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1 : 2013/12/24(火) 18:50:16.99 -
笑美「なんでやっ!!何があかんねん!!」
みく「みくは猫アイドルやねん!!」
みく「お笑い芸人ちゃうねん!!!」
前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378537375/※関西弁注意
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387878616
ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387878616/
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2 : 2013/12/24(火) 18:51:47.00 -
笑美「なんや、何が不満やねん?」
笑美「あれから仕事だって増えたやないか」
みく「確かに増えたよ?」
みく「でも増えたのお笑いの仕事ばっかりやん!!」
みく「逆に猫の仕事は減ってんで!?」
みく「それにおかしいやん」
みく「なんでアイドルがカジキマグロ釣りに行かなあかんの?」
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3 : 2013/12/24(火) 18:53:01.42 -
笑美「仕事やねんから文句言うなや!!」
笑美「幸子だって文句言うてなかったやろ!!」
みく「幸子ちゃんもおかしいよ……」
みく「なんで断らへんの?」
みく「しかも……なんでカジキマグロ釣れるん……」
笑美「あん時のみくのリアクション、めっちゃおもろかったで?」
みく「うるさいわっ!!」
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4 : 2013/12/24(火) 18:54:16.83 -
ありす「二人とも、朝からなに喧嘩してるんです」
笑美「ありす、聞いてくれや」
ありす「ああ、聞かんでもわかりますよ」
ありす「どうせ漫才をやるやらへんとかいう話でしょ?」
笑美「そ、そうやけど……」
笑美「なんかありすに当てられたら、複雑な気分やな……」
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7 : 2013/12/24(火) 18:55:47.10 -
ありす「漫才ぐらいやったらええんちゃいますか」
みく「なんでみんなみくに漫才させたがるん?」
みく「そんなこと言うんやったら、自分でやったらええやん」
ありす「嫌ですよ」
ありす「あほなこと言わんとってください」
ありす「何考えてるんですか」
笑美「そこまで言わんでもええやろ!!」
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8 : 2013/12/24(火) 18:57:05.08 -
ありす「でも、笑美さんもなんでみくさんにこだわるんです」
笑美「そら、やっぱりみくとやる方がおもろいからや」
みく「面白い人やったらなんぼでもおるやん」
笑美「そらおるかもしれへんけど」
笑美「例えば誰やねん?」
みく「例えば?」
みく「例えば……菜々ちゃんとか?」
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9 : 2013/12/24(火) 18:58:27.89 -
笑美「勘弁してくれや」
笑美「あの人はおもろいよ」
笑美「でもあの人とコンビ組めると思うか?」
みく「なんでなん?」
笑美「だってあの人すごいで?」
笑美「誰にもふられてないのに、自分からボロ出すねんで?」
笑美「一緒におったら、こっちまで大怪我するわ」
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10 : 2013/12/24(火) 18:59:57.11 -
ありす「面白い人やったら……」
ありす「ヘレンさんとかどうです?」
笑美「お前、もうちょっと考えてから物言えや」
笑美「そらあの人はおもろいよ?」
笑美「確かにあの人はおもろいけどな?」
笑美「あの人に誰がつっこめんねん……」
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11 : 2013/12/24(火) 19:01:25.36 -
ありす「やっぱりみくさんしかおらんみたいですよ?」
みく「いや、だからやらへんよ」
笑美「じゃあどないしたらやってくれんねん?」
みく「どないしたらって言われても……」
ありす「それじゃあ、何かあげたらどうです?」
ありす「何かみくさんが喜びそうなもの」
笑美「みくが喜びそうなもの……ネコ缶とか?」
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12 : 2013/12/24(火) 19:03:05.46 -
みく「いや、さすがにみく人間やから」
みく「それやったらまだシーチキンの方がええわ」
笑美「え? お前魚嫌いじゃなかった?」
みく「え? チキンは鶏肉やろ?」
