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1 : 2016/03/20(日) 18:01:01.40 -
スレ2(前スレ)
【コンマ】修「好感度を計るトリガー?」那須「2スレ目ね」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443435965/スレ1
烏丸「実は俺もサイドエフェクトを持っているんだ」修「えっ、そうだったんですか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441182357/あらすじ
烏丸から好感度を計るトリガーを託され、テストするよう言われた修だったが
女子隊員相手の好感度で善戦し、木虎や那須さんなど、
高嶺の花を落としたことで、ついに「玉狛のモテメガネ」とまで言われるようになる
しかし高めた好感度が災いし、複数の女子からほぼ同時に告白されてしまう
答えに窮した修は、ここで時間稼ぎを選択、
だがしかし、その結果五人ものヤンデレを産み出すという不足の事態に陥る
果たして修は、この混線した愛憎の中で己の真の愛情を掴み取ることができるのであろうかーー!SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458464461
ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458464461/
-
2 : 2016/03/20(日) 18:02:06.49 -
一覧表まとめ更新
好感度一覧
玉狛
→修
小南 54
千佳 62→72→74→77→82→84→92→100エンド一回
那須 61→70→75→77→78→79→97→99→100 エンド一回
出穂 81→89→97→100
木虎 91→100 エンド一回
熊谷 58→66→76→82→84→89→97→100
三上 72→77
綾辻 76→82
加古 68
茜 68
小夜子 83→84→94
遊真 28
風間 53
ヒュース 70→72
諏訪さん 12
柚宇さん 20→23
三輪くん 50
栞ちゃん 31
月見さん 39
ユズル 73
今ちゃん 31修の告白された相手への好感度
→千佳 56→59→63
→那須さん 48→54→61→63
→熊ちゃん 63→66→74→84→85
→いずほちゃ 47→55→58→60
※→木虎は未測定修→きくっちー 83
修→三輪くん 52ユーマ→風間さん 50
ユーマ→トッキー 75
ユーマ→千佳 29千佳→ユーマ 38
小南→とりまる 84
栞ちゃん→よねやん 52
栞ちゃん→小寺 82→90 両思い -
3 : 2016/03/20(日) 18:02:54.12 -
風間隊
風間さん→みかみか 38
うってぃー→きくっちー 02
うってぃー→風間さん 12
きくっちー→うってぃー 60
きくっちー→みかみか 51
みかみか→風間さん 46嵐山隊
嵐山→サトケン 84
嵐山→綾辻さん 25
トッキー→嵐山 63
トッキー→綾辻さん 86
サトケン→綾辻さん 11
木虎→サトケン 43
木虎→綾辻さん 33
綾辻さん→嵐山 03
綾辻さん→トッキー ?+4
綾辻さん→サトケン ?+2
綾辻さん→木虎 ?+6加古隊
加古さん→つつみん 05
双葉→つつみん 05
双葉→ユーマ 64那須隊
小夜子→茜 95
茜→小夜子 ?+6
那須さん→熊ちゃん 86
熊ちゃん→那須さん ?+2諏訪隊
諏訪さん→つつみん 16
諏訪さん→ひさと 54
諏訪さん→おサノ 03
諏訪さん→ユーマ 13
つつみん→おサノ 100 カップル成立
つつみん→双葉 89→79 失恋
ひさと→諏訪さん 78
ひさと→つつみん 21
おサノ→つつみん 90→100 カップル成立太刀川隊
太刀川さん→唯我 73
いずみん→柚宇さん 65
いずみん→唯我 52
柚宇さん→太刀川さん 74
柚宇さん→いずみん 54
柚宇さん→唯我 03三輪隊
三輪くん→よねやん 62
三輪くん→月見さん 05
よねやん→三輪くん 62
奈良坂→古寺 85
古寺→奈良坂 49→55
古寺→栞ちゃん 81 両思い
月見さん→三輪くん 04影浦隊
カゲ→ゾエ 28
カゲ→ヒカリ 60
カゲ→ユーマ 03
ゾエ→ユズル 70
ゾエ→ヒカリ 29
ユズル→ユーマ 25
ヒカリ→カゲ 74鈴鳴第一
来馬→今ちゃん 30
鋼→今ちゃん 92
太一→今ちゃん 53
今ちゃん→来馬 47
今ちゃん→鋼 46→52※?+になっているのはまだ計っていないもので、逆の組み合わせが80以上をだした場合の上昇補正
※補正がかかっている組み合わせを計った後で+されます -
4 : 2016/03/20(日) 18:04:12.45 - 現在は那須隊とたけのこ王子で測定中です
-
6 : 2016/03/20(日) 18:11:15.85 -
好感度対応表
異性の場合
100 覚悟(告白)完了
90-99 意中の人
80-89 好きを自覚(例外あり)
70-79 気になる異性
60-69 親愛、好感がもてる人
40-59 普通
20-39 興味薄い
01-19 興味なし同性の場合
100 相棒(意味深)
90-99 心の友
80-89 親友
70-79 お気に入りの友達
60-69 友達
40-59 普通
20-39 興味薄い
01-19 興味なし -
7 : 2016/03/20(日) 18:48:12.73 -
小夜子「い、一番です」1
修「えっと、二番です」2
小夜子「い、いきなりまた三雲くんと!!?」ビクッ
ユーマ「前回はどのくらいだったんだっけしき先輩」
熊谷「たしか、83だったわね」
那須「ええ」
小夜子「……あ、あの、一度やった組み合わせですし、飛ばしても……」
修「そう言うなら」
那須「いいえ、やりましょう」
熊谷「そうだね」
小夜子「え゛」
那須「たしかさよちゃん、前回こう言ってたでしょ?」
那須「モニター越しで計ったのなんて間違っているに決まってるって」
熊谷「言ってたわね。ちょうどいい。計り直してもらいなよ」
小夜子「そ、それは……」
那須「じゃあ修くん、お願い」
修「はい……」
小夜子→修上昇コンマ
↓1 -
10 : 2016/03/20(日) 19:06:40.38 -
83(前回修が計った数値)→84→94と来ているので
小夜子→修 94+10=100突破
覚 悟 完 了
修「え……」
熊谷「どうしたの修くん」
那須「結果は?」
小夜子「……」ドキドキ
修「その……100です」
小夜子「(ああ、やっぱり……なんとなく予感はしていた)」
小夜子「(さっき会った瞬間から、自分の気持ちがどんどん昂っていくことに)」
小夜子「(同じ隊の人が好きな人だから、男が苦手な自分なんて、こんな自分なんて……)」
小夜子「(那須先輩が告白したと聞いた時は、諦めようとも思ったけど)」
小夜子「(こうなったら、もう諦めることなんて)」
熊谷「煽ったのはやぶへびだったか……」
那須「……」
茜「……」←よく分かっていない
小夜子「み、三雲くん!」
修「は、はい!」
小夜子「しゅきです!」
修「な……!」
小夜子「(噛んだ……)」
茜「え?え?」
ユーマ「ほほう」キラーン
1、受け入れる
2、ごめんなさい
3、待ってください↓3まで多数決
-
17 : 2016/03/20(日) 19:41:59.79 -
前スレ1000
好感度の計り直しかハーレム解禁ですか……好感度の計り直しの場合は例え計り直した数値のが低くても
計り直した数値になりますハーレム解禁の場合はハーレムするにはハーレム仲間とある程度仲がいいのが条件と
修の理性を減らしきれるかどうかのコンマをすることにしますこの条件で計り直しとハーレム解禁どっちがいいか
最速3票 -
25 : 2016/03/20(日) 20:04:27.08 -
では計り直しで
計り直しも、今一気に三組選んで計り直すか
行動安価の時にこの組み合わせ計り直したいと選ぶ、
または好感度計り中にその場にいるメンバーの中の組み合わせで計り直したいと選ぶ一回ずつ計り直すか
どっちがいいか選んでください
ちょっと多数決続いたんで今度は↓2の一存で -
28 : 2016/03/20(日) 21:26:04.36 -
では一回ずつどの組み合わせを計り直すかを選ぶようにしてください
修「……申し訳ありません志岐先輩」
小夜子「」ビクッ
小夜子「(ですよねー……さようなら、わたしの初恋……)」
小夜子「(お帰りなさい、喪女のわたし……)」
修「今ここで返事を返すことはできません。なぜなら僕には……」
修「こんな僕に告白してくれた人が他にもいて、その人にも待ってもらっているからです」
修「僕は優柔不断で、まだ誰が本当に好きなのかも決めかねています」
修「だから、答えが出るまで待ってほしいんです。お願いします」
小夜子「そ、それって、今はまだ振られたわけではないということ……?」
修「は、はい。そうです」
小夜子「待ちます!ずっと待ってます!」
那須「……」
熊谷「……」
那須さんヤンデレ度アップ↓1
熊ちゃんヤンデレ度アップ↓2あと次の組み合わせ↓3
今日はこの辺で終わりにします
-
33 : 2016/03/21(月) 05:50:06.27 -
ヤンデレ度上昇
那須さん 160+59=219
熊ちゃん 345+34=379熊谷「あ、あたしが一番だね」1
那須「わたしが二番よ」2
熊谷「玲か」
那須「よろしくね熊ちゃん」
熊谷「……大丈夫かな」
茜「大丈夫ですよ先輩!先輩方なら絶対!」
茜「たしか前に那須先輩から熊谷先輩の好感度計った時もすごかったですし!」
熊谷「あー、うん。でも今度はあたしからだし……」
熊谷「(あの時とは、状況が違う)」
那須「信じてるわ、熊ちゃん」
熊谷「うん……」
熊ちゃん→那須さん
↓1+補正2 -
35 : 2016/03/21(月) 05:54:06.55 -
修「75です」
熊谷「ほっ……」
茜「ほら、やっぱり大丈夫じゃないですか!」
那須「さすが熊ちゃんね」
熊谷「(良かった……でもあたしは、そう言う玲の顔をまっすぐ見れなかった)」
次の組み合わせ
五組計ったので終わりにもできます
↓1 -
37 : 2016/03/21(月) 06:20:11.41 -
奈良坂「一番だ」
茜「あ、わたし二番ですー」
茜「今度は奈良坂先輩からわたしですかぁ……さっきのわたしの数値低かったし」
茜「低くても仕方ないですよね」
那須「うーん、どうかしら。同じような状況でわたしには高かったし」
茜「それは二人が従兄弟だからっていうのもないですか?」
茜「そういうわけですから、奈良坂先輩、わたしは低くても気にしないですよ!」
奈良坂「そうか」
奈良坂→茜
↓1 -
39 : 2016/03/21(月) 06:31:08.64 -
ビジネスライク師弟
修「15です」
茜「あ、良かった。同じくらい」
奈良坂「ああ、俺もそのくらいだ」
熊谷「どっちも低くて良かったってこともないと思うけど……」
那須「落差がありすぎる方がお互いにとっては嫌じゃないかしら」
小夜子「完全に割りきった関係なんですね……茜って以外と冷めてたんだ」
次
↓1 -
42 : 2016/03/21(月) 07:54:18.46 -
十分過ぎたら連投ありにしますが
今回明言してなかったのでついでに二つともやってしまいます
熊ちゃんはもうマックスだしね熊谷「あ、あたしだ」1
修「二番、僕です……」2
熊谷「今度は修くんか」
修「あの、先輩?前回計った組み合わせですが……」
熊谷「そうね。でもいいんじゃない?上下するんでしょ?」
修「それは、そうなんですが……」
熊谷「(やっぱり、隠すなんて性に合わないしね)」
熊谷「(それに、小夜子だって勇気見せたんだ)」
熊谷「お願い、修くん」
修「……わかりました」
熊谷「(あたしが逃げられるわけない)」
修「……100です」
茜「う゛ぇ、また100ですか!?」
小夜子「……!」
那須「……」
茜「じゃ、じゃあ熊谷先輩も告白……」
熊谷「ごめん、玲、小夜子。あたしはもう、修くんに告白してる」
熊谷「あたしもまだ、返事もらってないけどね」
那須「そう。大丈夫、なんとなく、そういう気がしてたから」
熊谷「そっか」
茜「え、え、ということは、三雲くんは那須先輩と熊谷先輩と小夜子先輩に告白されてるんですか!?」
那須「そうよ」
熊谷「そうなるね」
ユーマ「おさむのモテモテぶりは相変わらずすごいな」
奈良坂「……」
小夜子「(な、なにその無理ゲー……那須先輩や熊谷先輩……それに他にも木虎さんとかまで告白したって聞いたし……)」
小夜子「(こんなのわたしが勝てるわけない……)」
-
44 : 2016/03/21(月) 07:58:51.28 -
熊谷「じゃあ気を取り直して次行こうか」
那須「そうね。ほら、さよちゃんも」
小夜子「あ、はい」
茜「あ、わたしだ!」1
ユーマ「お、ようやく俺か」2
茜「空閑くんかぁ、ほとんど話したこともないし、強いて言えばこの間切られたくらい?」
ユーマ「切りました。あと撃たれました」
茜「どのくらいかなあ」
茜→ユーマ
↓1 -
46 : 2016/03/21(月) 08:24:37.50 -
修「52だ」
茜「おー、普通だー」
ユーマ「普通か。ありがたい」
茜「普通なのに?」
ユーマ「俺、割りと好かれにくいらしい」
茜「へー。空閑くん、親しみやすそうなのにね」
次
↓1 -
49 : 2016/03/21(月) 08:46:43.12 -
那須「そろそろ終わりにしましょうか」
熊谷「そうだね」
奈良坂「俺が来た意味はあったんだろうか」
茜「元気だしてください先輩。ドンマイです!」
小夜子「はぁ……」
修「ありがとうございました」
ユーマ「ございました」
次はどうするか
那須さん、熊ちゃん、小夜子がなにやらこちらを見ている
↓1 -
51 : 2016/03/21(月) 10:40:21.60 -
修「……じゃあ空閑、先に帰ってくれ」
ユーマ「ん、わかった。がんばれ」
修「ああ」
小夜子「じゃあわたしそろそろ帰ります……」
茜「え、帰っちゃうんですか?せっかく来たのに」
小夜子「さっきので気力をほとんど使いきったから。しばらく引きこもらないと」
茜「そうですかぁ」
熊谷「そう、じゃあね小夜子」
那須「気を付けてねさよちゃん」
小夜子「ふぁーい」ペタシペタシ
小夜子「(はぁ、告白なんて柄にもないことをしてしまった)」
小夜子「(三雲くんのわたしの印象ってどうなんだろう……)」
小夜子「はぁ、三雲くんかぁ」
修「はい?」
小夜子「み!みみみ!?三雲くん!?なんで」
小夜子「あ、な、なにか忘れ物ですか?それなら仲にいる那須先輩や熊谷先輩に……」
修「あ、いえ。志岐先輩と少しお話ができればと思って、戻ってきたんですが」
小夜子「え」
-
56 : 2016/03/21(月) 12:09:39.82 -
お茶に誘いました
小夜子「……」プルプル
修「すいません、付き合ってもらって」
小夜子「つ、つき!?あ!お、お茶のことですよね?」
修「あ、はい、そうですが」
小夜子「(お、落ち着くのよわたし……三雲くんはただちょっとお茶に誘ってくれただけ)」
小夜子「(そういうなにかではない!たぶん……でもさっき告白したばかりだし、これは脈あり?脈ありなの?)」
修「あの、志岐先輩。告白の件なんですが」
小夜子「は、はい」
修「さっきも言ったように少し待ってもらいたいんです」
修「その、どういうわけか、今僕は何人かの女性に立て続けに告白されていて……」
修「自分でも誰にどう答えたらいいものか、完全に混乱しているんです」
小夜子「あ、はい。それは分かっているので大丈夫です。というかなんだったらわたしのことは数に入れてもらわなくてもその」ゴニョゴニョ
小夜子「で、でもそれをわざわざもう一度言うためにお茶に?///」チラッ
修「それだけというか、僕は志岐先輩のことをほとんど知らないので、色々お話できたらと思って」
小夜子「ぐはっ」
修「ど、どうしたんですか志岐先輩」
小夜子「な、なんでもないの」
小夜子「(やばい、わたし今日死ぬかも)」
修→小夜子の初期値↓1
上昇↓2 -
62 : 2016/03/21(月) 12:31:43.28 -
修→小夜子 37+3=40
小夜子「み、三雲くんって、話しやすい……かも」
修「そうですか」
小夜子「うん、その、わたし、男の人が苦手で、特に年上がダメなの」
小夜子「三雲くんは年下だからかな、少し話しやすい」
小夜子「それに、あんまり威圧感も感じないし」
修「それは、僕が男らしくないということでしょうか……」ドヨンド
小夜子「あ、そ、そういうことじゃなくて」
小夜子「あの、告白の返事は、いつでもいいけど……その……」
修「はい」
小夜子「お、お、男の人と話す……練習に、付き合ってもらえませんか……?」
小夜子「今日のような感じで、話をするだけで大丈夫なので」
修「いいですよ。僕で良ければ」
小夜子「あ、ありがとう……!よろしくお願いします……///」
修→小夜子上昇
↓1 -
64 : 2016/03/21(月) 12:41:08.72 -
修→小夜子 40+9=49
小夜子「じゃ、じゃあまたねお……修くん」
修「あ、はい。それじゃあまた」
修「お疲れ様でした、志岐先輩」
小夜子「……」
小夜子「(こ、これは行っちゃう?行っちゃう?このくらいしなきゃ、那須先輩や熊谷先輩になんて到底敵わないでしょ?)」
修「……」
小夜子「(言え、言ってしまえ!乗るしかない!このビックウエーブに!)」
小夜子「お、修くん!」
修「は、はい!?」
修(志岐先輩のこんな大きな声、初めて聞いた)
小夜子「わたしのこと!さ、小夜子って!呼んで……欲しい……です……ください」
修「え……さ、さよこ先輩?こうですか?」
小夜子「は、はい、お願いします。あ、その、これは、これもわたしが男性に慣れるための一貫というか練習というかその」
修「わかりました。じゃああらためてよろしくお願いします、小夜子先輩」
小夜子「は、はい……///」
-
82 : 2016/03/21(月) 21:02:44.51 -
千佳ちゃん 223+30=253
いずほちゃ 472+25=497ちなみにボーダーモテ四天王(参考BBF)
奈良坂、嵐山、とりまる、綾辻さん烏丸「お前は本部に行ったら伝説を作らねばいられないたちなのか」
修「言っている意味がわかりません……」
烏丸「お前が那須隊をものにしたという噂を聞いてな」
修「……は?」
烏丸「志岐さんに告白されたんだろ。あと熊谷先輩には既に告白されていたと」
修「それは……その通りですが」
烏丸「それがもう噂になってたぞ。那須隊がモテメガネのハーレムにされたと血の涙を流した隊員もいたとか」
修「いったいいつの間に……」
烏丸「で、今日は俺の方からの予定はないが、お前はどうするつもりなんだ」
修「那須先輩と訓練をする約束をしています」
烏丸「本部でか」
修「はい」
烏丸「……もう何も言わない。行ってこい」
修(これ、もしかしれ本当にやばいんじゃ)
遭遇コンマ
45-54 木虎
55-64 千佳ちゃん
65-79 熊ちゃん
80-98 いずほちゃ
ゾロ目 小夜子
↓1 -
85 : 2016/03/21(月) 21:16:45.91 -
修「よろしくお願いします、那須先輩」
那須「ええ、よろしく」
(中略)
休憩中
那須「少し休憩しましょう」
修「はい……ふぅ」
ザワザワ
(おい、あれ玉狛のモテメガネ三雲だよな)
(ああ、那須さんと一緒だぞ)
(噂は本当だったのか)
那須「そういえば修くん」
修「なんでしょうか」
那須「さよちゃんのこと、どう思っているの?」
修「は」
那須「ごめんね。昨日、さよちゃんに告白されてどう思ったのか、どうしても気になっちゃって」
那須「同じ相手に告白したんだもの、仕方ないでしょう」
(すげえ那須さん)
(こんなとこでよく聞けるぜ)
修「そ、そうですね……なんというか、まだあまり知らない人なので、ただただ驚いてます」
-
86 : 2016/03/21(月) 21:23:01.18 -
那須「それは仕方ないわね。というか、さよちゃん、男性が苦手だから男の人とはあまり話さないの」
那須「でも、だからこそいきなり告白なんてなって、わたしも驚いたわ」
修「あ、でも、小夜子先輩とは少し話したんですが、最後のほうは普通に話を」
那須「……小夜子先輩?」
修「あ、いえ……その、そう呼んで欲しいと言われて」
那須「へえ。じゃあ、わたしも言ったら呼んでくれるのね」
修「それは」
那須「呼んで。玲って」
修「わ、わかりました……玲先輩」
修→那須さん上昇
↓1 -
88 : 2016/03/21(月) 21:34:22.74 -
修→那須さん 63+8=71
修「今の動きはどうでした」
那須「……」
修「……?先輩?玲先輩」
那須「そうね、今のは」ニコッ
(くっ、那須さんめっちゃいい笑顔しやがる)
(くそモテメガネがぁぁぁぁ)
那須「そういえば、修くんってこれでわたしを入れて6人に告白されたのよね」
修「はい…… 」
(6人!?那須隊の三人と木虎と?あと二人誰だ!?)
