八幡「正直雪ノ下より平塚先生の方がかわいいよな」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/07(月) 09:22:21.48 ID:N2Hh9fgK0
はい


ソース: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1381105341/


20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/07(月) 09:31:45.29 ID:D0nmARZZ0
平塚先生「ほう。比企谷、嬉しい事を言ってくれるじゃないか」

八幡「!?」

平塚先生「そうかそうか・・・ふふっ」


38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/07(月) 11:03:45.05 ID:D0nmARZZ0
八幡「(不味い・・・冗談で言った心算なのに・・・)」

平塚「そっか。比企谷は私みたいな年上がタイプなんだな」テレテレ

八幡「あの・・・先生?」

平塚「心配するな比企谷。お前の面倒は私が見てやる」

八幡「え?」

これで・・・・・・良いのですか!?


40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/07(月) 11:10:50.13 ID:NbeWzkz00
つもりを心算と書くな

41 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/07(月) 11:14:33.29 ID:D0nmARZZ0
>>40
変換したらそう出てきてしまいました。気をつけます

平塚「そうだなあ。お前は文系が得意だから文系の大学に行くとして」

八幡「せ、先生?」

平塚「その後は・・・」ブツブツ

八幡「おーい?」


44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/07(月) 11:21:46.19 ID:D0nmARZZ0
平塚「そうだ。なあ八幡」

八幡「は、はい!(し、下の名前!)」

平塚「なあ。私の主夫にならないか?」

八幡「え・・・?」


46 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/07(月) 11:31:06.87 ID:D0nmARZZ0
平塚「お前は前に、優秀な女性と結婚して専業主夫になりたいって言ってたな」

八幡「は、はい」

平塚「私じゃ駄目か?」

八幡「え」

平塚「自賛するつもりは無いが、一応私は教師だ」

八幡「え・・・ええ」

平塚「教師は公務員の一種でな。頭が良くなければなれないのだよ」

八幡「・・・・・・・・・!!」

平塚「だから・・・お前の願望を一応満たしていると思うが・・・」

八幡「・・・・・・じ、時間をくれませんか?」

平塚「・・・分かった。良い返事を期待しているぞ」


51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/07(月) 11:44:13.34 ID:D0nmARZZ0
−比企谷家−

八幡「参った・・・冗談で言ったつもりなのにまさか本気にされるとは・・・」

八幡「・・・・・・確かに俺はそう言った・・・。働いたら負けだ」

八幡「しかし・・・・・・」


53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/07(月) 11:57:57.06 ID:D0nmARZZ0
頭に思い浮かぶのは・・・・・・

八幡「(何故だ・・・何故先生ばかり思い浮かぶ!)」

八幡「(俺は今まで一人で生きて、一人で困難を切り抜けてきた!)」

八幡「(これからも人に頼らずに生きていく・・・その積りだった・・・)」

八幡「なのに!」

−おい、比企谷−

八幡「何でこうも意識してしまうんだ・・・」


63 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/07(月) 12:16:28.52 ID:D0nmARZZ0
八幡「(先生とは高校でおさらばする・・・そんな手はずだった)」

八幡「(けど・・・やっぱり・・・)」

八幡「(・・・ふう・・・二回目だな・・・。俺が自分自身を嫌いになるのは・・・)」

八幡「俺はこんな事実を受け入れられない自分が嫌いだ・・・」

八幡「俺が先生の事が好きだという事実をな・・・」


66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/07(月) 12:36:53.75 ID:D0nmARZZ0
翌日

平塚「でだ。比企谷。昨日の件だが・・・」

八幡「受け入れさせてもらいます」

平塚「・・・もう一回言ってみろ」

八幡「受け入れさせてもらいます」

平塚「!!本当か!?」


68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/07(月) 12:50:33.00 ID:D0nmARZZ0
八幡「ほn」

平塚「そうか!!」ダキッ

八幡「うわっぷ(ちょ!ちょい!豊満なアレが当たってる!)」

平塚「嬉しいぞー!先生は!今最高に感動している!!」グリグリ ギュー

八幡「(ぐおおお!ヤバイ!マジで当たっている!しかもこの感覚、ブラ付けてねえだろ!)」


73 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/07(月) 13:09:56.87 ID:D0nmARZZ0
平塚「比企谷ぃ!お前の事は私が幸せにしてあげるからな!」

八幡「(ああ、もう何だろう。やはり・・・)」

俺の青春ラブコメはまちがっている

八幡「(でも、先生の顔を見ていると・・・正解なんだろう)」

八幡「先生」

平塚「何だ?」

八幡「末永くお願いします」

平塚「任せろ!」

fin

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