まさかそんなに電波だったなんて…思わなかったよ」

ほむら「まど…か…?」

まどか「あ…あるわけないよ、魔法少女が…魔女になるなんて」

ほむら「…そ…それはっ」

まどか「ほむらちゃんが未来から来たなんて言われたって」

まどか「…信じられないし」

ほむら「……」

まどか「あはは、思わず…」

まどか「……」

まどか「思わず…笑っちゃったよ、えへへ……」


267 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 22:56:16.15 ID:Vkca7C+h0
ほむら「ま…まどっ…」

まどか「…あっ、そうだ…たしかゲームセンターもあったよね?」

まどか「行こうよ、ほむらちゃん」

ほむら「……」

まどか「……ねぇ…早く…」

まどか「…ほむらちゃん…お願い…」

ほむら「…ええ…行きましょう」

ほむら(…まどかは…)


270 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 23:05:15.68 ID:Vkca7C+h0
———

まどか「着いたね」

ほむら「…そうね」

まどか「何からやる?」

ほむら「……」

ほむら「…そうね…クレーンゲームでもしましょう」

まどか「うん…でもわたしクレーンゲームあんまり得意じゃないから」

まどか「お金使い過ぎないようにしなきゃ…」

ほむら「貴女にばかりお金を使わせるわけにはいかないわ…」

ほむら「何か取りたいものとかない?代わりに取ってあげるわ」

まどか「…い…いいの?…じゃああの…奥の白いぬいぐるみを」

ほむら(…すごくインキュベーターそっくりでむかつくわね…)

ほむら(…でもまどかの頼みだもの…なんとしても取らないとね…)


271 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 23:08:47.84 ID:Vkca7C+h0
ほむら(ここをこうして…こうやって…こうすればっ…!)

ガコンッ

ほむら「…まどか、これでいいのよね?」

まどか「わぁ…すごいよほむらちゃん!まさか本当にとれちゃうなんて…」

ほむら「…そ…そんな…大したことはしていないわ…」

まどか「ううん、わたしクレーンゲーム本当に全然できないから…」

まどか「やっぱり憧れちゃうなぁ…ほむらちゃん」

ほむら「……」


274 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 23:16:32.47 ID:Vkca7C+h0
ほむら「…まどか、ダンスゲームなんかはどうかしら?」

まどか「いいよ、やろうやろう」

ほむら「…この時間帯じゃ…杏子はいないでしょうね…」

まどか「? 杏子ちゃんがどうかしたの?」

ほむら「いえ…別に」

ほむら(…まぁ…いてもいなくてもいいか…)


275 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 23:18:45.69 ID:Vkca7C+h0
———

まどか「…負けたー…」

ほむら「勝ってしまったわ…」

まどか「ほむらちゃんすごい動きだったよ…」

ほむら「そ…そんなことはないわ…」

まどか「本当だよ、目にもとまらぬ速さ、って感じの」

ほむら「さすがにそれは大げさよ…」


279 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 23:25:18.52 ID:Vkca7C+h0
まどか「はぁー面白かったぁー、次は何するー?」

ほむら「…ごめんなさい、あ…足が痛いわ…」

まどか「えっ、ほむらちゃん大丈夫!?」

ほむら「ダンスゲームで酷使したせいかも…」

まどか「あそこで少し休もう?わたしもちょっと疲れてきたし…」

ほむら「ごめんなさい、また迷惑を…」

まどか「……」

まどか「ううん、気にしないで」


281 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 23:28:49.51 ID:Vkca7C+h0
まどか「はい、ジュース買って来たから飲もう?」

ほむら「あ…ありがとう…」

まどか「…炭酸平気?」

ほむら「ええ」

まどか「よかった…もしダメならわたしのと交換しようと思ってたんだけど」

ほむら「…あなたこそたしか炭酸ダメだったはずじゃない?」

まどか「あっ…し、知ってたの…?」

ほむら「ふふ…まぁね」

まどか「うぐっ…」


282 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 23:33:18.02 ID:Vkca7C+h0
まどか「ごくっ…」

