男「自殺する!」女「すれば?」


1 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/02(土) 09:39:15 ID:BrqSt84Y
構ってちゃんの男が色々奮闘するスレ

グロ描写はそこまでないと思う。

むしろほのぼの系?

男「え…何その反応…」

男「普通『やめて!』とか、『考えなおそ?』とか…」

女「現実はそんなに甘くないのです。」

男「ああ…無情…」


ソース: http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1406939955/


2 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/02(土) 09:45:10 ID:BrqSt84Y
女「そもそも、そのセリフ100回ぐらい
  聞いたよ?」

男「今回は本当に死ぬ!絶対!」

女「『ダメ!絶対!』みたいに言うな。」


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/02(土) 09:47:14 ID:BrqSt84Y
女「そもそも自殺する人は、
  一人だけのとき自殺するでしょ。」

男「おれ、孤独死は嫌だから。」

女「そーゆー問題?」


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/02(土) 10:00:39 ID:BrqSt84Y
男「今から首吊りする!」

女「はいロープ。」⊃ロープ

男「」

女「どーしたの?ホレ。」⊃ロープダヨ?

男「いや…普通、こーゆー事言ってる人に
  ロープは渡すのは…」

女「はやくしろよ。」⊃ロープダッツッテンダロ!

男「有り難く頂きます。」⊃ロープ⊂


5 : 首吊り編 2014/08/02(土) 10:25:52 ID:BrqSt84Y
男「…」⊃ロープ⊂

女「どしたの?」

男「ちょっと急用を思い出した。」

女「首を吊るっていう用事でしょ?」

男「」


6 : 首吊り編 2014/08/02(土) 12:20:12 ID:BrqSt84Y
男「いいじゃねえか!やってやる!」

女「おー。」パチパチ

-10分後-
男「準備はできた…」

女「結び方も微妙だし、引っ掻けてるところ
  外れそうだけど?」

男「あとは…首を入れて…」ガクブル

女「震えてるよ。」

女「それに、足ついてるよ。」


7 : 首吊り編 2014/08/02(土) 12:56:00 ID:BrqSt84Y
男「首を…通しt」アシガスベッター

男「うげっ!?かっ!ごほっ!」バタバタ

引っ掻けてたところ「重っ。」ガタッ

男「いでっ!!」ドスン!

女「せっかく成功しそうだったのにね?」

男「ぜーぜー …心の準備っていう物が…」


8 : 首吊り編 2014/08/02(土) 13:00:03 ID:BrqSt84Y
男「首吊りはやめよう。」

女「男には無理だね。」

男「なにが『苦痛を感じず…』だ!!
  めちゃくちゃ首が痛えよ!」

女「他の方法に比べて、って意味なのでは?」

男「なるほど。」


9 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/02(土) 13:05:28 ID:17Ubit8g
はやく吊れよ

10 : 首吊り編 2014/08/02(土) 13:11:40 ID:BrqSt84Y
女「ほら、>>9さんもこう言ってる事だし
  もっかい吊る?」

男「ミンナツメタインデスネ…」

女「それは君が構ってちゃんだから!」キラーン☆

男「そんなキメポーズで言われても。」


11 : 切腹編 2014/08/02(土) 13:14:19 ID:BrqSt84Y
女「お腹刺してみれば?」

男「切腹ですか。」

女「はい。」⊃包丁

男「なぜ持ってるし。」


12 : 切腹編 2014/08/02(土) 13:57:21 ID:BrqSt84Y
男「よし…突き刺すぞ…」

女「どうぞ。」

男「…」

チクッ
男「いてええぇぇえ!!!」ギャーギャー

女「先っぽに触れただけじゃん。」


14 : 切腹編 2014/08/02(土) 15:17:50 ID:BrqSt84Y
男「もう無理。怖い。痛いもん。」チーン…

女「女々しいよ。」

男「そ…そこまで言われて、
  黙ってられるかあああ!」

包丁セットオン!

男「う…」

男「うおおおお!!!」

女「包丁が物凄い勢いで、お腹にせまる!」

男「ーーっ!」ピタッ

女「…からのストップ。10cmも前で止めてるし。」

男「さっきのトラウマが…」ガクブル


15 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/02(土) 15:42:54 ID:uKr1NWFo
包丁じゃない
ノコギリでギコギコを見たいなあ

16 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/02(土) 15:52:33 ID:BrqSt84Y
女「>>15

男「ヒッ…」ガクブルガクブル…


18 : 切腹編 2014/08/02(土) 17:00:13 ID:BrqSt84Y
女「いっそ私が刺してあげようか?」

男「」

女「大丈夫!貫くから!」キラーン☆


19 : 切腹編 2014/08/02(土) 18:08:57 ID:BrqSt84Y
男「…あっ、いや…それじゃ自殺じゃないし…」アタフタ

男「そっ…それに女が殺人罪で捕まる!」イギアリッ!

