佐天「御坂さんをイジメましょう。」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 07:20:00.44 ID:FvjWh3UR0
初春「きゅ…急に何言い出すんですか佐天さん!」

黒子「そ…そうですのよ!何か理由がありまして??」

佐天「いや~前々から思ってたんですけどいい加減うざいんですよね。レベルなんてどうでもいいとか、
   普通にいって来るし、私が目の前にいるのに現実から逃げてる人大嫌いとか言ってくるし。

佐天「あの人絶対私のこと嫌いですよ。私が無能力者だからって馬鹿にしてるんです」


ソース: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1266704400/


6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 07:26:01.82 ID:FvjWh3UR0
黒子「そんなことないですわ!あれは女の人を襲う無法者に対して言ったんですのよ?佐天
   さんのことではありませんくてよ。それにお姉さまが一生懸命頑張ってる佐天さんを馬鹿にするはずがないじゃありませんの」

初春「そ…そうですよ!佐天さん。落ち着いてください!!御坂さんはそんなつもりで言ったんじゃないですよ!」

佐天「いーや、あれは私を見下した目でした。私には分かるんですwそれで傷ついたので、御坂さんも私と同じ目にあうべきだと思うんです」

黒子「それで…私達がお姉さまを虐めろと…?」


9 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 07:30:34.92 ID:FvjWh3UR0
佐天「はい。」

黒子「ふざけないでくださいまし。帰らせてもらいますの。とんだ時間の無駄でしたわ」スタスタ

初春「いくら佐天さんの頼みでも今回ばかりは…すみません。」ペコリ スタスタ

佐天「待ってください。協力しないとこれをネットにばら撒くといっても帰っちゃうんですか??」


10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 07:33:15.37 ID:FvjWh3UR0
初春白井「??」

 ッ!!!!

黒子「こ…これは!!!!」

佐天「そうです。白井さんが撮った御坂さんの盗撮画像…この前遊びに行ったときにくすねちゃいました」ニヤリ


14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 07:39:53.14 ID:FvjWh3UR0
初春白井「??」

 ッ!!!!

黒子「こ…これは!!!!」

佐天「そうです。白井さんが撮った御坂さんの盗撮画像…この前遊びに行ったときにくすねちゃいました」ニヤリ

黒子「返しなさいですの!!」パシッ


15 : みすた 2010/02/21(日) 07:40:38.43 ID:FvjWh3UR0
佐天「フフフ…何枚も焼き回ししてあるので無駄ですよ…。これをネットにばら撒かれたら御坂さん泣いちゃうだろうなぁ。
   流出!!常○台の超○磁砲入浴画像!!なんちゃってww」

初春「さ…佐天さん?冗談ですよね???」

佐天「冗談じゃないよ?協力してくれるよね?じゃないと御坂さん社会的に死んじゃうよ~w」

黒子「クッ…わかったですの…」初春「白井さん……」


17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 07:48:46.82 ID:FvjWh3UR0
佐天「それじゃ私の言うとおりにしてもらおっか♪とりあえず白井さんは御坂さんに無視or冷たい態度でお願いします♪
   初春は常盤台のお嬢様のブログやネット掲示板に御坂さんの悪い噂をあることないこと書き込んでね♪お嬢様がドン引きするくらいの♪」

初春黒子「……わかりました(ですの)」

黒子「それで…あなたは何をするんですの?」

佐天「私は御坂さんの世界で一番大事なものを奪おうと思っています♪ですから私が忙しい間御坂さんのことはよろしくお願いしますねw」

佐天「ふふ…。自殺まで追い込んでやるんだから……ピポパ もしもし?佐天ですけど今から会えますか??」


19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 07:50:58.39 ID:r5PBdgAvO
黒子「テレポート!当て身!」
茶店「ぐはっ」
黒子「勝ちましたわ」
初春「さすがです!」
御坂「ありがとう黒子!抱いて!」



20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 08:04:09.77 ID:FvjWh3UR0
 寮

御坂「ふぁ~よく寝た…。。ジャッジメントに依頼って佐天さんに何かあったの??」

黒子「………」

御坂「黒子??どうしたの?何かあった??」

黒子「な…なんでもありませんの。気安く話しかけないでくださいまし」

 スタスタ キィ バタン

御坂(……え??…変な黒子、一緒に食堂行こうと思ったのに…)

御坂「しょうがない…。一人で行くか…(あんまり気が進まないけど同じクラスの子と食べればいいし)」


22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 08:12:16.92 ID:FvjWh3UR0
 食堂

 ヒソヒソ

 ヒソヒソ

 (うそ…ほんとにー?本当よ…。私見たんだもん。うわ…幻滅ですわ…ずっと憧れてましたのに…)

 (本当は下品な方でしたのね…。見損ないましたわ…。)

 ヒソヒソ

御坂(んー?なんかいつもより騒がしいわね…。というかみんな私を見てる??…気のせいよね)

御坂「あ、女1達!一緒に食べていいかな?なんか今日ルームメイトの子用事あるみたいで…。」

女達「……」

御坂「女1さん?」


24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 08:27:40.64 ID:FvjWh3UR0
御坂「女1さん?」

女達「……」ガチャガチャ

 スタスタスタ

御坂「え?え??」

 ポツーン

御坂「……」ショボーン


26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 08:41:23.71 ID:FvjWh3UR0

 廊下

御坂「(なによ!なんなのよ!!私に文句があるなら直接言えばいいじゃない!!いっつも御坂様御坂様って遠慮ばっかりして!!!
    ……私女さん達に何か悪いことした…っけ…?全然口聞いてもらえなかったし……)」シュン

 ヒソヒソ

 (あーだからよく門限すぎるまで外出してるんですか…。とんだお嬢様ですこと…。汚らわしいですわ…。)

 ヒソヒソ

御坂「イックシ!!ズズー もう何なのよ…さっきから…なんか陰口言われてるような…」

 ヒソヒ…サササッ

御坂「気のせいかしら…?まあいいわ、ゲーセンいって気分転換しよ…」


27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 09:06:06.98 ID:FvjWh3UR0
 外

御坂「~♪~~~♪~~ っ!!?(あ!あいつは!!)」ダダッ

御坂「ちょっとそこな馬鹿!ちょっと止まりなさいよ!!」

上条「ん?またお前か……。…また勝負か??」

御坂「違うわよ!!きょ…今日は珍しく私服なのね…!」

上条「まぁな。たまの外出くらい上条さんもオシャレしたいですよ。で、お前は何の用?」

御坂「えっと…特に無いけど……あっ…あんた暇そうだし???きょ…今日一日つ……つつつつきあってあげても…いい…わよ…」ボソッ


28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 09:08:50.33 ID:FvjWh3UR0
上条「…誘ってくれるのは嬉しいんだけどなぁ…。あいにくと上条さんは今日他に約束があって…。また今度遊ぼうぜ」

御坂「え!!今度ならいいの!!?いつ!?いつなのよ!!」

上条「おいおい…えっと…じゃあ1週間後ここでいいか??」

御坂「う……うん!!!わかった!!絶対きなさいよ!来なかったら許さないからね!」

上条「へいへい んじゃな~」ヒラヒラ

御坂「やった…///これ……デート…よね…///」カァァ

御坂「でかけてよかった……」ポロッ

御坂「っておい、何でないてんのよ私w」グシグシ

御坂(もうゲーセンはいいや、、帰ろっと♪)


29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 09:15:12.38 ID:FvjWh3UR0
かわいそうになってきた

31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 09:51:49.61 ID:FvjWh3UR0

32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 10:19:09.86 ID:FvjWh3UR0
 寮 掲示板前

御坂(♪どの洋服で行こうかしら……。。それよりもどうやって寮監を出し抜くか考えないと…w)

 ざわざわ

 ざわざわ

御坂(ん?何かしらこの人だかりは……?)