ほむら「……」

ほむら「…まどか、そのまま飲み込まずにこっちを向いて」

まどか「?」クルッ

ほむら「……」スッ

ちゅっ

まどか「!…んっ…んぐっ…うぷっ…」

ほむら「ごくっ…ちゅっ…ぐちゅっ…」スッ

まどか「…っく、ぷはぁっ…い…いきなり何するの、ほむらちゃん」

ほむら「…まどかからの口移し…」

まどか「…もう…人がいるのにこんなことして…」

ほむら「…大丈夫よ…誰も見てないし減るものでもないわ」

まどか(わたしの寿命が減っちゃいそう…)


283 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 23:37:52.91 ID:Vkca7C+h0
まどか「…あっ、いつの間にか日が暮れてきてる…」

ほむら「…そろそろ帰る?」

まどか「うん…でも、足は?」

ほむら「ふふ…まどかのおかげですっかり」

まどか「うそだー?」

ほむら「本当よ?」

まどか「嘘?」

ほむら「本当よ」

まどか「嘘!」

ほむら「本当!」

まどか「むー…」

ほむら「うぅー」


285 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 23:42:54.96 ID:Vkca7C+h0
———

ほむら「帰ってきたわ」

まどか「わたしの家にね」

ほむら「……」

まどか「…ほむらちゃん」

ほむら「!」

まどか「さっきは…ごめんね?あんなこと言って…」

ほむら「いえ…」

まどか「そもそもわたしが切り出したのに…」

まどか「嫌なこと聞かされたから強引に話して」

まどか「目を背けるなんて…ずるいよね」

まどか「わたしはやっぱり…弱い娘で…」


287 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/01(月) 23:46:42.38 ID:Vkca7C+h0
ほむら「…ううん…そんなことない」

まどか「!」

ほむら「わたしは…信じてもらいたくてあの話をしたわけじゃない」

ほむら「まどかに…受け止めてほしかったわけでもなくて」

ほむら「…ただ…自分だけがあの事実を抱えているのが嫌になっただけ」

ほむら「自分一人で戦うのが辛くなってしまったのかもしれない」

ほむら「そんなときに…貴女が優しくしてくれるからつい…わたしは」

ほむら「貴女に甘えちゃいけないのに…貴女に甘えてしまった…」

ほむら「ごめんなさい…身勝手で…」


292 : なぜかバイさるくらってた 2011/08/02(火) 00:01:02.10 ID:Ok/uAD9M0
まどか「…ほむらちゃん」

まどか「ほむらちゃんは…わたしのこと」

まどか「ずるい…って、言ったよね?」

ほむら「……」

まどか「…ほむらちゃんも…ずるいよ」

ほむら「…!」

まどか「わたしより頭いいし運動だってできるし」

まどか「優しいしかっこいいしきれいでかわいいし」

まどか「みんな知らないようなこと…いっぱい知ってるし」

まどか「それに…一人で生きていこうとするくらい…強いし」

ほむら「…まどか…私は、そんなんじゃ——」

まどか「…でもね」


294 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 00:07:27.49 ID:Ok/uAD9M0
まどか「人は…一人だけじゃ生きていけないよ」

ほむら「…!!」

まどか「わたしも…さやかちゃんやマミさん、杏子ちゃんとか」

まどか「ママやパパ…たっくんがいないと生きていけないもん」

まどか「…もちろんほむらちゃんにもね」

まどか「他にもいろんな人に支えられて生きてきたの」

まどか「さやかちゃんには恭介君とか」

まどか「マミさんや杏子ちゃんだって…今は一人だけど」

まどか「みんなでたまに集まって…みんなで一緒に戦ったり…みんなで一緒に遊んだり」

まどか「だから生きていけるんだよ…きっと」

まどか「…ねぇ、ほむらちゃん…」


297 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 00:09:39.75 ID:Ok/uAD9M0
まどか「ほむらちゃん、もっと誰かを頼ってよ」