女「んあー、そうか。男を殺したってだけで
  捕まりたくないもんね。」

男「今サラっと酷いことを!?」


20 : ほのぼの編 2014/08/02(土) 19:52:19 ID:BrqSt84Y
女「やっほー、遊びに来たよ。」

男「」ビクッ

女「なんで驚いてるの?」

男「昨日のトラウマ…」ガクブル…

女「すぐトラウマになるんだね。」


21 : ほのぼの編 2014/08/02(土) 19:56:58 ID:BrqSt84Y
男「…てゆーか、俺今から買い物いくんだけど…」

女「えー、つまんなーい。」

男「いや…だって冷蔵庫の中、空っぽだし…」

女「餓死すれば?」

男「食欲は我慢できないです。」


22 : ほのぼの編 2014/08/02(土) 20:01:47 ID:BrqSt84Y
女「まあいいや、私もついてくー。」

男「えー…」ジー…

女「…傷ついた。」

男「だって、絶対なんか奢らせる気だろ。」

女「!?よく分かったね!」

男「せめて否定しませんか。」


23 : ほのぼの編 2014/08/02(土) 20:56:46 ID:BrqSt84Y
<デパート>
女「ちなみに何をお買いになるのですか?」

男「さきほども言った用に食材です。」

女「料理できるのですか?」

男「あなたよりは出来ます。」

女「なるほど。」


24 : ほのぼの編 2014/08/02(土) 20:59:58 ID:BrqSt84Y
女「じゃがいも、にんじん、玉ねぎ…」

女「カレーだね。」

男「手軽で美味しい。」

女「レトルトの方が手軽だよ。」

男「それを言っちゃったら…」


25 : ほのぼの編 2014/08/02(土) 21:04:08 ID:BrqSt84Y
<家>
女「あー、おいしかったー。」

男「」

女「ん?どしたの?」

男(今日買った分、全部食いやがった…)

女「また食べにくるね。」

男「許してください。お願いします。」


26 : 飛び降り編 2014/08/02(土) 21:10:25 ID:BrqSt84Y
男「こっから飛び降りる!!」

女「ここ1階だけど。」

男「後ろ向きに飛べば、死ぬ…」

女「上級者だね。」

|⊂男⊃| ←窓にこっち向いて腰かけてる

男「い…行くぞ!!」

女「逝ってらっしゃい☆」

男「ほ…ほんとに落ちr」ズルッ

男「あ」

|   | ←男落下

女「♪」パチパチ


27 : 飛び降り編 2014/08/02(土) 21:13:51 ID:BrqSt84Y
女「さて…」

窓の下を見る。

男「いたいいい…腰…腰うったあああ…」ピクピク…

女「1階からで、そんな傷を負えるなんて
  自殺に向いた体質だねぇ。」

男「し…シップを…持ってきて…」ピクピク…


28 : 飛び降り編 2014/08/02(土) 21:31:26 ID:BrqSt84Y
男「はあ…やっとおさまってきた…」セナカサスリ

女「背中おもいっきり叩いていい?」バチーン

男「許可とるまえにやっt いてええええ!!!」ジタバタ

女「wwwwww」


29 : 作者 2014/08/02(土) 21:33:38 ID:BrqSt84Y
なんか自殺方法のネタとか募集してます。
いっぱい貰えると有難いです。

30 : OD編 2014/08/02(土) 21:45:54 ID:BrqSt84Y
男「今からODする!!」

女「おー、がんばれ。」

男「とりあえず、手元にあるこれで…」⊃パブロン

女「それだとバケツ1杯分ぐらいだね。」

男「?何が…?」

女「致死量。」

男「」

女「下手したらもっと。」

男「」


31 : OD編 2014/08/02(土) 21:48:43 ID:BrqSt84Y
男「と…とりあえず飲む!」⊃パブロン

男「」ゴクン

女「1錠。」

男「」ゴクン

女「2錠。」

男「…」

女「?」

男「ぅ…吐き気が…」ヨロヨロ…

女「ある意味凄いよ。」


32 : OD編 2014/08/02(土) 22:08:55 ID:BrqSt84Y
トイレ「」ジャー…

トイレ「」ガチャッ

男「…ぅう…」

女「ゾンビみたいだよ。」

男「…ぅあ…あ…」ヨロヨロ…

女「言い返す気力も無くなってますねー。」


33 : OD編 2014/08/02(土) 23:11:52 ID:BrqSt84Y
男「もう…二度と…やらない…」ヨロヨロ…

女「心は死んだみたいだね。」


34 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/02(土) 23:14:07 ID:rsDH7gmo
男へ:

焼死:油を頭からかぶってライターを持つだけの簡単なお仕事

線路に見投げ:☆瞬★殺☆

ガス中毒:最も苦しむ自殺方法

薬中毒:一週間でビンの薬を飲みきろう!


35 : 作者 2014/08/02(土) 23:30:32 ID:BrqSt84Y
>>34
ネタありがとうございます。

では早速、焼死編を…


36 : 焼死編 2014/08/02(土) 23:34:55 ID:BrqSt84Y
男「体に火をつけるっ!」

女「ほう、それはすごい。」

男「…」⊃ライター

女「油、かぶらないの?」

男「…へ?」

女「よく燃えるよ。」


37 : 焼死編 2014/08/02(土) 23:37:01 ID:BrqSt84Y
男「いや…油はちょっと…」

女「おりゃっ。」ビシャァッ!

男「ぶはっ!?」ザバーン!

