佐天「>>4を>>7する能力?」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 00:32:33.59 ID:+fLlH/Dq0
佐天「うーいはーるー! 私もついに能力に目覚めちゃったみたい!」

初春「本当ですか!? どんな能力だったんです?」

佐天「それがね、>>4>>7する能力なんだ」


ソース: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1315755153/


4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 00:33:23.00 ID:lq8fgLCU0
あなる

7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 00:33:37.47 ID:7GlgCZPt0
爆発させる

21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 00:38:43.98 ID:+fLlH/Dq0
佐天「えーとね、あなる?だったっけ お尻の穴を爆発させるんだってさ」

初春「ええっ!?」

佐天「試しにやってみようか? 初春に」

初春「佐天さん!? あのちょっと待っ」

佐天「えいっ!」

初春「…………?」

佐天「あら?失敗だったかな」


25 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 00:42:34.22 ID:+fLlH/Dq0
初春「!?」

佐天「うーん、まだ練習が必要なのかも」

初春「……佐天さん、ちょっとトイレに行ってきますね」

佐天「どうしたのさ? 初春、顔色が悪いよ」

初春「それが……急にお腹が痛くなってきて……ううぅ」

佐天「>>29!」


29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 00:45:10.07 ID:SM786LdV0
踏み台kskst

36 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 00:51:36.34 ID:+fLlH/Dq0
佐天「これは成功した予感! さあもう一押しだ!」

初春「佐天さん!? 早く行かないと!」

佐天「動かないで! 私の能力が初めて発揮されるんだよ!?
    初春は見たくないの!?」

初春「ううぅあああああ!! 困ります!! あっ…………」 ぶりゅっ

   びちゃびちゃびちゃ

佐天「これが私の能力か……」


40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 00:55:56.79 ID:+fLlH/Dq0
初春「あははは…………」

   脱力したようにへたりこむ初春、足元にたまった汚物が衣服を汚していく
   しかしそんなことは意識の外にあるようだった
   頭の中にあるのは公衆の面前で失態を犯してしまったことのみ

佐天「そんなところに座ったら汚いよ! ほら立って!」

初春「佐天さん…… >>43


43 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 00:57:07.72 ID:RLFemyRv0
もっと

53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:05:04.23 ID:+fLlH/Dq0
初春「もっと」

佐天「うん?」

初春「続けてください」

佐天「いや、早く洗わないとまずいって! みんな見てるし!」

初春「どうしてそんな心配するんですか? 今更関係ないですよ
    分かっちゃったんです、佐天さん」

佐天「えっ?」

初春「こんなに気持ちいいんですね、みんなが見ている前でするのって
    今まで知りませんでした だからもっと、もっとお願いします!!」

佐天「>>58

1 確かにもう手遅れかもね! 任せてよ!
2 だめ! こんなことやめようよ!


58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:06:09.36 ID:aWJe/MOc0
1

67 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:15:37.41 ID:+fLlH/Dq0
佐天「確かに余計な心配だったかも…… 分かったよ、初春」

初春「お願いします、佐天さん」

佐天「えいっ!」

初春「……感じます、お腹から下に流れていくのを」

佐天「…………」

初春「ぅうっ!!」 びゅる

  先程と同じ感覚、しかし初春は抵抗せずに身を任せるのだった

  びちゃびちゃびちゃびちゃっ

  それは既に洪水だった 水音と共に噴出したものが辺りへ飛び散る

佐天「うわっ! 汚っ!」


70 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:22:11.97 ID:+fLlH/Dq0
初春「…………気持ちいい」

  汚物の中に立つ初春、しかしその顔は憑物が落ちたように晴れやかで
  新たな愉しみを得た悦びに輝いていた

佐天「すっごい大量に出たなー、もう残ってないんじゃない?」

初春「そうですね、もう何も出てこないんじゃないかな」

佐天「満足した?」

初春「はい、一先ずは ありがとうございます」

佐天「気にしないでよ、私も能力についてよく分かったし」


73 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:23:36.04 ID:+fLlH/Dq0
佐天「ところで、これはどう片づける?」

初春「……処理を忘れてました」

>>78「そこの2人組!」


78 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:26:15.12 ID:aWJe/MOc0
このりみい

84 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:30:24.99 ID:+fLlH/Dq0
固法「そこの2人組!」

佐天「ひゃいっ!?」

初春「先輩!?」

固法「迷惑な中学生がいると通報があったの
    それで来てみれば、まさか貴方たちだったなんて……
    説明してもらえる? この惨状について」

佐天「これは>>89!」


89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:31:45.09 ID:xWHFBjBt0
私の能力が爆発したんです!