御坂「な…!!!!!なによこれえええええええええええええええええええええ!!!!!!!」 


35 : ごめん。この前みたイジメスレと被っちゃって、これ以外思いつかなくなった 2010/02/21(日) 10:34:48.05 ID:FvjWh3UR0

             常○台のエース(笑)超○磁砲はヤリマンビッチだった!
 
          T台のエースだったM坂M琴は今まで学生の憧れの的であったが、本当は
 
             援 助 交 際 をしていることが先日発覚した!!

             男とホテルに入っていくところを何度も目撃されており

                 お小遣いをもらっているようだ(笑)

     また自分の裸の画像をネット上に掲載しており、人に見てもらえることで興奮する変態である。

                これが実際掲載されていた画像だ(写真)
 
他にもスキルアウトたちを懐柔し、無能力者狩りをさせているのも彼女だそうだ(スキルアウトに電撃を放っている写真)

          ・・・・・・・・・・・・・おまけ♪・・・・・・・・・・・・

     このお嬢様(笑)は好きな殿方のことを思い浮かべて毎日自慰行為に耽ってるみたいです♪

                 (ベットで自慰に耽っている御坂の画像)


36 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 10:36:39.51 ID:FvjWh3UR0
ビリィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ

御坂「はぁ……はぁ……」

(うわ…御坂様よ…、、あの噂本当だったんですのね…あんなに乱れて…汚らわしい…)

御坂「ち…ちがう…」

(御坂様…いえ、あんな変態を今まで慕っていたことが恥ずかしいですわ…醜い身体ですこと…)

御坂「ちがうの!!これは全部うそよ!!!信じてお願い!!」

(恐ろしい……何をされるかわかりませんわ…)タッタッタ

御坂「待ってよ!!……何よコレ…なんなのよ……」


38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 10:39:20.05 ID:FvjWh3UR0
 部屋

御坂「ふぐぅ…ふぇ…ぐすっ…なんで……どうしてよ……」

 ガチャ バタン

御坂「ふぇ……黒子??」

黒子「……」


41 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 10:43:34.28 ID:FvjWh3UR0
御坂「きいてよぉ…グスッ……くろこ……なんかね…みんn

黒子「お姉さまには失望しましたの」

御坂「…………え………?」

黒子「お姉さま…いえ、御坂さんあなたはとんだ変態野朗でしたのね。」

御坂「く…くろこ!?違うの!!あれは全部嘘!!私を信じて!!」

黒子「先ほど寮監様に御坂さんのルームメイトを解消してもらえるように頼んできましたの」

御坂「そんな……なんで……」

黒子「あなたのような変態と同じ部屋なんて怖いですもの…。毎晩わたくしが寝ている隣で……その…自慰をしていたなんて…想像しただけで気が狂いそうですわ…」

御坂「ちがう!!!!お願い!!信じて!!」

黒子「さようなら。御坂さん」

バタン

御坂「どうして…なんで……う…うあああああああああああああああああああああああああああああ」


46 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 10:55:23.78 ID:FvjWh3UR0
書いてて鬱になるわ

49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 10:59:22.47 ID:AHW+Tr7AO
>>15
あの……御坂を破滅させたいなら
直接それバラ撒けば手っ取り早いのでは?

52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 11:06:02.43 ID:FvjWh3UR0
御坂「うあああああああああああ…あああ…ひぐっ…ふぇ…っ…うあ…ぐしゅ…」

御坂「ふぇ……ふぐ……うっ…ピッピッピッピ」

 prrrrrrprrrrrr

上条(ん?携帯がなってるな…)


54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 11:09:28.68 ID:nJlu/U+10
一方そのころ佐天さんは

佐天「んあっ・・・んんぅ・・・あぁんっ!」

俺とセックスしていた


57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 11:15:10.09 ID:FvjWh3UR0
上条(御坂からか…)

   From御坂

本文:あんたは、あたしを信じてくれるよね。

上条(は??急にどうしたんだ?こいつ…)


58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 11:17:40.85 ID:nJlu/U+10
ブーブー

from 佐天

本文:エッチしたいなぁ♪

御坂「・・・え?」

ブーブー

from 佐天

本文:あぁ間違えた
    死ね

御坂「・・・・・・」


59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 11:21:44.68 ID:FvjWh3UR0
御坂「うう…ぐすっ……」ギュ

prrrrrprrrrr

 ピッ

   From当麻

本文:当たり前だろ。俺はいつでもお前の味方だ。

   何かあったのか?

 ポタ…

 ポタ…

御坂「うぁ…ううぅ……ふぇ…とうま……とうま………」ポロポロ


68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 11:45:56.34 ID:6Abx9bvz0
そもそもネットでばらまくといっている時点で
初春御坂のスーパーハカーに太刀打ちできないし
初春黒子が御坂をかばっているようだが
脅されたこと以上の仕打ちをしてしまっている時点で破綻している

69 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 11:46:44.13 ID:FvjWh3UR0
   From御坂

本文:ううん。なんでもない。なんとなく聞いてみただけ(笑)

   ありがと

   From当麻

本文:そうか…。ならいいけど、来週遊ぶの楽しみにしとくわ。

御坂「……そっか…来週…か…泣き腫らした顔なんて見せられないわ…!」グシグシ

御坂「そうよ…何も私にやましい事なんて無いんだから!!堂々としなさい!御坂美琴!!」


71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 11:47:53.10 ID:FvjWh3UR0
後6日

御坂「う…何もゴミ箱に捨てなくてもいいじゃない…うわぁ…ぼろぼろ…w」

後5日

御坂「痛っ!…靴に画鋲なんて…陰湿な嫌がらせね…お嬢様のくせにw」

後4日

御坂「冷たっ!!…もう…トイレくらいゆっくりさせなさいよ…」

後3,2,1…

当日


74 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 11:56:53.08 ID:FvjWh3UR0

御坂「うう…せっかくオシャレしてきたのに…生卵ぶつけられるなんて……上着捨てるしかないなぁ…」ポイッ

御坂「ちょっと早くきすぎちゃったかな?w ………早く会いたい…」

上条「おー御坂ー!」

御坂「あ!!アンタ!!おそいじゃ…な…いの……え?」

佐天「あ!御坂さんじゃないですか!w当麻さん!私というものがありながら御坂さんとデートなんて!ひどくないですか??」

上条「いや、すまん。涙子、ずっと前から約束してたんだよ。これからはないようにするから許してくれ!」

佐天「もー!今回だけですよ。」

御坂「……え…?どういう…こと…??」


75 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 11:58:46.76 ID:9vxejMt8O
スレタイが
佐天「御坂さんをイジメましょう。」
に見えたwwwwwwwww