笑美「お前、それ本気で言ってんのか!?」
笑美「ありす、何か言うたれ」
ありす「シーチキンは商品名であって、正しくはツナって言うべきです」
笑美「そんな話してへんわ!!」
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13 : 2013/12/24(火) 19:04:46.30 -
みく「そんなことはどうでもええよ」
みく「みくは何かもらったぐらいではやらへんよ」
みく「そんなん言うんやったら、ありすちゃんは苺とかもらったら漫才すんの?」
ありす「ばかにしてるんですかっ!!」
みく「ご、ごめん……そんなに怒らんでも」
ありす「まったく、苺をなんやと思ってるんです」
みく「そっちなん!?」
みく「むしろありすちゃんは何に怒ってんの!?」
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14 : 2013/12/24(火) 19:06:31.27 -
笑美「それじゃあ、どないしたらやってくれんねん」
みく「だからやらへんよ」
笑美「なんや? 漫才が嫌なんか?」
笑美「コントの方がよかったか?」
みく「だからそういう問題じゃないよ」
笑美「じゃあなんや」
笑美「うちとやんのが嫌なんか」
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15 : 2013/12/24(火) 19:08:03.25 -
みく「だからそじゃなくて……」
笑美「もうええ、わかった」
笑美「うちはもうやらへん」
みく「別にそこまで……」
笑美「代わりにありすにツッコミさせるわ」
ありす「えっ!? 何でそうなるんですか!?」
みく「もう意味わかれへんよ……」
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17 : 2013/12/24(火) 19:09:11.98 -
P「お前ら何の話をしてるんだ」
ありす「ああ、Pさんじゃないですか」
笑美「Pさん、みくになんか言ったてくれや」
みく「それはこっちのセリフやわ」
P「まぁ落ち着け、二人とも」
P「とりあえず、何の話をしてたんだ?」
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18 : 2013/12/24(火) 19:10:57.05 -
笑美「いやな? みくがもう漫才せぇへんとか言いよんねん」
P「ええっ!!?」
みく「え? なんでそんな驚いてんの?」
P「いや、だって、前はあんなにやりたがってたのに……」
みく「え!? いつ!?」
みく「Pちゃんの中で、みくはどないなってんの!?」
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19 : 2013/12/24(火) 19:12:29.42 -
みく「だからな? 猫の仕事が減るから、漫才はやりたくないの」
P「え? もう猫キャラは嫌にやったんじゃなかったのか?」
みく「はぁ? 何言ってんの?」
みく「ほんま意味わかれへん」
みく「にゃんにゃんもうっ!!」
P「にゃんにゃん♪」
みく「ふざけんとって!!」
P「ご、ごめん……」
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20 : 2013/12/24(火) 19:14:08.82 -
P「笑美はみくと漫才がしたいんだな?」
笑美「せやで」
P「でも、みくはやりたくないんだよな?」
P「うーん、困ったなぁ」
みく「Pちゃんはっきりしてや」
P「うーん」
ありす「じゃあ、こういうのはどうですか?」
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21 : 2013/12/24(火) 19:15:41.58 -
ありす「今から二人が漫才をして、それをPさんに見てもらう」
ありす「それから、Pさんにどうするか判断してもらったらええんちゃいます?」
笑美「うちはそれでええよ」
みく「わかった、じゃあみくもそれでいい」
ありす「Pさんもそれでいいですね?」
P「あ……ああ」
P(何かおかしいような気がするのは俺だけだろうか……)
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22 : 2013/12/24(火) 19:17:06.81 -
笑美「笑美でーす」
みく「みくでーす」
二人「二人合わせて、シンデレラガールズでーす」
みく「いきなりだけど笑美ちゃん」
みく「今日は何の日かわかるかにゃ?」
笑美「そんなもん誰でもわかるわ」
笑美「今日はクリスマスイヴやろ?」
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24 : 2013/12/24(火) 19:18:49.43 -
みく「そう、今日はクリスマスイヴにゃ」
みく「だから今日は、みくがみんなのためにプレゼントを用意したにゃ」
笑美「みくにしては気ぃきくやないか」
みく「そこで、みんなにプレゼントする前に」
みく「笑美ちゃんにプレゼントを確認してもらいたいのにゃ」
笑美「そんぐらいかまへんで」