女「おk。」

男「油くさい!」


38 : 焼死編 2014/08/02(土) 23:41:02 ID:BrqSt84Y
女「さあ、逝っておいで…」

男「」⊃ライター

男「無理だ。」⊃

         ↓
        ライター


39 : 焼死編 2014/08/02(土) 23:48:30 ID:BrqSt84Y
女「どしたの。」

男「だって、死ぬまで目の前が
  真っ赤に燃えてるんですよ!?」

男「多分喉も焼けて、悲鳴すら出せない…」

女「悲鳴出なければ、静かでいいと思うよ。」

男「」


40 : 焼死編 2014/08/02(土) 23:52:33 ID:BrqSt84Y
男「ちょ…ちょっと紙で練習…」⊃紙

  紙⊂
⊃ライター

  炎⊂
⊃ライター

男「あっーーーっつうぅぅうう!!!」バタバタ

女「wwwwww」


41 : 焼死編 2014/08/02(土) 23:56:19 ID:BrqSt84Y
男「ひ…左手が、水ぶくれに…」ジャー…

女「相変わらず凄いね。」

男「炎こわい炎こわい炎こわい…」ジャー

女「豆腐メンタル。」


44 : ほのぼの編 2014/08/03(日) 07:08:26 ID:9z4Pp9lQ
女「無計画が私の取り柄だからねっ!」ドヤァ

男「いや、ドヤ顔で言われましても。」

UFOキャッチャー「やってくかい?」

女「…って、あの台が言ってる気がする。」

男「あー、あのぬいぐるみを取ってほしい
  訳ですね。分かります。」


47 : ほのぼの編 2014/08/03(日) 07:27:49 ID:9z4Pp9lQ
<UFOキャッチャー>
男「」←奮闘中。

女「♪」←男放っといて太鼓の達人中。

-10分後-
男「と…とれた…」⊃ひよこのぬいぐるみ

女「おー、まさか取れるとは。」
  ⊃ひよこのぬいぐるみ⊂

男「2000円もかかった…
  てか、お前俺の財布から勝手に1000円
  抜き取ったろ。」

女「さー、帰ろっか。」

男「しらばっくれた!?」


48 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/03(日) 09:30:54 ID:oC3Sav3I
>>29
テクノブレイク
照れる女さんに期待!

49 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/03(日) 16:48:02 ID:qGsCZ9A.
>>48
男「…俺が恥ずかしいです…」

女「もしやろうとしたら、切断するから。」⊃ハサミ

男「ヒィッ!?」ガクブルガクブル


50 : 身投げ編 2014/08/03(日) 17:16:57 ID:qGsCZ9A.
男「い…今から電車に飛び込む!」

女「ふむ。」

踏切「」カンカンカンカン…

女「来たね。」

男「…」ドキドキドキドキ

踏切「」カンカンカンカン…

女「そろそろ準備…」

男「」ドキドキド…バタッ

女「緊張して気を失ってますね。」

電車「」ガタンゴトン…

女「行っちゃったし。」


51 : ガス編 2014/08/03(日) 17:53:46 ID:OZj0u8OA
男「今からこの部屋をガスで満たす!」

女「どんなガス?」

男「…都市ガスとか?」

女「なるへそー。」

男「じゃあ、窓全部にガムテープを貼って…」

女「じゃーねー。」ガチャッ

男「…え?…あっ、えっ!?」

女「だって、私まで被害がくるじゃん。」

男「」


54 : ほのぼの編 2014/08/03(日) 18:08:27 ID:OZj0u8OA
男「何だかんだいって立ち読みしてるし…」

女「♪」ペラ…

男「…しかし、何故18禁コーナーに…」

女「♪」ペラ…


57 : ほのぼの編 2014/08/03(日) 18:24:29 ID:OZj0u8OA
男「…」テクテク…

男(18禁コーナーに何故いたのか
  聞くべきだろうか…)

女「どしたの?」テクテク…

男「あ、いや、何でもないです。」テクテク…

女「?」テクテク…


60 : リスカ編 2014/08/03(日) 20:49:53 ID:OZj0u8OA
女「腕どしたの?」

男「っ!?え、あ、いや…リ…リスカ!」アタフタ

女「まあ、猫にひっかかれた事知ってるん
  だけどね。」

男「恥かいたー!!」ガーン…


62 : リスカ編 2014/08/03(日) 22:43:31 ID:OZj0u8OA
女「まあ、私はしてるんだけどね…」ションボリ…

男「えっ!?」バッ!

