覚者「どらごんずどぐま?www よく分からんですわwww」


1 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:29:10.63 ID:wSPgA5sU0
~カサディス~

兵士 「謹聴!謹聴! 領都では広くドラゴン討伐の兵士達を~、、、」

覚者 「きんちょー って何?wwwwww」

キナ 「あなたは分からなくていいのよ。」

覚者 「おkwwwwwwww」

漁夫 「ド、ドラゴンだ!!」

キナ 「ウソ!」

覚者 「どらごん?wwwwww」

キナ 「早く逃げましょう!」

覚者 「おkwwwwww」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371612550


ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371612550/


3 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:30:09.44 ID:wSPgA5sU0
カサディス 教会付近の丘

キナ 「村が、、、」

覚者 「キナwwwwww キナwwwwww あれがどらごん?wwwwww」

キナ 「ええ。この世界に破壊と混沌をもたらす化身よ。」

覚者 「キナwwwwww 難しいこといいすぎwwwwww イミフwwwwww」

キナ 「ごめんなさい。あなたには難しすぎたわね。」

覚者 「てかwwwwww どらごん 小っちゃくね?wwwwww 指で潰せるwwwwww」

キナ 「ファッ!?」

覚者 「ほらwwwwww 親指と人差し指の間で摘めるwwwwww」

覚者 「あれならwwwwww 多分wwwwww 勝つるwwwwww 行って来るwwwwww」

キナ 「ちょ、ちょっと!」

キナ (あれは遠近法で小さく見えるだけなのに。)


4 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:31:02.23 ID:wSPgA5sU0
~カサディス 浜辺~

覚者 「どらごんデケェwwwwww 短時間で成長しすぎwwwwww クソワロタwwwwwwww」

漁夫 「おい、お前!あぶないぞ!!さっさと逃げろ!」

覚者 「おkwwwwww 逃げるwwwwww けどその前にwwwwww」

覚者 「キナにどらごんの鱗をwwwwww おみやげにするからちょっと待っててwwwwww」

漁夫 「何を悠長な、、、ギャー!」

覚者 「うっはwwwwww 燃やされたwwwwww どらごんwwwwwwこえぇwwwwww」

覚者 「ちょっと通りますよwwwwwwww 皮 かてぇwwwwww」

ドラゴン (かゆい) ペシッ

覚者 「おぅふ!wwwwww」

ドラゴン (頭悪そうだな、、、。)

覚者 「い、いよいよwwwwww 年貢のwwwwww おもらし時かwwwwww」

ドラゴン (心臓、心臓っと。よいしょ。)ザックリ

覚者 「キモチィィィィ!!!wwwwwwww」

ドラゴン (キモッ)

ドラゴン (とりあえず、心臓パクリ。さよなら~)バサバサ

キナ 「誰か!ここにもケガ人が!!」

漁夫 (主に頭が、だけどな。)


5 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:32:44.97 ID:wSPgA5sU0
~村長の家~

覚者 「う、う~ん、、、」

覚者 「ここは、、、ジジイの家wwwwww」

覚者 「あ~気持ちよかったwwwwww また心臓抜いて欲しいwwwwww」

ドラゴン (覚者よ。)

覚者 「声がするwwwwww こえぇwwwwww バアさんのオバケだwwwwww」

ドラゴン (我の元にくるか)

覚者 「ワレノモトニクルカ?wwwwww イミフwwwwww」

覚者 「あーwwwwww クルカwwwwww 来るかwwwwww 家に遊びに来いってことかwwwwww」

覚者 「コミュ障乙wwwwww」

システムメッセージ以下シスメ 【ドラゴンに奪われた心臓を取り戻す旅が始まります。】

覚者 「何この人wwwwww 誰に話しかけてるの?」

シスメ 【まずは、最初にあなたがなる職業を選んで、、、】

覚者 「職業?wwwwww 無職ちがうしwwwwww 漁師やしwwwwww」

シスメ 【さっさと選べよ。アホ覚者。】

覚者 「ひどすぎwwwwww 傷ついたwwwwww」

覚者 「漁師wwwwww ないじゃんwwwwww」

覚者 「ここのハロワ情報なさすぎwwwwww」

覚者 「入口で待ち構えてる生命保険のオバちゃんでももうちょっと持ってくるwwwwww」

覚者 「うーんとwwwwww うっはwwww 杖とかwwwwww ウケるwwwwww」

覚者 「さすがジジイの家wwwwww 杖完備デスタwwwwww」

覚者 「あれ?wwwwww 剣とかなくなったwwwwww」

覚者 「まあ良いかwwwwww」


6 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:34:51.05 ID:wSPgA5sU0
~村長の家 玄関~

キナ 「それから、心臓の音がしないのです。」

アダロ 「ふむ、それは、、、まさかな。」

アダロ 「とにかくお前は、あやつの様子を見るのじゃ、いいな。」

キナ 「はい」

覚者 「おーい、キナwwwwww 元気wwwwww 元気?wwwwww」

ドラゴン (我の元に来るか、覚者よ)

覚者 「おうww 行く行くwwwwww 住所ドコ?wwwwww」

キナ 「だ、誰と話してるの?」

覚者 「コミュ障のどらごんと話してたwwwwww」

キナ 「そ、そう。なら、旅に出るの、、、?」

覚者 「え?wwwwww 何で?wwwwww」

キナ 「え?」

覚者 「ん?wwwwww」

キナ 「だ、だって、ドラゴンの家に行くって。」

覚者 「あいつの家って近所じゃないの?wwwwww」

キナ 「た、多分。違うと思うわ。」

覚者 「マジでwwwwww じゃあ無理だわwwwwww」

覚者 「エリンのオッサンの家くらいかと思ってたわwwwwww」

覚者 「旅とかマジ無理wwwwww 疲れるじゃんwwwwww」

キナ 「良かった!あなたが旅立つなんて危なっかし過ぎて心配だもの。」

覚者 「明日からまた魚獲るwwwwww」

キナ 「そうね、村の中を散歩に行きましょうか。」

覚者 「行くwwwwww」


8 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:36:59.68 ID:wSPgA5sU0
~カサディス~

キナ 「その杖って何?」

覚者 「なんかジジイの家にあったwwwwww パクったったwwwwww」

キナ 「ダメよ、後で返してきなさいね。」

覚者 「キナが返してキナさいねwwwwwwww ダジャレおもしれぇwwwwww」

キナ 「コラ、遊ばないの。」

覚者 「フヒwwwwww サーセンwwwwww」

キナ 「門の辺りは平気みたいね。良かった。」

覚者 「キナwwwwww 見てwwwwww 胸が光ってるwwwwww」

覚者 「かっこよくね?wwwwww」

キナ 「それ胸じゃなくて、胸の傷が光ってるのよ。」

覚者 「傷?wwwwww すげぇ傷出来てるwwwwww 傷かっけぇwwwwww」

ルーク (え、えーっと、、、?)

