P 「アイドルがトイレに入ってる時に電気を消す」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 04:44:45.96 ID:tpZWvctp0
.


ソース: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347997485/


14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 08:48:31.35 ID:ShmIaDR/P
P「貴音がトイレに入ったな、よし」

カチッ

……
…………

P「反応どころか物音ひとつしないな……」

貴音「」

P「5分は経ったし電気付けるか……」

カチッ

P「貴音?」コンコン

ガチャッ!

貴音「あなた様!」ダキッ

P「た、貴音!ど、どうした?!」

貴音「きゅ、急に電気が消えて……私……私」ギュウッ

P「そ、そうか。怖かったな、もう大丈夫だからな。」ナデナデ
 (俺が消したんだけど……)


20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 09:28:15.67 ID:G1RlUrEx0
明るい暮らしに慣れてるいおりんはやばいなうへへへ

21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 09:30:01.12 ID:JOopMvwh0
>>20
伊織「私の周りだけは明るかったわよ」

こうですかわかりません


31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 11:10:37.51 ID:APLQjkklO
響「それでなー!」ブルッ…

響「……あっ」

P「ん?どうした?」

響「あー…えっと…」

響「…ごめん、自分ちょっと…」モジモジ…

P「……」

P「…あー」

P「(催したわけか…)」

P「(トイレぐらいで恥ずかしがるなんて一々可愛い奴だな)」

P「急用か?行ってきて良いぞ?」

響「あ…うんっ…」

響「(プロデューサー…優しいなぁ…)」

響「す、すぐに戻ってくるから!」ダッ…

P「……」

P「(…あんな可愛い反応されたら、ちょっとイタズラしたくなっちゃうな…)」


32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 11:16:50.27 ID:APLQjkklO
ガチャ…バタン…

P「……」

P「(無事に入ったな…)」

P「(しかし…)

P「(アイドルのトイレに付けていくとか、普通に考えたら変態行為な気がする…)」

P「(いやでも、あくまで子どもじみたイタズラ目的なわけで)」

P「(セクハラ行為をするわけじゃなし…)」

チョロチョロ…

響『…ふぁー』

P「……」

P「(やっぱりセクハラな気がしてきた…)」


35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 11:22:42.86 ID:APLQjkklO
P「……」ムラッ

P「(いやいや!自分の担当アイドルになんて邪な気持ちを抱いてるんだ俺は!)」

P「(早いところ本来の目的を達成しよう)」

チョロ………

P「(…止まったか?)」

響『……』

響『(よし!早くプロデューサーのところに戻ろう!)』

P「(よし!今だ!)」

カチッ

響『…え?』


40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 11:28:28.66 ID:APLQjkklO
響『え?え?』

P「(おお、戸惑ってる戸惑ってる)」

響『……』

響『…うっ、』

P「(ん?)」

響『ぎゃああぁぁぁ!!』

ガチャ

P「!?」

響「うあぁぁぁぁぁんっ!!」ダッ

P「(…しまった)」

P「(響…出し終わっただけで、まだ下半身丸出しだったのか…!)」


43 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 11:33:24.63 ID:APLQjkklO
響「うぁぁっ…!あー…!!」ポタ…

P「(しかも尿…)」

響「ぷ、プロデューサぁぁ…!」ギュッ…

P「(拭き終わってなかったのか…)」

P「(ちょっと垂れてる…)」

P「(そして下半身丸出しで大泣きしてる響に抱きつかれてる俺…)」

P「(この状況…かなりマズくないか!?)」


48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 11:37:37.76 ID:APLQjkklO
P「(と、とにかく下は見ないように響を落ち着かせなければ…)」

P「(こんなところを誰かに見られたら…)」

貴音「……」ジトー

P「……」

P「(他のアイドルならまだ良かったのかもしれない)」

P「(でも貴音は色々とダメだ)」

P「(響の親友…そして何より…)」

P「(貴音に本気で蔑んだ目で見られると死にたくなる…)」


50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 11:51:28.82 ID:APLQjkklO
P「あ、あのな貴音…」

