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1 : 2013/12/31(火) 21:52:50.51 -
みさえ「しんちゃんーご飯おいておくわよー」
しんのすけ(18)「うっせぇババア早く置いて消えろ」
みさえ「….」
しんのすけ「あのババアマジウゼぇなぁ」
しんのすけ「お、えるたそスレ立ってんじゃん。『えるたそ~』っとカタカタカタカタ」
みさえ「あの子、ずっとパソコンやってるのよ。何か言ってあげてよあなた!あの子大学受験もしないらしいのよ!」
ひろし「分かった。何か言ってやるよ」
しんのすけ「久しぶりにシコるか」
しんのすけ「xvideoっと」カタタタ
しんのすけ「」シコシコシコシコシコ
ひろし「おーいしんのすけー入るぞー」
ソース: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1388494370/
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17 : 2013/12/31(火) 21:56:19.23 -
しんのすけ「父ちゃん・・・・オラ・・・オラ・・・・・・オラオラオラオラオラオラオラァ!!!」
ひろし「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!!」
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18 : 2013/12/31(火) 21:59:24.24 -
ガチャ
しんのすけ「うお!何開けてんだクソジ…とっ父ちゃん!」
ひろし「また変なの見てんのか」
しんのすけ「何か悪いのかよ!お前だってあのクソババアと…」
バシィ
ひろし「ふざけんな!母ちゃんの事をクソババア呼ばわりしてるんじゃねぇ!」
ひろし「お前恥ずかしくないのか?お前がああいう態度とってもみさえはいつも心配してんだぞ?『しんのすけ以外皆大学行ってる』て」
しんのすけ「父ちゃん…」
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23 : 2013/12/31(火) 22:05:09.23 -
ひろし「あと一年もある…」
ひろし「だから、前のしんのすけに戻ってくれ!!」ウルウル
ひろし「お願いだ!ネットはいつでもやってていい!だけど、みさえの希望にも答えてやってくれ!頼む!」
17年前
みさえ「生まれたわねぇ!」
ひろし「ああ!これで俺らもパパ、ママだ!」
みさえ「あなたみたいにいい大学出てくれるといいわねぇ」
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28 : 2013/12/31(火) 22:09:07.59 -
こういうスレマジでやめてくれないか?
俺が高校生だったころいしめが原因で不登校だったんだよ
母子家庭だったからいつもイライラしたとき母ちゃんにあたってたんだよ
それである日俺が切れて母ちゃんに「何で俺なんか産んだんだよ」っていったんだよ
そしたら翌日母ちゃんが自殺した
今でも後悔してるけど後悔してももうどうしようもない
死んだ人は二度と生き返らないしね嘘だけど -
29 : 2013/12/31(火) 22:11:33.85 -
ひろし「頼む!しんのすけぇぇ!」
しんのすけ「ゴメン」
ひろし「え?」
しんのすけ「ちょっと、母ちゃんのを呼んでくれ」
ひろし「お、おう」
みさえ「どうしたの?しんちゃん」
しんのすけ「スミマセン」
みさえ・ひろし「え?」
しんのすけ「今まで!本当にすみませんでしたぁぁぁ!オラは..私は今まで間違っていましたぁ!母ちゃんに…こんなに悲しい思いをさせるなんて、俺…間違ってたよ…」
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33 : 2013/12/31(火) 22:16:54.97 -
みさえ・ひろし「しんのすけ…」
しんのすけ「だから…もう一回チャンスを下さい!俺…頭悪いけど…絶対に大学に行ってみせる!」
みさえ「しんのすけぇ」ギュ
その後…
しんのすけ「何だよこれ…全くわかんねぇ」
ひろし「そこはだなぁ、こうやってこうするんだよ」
風間「お邪魔しまーす」
ひろし「お、風間君だ」
風間「失礼しまーす」
しんのすけ「え、風間君?」
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35 : 2013/12/31(火) 22:21:57.47 -
風間「おう!しんのすけ!久しぶり!」
しんのすけ「何でここに…お前も大学受験だろ?勉強してろよ」
風間「ああ、俺は大丈夫だよ。もう合格点超えたから。」
しんのすけ「え?でっでももう9月だぞ?」
風間「大丈夫大丈夫。お前のためだよ」
しんのすけ「風間…」
風間「さあ!どんどんこの俺が教えてやるぜ?試験前までな?」
しんのすけ「お、おう」
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37 : 2013/12/31(火) 22:29:34.59 -
4ヶ月後…
しんのすけ「やったぁぁぁぁぁ!微分積分が自分で解けたぁ!!!」
しんのすけ「(もっと頑張らないと…」
カリカリカリカリカリカリ
風間「しんのすけ?少しぐらい休めよ。もう18時間もやりっぱなしじゃないか」
しんのすけ「俺、母ちゃんに言ったんだよ。絶対に受かるって…」
しんのすけ「俺、こう見えてもグレててさ、母ちゃんに悲しい思いをさせてたんだよ。だから…その分頑張るんだよ」
風間「しんのすけ…」
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38 : 2013/12/31(火) 22:37:24.95 -
試験3日前
しんのすけ「母ちゃんー冬のソナタ置いておくよー」
しんのすけ「母ちゃん?」
みさえ「」
しんのすけ「え?母ちゃん?」
みさえ「」
ガチャプルルル
ひろし「うん?どうしたしんのすけ?」
しんのすけ「母ちゃんが…母ちゃんが…」
ひろし「母ちゃんがどうしたんだよ」
しんのすけ「母ちゃんが動かないんだよ!」
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41 : 2013/12/31(火) 22:46:06.55 -
ひろし「早く!救急車をよべ!」
しんのすけ「分かった!」
その後…
しんのすけ「母ちゃんが…何で…」
しんのすけ「母ちゃんが居なくなったら、俺…何のために勉強すればいいんだよ…」
ひろし「みさえは死んでも、お前の事を見てるよ…きっと」
しんのすけ「うん」
その後のしんのすけは、死ぬものぐるいで勉強した…
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42 : 2013/12/31(火) 22:54:42.04 -
試験当日
そこには、12000ばかりが試験に集まった。
ひろし「どうだった?」
しんのすけ「よく分からんけど…」
ひろし「でもお前もすごいよな。滑り止めもなしに受験だなんて」
しんのすけ「父ちゃんも早稲田大学だろ?」
ひろし「そうだけど…」
しんのすけ「落ちたら…ごめんな?」
ひろし「大丈夫だよ。お前なら受かるさ」
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43 : 2013/12/31(火) 23:03:02.87 -
合格発表
しんのすけ「俺も番号は15か」
しんのすけ「あ、あった。あったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ひろし「え?あった?あったぁぁ!!」
しんのすけ「俺が…東大生か…」
ガチャドタドタドタドタ
しんのすけ「やったよ母ちゃん。俺..受かったよ」
しんのすけ「今まで18年間、育ててくれて、ありがとうございました!このご恩は一生忘れないよ」
その後、しんのすけはキッパリとネットを
やめ、大手企業に入社した。「今までありがとう。母ちゃん」
END
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