78 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:11:25.06 ID:FvjWh3UR0
上条「いやーすまん御坂、さっき公園の前でバッタリ涙子と会っちゃってさ~」

佐天「すごい偶然ですよね!やっぱり私たちは運命の赤い糸で結ばれてるんですよ!」

御坂「……二人は…付き合って…る…の…」

上条「ああ!3日前に付き合いだしたんだ。それでお前には悪いけどしばらくは遊べそうにねえわ。」

御坂「そ、、そうなんだ……わ…わたし…実は今日用事があるから断りにきたの…これ…二人でいってきて…」


79 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:13:47.40 ID:FvjWh3UR0
佐天「え!いいんですかぁ?wwwってこれ当麻さん!めっちゃレアなライブショーのチケットじゃないですか!!早くいきましょーよ!ww」

上条「おいおい…いいのか御坂。何か悪いんだが…。

御坂「大丈夫…ニコそれじゃ…」

御坂「さようなら」

 美琴はその日飛び降り自殺をした。場所は上条当麻が彼女の自殺行為を止めてくれた場所と同じ、あの橋だった。

 死ぬ間際まで彼女は当麻が来てくれるのを待っていたのかもしれない。

佐天「あははははwwwwwwwwwうひwwwwうひゃひゃひゃあああwwww
   wwwwwwあはははwwwwwwいえす!wwwwwwちっwww
   はんせいしてまーすwwwwwwwwwww御坂さんwwwwww
   ぷぎゃあああwwwwwwwざまぁwwwwwww糞がwwwwwwwwww」

 終わり


83 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:19:08.89 ID:FvjWh3UR0
>>68世界中にばら撒かれるのなら常盤台の一部のほうがマシだと判断した。ってことで、

>>49この佐天さんはドSテンです。ただ社会的に抹殺するのではなく、精神的にもどん底まで落としいれ、

最終的に自殺までに追い込む鬼畜です。

くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお佐天殺してえええええええええええええ


86 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:21:06.06 ID:IkXyIfBV0
最後がジェットコースターみたいな運びだな。

87 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:21:55.52 ID:K1865X45O
早く佐天ざまああぁぁぁm9wwwwwwwwwwwしたいんだがまだかの

89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:23:04.22 ID:h1SfxypZO
また自殺とか前回の自殺描写なくね

90 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:23:11.39 ID:i8EcDmWB0
どんだけ美琴と佐天嫌いなんだよwww

94 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:27:00.60 ID:FvjWh3UR0
>>86ごめん、この前他のスレで日常イジメやってたから同じような内容しかできないから
一気に飛ばした。

>>87佐天ざまあああぁあぁぁぁm9は俺もしたいです。むしろぶっ殺したいです

>>89禁書のほうの原作の話です

>>90俺美琴大好きです。一途で素直になれない、そんなけなげな子は大好きです。
  佐天さんも可愛いからまぁまぁ好きです


95 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:28:20.79 ID:C7dtP0+i0
佐天ざまぁルート書いてみてもいいかい?

98 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:30:06.97 ID:FvjWh3UR0
>>95頼む。俺はもう力尽きたんで、代わりにざまぁやってくださいw

99 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:31:08.66 ID:r5PBdgAvO
適当に終わらすならスレ立てなくてもよかったよね

105 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:37:19.88 ID:FvjWh3UR0
おい、それは無理だろwなぜかこうと思ったw

106 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:38:34.56 ID:C7dtP0+i0
佐天は「白井さん」「初春」「御坂さん」
黒子「お姉さま」「佐天さん」「初春」
初春「白井さん」「御坂さん」「佐天さん」

でおk?
>>105なんかやりたかった、反省してまーす


108 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:41:17.74 ID:FvjWh3UR0
>>99立てたときからラストはこうする予定だった。一週間御坂をダラダラいじめるのもあれだったから、端折ったのです。

ごめんなさい。俺が書いたのじゃないですけど、イジメはこんな感じです

「あれ?私の靴が無い」
http://sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/1266412969-0.html


109 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:41:25.51 ID:C7dtP0+i0
アニメはしってるよ

110 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:42:47.53 ID:FvjWh3UR0
>>109俺もアニメと漫画しか知らないです。がんば

112 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:44:40.28 ID:C7dtP0+i0
あれから一ヶ月後……

学園都市三番目のレベル5、御坂美琴の存在は消え去りつつあった……

佐天「あはははははwwwwwこれで計画は完璧!これで邪魔者は居なくなったwwwww
あははははははwwwwww」

黒子「……」

初春「……」

佐天「あれぇ?なんでそんな暗い顔してるのぉ?wwwwあははははwwwww」

黒子(もう少し……もう少しですの……)


114 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 12:51:50.05 ID:C7dtP0+i0
時間は戻り…御坂自殺の時間

御坂「もう生きていたってなんにも意味ない……」

御坂「いっそ死んでしまえば楽になる…」

御坂「あはははは……」ポロポロ

御坂「さようなら…」

ヒョイ

御坂「え……?」

上条「ッ!」

御坂「なんで……なんでなんで!」

御坂「なんであんたがここにいるのよ!」


115 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 13:00:10.25 ID:C7dtP0+i0
上条「なんで自殺しようとした!!」

御坂「だって…だってだってだってだって!!」

御坂「もうおしまいなんだよ……」ポロポロ

上条「ビリビリ……」

御坂「ビリビリゅうなぁ……」ポロポロ

……御坂の寮

上条「そうだったのか……」

美琴は今まであった事を話した

御坂「うっ…」ポロポロ

上条「あの…その…誰が主犯だとか、イジメられる原因とか心当たりあるか?…」

御坂「うっぐ……しらないわよ…いきなりだったんだもん…」ポロポロ


116 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 13:02:01.12 ID:FvjWh3UR0

118 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 13:05:46.10 ID:C7dtP0+i0
上条「そうか…」

……

上条「そういえば、あいつは?」

御坂「黒子のこと?……ぐずっ」

上条「ああ…」

御坂「黒子なら部屋変えたよ……こんな変態野郎だったなんてって…」

上条「とりあえず、白井さんと連絡とって誤解をとこうぜ?」

上条「俺も佐天さんに聞いてみるから」

この上条は初春と合ってるのか>>1


119 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 13:08:40.79 ID:FvjWh3UR0
御坂さんの好きな人って感じで知られてる。と俺は考えてたけど、好きなように、かいたらいいじゃない

 今更だがデート前日のイジメ書けばよかった。書いとけばもっと感情移入できたはずだ…。orz


120 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 13:10:14.23 ID:Hyulh75I0
あれだけやってて虐められる原因がわかんないとかさすがLv5様ですね

122 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 13:15:58.07 ID:FvjWh3UR0
>>120あれだけやっててって、不良と上条くらいにしかDQNなことやってないけど?
春上さんに自分のクレープあげたり、ちゃんと保母さんのボランティアしたり、
学校の生徒からの推薦でバイオリン独奏させてもらえるようなみんなに尊敬される人ですよ?美琴さんは

124 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 13:19:17.36 ID:C7dtP0+i0
prrrrrrrrru