アダロ 「今、現れた者はポーンと呼ばれてな。」

覚者 「見てキナwwwwww これwwwwww 凄くね?wwwwww やばくね?wwwwww」

キナ 「ハイハイ、スゴイスゴイ。」

覚者 「キナwwwwww 見てないwwwwww 何で?wwwwww ねぇ、何で?wwwwww」

アダロ 「今、現れた者はポーンと呼ばれてな!!」

覚者 「ジジイwwwwww うるせぇwwwwww」

キナ 「コラ! ほら、丁度良いから。杖返して来なさい。」

覚者 「おkwwwwww ジジイwwwwww 杖パクってメンゴwwwwww 返すわwwwwww」

アダロ 「ぬ?お、おう。(こんな杖持ってたかの?)」


9 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:38:30.54 ID:wSPgA5sU0
キナ 「次は教会の方へ行ってみましょう。」

覚者 「おkwwwwww」

アダロ 「ちょ ま おま。 ワシの話を聞いてから教会へ行け。」

覚者 「ジジイの話長ぇwwwwww」

キナ 「そんなこと言っちゃダメでしょ、聞いていきましょう。」

覚者 「おkwwwwww」

アダロ 「今、現れた者はポーンと呼ばれておってな。」

アダロ 「どこからともなく現れる、どこか得体の知れない者だよ。」

アダロ 「奴らは人間ではない、人が本来持つべき、、、」

覚者 「zzzz」

キナ (ちょっと、起きなさい。ほら!)

覚者 「ん?wwwwww ジジイありがとうwwwwww よくわかったwwwwww」

覚者 「ジジイ?wwwwww い、痛いwwwwww 無言で往復ビンタとかwwwwww 3セット目かよwwwwww」

覚者 「痛ひwwwwww」

アダロ 「というわけで、コイツを連れて宿営地へ行け。」

覚者 「だww がww こww とww わww るwwwwww」

覚者 「痛いwwwwww ジジイゴメンwwwwww ビンタ止めてwwwwww」

キナ 「し、宿営地って!この子を外に出すなんて危険です!!」

覚者 「キナwwwwww ほぼタメなのにwwwwww 子供扱いすんなwwwwww」

アダロ 「キナよ、こやつはもう 覚者なのだ。ドラゴンの滅びから世界を救う宿命を定められたのだよ。」

アダロ 「その胸の傷、聞こえぬ心臓がその証。ならば、危険でも旅立たねばならぬのだ。」


10 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:40:51.42 ID:wSPgA5sU0
ルーク 「覚者様は私達、ポーンがお守りします。」

覚者 「ヒゲが喋ったwwwwwwww」

ルーク 「ヒゲではありません、ルークです。」

覚者 「ルークwwwwww よろしくwwwwww 」

アダロ 「ポーンは、覚者と共に使命を全うすることが喜びだと聞いておる。」

アダロ 「ならば、こやつを文字通り、命をかけて守ってくれるであろう。」

キナ 「それでも、、、心配です。」

覚者 「キナと離れ離れはイヤンイヤンwwwwww」

キナ 「ほら、この子もこう言ってます。」

アダロ 「、、、キナよ、こやつは今、心臓がないのだ。」

アダロ 「心臓がないということは、寿命がない。つまり、こやつは年老いて死ぬことがないのだよ。」

アダロ 「ワシやお前が死んでもこやつは生き続ける。それでもいいのかね?」

キナ 「そ、それは、、、」

覚者 「ジジイwwwwww 難しいこと言い過ぎwwwwww」

覚者 「キナ?wwwwww そんなに見つめちゃイヤンwwwwww 恥ずかしいwwwwww」

キナ 「、、、ねぇ、やっぱりドラゴンの家に遊びにいくべきじゃないかしら?」

覚者 「え?wwwwww 何で?wwwwww 旅とかダルくね?wwwwww」

キナ 「そのドラゴン、コミュニティー障害なんでしょ?だったら、友達もいないんじゃないかしら?」

覚者 「そうかもwwwwww さっきも一人でこの村に来てたしwwwwww」

キナ 「そんなドラゴンが勇気を出してあなたに話しかけてくれたのよ?」

キナ 「だったら、あなたが友達になってあげなきゃ。」

覚者 「そっか!wwwwww その考えはなかったわーwwwwww」

覚者 「キナ、優しいし頭いいとか反則じゃね?wwwwww チートですわwwwwww」

キナ 「だから、ちょっと遠いけどドラゴンの家に行って友達になってくるのよ。」

覚者 「分かったwwwwww」

ルーク 「道中、私が道案内致します。とりあえずは宿営地まで。」

覚者 「おkwwwwww よろしくwwwwww ヒゲwwwwww」

ルーク 「ヒゲではありません。ルークです。」

覚者 「じゃあwwwwww しゅっぱーつ!!wwwwww」


11 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:41:59.37 ID:wSPgA5sU0
イオーラ 「待つのじゃ。」

覚者 「出たwwwwww 妖怪 布織りババアwwwwww」

キナ 「コラ!すみません、うちのものがいつも。」

イオーラ 「ふん、お前は相変わらずじゃな。」

イオーラ 「これを着ていき。さすがに血塗れの服じゃとまずいじゃろ。」

覚者 「ありがとうwwwwww イオーラババアwwwwww」

イオーラ 「あとで村長に金は請求しておくからの。」

アダロ 「え、えぇ~、、、?(押し売りじゃん。)」

覚者 「服着たったwwwwww」

キナ 「上手に着れたわね。偉いわ。」

覚者 「でも傷が見えないwwwwww カッコいいのにwwwwww」

覚者 「服破くwwwwww これで 見えたwwwwww かっけぇwwwwww 傷かっけぇwwwwww」

イオーラ 「何、、、じゃと!?」

覚者 「頭良すぎたwwwwww これが凡人にはたどり着けない境地wwwwww」

キナ 「ア、アハハ、、、。」

ルーク 「では、覚者様。準備が済んだようですので、宿営地へ参りましょう。」

覚者 「おkwwwwww ヒゲwwwwww」

ルーク 「ヒゲではありません。ルークです。」

覚者 「みんなwwwwww 行って来るわwwwwww」

アダロ 「気ぃつけてな。」

キナ 「無理しないでね。」

覚者 「ヘーキwwwwww よゆwwwwww」


12 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:43:27.04 ID:wSPgA5sU0
~海風の街道~