まどか「わたしを助けるために…わたしに頼っちゃいけないなんて誰が決めたの?」

まどか「確かに力にはなれないかもしれないし」

まどか「何もわからないし…身勝手なことばかり言ってるのかもしれないけど」

まどか「それでも…大好きな人が困ってたら見捨てたりなんてできないよ…っ」

まどか「こんなに近くにいるのに一緒に戦えないなんて嫌!」

まどか「…ほむらちゃんは…わたしに…いろんなものをくれたんだから」

まどか「手伝わせてよ…もっと」

ほむら「……!」

まどか「…信じてよっ…!!」


301 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 00:14:55.79 ID:Ok/uAD9M0
ほむら「…まどか…」

まどか「…知ってるよ、ほむらちゃん」

まどか「…押しに弱いの」

ほむら「…っ」

まどか「ほむらちゃんがもしこれからも一人で戦うって言うとしても」

まどか「諦めないよ…わたしは」

まどか「ほむらちゃんがわたしを巻き込まないようにするとしても」

まどか「自分から…巻き込まれに行っちゃうから」

ほむら「…こういうところで頑固なのは…変わらないのね…」

ほむら「…どんな…ループでも…ぐすっ…」


303 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 00:18:31.35 ID:Ok/uAD9M0
まどか「わわっ、泣かないでよほむらちゃん」

ほむら「ご…ごめんなさい…ひっく…こんなこと…今までのループでも…」

ほむら「一度も…なかったから…うっ…ぐすっ…」

まどか「…じゃあ、過去の私は…ほむらちゃんに優しくなかったんだね」

ほむら「…まどか…?」

まどか「…一緒に乗り越えようよ…ほむらちゃん」

まどか「ワルプルギスの…夜を…」

まどか「ね?」

ほむら「まどか…!」


304 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 00:21:58.29 ID:Ok/uAD9M0
ほむら(…あれ?)

ほむら(ワルプルギスの話はあのときしてなかったのに…)

ほむら(…どういうこと…?)

まどか「~♪」

ほむら(…ヘッドホンで音楽聞いてる…)

ほむら(……)

ほむら(…まあいいか…)

ほむら「…まどか、お手洗い借りてもいい?」

まどか「うん、いいよ?」

ほむら「ありがとう」ガチャッ

まどか「ティヒヒ、ほむらちゃん…奇跡も魔法も、あるんだよ?」


328 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 01:14:07.39 ID:B7oRO4IC0
ほむら「映画?」

さやか「そう、チケット五枚あるし、どうかなって」

まどか「賛成!ほむらちゃんも一緒に行こっ!」

ほむら「あなたがいいなら別にいいわ……ところで残った二枚はどうするの?」

さやか「心配御無用!もう、マミさんと杏子誘ったから!」

ほむら「そう」

ほむら(出来ればまどかと二人っきりがよかったけど……しょうがないわね)


331 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 01:20:39.38 ID:B7oRO4IC0
休日

まどか「お待たせ~!」

ほむら「待たせたわね」

さやか「遅いぞ、二人共!さては二人でイチャイチャしてたんじゃないでしょうね」

まどか「えへへ……ごめん!」

ほむら「いいじゃない、私達は付き合ってるんだから」

さやか「……(冗談で言ったんだけどなぁ……)」

杏子「もうとっとと入ろうぜ」

マミ「そうね、早くしないと五人並んで座れないわ」

ほむら(まどかと並んで座れるならどこでもいいわ)


333 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 01:25:22.62 ID:B7oRO4IC0
まどか「そういえば、何を見るの?」

さやか「あれ?言ってなかったっけ」

ほむら「全く聞いてないわ」

さやか「あれだよ、宇宙戦争。最近、話題になってるやつ」

まどか「宇宙戦争かぁ……怖そうだなぁ……」

さやか「そんなこと言って、何回もああいうの見たじゃん」

さやか「で、終わったらその度にまどか、私の腕にしがみついて」

まどか「ちょ、ちょっとさやかちゃん!」///

ほむら(美樹さやか……許さないわ……!)