佐天『はいもしもし』

上条「あ、俺だ」

佐天『あら、当麻さんじゃないですかぁ!どうしたんですか?』

上条「実はな、御坂が自殺したんだ……」

佐天『え……』

上条「俺も信じたくはない…だけど…事実なんだ……」

佐天『どうして……?』

上条「いじめられてたらしいんだ」

佐天『えっ!御坂さんが……知らなかった…』

上条「さうか…いじめについて……なんか知ってることとかあるか?」

佐天『いえ……』

上条「そうか、あ、涙子の友達の~初春さんだっけ?その子にも聞きたいから、電話番号教えてくれ」

佐天『分かりました……お役に立てなくてすみません』


126 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 13:25:25.75 ID:C7dtP0+i0
ツーツー

上条「知らないってさ…」

御坂「そう…」

prrrrru

初春『はい、初春です』

上条「あ、上条です」

初春『あ、こんにちは』

上条「あの…いきなりだけど……御坂が……自殺…したんだ…」

初春『え………』

初春『そんな!!!!うそです!!御坂さんはそんなことで自殺するような人ではありません!!!』

上条「ん?そんなこと?…なにか知ってるんだね」

初春『ッ!…』

初春『いじめてたのは……私たちです……』


127 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 13:26:37.41 ID:FvjWh3UR0
だからDQNなのは上条さんと不良が絡んだときって言ってるじゃないかw

129 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 13:29:45.84 ID:C7dtP0+i0
上条「なんでそんな事をしたんだ!!」

初春『………佐天さんに……脅されてて…』

上条「!涙子が!?どういう事だそれは!!!」

ごめん、自分から始めといてちょっと急用ができちまった
すまん、18~19時には帰る
ごめん、


131 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 13:31:14.98 ID:FvjWh3UR0

139 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 13:38:27.10 ID:FvjWh3UR0
今たってる禁書SSほとんど書き手不在だな、、

143 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 13:48:42.05 ID:rThj6sfw0
根本に帰って考えてみようぜ

美琴をいじめる事になった原因→ネットに美琴の写真が流されると佐天に脅されて

なのに、自殺まで追い込むとか無理があるわ。
黒子も美琴と同じ部屋なんだから事情なんて余裕で話せるし、
佐天とかレベル0なのに逆らえないとかも可笑しい。


153 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 14:08:20.05 ID:FvjWh3UR0
>>143確かにそうだね…。なんかもっとすごい弱み握られてたっていう風に脳内補完しといてくだしあ

167 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 16:34:48.18 ID:F+uKD9VS0
スレタイに「御坂」「美琴」が入ってるスレに限って半端無い数の佐天叩きが沸けば
美琴厨様がやってると思われてもおかしくはねえだろ・・・

171 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 17:10:17.87 ID:IdpaydUVO
佐天「罠だ!これは罠だ!!御坂が私を陥れるために仕組んだ罠だッ!!」

佐天「初春~ッ!!!誰を撃ってるぅぅッッ!!ふざけるなぁぁあッッ!!」

こんな幸せな展開が良い支援


191 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 20:09:19.81 ID:C7dtP0+i0
初春『とりあえず……そちらに向かいます……』

上条「ああ、あ、白井も連れてきてくれ」

初春『分かりました…』

寮、上条部屋

初春白井「すみませんでした(の)」

御坂「……うそよ…佐天さんが…そんな…」


193 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 20:11:57.41 ID:FvjWh3UR0
戻ってきてた


200 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 20:58:25.73 ID:FvjWh3UR0
佐天「あははははwwwwwwwwwうひwwwwうひゃひゃひゃあああwwww
   wwwwwwあはははwwwwwwいえす!wwwwwwちっwww
   はんせいしてまーすwwwwwwwwwwwID:C7dtP0+i0さんwwwwww
   ぷぎゃあああwwwwwwwざまぁwwwwwww糞がwwwwwwwwww」

204 : ◆MP8v5hCgH6 2010/02/21(日) 21:07:37.35 ID:C7dtP0+i0
はいはいならおわり

209 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 21:39:55.92 ID:FvjWh3UR0
19話でも分かるように尊敬されてて、普通に話したりとかはできるけど、本当の意味での友達は黒子しかいないんじゃね。
Lv5とか、4だと派閥作ったりするらしいけど、御坂は群れるのが嫌いだから作ってないらしいし
 輪の中心には立てるけど、輪には入れないらしいですよ

210 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 21:45:01.00 ID:FvjWh3UR0
>>204もう書かないの?

214 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 22:05:30.36 ID:FvjWh3UR0
見下し発言したのが禁書の最初で、アニメでは姉御(笑)が出てきたけど、超電磁砲漫画ではレベルアッパーの情報を聞くために不良の相手して
たら上条さんが助けに入ってきて、邪魔すんじゃないわよ!って追いかけて攻撃してた時で
そのときに本気出してもいいのか?とか上条さんがいってきてビビって雷、学園都市停電インデックス侵入、翌日上条さんが禁書と出会う。じゃなかったっけ?

215 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 22:07:01.16 ID:m8Lg5CMdP
佐天「御坂さんをイジリましょう!」

217 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 22:10:32.30 ID:FvjWh3UR0
なんか日本語が変だ…。

レベルアッパーの情報を得るためにファミレスで不良と会う→上条さん登場で上条さんが不良を助ける→上条を追いかける不良を倒し
無能力者の調理法くらい心得てるわよ発言→上条さんにビビって雷→インデックス学園都市に侵入→幻想御手編 じゃなかったっけ。


220 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 22:30:13.65 ID:FvjWh3UR0
アニメと漫画の大きな違いは自分が努力して(もともと才能があった)Lv5になったということもあり、
最初は無能力者を努力しない集団だと思っていたはずなの御坂が、mobの佐天さんを主要メンバーに
入れるために性格変更 鈍感キャラに、そのため、上条さんに無能力者の調理法くらい心得てるわよ発言したら
マズイってなって、姉御というオリキャラを追加、上条さんに出会って問題発言をしないようにする。
ほんで見下してたのではなく、鈍感だったということにしてしまったため、わざわざ佐天さんに「レベルなんてどうでもいいことじゃない」
って言うように改変。
 レベルアッパー編は見下してたのを改めさせるための話なのに、自分の鈍感さに気付く話になる。
佐天さんは違うよ発言で無能力者でも努力している人はいるって分かったってことだったんだろうけど。旗から見てると嫌がらせ。

222 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 22:56:40.53 ID:FvjWh3UR0
   From御坂

本文:ううん。なんでもない。なんとなく聞いてみただけ(笑)

   ありがと

   From当麻

本文:そうか…。ならいいけど、来週遊ぶの楽しみにしとくわ。

御坂「……そっか…来週…か…泣き腫らした顔なんて見せられないわ…!」グシグシ

御坂「そうよ…何も私にやましい事なんて無いんだから!!堂々としなさい!御坂美琴!!」

御坂「そうと決まったら今日はもう寝よっと…夢でもいいから会いたいな……。」


224 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 22:58:28.77 ID:FvjWh3UR0
後6日

ビリィイイイイイイイイイイイイ

御坂「もう!これで何枚目よ……。キリが無いわ…ってもうこんな時間!?急がなきゃ」タタッ

御坂「っと…ふぅ…ギリギリ間に合ったわね…。あれ?私の机……」

 クスクス クスクス

御坂「ッ!!!  あんたたち!どこに隠したのよ!!」ビリビリ

(あらこわい~やっぱり本性はDQNですのねw 学園内で能力の使用は退学ですのよ~気をつけてくださいましw)ニヤニヤ


247 : 1 2010/02/22(月) 04:25:03.66 ID:flQgE5ei0
御坂「くっ…!!!」

(ふふ……あら?ベランダのほうから何か臭ってきませんこと??w)

御坂「ベランダ……?…あ!!あった!……うっ!(ってなにこれ…銀杏詰め込まれてる…おえっ…)」

(ちょっと…臭いんであっち寄ってくださらない??気分が悪いんですが…)

御坂「…………」


248 : 1 2010/02/22(月) 04:28:19.90 ID:flQgE5ei0

きーんこーんかーんこーん

御坂(…やっと休み時間か……どこにも居場所無いや…ってあれは黒子!!)