那須「見た目の好みなら誰が一番だったの?」
修「見た目でですか?……すいません、見た目で誰が好みとかは、考えてませんでした」
那須「直感でいいの。この子が一番好きな見た目かなっていう子は誰?」
修「えっと……」
コンマ50以下なら答えられない
51以上ならレスの人物が一番好み
↓1 -
91 : 2016/03/21(月) 21:54:23.01 -
ちなみに、那須さんと言ってたら修→那須さんが上昇
それ以外の子を答えていたら修→その子の上昇と那須さんのヤンデレ度上昇でした修(好み?好み……)
修(好みくらい、僕にだってあるだろ。髪が短いのが好きとか、長いのが好きとか)
修(そういうのを当てはめて、告白してくれた6人の中で誰が一番好みの見た目か……)
修(……)
修(……ダメだ。わからない)
修(というか、僕に告白してくれた人たちは、みんな見た目が良すぎじゃないか)
修(例えば今目の前にいる那須先輩)
那須「決まった?」
修(本当に、こんな人がどうして僕なんかを好きになってくれたのか、よくわからないくらい美人だ)ジー
修(こんな中から、一番好みの見た目を選ぶなんて、正直僕には無理すぎる)
修(というか、僕はどんな見た目の女の子が好きなんだ?今まであんまりそういうことを意識したこともないし)
那須「修くん?」
修「あ、はい」
那須「どう?決まった?」
修「それが……よく考えてみたんですが、決まりませんでした」
修「そもそも、自分がどういう見た目の女の子が好きなのかもわからなくなってしまって」
修「でも、これだけは言えます。僕は見た目で判断するつもりはありません」
那須「そっか」
修「じゃあそろそろ。ありがとうございました」
那須「ええ。またいつでも一緒に訓練しましょう」
修「はい!お願いします!」
修→那須さん上昇
↓1 -
113 : 2016/03/22(火) 09:36:27.90 -
遭遇、千佳ちゃん
千佳「……」フラフラー
修(ん?あれは千佳。どうしたんだ。あんなにふらふらして)
千佳「……」ドンッ
修(って人にぶつかった!?)ダッ
千佳「ごめんなさい……ぼーっとしてて」ペコッ
「気を付けなよ」
修「千佳!」
千佳「あ、修くん」
修「どうしたんだ、そんなにふらふらして」
千佳「ふらふら?わたしそんなにふらふらしてた?」
千佳「あれ、そういえばここどこ?」
修「ふらふらしてた。あと、ここは本部だ」
千佳「え、おかしいなあ。わたし、玉狛で練習してたはずなのに」
修「玉狛で練習してたのがいつまにか本部に……?」
千佳「おかしいなあ。戻らなきゃ」
修(千佳がおかしい……!)
千佳ちゃんのヤンデレ度上昇
↓1 -
115 : 2016/03/22(火) 09:51:54.68 -
千佳ちゃんのヤンデレ度 253+03=256
修「大丈夫か?一人で戻れるのか千佳」
千佳「玉狛に戻るくらい一人でも大丈夫だよ。修くんは心配性だなあ」
修「いや、今の千佳は放っておけない」
千佳「え、でも、修くんはここで何か用があるんじゃないの?」
修「え、ああ。この後は、木虎に会いに行こうと思ってたんだけど」
千佳「……へーそうなんだ」
千佳「じゃあいいよ。わたしは一人で帰れるから」
修「いや、でも」
千佳「本当に大丈夫だから」ニコッ
修(千佳の笑顔、なんか無理してないか……?)
1、千佳を送る(木虎には会えません)
2、木虎に会いに行く(千佳のヤンデレ度上昇)↓1
-
117 : 2016/03/22(火) 10:26:33.39 -
1、千佳を送る
修(こんな千佳を一人にはさせられない……!)
修「いや、やっぱり送るよ」
千佳「え、でも木虎さんは」
修「木虎とは特に約束している訳でもないし、大丈夫だよ」
修(たぶん)
修「それにしても、気がついたら本部まで来ていたって」
修「熱でもあるんじゃないか」
千佳「体調は問題ないよ。本当に大丈夫」
修(というか千佳、なんか痩せた……?)
修「じゃあ貧血とか、ごはんはちゃんと食べているのか」
千佳「うん、それも大丈夫」
修「……いや、やっぱり何か食べてから行こう」
修「それにしても、無意識で本部まで来ているなんて、本部に何か気になることでもあったのか」
千佳「え、うーん、そういうことはないと思うけど」
千佳「あ、でも、烏丸先輩から、修くんは本部に行ってるって、聞いたからかなあ」
修(……じゃあ千佳は、僕を探して?)
修→千佳上昇
↓1 -
121 : 2016/03/22(火) 14:01:17.84 -
翌日
玉狛支部前
修(今日することは……)
修「ん?」
木虎「……ようやく来たわね」
修「やあ、木虎。こんなところで何を?」
木虎「何を?何をですって?よくもまあそんなことを平然と……!」ジワッ
修「木虎!?」
木虎「……いえ、なんでもないわ。少し早い花粉症なだけよ」ゴシゴシ
修「えっと、木虎がもし、この間の返事を聞きに来たんなら、申し訳ないんだけど」
木虎「ここに来た目的はそれもあるけど……気になる噂を耳にして来たの」
木虎「あなたまた、告白されたんですって……!?」
修「……」
木虎のヤンデレ度上昇
↓1 -
124 : 2016/03/22(火) 14:30:46.03 -
木虎のヤンデレ度 214+68=282
修「……うん」
木虎「相手は志岐先輩だって聞いたわ」
修「うん」
木虎「これでわたしを入れて何人告白されたのよ」
修「……ろ……6人……です」
木虎「ふーん。で、誰がいいかは少しは決まった?」
修「まだ、全然……です」
木虎「じゃあもういいわ。あなたの気持ちなんて考えていたららちが明かない。わたしにしなさい」
修「え」
木虎「悩むっていうことは、しゃくだけど、告白された6人全員ピンと来てないってことよ」
木虎「それなのに鈍感なあなたがいくら悩んでも時間の無駄」
木虎「ここは早く誰か一人を選んで、後はあなたがその一人を好きになるように努力するほうが建設的よ」
修「木虎の言うことは……確かにもっともかもしれない」
修「そういうやり方もある……とは思うけど、それでなんで木虎なんだ」
-
125 : 2016/03/22(火) 14:51:34.41 -
木虎「まず那須隊の三人は論外よ。那須隊の中から一人を選べば、当然あとの二人には悪感情が残るわ」
木虎「最悪、那須隊は空中分解」
修「……」
木虎「残りの二人、C級の夏目さんと……雨取さん?」
修「え、千佳のことまで噂になってるのか?」
木虎「やっぱり雨取さんなのね」
修「う」
木虎「その二人も友達同士でしょう?どちらかを選んで、二人の関係が壊れてもあなたはいいわけ?」
修「そうなって欲しくはない……けど」
木虎「ほら、後はわたししかいないじゃない」
木虎「それにあなたのようなタイプは、厳しく尻を叩きつつも、ちゃんとフォローもできるわたしのようなタイプが一番なのよ」
木虎「あなた結構抜けてるんだから」
修「そうかな……」
木虎「そうよ。それで、これだけ言われても、まだわたしでは嫌なわけがあなたにはあるっていうの?」
修「そういうわけじゃないけど……」
木虎「じゃあなによ……わたしのこと、ほんとは……嫌いなの?」
修「そうじゃない。選べないってだけで、木虎のことを嫌いなわけじゃ」
木虎「じゃあ、もうここで告白を受け入れるかはっきり断るかしなさいよ!」
修「……」
木虎「……」ハァハァ
修「……木虎」
木虎「い、いい!やっぱり聞きたくない!」
修「え」
木虎「とにかく!わたしの意見を参考にしなさい!わかった!?」
修「あ、ああ」
木虎「それじゃあ失礼するわ!」スタスタスタ
修「……なんだったんだいったい」
木虎のヤンデレ度上昇
↓1 -
136 : 2016/03/22(火) 18:03:09.07 -
小夜子と遭遇
小夜子「(こ、ここが玉狛……)」コーホー
小夜子「(修くん、いるかな)」マスク&サングラス
小夜子「(それにしても、わたしがまさか男の子に会いたくて外出までするなんて……恋ってすごい)」
小夜子「(でも、さすがに玉狛を訪ねて呼び出すのはハードルが高すぎる……)」
小夜子「(今日のところは、張り込んで修くんの写真だけ撮れたら帰るという案も)」※盗撮
「ままー、変な人いるー」
「しっ、指さすんじゃありません」
小夜子「(修くんの写真……壁紙と待受に)」妄想ポワポワ
修「……もしかして、志岐先輩ですか?」
小夜子「」ビクッ
小夜子「お、おおおお」
修「どうしたんですか……そんな格好で」
小夜子「お……さむくんっ」
修「は、はい」
小夜子「こ、これはそのぉ」アタフタ
小夜子「(今のわたし。厚手の服にニット帽、さらにサングラスとマスク。極めつけはカメラまで持って物陰に……どう見ても変質者です。ありがとうございました)」
小夜子「(泣きたい……)」ジワッ
修「もしかして……」
修『盗撮……ですか?さすがにそれは……気持ち悪い』
小夜子「(終わった……)」
修「志岐先輩も早めの花粉症なんですか?」
小夜子「へ……」
-
139 : 2016/03/22(火) 18:16:13.86 -
修「大変ですね。そんな格好までしなきゃいけないなんて」
小夜子「(よくわからないけど、勝手に勘違いをしてくれたみたい)」
修「それで、今日は玉狛に何か用でしょうか」
小夜子「(修くん……同年代の男子なのに静かで性格が良くて、何より年下で威圧感がない……)」
小夜子「(なんていい子なの)」
修「志岐先輩?」
小夜子「え、う……あ……?」
修「玉狛に、何か用ですか?」
小夜子「(何か、何か答えなくては。用?修くんに会いにきました)」
小夜子「(って、言えるわけない!ここで可愛らしく言えれば点数高いんだろうけどわたしには無理)」
小夜子「(ああ、こうしている間にも修くんは不振に思っているはず。せっかく勘違いしてくれたのにこの格好にまで不振が来るやも)」
小夜子「(とにかく、何か答えなければ……!)」
小夜子「……さ」
小夜子「さよこ先輩って……その」
修「あ、そういえば。すいません……」ペコッ
小夜子「い、いいの!気にしないで!え、えへへ」
小夜子「(ああ!本当になんていい子!素直だし!)」
-
140 : 2016/03/22(火) 18:21:51.34 -
小夜子「(一度コミュニケーションが成立すると、案外話せる……よかった)」
小夜子「あ、あの……練習、付き合ってくれるって言ってたけど」
修「あ、はい。いつでも言ってください」
小夜子「修くんの、連絡先が……」
修「そういえば交換してなかったですね。すいません、気づきませんでした」
小夜子「いいの!わたしも気づかなかったし!」
修「じゃあこれで大丈夫ですね。いつでも連絡してください」
小夜子「(修くんの連絡先……わたしの携帯に家族やボーダーの仕事関係以外で男の人の連絡先が登録されるなんて)」
小夜子「……そういえば、修くんはどこかにでかけるんですか?」
修「あ、はい。熊谷先輩にゲームセンターに誘われました」
小夜子「」ピシッ
小夜子のヤンデレ度上昇
↓1 -
153 : 2016/03/22(火) 22:52:28.79 -
ヤンデレ度がゾロ目の場合はどうしていたんだっけと過去ログを確認してみたところ
一番最初にヤンデレ度がゾロ目の場合は二桁の倍と明記していましたはい、というわけで
小夜子のヤンデレ度 120+(99×2)=318
小夜子「ゲームセンター……?熊谷先輩と……?」
修「はい」
小夜子「(ゲームセンター……もちろん知っている。わたしはゲーム好きだし、行ってみたいと思って、何度も尻込みをしている場所)」
小夜子「(なにせゲームセンターは……年上の男性が大勢や、不良やカップル、リア充たちが跋扈する魔境……!)」
小夜子「(あんな人口密度高すぎな上、物凄く騒がしそうな危険地帯、わたしには行けない……)」
小夜子「(その、ゲームセンターに、熊谷先輩と、修くんが……!?)」
小夜子「(熊谷先輩も、修くんに告白したというのは聞いたし……つまりこれはデートの誘い!)」
小夜子「(もしこれを行かせたら、わたしの修くんが、わたしの手の届かないところに行ってしまう気がする!)」
小夜子「(なんとか、止めないと……!)」
小夜子「ゲームセンターなんて、その、止めたほうがいいんじゃない……?」
修「止めたほうがいい、ですか?」
小夜子「危ないって聞くよ。色んな人いるし、うるさいし」
修「そうですか?前に行った時は大丈夫でした」
小夜子「あ……ゲーセン行ったことあるの?」
修「はい、まあ。熊谷先輩とも前に一度」
小夜子「行ったこと、あるんだ……へぇ、二人で……」
修「あ、いえ。二人というか、僕と熊谷先輩の他に、もう二人いましたけど」
小夜子「じゃ、じゃあ、ゲーセンデートは今日が初めて……?」
修「えっと、デートなのかわかりませんが、一応」
小夜子「(そうか……ここで誰かがついていけば、修くんと熊谷先輩のゲーセンデートではなくなる……!)」
小夜子「(じゃあ誰がついていけばいい?そんなの……わたししかいない!)」
小夜子「あの……それ、わたしもついていって大丈夫かな?わたし、ゲーム好きだから」
修「え……そうですね。熊谷先輩に聞いてみます」
偶数なら、熊ちゃんok
奇数なら、熊ちゃん拒否
ゾロ目、小夜子熱出して倒れる
↓1 -
156 : 2016/03/22(火) 23:02:05.88 -
熊ちゃん拒否!