ルーク 「こちらの道を進みますと、宿営地へたどり着けます。」

覚者 「つーかもう見えてね?wwwwww あれっしょwwwwww」

ルーク 「そうです。あの頑丈そうな木柵に囲まれた砦が宿営地になります。」

覚者 「が、がんじょー?wwwwww」

ルーク 「失礼、丈夫そうな砦がそうですね。」

覚者 「ジョーブ?wwwwww」

ルーク 「、、、硬そうな砦がそうですね。」

覚者 「やっぱり?wwwwww 難しいこと言われると分からんのですわwwwwww」

ルーク 「、、、はぁ。」

シスメ 【いよいよ冒険の始まりです。】

覚者 「出たwwwwww アンタ誰に話かけてるの?wwwwww ねぇww ねぇwwww」

シスメ 【まずは正面に見える宿営地を目指しましょう。】

覚者 「つーか、さっきからお前等、宿営地宿営地うるさすぎwwwwwwww」

シスメ 【街道沿いに歩けば大きく迷うことはねーからさっさと行けよ、バカ覚者】

覚者 「うはwwwwww おkwwwwww」

ルーク 「大きな木ですね。」

覚者 「知ってるwwwwww これのこの辺にwwwwww ホラwwwwww」

覚者 「こっちがキナの身長の傷跡wwwwww これが自分の身長の傷跡wwwwww」

覚者 「懐かしいwwwwww これが成長のメザシってやつwwwwww」

ルーク 「メザシ? メモリーの間違いですか?」

覚者 「うはwwwwww 恥ずかしいwwwwww 普通に間違えちゃったwwwwww」

ルーク 「覚者様は愉快な方ですね、、、!? 覚者様!ゴブリンです!!」


13 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:45:30.43 ID:wSPgA5sU0
ルーク 「この半島全域に生息している小型の魔物です。」

覚者 「うっはwwwwww イミフwwwwww」

ルーク (なんかもう、めんどくさい)

ルーク 「あ、あれを!人が襲われています!!助けましょう!」

レイナード 「や、やめろ!うわぁー。」

覚者 「うはwwwwww めっちゃ殴られてるwwwwww ウケるwwwwww」

ルーク 「炎の魔法で倒します!」

覚者 「もちつけwwwwww 話せば分かるwwwwww」

覚者 「ようwwwwww 喪前らwwwwww 元気?wwwwww」

ゴブリン1 「オウ おマエか オレたち ゲンき!」

ゴブリン2 「イま コいつ なぐりタイ ダカラ なぐル!」

覚者 「うっはwwwwww 殴っちゃイヤンイヤンwwwwww」

覚者 「その人痛がってるからwwwwww 痛がってる人殴っちゃイヤンイヤンwwwwww」

ゴブリン1 「オレたち くいたいトキ くう なぐりタイトキ なぐル!」

ゴブリン2 「オマエでも コレは とメらレない!」

ルーク 「は、離れて下さい!覚者様!!」

覚者 「じゃあ、いつものやつwwwwww オナシャスwwwwww」

ゴブリン1 「ワフー!」

ゴブリン2 「ウギィー!」

覚者 「キモチィィィィィ!!!wwwwwwwwww」

レイナード (キモッ!)

ルーク (キモッ!)


14 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:47:14.43 ID:wSPgA5sU0
ゴブリン1 「なぐリアキタ かえル」

ゴブリン2 「またナ」

覚者 「また遊ぼうwwwwww バイバイwwwwww」

レイナード 「あ、ありがとう。お陰で助かったよ。」

レイナード (ボッコボコだったけど、スゲー笑ってるな)

レイナード 「俺、行商人をやってる。レイナードっていうんだ。」

レイナード 「見ての通り売り物は全部あいつ等に壊されちゃったけど。」

覚者 「よろしくwwwwww レイレナードwwwwww」

レイナード 「レ がひとつ多いよ。(別のゲームになるだろ。)」

レイナード 「宿営地へ行くならこのまままっすぐだ。」

覚者 「こいつもwwwwww 宿営地言いよったwwwwww どんだけwwwwww」

レイナード 「てか、よく見たらお前、服破れてるじゃん。」

覚者 「破れてるんじゃないwwwwww 破ったったwwwwww」

覚者 「うはwwwwww 名言wwwwww 頂きましたーwwwwww」

レイナード 「お前、変わってるな。」

ルーク 「覚者様は少々、賑やかな方でいらっしゃいます。」

レイナード 「か、覚者!? お前、覚者なのか?」

覚者 「そうみたいwwwwww よくわかりませんわwwwwww」

レイナード 「そうか、じゃあこれから大変だろうけど、頑張れよ。」

覚者 「ドラゴンん家に遊びにいくだけだからwwwwww よゆwwwwww」

覚者 「お前こそショーバイ頑張れよwwwwww レイレナードwwwwww」

レイナード 「だから レが1文字多いって。」

覚者 「うはwwwwww おkwwwwww」


15 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:49:07.77 ID:wSPgA5sU0
~宿営地~

ルーク 「、、、宿営地に到着です。」

覚者 「着いたwwwwww」

覚者 「ヒゲwwwwww 何で疲れてるの?wwwwww」

ルーク 「いえ、なんでそこからそこまでなのに、夜になっているのかな、と。」

覚者 「ん?wwwwww」

ルーク 「いえ、何でもないです。」

覚者 「おkwwwwww あんま無理すんなよwwwwww」

ルーク (あと少しでムービーシーン、そしたらコイツともおさらばだ。)

エリシオン 「おやおや、あなたは。」

覚者 「ん?wwwwwwww」

エリシオン 「もしや覚者様ではありませんか?」

覚者 「そーみたいwwwwww 今からどらごん家に遊びにいくwwwwww」

エリシオン (遊びに行く、、、?)