御坂「黒子!!ちょっと待って!!(あれ…顔に痣ができてる…)」

黒子「……何ですの?御坂さん、わたくし忙しいんですが。」

御坂「も…もう…一緒に…話してくれないの…?グスッ」

黒子「ごめんなさいですの。わたくし急ぐので」スタスタ

御坂「待って黒子!!!あんたがいないと私……わたし……」

黒子「………」スタスタ

御坂「……ふぇ……」グスッ


249 : 1 2010/02/22(月) 04:32:52.60 ID:flQgE5ei0

 ヒソヒソ

 ヒソヒソヒソ

(あの変態、なんかくさいですわね……ここまで臭いがきますわ……)

御坂「うぅ……臭いが服に染み付いちゃった…」

今日は早退させてもらおう…。

教師「体調が悪いのか?うっ!(くせぇ)」

御坂「はい……すみません。」

教師「…明日はちゃんと体調治してこいよ(くせぇ)」

御坂「はい…」


251 : >>250佐天ざまぁルートです 2010/02/22(月) 04:38:34.10 ID:flQgE5ei0
 バタン

御坂「はぁ…部屋が一番落ち着く…。陰口言ってくる人も居ないしw」

(あの変態くさすぎww吐きそうだったしwwwまじ死んだほうがいいよね)

御坂「!????え!???」バッ!!

(今日とかさー教科書の間に虫の死骸挟んでやったんだけど、おもしろかったよーぎゃあぎゃあ喚いてww)

御坂「なにこれ……頭に……直接!?!?」


252 : 2010/02/22(月) 04:43:31.94 ID:flQgE5ei0
(本当に早く死なないかしら……生きてる意味ないわよねwww)

御坂「て…テレパシー…なの…??」

(常盤台のエースwww変態Lv5ですわねwwww)

御坂「……ゃめて……」

(あんな変態に慕われるなんて…その殿方も不幸ですわねーw)

御坂「やめてよおおおおお私の頭の中に入ってこないでえええええええええええええええ」

(あはははははははははははははwwwwwwwwwww)


254 : 2010/02/22(月) 04:48:25.83 ID:flQgE5ei0
 ガンッ!!!

 ガンッ!!ガンッ!!

 タラリ

御坂「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ……………ひぐっ…ぐすっ……うぇ…」

御坂「駄目……耐えなきゃ……耐えて…あいつと……」グスッ

ピッピッピ

     『御坂』

 本文:今なにしてんの?

   ピッ!  


255 : 2010/02/22(月) 04:51:12.32 ID:flQgE5ei0
御坂「……ジーーー」

 ピカッ ササッ

      『当麻』

 本文:ん?何って現在授業中ですが……(汗っ)

      

御坂(あ…そっか、私早退したんだった…)

ピッピッピ


257 : 2010/02/22(月) 04:56:08.27 ID:flQgE5ei0
      『御坂』

 本文:授業中にごめんね…。ってあんた、授業中にメールしちゃだめでしょ!馬鹿!(笑)

   ピッ!

御坂「ふふ……ほんとに…ばかなんだから…」

prrrrr

『当麻』

 
 本文:馬鹿とは何だよ!!お前がメールしてきたんだろが!!(笑)

    ってさっきから先生に睨まれてる気がするから、メール切るぞ?


258 : 2010/02/22(月) 04:59:13.10 ID:flQgE5ei0
御坂「………」

ピッピッピ

      『御坂』

 本文:うん、わかった。

 ピッ

 ポタポタ

御坂「ふぐっ…ふぇ…うぇ…だめ…もうたえられないよぉ…うぅ……あいたい……あいたいよぉ……うわあああああ」


259 : 2010/02/22(月) 05:03:36.41 ID:flQgE5ei0
御坂「ひぐっ…ぐすっ…ううう……」ポロポロ

 prrrrrrrrrrprrrrrrrrrrrrrrrprrrrrrrrrrrprrrrrr

御坂「ふぇ?……え……電話??」

御坂「どうして…?…駄目……今涙声だもん…こんな声聞かせたくない……」

 prrrrrrrrrprrrrrrrrprrrrrrrrrrprrrrrrrrprrrrrrr

御坂「でも…声ききたい……ふぐっ…」

prrrrrrrrprrrrrrrrrprrrrrrrrrprrrrrrrrprrrrrrrrr

御坂「………………」

 prrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrピッ!

御坂「…………もしもし」

上条「お前、なにかあっただろ」


268 : 2010/02/22(月) 06:54:21.53 ID:flQgE5ei0
御坂「ひぐっ…ぐすっ…ううう……」ポロポロ

 prrrrr

御坂「ふぇ?……え……電話??」

御坂「どうして…?…駄目……今涙声だもん…こんな声聞かせたくない……」

 prrrrr

御坂「でも…声ききたい……ふぐっ…」

prrrrr

御坂「………………」

 prrrrrピッ!

御坂「…………もしもし」

上条『お前、なにかあっただろ』


279 : 2010/02/22(月) 07:25:37.92 ID:flQgE5ei0
 公園

御坂「……待った?」

 少女が俯きながら言う。その言葉にベンチに座っていた少年が気付いた。

上条「いや、待ってねぇよ」

御坂「うそ」

御坂「あの電話からもう2時間近くたってる」

 そういいながら少女は、ついさっきまで少年と繋がっていた電話を見せる。


280 : 2010/02/22(月) 07:27:05.25 ID:flQgE5ei0
上条「そんなの待ったうちにはいんねえよ。……っておい!!どうしたんだその頭!!!」

 少年が少女の顔を見ようと顔を上げたとき驚いて叫んだ。

御坂「ふぇ?うわ~…血出てたんだ……。全然気付かなかったわ…。」

上条「おいおい!!手当てしねぇと!!」

 少年が少女に近づいて手当てしようとする。

御坂(ふふ…こんなに慌てて心配してくれてる…やっぱりこいつは私の味方だ…。

   ってまって!!今私すごく臭い……!!駄目!!臭いって思われちゃう!!)