修「すいません、ダメだそうです」
小夜子「そんな……!」
修「理由としては、ゲームセンターになんか小夜子先輩を連れていったら、ショック死するからと……」
小夜子「ぐっ……」
小夜子「(ぜ、絶対にないとは言い切れない……!)」
修「……小夜子先輩、そんなにゲームセンターに行きたかったんですか?」
小夜子「え?ま、まあ(行きたかったのは修くんと一緒ならだけど)」
小夜子「わたし、ゲーム好きだけど、男の人苦手だから、一人じゃどうしても行けなくて……」
小夜子「いい機会だと思ったんだけどね。でも、熊谷先輩が誘ったんだし、先輩に断られたなら仕方ないよ」
修「……わかりました。今度一緒に行きましょう」
小夜子「え?い、いいの?」
修「はい」
小夜子「(ああ、本当になんていい子なの……!)」
※小夜子は大人しく帰っていきました
五日以内に約束を果たさないと小夜子が死にかけます -
159 : 2016/03/22(火) 23:14:21.18 -
ゲームセンター
修「すいません、お待たせしました」
熊谷「ううん、大丈夫」
熊谷「というか、さっきのメールのがびっくりしちゃった。小夜子、修くんに会いに来てたんだ」
修「はい、連絡先を交換したかったらしいです。男性恐怖症克服の手伝いをすることになったので」
熊谷「ふーん」
熊谷「(どんな理由があったって、会わなきゃいけないのが男性なら、小夜子は普通絶対嫌がるのに」
熊谷「(無理してでも出てきて、さらにゲーセンにもついてこようなんて、小夜子も大分本気みたいね)」
熊谷「(修くんとはかなり仲良くなってきたし、できれば今日、このゲーセンで決めてしまいたいわね)」
熊谷「じゃあなにからやりましょうか」
ゲーセンネタもそろそろ浮かばなくなってきたので
安価でどんなゲームをするか決めます
↓1 -
162 : 2016/03/22(火) 23:21:33.80 -
修「あれなんてどうでしょうか」
熊谷「シューティングゲームかー。うーん、難しそうね」
修「二人で協力プレイが出来るみたいですよ」
熊谷「あ、それいいわね。やりましょう」
熊谷「(協力プレイで上手く連携できたら、すごく仲良くなれそう)」
修→熊ちゃん好感度上昇
コンマが80以上ならシューティングゲームでの連携が上手く行き、再びコンマ測定
↓1 -
165 : 2016/03/22(火) 23:31:31.75 -
修→熊ちゃん 85+7=92
熊谷「あー、やられた」
修「すいません、僕があそこでミスをしなければ……」
熊谷「いいのよ、やられちゃったけど、結構楽しかったし」
修「そうですね、僕も面白かったです」
熊谷「うんうん。じゃあ、そろそろ別のやりましょうか」
修「はい、次はどうしましょうか」
次にするゲーム
↓1 -
167 : 2016/03/22(火) 23:42:54.29 -
熊谷「あ!あれにしない!?エアホッケー!」
修「わかりました」
熊谷「ふふふ、あたし、これ結構得意なのよ」
修「僕はあんまりですね」
熊谷「うーん、あ、じゃあこういうのはどう?負けた方が勝った方の願いをなんでも聞くっていうの」
修「そうですね……でも、僕が先輩に勝てるとは……」
熊谷「じゃあハンデをあげるわ。これならどう?」
修「……わかりました。それなら」
熊谷「さあて、勝ったら修くんに何をしてもらおうかな」
熊谷「修くんもあたしにしてもらいたいこと、考えておいてね。もし負けたらなんでもしてあげるから」
修「……なんでも」
修→熊ちゃん好感度上昇
コンマが80以上なら修の勝ち(ハンデありでこれ)
↓1 -
171 : 2016/03/22(火) 23:51:30.46 -
修→熊ちゃん 92+8=100
おめでとう!熊ちゃんエンドに決定しました!
熊谷「ふぅー、あたしの勝ちね」
修「くっ……」
修(ハンデをもらっても全然歯が立たなかった……)
熊谷「さ、何をしてもらおうかなあ」
修「あの、なんでもという話ですけど、なるべく僕にも出来ることを……」
熊谷「うーん、そうだなあ。じゃあ、修くんにしか出来ないことをお願いしようかな」
修「僕にしか……?」
熊谷「あたしのこと、今どう思ってるか、聞かせて……?」
修「熊谷先輩……」
熊谷「まだ無理だっていうなら、いいけどねあたしはもう、いつまでも待つつもりだから」
修「……いえ。お待たせしてすいませんでした。今なら、答えられます」
熊谷「……そっか。じゃあ、教えて」
-
175 : 2016/03/23(水) 00:09:30.46 -
修「僕は、熊谷先輩のことが……好きです」
熊谷「……ほんとに?」
修「僕は、色んな人に告白されて、ずっと迷っていました」
修「そして、誰か一人を選ばなきゃいけないという固定観念に囚われていた気がするんです」
修「でも熊谷先輩と今日一緒に遊んで、とても楽しかった」
修「告白してくれた人たちの中から選ばなきゃいけないとか、そういうことを忘れて、ただ楽しかったんです」
修「熊谷先輩、僕はあなたが好きです。付き合ってください」ペコッ
熊谷「……その言葉をずっと待ってたよ」
熊谷「でも、ほんとにいいの?あたしなんかより、玲や木虎ちゃんのほうがかわいいよ」
修「先輩だって、十分かわいいです」
熊谷「……前に好みは年下だって言ってなかった?///」
修「年なんて関係ない。先輩じゃなきゃ、ダメなんです」
熊谷「そ、そっか……じゃあ、よろしく」
修「はい!よろしくお願いします!」
熊谷「さてと、じゃあ明日からがんばんなきゃね」
修「え」
熊谷「あたしと付き合うことにしたんだから、他の子たちは断らないとね」
修「はい……まずは、こんなに時間がかかってしまったことを、誠心誠意謝ろうと思います」
熊谷「さてと。じゃあその前に、もう一回同じ条件でエアホッケーやろうか」
修「え、またですか」
熊谷「うん。あたしが勝ったらなんでも言うことを聞いてもらうからね、彼氏くん」
修「……わかりました。受けて立ちます」
とりあえずおわり
-
258 : 2016/03/23(水) 13:30:50.72 -
とりあえず熊ちゃんエピローグは夜とか落ち着いてからやることにします
修「好感度を計るトリガー……ですか」
烏丸「そうだ。うちで試作したものなんだが、本部からこれを使ってボーダー内の人間関係を調べて欲しいと依頼がきた」
修「ボーダーの人間関係を……?」
烏丸「そうだ。この間ガロプラが一度攻めてきたが」
修「はい」
烏丸「相手はボーダー隊員に姿を化けることができたそうだ」
修「そんなトリガーが……!?」
烏丸「で、ガロプラとはまだ接近したままだし、同じようなトリガーを持ったネイバーが今後また隊員に化けて潜入してこないとも限らない」
烏丸「そこで相手が化けていても、他の隊員がそれを見分けることができるかの目安として、お互いの好感度を計測してほしいそうだ」
修「わかりました、やってみます」
最初の計測先
個人でも隊でも好きな集団でもご自由に
↓1 -
262 : 2016/03/23(水) 14:15:30.64 -
修「というわけなんだ、空閑」
ユーマ「ふむ」
修「空閑の僕への好感度をまず計らせてもらえないか?」
ユーマ「別にいいぞ」
ユーマ「それにしても、好感度か。なんかちょっと面白そうだな」
修「そうかな。僕はちょっと怖い。なんでもそのトリガーで計ると、その人の本心が出るそうなんだ」
ユーマ「ふーん。ま、どういうものなのかとりあえず一回計ってみようぜ」
ユーマ→修
↓1 -
266 : 2016/03/23(水) 14:24:33.52 -
修「86だ」
ユーマ「ほう、それは高いのか?」
修「えっと>>6表によると……親友らしい」
ユーマ「ふむ、なるほど。おさむは俺の親友か」
修「なんだか改まってそう言われると照れるな……」
ユーマ「でもいい結果で良かったじゃん」
修「ああ、ほっとしたよ」
次
現在は玉狛支部にいるので玉狛の人間なら出して良し
安価のユーマ→修が終わったのでこの場は終わらせるも良し
↓1 -
274 : 2016/03/23(水) 14:36:03.52 -
迅「おーっす、お前ら。なんだか面白いことをしているみたいだな」
修「迅さん」
迅「聞いたぜ、めがねくん。みんなの好感度を計ってるらしいな」
修「はい、そうなんです」
迅「よしじゃあいっちょ俺のめがねくんへの好感度も計ってくれよ」
ユーマ「いいの?迅さん。なんか本心が見えちゃうらしいよ」
迅「安心しろ。俺のお前たちの好感度が低いわけがない。俺のSEもそう……」
修「……どうしたんですか?」
迅「いや、なぜか俺のSEが一時的によく見えなくなっているみたいだ」
ユーマ「それってヤバイんじゃ」
迅「いや、大丈夫だめがねくん!さあ計ってくれ!」
修「じゃあ……」
迅→修
↓1 -
281 : 2016/03/23(水) 14:46:10.26 -
迅→修 44+2=46
修「46です」
ユーマ「ふむ、表によると普通だな」
迅「ふう……な。低くなかっただろ」
修「そうですね」
ユーマ「でも若干低くない?」
修「おい、空閑……」
ユーマ「言ってたわりには特別な後輩って感じじゃないし」
迅「……ふ、まあ俺にとってはボーダー隊員はみんな家族みたいなもんさ。一人だけ特別なんてのはないんだよ」
修「迅さん……」
ユーマ「( 三3三)ふーん」
次はどうするか
現在玉狛
↓1 -
286 : 2016/03/23(水) 14:55:14.11 -
※前回までのユーマは修への好感度が低かったので
少々修に対して低い数字が出てもそんなものか程度の反応
今回は親友なので修への好感度が低いと少し不服千佳「あれ、みんな集まってどうしたの?」
修「ああ、今、みんなの好感度を計っていたんだ」
千佳「好感度?」
修「スワスワシカジカというわけなんだ」
千佳「へー、そうなんだ」
迅「千佳ちゃんも計ってもらったらどうだ?」
千佳「え、そうですねえ」
修「どうだ、千佳。やってみるか」
千佳「じゃあ……でも、相手は誰?修くん?」
ユーマ「いや、修は俺と迅さんで二回も計ったし、今度は俺が行くよ」
千佳「じゃあわたしのユーマくんへの好感度?」
ユーマ「そういうことになるな」
修「じゃあ計るぞ」
千佳→ユーマ
↓1 -
291 : 2016/03/23(水) 15:05:18.08 -
前回は低い好感度が反映されていないのではという意見があったので
今回はとりあえず反映していこうと思います
だめそうだったら次回からやめます修「な……12……!?」
ユーマ「千佳……さん?」
千佳「……まあユーマくんじゃこんなものじゃないかな」
ユーマ「こんなもの……」
修「ち、千佳どうしたんだ急に?」
千佳「ユーマくんとは成り行きで同じチームになっただけだから」
ユーマ「……」ガーン
修「これが、千佳の本心……?」
次
現在玉狛
↓1 -
296 : 2016/03/23(水) 15:11:02.29 -
小南「修ー、とりまるから聞いたわよ。面白いことやってるんだって」
修「あ、小南先輩」
小南「で、なにこの雰囲気は」
ユーマ「……」ズーン
修「えっと、気にしないでください」
小南「ふーん、なにがあったのか知らないけど、とりあえずその好感度とかいうの?あたしも計ってみなさい」
修「いいですけど、相手は誰にしますか」
小南「相手?じゃあ修でいいわ」
修「え、僕ですか」
小南「そ、修ならあたし普通だし、普通の数字が出るんでしょ」
修「それはわかりませんが、とりあえずやってみます」
修(低かったら僕も空閑みたいになるのか……)
小南→修
↓1 -
303 : 2016/03/23(水) 15:17:31.00 -
修「59です」
小南「それって普通?」
修「普通です」
ユーマ「良かったな、オサム……普通だけどちょっとお高いぞ……」
修(空閑……お前、こんな時に僕のことを……!)
小南「まあ修だもんね。確かに普通よりちょっとだけ上の後輩よね。大当たりだわ」
小南「そのトリガー、なかなかやるじゃない」
修「そ、そうですね」
次
現在玉狛
↓1 -
305 : 2016/03/23(水) 15:19:22.33 ID:+tQ6f1o40 - これって挙げられるんだよね?せめて友達にしておきたい
-
306 : 2016/03/23(水) 15:23:23.88 -
>>305
ユーマ視点で千佳ちゃんになにかすれば上がりますユーマ「……」
修「……よし千佳!今度は千佳の僕への好感度を計ろう!」
千佳「え、修くんの?」
修「ああ」
修(これで僕への千佳の好感度が高かったら、僕の親友である空閑の好感度も相対的に高くなるかもしれない……!)
修「じゃあいくぞ」
ユーマ「オサム……」ホロリ
千佳→修
↓1 -
310 : 2016/03/23(水) 15:26:17.88 ID:+tQ6f1o40 -
>>306
いや、小南先輩の話。
70ぐらいなんとかいけないか? -
312 : 2016/03/23(水) 15:32:03.55 -
>>310
では小南先輩となにかをする行動を選べばあがります
66以上のゾロ目が出れば一回で70以上にいくことも可能修「67だ……!(よし!)」
千佳「えーっと、表によると、親愛、好感の持てる相手……うん、確かに修くんのことはそう思ってるよ」
千佳「いつも助けてくれてありがとう、修くん」
修「いや、僕は僕にできることをしているだけだから……それで、空閑は僕の親友なんだけど」
千佳「うん、そうなんだ。それで?」
ユーマ「ブラック千佳の壁は厚い……」
次
現在玉狛
↓1 -
317 : 2016/03/23(水) 16:40:51.08 -
栞「おーい、なにをしておるのかねー」
修「あ、宇佐美先輩。実は……スワスワシカジカ」
栞「なるほどゾエゾエウシウシとな」
栞「じゃあここはあたしも計って貰おうかな。というか、是非計って」
栞「そのトリガー、あたしも話だけは聞いてたから気になってたんだー」
修「えっと、相手は」
栞「じゃあ修くんで。修くんなら大丈夫だろうし」
修「はぁ……(本当に大丈夫かな)」
栞ちゃん→修
栞ちゃんのアビリティ発動
『めがねの絆』……めがねをかけた相手の好感度は50以下にならないアビリティの例
『とりまるファンクラブ』……とりまるへの好感度は70以下にならない
『モテ四天王』……異性からの好感度が60以下にならない↓1
-
322 : 2016/03/23(水) 17:05:40.54 -
栞「どう?修くん」後ろから肩に手を
修「えーっと……え、80?」
栞「ね、大丈夫だったでしょ。それで、80はどういう好感度なの?」耳元で
修「……好きを自覚している相手」
栞「……」
修「えっと……」
栞「あたしが修くんを助けてあげたくなるのはね。玉狛の後輩だからだけでも、ただめがね仲間だからだけでもないんだよ?」
修「……」
栞「あたしはね、修くんのことが……」
修「……」ゴクリッ
栞「……なーんてね」
修「え、じょ、冗談だったんですか?」
栞「んー?それはどうかな?これ以上先の言葉が聞きたかったら、もっと精進したまえよ、きみぃ」フフフ
修(なんだかすごいドキドキした……)
次
現在玉狛
↓1十組計ったらやめるというレスが無くても、時間切れということにしようかな
-
327 : 2016/03/23(水) 17:36:35.91 -
ユーマ「……」
小南「こら、いつまで凹んでんのよ」
ユーマ「こなみ先輩」
小南「まあショックなのは分かるけど」
ユーマ「ショックというか、俺に何か悪いところがあったかなって、考えてた」
小南「あんたに悪いとこなんてないでしょ。たまたまああいう結果になっただけよ」
小南「それに、低いならあげていけばいーの。だから元気だしなさい」
ユーマ「ん、わかった」
小南「じゃああんたを元気付けるためにここはいっちょあたしのあんたへの好感度をはかってあげるわ!」
ユーマ「……それはやめたほうがいいと思う」
小南「なによ!あたしを信じなさいよ!来なさい修!」
修「は、はい!」
小南→ユーマ
↓1 -
336 : 2016/03/23(水) 18:06:27.04 -
※システムからお知らせ
前回はゾロ目を出したら逆の組み合わせに+補正、好感度80以上も逆の組み合わせに+補正でしたが、
差別化を計るため、好感度80以上をだしたらその組み合わせの逆はコンマ最低値が60になるということにします
逆の組み合わせをすでに測定していて60以下のものは60になります
これだと既に60以上を逆のコンマでだしていたらなんの恩恵もなくなりますが
逆の組み合わせが一桁とかで+補正が2ぐらいしかないよりはマシかと思います
つまり前回のロリコンつつみんの悲劇とかがなくなりますあと栞ちゃんと小南先輩が異性への好感度が79でロックされました
修「な……!97!?」
小南「ほら!どうよユーマ!これなら文句ないでしょ!!」
ユーマ「文句ないというか、これってどのくらいの好感度なんだ?オサム」
修「えっと、90以上は意中の相手、つまり好きで好きでたまらない相手ということだ」
ユーマ「ほほう」キラーン
小南「な!や!やめて!あたしはそういうつもりじゃ!」
ユーマ「こなみ先輩、俺のことが好きで好きでたまらなかったのか」
小南「あんた!調子に乗るんじゃないわよ!あたしがあんたを、その、す、す、好きだなんて!」
ユーマ「じゃあやっぱり嫌われるのか、俺……」ショボーン
小南「そ、そんなこと言ってないでしょ!好きは好きよ!あ!この好きはかわいい弟子として好きって言うだけで……」
ユーマ「こなみ先輩……つまんない嘘つくね」
小南「あんたねえ!!!」ムキー
修(空閑、元気が出たみたいだ。良かったな)
次
現在玉狛
七組計測
↓1あと、好感度によって露骨に態度が変化するので
視点キャラの修→からの好感度は計らないことにしようかと -
342 : 2016/03/23(水) 18:28:14.64 -
陽太郎「おさむよ、たのみがある」
修「頼み?」
陽太郎「らいじんまるの、おれのこうかんどとやらをはかってくれ!」
修「雷神丸の……!?」
修「って、動物の気持ちまでわかるのか?このトリガー」
栞「んー、いけると思うよ。試してみれば。何事も実験実験」
修「うーん、そうですね。それじゃあ」
陽太郎「……」ドキドキ
雷神丸→陽太郎
↓1ちなみにモテ女王雷神丸は最強のアビリティ
『もふもふの誘惑』を持っています
『もふもふの誘惑』……老若男女、ほぼ総ての人からの好感度が60以上になる。ヒュースは90。 -
346 : 2016/03/23(水) 18:34:47.01 -
修「陽太郎、ほら、72だ」
陽太郎「お、おおおおぉー!」
陽太郎「さすがはらいじんまる!わがあいぼうだ!」
ユーマ「この場合、同性の表でいいのか?仲のいい友人?」
修「うーん、性別っていうか、種族が違うからな……」
陽太郎「だがらいじんまるよ、これにまんぞくしてはならんぞ、おれたちがめざすのはゆいいつむにの相棒だからな」
小南「まあ本人は嬉しそうだしいいんじゃないのー」
次
現在玉狛
八組計測済み
↓1 -
351 : 2016/03/23(水) 18:48:09.65 -
烏丸「とまあ、こんな感じで他の隊や、一緒にいる隊員たちの人間関係を調べてきてほしいわけだ」
修「わかりました」
烏丸「どうだった?このトリガーを使ってみた感想は」
修「そうですね……一回だけ悪い結果もありましたが、それ以外は結構良かったんじゃないかと思います」
烏丸「ふ、どこもそれで済めばいいけどな」
修「それって……」
烏丸「そのトリガーで計測したあとは本人の性格にもよるが、本心が出るらしいからな」
烏丸「十分気を付けろよ」
修「はい」
次に行くところ
計測をした玉狛のメンバー同士でコミュニケーションを取ってもいいです
その際は誰と誰のコミュニケーションか明記してください
↓1 -
357 : 2016/03/23(水) 18:55:16.82 -
烏丸「さて、それで玉狛以外で最初の計測先だが」
修「はい」
烏丸「嵐山隊に許可を取ってある。行ってきてくれ」
修「嵐山隊ですか。わかりました」
烏丸「お前に言ってもしょうがないかもしれないが、相手は広報部隊だ。出来るだけ穏便に済ませてくれると助かる」
修「がんばってみます」
ユーマを連れていくかどうか
↓1 -
385 : 2016/03/23(水) 22:43:43.65 -
熊ちゃんエピローグ
夏だ!泊まりがけで海に行こう熊谷「だからさあ、夏休み入ったらすぐ海に行こうよ」
修「先輩、受験生なのにいいんですか」
熊谷「あたしはボーダー推薦だし。まあ念のため勉強も一応するけど」
熊谷「だから夏休みの後半はあんまり遊べなくなると思うのよ。というわけで海、泊まりがけで」
修「先輩、ご両親の許可は……」
熊谷「それは大丈夫。親には友達と泊まりがけで勉強合宿するって言うから」
修「それは大丈夫じゃないと思いますが……」
熊谷「大丈夫だって。玲が口裏合わせてくれるって約束してくれたし」
熊谷「うちの親の玲の好感度ってすごいんだから」
修「なるほど」
熊谷「ね?だからいいでしょ、修」
修「わかりました。僕の方も予定を組んでおきます」
熊谷「(よし!)」ガッツポーズ
-
393 : 2016/03/23(水) 23:26:44.57 -
そして夏休み
熊谷「ほんと穴場ね。人少ないし。流石小夜子がネットで調べたとこだわ」
修「旅館の予約も小夜子先輩がしてくださったんですよね」
熊谷「そうそう。ほんと、二人ともよくしてくれる」
修「そうですね」
熊谷「じゃ、今日は二人に感謝して目一杯遊ぼうか!」
修「はい!」
熊谷「ところで修って、女子の日焼けってどう思う?」
修「……は?」
熊谷「だから、脱いだときくっきり日焼けがあるほうが好き?それとも焼かないほうがいい?焼かない方がいいなら日焼け止め塗ってもらおうと思って」
修「な、なぜ僕にそれを」
熊谷「……今日の旅館、部屋にそれぞれ温泉がついてるんだって」
修「……」
熊谷「脱いだとき、どっちがいい?」
日焼けor日焼け止め塗り
↓1 -
401 : 2016/03/23(水) 23:56:03.84 -
熊谷「じゃあ、お願いね」
そう言って、あたしはうつ伏せになった。ビキニの留め具を外して。
彼に言葉を放った時は、肩越しに年上の余裕がある表情を繕っていたが。
いざ前を向くと、胸の鼓動が大きく高鳴るのをかんじていた。こんな風に、彼からあたしの体に触れてもらうことは初めてなのだ。
普段スキンシップはよくするが、あたしから彼に触れることがほとんどだった。今、彼はどんな表情をして、あたしの背中を見ているのだろうか。中々触れてこない。
そのせいでより一層彼の視線を意識する。
背中を焼く直射日光が、彼の視線とも思えた。熊谷「ねえ、早く。焼けちゃうから」
修「は、はい。すいません」
言ってから顔が真っ赤になるのがわかった。今の声、台詞、やけに物欲しげではなかったか?