エリシオン 「さ、左様でありますか。しかし、あのような災厄に私達人間が敵うのでしょうか。」

覚者 「ん?wwwwww ん~?wwwwww」

ルーク 「覚者様は、難しい言葉・単語が分かりません。」

ルーク 「なので、もっと簡単に言ってあげねば理解不能かと。」

エリシオン 「えっ!?」

エリシオン (もしかしてバカなの、、、?)

覚者 「ゴメwwwwww ちゃんと教えてwwwwww」

エリシオン 「い、いえいえ。つまらない話ですので。私はこれで失礼しますよ。」

覚者 「そかそかwwwwww またねwwwwww ヨーダwwwwww」

エリシオン (ヨーダ?)


16 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:50:56.06 ID:wSPgA5sU0
ルーク 「不気味な人物でしたね。」

覚者 「ヒゲwwwwww 人の悪口は言っちゃダメwwwwww」

ルーク 「す、すみません。」

覚者 「分かればおkwwwwww どうしようかwwwwww」

ルーク 「はい。覚者様、まずはリムを探しましょう。」

覚者 「淫夢?wwwwww」

ルーク 「リムです、なんでそういう変な言葉は知ってるんですか。」

覚者 「うはwwwwww 切り口、するどいwwwwww」

覚者 「異国のナイフみたいwwwwww」

ルーク 「さ、こちらです。覚者様。」

覚者 「無視されてんwwwwww」

シスメ 【不思議な声が聞こえます。声のする方向に進んでみましょう。】

覚者 「そこをあえて遠ざかるとwwwwwwww」

シスメ 【好きにすればいいさ。どうなっても知らんけどね。】

覚者 「こわいwwwwww ごめんなさいwwwwww」


17 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:52:16.49 ID:wSPgA5sU0
~宿営地 テント~

ルーク 「どうやらこの中のようですね。」

覚者 「おkwwwwww」

シスメ 【宿屋の主人 イクバールに話しかければスキルの装備や習得が出来ます。】

シスメ 【スキルの習得はジョブポイントを消費して習得出来ます。】

シスメ 【ジョブポイントは敵を倒す、クエストをクリアするなどして手に入れることが出来ます。】

シスメ 【また、スキルは習得するだけでは使えません。忘れず装備しましょう。】

シスメ 【今回は突っかかってこないんですね。】

ルーク 「きっと、説明が難しすぎてついてこれなかったのでしょう。」

覚者 「腹減ったwwwwww こんなところにガライモの研ぎ汁wwwwww 飲むwwwwww」


18 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:54:09.41 ID:wSPgA5sU0
覚者 「リム見つけたったwwwwww」

ルーク 「調べてみましょう。」

リム 「ようこそ 覚者様。このような形でお話する御無礼をお許し下さい。」

覚者 「うはwwwwww どいつもこいつも頭よすぎwwwwww」

リム 「失礼。言い方を変えます。」

リム 「やあ 覚者様。元気?こっちは元気だよ。こんな石っころの状態で話してメンゴメンゴ。」

覚者 「おうwwwwww 元気wwwwww マジ元気wwwwww 別に石でも気にしないwwwwww」

リム 「マジで?超サンクスなんですけど。んで、サンクスついでにお願いがあるんだけどいいすか?」

覚者 「何でも言うべきwwwwww そしてwwwwww 言うべきwwwwww」

ルーク (このリム、、、出来る!!)

リム 「何で2回言ったし。イミフなんですけど。で、お願いっていうのはやって欲しいことがあるっす。」

リム 「でも、何をして欲しいかは秘密です。それは覚者様が自分で考えて下さいね。」

覚者 「難しいwwwwww でも頑張るwwwwww」

リム 「その意気です。でもそのやって欲しいことなんすけど。」

覚者 「うんwwwwww 何々wwwwww」

リム 「実は、、、覚者様なら、、、余裕っす!」

覚者 「うはwwwwww なにそれwwwwww クソワロタwwwwww」

リム 「じゃ、頑張って下さい。覚者様~。」

覚者 「おkwwwwww おkwwwwww」

ルーク 「お話は終わりましたか?」

覚者 「終わったwwwwww マジ余裕っすwwwwww」

ルーク 「そうですか、なら周辺を少し探索しましょう。」

覚者 「おkwwwwww」

兵士 「アイツが来たぞー!」

兵士 「急げー!!」

覚者 「ありがちなシチュー 乙ですwwwwww」

ルーク 「シチューではありません。シチュです。」

覚者 「うはwwwwww また間違えてもうたwwwwww」

ルーク 「見に行ってみましょう。」

覚者 「おkwwwwww」


19 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:55:37.35 ID:wSPgA5sU0
~マナミア街道~

兵士 「うわー!」

サイクロプス 「ウガー!」

兵士 「何でこんなところにこんな大型の魔物が。」

覚者 「でけぇwwwwww しかも血塗れとかカッケェwwwwww」

ルーク 「サイクロプスです!覚者様、気をつけて!」

覚者 「サイクロンプスwwwwww サイクロンwwwwww 竜巻って意味ですwwwwww 知ってますwwwwww」

ルーク 「ン が多いです、サイクロプスです。」

覚者 「おkwwwwww んで どうしよwwwwww」

ルーク 「倒すんでしょう?」

覚者 「誰が?wwwwww」

ルーク 「覚者様が。」

覚者 「え?wwwwww」

ルーク 「え?」

覚者 「ん?wwwwww」

ルーク 「多分、リムの やって欲しいこと ってこれですよ?」

覚者 「wwwwwwww」

覚者 「帰りたいwwwwww」

ルーク 「やりましょう、覚者様。」


20 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:56:46.89 ID:wSPgA5sU0
ルーク 「奴の弱点は目です。目を狙いましょう。」

覚者 「どうやってwwwwww」

ルーク 「覚者様は見たところ、私と同じメイジです。」

ルーク 「ですので、ファイアーボールで目に攻撃して下さい!」

覚者 「おkwwwwww ふぁいあぁぼおぉるぅ!wwwwww」

ルーク 「何してるんですか、まじめに詠唱して下さい。」

覚者 「まじめまじめwwwwww いつでも全力トークwwwwww」

ルーク 「全力投球の間違えですね。」

覚者 「うはwwwwww ごめwwwwww」

ルーク 「ところで、覚者様。旅立つときから思っていたのですが。」

ルーク 「杖はどこですか?」

覚者 「杖?wwwwww ジジイに返したったwwwwww」

ルーク 「はぁぁぁ???!?!?!」

覚者 「ヒゲwwwwww 怒っちゃイヤンイヤンwwwwww」

ルーク 「杖がないと魔法は唱えられませんよ。」

覚者 「気合いで何とかするwwwwww」

ルーク 「ムリです。」


21 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:57:52.55 ID:wSPgA5sU0
覚者 「ドリィィイィィムwwwwww キャッチャアァァァァ!!!wwwwww」