マミ「暁美さん……ソウルジェムが黒くなってるわ……」

杏子「……ていうか、その映画5年位前にやってなかったか?」


338 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 01:31:59.53 ID:B7oRO4IC0
まどか「五人分空いててよかったね!」

さやか「うんうん!……って杏子!あたしのポップコーン取るな!」

杏子「へへーん!取ったもん勝ちだ!」パクッ

まどか「ほむらちゃん、私一人で食べきれないから二人でポップコーン食べよっ!」

ほむら「ええ、いいわよ」

ほむら(まどかの隣!……隣に巴マミがいるけれど……まぁしょうがないわね)

マミ(何故か私だけ浮いてる気がする……美樹さん、暁美さんに挟まれて……)


341 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 01:36:16.09 ID:B7oRO4IC0
さやか「お、始まった」ボソボソ

……

ズドーン

まどか「ひっ!……雷怖いよ……」ギュッ

ほむら(まどかが私の手を握って……嬉しい!)

……

まどか「あっ!人がどんどん……」ギューッ

ほむら(まどか……握ってくれるのは嬉しいけど……痛いわ……)


344 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 01:43:08.50 ID:B7oRO4IC0
まどか「あっ……女の子が……!」ダキツキッ

ほむら(まどかが抱きついてきた……!もっと来ていいわよ、まどか!)

さやか(満喫してるなぁ……あの二人……)チラッ

マミ(さすがに映画館でまでイチャイチャされると……)チラッ

杏子「……」モグモグ


346 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 01:47:50.31 ID:B7oRO4IC0
マミ「面白かったわね!」

さやか「う~ん、でもオチが微妙だったような……」

杏子「いや~喰った喰った」ゲフゥ

さやか「お前は映画を見に来たのか、食いに来たのか、どっちだ!」

さやか「って、今日はまどか抱きついてこn」

まどか「ほむらちゃん……」ダキツキッ

ほむら「まどか……地球があんな風になっても私がついてるわ」

さやか「はい、とっとと行くぞ~」

まどか「あ、待ってよ、みんな!」


348 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 01:55:19.80 ID:B7oRO4IC0

まどか「今日の映画怖かったなぁ……夢に出て来たら怖いなぁ……」

ほむら「大丈夫よ、まどか。私がそばにいるから……安心して?」

まどか「ありがとう、ほむらちゃん」

ほむら「でも、今日はまどかに抱きつかれてばっかりだから私がまどかに抱きつかせてもらうわ」ギュッ

まどか「うん、いいよ……」

まどか(ほむらちゃんと抱きつかれながら、眠れば……きっといい夢見れるよ……)

まどか「おやすみ……ほむらちゃん」

ほむら「ええ、おやすみ」


354 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 02:12:06.03 ID:nNyn8VVlP
マミ「鹿目さんやっぱりかわいいわよね。暁美さんほどじゃないけと好きになっちゃうのわかるわー」

さやか「でしょでしょ!なんたってあたしの嫁ですからねー!最近はほむらとばっかりいちゃいちゃしてて少しさみしいですけど。」

マミ「ということで.鹿目さんのお人形作っちゃった!暁美さんには内緒よ。」

さやか「これは、良くできてますねえ。私にもください!」

マミ「作り方なら教えてあげるから、自分で作りなさい。…そのほうが愛着も増すわよ。」

=========
マミ「ふふっ、今日は抱きかかえて寝ちゃおうかしら、鹿目さんお休み。」

=========
マミ「ふにゅ、鹿目さんおはよう…」

http://i.imgur.com/sOyDH.jpg

続くわけもない


361 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 02:32:10.42 ID:nNyn8VVlP
マミ(やっぱり鹿目さんかわいいわー、このまま後ろからハグしたり、抱きしめながら一緒にお昼寝したり…まどか☆まくらなーんて。)

まどか「マミさん、ひょっとして終わりました?」

マミ(いけない妄想してたら手が止まってたわ。)

マミ「もーひゅこひできゃりゃみゃってにぇ」(もーすこしだから待ってね)

まどか「はーい。」

http://i.imgur.com/JgTzq.jpg

やっぱり続かない


365 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 02:45:36.55 ID:nNyn8VVlP
まどか「ほーむらちやん!」

ほむら「な、なに!まどか?」

まどか「いつも私を助けてくれるほむらちゃんにご褒美だよ!」ハイッ!