女「ほれwww」⊃←赤ペンで書いた跡

男「」

女「どしたの、鳩が豆鉄砲くらったみたいな顔して。」

男「よ…」

女「よ?」

男「よかったあぁぁあ…」ヘニャリ…

女「?」


66 : 溺死編 2014/08/03(日) 23:35:19 ID:OZj0u8OA
<風呂場>
男「…」ジャー…

男「…」テクテク…

男「…ジュースは…っと。」⊃冷蔵庫

男「よし、あった。」⊃オレンジジュース

男「ついでにおやつも…」⊃チョコビスケット


67 : 溺死編 2014/08/03(日) 23:37:42 ID:OZj0u8OA
男「…」⊃コップ×2

男「…」コポコポ…

玄関「」ピンポーン

男「完璧なタイミング。」


70 : 溺死編 2014/08/03(日) 23:48:49 ID:OZj0u8OA
女「ジュース貰ってるよー。」ゴクゴク

男「はやっ…いつの間に…」

女「でも、どっちみち用意しててくれたんでしょ?」ゴクゴク…

男「まあ、あなたが来るタイミングは大体
  分かりますから。」

女「2L飲み終わっちゃった。まだあるー?」プハー…

男「」


71 : 溺死編 2014/08/03(日) 23:51:25 ID:OZj0u8OA
男「もうやだ、死にたい。」

女「ヤメテーシナナイデー。」

男「めっちゃ棒読みなんですが!?」

女「ソンナコトナイヨー。」

男「くそ…溺死してやる!」ダッ…

女「もぐもぐ…」⊃チョコビスケット


72 : 溺死編 2014/08/03(日) 23:53:19 ID:OZj0u8OA
女「♪」⊃チョコビスケット

女「…?」⊃チョコビスケット


73 : 溺死編 2014/08/03(日) 23:55:08 ID:OZj0u8OA
女「…」テクテク…

<風呂場>
女「男ー?」テクテク…

男「」プカプカ…

女「男…?」


74 : 溺死編 2014/08/03(日) 23:57:07 ID:OZj0u8OA
女「ねえねえ。」

男「」ユサユサ…

女「ねえ、男?」ツンツン

男「」

女「うん…しょ…」オトコヲ、ヒキズリアゲル

男「」


76 : 溺死編 2014/08/04(月) 00:05:52 ID:chTvZ2J.
女「…」ヒッパリ…

女「…ぁ…」ズルッ

男を引き上げていた手が滑り、
風呂から男が滑り落ちる。

男「」ガンッ!!

男「いってええええええ!!!」ジタバタ


77 : 溺死編 2014/08/04(月) 00:14:03 ID:chTvZ2J.
男「あ…頭がああぁ…
  おもいっきりぶつけたああぁ…あ?」

女「…」

男「お…女さん…?」

女「…ぅ…ひぐ…」ポロポロ…

男(泣かせてしまった!?)


78 : 溺死編 2014/08/04(月) 00:18:59 ID:chTvZ2J.
女「…そうやって…私の反応見て…
  楽しんでたんだね…」ポロポロ…

男「ご…ごめんっ!いや、ごめんなさいっ!
  なんでもします!だから泣き止んで…」

女「…本当に死んじゃえ…」ダッ!

男「あっ…待っ…」

男(何故こんな展開に…?)


79 : 溺死編 2014/08/04(月) 00:26:12 ID:chTvZ2J.
男「は…はは…」ユラユラ…

男「俺…最低だな…女まで泣かせて…」

男「もう…いいや…」ユラユラ…

男「痛いとか…そんなのどうでもいい…」チャプン…

男「俺…女を泣かせた罪…償うよ…」ブクブク…

女「なんで泣いてんの?」


80 : 溺死編 2014/08/04(月) 15:17:47 ID:0woVQox6
男「…」

男「………」

男「……へ…?」ポカーン…

女「もう夕方だよ。」

男「…うん……え?」

女「昨日のバイトで疲れてたのかな?」

男「え?あれ?出てって…溺れて…」

女「どしたの?」


81 : 溺死編 2014/08/04(月) 15:21:12 ID:0woVQox6
男(夢…?)

女「あ、お腹空いたからお菓子もらうね。」

男(…!いや…服が濡れてる…)

男(ジュースのペットボトルも空…)

男「もしかして…」ダッ…

玄関のドア「」グシャッ

男「壊れてる…」

男「夢じゃない…」


82 : 溺死編 2014/08/04(月) 15:27:31 ID:0woVQox6
男「女、ごめん!!」ドゲザー!

女「ふえ?」モグモグ

男「俺…女のことからかって…泣かして…」

男「嫌われて当然の事したのに…」

男「こうやって…普通に接してくれて…」

女「……熱でもあるの?」

男「……え?」


89 : 毒盛編 2014/08/04(月) 18:20:40 ID:l0PNG8cs
女「毒は料理に盛ります。」

女「でも、私は料理が出来ません。」

女「なので、これを使います。」⊃カップラーメン

女「完璧です。」ドヤァ


90 : 毒盛編 2014/08/04(月) 18:25:28 ID:l0PNG8cs
女「男君が来る3分前にお湯をいれます。」コポコポ…

女「毒を入れときます。」⊃毒

女「準備は整いました。」キラーン☆


91 : 毒盛編 2014/08/04(月) 18:29:01 ID:l0PNG8cs
玄関「」ピンポーン

女「来ました。」

女「時間ぴったりだねー。」ガチャ

男「俺、時間だけは何があっても守るので。」

女「口約束は守らないよね。」

男「」


92 : 毒盛編 2014/08/04(月) 18:31:40 ID:l0PNG8cs
女「ささ、ラーメン食べましょー。」

男「ラーメン?…って、カップ麺じゃん…」

女「頭からかけるぞ。」⊃カップラーメン

男「スイマセンデシタ」


93 : 毒盛編 2014/08/04(月) 18:48:43 ID:l0PNG8cs
女「♪」ズルズル…

男「そういえば、今日って何の用でよん…」ズルズ…

男「うぶばぇあっ!!」ブバーー!

女「ワー、キタナーイ。」

男「おえっ!ごほっ…げほっ…」

男「お…女?これ…何が入って…」

女「シュネッケンを溶かした液体。」

男「まじハンパないです。」


94 : 毒盛編 2014/08/04(月) 18:52:46 ID:l0PNG8cs
女「あー、面白かったー。」

男「まさか…これを食わせるためだけに
  俺を読んだのか…」

女「まあまあ、そんながっかりしないで…」

女「固体も食べてみてよ。」⊃シュネッケン

男「同じじゃねえか!!」


100 : ほのぼの編 2014/08/04(月) 21:13:24 ID:l0PNG8cs
<富士Qハイランド>
男「あぁ…来てしまった…」

女「あれ乗ろ!あれ!」ユビサシッ

男「…え?どれ…」

→高飛車


102 : ほのぼの編 2014/08/04(月) 21:20:27 ID:l0PNG8cs
<高飛車>
男「うわああぁg#ぬbぇwゞz!!」ヒューン!