妙に色っぽく声を出してしまった気がする。
彼に、自分がそんな声をあげるほど彼に触れてほしがっていたと思われたのでは……熊谷「ん」
思考はやっと触れた彼の手の、その冷ややかさで中断させられた。
日焼け止めが冷たい。
そして、彼の手が、想像以上にごつごつした男の手なのだと意識した。普段の彼は、年下と言うこともあってか、頼りなさすら感じる時もある。そこがかわいくもあるが。
背だってあたしの方が少し高い。でも、彼だって男なんだ。
クラスメイトが言っていた言葉を思い出す。ここまで彼女の言う通りに計画した旅行だったけど、
なんとなく最後の関門は突破されることもなく終わるのだろうなと思っていた。
彼は真面目だ。受験を控えたあたしと、そういうことをする気になるとは思えなかった。でも、本当にそういうことになってもおかしくないということに、あたしは今気づいた。
彼だって、男なのだから。
それから海で遊ぶ間、あたしはなんだか気恥ずかしくて、いつものように彼に触れることができなかった。
-
410 : 2016/03/24(木) 08:22:07.13 -
嵐山隊
修「失礼します、こんにちは」
ユーマ「こんにちは」
嵐山「やあ!三雲くん、遊真!よく来たね。今日はよろしく頼む」
修「こちらこそよろしくお願いします」
ユーマ「よろしく」
「三雲くん!?」
綾辻「いらっしゃい、三雲くん。待ってたのよ」ニコッ
修「あ、は、はい。こんにちは綾辻先輩」ドキドキ
修「あ、これ宇佐美先輩からです」
綾辻「あら、また……って、これだとまるで、お土産を待ってたみたいね」テヘペロ
綾辻「でも、三雲くんを待っていたのは本当なのよ?」
修「え」ドキッ
木虎「……」ジー
修「あ、やあ、木虎」
木虎「こんにちは」ツンッ
ユーマ「よ、木虎」
木虎「こんにちは、空閑くん」
時枝「やあ」
佐鳥「よっ」
修「時枝先輩、佐鳥先輩、よろしくお願いします」
ユーマ「こんにちは、時枝先輩、佐鳥先輩」
-
411 : 2016/03/24(木) 08:29:42.87 -
木虎「で、その好感度ってどういうものなの」
嵐山「もうどこかで計ってみたのかな」
修「はい、玉狛で。だいたいは問題ない数値でした」
ユーマ「だいたいね」
修「ただ、このトリガーで好感度を計ると、その人の本心が出てしまうそうなので、それは気を付けないといけないです」
嵐山「本心、ね」
佐鳥「なあなあ、誰か高い数値出したりした?」
嵐山「佐鳥、あんまり他の支部や隊の人間関係に首を突っ込むのはどうかと思うぞ」
佐鳥「えー、でも知りたいじゃないっすかー」
ユーマ「俺、小南先輩から好きで好きでたまらないって数値が出たよ」
嵐山「なに、桐絵が」
綾辻「へー、以外」
ユーマ「あとは、修が」
ユーマを止める or 止めない
※選択肢によってフラグが立ちます
↓1 -
413 : 2016/03/24(木) 08:54:41.21 -
止めない
ユーマ「修がしおりちゃんから好かれてたよ」
修「空閑、そういうことは……」
嵐山「ほう、三雲くんも空閑もモテるんだな」
修「いえ、そういうわけでは……」
綾辻「……へえ、栞ちゃんが。どのくらいの好感度だったの」
ユーマ「80だよ。これが好感度表」
綾辻「そう」
ユーマ「あやつじ先輩、どうしたの?」
綾辻「え、なんでもないわよ」ニコッ
※綾辻さんに、アビリティ『恋のライバル』が付与されました
-
421 : 2016/03/24(木) 16:18:59.61 -
綾辻さん→修 82+2(判定前)
※持ち越し組は好感度は適用されていますが、判定前だとコミュを取ることができません
綾辻「三雲くんって結構モテるんだね」
修「いえ、たぶんそういう好きではないのではないかと」
ユーマ「しおりちゃん、メガネが好きだからそれかもな」
修「それはそれで悲しくなるけど……」
嵐山「それで、その好感度計測トリガーというのはどうすればいいんだい?」
修「ではまずわりばしくじを用意したので引いてください」
修「一番と書かれたわりばしの人の、二番と書かれたわりばしを引いた人に対する好感度を計ります」
嵐山「オーケイ、じゃあ引くか!」
現在嵐山隊
最初の計測
↓1 -
423 : 2016/03/24(木) 16:47:43.56 -
木虎「……わたしが一番です」1
修「僕が二番だ」
木虎「いきなり最初の相手があなたなの……?」
木虎「そもそも、どうしてうちの隊の人間関係を調べるはずが、普通にあなたと空閑くんも混じっているのかしら」
嵐山「まあまあ、木虎、彼らが頼まれたのは各隊の人間関係だけじゃない」
嵐山「ボーダー内部における人間関係だ」
嵐山「同学年の君たちの人間関係も十分調査の対象になるだろう」
嵐山「それに、同隊内と隊外の人間でどう好感度が違うのかも分かる」
木虎「やれと言われれば協力しますが、三雲くん、あまりにも低くても気にしないようにね」
木虎「当然の結果だから」
修「う、うん」
木虎→修
↓1 -
430 : 2016/03/24(木) 16:55:48.37 -
修「ろ……06……」
木虎「ふぅ、だから言ったでしょう?まあわたしの中であなたの価値なんてこんなものよ」
ユーマ「木虎、改めて嫌なやつだな」
木虎「な、なによ!当然の結果が出ただけじゃない!」
綾辻「藍ちゃんひどーい」
木虎「綾辻先輩まで……」
綾辻「藍ちゃんって素直じゃないだけかと思ったら、ほんとはすっごく素直だったんだね」
嵐山「ま、まあ気にするな三雲くん!こういうこともある!」
嵐山「気を取り直して、次の計測を頼む!」
修「はい……」
次
現在嵐山隊
計測一回済み
↓1 -
436 : 2016/03/24(木) 17:02:14.96 -
木虎「またわたし?なにか細工でもしてあるんじゃないの?」1
修「してないよ……」
ユーマ「俺が二番だ」2
木虎「しかも今度は空閑くん」
ユーマ「んー、俺って木虎に好かれてるのかな」
木虎「どうかしらね。わたしにとってはあなたはボーダー内のライバルの一人よ」
時枝「でもライバルって好敵手とも書くよね」
木虎「む……」
ユーマ「ま、俺は別に木虎にそんな好かれてなくてもいいか」
木虎「そう」
木虎→ユーマ
↓1 -
440 : 2016/03/24(木) 17:08:07.90 -
修「17だぞ……」
木虎「これもこんなものかしら。三雲くんよりも高いのは実力を評価した分ね」
ユーマ「ふーん」
佐鳥「木虎マジきっついな」
時枝「そんなことを言ってると佐鳥の好感度も下がるよ」
佐鳥「うげ」
木虎「ご心配なく。下がるほどないかもしれないですし」
佐鳥「うわーひどいなー。まあ逆は安心しろよ。俺は女子のこと平等に好きだから」キラーン
次
現在嵐山隊
二回計測
↓1 -
444 : 2016/03/24(木) 17:17:48.20 -
嵐山「お、今度は俺が一番だ!」1
綾辻「わたしが二番です」2
嵐山「綾辻か。よろしく頼む」
嵐山「(これでなんとか流れが変わるといいんだが)」
綾辻「嵐山さんなら心配なさそうですね」
佐鳥「まあ、この二人はなー。これで低かったら逆にそのトリガーの故障を疑うね」
時枝「そうだね」
嵐山→綾辻さん
綾辻さんのアビリティ発動!
『モテ四天王』……異性からの好感度が60以下にならない↓1
-
447 : 2016/03/24(木) 17:21:29.47 -
修「64です」
嵐山「ふむ、まあそんなもんだろう」
佐鳥「おおー」
時枝「さすが」
綾辻「ありがとうございます、嵐山さん」
嵐山「いやなに、他のみんなもこのくらいだといいんだが」
木虎「そうですね」
次
現在嵐山隊
計測済3
↓1 -
449 : 2016/03/24(木) 17:24:56.11 -
嵐山「また俺が一番だぞ」1
佐鳥「あ、俺が二番です!」
木虎「佐鳥先輩ですか」
時枝「まあ仕方ないよね」
嵐山「すまん!佐鳥!」
佐鳥「低いこと前提!?」
嵐山「まあ冗談はこのくらいにして、俺に任せろ!」
佐鳥「ほんと信じてますからねー!嵐山さん!!」
嵐山→佐鳥
↓1 -
453 : 2016/03/24(木) 17:33:56.69 -
※80以上が出たので、逆の組み合わせで最低値60が保証されます
修「89です」
佐鳥「あ、嵐山すゎーん!!」
嵐山「だから言っただろ、俺に任せろってな」サワヤカー
佐鳥「さすが!さすがっすよ嵐山さん!」
嵐山「ようし!この調子でどんどん来てくれ!三雲くん!」
綾辻「じゃあまずくじを引かないとダメですよ」
次
現在嵐山隊
計測済4
↓1 -
458 : 2016/03/24(木) 17:49:00.30 -
時枝「今度は俺か」1
木虎「わたしですね」2
木虎「……」
時枝「どうしたの、木虎」
木虎「いえ……こちら側に回ると少し緊張しますね」
時枝「こっちはこっちで緊張するけどね」
木虎「そうですか?わたしはさっき、そんなことはありませんでしたけど」
時枝「それは相手が彼らだったからじゃないかな……」
ユーマ「むう」
修「ははは……」
とっきー→木虎
↓1 -
463 : 2016/03/24(木) 17:53:35.41 -
修「53です」
時枝「普通だね」
木虎「よかったです」ホッ
嵐山「なかなかいい調子じゃないか」
ユーマ「嵐山隊だけならね」
嵐山「木虎のことはすまんな。だが、こちらとしてはせめて隊内で問題がなければ御の字なんだ」
修「すごくよくわかります……」
ユーマ「(オサムがすごく難しそうな顔をしている。俺とチカのことか)」
次
現在嵐山隊
計測済5
やめることもできます
↓1 -
465 : 2016/03/24(木) 18:01:52.76 -
綾辻「次はわたしが一番ね」1
木虎「またわたしが二番ですか……」2
綾辻「藍ちゃんかー。うーんどうかなあ」
木虎「え、わたし、綾辻先輩になにかしましたか?」
綾辻「わたしがされたわけじゃないけどね」チラッ
修「……?」
綾辻「まあどういう結果が出るのか待ちましょ」
木虎「はぁ」
綾辻さん→木虎
↓1 -
472 : 2016/03/24(木) 18:15:43.11 -
綾辻さん→木虎 44+3=47
修「47です」
綾辻「良かった、普通ね」
木虎「ええ」
木虎「(普通……良かったけれど、さっきの綾辻先輩の意味深な発言はなんだったのかしら)」
嵐山「女子二人も問題ないようだな」ウンウン
次
現在嵐山隊
計測済6
やめることもできます
↓1 -
475 : 2016/03/24(木) 18:21:22.42 -
木虎「今度は一番です」1
嵐山「おお、俺が二番か」2
木虎「ふう、やっぱりこちらのほうが幾分か楽ですね」
嵐山「なんだなんだ、俺も低いのか?」
木虎「あ、いえ、そういうわけでは」
木虎「嵐山先輩のことは尊敬していますし、そういう心配はないですよ」
嵐山「だといいんだがな」ハッハッハ
木虎→嵐山
嵐山のアビリティ発動!
『モテ四天王』……異性からの好感度が60以下にならない↓1
-
479 : 2016/03/24(木) 18:31:24.96 -
修「79です」
嵐山「おお、高いな!」
木虎「えっ」
佐鳥「さすが嵐山さん!で、そんだけ高いとどんな感じなんだ」
ユーマ「79は気になる異性だね」
佐鳥「ほーう」ニヤニヤ
木虎「なっ!や!やめてください!わたしのは本当に純粋な尊敬で!!」
綾辻「木虎ちゃんそうだったんだー。ていうか木虎ちゃんって年上の男の人が好き?」
佐鳥「あー、同年代より下はバカに見えるタイプ!」
時枝「なるほど」
木虎「そういうのとは違います!」
嵐山「ははは、まあ木虎に尊敬されてるとは俺もうれしいよ」サワヤカー
木虎「は、はい……」
次
現在嵐山隊
計測済7
やめることもできます
↓1 -
483 : 2016/03/24(木) 18:37:52.53 -
綾辻「一番です」1
修「あ、僕が二番です」2
綾辻「へぇ、今度は三雲くんか。よろしくね」
修「は、はい」
木虎「綾辻先輩がきれいだからって、少しくらい普通の数字が出ても勘違いしないほうがいいわよ」ツンッ
修「わかってるよ……」
綾辻「大丈夫」
修「え」
綾辻「たぶん大丈夫」ニコッ
修「……はい」
綾辻さん→修上昇コンマ
↓1 -
490 : 2016/03/24(木) 18:52:47.93 -
綾辻さん→修 84+7=91
修「……91?」
綾辻「……」
木虎「え、計測間違いじゃないの?」
綾辻「間違いじゃないよ、藍ちゃん」
ユーマ「90代は好きで好きでたまらない相手だな」
佐鳥「たっか。すげえ」
時枝「……」チョットビックリ
嵐山「ほう」
木虎「でも、やっぱりこんなの」
綾辻「藍ちゃん。好きな人の悪口を言われるのはちょっと嫌だな」
木虎「す、すいません」
ユーマ「ふむ」ウンウン
綾辻「じゃあこの話はここまでね」
修「あ、はい」
※フラグが立ちました
さっきのユーマの発言のフラグと合わせて、明日の朝イベントが起きます次
現在嵐山隊
計測済8
やめることもできます
↓1 -
494 : 2016/03/24(木) 18:57:52.35 -
嵐山「ふむ、そろそろいい時間だし、今日のところはこれまでにしようか」
嵐山「な、三雲くん」
修「あ、はい」
嵐山「じゃあお疲れさま!」
修「お疲れさまです」
ユーマ「お疲れさまです」
時枝「じゃあまた」
佐鳥「またなー」
修「はい」
木虎「……」ツンッ
綾辻「……」バイバイ
修「……」ペコッ
ーーー
ーー
ー翌朝
-
496 : 2016/03/24(木) 19:22:54.43 -
イベント『ライバル宣言』
進学校2-A
栞「おはよー綾辻ちゃん」
綾辻「あ、おはよう栞ちゃん」
栞「昨日はまたうちの子達がお世話になりましてー」
綾辻「こちらこそいつもお土産頂いちゃって」
栞「で、聞いたよー。嵐山隊はさすがなんの問題もなかったって」
綾辻「うん、結果が問題なくて良かった……でも、聞いたのは、それだけ?」
栞「何かあったの?」
綾辻「……昨日、玉狛でも計ったって聞いたよ。それで、栞ちゃん、三雲くんの好感度高かったって」
栞「ありゃ、聞いたの?言ったのはユーマくんだな。確かに口止めしなかったけど」
栞「あ、あとこれは聞いた?こなみがユーマくんに」
綾辻「わたしも昨日、わたしから三雲くんへの好感度を計ってもらったんだ」
栞「……そうなんだ」
綾辻「わたしは91だった」
栞「……」
綾辻「……」
栞「ほほう、やりますなあうちのメガネ隊長も。こんなきれいなお姉さん二人を惚れさせるなんてね」ニヤッ
綾辻「ほんとにね」クスッ
※栞ちゃんに、 アビリティ『恋のライバル』が付与されました
栞ちゃん→修上昇コンマ
↓1イベント『ライバル宣言』
生活圏が被ってる同士が同じ異性に互いに好感度80以上を出し
さらにそれがどちらかの耳に入ると発生 -
504 : 2016/03/24(木) 21:47:00.98 ID:qqPhdAtxo - 一応スパイダーは教えてもらったあとなの?