貴音「お黙りなさい!!」

P「…!?」

貴音「響…早くこちらへ」

響「あ…」

響「だがねぇぇ…!」ムギュ

貴音「よしよし」

貴音「さぁ、早く身だしなみを整えましょう」

貴音「…あの者が視界に移らぬところで」

P「……」

P「(俺はこの時、悟った…)」

P「(どうあがいても手遅れだと言うことを…)」

P「(もう…765プロにはいられないな…)」

P「(些細なイタズラなつもりが、まさかこんなことになるなんて…)」

ワーストコミュニケーション


68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 13:06:29.94 ID:fZP+q3YU0
ガチャバタン

P「真美が入ったようだな」

カチャカチャゴソッ…シュッ

P(まだ慌てる時間じゃない)

ピチャ

P(今だ「なにやってるの兄ちゃん」

P「えっ」

真美「女子トイレの前でずっと真剣な顔してたけど」

P「あれ?真美、今さっきトイレ入ったんじゃ…?」

真美「…さっき入ったのは亜美っしょ」

P「えっ」

真美「兄ちゃんに間違えられるとは思ってなかったYo…」

P「でも俺の横に亜美居るぞ?」

亜美「…」ニタァ


70 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 13:16:54.44 ID:4Z8C7g170

やよい「……」ソソクサ

ガチャ… バタン

P(よし、やよいがトイレに入ったな)

やよい「んっ…」

チョロ

チョロチョロ…

やよい「…ふぅ」

P(今だ!)

カチッ

やよい「はわっ!」

やよい「……」ゴソゴソ

ジャー… ガチャ

やよい「あっ、プロデューサー。トイレの電気が切れたんで替えましょうか?」

やよいは普通


77 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 14:20:04.15 ID:CB0MO+2f0
それで上から「はずしましたー!新しい電球渡してくださーい!」と言われて
興奮のしすぎで間違えておまんこに新しい電球いれちゃってしかも光っちゃってやよいが恥ずかしがる図は思いついた

81 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 14:37:08.89 ID:4Z8C7g170

P「…というわけで、今度の企画は」

伊織(ま、まだかしら、話が長いのよ。さっさと終わって、トイレに行かせなさいよ!)ソワソワ

P「じゃ、次は今度のライブで」

伊織(あー、もう!限界!)ソワソワ

伊織「ちょ、ちょっと待って!先にトイレに行くわ!!」フルフル

P「あぁ、いいぞ(計画通り)」ニヤリ

伊織「くぅ…歩くたびに危ないわ…なんであんなに話が長いのよ…」

ガチャ… バタン

伊織「は、早く脱がないと…」ゴソゴソ

P「」ニヤッ

パチッ


83 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 14:40:29.92 ID:4Z8C7g170
伊織「きゃあっ!!」

伊織「あっ…」ピクッ

伊織「あっ…あぁっ…」ピクピクッ

ジュ…

伊織「いっ…いやっ…」

伊織「いやぁあぁぁ!!」

P「お、おい!大丈夫か伊織?!」

P「悪い!鍵開いてるから入るぞ!」ガチャ

P「伊織、だいじょ…」

ペチャ

P「……こ、これって伊織のおしっ」

ジュワワー

伊織「……やっ…」

伊織「…み、見ないでぇ……見ないでよぉ…っ!…グスッ……」


89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 14:48:57.30 ID:4Z8C7g170

伊織「グスッ…グスッ…」

P「漏らしちゃたのか。しょうがないな」

P「ほら、替えの下着買ってきたぞ、履かないのか?」

伊織「……」フルフル

P「黙ってちゃダメだろ。そのままじゃ風邪引くぞ」

P「ここままでいるなら、俺が履かせるけど、いいのか?」

伊織「……」

コクッ

P「分かった。じゃあ、立ってくれ」

伊織「……」

スッ

P「スカートも濡れてるから、持ち上げてくれ」

伊織「……」

ギュ


93 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 14:53:27.62 ID:4Z8C7g170
P「どうした?スカート抑えつけてちゃ、替えられないぞ?」

