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1 : 2016/01/08(金) 00:25:47.88 -
美穂「……」チョコン
P「人の嫌がることをしてはいけない。…これは分かるな?」
美穂「……」コクン
P「ああ、きっとそうだろうさ。美穂はとてもいい子だ」
美穂「……」
P「ああそうだ、とてもいい子だ。だから俺もしばらくは我慢してた」
美穂「……」
P「お前のためなら我慢するのも苦じゃなかった」
美穂「……」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1452180347
ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452180347/
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3 : 2016/01/08(金) 00:28:43.44 -
P「でもな、人には限界ってものがある」
美穂「……」
P「正直言って、もう我慢の限界だ」
美穂「……」
P「……」
美穂「……」
P「俺が何故怒ってるのか分かるか?」
美穂「……」フルフル
P「…分からないか」
美穂「……」
美穂「……」コクン
-
5 : 2016/01/08(金) 00:33:06.85 -
P「そうか…」
美穂「……」コクン
P「オーケー、少しヒントを出してみよう」
美穂「……」
P「俺はな、長い間我慢していた」
P「お前のためを思ってな」
美穂「……」
美穂「……///」
P「我慢の限界が来たのは昨晩のことだった」
美穂「……」
P「一度説教をしなきゃならない——そう思える程、俺は追い詰められているんだ」
-
7 : 2016/01/08(金) 00:35:03.64 -
美穂「……」
P「そうだ、『昨晩』限界が来たんだ」
P「心当たりがあるな?」
美穂「……」
P「……」
美穂「……」フルフル
P「……」
美穂「……」
P「そうか…」
美穂「……」コクン
-
9 : 2016/01/08(金) 00:36:48.97 -
P「限界が来たのが昨晩だぞ?」
美穂「……」
P「俺は毎晩我慢していたんだ」
美穂「……」
P「毎晩、毎晩……」
美穂「……」
P「……」
美穂「……」
P「もう…はっきり言うしかないか」
美穂「……」コクン
-
10 : 2016/01/08(金) 00:39:09.55 -
P「なあ、美穂…」
美穂「……」
P「……」
美穂「……」
P「『腰を振るのをやめてくれ』と言ったらやめてくれないか」
美穂「……ふぇ?」
-
12 : 2016/01/08(金) 00:42:01.72 -
P「一晩に何回するつもりだ」
美穂「……」
P「毎晩毎晩何度も言ってるな?」
美穂「……」
P「俺、『もうムリ』ってずっと言ってるよな?」
美穂「……」
-
13 : 2016/01/08(金) 00:48:21.23 -
P「毎晩だぞ?」
美穂「……」
P「日中にある程度回復できるとはいえ、だ」
美穂「……」
P「正直3日目からもうキツかったぞ?」
美穂「……」
P「そりゃ慣れはしたぞ? ある程度はな?」
美穂「だ、だってぇ……」
-
14 : 2016/01/08(金) 00:51:46.93 -
P「でもな、限度ってのがあるんだよ。何にでも」
美穂「だ、だって……」
P「なんだ? 回数に関してはもう言い訳しようがないぞ」
美穂「……」
P「……」
美穂「……」
P「……」
美穂「だって、気持ちよかったから……」
-
18 : 2016/01/08(金) 00:53:22.04 -
P「……」
美穂「……」
P「……」
美穂「……」
P「そうか……」
美穂「……」コクン
P「……」
-
19 : 2016/01/08(金) 00:55:22.67 -
P「気持ちいいのは分かる。俺もそうだ」
美穂「……」
美穂「な、なら——」
P「最初の内はな」
美穂「……」
P「……」
美穂「……」
P「ちょっと待ってなさい」
美穂「……」コクン
-
20 : 2016/01/08(金) 00:58:39.87 -
美穂「……」チョコン
美穂「……」
美穂「……」
美穂「……」
P「よし、話を続けるぞ」
-
21 : 2016/01/08(金) 01:02:38.32 -
P「ここに一本のウィダーがある」スッ
美穂「……」
P「この中にはたっぷりゼリーが詰まっているな?」
美穂「……」コクン
P「では開けてみようか」
-
22 : 2016/01/08(金) 01:04:23.82 -
美穂「……」