ほむら「こ、この写真は!」

http://i.imgur.com/FAtyh.jpg

まどか「ほむらちゃんの好きな格好て添い寝してあげるよ!」

ほむら「ほむーっ!」(全部可愛くて選べない!)

まどか「5秒以内に選んでね。5…4…3…」

ほむら「そ、そんな急にいわれて!」ホムウ

まどか「2…1…0! ふふふ、残念でしたーどのコスチュームもお預けデーす」

ほむら「まどかー!」

まどか「代わりに、何も着ないて添い寝だね!」

相変わらず続かない。


368 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 02:57:10.79 ID:nNyn8VVlP
マミ「美樹さん、辛かったわね。」

さやか「マミさんに話したら、すごく落ち着きました。」

マミ「じゃあ、また見滝原を守る正義の魔法少女に復帰ね。」

さやか「さやかちやんはバリバリやっちゃいますよ!」ベカー ヘンシン

マミ「フフッ」ペカー ヘンシン

シュルシュルッ

さやか「ちょっと、マミさん、これ…」

http://i.imgur.com/izeNR.jpg

マミ「大変だった美樹さんを抱きしめて慰めてあげたいなーなんて。」ニコッ

続かない


372 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 03:06:47.92 ID:nNyn8VVlP
さやか「なによ!転校生なんてなんでもできて、魔法少女で、美少女で…なんでまどかまで私からうばうのよお!」グスッ

ほむら「ごめんね……さやか。」

チュッ

http://i.imgur.com/oMSbv.jpg

さやか「なっ!///

ほむら「私はまどかに幸せになって欲しいだけなの。その幸せには、まどかの周りの人の幸せも含まれるわ。」

ほむら「だから、私を。まどかを守りたい私を信じて。」

さやか「かんがえてみる、、」

枕関係なくなった!続かない!


375 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 03:21:49.34 ID:nNyn8VVlP
杏子「で、なんてあんたがあたしの上にのってるわけ?」

http://i.imgur.com/XETrn.jpg

さやか「なんとなく」

杏子「人からリボン分捕ったのもなんとかくか?」

さやか「いえす、オフコース! あ杏子、英語わかる?」

杏子「そんぐらいわかるっつーの。で、そこまでしてあたしにケンカを売る理由は?」

さやか「いきなり人ん家に押しかけて、クーラー入れろアイスよこせっていう傍若無人な人にはこんくらいしても問題ないかと。」

QB「やれやれ痴話喧嘩ならよそでしてくれないかな。」

さや杏「お前がいうな!」

続かない


377 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 03:34:58.36 ID:nNyn8VVlP
マミ「キュウべえにお仕置きをするわ!」

さやか「マミさんにできるんですか?」

ほむら「甘いお仕置きなのが目に浮かぶようね。」

マミ「キュウべえには今日一日…」

まどか「今日一日っていうところで…」

杏子「まともなお仕置きになんねーな。」

マミ「私の頭のうえで過ごしてもらいます!」

http://i.imgur.com/x99IJ.jpg

さやか「これはマミさんが…」

杏子「マミがそうやって可愛がりたいだけだな。」

ほむら「まったく、付き合ってられないわ、まどか帰りましょ.」

まどか「でも、結構似合ってるかも」ティヒ

続かない


379 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 03:46:39.56 ID:nNyn8VVlP
まどか「キュウべえを抱き枕にしたい!」

ほむら「あなたは突然何を言い出すの!寝言で契約とか口に出せないようなひどい目に…」

ほむら「ちょっとやつを殺してくるわ!」

まどか「でも、キュウべえはいくらでもおかわりがいるよ。」

ほむら「ほんとに邪魔なケダモノね。」

まどか「どーしてもだめかなー?」

ほむら「まどかのお願いでもこれはだめよ。」

まどか「じゃあ、キュウべえの着ぐるみ用意したからほむらちゃんがそれに入って添い寝しよっ!」

ほむら「わかったわ、それで妥協しましょう。」(まどかと添い寝、棚からぼた餅!!)