覚者 「出たwwwwww パンチがwwwwww」

ルーク 「パンチとキックならその状態でも出せますが、危険です。」

覚者 「キックも出るのwwwwww 出したいwwwwww」

覚者 「目標をセンターに入れてスイッチwwwwwwww」

ルーク (普通の人ならまだしも、この人がサイクロプスにしがみ付いて目を攻撃するなんて不可能)

覚者 「ヒゲwwwwww キック出せないwwwwww」

ルーク (オマケにネジが外れてるし。完全に詰んでる。)

ルーク 「さて、どうしましょうか。覚者様。」

覚者 「ヒゲが倒してよwwwwwwww」

ルーク 「それだと課題達成になりませんよ?」

サイクロプス 「ウガー」

ゴブリン1 「ワフー」

ゴブリン2 「ニンゲンメ!」

覚者 「アイツらwwwwww 良い所にwwwwww」

ルーク 「覚者様!むやみに近づくのは危険です!!」

覚者 「ようwwwwww 喪前らwwwwww 元気か?wwwwww」

ゴブリン1 「ゲンキ いまカラ コノばしょ コワす」

ゴブリン2 「コイツ ちからモチ こわしテ スッキリ させル」

サイクロプス 「ムッフー!」

覚者 「そかそかwwwwww 悪いんだけどさwwwwww ちょっと帰ってくんね?wwwwww」

ゴブリン1 「ムリ オレたち こわしたいトキ こわス」

ゴブリン2 「なぐりタイとき なぐル!」

覚者 「おkwwwwww ちなみに今wwwwww どういう気分?wwwwww」

ゴブリン1・2 「なぐりタイ キブん」

覚者 「おkwwwwww オナシャス!wwwwww」

覚者 「んほぉぉぉおおおぉおぉお!!!wwwwwwww」

ルーク (引くわぁ、、、)

兵士達 (キモっ!!)


22 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 12:59:03.49 ID:wSPgA5sU0
ゴブリン1 「オレたち かえル」

ゴブリン2 「またナ かえルゾ ぽんキチ」

サイクロプス(ぽんキチ)「う~?うがぁ、、、」

覚者 「おkwwwwww またwwwwwwww」

ルーク 「覚者様、大丈夫ですか?」

覚者 「よゆwwwwww 魚獲って体鍛えてるwwwwww」

ルーク 「でも、一応、傷を癒します。」

覚者 「ありがとwwwwww ヒゲwwwwww」

覚者 「うぎゃぁぁっぁああぁあ」

ルーク 「か、覚者様!? こ、これは!?」

ルーク 「ヒーリングスポットで体力がみるみる減っていく、、、。」

覚者 「ぬふぅぅぅぅううっぅっぅう」

ルーク 「か、覚者様、大丈夫ですか!?」

覚者 「死ぬかと思ったwwwwww」

覚者 「優しくされると 傷ついちゃうのwwwwww」

覚者 「優しくされると こわくなっちゃうのwwwwww」

ルーク 「意外と、繊細なんですね。」

覚者 「殴られると気持ちいいwwwwwwwwww」

覚者 「ごぶりん達は殴りたいwwwwww」

覚者 「だから ごぶりん達とは友達関係wwwwww」

覚者 「キナに教えてもらったwwwwww ウイーウイーの関係wwwwww」

ルーク 「Win Win の関係ですね。」

覚者 「それそれwwwwww」

ルーク (疲れる。)

ルーク 「では、リムの元へ戻りましょう。」

覚者 「おkwwwwww」


23 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 13:00:19.93 ID:wSPgA5sU0
エリシオン 「あ、あれ~?そんなのってありかよぉ。」

エリシオン 「お前達、私の術はかかってただろ!何してるんだよ!」

ゴブリン1 「オレたち アイツと なかマ」

ゴブリン2 「オマエの かけタ じゅツ にくしミ フヤす だケ」

ゴブリン1・2 「オレたち アイツに にくしミ ナイ」

エリシオン 「チッ、そうかい。さっさとどっか行きな。」

エリシオン (バカ覚者め。次はこうはいかないからな。)

~宿営地~

覚者 「疲れたwwwwww 寝たいwwwwww」

ルーク 「リムに報告しましょう。」

覚者 「また無視されてんwwwwww」

ルーク (は・や・く! は・や・く!)

覚者 「ヒゲwwwwww 走るの速過ぎwwwwww ワロタwwwwwwww」


24 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 13:01:24.51 ID:wSPgA5sU0
~テント内~

覚者 「疲れたwwwwww けど終わらしてきたwwwwww」

リム 「見事課題を達成、、、じゃなくて。 すげぇ!覚者様マジスゲ! 感動しました。」

覚者 「サンクスwwwwww 褒められると嬉しいwwwwww」

リム 「そんな頑張った覚者様にはご褒美がありま~す。」

覚者 「マジでwwwwww マジでwwwwww」

リム 「そのご褒美は、ドラゴン征伐じゃなかった。」

リム 「ドラゴン君の家に行くまで、覚者様を助けてくれるポーンでーす!」

覚者 「スゲwwwwww なにそれスゲwwwwww」

リム 「じゃあ、ドラゴン君の家までこのポーンと一緒に遊びに行って来てね~。」

覚者 「ありがとwwwwww うわwwwwww また傷が光っちゃってるwwwwww かっけぇwwwwww」

ルーク (ようやく解放される。)

覚者 「あれ?wwwwww 誰も降りてこないよ?wwwwww」

ルーク 「おや?どういうことでしょうか。」

リム 「ごめーん、覚者様。覚者様専用のポーンが覚者様の行動を見てて」

リム 「一緒に旅なんかしたくない、ってさ。」

覚者・ルーク 「うはwwwwwwww おkwwwwwwww」

おしまい


25 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 13:03:41.01 ID:wSPgA5sU0
どうも>>1す。

勢いで書いてしまいました。
ダークアリズンで魔法特化覚者様作ってたら思いつきました。
とりあえずは、体験版と同じところまで。
もし、続きが読みたい、て人が居たら続きを書きます。
(すぐに投稿は出来ないかもですが。)

ちなみにテーマはFF11の内藤みたいなやつが
もし覚者だったら。ということです。

長文・駄文失礼しました。


30 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 16:34:22.66 ID:wSPgA5sU0
>>1す。
レスがついてる、、、だと!?