-
505 : 2016/03/25(金) 07:39:03.89 -
>>504
一応そうです熊ちゃんエピローグ書かないで寝ていた
時間は巻き戻って前日
修「……と、嵐山隊はそういった感じでした」
烏丸「なるほど、さすが嵐山隊だな。隊員間でしっかり信頼ができているんだろう」
修「はい、特に嵐山さんのリーダーシップでまとまっているように感じました」
修「うち(玉狛第二)も見習いたいです」
烏丸「そうだな。それで計測だが、一度計った組み合わせでも何か変化があるかもしれないから」
烏丸「たまに計り直してもいいかもしれないな。計り直すことでいいことが起きることもある」
修「はい」
烏丸「よし、今日はもういいぞ」
修「はい、お疲れさまです」
翌日一回目の行動
※片方だけでも一度計測した組み合わせならコミュを取ることができます
※その際誰視点というのは明記してください
※コミュであがる好感度は、コミュするキャラ→視点キャラで上がります↓1
-
507 : 2016/03/25(金) 08:02:06.88 -
翌日
烏丸「修、好感度測定の件だが、今日は太刀川隊の測定に行ってくれ」
烏丸「約束は取り付けてある」
修「わかりました」
栞「……」ジー
修「……あの、なんでしょうか?宇佐美先輩」
栞「んー、別にぃ。太刀川隊かあ」
修「あ、はい。行ってきます」
栞「柚宇さんに色目使っちゃだめだよ?」
修「つ、使いませんよ」
栞「ほんとかなあ。昨日、綾辻ちゃんには使ってたって聞いたよ」
修「使ってませんよ!?」
栞「綾辻ちゃん高い好感度出してもらってデレデレしてたって聞いたよ」
修「そ、そんなことは」
栞「ふふ、冗談だよ。行ってらっしゃい、修くん」
修「は、はい」
ユーマをつれていくかどうか
↓1※つれていくかどうかの安価を取るのはユーマだけです
その他の人を連れていきたい場合は最初の行動を選ぶ安価で入れてください -
509 : 2016/03/25(金) 08:27:14.83 -
太刀川隊
修「失礼します、今日はお世話になります」
出水「おーっす、メガネくん」
修「出水先輩、よろしくお願いします」
出水「おう、待ってたぜ。面白いことをやるってな」
唯我「や、やあ三雲くん。よく来たね……」
修「よろしくお願いします、唯我先輩」
唯我「う、うむ。そ、それでその測定とやらだが」
修「はい」
唯我「それはやめにして、今日は僕と特訓なんてどうだい!?ほら、君はまだまだ僕から学ぶべきことがいっぱいあるだろう!?」
出水「お前、いい加減覚悟決めろよ」
唯我「い、嫌だ!好感度なんて明示するものじゃない!!結果は見えてるんだ!」
唯我「僕だけがのけ者にされている未来が!」
出水「いいからおとなしくしてろ」ゲシッ
出水「いいから普通に進めてくれメガネくん」
修「は、はい」
-
510 : 2016/03/25(金) 08:34:58.16 -
太刀川「お、来たな三雲」
国近「おいーっす」
修「太刀川さん、国近先輩、よろしくお願いします」
太刀川「おう。好感度だろ。さーてどんな結果が出るのか」
国近「あ、あたしの好感度低かったら罰ゲームとかどうかな太刀川さん?」
太刀川「お、いいな。じゃあ俺も国近以外で低いやつは罰ゲームで」
唯我「ああ!状況がどんどん悪化してるー!」
出水「じゃあ俺も、好感度低かったら罰ゲームな。唯我限定で」
唯我「ちょっとおおおお、それ僕に罰ゲームをさせたいだけでは!?」
出水「そうだよ」
太刀川「そうだな」
国近「そだねー」
唯我「これは歴としたパワハラですよ!!」
出水「じゃ、今度こそ始めてくれメガネくん」
修「は、はい」
唯我「うぇーいとっ!!」
現在太刀川隊
計測開始
↓1 -
516 : 2016/03/25(金) 08:51:24.35 -
国近「お、いきなりあたしだー」1
出水「うげ、俺二番っすよ」1
国近「公平くんかー。んー、まあなんとかなるでしょ」
出水「頼みますよー。これ低かったら結構本気で凹みますし」
国近「大丈夫大丈夫、たぶん」
出水「うわ、不安だなー」
柚宇さん→出水
↓1 -
521 : 2016/03/25(金) 09:15:55.71 -
修「37です」
出水「……それ低いのか?」
修「これが好感度の対応表です>>6
出水「うげ、普通よりもちょい下じゃん。興味薄いって」
国近「……」
出水「あの……柚宇さん?」
国近「出水さあ」
出水「はい……(呼び方変わった……)」
国近「使えないんだよね。ゲームでは結構わたしには勝つし」
出水「すいません……」
国近「あとこの間の協力プレイでも助けてって言ったのに見殺しにしたし」
出水「いや、あれはちょっと流石に間に合わなかったっていうか」
国近「レアアイテムちょうだいって言ってもくれないし」
出水「全部ゲームのことじゃないっすか!」
国近「まあそういう感じ、出水は」
出水「普通からゲームでのマイナス分が積もり積もった感じですか……」
次
現在太刀川隊
計測済1
↓1 -
523 : 2016/03/25(金) 09:25:05.08 -
国近「なに、またわたしが一番?」1
修「あ、僕が二番です」
国近「三雲かー。接点あんまないしなあ」
唯我「……」ホッ
出水「なにほっとしてんだよお前」
唯我「い、いえ?別にぃ?なんでもないですよ」
出水「お前も早く柚宇さんと当たって撃沈すればいいんだ」
唯我「計る前から低いのが当たり前みたいに言わないでくださいよ!」
柚宇さん→修
↓1 -
548 : 2016/03/25(金) 13:27:14.77 -
柚宇さん→修 88+6=94
修「え、94?」
出水「うお、高ぇ!」
唯我「なんだと!?」
柚宇「うわー高いねえ」
太刀川「国近って三雲みたいのが好みだったのか?」
柚宇「好みっていうか、弟に欲しい感じ。逆らってこなさそうだし」
柚宇「ゲームとかも素直に従ってくれそう」
唯我「なんだ、弟としていたらの評価か……ふうびっくりしたぞ三雲くん」
出水「いや、でも好感度表見たら普通に好きな相手っすよね、90以上って」
柚宇「じゃあ若い君たちに教えておいてあげよう。女子が言う弟と遊んだ、弟大好きの弟は普通に彼氏のことだから」
唯我「つまり彼氏に欲しいということではないですかっ!!」
柚宇「まあ唯我なんかよりは弟にしたい子だね、修くん」
出水(また普通に呼び方変わってるし)
次
現在太刀川隊
計測済2
↓1 -
550 : 2016/03/25(金) 13:56:03.45 -
太刀川「ようやく俺が一番か」1
唯我「……二番です」2
太刀川「おいおいなに凹んでんだよ」
唯我「た、太刀川さん!僕はあなたを信じていますよ!!隊長として、部下を無下にするわけがないと!」
太刀川「ひげ?」
唯我「無下っすよ太刀川さん」
太刀川「まあ安心しろ唯我」
唯我「太刀川さん……」パァァ
太刀川「例えこれが低くても罰ゲームは勘弁してやるから」
唯我「あ・た・り・ま・え・じゃないですか!なぜ太刀川さんの僕への好感度を計る場面で低かったら僕が罰ゲームを受けなければいけないのか!?」
太刀川「ようしじゃあ計ってくれ三雲」
唯我「不安しかないー!!!」
修「は、はい」
太刀川→唯我
唯我のアビリティ発動!
『ウザキャラ』……ウザいので老若男女あらゆる相手からの初期好感度は70を下回る↓1
-
558 : 2016/03/25(金) 15:26:59.44 -
修「46です」
出水「なんだ普通か」
唯我「普通、いい響きじゃないですか!」
唯我「いえ!普段は普通という言葉を見下しがちな僕ですが!今この時だけは声を大にして言いましょう!」
唯我「普通とはなんと素晴らしい……!」
出水「お前、それはさっき柚宇さんに普通以下の評価を受けた俺への挑戦状と取るぞ」
唯我「ち、ちがいますよ出水先輩!僕は決してそんなつもりでは!」
太刀川「はっはっは、おーい三雲」
修「はい」
太刀川「たぶん今、こいつへの好感度ががんがん下がって40下回っただろうから計ってくれ」
唯我「なんですとー!?」
太刀川「いやあ、やっぱお前うざい」
次
現在太刀川隊
計測済3
↓1 -
560 : 2016/03/25(金) 15:39:02.84 -
太刀川「お、また俺だ」1
修「僕が二番です」2
太刀川「三雲の好感度か。ふむ」
唯我「まあ僕が普通だったんだから、それよりも少し下くらいでもしょうがないぞ三雲くん」
修「そうですね」
出水「アホウ、メガネくんはお前より高いのが普通だと思うけどな」
出水「まあ、うちの隊長はちょっと読めないとこあるしな」
太刀川「はっはっは」キラーン
太刀川→修
↓1 -
565 : 2016/03/25(金) 15:56:24.04 -
※えー、一応言っておきますがわたしは唯我大好きですよ
修「63です」
唯我「ぬぁああにぃぃいいいい!!?」
出水「ほらな」
太刀川「まあそんなもんだろうな」
唯我「な、なぜですか太刀川さん!!なぜ僕よりも三雲くんが……!?」
太刀川「そりゃあお前」
太刀川「三雲のが普通に使えそうなやつだからだ」
唯我「Σ(‾ロ‾lll)」ガーン
太刀川「あと三雲のほうが普通にいいやつそうだし」
唯我「Σ(‾ロ‾lll)」ガーンガーン
太刀川「三雲のが普通にうざくないし」
唯我「Σ(‾ロ‾lll)」ガーンガーンガーン
太刀川「三雲のが普通にこれからに期待できる」
唯我「も、もうやめてください……」orz
出水「ほらな、だから普通にメガネくんのが上だって言っただろ」
唯我「フォローをくださいフォローを!」
国近「唯我」
唯我「国近先輩……」
国近「修くん舐めんな」
唯我「ぐはぁ」
太刀川「ま、いいじゃないか、お前は普通だったし」
唯我「普通と言う言葉が今嫌いになりました……」シクシク
修「唯我先輩……なにかすいません」
唯我「謝らないでくれ三雲くん……」
次
現在太刀川隊
計測済4
↓1 -
570 : 2016/03/25(金) 16:27:50.80 -
出水「お!やっと俺が一番だ」1
唯我「ひっ」2
出水「二番はお前か」ニヤッ
唯我「こ、この流れで出水先輩の僕への好感度……」
唯我「嫌な予感しかしない!!」
出水「なに言ってんだ。俺とお前の中だろ」
唯我「もう甘い言葉には騙されませんよ!今までの暴言や体罰の数々!僕は忘れてはいない!」
出水「それはあれだろ。あれ。愛の鞭とかいうやつ」
唯我「愛がこもっているとは到底思えない言動ばかりでしたが!?」
出水「まあまあ、それが今から判明するだろ」
唯我「く、低かったら訴えてやる……!」
出水→唯我
↓1 -
586 : 2016/03/25(金) 16:35:52.17 -
……これが「アホの子のほど可愛い」というやつか(違う)
こいつって覚醒したら一柳弓彦みたいになりそうだ -
587 : 2016/03/25(金) 16:40:34.59 -
やっべ、唯我めっちゃゾロ目に愛されてる
もしアビリティなかったら88+14?相棒(意味深)だったのか……出水→唯我
アビリティにより69+14=83修「83」
唯我「は、はちじゅうさん!!?」
出水「……ふっ、どうよ唯我。俺の愛は」
唯我「い、い、出水せんぱぁーい!!」(´;ω;`)ブワッ
唯我「あなた最高だよぉぉぉぉ!!」
出水「はっはっは、おっと抱きつくんじゃねえ。涙と鼻水が飛ぶ」
唯我「先輩!一生ついていきます!!」
出水「そしたら一生俺の財布くんだぞお前」
太刀川「ふ、まあたまにはこういうのもいいかもな」
国近「そうですねー」髪イジイジ
次
現在太刀川隊
計測済5
やめることもできます
↓1 -
591 : 2016/03/25(金) 16:52:38.32 -
これで唯我→出水は最低値60が保証されました
出水「お、また俺だ」1
国近「あ、二番わたし」2
出水「え、柚宇さんっすか」
国近「うん。じゃ、出水、唯我よりも低かったら罰ゲームね」
出水「唯我よりって、それ少なくとも80以上ってことじゃないっすか」
国近「あーそれだと出水がわたしのこと好きってことになるのか」
国近「実らない片想いさせるのはかわいそうだし、60越えればいいや」
出水「あざーっす」
出水→柚宇さん
↓1 -
596 : 2016/03/25(金) 17:01:55.54 -
興味薄い同士なのでビジネスライクな関係です
具体的には今後は一緒にゲームするのがほかの人がいる時ぐらいだけ修「31です」
出水「うわー罰ゲームかー」
国近「なんだ出水もわたしのこと興味薄い対象じゃん」
出水「まあ割りと。で、罰ゲームって?」
国近「んー、自販機でジュース買ってくるくらいでいいや。わたしと太刀川さんの分ね」
出水「了解っす」
唯我「出水先輩、僕も」
出水「いや、お前は待ってろよ。俺の罰ゲームだし」
唯我「は、はい」
唯我「(出水先輩が少し優しくなったような……前なら僕に代わりに行かせたはず)」
次
現在太刀川隊
計測済6
やめることもできます
↓1 -
598 : 2016/03/25(金) 17:08:50.88 -
出水「買ってきましたー」
国近「太刀川さん、ちょっと白けちゃったし、これで終わりでいいんじゃない?」
太刀川「ん、そうか?じゃあ終わりにするか」
修「はいわかりました。お疲れさまです」
出水「じゃあなメガネくん。ほらこれやるよ」つジュース
修「え、すいません、お代を」
出水「いいっていいって。ついでだから。じゃあな」
修「はい、ありがとうございます。いただきます」
唯我「さようなら三雲くん、色々あったが君のそのトリガーのおかげで僕には有意義な時間になったよ」
修「いえ、こちらこそ。お疲れさまです」
柚宇「修くん、またいつでも遊びに来てねー。今度はゲームしようZE」
修「は、はい」
次に行くところ
すでに計測した組み合わせならコミュをとることもできます
(計測し直せる回数:三回)
↓1 -
631 : 2016/03/25(金) 21:56:13.67 -
地の文を書きたくなる気分
宿の部屋に着いた。
スキンシップが少なくなると、自然とあたしの口数が少なくなった。
折角の初めて二人きりで来た旅行だというのに。これではあたしの機嫌が良くないと彼に思われてしまう。
事実、彼はなんとかあたしの気分を盛り上げようと苦心しているようだった。
普段なら、そんな彼の様子を見れば、かわいそうだなと思って努めていつもの自分をあたしは装うだろう。
友人からは、姉御肌と言われるあたしを。
でも今日は、なんとなく、彼ががんばるままに任せた。
自分からはなかなか触れてこない彼が、
あたしが呼んで欲しいと頼んでやっと名前呼びになった彼がーーそれでもさん付けだーー、
周りからは弟にしか見えないと言われる彼が、
このまま行けば、自分からあたしを求めてくれるのではないかという気がして。
それはつまり、クラスメイトの彼女が発案した計画通りにことが進むということだった。
彼にその度胸はあるのだろうか。
試してみたかった。夕食を食べ終えて、団欒も一息つき、いい時間となった。
布団もすでに敷いてもらった。中居さんは気を効かせて、二つくっつけて並べてくれた。熊谷「お風呂入ろっか」
修「はい。大浴場にしますか?」
熊谷「部屋のお風呂にしましょ」
修「じゃあーー
熊谷「待ってるから」
彼の言葉を遮って、さっとあたしは立ち上がり、風呂場へと入っていった。
彼はきっとお先にどうぞと言おうとしたのだろう……来るだろうか? -
634 : 2016/03/25(金) 22:17:23.92 -
風呂場に入ったあたしは、速攻で、しかし念入りに体を洗うと、素早く湯船へと浸かった。逃げ隠れるように。
もし彼が来てもいいように。来たらどうせ見られるけど。熊谷「来ないかな……」
小さく呟いた声が、大きく反響する。結果、心に大きく響いた。
来ないかもしれない。
そう思うと、だんだん後悔のほうが大きくなっていく。
さっきの一言への後悔。一泊にした後悔。そもそも、旅行に来た後悔。
海ならば、近場で日帰りにしたほうが、楽しく過ごせたのではないか?
