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1 : 2015/12/23(水) 11:16:18.23 -
そう言うと、あたしはドレスを脱いで、普段着に着替えた。「財布~財布~。それと外出・外泊許可証っと……」
(クリスマスイブの外出・外泊申請が無駄にならなかったな……。何を期待してたんだか? あたしも乙女だねぇ~)
※R-18
※短い
※しんみりSSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450836978
ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450836978/
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2 : 2015/12/23(水) 11:17:36.23 -
一二月二四日、定時後、自室に戻ると、あたしは着替え始めた。部屋着ではなく、ドレスにだ。
提督からお誘いに備えて、イブニングドレスに着替え、髪をセットし、メークをする。
そして鏡に自分の姿を映した。
「か~っ、かっこいいなあ! 自分に惚れそうだよ~!」
もう19時。提督からの誘いは来ない。
「お誘い無し……振られちまったか……まぁ~わかってたけどね……」
あたしは冷蔵庫から大五郎(4L)を取り出す。
「呑むかあぁ……」
こんなクソッたれな時、良い酒はもったいない。
安酒の薄っぺらい味が、かえって心地いい。
酒のペットボトルのキャップを開ける。
(ペットボトルって……まったく……情緒のカケラもないねぇ……)
グラスに酒を注ごうとして……止めた。
「はぁ……こんな辛気臭い酒は飲みたくない……あたしらしくない」
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3 : 2015/12/23(水) 11:20:55.19 -
こんな日は、いつわりでも人肌が恋しい。「切ねえなぁ……提督でも買うかぁ!」
そう言うと、あたしはドレスを脱いで、普段着に着替えた。
「財布~財布~。それと外出・外泊許可証っと……」
(クリスマスイブの外出・外泊申請が無駄にならなかったな……。何を期待してたんだか? あたしも乙女だねぇ~)
そして『提督ソープランド』に向かった。
鎮守府近くの『提督ソープランド』では、お金で元提督を買うことが出来た。
あたしら艦娘は提督に愛されたくて仕方がない。でも愛されるのは一部だけ。
そんな艦娘に、(元)提督とイチャイチャできる場を提供するのが、この店だ。
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4 : 2015/12/23(水) 11:23:59.59 -
「いらっしゃいませ」あたしが店に入ると、店長が出迎えた。
「細かいことは言わないからさぁ、一番早く入れる提督を頼む」
店長が一枚の写真を差し出した。
「彼はどうでしょう?」
若い青年。あたしはもっと渋いのが好みだけど、まあいいや。
「まぁ~、いけるいける! いーぜぇ!」
「はじめまして……」
おどおどと提督が出てきた。
「ひゃは? こいつぁ……」
写真と違って……少年が出てきた。可愛くて美少年といえる程だが……。
「店長~! フォトショ使いすぎじゃね? 別人の域だろ!」
「はて……写真と寸分たがいませんが……」
クイッと店長がメガネを上げる。
「どの口が言ってんだよぉ~? あたしは渋い兄ちゃんがいいんだよ。ショタッコじゃなくてさぁ~?」
「まあまあ、彼は今日が初入店なんです。常連のお客様なら大丈夫と見込みまして……」
店長は元艦娘の霧島。メークで隠してるけど、顔中、傷だらけ。どんだけ修羅場をくぐってるんだか……。
(花山薫かな……?)