女「いえー!!」ヒューン!

-終了-
男「…も…ぅ……無理…です…」ヨロヨロ…

女「もう一回乗ろ?」

男「」


104 : ほのぼの編 2014/08/04(月) 22:01:07 ID:l0PNG8cs
男「結局3回も乗らされた…」フラフラ…

女「次はあれ行こ!」ユビサシッ

男「その指の先を見たくない…」チラッ

→最恐戦慄迷宮

男「」バタッ

女「入る前から気絶しちゃった。」


105 : ほのぼの編 2014/08/04(月) 22:42:03 ID:l0PNG8cs
<最恐戦慄迷宮>
男「お…押さないで…」ガクブルガクブル

女「男の子は女の子を
  引っ張っていくものなのです。」グイグイ

男「そんなの差別じゃn」

お化け「アアアアアアア!!!」

男「ぎゃああああああああ!!!」ダッシュ!

女「男の声のが怖いよー。」テクテク…


106 : ほのぼの編 2014/08/04(月) 22:52:49 ID:l0PNG8cs
男「あ…非常口だ…!」バッ!

女「だめー、最後までいくよ。」

男「あぁ…救済措置が意味を成してない…」トボトボ…

女「出たらもう構ってあげないよ。」

男「弱みにつけこまれた。」


107 : ほのぼの編 2014/08/04(月) 23:26:37 ID:l0PNG8cs
男「部屋多すぎだろ…」

女「こことか開けてみる?」ガチャッ

男「あ、そんな軽い気持ちd」

お化け「オオオオオオオオ!!!」

男「うわああああぁぁあ!!」ダッ!!

女「www」


109 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 13:51:11 ID:NYebz.Ag
男「おーい…女ー、どこd」テクテク…

お化け「キィエエエエエエエ!!」

男「ぎゃぁあああぁぁーー!!!」ダッ!

男「ハア…ハア…お、女ー…」フラフラ…

客の声「うわあああああ!!」

男「いぎゃあああぁぁああ!!」ダッ!!

男「お…おん…な…」ヨロヨロ…

こんにゃく「お背中お流ししますぜ。」ピトッ

男「」 ←気絶。


111 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 14:34:51 ID:NYebz.Ag
『女編』
女「もー…男がどっか行っちゃったよ。」

女「…」テクテク…

お化け「キエエエエエ!!」

女「…」チラッ…テクテク…

お化け「」

お化け2「ウオオオオオ!!」

女「…」テクテク…

お化け2「」

お化け「ウアアアアアアア!!」

女「うるさい、邪魔。私は男を探してるの。」イラッ

お化け「」


112 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 14:38:05 ID:NYebz.Ag
女「うーん、どこだろ?」

客の声「うあああgばvZだbjぐy!!!」

女「あの声は…」テクテク…

男「うあああああ!!!」ダッ

女「やっぱりー。」


113 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 14:45:14 ID:NYebz.Ag
男「あぁ……だれか…助け……?」ヨロヨロ…

女「やあやあ。」

男「お…女っ!大丈夫だったか?」

女「私は大丈夫だけど
  男が大丈夫じゃないよ。」

男「うぐっ。」


115 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 14:52:06 ID:NYebz.Ag
女「すっかり遅くなっちゃったね。」

男「主にあのお化け屋敷だな…」

女「かえりましょーか。」

男「そーだな。」

女「…男?」

男「ん?なに?」

女「あのね…言いたい事があるんだけどね…」モジモジ

男「え?いや…え?」アタフタ

女「わたし……」

女「おなかすいた。」グー…

男「デスヨネー。」


122 : 感電編 2014/08/05(火) 16:31:08 ID:NYebz.Ag
男「…」ガクブル…

女「さしこまないの?」

男「い、いや、物事には準備g」

女「えい。」ギュ

男「!?」
針金をもっている方の手を包まれる。
手が開けない。

男「あ…あの……女さん…?」
女がいつの間にかプラグを持っている…

女「えへへ…男、死ぬときは一緒だよ?」カチッ!


125 : 笑死編 2014/08/05(火) 16:52:56 ID:NYebz.Ag
男「…」ポチポチ…

女「…」

男「…あ、くそ…」ポチポチ…

女「…」

男「やり直しか…」ポチポチ…

女「こちょこちょこちょっ!」コチョコチョ

男「いぎっ!?」


126 : 笑死編 2014/08/05(火) 17:00:08 ID:NYebz.Ag
女「面白ーい!」コチョコチョ

男「お…女!?いつかr あひゃひゃひゃ!!」ジタバタ

女「君が気づかないのが悪いのです。」コチョコチョ

男「いひひひひ……や…やめt…」

女「そーれっ♪」コチョコチョコチョッ!!

男「ぃひゃあははやめbやjZにゃ〆$が!!」ジタバタ!!


128 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 18:20:56 ID:NYebz.Ag
女「今日は私が手料理を振る舞ってあげます。」ドン!