======

ほむら「まどか寝たわね。着ぐるみがごんなに暑いとは思わなかったわ。まどかの温もりもなにもあったもんじゃない。」フゥ

http://i.imgur.com/nzGgZ.jpg

ほむら「でも、幸せそうな寝顔。」

続かない


381 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 03:57:45.22 ID:nNyn8VVlP
マミ「常々思うのよね、私たち魔法少女はもっと親交をふかめ合うべきだって。」

杏子「だからってこれは深めすぎだろ!考え直せ!」

http://i.imgur.com/HuXBd.jpg

マミ「すぐにもっと親交を深めたくなるわよ。まずはキスからね。」チュッ

当然続かない


384 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 04:14:00.14 ID:nNyn8VVlP
さやか「マミさん、さっきからほむらとまどかの姿が見えないんですけど。」

マミ「…静かにこっちきて。」

http://i.imgur.com/8TCF4.jpg

さやか「おお、これは!」

杏子「姿見せねーとおもったらいちゃいちゃサボってやがったか。」

マミ「ふふ、うらやましいわねえ。美樹さん私に膝枕してくれない?」

さやか「へっ私ですか?? その、私でよ…」

http://i.imgur.com/4tvsJ.jpg

杏子「だめだだめだだめーっ!これアタシんだから!」

さやか「だっ、だれがお前のだーっ!///」

マミ「ふふ、仲良しねえ。」

続かない。
眠いので短編投下終了ー


390 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 05:10:47.15 ID:B7oRO4IC0
コンコン

まどか「あ、来たかな、ほむらちゃん!」ガチャ

ほむら「は、早く……あ、開けて……」ガタガタブルブル

まどか「だ、大丈夫!?ほむらちゃん!」

ほむら「さ、寒い……」ガタガタブルブル

まどか「早く布団被って!私、ホットミルク持ってくるね!」

ほむら「お、お願い……」ガタガタブルブル


391 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 05:11:14.89 ID:B7oRO4IC0
まどか「はいっ!ほむらちゃん!」

ほむら「あ、ありがとう……」ゴクッ

ほむら「熱ぅー!」

まどか「ごめん、ほむらちゃん!貸して、私が冷ましてあげる!」フーフー

まどか「はいっ!今度は大丈夫だと思うけど……」

ほむら「ええ……」ゴクゴク

ほむら「ええ……これ位なら飲めるわ」

ほむら「それに……まどかがフーフーしてくれたおかげかしら?身体だけじゃなく、心も温かくなった気がするわ」

まどか「そ、そうかな」///


392 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 05:11:38.75 ID:B7oRO4IC0
まどか「それにしてもすごい吹雪だね……全然、気づかなかったよ」

ほむら「突然、強くなったから気がつかなかったんだと思うわ」

まどか「ちょっと……寒くなってきたかも」ブルブル

ほむら「まどかも一緒に布団にくるまりましょ」

まどか「うん」


393 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 05:12:01.18 ID:B7oRO4IC0
まどか「ほむらちゃん……温かい……」

ほむら「そうかしら……それならまどかもよ」

まどか「でも、もっと温かくなりたいから……ホットミルクちゃんに抱きついてもいいよね?」

ほむら「ええ、もちろんよ」


394 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 05:12:28.93 ID:B7oRO4IC0
ほむら「う、う~ん……」

まどか「あ!ほむらちゃん、おはよう!」

ほむら「……おはよう、まどか。いつ起きたの?」

まどか「う~ん、結構前かな?」

ほむら「起こしてもよかったのに」

まどか「ほむらちゃんに悪いし……それにほむらちゃんの寝顔……可愛いかったから……」///

ほむら「」///


395 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 05:12:55.28 ID:B7oRO4IC0
まどか「あと、もう一つ理由があるの」