「指名料なし、五〇分の値段で七〇分のプレイタイム……で、いかがですか?」
ニッコリ笑う店長。
(怖いねぇ~、でも良い女だ……こんど口説こう……)
「仕方ないねぇ~……いいよ、彼で」
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5 : 2015/12/23(水) 11:25:45.62 -
「部屋にご案内しますね」提督があたしとイチャイチャする個室に案内する。
(しかし、この年で提督になって……その上、首になるって……)
提督になるには生まれついての特別な資質が必要であり、よっぽどのことがない限り、首にならない。
(でも、まあ、よっぽどのことをしちまったんだろうねぇ……なにをしでかしたかは、聞かないけどさぁ……)
提督があたしの手を握る。まだ少年の手だ。
(かわいいねぇ~。でも提督って感じじゃないな、これ)
「どうぞ、お入りください」
ドアを開けると、風呂とベッド、クローゼット、ドレッサーがあった。
「邪魔するぜぇ~」
「ベッドにお座りください」
あたしはドスッとベッドに座る。
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6 : 2015/12/23(水) 11:26:52.04 -
「お風呂準備しますね」提督が風呂に湯を貼り始める。
「外、寒かったですか?」
「まぁ~ね」
「お洋服を……」
提督があたしの服を脱がし始める。
「えーーと……あのーー……」
ブラの外し方が分からないらしい。
「へへっ! どうしたんだぁ?」
「ううんと……その……」
さすさすとブラを触って、外し方を探している。
「ここだよ!」
「あっ……」
あたしは提督の手をとって、後ろのホックに持ってくる
「はっ、はい!」
ブラが外れた。
「ぼよーーーーん! ひゃっはっは!」
提督の顔が真っ赤になる。面白い。
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7 : 2015/12/23(水) 11:29:47.21 -
「おパンツも脱がせて欲しいなぁ~」「は、はい!」
提督がかがんでショーツに両手を掛ける。
「腹筋が割れてて……綺麗ですね……」
「んん~~? 惚れた?」
ますます赤くなる。可愛い。
提督がおずおずとショーツを脱がす。
明るい紫色の陰毛が姿を現した。
いつ大破してもいいように、ショーツからはみ出ない形に整えている。
けっこうエロイから、あたしは気に入ってる。
陰毛とクレバスを、提督が食い入るように見ている。
「男の子だねぇ~」
「あっ……ごめんなさい……」
「提督も脱ぎなよ」
「はい」
脱ぐと、意外と鍛えられた身体。
(本当に最近まで軍にいたんだ……)
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8 : 2015/12/23(水) 11:31:29.62 -
「お風呂でお体を流します」あたしは提督に体を洗ってもらい、風呂に入った。
そして……。
「カモーーーーン!」
夜戦開始ぃ! あたしはベッドに仰向けに寝そべり、迎撃態勢を取る。
(さて……お手並み拝見だぁ! とはいうものの……提督……お前、凶悪なブツを持ってんなぁ……)
体格は駆逐艦か潜水艦なのに、主砲は重巡か戦艦クラスだった。
(傾城の美少年だな……。これは鎮守府を首になるかも……)
提督はあたしの上に覆いかぶさると、キスをしてきた。
目をつぶって、んちゅー、という感じで唇を突き出す。
(やっべ! かわいい!)
唇が触れると、必死に舌をだして、ペロペロと舐めだした。
(ワンちゃんかな?)