笑美「で、どんなプレゼント用意してん?」
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25 : 2013/12/24(火) 19:20:48.82 -
みく「まずはこれにゃ」
みく「パンにドーナツに苺にゃ」
笑美「パン、ドーナツ、苺か」
笑美「無難でええんちゃうかな?」
笑美「それやったら、みちるも法子もありすも喜ぶやろ」
みく「ああ、これかかな子ちゃんへのプレゼントにゃ」
笑美「一人で食いすぎやろ!!」
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26 : 2013/12/24(火) 19:22:20.10 -
笑美「お前、かな子にあんまり食べ物与えんな」
みく「どうしてにゃ?」
みく「かな子ちゃんは全部喜んで食べてくれるにゃ」
笑美「それがあかんねや」
笑美「あいつはな、みちるとか法子と違ってな」
笑美「食べた分だけ太るんやぞ!!」
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27 : 2013/12/24(火) 19:24:06.36 -
みく「じゃあ、かな子ちゃんへのプレゼントは野菜にしとくにゃあ」
笑美「で、他の子にプレゼントはないんか?」
みく「まだまだ用意してあるにゃ」
みく「次は気ぐるみにブルマに魔法少女変身セットにゃ」
笑美「なんかブルマはおかしいような気ぃするけど」
笑美「普通に考えたら仁奈、卯月、千佳へのプレゼントやろな」
笑美「でもさっきのこともあるし……それは誰にあげんねん?」
みく「これは瑞樹ちゃんにあげるにゃ」
笑美「それはおかしいやろ!!」
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28 : 2013/12/24(火) 19:26:46.20 -
みく「なにがおかしいにゃ?」
笑美「そんなもん瑞樹さんが着るもんちゃうやろ」
みく「でも瑞樹ちゃんなら喜んで着てくれるにゃ」
笑美「逆に困るわ!!」
笑美「想像してみろや」
笑美「瑞樹さんが魔法少女のかっこで出てくんねんで?」
笑美「それ見てうちはどんな顔したらええんや!!!」
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29 : 2013/12/24(火) 19:28:13.08 -
笑美「ほら、次のプレゼントいこ」
みく「わかったにゃあ」
みく「次は……手錠にゃ」
笑美「手錠ってことは……早苗さんやろか?」
笑美「でも早苗さんはそんなんもういらんかもしれへんな」
笑美「それじゃあ、この前仕事で使ってた薫やろか?」
笑美「まあその二人のどっちかやろ」
みく「これはまゆちゃんにあげるやつにゃ」
笑美「やめとけや!!」
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30 : 2013/12/24(火) 19:29:44.87 -
笑美「そんなもんあげたあかんやろ」
みく「どうしてにゃ?」
みく「まゆちゃんが悪いことに使うとでも思ってるのかにゃ?」
みく「それはまゆちゃんに失礼にゃ」
みく「笑美ちゃんはもっとみんなのことを信用したほうがいいにゃ」
笑美「ご、ごめん」
みく「第一、Pちゃんに使うか、他のアイドルに使うかもまだわからないにゃ」
笑美「どっちにしてもおかしいやないか!!」
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31 : 2013/12/24(火) 19:31:12.62 -
笑美「もうええ、次や、次」
みく「じゃあ次は……南京錠にゃ」
笑美「またそんなんかいな」
笑美「今度は大丈夫やろな?」
みく「笑美ちゃんは心配性だにゃ」
笑美「それで、誰にあげんねん」
みく「これは李衣菜ちゃんにあげるにゃ」
笑美「ロック違いや!!」
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32 : 2013/12/24(火) 19:32:41.75 -
笑美「もっと他に選択肢はなかったんか?」
みく「岩と最後まで迷ったけど、結局こっちにしたにゃ」
笑美「どっちも間違ってるわ!!」
笑美「さすがに、李衣菜でもロックとロックの違いぐらいわかるやろ」
みく「みくもそう思ったんだにゃ」
みく「だから岩じゃなくて、南京錠にしたんだにゃ」
笑美「何が違うんや!!」
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33 : 2013/12/24(火) 19:34:02.82 -
笑美「ろくなプレゼントないなあ」
笑美「もっとええもんないんか」
みく「じゃあこれはどうかにゃ?」
みく「世界レベルにゃ」
笑美「世界レベルってことはヘレンさんで間違いないんやろうけど……」
笑美「世界レベルってなんやねん?」
みく「プレゼントでも、私は世界レベルじゃないと意味がないと思ってる」
みく「だから、そういうこと」
笑美「どういうことやねん!!」
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34 : 2013/12/24(火) 19:35:30.05 -