御坂「そ…それ以上こっちに来ないで!!!!」


283 : 2010/02/22(月) 07:32:39.94 ID:flQgE5ei0
上条「え?なんで??」

御坂「……私…その……いま…すごく…臭いから……」ボソッ

 俯いて小さな声で言う


284 : 2010/02/22(月) 07:34:14.08 ID:flQgE5ei0
上条「なんだそんなことか…」ギュ

 そういいながら少年は少女を抱きしめた。

御坂「ふぇ!!!??ふぇ!!!?」

上条「そんなの全然気にならねえよ……お前はお前だ……。

   それに今日は鼻つまってるから何も臭わねえしなw」

御坂「……ありが…と……。ぎゅっ (……ばればれよ……涙目じゃない……でも……しあわせ……)」


291 : 2010/02/22(月) 08:23:11.07 ID:flQgE5ei0
上条「それで…何があったんだ?」

  少年が少女の頭を撫でながら尋ねる。

御坂「ちょ///や…やめなさいよ!!馬鹿!えっとね…」

 少女達はベンチに座りポツポツと話し出した。最初にルームメイトが冷たくなったこと。

 陰で噂されるようになったこと、掲示板に自分の裸を掲載されたこと。

 事実無根の悪口を言われるようになったこと、机を隠されたこと……etcetc

 途中何度も思い出して泣いてしまったが、その度に隣に座っている少年が頭を撫でてくれる。

 はたから見れば幸せなカップルに見えるだろう。


293 : 2010/02/22(月) 08:25:37.31 ID:flQgE5ei0
御坂「っと、こんな感じかな…。誰が変な噂流したんだろう……グスッ」

上条「……実は俺心当たりがあるんだよ」

御坂「え???」

上条「たぶん御坂は知らないと思うけど、俺って実は結構鈍感なんだ。」

   
御坂「」

上条「それが無かったらお前が苦しんでることにすら気付いてやれなかったと思う。」

御坂「……何があったの?」


307 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/22(月) 11:28:15.87 ID:flQgE5ei0
んじゃとりあえず、投下

上条「お前が虐められるようになる前日にな。ある女の子を助けたんだ。」

御坂「……」

上条「それで、その子がお礼をしたいって言うからお前と遊ぶ約束した後一緒に遊んだんだけど…

   っておい、お前……びりびりすんな…。ポフッ」

 髪の毛が逆立っていた少女の髪に右手を乗せる。

御坂「/////」ポッ


308 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/22(月) 11:29:18.29 ID:flQgE5ei0

上条「で、そんなに寒くないのに、すっごい身体くっつけてくるわ。飯食ってたら、

   わざわざ食わしてくるわで…何がしたいのか意味不明だったんだよ。」

御坂(こいつ…まじか?)

上条「んで、そいつしきりにお前の話をするんだ。」

御坂「……え?…私の…話?」

上条「ああ、御坂さんのこと、どう思いますか?って、」

御坂「……」


309 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/22(月) 11:30:51.62 ID:flQgE5ei0
上条「毎日追いかけられて鬱陶しくないですか?嫌いですか?正直うざいですよねってな」

御坂「……その子の…名前は?」

上条「……佐天…涙子…」


311 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/22(月) 11:33:09.33 ID:flQgE5ei0
初春「……」カタカタカタカタカタ

佐天「また新しいネタ仕入れてきたんだよ~。新鮮だよぉ~♪」

初春「……」カタカタカタカタカタカタ

佐天「じゃん!♪○盤台のエースはAV女優だった!!」

初春「……」カタカタカタカタカタカタカタ

佐天「どう?おもしろいでしょ!w必死に考えたんだよぉw」

初春「……」カタカタカタカタカタカタカタカタ

佐天「じゃ、よろしくねw」

 ガチャ 


313 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/22(月) 11:34:31.92 ID:flQgE5ei0
佐天「あ、白井さんおかえりなさいwあら?また痣ふえてますね?あの女にやられたんですか?」

白井「……」

佐天「本当に腐った人ですね~。仮にも元親友を殴るなんてww」

白井「……」

佐天「まぁ、本当によくやってくれました!白井さん♪御坂さん相当まいってるみたいですよ。あなたの 裏 切 り に ♪」

白井「……」ポロ

佐天「部屋の盗聴ができなくなったのは痛いですけど……あの元AV女優の変態さんには一番大ダメージを与えられたと思うなぁ♪」

白井「……」ポロポロ

佐天「ふふ♪あとは、あの男を落としたら完璧なんですけど……あの人ホモなのかな?まったく反応がないんですよね…」

佐天「ま、私の可愛さなら余裕で落とせるんですけどねwいざとなったら酒飲ませてホテルに連れ込んだらいいしw」


315 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/22(月) 11:38:25.51 ID:flQgE5ei0
白井「グスッ…ゴシゴシ……ふぅ…行きましたわね…」

初春「……」カタカタカタカタカタカタカタ

白井「初春?」

初春「……」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

白井「ちょっと初春!!」ユサユサ

初春「ひゃ!!」

白井「大丈夫ですの?」

初春「………こんな文章…まともな精神で書けるわけないじゃないですか……」

白井「……本当にひどいですわね……」


316 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/22(月) 11:40:28.05 ID:flQgE5ei0
初春「はい…。あの…白井さん?…そのあざはどうしたんですか?」

白井「あ…えっと…色々あるんですの…。」

初春「?????」

白井「初春は気にしなくて結構ですわ。ニコ それよりも初春の方はどうですの?重福さんの居場所は掴めまして?」

初春「あれからずっと探してはいるんですが…。佐天さんが…いえ、あの女が居る間は探せませんし…。」

初春「画像が撒かれてから見つけるのは簡単なんですが……それでは…」

白井「駄目ですわね……もうちょっと頑張ってくださいですの」

初春「はい」カタカタカタカタカタ


318 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/22(月) 11:48:18.88 ID:T3ff4K0T0
ピンポーンピンポピンポーン

佐天「へいへい、連打しなくてもあけますよーっと」

 ガチャ

上条「こんにちわ。佐天さん」

佐天「おお!上条さんじゃないですかぁ~☆よく私の家わかりましたねwどうしたんですか??遊びのお誘いですか??」

上条「いや…今日は違うんだ」


319 : 2010/02/22(月) 11:50:31.90 ID:T3ff4K0T0
佐天「まさか……きゃ!上条さんってば大胆ですねーwでも、上条さんならいいですよぉ♪どうぞどうぞ~w」

 スッ

上条「……お邪魔します…。」

佐天「まぁまぁ、お茶の一杯でもw」

上条「……ズズッ……」

佐天「じゃあ、早速ヤリますかぁw」

上条「……その前に佐天さん聞きたいことがあるんだけど」

佐天「はい?何です??」

上条「御坂美琴を虐めてるのは……お前か…?」


320 : 2010/02/22(月) 11:53:27.67 ID:T3ff4K0T0
佐天「うわ、びっくりしたぁ…急にどうしたんですかwwそんなわけないじゃないですかww」

上条「じゃあそこに置いてある写真はなんだ?」

佐天「あ」

上条「謝ってもすむ問題じゃねぇが御坂に謝れ」


323 : 2010/02/22(月) 11:56:38.53 ID:T3ff4K0T0

佐天「……ちっ…うっせーな」

上条「……なんだと!?」ダンッ!