ほむら「?」

まどか「寒くて布団から出るのがちょっと……」

ほむら「だったら、もう少しこうしてましょ。今日は休みだし」

まどか「うん!ほむらちゃんといると……温かいし……」///

ほむら「私も……まどかといると温かいわ…」///

まどか「えへへ」///

ほむら「うふふ」///


443 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 13:19:16.52 ID:B7oRO4IC0
まどか「……」

ほむら「……」

ほむら「やっぱり夏だから寝苦しいわね……」

まどか「うん……」

ほむら「まどか、私に抱きついてて暑くない?」

まどか「ちょっと、ね」

ほむら「じゃあ、離れて寝たほうが「でも」

まどか「ここで離れたら、ほむらちゃんがどっかに行っちゃいそうな気がするから……」

ほむら「まどか……」


444 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 13:19:47.40 ID:B7oRO4IC0
ほむら「大丈夫よ、まどか。私はどんなことがあっても、あなたから離れないわ」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「でも、暑いでしょ?だから……」ギュッ

ほむら「抱きつかなくても、こうして手を繋いでいれば、あなたから離れないわ」

まどか「ほむらちゃん……じゃあ、私もほむらちゃんの手を離さないように強く握ってる!」

ほむら「ふふ……ありがとう、まどか」


455 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 13:55:35.96 ID:B7oRO4IC0
まどか「ほむらちゃん家に泊まりたい」

ほむら「えっ?」

まどか「だって、いつもほむらちゃんは私のところに泊まりに来てるからなんか……その…ずるいな……って思って…」

ほむら「そうね……じゃあ、今度の休みは私の家に泊まってちょうだい」

まどか「うん!」


458 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 14:00:26.37 ID:B7oRO4IC0
休日

まどか「ここがほむらちゃんの家か~」

ほむら「……前にも来たでしょ」

まどか「えへへ……そうだった」

ほむら「さあ、あがって」


462 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 14:05:16.06 ID:B7oRO4IC0
まどか「あ!ほむらちゃんのベッド!」ドサッ

まどか「ほむらちゃんの匂いが……あれ?しない……」

ほむら「最近、まどかのベッドで寝てるせいかしら」

まどか「そんなぁ………あれ?ベッドの下に何かある?」

ほむら「あっ!それは……」


465 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 14:10:27.57 ID:B7oRO4IC0
まどか「私がプリントされた……抱き枕?」

ほむら「えっと……その……それは……」

まどか「こんなにも私のことを思ってくれてたんだね……嬉しいな」

ほむら「まどか……」

まどか「でも、もうこれは必要ないよ」グイッ

ほむら「!?」

まどか「こんな風に私を抱きしめればいいんだから」

ほむら「……そうね、ごめんなさい、まどか」ギュッ


466 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 14:11:39.14 ID:B7oRO4IC0
ほむら「晩御飯も食べたし、そろそろお風呂に入りましょ」

まどか「うん!」

ほむら「やっぱりまどかの肌きれいね」

まどか「ほむらちゃんもだよ」

ほむら「そんなことないわ。私が念入りに磨いてるんだから」

まどか「じゃあ、私がほむらちゃんよりもっと念入り磨いてあげる!」

ほむら「ふふ……ありがとう」


467 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/02(火) 14:12:08.53 ID:B7oRO4IC0
まどか「今日は私が抱きしめる番だからね」

ほむら「ええ、来て……まどか」

まどか「うん」ギュッ

まどか「……ずっとこんな毎日が続けばいいのになぁ……」

ほむら「続くわよ……何があっても、私がこの毎日を……守ってみせる……」

まどか「うん……でも、無理はしないでね?」

ほむら「ええ……もちろんよ」

まどか「ほむらちゃんには……私がついてるからね!」

ほむら「ええ、あなたがいれば……それだけで十分よ」

まどか「ありがとう、
ほむらちゃん……じゃあ、寝る前に……」

ほむら「ええ……」

チュウ

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