P「よし、ちょっと飲んでみなさい」
美穂「……」
あむっ
美穂「……」
ちゅう ちゅう
-
23 : 2016/01/08(金) 01:06:09.47 -
美穂「……」
ちゅう ちゅう
P「一旦口を放してくれ」
美穂「……ぷぁっ」
P「……」
美穂「……」
-
24 : 2016/01/08(金) 01:08:14.86 -
P「ウィダーの量を見てみろ」
美穂「……」
P「…最初と比べてどうだ?」
美穂「…減りました」
P「減ったな?」
美穂「……」コクン
P「当然だ。だって飲んだんだからな」
美穂「……」
-
25 : 2016/01/08(金) 01:09:49.22 -
P「飲んだら減る。摂取したら減る。…当然だな?」
美穂「……」コクン
P「よし、次は全部飲んでくれ」
美穂「……」
あむっ
ちゅう ちゅう…
-
26 : 2016/01/08(金) 01:13:03.48 -
P「全部飲んだか?」
美穂「……」コクン
P「よし。ここでウィダーの容器を見てみよう」
美穂「……」
P「空っぽで潰れてしまってるな?」
美穂「……」コクン
P「ああそうだ、ぺしゃんこだ」
美穂「……」
P「…だが、ちょっと残ってる」
美穂「……?」
-
27 : 2016/01/08(金) 01:16:47.76 -
P「これを全て飲んでしまうには…どうする?」
美穂「え、えっと…指で絞り出すとか、もっと強く吸い出すとか…」
P「ああそうだ。より強い負担をかければ絞り出せる」
美穂「……」
P「さて、俺が昨日の晩…いや、今朝か」
美穂「……」
P「なんて言っていたか覚えてるか?」
美穂「……」
美穂「……」フルフル
-
28 : 2016/01/08(金) 01:19:29.24 -
P「…そうか」
美穂「……」コクン
P「正解はな、『金玉痛い』だ」
美穂「……」
美穂「……///」
P「そりゃあもう痛かったぞ」
美穂「……」
P「だって根こそぎ搾られてんだもん」
-
30 : 2016/01/08(金) 01:23:58.36 -
美穂「……」
P「もうムリって言ってるのに無理矢理搾るんだもの」
美穂「……」
P「それが毎晩だぞ?」
美穂「だ、だって…」
P「なんだ」
美穂「だって、気持ちいいから……」
-
31 : 2016/01/08(金) 01:26:06.61 -
P「……」
美穂「……」
P「そうか…」
美穂「……」コクン
P「気持ちいいから止められないか…」
美穂「……」コクン
P「そうか…」
-
35 : 2016/01/08(金) 01:31:15.71 -
P「そこで、だ。俺も考えた」
美穂「……」
P「一晩毎の回数を決めよう」
美穂「え…?」
P「このままでは死んでしまう」
美穂「え、あ、あのっ…?」
P「正直まだ死にたくない」
美穂「あ、あのっ、プロデューサーさん?」
P「キリ良く一晩10回までとしよう」
美穂「ふぇっ!?」
-
38 : 2016/01/08(金) 01:34:45.42 -
美穂「じゅ、じゅっかい…?」
P「ああ、10回だ」
美穂「た、たったの…ですか?」
P「10回だ」
美穂「でっ、でもでもっ、エナドリチャージを使えばもうちょっと……」
P「エナチャを使った上での回数だ」
美穂「そ、そんなぁ~っ!?」
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41 : 2016/01/08(金) 01:41:48.58 -
P「はっきり言うとエナチャ使用の上で7回で限界が来る」
P「これは俺にできる最大限の譲歩…いや、それ以上だ」
美穂「そ、そそそそんなのあんまりです~っ!」
P「もう一度言う」
美穂「は、はい…?」
P「俺はまだ死にたくない」
美穂「そ、そんなぁ……」
-
42 : 2016/01/08(金) 01:46:55.33 -
美穂「せっ、せめて12回に…」
P「無理だ」
美穂「だって昨日はもっと——」
P「……」
P「……」フルフル
美穂「……うぅ」
-
44 : 2016/01/08(金) 01:49:26.68 -
P「美穂……」
美穂「……」
P「もう勘弁してくれないか……」
美穂「うぅ……」
P「もっと、何か他の手だってあるだろう?」
美穂「だって…」
P「これからもっと探していくべきなんだ。…な?」
美穂「だって…気持ちいいから……」
-
45 : 2016/01/08(金) 01:50:22.50 -
P「……」
美穂「……」
P「そうか……」
美穂「……」コクン
P「……」
美穂「……」
P「……」
美穂「……」
完
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