男「あ、俺に死亡フラグが。」

女「失礼な。」


132 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 19:06:36 ID:NYebz.Ag
>>128の続き
女「まずは作る物を決めます。」

男「そこから!?」

女「なにつくろっかなー♪」ウキウキ…

男「不安で仕方ない…」

女「みんなは何がいいと思う?」

男「誰に話してんの?」

女「みんな。」

男「だから誰!?」


133 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 19:49:11 ID:NYebz.Ag
女「シチューを作ろう!」

男「シチューですか。」

女「楽しみにしていなさい。」ドヤァ

男「ああ…神様、お慈悲を…」


134 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 19:58:06 ID:NYebz.Ag
女「男はあっちで待っててね。」

男「ここにいても結果は変わらないしな…」トボトボ…

女「まずは下準備。」
   ⊃鍋⊂

女「鍋には油を入れて…」

女「水いれて…」

女「シチューの色をだすために、小麦粉と砂糖を入れて…」

女「とりあえず沸騰させます。」


135 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 20:07:44 ID:NYebz.Ag
女「この間に具材を切ります。」

女「…何がはいってたっけ?」

女「適当でいいかな。」

女「トマト、さつま芋、かぶ…」トントントン…

女「スイカ、バナナ、めんたいこ…」トントントン…

女「うまく切れたよ。」

鍋「沸騰しましたぜ。」プシュー!

女「グッドタイミングだね。」


136 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 20:13:14 ID:NYebz.Ag
女「鍋にこれらの具材を投入します。」ドボドボ

女「よく煮込みます。」

-30分後-
男「UNO。」⊃青1

女「こっちもUNO。」⊃黄1

男「き…黄色……だと…?」
   ⊃青4⊂

女「残念だったねー。」⊃黄4

鍋「いい頃合いですぜ。」プシュー!

女「お、出来たかな。」


137 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 20:17:19 ID:NYebz.Ag
鍋「封印、解かれたり。」パカー

女「…うーん、なんか違う…」

女「あ、とろみだ!多分。」ヒラメキッ

女「麻婆豆腐のとろみ粉いれよ。」ドボドボ

女「あとは隠し味を…」ボトボト…

女「……よし。」


138 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 20:26:17 ID:NYebz.Ag
女「できましたぜ。」⊃シチュー

男「おっふ……これは…」

目の前に出てきたのは白い液体。

確かにシチューは白いよ!?
…でも、そーゆー話をしているんじゃないんだ…

白いんだ……それに所々赤いんだ…

女「さあ……」

女「め・し・あ・が・れ♪」ニコッ

男「ぅあ……あああ……」
  ⊃シチュー⊂

そもそも具材が特定出来ない。
なんだコレ…

俺は覚悟を決めてスプーンを口に運んだ。


139 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 20:31:20 ID:NYebz.Ag
女「男君もひどいよね。」

女「折角作ったのに、1口食べてすぐに
  寝ちゃったんだよ?」

女「スプーンくわえたまま
  寝てるけど…相当眠かったのかな?」

シチュー「」コポコポ…

女「そういえば味見してなかったなー。」⊃シチュー

女「あむ。」パクッ

女「」ドテッ


141 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 20:38:50 ID:NYebz.Ag
男「……とんでもない悪夢をみ…」

シチュー「」コポコポ…

男「現実でしたか。」

男「…てか、女が口にスプーンくわえたまま
  倒れてる…」

女「」

男「……自滅か…」

男「…ん?シチューの中に、なんか黒いのが…」

シュネッケン「やあ、また会ったね。」つ

男「コレ入れてたの!?」


142 : ほのぼの編 2014/08/05(火) 20:44:58 ID:NYebz.Ag
男「これ以上食わされる訳にはいかないから
  今のうちに帰ろう…」ゴソゴソ…

女「……どこ行くの…?」ムクッ…

男「ひゃあああああ!!!」ビクッ!

女「ねえ……最後まで食べてよ…♪」ユラリ…

男「あの…何か変なスイッチ入ってませんか…?」

女「折角…隠し味もいれたんだから…♪」

男「それってシュネッk」

女「全部食べるまで帰さない♪」ガシッ…

男「」

その後、男の体重は15kg減少したという。


145 : 凍死編 2014/08/05(火) 21:13:15 ID:NYebz.Ag
男「…」ズーン…
↑隅っこで体育座り。

女「すごいショックを受けてますね。」

男「…もう嫌だ……何もかも…」

女「家でできる凍死すれば?」

男「その手があった!」パッ!


146 : 凍死編 2014/08/05(火) 21:20:44 ID:NYebz.Ag
男「まず『風呂場』に水をためてー…」

男「氷を……」

男「…『風呂場』……」

男の頭に嫌な記憶がよみがえる…
『…本当に死んじゃえ…』

男「うわあああぁぁああ……」ズーン…

女「うわぁ…すごい負のオーラだ。」

男「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」

女「誰に謝ってるのかなー?」

男の記憶については溺死編をご覧ください。


147 : 呪い編 2014/08/05(火) 22:54:16 ID:NYebz.Ag
女「みてコレ!」←サダコみたいな服装

男「…何を伝えたい…」

女「君を呪い殺してあげよう!」ドヤァ

男「」


150 : 呪い編 2014/08/05(火) 22:57:44 ID:NYebz.Ag
女「こちらを使います。」⊃藁人形

女「男の写真を貼り付けます。」ペタッ

男「え…ちょっと待って……」

女「釘を打ち付けます。」ドスッ

男「いづっ…」ヨロヨロ…

女「え?」

男「いてえ……」


152 : 呪い編 2014/08/05(火) 23:05:06 ID:NYebz.Ag
女「ほんとに効くんだ。」

男「まじで痛いです助けてください。」ズキズキ

女「わかりました!
  呪いを取り払ってあげましょー!」キラーン☆

男「なんか今日やけにテンション高くない?」

女「気のせいだよ。」

男「なるほd」ズキズキ

男「いてぇ……」ズキズキ


153 : 呪い編 2014/08/05(火) 23:16:31 ID:NYebz.Ag
女「では、早速呪いを取り去る儀式を…」

男「は…早く…」ズキズキ

女「すー…はー…すー…はー…」

女「すーーー…」

女「じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょのすいぎょうまつうんらいまつふうらいまつくうねるところにすむところやぶらkjvZ……」