伊織「……」

スルスルッ

P「少し足を広げて」

伊織「……」

P「ああ、これは全部濡れてるな。下着が透けて、下まで見えてるぞ」

伊織「っ!」

サッ

P「…今更、隠しても仕方ないだろ?」

伊織「……」

P「ほら、もう一度、スカートを捲くって」

伊織「……」

スッ

続かない


98 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 14:59:25.12 ID:4Z8C7g170

P「ほら、脱がすから足を広げて」

伊織「……」

P「そうそう。じゃあ、下ろすぞ」

ペチャ

ツーッ

P「水気を含んで重いな」

伊織「……」

P「はい、片足上げて」

伊織「……」

クイッ

P「はい、濡れたからペーパーで拭くぞ」

伊織「……」

コクッ


100 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 15:01:49.61 ID:4Z8C7g170

P「内ももを拭きにくいから、もうちょっと足を広げて」

伊織「……」

フルフル

P「今更、断るのか?」

伊織「……」

P「トイレで漏らして、着替えさせてもらってるのは誰だ?伊織だろ?」

伊織「……」

P「なら、次は何をするかわかるよな?」

伊織「……」

コクッ


103 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 15:04:37.85 ID:4Z8C7g170

スッ

P「はい、良い子だ」

P「足首から、上に向かって拭いていくぞ?」

伊織「……」

コクッ

P「……」

ツーッ

伊織「……」

伊織「……」ピクッ

P「……」

ツーッ

伊織「……」

伊織「……」ピクピクッ

P「伊織、股に近付くたびに震えるな」


104 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 15:08:12.28 ID:4Z8C7g170

伊織「……だっ…て…」ボソッ

P「何か言ったか?」

伊織「……」フルフル

P「…そうか」

P「それじゃあ股を拭くから」

伊織「…」ビクッ

P「また閉じるな。せっかく拭いた内ももがが濡るだろ」

伊織「……」

スッ

P「まだだ。もっとよく見えるように足を広げて」

伊織「……」

スッ

P「よし、ちゃんとできたな」


108 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 15:13:15.57 ID:4Z8C7g170

P「ほら、全部見えるぞ。おしっこでキラキラ光っている」

伊織「っ!」ビクッ

ピタッ

P「よし、ちゃんと閉じなかったな」

P「ほら、拭くぞ」

スッ

スルスリ…

伊織「…んっ……」

P「……」

P「まだちょっと残ってるよな」

伊織「……」

コクッ


109 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 15:14:14.81 ID:4Z8C7g170

P「ほら、ペーパーで受け止めてやるから、全部出せ」

伊織「……」

伊織「……」ブルッ

ジュワッ ジュ

…ジュッ

P「……これで最後か?」

伊織「……」

コクッ

P「よし、よくできたな」


113 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 15:18:33.76 ID:4Z8C7g170

P「中も拭くから、手で触るぞ」

ピタッ

伊織「……っ!」ビクッ

P「ほら」

ツーッッ

伊織「………あっ……」ビクビクッ

P「……」

P「ほら、終わったぞ」

P「よく我慢したな」

伊織「……あ…」

P「どうした?」

伊織「……」

伊織「…あ…、ありがと……」

おわり


120 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 15:49:53.96 ID:s6Dx5/XP0
P「……ってなこと言ったんですよ」

あずさ「うふふっ、春香ちゃんったらあわてんぼさんですね~」

P「本当ですよね。それとあとこんなことも……」

ギュルギュル

あずさ「っ!」

P「あれ? どうかしたんですか、あずささん」

あずさ「い、いえ……」ダラダラ

P「顔色が悪いですけど……急に汗も」

あずさ「な、なんでもないですよー……ふふ、ふふふ……」

ピーゴロゴロ

あずさ(どうしましょう、お腹の調子が……)