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9 : 2015/12/23(水) 11:32:25.17 -
ひとしきり唇をペロペロすると、こんどは胸だ。おっぱいをつかむと、ふよふよと揉む。
(うーん、微妙だぁ)
そして、カプっと乳首をくわえ、チューチュー吸い始めた。
(wwwwww)
必死な感じが良い。
「き、気持ちいいですか?」
「んん? うーん……頑張ってんのは分かる」
焦った提督は、どこで知ったのか、加藤鷹バリの指マンをし始めた。
「ひゃはっはっはっはっはっは!!!」
あたしは提督の頭に、ビシッとチョップした。
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10 : 2015/12/23(水) 11:35:42.66 -
「痛っ!」「うっそだろお前! お店の教育、ガバガバじゃねえかよ!」
「うえええ……」
「いいか? 今、提督がやったのはな、これとおんなじだぁ!」
あたしは提督の主砲を強めに握り、光速でシゴいた。
「痛いっ! 痛いです!」
「わかっただろ? 加藤鷹がやれば気持ちいいけど、ヘタクソなお前がやったら、こんなもんだ!」
「うん……」
「まさか……これ……ほかのお客さんにも、やってないよな?」
「やってません。お客様が、僕の一番目のお客様です」
あたしが最初の最初だったのか。まあ手慣れてないはずだわ。
「はあ……どこぞの航空戦艦じゃないけど……ついてないねぇ~」
「もうしわけございません……」
泣きそうな提督。
「しゃっきっとしな! これも何かの縁だ。この隼鷹さんが、お前を提督にしてやるよ!」
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11 : 2015/12/23(水) 11:37:25.73 -
「ではこれより、作戦のブリーフィングを始める! あたしの場合、どうすれば気持ち良くなるか説明するぜ!まぁ、あくまでも、あたしの場合だけどね……。時間も無いし……まずは、おっぱい!」
「はい!」
「揉み方だけど……おっぱい自体は脂肪のかたまりだから、揉まれてもあまり気持ち良くない」
「そ、そうなんですか……」
「で、どうするかというと、おっぱいの向こうの大胸筋に効かせるんだぁ! 手のひらで押しつぶして、大胸筋マッサージっ!」
「なるほど!」
「大きな筋肉がマッサージされると気持ちいい! やってみろ、提督三等兵!」
「はい! 提督三等兵、行きます!」
あたしはベッドで仰向けになった。
提督があたしのおっぱいを手のひらで大きくつかみ、押しつぶすようにゆっくり揉みしだく。
「ンンンン~~、いいゾ~これ!」
「ありがとうございます!」
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12 : 2015/12/23(水) 11:40:32.97 -
「それと乳首に対する認識を改めろ! 乳首を刺激して立たせる、じゃなくて、立った乳首を刺激するんだぁ!」「といいますと……?」
「フニャってる乳首を刺激されても、あまり気持ち良くない! 乳房を揉まれて乳輪を刺激されて、
ピンッピンに立った乳首を刺激されると、ああ^~もうたまらないほど気持ちええんじゃ~」
「知りませんでした!」
「乳輪を指で優しく刺激してから、ふちを舌で舐めるんだ! やってみろ!」
「はい!」
あたしの大き目な乳輪を指で優しく触られて、乳輪のふちを舌でツツーーーっと舐められると、自然と甘い息が漏れだす。
「あぁあん……んんん……いいよ……ううん……」
ピンク色の先端がとがってきた。
「ちょっと見、乳首が立ってても、まださわっちゃだめ……もっと焦らして……」
「ふぁい」
大きい乳輪を指と舌でじっくりと責められる。
(か~っ、気ン持ちイイーーーー!)
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13 : 2015/12/23(水) 11:44:02.31 -
乳首がますます勃起し、乳輪もぷっくり膨れてきた。「いいぜ……つまんでもいいし……舐めてもいい……優しくな……」
「はい……」
左の乳首を舌で舐められ、右の乳首を優しくつままれると、痺れるような快感が走る。
「んんんッ!!! ああああん!!!」
ビクンッと背中がしなり、大きな胸が、プルンと揺れた。
舌で乳首をすりつぶされる様に舐められ、指で優しくクニクニ刺激される。
「ああっ! ああんっ! いいぜっ! いいっ!」
「ふぁい!」
「乳首のぉ……先端がっ……弱点だっ! 突撃しろっ、三等兵!」
「アイ、マム!」
提督の舌と指が乳首の先端をトントンと刺激すると、強い快感と甘い疼きが、胸いっぱいに広がった。