彼に妙なプレッシャーをかけることもなかった。
ここまで来るのは、もっと時間をかけても良かったのではないか?
真面目な彼には、彼のペースがあったはずだ。
無理矢理一足飛びさせようというのは、彼に負担をかけただけなのでは?
なんでこんな提案したのだろう。クラスメイトの話に乗ってしまったんだろう。
分かってる。
あたしは焦っていたんだ。彼は、あたしが告白してOKを貰った時、同時にあたしを入れて六人もの女子に告白されていた。
なんとかあたしが選ばれたけど、これから受験だなんだとあたしが忙しくなって、
会えない時間が増えれば彼に言い寄る女子がまた降って湧いてくるのではないかという恐怖。
もちろん、彼があたしを裏切るとは思っていないけど。
受験、そして進学。彼の姿を見る時間は確実に減る。熊谷「どうしてあたし年上なんだろ……」
せめて一才違いだったなら。
-
638 : 2016/03/25(金) 22:42:37.83 -
つーっと、滴が頬を伝うのが分かった。
彼が来ていなくて良かった。泣き顔なんて見られたくない。彼の前では、明るい年上の彼女でいたかったから。
だから、長風呂になってしまうだろうなと思った。止まるまで出れないし。
でも長く出なかったら彼は不振に思うだろう。どうしよう。
心がぐちゃぐちゃになったその時に、風呂場の扉が開いた。修「お、遅くなりました!」
少し大きな彼の声に、びっくりしたせいか涙が止まった。きょとんと彼を見てしまう。
かちんこちんと音がしそうな動きで体を洗った彼は、きょとんとしたまま動けないでいるあたしの入った湯船まで来た。修「し、失礼します」
熊谷「う、うん」
思わずあたしもどもって、すいっと一人分入れるようにどいてあげた。彼はゆっくり入ってくると、その後は微動だにしなかった。
声もかけてこない。そんな彼を見ていたら。あたしは思わず笑っていた。
彼には悪いとは思ったけど。だってーー熊谷「メガネ、曇ってるよ」
くすくす笑いながら言ったら、彼は大真面目にはいと返事をしてきた。それがまたおかしくてあたしはもっと笑った。
-
639 : 2016/03/25(金) 22:53:40.37 -
いっぱい笑ったら、さっきまでの悩みは本当に馬鹿馬鹿しくなってきた。
結局は、彼を信じられさえすればいいことだと気づいたからだ。
そして、今みたいなことをする彼が、あたしが心配しているようなことをするとは思えなかった。後はゆっくり二人で温泉に入った。
途中、あたしは彼に謝った。熊谷「ごめんね。今日、折角の旅行だったのに、雰囲気悪くして」
でもそう言ったら。
修「いえ、たぶん、僕にも原因があると思いますから」
そう言ってくれた。
熊谷「ねえ、メガネ曇ってるでしょ。取ってあげる」
修「え、あ……」
熊谷「……修くん」
久しぶりに、付き合って間もない頃のように、彼を呼んだ。
ついでに目を瞑る。待つ。焦ってはいけない。急かさない。
彼には彼のペースがある。
しばらくして、逆上せそうになる前に、唇に触れる感触があった。彼からしてくれたのは初めてだった。計画通りにはならなかったけど。寝るときは抱き合って眠りについた。
今はまだ、それで十分だと思う。おわり
-
646 : 2016/03/26(土) 09:57:23.45 -
視点:ユーマ
小南先輩とお買い物
小南「ゆーまー」
ユーマ「なに?」
小南「あんた今日暇でしょ」
ユーマ「別に暇じゃない」
小南「じゃあ誰かと約束でもあんの?」
ユーマ「それはないけど」
小南「それを暇って言うのよ」
ユーマ「そうだったのか。知らなかった」
小南「一つ賢くなれて良かったじゃない。じゃあ、あんた、あたしの買い物付き合って」
栞「お、なんだなんだ。こなみ、ユーマくんにデートのお誘い?」
小南「なっ!!?で、デートじゃないわよ!!!」
ユーマ「ほう、デート」キラーン
小南「違うって言ってんでしょ!!!」
小南「あんたなんてただの荷物持ちよ!に・も・つ・も・ち!」
ユーマ「お餅……」
修「おーい、空閑ー」
ユーマ「ん?なんだ修」
修「いや、今日は太刀川隊の計測に行くことになったんだけど、空閑も」
ユーマ「ん、いいぞ」
小南「ちょっと!!今一緒に買い物行くって約束してたでしょ!?」
-
647 : 2016/03/26(土) 10:03:41.37 -
ユーマ「今ので約束したことになるのか」
修「あ、そうだったんですか。じゃあ空閑、僕一人で行ってくるよ」
ユーマ「俺、荷物持ちよりはあっちに行きたい」
小南「いいから!あんたはあたしと来る!!」グイッ
ユーマ「おお、じゃあなオサム」
修「あ、ああ」
修「空閑、大丈夫だろうか……」
栞「大丈夫でしょ。もしかしたら帰ってきたらカップル成立してるかもね」キラーン
修「あの二人が……」
栞「じゃ、修くんも言ってらっしゃい。じゃあ、さっき言ってたこと、忘れちゃだめだよ?」
修「は、はあ」
栞「絶対、柚宇さんに色目使っちゃダメだからね?(フラグ)」
ユーマ「で、なんの買い物すんの」
小南「それはね」
買い物の内容
↓1 -
649 : 2016/03/26(土) 10:42:39.45 -
小南「服よ服。あたしの服と、あとあんたのもね」
ユーマ「こなみ先輩のだけじゃなくて俺のも?」
ユーマ「別に今は服足りてるけど」
小南「あんたねえ、今はいいけどもうすぐ春物が必要になるでしょ」
ユーマ「はるもの。なるほど」
小南「さ、わかったら行くわよ」
ユーマ「わかった」
ショッピングモール
ユーマ「おー、色んなお店がある」
小南「服の他に必要なものがあったら一緒に買っちゃいなさい」
小南「でも無駄遣いはダメよ」
ユーマ「りょーかい」
ユーマ「じゃ、何時に集合にする?」
小南「は?」
ユーマ「集合しないで別々に帰るの?」
小南「一緒に買い物するって言ったでしょ。一緒に選ぶのよ」
-
650 : 2016/03/26(土) 10:49:30.64 -
ユーマ「服を?服なんて着られればいいんじゃないの?」
小南「デザインとか、似合ってるかとかあるでしょ」
ユーマ「それは自分の好みで選べば」
小南「なに言ってんの。人から見た意見ってのも大事でしょ」
小南「今日はあたしがあんたに似合う服見繕ってあげるから、光栄に思いなさい」
小南「あと、あたしの服を選ぶ時は、あんたの意見もちょっとくらいなら採用してあげるわ」
ユーマ「なるほど、お互いで選び合うのか」
ユーマと小南、どっちの服を先に選ぶ?
(選択肢によって好感度の上昇率が違います)
↓1 -
655 : 2016/03/26(土) 11:02:55.17 -
小南「じゃ、まずはあんたの服から選びに行くわよ」
ユーマ「いっぱいあるな」
小南「そうね……ほら遊真!早くこっち来る!」
ユーマ「なに?」
小南「はいこれ。胸にあてて」
ユーマ「こう?」
小南「なんか違うわね……」
ユーマ「……えっと、俺はおかしくなければなんでも」
小南「今度はこれよ」
ユーマ「ん」
小南「んー」
ユーマ「じゃあ俺はこれで」
小南「ちょっと静かにして。気が散るから」
ユーマ「はい」ショボーン
-
656 : 2016/03/26(土) 11:09:21.98 -
選択肢ユーマであってましたよ
ユーマの服ご購入
小南「じゃ、こんなものかしら」
ユーマ「いちじかんもかかるとは……」
小南「なによ、もう疲れたの?」
ユーマ「んー、疲れたけど、楽しかったよ」
ユーマ「人に服選んでもらうの、久しぶりだし」
小南「そうなんだ」
ユーマ「向こうじゃこんなに服の種類ないし、そもそも着られればオッケーだったし」
ユーマ「レプリカは俺の意見をそんちょーしてくれたしね」
小南「……」
ユーマ(あと俺、服のサイズ変わらないし)
ユーマ「だから、誰かに選んでもらうのって結構楽しかったよ」
小南「そ」
小南→ユーマの好感度上昇
クリティカルのため二倍
↓1 -
659 : 2016/03/26(土) 11:23:44.61 -
小南→ユーマ 97+3×2=100突破
覚 悟 完 了
小南の服もご購入
※本来ならもう一度くらい好感度が上がりますが、100に達したのでスキップされます
ユーマ「まさか今度はにじかんかかるとは……」
小南「当たり前でしょ」
小南「むしろ今日は割りと早く決まったほうよ。それにまだまだ見足りなかったわ」
ユーマ「これで……」
小南「だ、だから遊真、あんたまた付き合いなさいよ」
ユーマ「また?服選びに?」
小南「当たり前でしょ。その代わりあたしがまたあんたの服を選んであげるから」
ユーマ「俺別に、そんなにたくさん服必要じゃないけど」
小南「じゃあ、服じゃなくても、靴だってなんだって良いわよ」
小南「買い物じゃなくたっていい」
小南「とにかく、あたしがあんたになんでも付き合ってあげるって言ってんの!」
-
660 : 2016/03/26(土) 11:32:25.78 -
ユーマ「なんでも」フム
小南「ちょっと!変なこと考えるんじゃないわよ!?」
小南「そ、そういうのま、まだ早いし」
ユーマ「いや、なんでも俺に付き合ってたらこなみ先輩が大変でしょ。いいよ」
小南「ああもう!これだけ言ってわかんないの!!?」
小南「あたしはあんたが好きだから!なに付き合ったって!たとえ大変なことだって!あんたとなら楽しいって言ってんの!!」
小南「わかった!?」
ユーマ「う、うん。わかった」
小南「……」
ユーマ「……」
小南「返事は……?」
ユーマ「返事?」
小南「告白の返事よ!あたし今、あんたに告白したでしょ!?」
ユーマ「お、おおう。今のは告白だったのか」
小南「はぁーもう」ウズクマリ
小南「こんな道の真ん中であんなに大きな声で告白しちゃって、あたしバカみたい……」
ユーマ「えっと」
ユーマが小南に告白されました
ユーマ→小南の好感度は82です1、受け入れる
2、待ってもらう↓1
-
668 : 2016/03/26(土) 13:14:28.29 -
ユーマが小南を攻略というより
小南がユーマを攻略した感がある
小南のが好感度高いし1、受け入れる
小南「……」
遊真「こなみ先輩」
小南「なによ……良いわよ、さっきのことは忘れて」
遊真「忘れないよ」
小南「か、からかいたいならいくらでもからかいなさいよ!」
遊真「俺もこなみ先輩のこと、好きだよ」
小南「え」
遊真「俺もこなみ先輩がずっとそばにいてくれたら、楽しいと思う」
遊真「だから、えっと……よろしくお願いします?」
小南「……なんで疑問系なのよ」
遊真「告白された時って、どう返事すればいいの?」
小南「……こうすんのよ!」ダキツキッ
小南「遊真、大好き……」
遊真「うん、俺も」
遊真「それで、これでどうなんの」
小南「あたしたちは、こ、恋人同士になったってこと」
遊真「ふむ、こなみ先輩が俺の恋人」
小南「遊真……二人きりの時は名前で呼んでも良いわよ」
遊真「こなみ先輩の名前……?」
小南「桐絵よ!きりえ!」
小南「あ、でもまだ先輩は」
遊真「じゃ、改めてよろしく、きりえ」
小南「……ま、いっか」
手を繋いで帰りました。
-
669 : 2016/03/26(土) 13:20:03.72 -
小南「ただいまー」
ユーマ「ただいま」
栞「おかえりー。おや、こなみー」
小南「な、なによ」
栞「顔赤いぞー。さてはユーマくんといちゃいちゃしてきたな」
小南「してないわよそんなの!!」
ユーマ「いちゃいちゃしてきました」キラーン
栞「やっぱりか」キラーン
小南「ちょっと!」
烏丸「告白してきたんですよね、小南先輩」
小南「な!?とりまる、あんたなんでそのこと!!」
烏丸「聞いてましたから」
小南「聞いてたの!?やっぱりあんな道の真ん中で大きな声出してするんじゃなかった……!」
烏丸「へーそんなところで告白したんですか」
小南「え」
烏丸「告白を聞いたっていうのは嘘です。そんな雰囲気がしたんでかまかけてみました」
小南「」
-
671 : 2016/03/26(土) 13:27:26.97 -
栞「へー、道の真ん中でなんてこなみ情熱的ぃ」
ユーマ「俺もちょっと恥ずかしかったです」
小南「ちょっと!遊真はあたしを助けなさいよ!恋人でしょ!?」
ユーマ「それもそうか」
ユーマ「こなみ先輩は俺が守る!」キリッ
栞「おー、かっこいいナイトだねユーマくん。こなみ良かったじゃん」
小南「なんかこれあたしのほうが恥ずかしいんだけど!」
修「ただいま戻りましたー」
烏丸「おお修、おかえり。太刀川隊はどうだった」
修「色々ありました……あとでレポートにします」
烏丸「ああ頼む」
修「それで、なんですかこの騒ぎは」
烏丸「小南先輩と遊真が出来たらしい」
修「出来た……?」
栞「行く前に言った通りになったってことだよ修くん」
修「え、本当ですか!?」
-
672 : 2016/03/26(土) 13:32:22.16 -
ユーマ「おかえりオサム。こなみ先輩と恋人同士になった」
修「そっか。良かったな。おめでとう」
修「小南先輩も、おめでとうございます。あの、空閑のこと、よろしくお願いします」
小南「言われなくてもわかってるわよ……ありがと」
栞「それで修くん、太刀川隊では何もなかったのかな?」
修「え」
栞「お姉さんに正直に言ってごらん?」
1、正直に言う
2、誤魔化す↓1
-
676 : 2016/03/26(土) 13:41:33.59 -
1、正直に言う
修「えっと、実は……国近先輩の好感度なんですが」
修「……94でした」
ユーマ「すごいなオサム」
小南「あんたやたら好かれてるわね」
烏丸「お前、年上に好かれる才能でもあるのか」
栞「そっかー、94か」
修「あの……その、決して色目を使ったとかでは」
栞「ああ、それはいいよ。あれ冗談だし」
栞「相手の好感度なんてどうしようもないしね」
栞「でもそっか、柚宇さん94かぁ」
アビリティ『恋のライバル』発動!
『恋のライバル』……自分が好感度80以上の相手が、
自分以外の異性に好意を寄せられていると知ると付与される
効果は好きな相手が恋敵に好かれているという情報を得ると好感度が上昇する
『恋のライバル』は好きな相手への好感度が100に達し告白の返事を待たされると『嫉妬』に変わる栞ちゃん→修上昇
↓1 -
678 : 2016/03/26(土) 13:45:37.37 -
栞ちゃん→修 85+8=93
栞「強敵だなあ」
栞「ねえ修くん、あたしたちもデートでもしてみよっか」
修「え、デートですか?」
栞「そ、まあ単純に一緒に遊びましょってことだから、そんな意識しなくていいからさ」
修「はあ」
栞「ちょっと考えてみてね」
一日が終了しました。
ユーマと小南がカップルになった!翌日一回目はどこに行くか
↓1 -
689 : 2016/03/26(土) 21:34:28.31 -
翌日
烏丸「よし、今日は三輪隊に行ってくれ」
修「わかりました」
烏丸「毎日この仕事に時間を取られてすまんな」
修「いえ、任務ですから」
烏丸「一応計測するごとに臨時ボーナスがあるとのことだ」
修「へーそうなんですか」
栞「今日は三輪隊かー。さすがに女子大生は年の差があると思うよ?」
栞「年上のあたしが言うのもどうかと思うけど」
修「さすがにそう何度も高い数値は出ませんよ……」
栞「えーでも修くん、今のところ一つの隊で一人は落としてきてるからなあ」
修「たまたまですよ……」
ユーマは連れていくかどうか
↓1 -
692 : 2016/03/26(土) 21:51:32.64 -
修「空閑、今日は三輪隊に行くけど」
ユーマ「んー、悪いオサム、今日はこなみ先輩と約束してる」
栞「んふふふ、修くん、出来たてほやほやあつあつカップルの邪魔はやぼってもんだよ~?」
修「そうか、わかった。楽しんでこいよ」
ユーマ「おう」
小南「ほら遊真!行くわよ!」
ユーマ「はーい」
修「じゃあ僕も行ってきます」
栞「うん、行ってらっしゃい」
三輪隊作戦室
修「今日はよろしくお願いします」
三輪「来たか玉狛」
-
694 : 2016/03/26(土) 22:04:54.01 -
米屋「おーっすメガネボーイ」
奈良坂「よろしく」
古寺「うん、よろしく」
月見「よろしく三雲くん」
米屋「さあて、じゃあ早速好感度ってのを計ってもらおうかー」
古寺「なんだかドキドキしますね」
三輪「(くだらん)」
米屋「ところで栞から聞いたぜ、なんか女子に人気らしいじゃんメガネボーイ」
修「いえ、そんな……」
古寺「へー」
米屋「言葉濁してたけど、栞も高かったみたいじゃんよ」
古寺「」ピシッ
修「それはその、宇佐美先輩はうちのオペレーターもしてくれていますから、その信頼関係と言いますか……」
古寺「へーそうなんだ」ハハハ…
米屋「ま、とりあえず計ってみようぜ」
現在三輪隊
計測開始
↓1 -
698 : 2016/03/26(土) 22:09:53.41 ID:Zt3JHGeio - 連れていけるなら栞ちゃん直接連れていきたかったなww
-
699 : 2016/03/26(土) 22:11:26.81 -
米屋「お!俺いっちばーん!」1
古寺「あ、俺二番です」2
米屋「古寺かー。まあそんな悪くないといいな」
古寺「悪いかもしれないんですか……」
米屋「いや、聞いた話だと?このトリガーで計るとその人間の本心が出るって言うらしいじゃん?」
古寺「へー」
米屋「本心って言われちゃうとなー」
古寺「なんだか怖いですね」
米屋→古寺
↓1>>698
ユーマ以外を連れていきたい場合は、コミュに直接誰と一緒にと入れてください -
706 : 2016/03/26(土) 22:19:12.58 -
米屋→古寺 33+2=35
修「35です」
古寺「35……?」
修「あ、これが好感度表です>>6
古寺「興味が薄い相手……」
米屋「まあぶっちゃけ同じ隊ってだけだな」
米屋「奈良坂の弟子って以外の興味はないわー」
古寺「」ガーン
奈良坂「それは流石にひどいだろ、陽介」
米屋「えー、仕方ないじゃん、こういうのは」
米屋「ま、連携はしっかりやるからあとは気にすんな」
古寺「は、はい……」
次
現在三輪隊
計測済1
↓1 -
710 : 2016/03/26(土) 22:28:48.44 -
月見「あら私ね」1
修「僕が二番です」2
月見「ほぼ初対面だけど、よろしくね」
修「はい、お願いします」
米屋「蓮さんが高かったら、マジもてもてだな、メガネボーイ」
古寺「いやでも初対面ですよ」
米屋「高かったらだよ」
古寺「あ、そ、そうですね」
月見さん→修
月見さんのアビリティ発動!