126 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 16:19:58.46 ID:s6Dx5/XP0
P「……あずささん。もしかして……」

あずさ「……」

P「お手洗いに行きたいんじゃないですか?」

あずさ「……そ、それは~……」

ギュルルル

あずさ「ぁうぅ……」

P「ああほら、やっぱり……お腹抱えて我慢してないで、行ってきてください」

あずさ「……でも……」カァァ

P「俺のことは気にしないで。こんなところでお漏らしするわけにはいかないでしょう?」

あずさ「お、お漏らしなんてっ! ……い、いたた……」

P「ほらほら、動けないなら、手を貸しますから」スッ

あずさ「だ、大丈夫ですっ……ひとりで行け……ますから~……」

P「そうですか」ニヤ


130 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 16:31:00.68 ID:s6Dx5/XP0
P「さてと……」スチャ

『……は、恥ずかしいわ~……』

P「おお、思ったよりクリアに聞こえるな。さすが秋月電機」

『……プロデューサーさんの前で、こんな……』

P(……時間的に考えて、そろそろ便座のフタを上げる頃合だろう)

『……』

『!!!?』

『きゃああああああ!!!! ご、ごき、ごきごきごき……!!』

P(こんなこともあろうかと、ゴキブリのおもちゃを便座をセットしておいたのである)

『いやっ、いやいやいや~……! ここここ、こんなところで……!』

P(ここでさらに……)

パチン

『!!? ななな、なんで、電気が消えちゃうの~……!?』

P「フフフ……」


131 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 16:37:36.83 ID:s6Dx5/XP0
P(すぐに電気を消したからな。アレがおもちゃだってことは気付かれまい)

『……』

ドックンドックン

P(あずささんの心臓の音まで聞こえてくるようだ。気のせいだけど)

『……はぁ、はぁ……ごくり……ど、どうしましょう~……』

P(あずささんはGが大の苦手なのである)

『……むり。むりむりむり~……こ、こんな場所、安心していられない……!』

P(さあ、どう出る……)

『……』

P「……」カチ

『ブーン』

『!!!? いやああああああ!!!!! と、飛んでるっ! この音は絶対飛んでるわ~!!!』

P「うふふ……」


134 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 16:42:33.14 ID:s6Dx5/XP0
ドンドンドンドン

P「あずささんっ! どうかしたんですか!?」

『ぷ、プロデューサーさん!?』

P「さっきから大声出してますけど、何かあったんですか?」

『た、助けてください~……ご、ごき……が~……』

P「え? なんですって?」

『真っ暗でトイレで虫がいてお腹が痛いんです~……!』

P「なんのことだかわからないなぁ」

『あのっ……だからっ……』

ジュワ

『……っ!』

P「……」

『…………ぁ……今ちょっと……で、出ちゃった……?』

P(何が出たんですかあずささん!)


136 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 16:48:33.50 ID:s6Dx5/XP0
P「あずささん、開けますよ?」ニヤ

『……っ』

P「虫が出たんでしょう? 大丈夫、俺が退治しますから」

『……は、はい……』

『……あと少しなら、なんとか……持つかしら……』ボソボソ

P(そんな小声もしっかり拾ってくれる。素晴らしいな)

P「それじゃあ……」

ガチャ

あずさ「う、うぅ……」ウルウル

P(かわいいよあずささん!)