96 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:34:14.95 ID:+fLlH/Dq0
佐天「私が初春に能力を使ったんです! そうしたらこうなっちゃって」

初春「佐天さんを責めないでください! 半分は私にも原因があるんです!」

固法「……どんな能力を使えばこうなるのかしら?」

   説明中

固法「それでこうなってしまったというの? >>101


101 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:35:26.61 ID:MdqF8FVP0
うらやましい・・・

110 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:40:30.58 ID:+fLlH/Dq0
固法「羨ましい……」

佐天「えっ?」

固法「羨ましいわ、初春の顔を見てみなさい
    昨日とは別人みたい これは貴方のお陰でしょう?」

初春「そうなんです、すごく身体が軽くなったみたいで」

佐天(出しちゃったからね)

固法「だから、>>115!」


115 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:43:14.84 ID:aWJe/MOc0
私にもその能力使って

128 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:47:36.93 ID:+fLlH/Dq0
固法「私にも使ってもらえないかしら?」

佐天「…………本気ですか?」

固法「もちろんよ、いけない?」

佐天「いや、私はいいんですけど これ以上やってもいいのかなー?と」

固法「心配しないで、始末は風紀委員が責任を持って請負います」

初春「だそうですよ、佐天さん 遠慮はいりません!」

佐天「……はい」


131 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:53:33.80 ID:+fLlH/Dq0
固法「っぅふう……」

佐天「どうでした?」

固法「とてもよかったわ、想像以上よ」

初春「よかったです、先輩もこれを知ることができて」

固法「ありがとう、感謝します」

佐天「どういたしまして……?」


133 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:58:04.04 ID:+fLlH/Dq0
初春「ではそろそろ片づけましょうか」

固法「ええ、でも道具が必要だわ 持ってきてもらいましょう
    白井さんへ連絡して」

佐天「あっ、じゃあ私も手伝います!」

初春「佐天さんはいいんですよ、私たちに任せてください」

佐天「そういうわけにもいかないよね……こればっかりは」


134 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 01:59:54.12 ID:+fLlH/Dq0
寝ます

141 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 02:10:19.26 ID:+fLlH/Dq0
続く(昼まで残っていれば)

152 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 04:32:05.94 ID:V9yZKdLP0
佐天「……あの白い人に使ってみよ、えい」

一方通行「あァ?」 反射

佐天「ひぐっ!」


185 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 12:06:51.20 ID:+fLlH/Dq0
初春「……はい、できるだけ早くお願いしますね
    白井さんがすぐ来てくれるそうです」

固法「ではそれまで待っていましょうか」

   数分後

黒子「持ってきましたわよ、初春 
    こんなところで掃除でもするんですの?」

初春「そうなんです、ちょっと汚しちゃって」

黒子「……? 服が汚れていますわよ
    それに何だか匂いが……というより臭いですわね」


189 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 12:23:10.81 ID:+fLlH/Dq0
固法「私から説明しましょう」

黒子「先輩? 通報があった場所に向かわれたのでは」

固法「この2人がそうだったのよ」

黒子「……中学生でしたわね、初春と佐天さんだったんですの」

佐天「すみません……」

初春「その片づけをしないといけないんです
    だから白井さんに道具を」

黒子「ゴミを散らかしでもしたんですの? 迷惑行為をしていると聞きましたが」
    全く、風紀委員の初春がそんなことでは……」

初春「いえ、散らかしたのは合ってますけど……」

佐天「これなんです」

黒子「? これは」


190 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 12:35:27.19 ID:+fLlH/Dq0
黒子「泥……ではありませんわね、この臭いは」

初春「はい、私と先輩が出しちゃったんです」

固法「そうなのよ、白井さん これを見た誰かが通報したみたいで」

黒子「……待ってくださいな
    つまり、初春と佐天さんが初めにいた」

固法「ええ、そこへやって来たのが私」

黒子「……初春が粗相をしてしまった、というのは置いておくとして
    先輩までがそうなってしまう意味が分かりませんわ」

佐天「>>195


195 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 12:41:46.07 ID:BRErQ7To0
私のせいなので、私が食べます

198 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 12:49:53.55 ID:+fLlH/Dq0
佐天「私が悪いんです! 初春に能力なんて使っちゃうから!
    せめて後始末は私にさせてください! 全部食べてやる!!!!」

黒子「はい? 能力ですって?」

初春「やめてください佐天さん! 汚いですから!」

固法「そうよ! 貴方が気に病むことではないわ!」

佐天「うわあああ! 2人とも離してください!」

   取り押さえられ、必死にもがく佐天涙子

初春「白井さん! 手伝ってくださーい!」

黒子「>>204


204 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 12:58:35.95 ID:wt7fGcQh0
私が食べますわ

209 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 13:06:50.55 ID:+fLlH/Dq0
黒子「わたくしも食べますわあああああ!!」

初春 固法「白井さん!?」

   黒子はその場にしゃがみこむと、手で掬い口に運んでいった

黒子「これは>>213ですわ!」


213 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 13:10:18.25 ID:CXclzmPS0
とうもろこし

217 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 13:20:09.75 ID:+fLlH/Dq0
黒子「とうもろこしですわ!」

初春「えっ?」

   突然の奇行に驚き、力を緩めてしまう
   その隙を見逃す佐天涙子ではない

佐天「いただきまーす!」

   汚物へ頭から飛びこみ、獣が水を飲むように嘗めるのだった
   黒子もただ只管に貪っている
   既に止めることすら忘れ、ただ呆然と眺める初春と固法
   先程とは完全に立場が逆転していた

初春「>>221


221 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 13:22:47.31 ID:HE9Zdk+30
ごくり・・・

222 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/12(月) 13:33:23.60 ID:+fLlH/Dq0
初春「ごくり」

   思わず喉を鳴らす

初春「……私も」

白井「いらっしゃいな、初春」

佐天「そうそう、我慢しなくてもいいって」

初春「はい!」

   その後の4人がどうなったのかはまた別の話

終わり

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