佐天「反省してマース」

上条「お前!!クラッ へ?」バタン

佐天「やっと薬きいてきましたかwww」

上条「何をした……」

佐天「既成事実を作るために入れといた睡眠薬ですよwいやーマジ助かりましたwwちょっと予定と変わっちゃいましたが。まだ修正可能ですねw」


325 : 2010/02/22(月) 11:59:43.51 ID:T3ff4K0T0
佐天「んじゃ、質問にも答えたし、ヤリますかぁw」

御坂「ちょっと待って」

佐天「……………御坂さん……いつのまに………」

御坂「…ほ…んと……なの…?」

佐天「なにがですか?」

御坂「佐天さんが私の噂を流したって…」

佐天「そんなはずないじゃありませんかぁ~w御坂さんと私はしんゆう(笑)ですよー」


326 : 2010/02/22(月) 12:02:15.60 ID:T3ff4K0T0
御坂「…………」

佐天「なーんちゃってwwwwお前なんか大ッ嫌いだよwwwwwばーかwww」

御坂「……ぐすっ……佐天さん……どうして……」

上条「おまえええええええええ……くっそ……」クラッ

御坂「当麻!!大丈夫!?」

 パチパチパチ

上条&御坂「え?」


327 : 2010/02/22(月) 12:03:24.35 ID:T3ff4K0T0
 パチパチパチ

佐天「いやぁーw当麻さん迫真の演技ですねぇw本当に御坂さんのお友達だと思いましたよw」

御坂「え?」

上条「な…なに…い…てんだ……お…前…」

佐天「いやだなぁ…涙子って言ってくださいよ。。。昨日はベットの中であんなに、よんでくれたのにw」

御坂「え…………?………え……?」

上条「だま…れ…る…な…(くそ!!舌がまわらねぇ…)」


330 : 2010/02/22(月) 12:07:03.88 ID:T3ff4K0T0
佐天「前々からウザかったんですよねぇ~w当麻さん♪昨日は一日中愚痴ってきて大変でしたよぉ…夜も全然休ませてくれないしw」

御坂「そんな……嘘よ!!あなたには騙されないわ!!」

佐天「ふふ……御坂さん?w…当麻さんに、あなたが虐められる前日女の子を助けたって言われたでしょ?wあれ私が言うようにいったんですw」

    『上条「お前が虐められるようになる前日にな。ある女の子を助けたんだ。」』

御坂「……え……」

佐天「当麻さん中々演技うまくならなくて大変だったんですからwでも今日は上手くいったんですね!御坂さん信じきってるもんwww超受けるww」

当麻「れ…せ…みこ…(冷静に考えろ美琴!!嘘だ!)


332 : 2010/02/22(月) 12:16:31.78 ID:T3ff4K0T0
御坂「そんな……そんな……うああ…とうま……まで……うそでしょとうまああああ!!!うそっていってよおお!!!」ビリビリビリビリビリ

佐天(ふふ…計画は狂っちゃったけど、これで男をコイツに殺させれば、好きな男を殺したショックと殺人罪で刑務所確定ね☆あとはトドメっと♪)

当麻「み…こ…と…ん!?」ブチュ

佐天「んちゅ…んっ!ぴちゅ…ぷはっ……はぁ…はぁ…やっぱり当麻さんはキス上手ですね…」

御坂「うああああああああああああああああああああああああああああああああ」ビリビリビリィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ

    『何があったとしても俺はお前の味方だ!!!!』
  

御坂「ふぅ!!!ふぅ!!!はぁ…はぁ…!!!ひぐっ…ぐしゅ…ふぇ……とうまだけは…とうまだけは…信じてたのに……!!!」ビリイイイイイイイイイイイ


337 : 2010/02/22(月) 12:30:51.48 ID:T3ff4K0T0
佐天「きゃーこわーいw避難避難~w」

御坂「みんな死んじゃえばいいんだ!!!しねえええええええええええええ」バチバチイイイイ

上条「ぐああああああああああああ!!うぐ!!あが!!ぎっ……す…きいいいいだあああああああああああ」バチバチバチ

上条「うあああああああああああああ!!ぐううう!!みぃごどおおおおおおおおずぎだああああああああああああ」バチバチバチ

御坂「……え……」

 シュウウウウウウウウウウ

上条「……す……き…だ…みこ…と」

御坂「とうま!?わ、、私なんてことを……」ポロポロ


353 : ◆MP8v5hCgH6 2010/02/22(月) 13:01:58.72 ID:OK+PUw7G0
御坂「ふははははははははははははははあははは
ははははははははははははははははははははははあははははhwwwwwwww」

御坂「そうだったのねwwwwwいいわwwwww佐天さんが何でも思いどおりになると思ってるのなら
まずはそのふざけた噂をデリィィィィトォォォォだぁぁぁぁ!!!!」

上条「!?」

初春黒子(御坂さん(お姉さま)…)

御坂「いいねぇ…やってやろうじゃないの……この手で息を止めることなくあいつは
勝手に死んで逝く……wwwwあはははははwwwwwww」


399 : 1 2010/02/23(火) 02:03:57.21 ID:83QqxeW50
御坂「そんな…わたし……とうま……おきてよぉ…とうまぁああ」

佐天「あはははw こ~ろした~こ~ろした~み~さかさんが~こ~ろしたぁ~wwwwwww」

佐天「一応いっときますけど、さっき私が言ったこと全部うそで~~~~すw」

御坂「え………う…そ…それじゃ…」

佐天「そうですwあなたは自分を守ってくれた唯一の人を殺したんですwwどうですか?今の気分はww」

      『俺はお前を信じる!!!何があったとしても俺はお前の味方だ!!!!』

御坂「…ぃ…や…いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!

   
佐天「あははははははははwwwwwwwwwwwwwwwww」


401 : 1 2010/02/23(火) 02:15:23.15 ID:83QqxeW50
御坂「…夢よ…」

佐天「へ?」

御坂「そう…あは…あはははは…これは夢よ……そう…こいつが死ぬはずない…これは夢……夢夢夢夢ゆめゆめゆめゆめゆめゆめゆめゆめゆめゆめゆめゆめゆめ」

佐天「うわ……壊れちゃった…w それじゃ、アンチスキルに連絡しますかね~~w」ピポピ

御坂「あはははwww夢なら別にどうでもいいやぁwwwあんたも殺す、殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」バチバチバチ


402 : 1 2010/02/23(火) 02:22:13.43 ID:83QqxeW50
佐天「あはw別にいいですよw御坂さんの絶望した顔見れましたから、もうメシウマですwどーぞ、ご自由に♪」

御坂「しねえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」チューン

 ガシッ パリーン

御坂&佐天「!?」


403 : 1 2010/02/23(火) 02:28:25.73 ID:83QqxeW50
上条「はぁ…はぁ…俺を…勝手に殺すな…」フラッ

御坂「……」

上条「……落ち着け…御坂……お前のおかげで…目が覚めたよ」

御坂「……」

上条「何泣いてんだよ……」

御坂「……ほんと……なの……ほんとに…いきてるの…?」

上条「当たり前だ。お前の電撃なんか食らい慣れてんだよ」ぎゅっ

御坂「と…うま………ごめんなさい…ひぐっ…ごめんなさい…ぐすっ…」ぎゅうっ

佐天「なにこれ~涙子ちゃんつまんなーい」


409 : 1 2010/02/23(火) 02:49:45.63 ID:83QqxeW50
佐天「馬っ鹿じゃないの?」

佐天「どうせその男、御坂さんの身体狙いです。やったらそのまま捨てられますよ。」

御坂「うっう…とうま…ずっと…ずっと前から好きだった…ぐすっ…」ぎゅっ

上条「美琴……」ぎゅうっ


410 : 1 2010/02/23(火) 02:53:29.68 ID:83QqxeW50
佐天「何なんですか?その女の何処がいいんです?無能力者を見下してるんですよ??上条さんも無能力者じゃないんですか?」