頑張ってちょっと書いてみました。
良かったらどうぞ。

ここから続きになります。

リム 「ドラゴン君の家に行くまで、覚者様を助けてくれるポーンでーす!」

覚者 「スゲwwwwww なにそれスゲwwwwww」

リム 「じゃあ、ドラゴン君の家までこのポーンと一緒に遊びに行って来てね~。」

覚者 「ありがとwwwwww うわwwwwww また傷が光っちゃってるwwwwww かっけぇwwwwww」

ルーク (ようやく解放される。)

メインポーン以下メイポ 「、、、。」←手をかざす仕草

ルーク 「覚者様、我らポーンの民。全てあなた様に従います。」

覚者 「うはwwwwww みんなが見てくるwwwwww 恥ずかしいよwwwwww」

ルーク 「この者が、あなた様の専属の従者となります。」

ルーク 「まずは、この者のジョブを決めて下さい。」

覚者 「職業wwwwww 漁師でしょwwwwww」

ルーク (出た出た。)

覚者 「てかヒゲwwwwww 人と会ったらまず挨拶wwwwww 基本でしょwwwwww」

ルーク 「う、そうですね。」

ルーク (バカだから意外と礼儀正しい。)

覚者 「よろしくwwwwww メイポwwwwww」

メイポ 「よろしくお願いします。覚者様。」


31 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 16:35:42.32 ID:wSPgA5sU0
メイポ 「でも、ジョブを決めないと私はここから動けないのです。」

覚者 「うはwwwwww 何で?wwwwww カワイソウwwwwww」

メイポ 「そういう仕様なのです。」

覚者 「使用?wwwwww 何か使ってるから動けないとかwwwwww」

メイポ 「すみません。間違えました。」

メイポ (そうだった。リムから見ててこういう人なんだった。)

メイポ 「そういう仕組みなのです。」

覚者 「そうなんだwwwwww おkwwwwww じゃあメイポの職業は漁師ねwwwwww」

覚者 「跡を継いで大きな魚を釣ってくらはいwwwwww」

メイポ (漁師!?私のジョブ、漁師なの!?)

メイポ 「ぜ、善処します。」

ルーク 「あー、良いです。そういうの。大丈夫ですから。」

メイポ 「そ、そうですか、、、あ、あれ?私のステータス画面。」

メイポ 「ジョブのところ 漁師 になってるんですけど!?」

ルーク 「え?」

覚者 「普通じゃね?wwwwww」


32 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 16:36:43.60 ID:wSPgA5sU0
メイポ 「これからドラゴン倒しにいくのに、職業漁師って。」

メイポ 「レベル1の村人状態で魔王倒しにいくようなものじゃないですか!」

ルーク 「せめて カプ○ン製品で例えて下さい。」

覚者 「うはwwwwww そんな奴いたらマジ引くわーwwwwww」

メイポ (あれ?私はポーンなのに、マスターの顔を見てると何かウズウズします。)

ルーク (それが 殺意 ですよ。)

メイポ (こいつ、脳内に直接!)

覚者 「でもヘーキwwwwww ドラゴン倒しにいくんじゃないwwwwww」

覚者 「ドラゴンと友達になりいくからwwwwww 漁師の方が話が盛り上がるwwwwww」

メイポ 「そうでしょうか。」

覚者 「なるなるwwwwww 投網の話でバルミロと1日中話してたwwwwww」

ルーク (投網からどうやってそこまで引き伸ばせるんだろう。)

メイポ 「じゃあ、まあ、それで、いいです。」

ルーク (認めちゃったよ。装備とかなんなの?竿?)


33 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 16:39:13.25 ID:wSPgA5sU0
~宿営地~

覚者 「んじゃwwwwww どうしよwwwwww とりあえずカサディス戻る?wwwwww」

メイポ 「だめですよ。」

バーンズ 「いや、覚者殿。魔物とお話なさるとは見事なお手前でした。」

覚者 「ありがとうwwwwww でもお手洗いじゃないwwwwww」

バーンズ 「は?」

ルーク 「すみません、こういう方なんです。」

バーンズ 「な、なるほど。やはり覚者となる人は一味も二味も違うものですな。」

メイポ 「何か御用ですか?」

バーンズ 「いえ。覚者様にはこれから幾たびもの困難が降りかかるかと。」

バーンズ 「ポーンの皆さんと共闘するという感覚を是非、覚えて頂きたく」

バーンズ 「覚者様、どうなされましたか?」

覚者 「ごめwwwwww その時歴史が動いた まで聞いたwwwwww」

バーンズ 「そんなこと言ってませんが?」

ルーク 「すみません、こういう方なんです。」

メイポ (ホントにやべぇな、この人。)

メイポ 「つまりは、私達に戦い方を教えてくれるというわけですね?」

バーンズ 「左様」

メイポ 「ですって、良かったですね。覚者様。是非とも教えてもらいましょう。」

覚者 「さようwwwwwwww」

ルーク 「OKだそうです。」

バーンズ 「よろしい、では、訓練場へ参りましょう。」

覚者 「さようwwwwwwww」


34 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 16:43:08.16 ID:wSPgA5sU0
~訓練場~

バーンズ 「まずは、四方に設置してある荷物を指定の場所まで運ぶ訓練です。」

バーンズ 「もちろん、人数が多いほうが有利ですがポイントは効率よく動くことでしょう。」

バーンズ 「もし、クリアが出来なければ新たにポーンを雇うのも良いでしょう。」

バーンズ 「幸いここは多くのポーンが、、、覚者様?」

覚者 「さようwwwwwwww」

ルーク 「すみません、こういう方なんです。」

メイポ 「ちょっと説明するので待ってもらえますか?」

バーンズ 「は、はぁ。」

バーンズ (もしかして、バカなの?)