男「…」

女「…」

女「まあ、本当はこの釘を抜けばいいだけ☆」⊃釘

男「最初っからやってくれ!!」


159 : ほのぼの編 2014/08/06(水) 15:12:19 ID:0c1UiWHo
女「はい、どーぞ。」⊃3DS

男「どんなゲームなんだ?」

女「スクウェア・エニックスのDSiウェア。」

男「ふーん。」


161 : ほのぼの編 2014/08/06(水) 17:58:00 ID:TnbLmw9.
ネタバレしてるかも知れないので、
嫌な人はとばして下さい。

男「昔のゲームみたいだな…」カチカチ

女「音楽もね。」

男「…?モード?」

女「ジゴクモードがちょうどいいよ!」ポチッ

男「あ、勝手に。」


162 : ほのぼの編 2014/08/06(水) 18:00:32 ID:TnbLmw9.
男「井戸に触ればいいのか?」カチカチ

女「全部で5つ!」

男「とりあえずここでいーや。」ポチッ

女「♪」ニヤニヤ…


165 : ほのぼの編 2014/08/06(水) 18:22:43 ID:TnbLmw9.
男「ギリギリまで近寄り…」

  斧

  人

男「通過させる!」

  ↓
  ↓
  人
  斧

女「おー。」パチパチ

男「よし!ここさえ突破すれb」カチカチ

     ↑
     ↑
  人だったもの
     ↑
  画面外からの斧

男「」

女「~~~~~!」←笑い過ぎて悶絶。


167 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/06(水) 19:10:21 ID:Ex6mHtHw
乙男はよ自殺しろ

ほのぼの編ゲームもうちっと広げてみてけれ


168 : ほのぼの編 2014/08/06(水) 19:33:00 ID:TnbLmw9.
>>167了解です。

(ゲーム続き)
男「もう嫌だ…ステージを変えよう…」カチカチ

女「どう足掻いても結果は同じさ。」ドヤァ

男「運命を変えてみせる!」ポチッ


172 : 事故死編 2014/08/06(水) 21:13:18 ID:TnbLmw9.
男「はぁ~、バイト疲れた…」

女「お疲れですな。」ヒョイッ

男「っ!?いつの間に!?」ビクッ

女「男がバイト終わってから
  ずっと、後ろをつけてました。」ピース

男「いやピースされても。」


174 : 事故死編 2014/08/06(水) 21:24:57 ID:TnbLmw9.
<公園>
男「ほい。」

女「…」

男「金無いんでここで。」

女「…」テクテク…

男「あれ…怒ったかな…」

女「」ヒソヒソ
子供「?」

女「」ヒソヒソ
子供「!」

男「…子供と何喋ってんだ?」

子供「わーい!」チャリンチャリン

男「え、ちょ、自転車…」

子供「てやーー!」ドーン

男「」バキッ


175 : 事故死編 2014/08/06(水) 21:29:24 ID:TnbLmw9.
女「よく出来ました!
  はい、約束のアメだよ。」⊃アメ

子供「ありがとー!バイバーイ!」フリフリ

女「それにしても…」

男「」チーン…

女「5,6歳の子の三輪車に引かれて、
  気絶できるなんて相変わらずすごいねー。」


187 : 銃殺編 2014/08/07(木) 23:54:13 ID:nAB/xJc6
女「ネットでこんなものを買いました。」⊃銃

男「いや、『買いました』って…」

女「はい。」⊃銃ダヨー

男「…はい?」

女「ほれ。」⊃銃ダヨ!!

男「…まさか…」

女「今回はこれね。」

男「」


191 : 銃殺編 2014/08/08(金) 07:25:26 ID:g2OD0xdE
女「言うことを聞かない男は~…」カチャッ

男「お…落ち着きませんか?」アタフタ

女「嫌いだよ?…死んで♪」バンッ!!

男「」


198 : ほのぼの編 2014/08/08(金) 12:03:25 ID:JbUzDDsk
男「プールの券が親から送られてきた。」⊃券×2

女「私と行きたいの?しょうがないな~
  そんなに頼むなら一緒に行ってあげましょう!」

男「いや、前からお前が連れてけって…」

女「ナンノコトカナ。」


200 : ほのぼの編 2014/08/08(金) 12:05:29 ID:JbUzDDsk
<プール>
男「プールとか、久しぶりだなー…」

女「おりゃー。」ゲシッ

男「あだっ!?」ボチャーン!

女「www」


201 : ほのぼの編 2014/08/08(金) 12:11:17 ID:JbUzDDsk
男「ハァ…ハァ…急に突き飛ばしやがって…」ビッショリ

女「私が後ろに来ても、気づかない君が
  悪いのだ。」

女「それより、どう?この水着!」ジャジャーン

男「似合ってんじゃね?」

女「えっち!変態!」

男「なんで!?」ガーン

女がどんな水着を着てるかは、皆様の
創造力におまかせします。


202 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/08(金) 12:17:27 ID:H4VBmghU
絶食をまだしてないんじゃないか?