「あぎっっ……いいいっ!!! いいぜっ! 突撃止めっ! はぁ……はぁ……はぁ……」
あたしは提督にご褒美のキスをしてやった。
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14 : 2015/12/23(水) 11:46:09.36 -
「提督三等兵、次は指マンだ!」「アイ、マム!」
「三等兵の利き腕は右か左か?」
「右腕であります!」
あたしは右が上になるように、横向きに寝た。
「あたしの後ろから抱きついて寝ろ!」
「アイ、マム!」
提督が抱きついて寝ると、提督の右手を取る。
「三本、指を伸ばして……ここを優しく円を描いて揉むんだ」
「アイ、マム……」
提督の三本指をクリトリスの包皮を上に導いて、ゆっくりと揉ませた。
「柔らかいか?」
「はい……」
しばらくもませると……。
「ここが固くなっているのがわかる?」
「はい」
「クリトリスが勃起しているんだぜ」
「はい」
「そのまま続けて……」
「アイ、マム……」
下半身から快感のさざ波が押し寄せる。
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15 : 2015/12/23(水) 11:47:28.63 -
「指をクレバスに沿って、下に降ろして……」「アイ、マム」
「ここ……濡れているのがわかる?」
「はい」
「この蜜をすくって……クリトリスに塗って、びしょびしょにするんだ……」
「アイ、マム……」
クリトリスが愛液まみれになった。
「クリトリスをびしょびしょに濡らしたら、直接さわるんだ……触れるか触れないか……羽根のようなタッチでだぜ……」
「アイ、マム……」
提督の指先が、ほんの少しクリトリスに触れた。
「あああっ!!!」
腰がビクッと大きく痙攣する。
強い快感が背中を走った。
チョンチョンチョン……と、指がクリトリスを刺激する。
刺激されるたびに、あたしは甘い嬌声をあげ、腰を痙攣させた。
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16 : 2015/12/23(水) 11:49:28.61 -
「あっ! あんっ! ああん! 続け…てっ!」チョンチョンチョン……
空いてる手で、乳首を刺激してきた。
「あっ! それ……やっべ! やっ……べ……!」
身体がピクピク痙攣し始める。
下半身から、大きな快感がせり上がって来た。
「あああ! いくっ!!! いくぜっ!!! あっ、あっああああああ!!!」
背中をビクンッとのけ反らせ、またをギュっと閉め、足をのばし、あたしは絶頂に達した。
「はぁ……はぁ……やるじゃん……はぁ……はぁ……」
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17 : 2015/12/23(水) 11:52:20.69 -
あたしは提督の右手の中指を膣に導いた。「次はGスポット……中指をそっと穴にいれるんだ……」
「アイ、マム……」
ぬぷぷっと中指が入る。
「ちょっと指を曲げて……腹側の壁をさすって……ざらっとしたところがあるだろ……」
「はい……」
「そこがGスポットなんだぜ……そこを指で優しくこするか、マッサージしてみな……」
「アイ、マム!」
指がGスポットを刺激すると、ヘソの下が熱を孕み始めた。
「んんん……いい……いいねぇ……」
「隼鷹さん……穴が指を締め付けてきます……」
「感じてんだよ! 言わせんな! 恥ずかしい!」
「次は……もっと奥に入れて見ろ……一番奥の行き止まりがポルチオだ……」
「指が届きません……」
「そうか……、ではポルチオの説明は省略する。以上のように、指マンではクリトリス、Gスポット、ポルチオを優しく刺激するんだ!」
「アイ、マム!」
そしてとうとう、おちんちんタイムだぁ!!!
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18 : 2015/12/23(水) 11:55:25.60 -
「次はファックだ、三等兵!!! ファックの前に必ず、今まで教えたおっぱい責め、手マンで、女の子をトロットロに融かしておくこと! いいか!」
「アイ、マム!」
「あと、ゴムは基本付けること。艦娘は妊娠しないけど、掃除が大変だし、提督に義理立てしている娘もいるからねぇ~」
「アイ、マム!」
「『つけないで』って言われたらゴム無しで。で、あたしは生でッ! バッチコイおらぁ!!!」
「アイ、マム!」
「パーッといこうぜ~。パーッとな! ひゃっはー!!!」
あたしはM字開脚で構えた。
「カマーーン!」
「アイ、マム!」
提督の主砲が、あたしの中に入って来た。
膣壁を押し分けてミチミチっと入ってくる感触がたまんない。
(あ゛ぁ~! 最ッッ高に気持ちイイ!!!)