覚者 「おkkwwwwww パーペキに理解したwwwwww」

メイポ 「お待たせしました。」

ルーク (パーペキ、、、)

バーンズ 「いやはや。覚者様は面白い方ですな。」

バーンズ (領都から離れてて良かった。この覚者はもうダメだ。)

バーンズ 「では、行きますよ、、、はじめ!!」

覚者 「うぉぉぉぉぉwwwwwwwwww」

メイポ 「なんだ、やれば出来るじゃないですか。覚者様。」

ルーク (なんだろう。胸騒ぎが。)


35 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 16:44:30.17 ID:wSPgA5sU0
覚者 「ヒゲwwwwww 大変なことが分かったwwwwww これは無理ゲーだwwwwww」

ルーク 「どうされました?覚者様。」

覚者 「あの見張り台の上にあるやつが取れないwwwwww 配置ミスだねwwwwww」

ルーク 「は?」

メイポ 「覚者様、、、お気は確かに?」

覚者 「うはwwwwww バカにされてるwwwwww でも事実wwwwww」

覚者 「はしごもないwwwwww 水中でもないwwwwww 自力では届かないwwwwww」

覚者 「こいつはホントにクリアさせる気があるのかwwwwww」

ルーク (あぶないネタだな)

メイポ 「あの、覚者様。飛んだり、掴んだりはしないんですか?」

覚者 「え?wwwwww」

メイポ 「ん?」

覚者 「ん?wwwwww」

ルーク 「ああ、すみません。教えてませんでした。」

ルーク 「でも普通、分かりますでしょ?」

メイポ 「ルークさん、そんなことよく言えちゃいますね。」

メイポ 「今、目の前にいるのは 覚者様 ですよ?」

ルーク (orz)

覚者 「うはwwwwww なんかwwwwww ごめんwwwwww」

覚者 「でもヒゲwwwwww 笑えば良いと思うよwwwwww」

ルーク 「そ、そうですね。」

バーンズ 「そこまで!」


36 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 16:46:07.58 ID:wSPgA5sU0
バーンズ (これ失敗するって何て言えば良いんだろう。)

バーンズ 「あ、えーっと。遠い異国の地のことわざで、弘法にも筆の誤り という」

メイポ 「大丈夫です、あの、私達も分かってますので。」

バーンズ 「あ、はい。そうですか。」

覚者 「ぐはぅwwwwwwww」

ルーク 「しまった!覚者様の持病が!!」

バーンズ 「えっ!?」

メイポ 「か、覚者様は優しくされると逆に傷ついてしまうんです!!」

バーンズ (めんどくせぇ、死ぬほど。)

覚者 「ふひゅー ふひゅー えばびゅふですよですよ」

メイポ 「覚者様、失礼します。セイヤ!」

覚者 「キモチィィィィwwwwwwww」

バーンズ (キモッ!)


37 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 16:47:34.46 ID:wSPgA5sU0
~宿営地 訓練場前~

メイポ 「文字通り、門前払いとなってしまいましたね。」

ルーク (あ、そんなこと言っても通じな)

覚者 「うはwwwwww メイポwwwwww うまいこというwwwwww」

ルーク (通じた。意外。)

覚者 「でもちょっと悔しいwwwwww キャベジン飲みたいwwwwww」

メイポ 「キャベジン?」

ルーク 「多分、リベンジの間違いですね。」

メイポ 「ああ、なるほど。」

覚者 「ヒゲはかなり頭いいよねwwwwww」

ルーク 「いえ、普通です。」

ルーク (あなたが悪すぎるんですよ。)

メイポ 「でも、リベンジですか。確かにちょっと悔しいですね。」

覚者 「3人だから失敗したwwwwww 4人なら勝つるwwwwww」

ルーク (ほとんどアナタのせいなんですけどね。)

メイポ 「じゃあ、あと1人パーティーに誘いましょうか。」

覚者 「パーティすんのwwwwwwww マジでwwwwww 超うれしいwwwwww」

メイポ 「あ、いや、違います。その、、、なんて言えばいいんでしょうか。」

ルーク (あー、疲れた。てか疲れるわー。)

覚者 「ヒゲwwwwww 疲れた?wwwwww」

ルーク 「え!?あ、いえ。」

メイポ 「でも、確かにルークさんはカサディスからずっと付きっきりでしたもんね。」

覚者 「メンゴwwwwww 気付かなかったwwwwww 今日は休もうwwwwww」

ルーク 「え、ああ。覚者様がそう仰るなら。」

ルーク (良い人なんだけどな~、惜しい。実に惜しい。)


38 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 16:51:52.17 ID:wSPgA5sU0
~宿営地テント前~

覚者 「宿wwwwwwww 外で泊まるの初めてwwwwww ワクテカwwwwww」

メイポ 「ワクテカって何ですか?」

覚者 「ワクワク テカテカするwwwwww の略wwwwww」

メイポ 「テカテカ?」

覚者 「うんwwwwww テカテカwwwwww」

ルーク 「とりあえず、宿で休んだら杖くらい買いましょうか。」

メイポ (ルークさん、慣れてきてる。)

覚者 「おkkwwwwww ジョブがメイヂだからねwwwwww」

覚者 「おしりから血がでそうな名前wwwwww プゲラwwwwww」

ルーク 「メイジ です。覚者様。」

メイポ 「私は、漁師ですが、、、。」

覚者 「うらやましいwwwwww 漁師がよかったwwwwww。」

覚者 「すみませーんwwwwww 休ませてくらはいwwwwww」


39 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 16:53:53.58 ID:wSPgA5sU0
メルセデス 「今、領都では広くドラゴンに対抗する兵を集めている。」

メルセデス 「徴募隊もその一環だ。」

メイポ 「か、覚者様!」

ルーク 「その人はらめぇぇぇ!!!」

覚者 「ん?wwwwww どしたの?wwwwww」

メルセデス 「今は漁夫でも覚者でも、戦力なるなら大歓迎だ。」

メルセデス 「休んでいくか?」

覚者 「休む休むwwwwww もうクタクタwwwwww」

ルーク 「あー!」

メイポ 「アー!」

覚者 「二人ともうるさいwwwwww みんなの迷惑wwwwww」

ルーク・メイポ 「すみません。」

ルーク・メイポ (オワタ、、、)


40 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 16:57:37.84 ID:wSPgA5sU0
~夜明け~

覚者 「落としたのは腐った巨大魚ですかだって?wwwwww」

覚者 「ちがwwwwww 落としたのはウ○コまみれの腐りきった巨大魚だしwwwwww」

覚者 「うはwwwwww いらないwwwwww そんなのいらないよwwwwww」

ルーク (こ、これが、、、)

メイポ (覚者様の寝言、、、?)