あと俺には、テクノブレイクで女さんといちゃラブ展開、腹上死でハッピーエンドが見えた。


203 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/08(金) 12:21:20 ID:ePllNVQI
>>202

>>21
女「餓死すれば?」

男「食欲は我慢できないです。」

ってやり取りがある


204 : 作者 2014/08/08(金) 13:39:15 ID:JbUzDDsk
>>202
餓死の件
女「男は餓死できないんだって。」
男「我慢できないっす。」
女「この構ってちゃん。」
男「」

ハッピーエンドの件
作者「あ!それ良い!」
女「♪」⊃ハサミ
作者「冗談デス。スイマセン。」ガクブル

>>203
わざわざ感謝です。
ありがとー(^q^)


205 : ほのぼの編 2014/08/08(金) 13:59:20 ID:JbUzDDsk
男「さて、泳ぎますかー。」

女「男は泳げるの?」

男「ん?普通に泳げるけど?…なんで?」

女「…面白くないな…」ボソッ

男「何かいった?」

女「早く泳ぎたいなー、って。」


208 : ほのぼの編 2014/08/08(金) 16:46:24 ID:JbUzDDsk
女「25m対決しよう!」ドーン!

男「ええ…めんd」

女「…」ギロッ

男「ハイ。ヤラシテイタダキマス。」

女「よろしい。」


209 : ほのぼの編 2014/08/08(金) 16:55:01 ID:JbUzDDsk
男「じゃあいくぞ?」

女「おk。」

男「よーい……ドン!」バッ

女「それっ!」グイッ

男「え、なにすnぶぁばがあばばぶあ!」バシャバシャ!!

女「溺れろー♪」グイグイ

男「まっtあぶぁばば…で、
  溺死にはトラウマgばばばば」バシャバシャ!!

女「えへへ♪」グイグイ


211 : ほのぼの編 2014/08/08(金) 17:34:00 ID:JbUzDDsk
男「じゃあ、いくぞー。」

女「ばっちこい。」

男(手加減して、軽く打つか。)

男「ほいっ。」ポヨーン

女「おりゃあっ!」バチーン!!

男「え、ちょ、ま…」

男「ぐはっ…」バキィッ!!
顔面に物凄い勢いでボールが直撃した。

男「」ブクブク…

女「だいしょーり!」


212 : 出血死編 2014/08/08(金) 19:37:14 ID:JbUzDDsk
男「今日は出血死をする!!」ドン!

女「ほうほう。」

男「…どうしようかな…。」

女「ノコギリで腕切り落とせば?」⊃ノコギリ

男「ひいっ!?…てか、どっから取り出した!?」

女「いつもの事じゃないですか。」

男「確かにそうでした。」


216 : 出血死編 2014/08/08(金) 19:55:09 ID:JbUzDDsk
女「さ、出血死のシミュレーションに行きましょー。」

男「…」

<献血所>
男「うー…なんか緊張するんですが…」ドキドキ

女「順番くるまで、まだ10分ぐらいあるよ?」

男「緊張死しそうだ…」

女「いっそ、その死に方で逝けば?」

男「」


217 : 出血死編 2014/08/08(金) 19:58:28 ID:JbUzDDsk
-10分後-
「男さーん。こちらです。」

男「!」ビクッ

女「いってらっしゃーい。」

「はい、腕をまくってくださいねー。」

「じゃあ、血をとりますね…」

「…え?あら?男さん?」

「男さーん。大丈夫ですか?男さん。」

女「あれは気絶してますね。」


222 : 自殺編 2014/08/08(金) 20:51:33 ID:JbUzDDsk
今この瞬間も、何で自分が死のうとしているのか
分からない。

多分。大きな理由はない。

小さな理由が大量に積み重なって、
訳が分からなくなってるんだ。

男「…ハハハ……不思議だな…」

男「孤独死は嫌だ。痛いのは嫌だ。」

男「そんな事言ってたのに……」コポ…

お腹から血があふれでる。

男「一人で…しかもこんなに痛い方法選んでる
  自分がいるんだからな…」ブシャァッ

包丁を抜くと大量に血が吹き出す。


224 : 自殺編 2014/08/08(金) 20:55:16 ID:JbUzDDsk
女「あれ?いないのかな?」

女「まあいいや。」バキッ

女「男ー。遊びにきたよー。」

女「おと……こ…?」

男「」

女「……」

女「」ダッ


227 : 殺害編 2014/08/08(金) 21:06:48 ID:JbUzDDsk
女「…」チャキッ…

私が男に会ったのは中学生のとき。

暗ーい男子だったから、面白がって話してみたんだ。

「顔暗いよー?」

『…余計なお世話だ…』

ひどいよねー。折角話しかけたのに。

まあ、その反応が面白くて今も一緒にいるんだけどね。


233 : 殺害編 2014/08/08(金) 21:28:51 ID:JbUzDDsk
男「お…女……なん…で…」ポタポタ…

女「安心して?わたしは男以外のところにはいかないし…」

女「男の死体を捨てたりもしないよ。」

女「えへへ…これで男は…どこにもいかない…」

女「ずっと…一緒だよ…♪」ニヘラ…

殺害END

Comments are closed.

Post Navigation