『高嶺の花』……太刀川以外への初期好感度は80以上にならない↓1
-
714 : 2016/03/26(土) 22:32:35.39 -
修「38ですね」
月見「そう、そんなものなのね」
米屋「ま、ほぼ初対面なら仕方ないだろー。落ち込むなよ」
修「はい、大丈夫です」
月見「ごめんね三雲くん。でも、私はあなたのことよく知らないの」
修「いえ、気にしてません」
次
現在三輪隊
計測済2
↓1 -
718 : 2016/03/26(土) 22:38:08.98 -
米屋「あ、また俺じゃん」1
三輪「……ふん」2
米屋「秀次かー。こりゃ外せないなー」
三輪「こんなん気にしてなんになる。どうでもいい」
米屋「そういうなって。お前も俺から好かれてるか気になんだろー?」
三輪「別に」
米屋「お前はエリカさまかYO!」
三輪→米屋
↓1 -
721 : 2016/03/26(土) 22:42:25.24 -
修「58です」
米屋「おし!普通!でももう少し高かったら良かったのにな」
三輪「……」フー
米屋「秀次?」
三輪「だから気にしないと言ってるだろ」
奈良坂「(さっきの章平への結果で内心すごく気にしてたんだな)」
次
現在三輪隊
計測済3
↓1 -
726 : 2016/03/26(土) 22:47:30.70 -
三輪「今度は一番か」1
奈良坂「相手は俺だな」
奈良坂「三輪からか」
三輪「ああ」
米屋「うーわー、どんな結果になっても盛り上らなさそー」
古寺「(俺も盛り上がりたいけど、普段積極的にいじってくれる米屋先輩があれじゃな……)」
三輪→奈良坂
↓1 -
728 : 2016/03/26(土) 22:52:56.06 -
この三輪隊は確実に前衛コンビと後衛コンビで溝がある(確信)
修「27です」
三輪「そうか」
奈良坂「俺も興味が薄い相手か」
三輪「悪いな」
奈良坂「いや」
米屋「まあ俺らとはスナイパー組は学校違うしなー。プライベートはそんなもんじゃね」
古寺「(うちの隊は大丈夫なんだろうか……)」
次
現在三輪隊
計測済4
↓1 -
731 : 2016/03/26(土) 22:56:12.58 -
三輪「またか」1
米屋「俺にーばん!」2
米屋「頼むぜ秀次ーせめて普通でな」
三輪「保証はできない」
米屋「いやマジこえーわこれ。低かったらやだなー」
三輪「……」
三輪→米屋
↓1 -
735 : 2016/03/26(土) 23:03:56.67 -
修「92です」
米屋「お、マジかよ秀次!」
三輪「ふん」プイッ
米屋「俺そんな好かれてたのか。疑って悪かったなあおい!」
三輪「……」
米屋「照れんなよ」
逆の組み合わせが80以上を出したので、好感度最低値60が保証されます
米屋→三輪 60奈良坂「……」
古寺「す、すごいですね、先輩たち」
奈良坂「そうだな」
古寺「(さっきの結果のあとこれは気まずいなあ)」
次
現在三輪隊
計測済5
やめることもできます
↓1 -
740 : 2016/03/26(土) 23:06:24.23 ID:Vgg4t3tR0 -
奈良坂→修
古寺→修は気になる -
741 : 2016/03/26(土) 23:12:35.70 -
>>740
奈良坂から那須さんへの片想いも那須さんから修への片想いも
まだ陰性だから……三輪「どうなっている?また俺が一番だぞ」1
米屋「(なんだかんで楽しんでんじゃね?秀次のやつ)」
月見「あら、私が二番ね」2
三輪「蓮さんだと……」
米屋「おっとー、これは秀次の恥ずかしい本心が明らかにされんのか?」
三輪「そんなものはない」
米屋「それはすぐ分かることだよな」
三輪「ない」
月見「よろしくね、三輪くん」
三輪「ああ……」
三輪→月見さん
↓1 -
745 : 2016/03/26(土) 23:18:02.62 -
三輪くんは興味のない相手には丁寧語になるイメージ
修「……09です」
米屋「うげ、マジか」
三輪「……」
月見「あの、三輪くん?私、あなたになにかしたかしら」
三輪「いえ、何もありませんよ。月見さん」
月見「それならいいんだけれど……」
三輪「結果はこうでしたが、これからもよろしくお願いします」
月見「ええ……」
月見「(なんだか、初めてあった頃の三輪くんに戻ったみたい……)」
次
現在三輪隊
計測済6
やめることもできます
↓1 -
749 : 2016/03/26(土) 23:26:50.16 -
古寺「あ、俺一番です」1
修「僕が二番です」2
古寺「三雲か……!」
修「よろしくお願いします」
米屋「おーメガネーズかー。お前らならめがねの絆とかあんじゃねえの?」←興味ない相手でもいじれるタイプ
古寺「ありませんよそんなの」ハハハ
修「そうですよ」
古寺→修
↓1 -
752 : 2016/03/26(土) 23:32:29.99 -
修「82です」
米屋「めがねの絆すげえ」
古寺「彼には少し親近感を感じるので、そのせいかもしれません」
古寺「三雲、困ったことがあったら、俺を頼ってくれ」
修「は、はい、ありがとうございます!」
米屋「良かったな、メガネボーイ」
修「はい」
次
現在三輪隊
計測済7
やめることもできます
↓1 -
755 : 2016/03/26(土) 23:40:43.67 -
三輪「またか。今度は誰だ」1
米屋「(やっぱ楽しんでるよな)」
修「えっと、僕です」2
三輪「三雲か……!」ギリッ
米屋「おーっとこれは相手が悪いかもな」
米屋「低くても気にすんなよ」
三雲「はい」
古寺「三輪先輩は気むずかしい人だから、仕方ないからな」
三雲「大丈夫です」
三輪「ふん……」
三輪→修
三輪のアビリティ発動!
『気にくわない相手』……特定の相手や、特定の集団に属している人間に対する初期好感度が50以下になる↓1
-
761 : 2016/03/26(土) 23:46:33.40 -
修「……50です」ホッ
米屋「普通だな」
古寺「良かったな、三雲」
修「はい」
三輪「普通だからといって俺はお前らと馴れ合うつもりはない」
修「は、はい」
米屋「(でもそのメガネボーイよりずっと下のこの二人って)」
月見「……」
奈良坂「……」
古寺「(いったい……)」
次
現在三輪隊
計測済8
やめることもできます
↓1 -
764 : 2016/03/26(土) 23:50:59.38 -
奈良坂「次は俺か」1
修「あ、また僕が二番です」
古寺「割りと三雲が当たる回数多いな」
修「そうですね」
米屋「でも割りと人気者だよな」
修「そうでしょうか」
奈良坂「よろしく」
修「はい、よろしくお願いします」
奈良坂「(三雲……最近玲との会話で名前を聞くような)」
奈良坂→修
↓1 -
768 : 2016/03/26(土) 23:55:36.90 -
修「34です」
古寺「うーん、これは仕方ないですかね」
米屋「接点ないしなこの二人は」
奈良坂「悪いが、三雲のことはよく知らないし、興味も薄い」
修「はい」
奈良坂「……ところで、那須隊とはなにか交流があるのか?」
修「那須隊ですか?いえ……一度ランク戦で当たっただけですが」
奈良坂「そうか」
次
現在三輪隊
計測済9
次計る終了します
↓1 -
771 : 2016/03/27(日) 00:02:44.55 -
三輪「もう十分計った。終わりでいいだろ」
修「わかりました。お疲れ様です」
米屋「じゃあな。メガネボーイ。また遊びに来てくれ」
古寺「お疲れ様、三雲。また来いよ」
修「はい、ありがとうございます」
月見「お疲れ様、三雲くん」
奈良坂「それじゃ」
修「お疲れ様です」
古寺「(それにしても、うちの隊って結構バラバラだったんだな……)」
次に行くところ
すでに計測した組み合わせならコミュをとることもできます
(計測し直せる回数:三回)
↓1 -
777 : 2016/03/27(日) 02:52:01.47 -
例えばなんですけど、「月見さんを連れて加古隊へ行く」という行動を取れば
月見さんの計測し直し+加古隊の計測なんてのも出来るんですかね?それとも計測し直しの場合は、単独で「月見さんの計測をし直す」みたいな行動を取らなくては駄目なんでしょうか
-
781 : 2016/03/27(日) 06:45:24.92 -
修「ん?メールだ。宇佐美先輩から?」
栞『修くんお疲れ様~
三輪隊の計測は終わったかな?
あとで結果を教えてね
それで、とりまるくんから伝言
三輪隊が終わったら那須隊に行ってくれ、だって
ガールズチームだからってデレデレしちゃだめだぞ~』修「はい、わかりました。三輪隊の計測も今ちょうど終わったところです、と」
修「次は那須隊か」
奈良坂『 ……ところで、那須隊とはなにか交流があるのか? 』
修「そういえば、なんであんなことを聞かれたんだろう」
那須隊作戦室
小夜子「……」ソワソワ
茜「小夜子先輩、なにそわそわしてるんですか?」
小夜子「な、なんでもないわよ」
熊谷「男子が来るからでしょ」
小夜子「え、ええ。そうです。ほんとに、出来れば来たくなかったんですが、任務ということでしたら仕方ないですね」
茜「なるほどぉ」
-
782 : 2016/03/27(日) 06:51:30.77 -
熊谷「(まあでも、男子が来るから嫌そうっていうより、なんか浮かれてる感じなのよね)」
熊谷「(浮かれてるといえば)」
那須「……」
熊谷「玲、なにかいいことあった?」
那須「?どうして」
熊谷「なんか嬉しそうだから」
那須「嬉しい……そうね。今日はいいことがあるの」
熊谷「ふうん」
熊谷「(あったじゃないってことは、これからなんかあるのかな)」
ウィーン
小夜子、那須「(……来た!)」
奈良坂「邪魔をする」
那須「……なんだ」
茜「あ!奈良坂せんぱーい、いらっしゃーいですー」
奈良坂「?なにがだ」
小夜子、年上の男性から素早く退避
-
783 : 2016/03/27(日) 06:56:33.38 -
那須「ううん、どうしたの?透くん」
奈良坂「茜に呼ばれて来たんだ」
茜「はいっ!わたしが呼びました!」
茜「奈良坂先輩はうちの隊と関わりが深い人なので、一緒に好感度を計ってもらおうかと思って」
那須「そうだったの」
熊谷「へぇー」
奈良坂「また好感度か」
那須「三輪隊は計ったの?」
奈良坂「ついさっきだよ。結果は……聞かないでくれ」
奈良坂「三雲は俺の前に出た。だからもうそろそろ」
ウィーン
修「すいません、遅くなりました。迷ってしまって……」
那須「いらっしゃい、三雲くん」ニコッ
-
784 : 2016/03/27(日) 07:02:38.91 -
修「那須先輩、よろしくお願いします」
熊谷「こんにちは」
茜「こんにちはー三雲くん。なんだー雨取ちゃんも来るかと思ったのに。残念」
修「こんにちは、熊谷先輩、日浦さん」
奈良坂「……」ヨッ
修「あれ、奈良坂先輩」
奈良坂「俺は日浦に呼ばれたんだ。日浦は俺の弟子でな」
修「あ、はい。千佳から聞きました」
修「えっとじゃあ、これから好感度を測定するのでまずこのくじを」
小夜子「……み、三雲くん」
修「あ、志岐先輩。よろしくお願いします」
小夜子「よ、よろしく」
熊谷「(……小夜子から男子に話しかけるなんて。珍しい)」
現在那須隊(奈良坂含む)
計測開始
↓1 -
787 : 2016/03/27(日) 07:12:37.54 -
那須「あら、わたしが一番」1
修「僕が二番です」2
那須「え……そう、三雲くんが」
修「はい、よろしくお願いします」
熊谷「なんだ三雲くんか」
茜「これはどうなんですか?」
熊谷「ま、低くてもしょうがないんじゃない?一度ランク戦で当たっただけの相手だし」
小夜子「(ど、どうにか今日中に三雲くんと仲良くなって……できれば連絡先くらい交換を……)」
小夜子「(うう、わたしにはハードルが高い……)」
奈良坂「……」
那須さん→修上昇
↓1 -
790 : 2016/03/27(日) 07:25:46.38 -
今回失恋はカップル成立まで基本は相手は諦めない感じで
じゃないとこの場で小夜子も諦めることになるし那須→修 80+3=83
修「は、83です」
那須「……」
小夜子「え!?」
熊谷「高いね」
茜「那須先輩、三雲くんのこと好きだったんですか!?」
那須「ええ、まあ」
茜「へー、全然知りませんでしたぁ」
熊谷「(ああそれで。さっきのいいことって)」
熊谷「でも意外ね。一目惚れみたいな?」
那須「そうね」
小夜子「」
茜「小夜子先輩どうしたんですか?」
小夜子「(はっ!フリーズしてた!驚き過ぎて)」
小夜子「ちょっとびっくりしたのよ」
茜「あ、わかります。那須先輩が三雲くん好きだったなんてびっくりしますよねー意外」
小夜子「(わたしが驚いたのは他にも理由があるんだけどね……それにしても那須先輩が……ああ、ますますハードルが上がる……)」
奈良坂「……」
小夜子と奈良坂にアビリティ『恋のライバル』が付与されました
小夜子と奈良坂のアビリティ発動!
『恋のライバル』……自分が好感度80以上の相手が、
自分以外の異性に好意を寄せられていると知ると付与される
効果は好きな相手が恋敵に好かれているという情報を得ると好感度が上昇する
『恋のライバル』は好きな相手への好感度が100に達し告白の返事を待たされると『嫉妬』に変わる小夜子→修上昇
↓1奈良坂→那須さん上昇
↓2 -
793 : 2016/03/27(日) 07:36:40.71 -
小夜子→修 80+8=88
奈良坂→那須さん 80+5=85小夜子「(……というかこれ、わたしの三雲くんへの好感度を計ったらばればれ?あわわわ)」
奈良坂「(通りで最近三雲の話題が出ると思った。三雲か)」
修「僕もびっくりしました……」
熊谷「どう、三雲くん。玲はすっごくいい子だよ?」
茜「そうそう!那須先輩優しいよ!」
修「えっと、いきなりそう言われても……」
那須「そうよ二人とも。まだ告白したわけでもないんだし」
小夜子「(とりあえずこのままではいけない!)」
次
現在那須隊
計測済1
↓1 -
795 : 2016/03/27(日) 07:41:01.78 -
茜「あ、わたし一番です!」1
奈良坂「二番だ」2
茜「奈良坂先輩の好感度ですかー。うー緊張するぅ」
奈良坂「日浦、気楽でいい」
茜「はいっ」
小夜子「(三雲くん、すでに何回か好感度計ってるみたいだし、そっちではどうだったんだろ……気になる)」
※『恋のライバル』持ちは相手の異性からの好感度状況が気になる傾向があります
茜→奈良坂
↓1 -
805 : 2016/03/27(日) 07:54:52.32 -
では60で
修「60です」
茜「ふぃー緊張したあ」
熊谷「まあまあじゃない」
茜「わたし、奈良坂先輩のこと尊敬してますから!」
奈良坂「ああ」
茜「えへへへ」
次
現在那須隊
計測済2
↓1 -
811 : 2016/03/27(日) 08:05:49.26 -
茜「えー、またわたしだ」1
修「あ、僕が二番だ」2
小夜子「(その時わたしに電流が走る・・!)」
茜「三雲くんかー。よろしくね」
修「うん、よろしく」
小夜子「(まさか、那須先輩に続いて茜も、なんてことはないと思うけど……)」
那須「がんばってね、茜ちゃん」
熊谷「ま、これは低くても仕方がないけどね」
茜→修
↓1 -
814 : 2016/03/27(日) 08:11:23.10 -
修「13です」
茜「あーそんなもんかー。ごめんね、でもわたし三雲くんのことよく知らないし」
修「うん、大丈夫」
小夜子「(セーフ……良かった)」ホッ
熊谷「ま、これは仕方ないね」
那須「そうね」
次
現在那須隊
計測済3
↓1 -
816 : 2016/03/27(日) 08:15:14.32 -
熊谷「あ、あたし一番」
奈良坂「二番だ」2
熊谷「奈良坂くんか。うちの玲や茜がお世話になってるし、悪い印象はないね」
奈良坂「まあ、少しくらい低くても大丈夫だ」
熊谷「んー、とりあえずよろしく」
熊ちゃん→奈良坂
奈良坂のアビリティ発動!