ルークメイポ (うるせぇ、、、、)

その頃のエリシオン 

エリシオン (バカ覚者め、私をないがしろにした報いを受けるがいい。)

エリシオン (行け!ハイドラよ!!)

兵士 「ん?うわあああ!!!」

メイポ 「やっぱり!」

ルーク 「来た!」

メイポ・ルーク 「ハイドラだ!!」


41 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 16:58:29.02 ID:wSPgA5sU0
覚者 「え?wwwwww ちょっと一口食べてみろって?wwwwww マジでwwwwww」

ルーク 「お、起きない、、、こんなにうるさいのに。」

メイポ 「か、覚者様、起きてくだ、、、」

ルーク 「待った! これはチャンスです。メイポ。」

メイポ 「ど、どうしてですか!?」

ルーク 「覚者様が起きたら、我々は覚者様のフォローに回ります。」

ルーク 「そしたら、私達の身が危ない。」

メイポ 「で、でもどうすれば?」

ルーク 「覚者様が起きる前に、私達だけでハイドラを始末するんです。」

メイポ 「なるほど!それは妙案ですね。」

覚者 「うまいwwwwww なにこれwwwwww うますぎwwwwww ウ○コついてるのにwwwwww」

メイポ 「でも、もし、覚者様が食べられたらどうするんですか?」

ルーク 「その時は、、、その時です!行きましょう!!」

メイポ (ルークさん、病んできてる?)


42 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 17:03:33.13 ID:wSPgA5sU0
ハイドラ 「シャー!」

兵士 「な、なんでこんな奴がこんなところに。」

兵士 「か、覚者様!助けて下さい!!」

覚者 「このうまさの秘訣は何ですかwwwwwwww ケツ?wwwwww うまいこというwwwwww」

兵士 「この覚者はもうだめだー!!」

メルセデス 「ひ、ひるむなぁ! 攻撃するんだぁ!!」

メイポ 「私が張り付いて気を引きます!」

ルーク 「あの弱ってる首を狙いましょう!!」

兵士 「ポーンの方がよっぽど覚者っぽいぞ!」

メルセデス 「あいつらを援護しろぉー!!」

メイポ 「よし、このまま、、、!!」

ルーク 「どうしました!? メイポ!!」

メイポ 「す、すみません。私、ジョブが漁師でした。」

ルーク 「し、しまった!」

兵士 「こ、このポーンもだめだぁ!!」

メルセデス 「こ、コラ お前達!逃げるなー!」


43 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 17:05:27.72 ID:wSPgA5sU0
エリシオン 「あっはっは、圧倒的じゃないですか。私のハイドラは。」

エリシオン 「さてさて、あんなバカは放っておいても良いのですが」

エリシオン 「覚者は覚者。万が一、いや、億が一にでも可能性は断っておかねば。」ニヤリ

ハイドラ 「シャー!」

メイポ 「か、覚者様!!」

覚者 「うん?wwwwww んほおぉぉぉぉwwwwww 起きた瞬間エクスタシーwwwwwwww」

ハイドラ (キモッ)

覚者 「メイポwwwwww 見てこれwwwwww さながら進撃の巨人のトーマスが如くwwwwww」

ルーク 「何言ってるんだ、あの人は。」

メイポ 「必死に抵抗して下さい、何とか助けます!」

覚者 「キモチィィィ!!!wwwwwwww あ、これまずいwwwwww まずいなwwwwww」

覚者 「これやばいなwwwwww ちょwwwwww 離してwwwwww 奇行種さんwwwwww 離してwwwwww」


44 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 17:06:32.97 ID:wSPgA5sU0
ハイドラ 「、、、?」

覚者 「あ、あーwwwwwwww やっちゃったなぁwwwwwwww」

ハイドラ 「、、、、ウェェェェ。」

ルーク (その時私達は見たのだ。)

メイポ (ハイドラの口から流れ出た黄金の液体を。)

覚者 「ごめwwwwwwww わざとじゃなかったwwwwwwww」

メルセデス 「い、いまだぁ!!!」ザシュ

ルーク 「やりました!!」

エリシオン 「マジでかぁ~!! ウソだろ!!」

エリシオン 「ションベンもらしてハイドラ退治とか聞いたことねーんだけど!!」


45 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 17:11:32.39 ID:wSPgA5sU0
メルセデス 「ふう。」

メルセデス 「覚者とやら、見事だったぞ。」

兵士 「うおぉぉー。」

兵士 「お前、漏らしたのか?」

兵士 「それも計算の内だったのか?」

覚者 「うはwwwwww あんまり見ないでwwwwww 恥ずかしいwwwwww」

メルセデス 「ハイドラの首をもって都城すればきっと」

メルセデス 「領王様への拝謁も叶おう。」

覚者 「こっち来ないでwwwwww ちょっと海入って洗ってくるからwwwwww」

メルセデス 「あ、おい。覚者よ。」

ルーク 「すみません、あとはこちらでやっときます。」

メイポ 「か、覚者様。お1人で外へ出られると危ないですよ!」

メルセデス 「そうか、ではすまないが、覚者に 準備が出来たら峠の関所まで来いと伝えてくれ。」

ルーク 「かしこまりました。」

メルセデス 「ところで、覚者は本当に海へ行ったのか?」

ルーク 「すみません、そういう方なのです。」

ルーク 「きっと今頃、半泣きしながら常凪ぎ浜です。」

メルセデス 「そうか、ちゃんと乾かしてから来い、も付け加えておいてくれ。」

ルーク 「かしこまりました。」

覚者 「いい年こいて漏らしてもうたwwwwwwww もうだめやwwwwww いじめられるwwwwww」

メイポ 「か、覚者様!あまり海に入られると水辺の魔物に、、、。」

覚者 「うはwwwwww なにこれwwwwww うほwwwwww キモチィよくないwwwwww うへぇあはあwwwwwwww」

メイポ 「まあ、これも、教訓ですね。覚者様。」

宿営地編 終わり


46 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 17:14:01.44 ID:wSPgA5sU0
>>1す。
ここまで読んで下さってありがとうございます。
投稿のときはいつも緊張します。

そろそろグダって来ましたが
それでもまだ読みたい方っていらっしゃいますか?

もしいるなら続きを書こうと思います。
書き込むのは今日はもうないかも知れませんがレスついてたら頑張って書きます。
長文、駄文失礼しました。


99 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/20(木) 23:10:11.03 ID:1a1lsRaZo
乙!

何の作品かすら分からないけど面白いね
是非完結させて下さい

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