御坂「……き…す……きす…して…んっ!」

御坂「んちゅ…んっ!ぴちゅ…ん…ぴちゃ…んちゅ…ぷはっ…はぁ…はぁ…えへっ…わたしの…はじめてあげちゃった…」

上条「…ごめんな…心配かけちまって……」

佐天「訳わかんない…まぁいいです、御坂さんの全裸写真全世界にばら撒いてあげます。AV女優とかだったとかも全部、ぜーんぶwwww」

佐天「周りの目を気にしながら二人で生きればいいですよwwww」

白井「残念でしたわね、それはもう不可能ですわよ」


415 : 1 2010/02/23(火) 03:09:38.15 ID:83QqxeW50
白井「残念でしたわね、それはもう不可能ですわよ」

佐天「!?」

御坂「黒子!?」

白井「お姉さま…本当に申し訳ありませんでした…。どう謝罪してももう取り返しが付かないことだと思いますが…。謝らせてくださいまし…」

初春「佐天さん…ごめんなさい。私が先ほど重福さんの居場所を特定してアンチスキルに連絡したんです。もう拘束されているはずです。」

佐天「そ…そんな!?初春なんで!!!私たち親友だったでしょ!?Lv1の初春なら分かるんじゃないの??

   いっつも白井さんに振り回されて困ってたじゃない!!」

初春「そ…それは…」


416 : 1 2010/02/23(火) 03:21:06.31 ID:83QqxeW50
佐天「初春は憎くないの!?私たちのような弱者は強者に虐げられていきていくなんて、

   おかしいと思わない!!!?間違ってるとおもわない!!?」

佐天「今からでも遅くはないよ!。初春が代わりに、ばら撒いて!

   初春は私のこと理解してくれるんでしょ!!?私の味方って言ってくれたよね!?

   いっつも私たちを馬鹿にする奴らに一矢報いたいと思わない????」

初春「でも…でも…白井さん達はそんな人ではありません!!」


417 : 1 2010/02/23(火) 03:28:37.26 ID:83QqxeW50
佐天「心の中でどう思ってるなんか分かりっこないわ!!私を信じて!!初春!!」

白井「初春、耳をかしては駄目ですの。あれは私たちが今まで付き合ってきた佐天さんではありませんの」

初春「……はい………」

初春「ごめんなさい…佐天さん……。」

初春「……佐天涙子…あなたを名誉毀損罪の現行犯で拘束します」

佐天「うそでしょ?初春」

初春「うそじゃありません。……グスッ……罪を償ってください…佐天さん…」


420 : 1 2010/02/23(火) 03:32:40.98 ID:83QqxeW50
佐天「くそ!!くそおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ダダッ

 バッ

佐天「殺してやる!!!お前らみんな私の手で殺してやる!!!!!!!」

初春「さ…佐天さん!!??包丁を置いてください!!!私たち友達じゃないですか!!!また今までの四人組に戻ればいいじゃないですか!!」

御坂「そうよ!!私たち友達じゃない。まだやり直せるよ!!」

佐天「うるさい!!!お前ら能力者はあああああああああああああああああ!!!!」ダダッ

 グサッ


421 : 1 2010/02/23(火) 03:43:01.38 ID:83QqxeW50
 その瞬間金属矢が佐天の手に刺さっていた。

佐天「え」

佐天「な…なにこれえええええええええええええ!!!うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

佐天「いたいいいいいいいい!!!!いたいよぉおおおおお!!!!ういはるうううううたすけてええええ」ゴロゴロ

白井「ごめんなさいですの…佐天さん……こんなことしたくなかったのですが…」

初春「佐天さん!?大丈夫ですか!?」タタッ

白井「初春駄目!!近づいたら危険ですの!!」

初春「でも!!」

佐天「ういはるううううううううううううう!!!いたいよぉおおおおおおおおお」


422 : 1 2010/02/23(火) 03:46:18.33 ID:83QqxeW50
初春「く……危険でもいいです!!佐天さん!!」タタッ

白井「初春!!………。」

御坂「黒子!!なにもそこまでしなくても…」

白井「では、大人しく刺されろとでも言うんですの?いくら友達といっても自分の命は惜しいですわよ。」ポロポロ

御坂「黒子……」

佐天「ういはるうう……いたいよぉ…たすけてよぉ……」ポロポロ

初春「佐天さん……ぐすっ……私はここですよ……」ぎゅ


430 : 1 2010/02/23(火) 04:46:21.72 ID:83QqxeW50
 数日後

御坂「最近はどうなの?初春さん」

初春「あれ以来ずっと無表情でしたけど……昨日やっと笑ってくれたんです。ニコ 」

 あの後、佐天さんは殺人未遂と名誉毀損罪で少年院に送られた。あの日から毎日初春さんは佐天さんに会いに行っている。

御坂「そう!よかったわね。ニコ もうしばらくしたら、私も黒子を連れて会いに行くわね。今はまだ早いと思うから。」

初春「はい!お願いします。」


431 : 1 2010/02/23(火) 04:47:41.42 ID:83QqxeW50
白井「佐天さんに会いに行くのもいいのですが初春…。あなた仕事がたまってましたわよ。ほんとに手を焼かせないでくださいまし」

初春「す…すみません…。って白井さん…いつのまに!?」

白井「ふふ…わたくしはお姉様を常に見張ってるんですの…わたくしの情報によるとお姉さまはこれからあの猿人類とでえええええええほげえええええ」バリバリバリ

御坂「く・ろ・こおおおおお!!!!バリバリバリ」

白井「あああああああああああん!!!お姉様!!!はげしいですわああああ!!!」


432 : 1 2010/02/23(火) 05:00:50.56 ID:83QqxeW50
御坂「はぁ…はぁ… ………ありがとね」

白井「何がですの?」

御坂「あんたでしょ、アイツに生徒達の記憶消すように頼んだの」

白井「さぁ~何の話でしょうか、見に覚えが余りありませんの…」


433 : 1 2010/02/23(火) 05:01:39.47 ID:83QqxeW50
御坂「こんなにいっぱい痣作って…………ばか」ぎゅっ

白井「お姉様………もしあの時の記憶を消したいのなら言ってくださいまし。黒子があの方に頼んできますので…」

御坂「ううん。いいの…。今回の件で佐天さんがどんなに傷ついてたかも分かったし、あんたの大事さもわかった。

   そして何より_____」

      上条『おーい、御坂~!!遅刻だぞー!』

御坂「どんなことがあっても、私を信じて、そして守ってくれる人が居ることに気付けたから」

        end

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