「さっき教えたGスポット、奥の行き止まりのポルチオ、そして入り口が気持ちいい場所だっ!
そこを刺激することを意識しろっ!」
「アイ、マム!」
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19 : 2015/12/23(水) 11:57:02.63 -
「あたしはポルチオ派だからっ! 鈴口で子宮にキッスするようなソフトタッチで刺激してくれっ! ソフトにだぞっ!」「アイ、マム!」
提督の主砲があたしのポルチオを優しく刺激すると、下半身の奥が熱を持ち始める。
快感の津波がうねり始めた。
(この腰使い……とても気持ち良い……あたしに言われたぐらいで、普通、すぐにできるもんじゃない……
勘が良いんだねぇ……この年齢で提督になるなんて、よっぽど優秀だったんだろうなぁ……)
「三等兵!!! いいッ! い゛い゛ね゛ぇ! その調子だッ!」
「アイ、マム! 隼鷹さんの中……とても温かくて……気持ち良いです!」
提督の腰が早くなった。
あたしの雌穴が歓喜し、蠢動を始める。
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20 : 2015/12/23(水) 11:59:12.42 -
「ああっ! 中の壁が……グネグネと主砲に絡みついて……砲身が持ちません!!!」提督の砲身が熱を持ち、マズルブレーキが膨らみ始めた。
「こらえろ……三等兵……。まだだ……まだ撃つんじゃない……もっと引きつけるぅぉおおおお!!!」
といっても、あたしも限界が近かった。
一突きされるごとに快感が背骨を駆け巡り、熱を持った子宮が溶け出してしまいそうだった。
(ああ……意識が……フワフワしてきて……どっかに飛んで行ってしまいそう……)
提督の顔を見ると、切ない顔で必死に発砲を我慢している。
(愛おしいねぇ……可愛いなぁ……もし、もっと前に出会えていたなら……)
「隼鷹さん……もし……もし……あなたが、僕の鎮守府にいてくれたら……僕は……僕は……」
あたしは提督の顔をグイッと引き寄せて、唇で口をふさいだ。
それ以上聞きたくなかった。
あたしの中の何かが、壊れてしまいそうだったから。
提督の涙を拭って、あたしは言った。
「野暮なことは、言いっこなし……男の子だろ?」
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21 : 2015/12/23(水) 12:00:26.04 -
提督が叩き付けるように腰を振り始めた。提督の主砲が、引きつるようにビクンビクンと痙攣しだす。
主砲の表面の静脈も、凶悪なほど隆起していた。
「あっ……あっ……発砲許可を……お願いです……許可を……!」
「ああ……いいぜ……許可する……あたしに出してくれ……!」
「アイ、マム!!! あああああ!!!」
「あたしもッ……いくッ!!! んんん!!! あああ!!!」
提督はあたしに抱き着いて、主砲をぶっ放した。
あたしも同時に絶頂に達する。頭が真っ白になって、全身が幸福感で満たされた。
「はぁ……はぁ……よくやったよ……提督ぅ……お疲れさんっ♪」
「アイ……マム……」
あたしの上でぐったりする提督が愛おしくて、時間まで頭を撫で続けた。
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22 : 2015/12/23(水) 12:01:58.10 -
「今日はありがとうございました!」店を出る時、見送りに来た提督がカードをくれた。
外はやけに寒い。
「これからどーすっかな……まあ、久しぶりにファックしてスカっとしたから、千歳でも誘って、飲むか!」
(そういやぁ、あのカード、何が書いてあるんだ?)
カードを見ると……。
『今日はありがとうございました! また店に来てくれることを切に願っております。
そして……メリー・クリスマス!』
(ふふっ……メリー・クリスマスか……)
「提督に選ばれなかったあたしに……選ばれなかったあたしたちに……メリー・クリスマスッ!」
– 完 –
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