『モテ四天王』……異性からの好感度が60以下にならない↓1
-
826 : 2016/03/27(日) 10:22:12.87 -
修「81です」
那須「あら」
熊谷「ち!違うのよ!?あたしは別に奈良坂くんのことなんて……!」
茜「へぇー!熊谷先輩って奈良坂先輩のことが好きだったんですね!」
熊谷「だから!」
那須「透くんはモテるものね」
奈良坂「……」
那須「どうしたの?」
奈良坂「いや……」
熊谷「あ、あの奈良坂くん、これは……」
奈良坂「安心して。俺は気にしないから」
熊谷「そ、そう」
次
現在那須隊
計測済4
↓1 -
830 : 2016/03/27(日) 10:30:29.04 -
奈良坂「一番だ」1
那須「二番ね」2
奈良坂「玲か……」
那須「ええ。少し不安ね。透くんとはいい従兄弟同士だと思っているし」
奈良坂「そうだな……」
熊谷「まあ従兄弟なんだから低いことはないでしょ」
那須「そうだといいんだけど」
奈良坂「……」
茜「奈良坂先輩?どうしました?」
奈良坂「なんでもないよ。日浦」
奈良坂→那須さん上昇
↓1 -
833 : 2016/03/27(日) 10:36:19.53 -
奈良坂→那須さん 85+5=90
修「……90です」
那須「え……」
奈良坂「……」
熊谷「……うそ」
茜「うわーさすが従兄弟ですね」
シーン
茜「えっと……」
那須「透くん……その」
奈良坂「……気にしないでほしい」
那須「……ええ」
熊谷「(奈良坂くんが、玲子とを?仲がいい従兄弟だとは思ってたけど……そんな)」
熊ちゃんにアビリティ『恋のライバル』を付与
熊ちゃん→奈良坂上昇
↓1 -
835 : 2016/03/27(日) 10:37:33.01 -
修正
熊谷「(奈良坂くんが、玲子とを?仲がいい従兄弟だとは思ってたけど……そんな)」
↓
熊谷「(奈良坂くんが、玲のことを?仲がいい従兄弟だとは思ってたけど……そんな)」
-
836 : 2016/03/27(日) 10:44:41.53 -
熊ちゃん→奈良坂 81+6=87
熊谷「(でも玲は、三雲くんのこと……だったらあたしにも)」
熊谷「(って、あたしったら、何考えてんのよ!)」
茜「す、すごいですね!みんな好きな人がいるんですね!わたしそういうのまだわかんなくって!」
那須「茜ちゃんもきっとそのうちできるわよ」
奈良坂「うん」
茜「できるかなー?」
熊谷「(気持ちを冷静に……うん)」
熊谷「茜は結構モテるんだから、できるわよ」
茜「モテるなんてそんな……」
次
現在那須隊
計測済5
やめることもできます
↓1 -
839 : 2016/03/27(日) 10:57:54.52 -
小夜子「あ、わたし一番です」1
修「僕が二番です」2
小夜子「え!?三雲くんが!?」ギョッ
修「は、はい」
小夜子「(き、来てしまった!!ついにこの時が……!)」
熊谷「んー、小夜子は男性恐怖症だから、これは低そうだね」
茜「そうですねえ」ホッ
熊谷「(小夜子には悪いけど、これで一端落ち着くわね)」ホッ
那須「がんばって、さよちゃん」
小夜子「(那須先輩……ごめんなさい)」
修「じゃあ行きます」
小夜子「……」コクリ
小夜子「(わたしの想いを出します!)」
小夜子→修上昇
↓1 -
845 : 2016/03/27(日) 11:10:03.08 -
小夜子→修 88+8=96
修「……96です」
小夜子「……」モジモジ
茜「小夜子先輩まで……」
熊谷「小夜子、あんた男嫌いじゃ」
小夜子「き、嫌いじゃありません!怖いだけです!」
小夜子「三雲くんはその……一目惚れです」ポッ
那須「さよちゃんが……」
那須さんにアビリティ『恋のライバル』が付与されました
那須さん→修上昇
↓1 -
848 : 2016/03/27(日) 11:15:50.96 -
那須さん→修 83+6=89
那須「(男性恐怖症のさよちゃんが男の子を好きになった……本来なら応援するところだけれど)」
那須「(相手が修くんなら、話は別ね)」キッ
小夜子「……!」キッ
那須「……」バックに龍
小夜子「……」バックに丸くなってる黒猫
小夜子「(って、戦力差は歴然ですね……負けたくはありませんが)」
小夜子「(頑張れ、わたし!おー!)」
次
現在那須隊
計測済6
やめることもできます
↓1 -
853 : 2016/03/27(日) 11:19:25.40 ID:hAEVmFux0 -
>>852
なら安価下の>>850 -
854 : 2016/03/27(日) 11:24:50.44 -
>>853
了解しました熊谷「一番はあたしだね」1
那須「わたしが二番よ」2
熊谷「玲か」
那須「よろしくね、熊ちゃん」
熊谷「うん」
熊谷「(とは言ったものの……さっきのことで正直、自分が玲のことをどう思ってるかわからないのよね……)」
熊谷「(玲は大事な親友……そうでしょ、友子?)」
熊ちゃん→那須さん
↓1 -
857 : 2016/03/27(日) 11:38:34.26 -
修「65です」
茜「ホッ……流石先輩たちです!」
那須「ありがとう、熊ちゃん」
熊谷「これくらい普通でしょ」
熊谷「(良かった。あたしはちゃんと玲のことを友達と思ってるんだ)」
熊谷「(でも、思っていたより低かった気がする……)」
次
現在那須隊
計測済7
やめることもできます
↓1 -
867 : 2016/03/27(日) 11:54:22.97 -
小夜子「わたしですか……」1
那須「わたしが二番ね」
小夜子「え、那須先輩が二番なんですか……」
那須「ええ、よろしくねさよちゃん」
小夜子「(うう、ここで那須先輩への好感度とは……)」
小夜子「(熊谷先輩が普通に友達をだした今、ここでわたしが低い数字を出せば)」
小夜子「(完全に嫉妬にかられた心の狭い女ということになってしまう……!)」
小夜子「(お願いします、せめて普通の数字が出てください)」
小夜子→那須さん
↓1 -
870 : 2016/03/27(日) 12:06:19.16 -
修「62です」
小夜子「ふう、そんなものですか」
小夜子「(よし!セーフ!!)」
那須「さよちゃんもわたしのことを友達と思ってくれていたのね。ありがとう」ニコッ
小夜子「当然です」フフン
熊谷「(男女の組み合わせが一段落して大分落ち着いてきたわね)」ホッ
茜「二人とも流石だなあ」
次
現在那須隊
計測済8
やめることもできます
↓1 -
885 : 2016/03/27(日) 14:25:24.52 -
茜→修 計り直し
茜「あ、今度はわたしが一番です。この流れはもしかして、相手は那須先輩?」1
修「僕が二番です」2
茜「なんだ三雲くんかー」
熊谷「ちょっと待って、この組み合わせって」
修「そういえばもう一度計った組み合わせですね」
茜「そういえばそうだね」
修「じゃあくじを引き直しましょう」
茜「うーん、ちょっと待って三雲くん」
修「日浦さん?」
茜「なんかわたし、さっきの結果ってちょっと違う気がするんだよね」
修「え、でも確かに計測したけど」
茜「一度だけ、一度だけ計ってみて?」
茜→修計り直し
※計り直しはたとえ計り直した数値のほうが低くても採用されます
↓1 -
890 : 2016/03/27(日) 14:32:46.13 -
修「45です」
茜「あ!やっぱり!」
熊谷「普通になったね」
茜「好感度の計測してたら、なんだか三雲くんってそんなに興味ない相手じゃないなーって思ったんです!」
小夜子「そりゃああれだけ色々あれば興味はわくでしょうよ」
小夜子「(ま、普通で良かった。茜まで実はライバルだったりしたら、わたしにはどうにもならないところだった)」
那須「良かったわね、三雲くん」
修「そうですね」
次
現在那須隊
計測済9
次計測したら終了します
↓1 -
895 : 2016/03/27(日) 14:45:14.22 -
那須「そろそろ終わりにしましょうか」
熊谷「そうだね、大分計ったし」
茜「お疲れさまです!」
修「お疲れさまです」
奈良坂「(やっと終わったか……)じゃあ俺はこれで」
熊谷「あ!うん!じゃあね奈良坂くん!」
小夜子「(はぁー、三雲くんにわたしの気持ちが知られてしまった……しかも那須先輩がライバル)」
小夜子「(わたしはいったいどうしたらいいのよ)」
修「それでは失礼します」
那須「ええお疲れさま」
熊谷「三雲くんもじゃあね」
茜「さようなら!」
修「はい、お疲れさまでした」
小夜子「え、み、三雲くん!さ、さようなら……」
修「はい、お疲れさまです志岐先輩」
小夜子「(今度はいつ会えるんだろ……)」
-
897 : 2016/03/27(日) 14:57:34.87 -
玉狛
修「ただいま戻りました」
小南「革命よ!!」
修「は……?」
ユーマ「……ふっ、甘いなこなみ先輩。革命返し」
小南「な!な、なんであんたが革命を!!?ジョーカーはとりまるが持ってるんじゃ」
烏丸「あ、それは嘘です」
小南「ううう、また二人であたしを騙したわねー!!」
修「なんだ、トランプか」
栞「おかえりー、修くん」
修「宇佐美先輩、ただいま戻りました」
栞「あれねえ、こなみが色々ユーマくんにゲーム教えるんだって持ってきて、今やってるの」
修「へー」
栞「それで、今日はどうだったのかな?」キラーン
※『恋のライバル』持ちは会うたびに新しい恋敵ができてないか確認してきます
1、正直に言う
2、誤魔化す↓1
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904 : 2016/03/27(日) 15:12:58.00 -
2、誤魔化す
修「えっと……色々あって疲れました」
栞「へー。じゃあ女子たちの修くんへの好感度はどうだったのかな?」
修「だ、だいたい普通でした」
修「でも月美さんなんかは僕への興味が薄いみたいです」
栞「そっかぁ、まあ月美さんは高嶺の花だからね。仕方ないよ」
修「そうですね」
ユーマ「( 三3三)……」
小南「どうしたの遊真。パス?」
ユーマ「ん、パスじゃないよ」
小南「うぎゃー!」
ユーマは修への好感度が高いので下手なことは言わない
一日が終了しました
翌日一回目に行くところ
すでに計測した組み合わせならコミュをとることもできます
(計測し直せる回数:二回)
↓1 -
931 : 2016/03/28(月) 19:51:14.60 -
翌日
小南「修ー」
修「なんですか?」
小南「今日はあれするの?好感度の」
修「計測ですか?今はまだ予定は決まっていませんが」
小南「じゃあ那須ちゃんが会いたいらしいわよ?理由は知らないけど」
修「那須先輩がですか?」
小南「そ。あんた昨日なんかしたんじゃないの?」
修「い、いえ、そんなことは」
小南「とにかくそういうことだから。ちゃんと伝えたからね」
修「はい」
今の話を栞ちゃんに
1、聞かれる
2、聞かれてなかった↓1
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934 : 2016/03/28(月) 20:05:30.87 -
栞「修くん」
修「あ、宇佐美先輩。すいません、僕ちょっとこれから本部に」
栞「うん、聞いてた。那須ちゃんに呼ばれたんだって?」
修「はい」
栞「んふふ、それで修くんは、なんで呼ばれたのかなあ?」ニコッ
修「さあ、なんでしょうか」
栞「修くん、昨日、あたしに何か嘘をつかなかったかな?」
修「え、えっと」
栞「んー?言ってみ、言ってみ?嘘、つかなかった?」
修「……」
栞「ね、ユーマくん?ユーマくんはどう思う?」
ユーマ「……俺、知らない」プイッ
栞「ユーマくん、つまんない嘘つくんだね」ニコニコ
ユーマ「……」ガーン
修「……すいません、つきました」
-
935 : 2016/03/28(月) 20:11:29.47 -
栞「へぇー、那須ちゃんだけじゃなく、小夜子ちゃんも。ふーん」
修「すいません」
栞「別に修くんが謝ることじゃないでしょ。好感度なんだし」
栞「でも、帰ってきてから嘘つかれたのはちょっとショックだったかな」
修「すいません……」
栞「それにしても、本当に修くんって、年上にもてるねー」
修「……」ショボーン
栞「(うーん、ちょっと威圧しすぎちゃったかな?怒ってないのはほんとだったんだけど)」
栞「(でもあたしって結構嫉妬深かったんだなあ)」
栞ちゃんのアビリティ『恋のライバル』発動!
栞ちゃん→修上昇
↓1 -
942 : 2016/03/28(月) 20:18:10.20 -
栞ちゃん→修 93+4=97
栞「はあ、じゃあもういいよ。修くん、行ってらっしゃい」
修「え、あ、はい」
修「じゃあ、行ってきます」
栞「……」ハァー
ユーマ「しおりちゃん、良かったの?」
栞「良くはないけどね。でもあたしが修くんを止めるいわれもないし」
ユーマ「しおりちゃん、それ嘘だってバレバレだよ」
栞「バレバレかー」
-
944 : 2016/03/28(月) 20:28:35.35 -
那須隊作戦室
修「失礼します」
那須「いらっしゃい、三雲くん」
修「那須先輩、昨日はお世話になりました」ペコッ
那須「いいのよ、本部からの指令でもあったし」
修「それで、今日はいったいどんな用でしょうか」
那須「用ってほどでもないのだけど。ちょっとお出掛けに付き合ってほしいの」
修「お出掛け……」
那須「ええ。出掛ける用事があるんだけど、今日はうち、みんな用があるみたいで」
修「そういえばいらっしゃいませんね」
那須「わたし一人で行ってもいいんだけど、わたしは少し病弱だから、誰かについてきてもらいたいの」
那須「三雲くん、あつかましいとは思うけど、お願いできないかしら」
修「わかりました。それで、その出掛ける用事はなんなんですか」
お出掛けの用事
↓1 -
954 : 2016/03/28(月) 20:45:35.27 -
那須「映画に付き合ってもらいたいの」
修「映画ですか」
那須「ええ。前から楽しみにしてて」
修「いいですよ。僕で良ければ」
那須「よかった。あ、もちろん代金はわたしが出すわ」
修「いえ、大丈夫です。僕も映画に行ってみたくなりましたから」
那須「……ありがとう、三雲くん」
修「それで、どの映画ですか」
1、ラブストーリー
2、アクションで銃弾がばんばんとびかうやつ↓1
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956 : 2016/03/28(月) 20:53:04.20 -
那須「これよ」
修「ラブストーリー……ですか」
那須「ええ」
修「これは……いえ、わかりました」
修(周りはカップルか女性客同士の客ばかりだな……)
那須「この映画ね、クラスメイトの女の子たちが話題にしてたの」
修「そうなんですか」
那須「うちは女子高だから、みんな男の子と行けたらって言ってたわ」
那須「だからほんとはね、わたしが病弱だからとかはただの建前」
那須「男の子とこの映画を観るならって、最初に浮かんだのが三雲くんだったの」テヘペロ
修「……!」ドキッ
那須「あ、始まるわね」
那須さん→修上昇クリティカル
↓1×2 -
960 : 2016/03/28(月) 21:02:40.84 -
クリティカルは入れすぎるとどんどん上がっちゃうから
一回のコミュで一回だなあ那須さん→修 89+4×2=97
映画終了
修(映画にあまり集中できなかった……)タチアガリ
那須「……」
修「那須先輩?」
那須「ごめんなさい、少し余韻に浸っていたの」
那須「行きましょうか」
修「はい」
那須「この後は、どうする?一応、わたしの映画を見るという用事は終わったけれど」
修「一度本部に戻りますか?」
那須「そうね。でもその前にどこかでお茶でもして休憩して行きましょう」
修「わかりました」
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961 : 2016/03/28(月) 21:10:47.04 -
那須「三雲くんは、映画はよく見るの?」
修「人並みです。話題になっているようなのは見るんですが」
那須「今日の映画は?」
修「普段ならたぶん、わざわざ見には来ませんでした」
修「それに、男だけでは見に来れないです、あれは」
那須「素直ね」フフフ
修「でも、面白かったと思います」
那須「そう……わたしもね。見たい映画があるけど、なかなか女の子だけだとって映画があるの」
那須「だから、また一緒に来ない?」
修「……はい!」
那須さん→修上昇
↓1 -
965 : 2016/03/28(月) 21:17:02.74 -
那須さん→修 97+9=100突破
覚 悟 完 了
那須「……修くん、それってデートということでかしら」
修「え、で、デートですか」
修「えっと……どうでしょう」
那須「わたしはしたいの。あなたと。デートを」
那須「もしそれが、付き合っている男女じゃないといけないとしたら」
那須「わたしと付き合ってください」
修「……」
那須「わたしはあなたが好きよ。三雲くん」
修「僕は……」
1、受け入れる
2、断る
3、待ってください↓3まで多数決
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978 : 2016/03/28(月) 21:24:08.77 -
1、受け入れる
修「わかりました……僕も那須先輩が好きです」
修「よろしくお願いします」
那須「そう、ありがとう三雲くん」
那須「なんだか、まだ映画を見てるみたい」
修「そうですね。僕もそんな気がします」
那須「だったら……してみる?」
那須「映画みたいに、最後はキスを」
修「そ、それは、まだちょっと……すいません、僕にはそこまでの勇気がありません……」
那須「じゃあ仕方ないわね」
那須「いずれあなたからしてくれることを期待しているわ。がんばってね」
修「はい……」
おわり
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