笑美「世界レベルってなんやねん」
みく「世界レベルのプレゼントにゃ」
笑美「だから、その世界レベルのプレゼントってなんやねん」
みく「岩にゃ」
笑美「岩かい!!」
笑美「世界レベル関係あらへんがな!!」
笑美「しかもそれ余り物やないか!!!」
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35 : 2013/12/24(火) 19:36:59.34 -
笑美「もっとちゃんとしたもんあげろや」
みく「おかしいにゃあ」
みく「じゃあこれなら間違いないにゃ」
みく「かわいいものにゃ」
笑美「かわいいものってなんやねん?」
笑美「かわいいものってことは、きらりにあげるんやろうけど」
笑美「ちゃんと具体的に言えや」
みく「杏ちゃんだにゃ」
笑美「プレゼントにすんなや!!」
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36 : 2013/12/24(火) 19:38:30.27 -
笑美「でも、杏もよう許したな」
みく「プレゼントをあげたら許してくれたにゃ」
笑美「何あげてん?」
みく「休暇にゃ」
笑美「勝手にあげたあかんやろ!!」
みく「そのあたりは心配要らないにゃ」
みく「代わりに、きらりちゃんがプレゼントを持って仕事に出るにゃ」
笑美「結局働かされとるがな!!」
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37 : 2013/12/24(火) 19:40:13.31 -
笑美「もっとクリスマスらしいもんはないんか」
みく「これなんかそうだにゃ」
みく「ゲームにぬいぐるみにサッカーボールにゃ」
笑美「おお、クリスマスのプレゼントらしくてええやないか」
笑美「もしそんなんを年少組みにあげるんやったら」
笑美「こっそり枕元に置いといたったら、喜ぶんちゃうかな?」
みく「これはイヴちゃんにあげるやつにゃ」
笑美「そいつサンタやないか!!」
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38 : 2013/12/24(火) 19:41:55.43 -
笑美「なんでそんなもんサンタにプレゼントすんねん」
みく「みんなに配るプレゼントがなくて困ってるらしいにゃ」
笑美「サンタはどないなってんねや!!」
みく「その上、プレゼントを配ろうにも外が寒くて」
みく「こたつから出れなくて困ってるみたいにゃ」
笑美「サンタやったらがんばれや!!」
笑美「そもそもなんでサンタがこたつ入っとんねん!!」
笑美「寒いんやったらちゃんと服着ろや!!!」
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39 : 2013/12/24(火) 19:43:22.32 -
笑美「でも、そんなにプレゼントあるんやったら」
笑美「うちにもなんかないんか?」
みく「ちゃんと用意してあるにゃ」
笑美「なんやねん、教えてくれや」
みく「笑美ちゃんにはプレゼントとして」
みく「みくが一緒に漫才をしてあげるにゃ」
笑美「もうみくにゃんのファン辞めさせてもらうわ」
二人「どーもーありがとうございましたー」
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40 : 2013/12/24(火) 19:45:05.15 -
笑美「どや、ありす」
ありす「まぁ、悪くはないんちゃいます?」
笑美「ほんま素直じゃないやっちゃな」
みく「で、どうすんのPちゃん?」
ありす「そうですよ、ちゃんと言ったってください」
P「あ、ああ……」
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41 : 2013/12/24(火) 19:46:35.76 -
P(てっきり、みくは手を抜いてやるものかと思っていたら……)
P(のりのりじゃないか)
P(適当にやっていたら、怒ってやろうと思っていたのに……)
P(もう俺にはみくの気持ちがわからない)
P(いったいみくはどうしたいんだ……)
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42 : 2013/12/24(火) 19:48:02.28 -
P(いや、待てよ)
P(もしかしてこれは……)
P(ボケというものなんだろうか)
P(やりたくないというのは、あくまで冗談であって)
P(本当はこれほどまでにやりたがっているということなのか!!)
P(そうか、そういうことだったのか)
P(みく、俺はやっとお前の気持ちが分かったぞ……)
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43 : 2013/12/24(火) 19:49:26.69 -
P「みく、やっとお前の気持ちが分かったよ」
みく「じゃあ……」
P「続けよう、漫才!!」
みく「にゃ!?」
みく「にゃ……」
みく「にゃんにゃんもう……」
おわり
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