137 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 16:54:56.90 ID:s6Dx5/XP0
P「えーっとGはどこかな~」

あずさ「……」プルプル

P「ここかな? 暗くてよく見えないなぁ」

あずさ「あの……なんで……急に……電気……」

P「ああ、随分替えてなかったから、蛍光灯の寿命が切れちゃったんでしょうね」

P「今はちょっと買い置きがないから、少しの間我慢してくれますか?」

あずさ「……はい……」プルプル

P「……さ~て……」

あずさ「……はぁ、はぁ……」

P(暗くて表情はわからないけれど、あずささんの吐息が激しくなっているのは感じる)

P「お、いたいた!」

あずさ「!」

P「あ、飛んで……」カチ

ブーン

あずさ「きゃあああ!!!!!」


139 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 17:01:52.63 ID:s6Dx5/XP0
あずさ「あうぅう……」

ペタリ

P「あずささん、こんなところに座ったら汚れてしまいますよ」

あずさ「でもっ……もう、げ、限界……!」プルプル

P「あ」

あずさ「なんですか~……?」

P「……動かないでください」

あずさ「え、え……なんで……」

P「……」

あずさ「……はぁ……んっ……」

P「いま、あなたの座ってるすぐ、隣に……」

あずさ「!!!!!!!」

P「なーんて、冗談ですよ、じょうだ……」

チョロ……

あずさ「あ、ああ……あああぁ……」


142 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 17:09:50.77 ID:s6Dx5/XP0
ちょろろろ……

P「……」スンスン

P(この音。この香り)

P「あの……もしかして……」

あずさ「……」ジワァ

P(しまった……あずささんの恥ずかしい声が聞ければ十分だったのに)

P(やりすぎた……!)

あずさ「う、うぅ……うぇええん……!」

P「あ、あずささん、大丈夫ですか?」

あずさ「……い、いやっ、いやいやいや! み、見ないでください~……!」

P「見えてませんっ、暗くて見えませんからっ!」

P「……とにかく、掃除してしまいましょう。ほら、立って」スッ

あずさ「ダメっ、さわらないでっ!」

P「な、なんで……」

あずさ「……こ、これ以上……刺激があると……これ以上の……あれが……」プルプル


143 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 17:17:28.18 ID:s6Dx5/XP0
P「……」

あずさ「……もう、やだぁ……なんであずさ、こんなことになっちゃったの……」

P(いけない。幼児退行化していらっしゃる)

P「……」

あずさ「ふぇえぇ……!」ポロポロ

P(ゾクゾクするな)

P「……あずささん」

ギュッ

あずさ「……っ! だ、だめだめ……手を握らないで……」

P「大丈夫です、安心してください。もう虫は退治しましたから」

あずさ「……」

P「……便器へ行きましょう……」

あずさ「…………」

P「ひとりではもう、立てないでしょう? ほら、ゆっくり……ゆっくり……」

あずさ「……はい……」


144 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 17:23:01.50 ID:s6Dx5/XP0
ソロリ、ソロリ……

P「……」

あずさ「……っ……くぅ……!」プルプル

P「大丈夫ですか? もう少しですよ」

あずさ「……も、もう少し……!」

ソロソロ……

P「ほら、もう目の前に着きました。あとは座るだけです」

あずさ「……ぁ……」

P「俺はもう出ていきますから、あとはひとりで出来ますね?」

あずさ「は、はい……!」

P(あずささん、ゴールが近づいたから安心したようだな)

あずさ「……」

P「……」ニヤ

P「あ、まだ生きてた」

あずさ「!!!!!!!!」


147 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 17:27:38.38 ID:s6Dx5/XP0
 ……ミチ……

あずさ「……ぁ、ぁああっぁ……」

 ミチ……

   ミチミチ……

P「……」

あずさ「やぁぁ……!」

P「……」

ムリュリュリュ……

あずさ「……——!! い、い、ぃ……!」

「いやあぁあああああ!!!!!!」

ブビョビョビョ!!!


148 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 17:34:22.39 ID:s6Dx5/XP0
メリメリ

あずさ「ひっひぐっ……いやぁ……!」ボロボロ

P「……」

プワーン……

P「……」スンスン

あずさ「ぶろじゅーざーさん!!!!」

P「なんですか?」

あずさ「……み、見ないでぇ……お願いですから……!!」

P「見えてませんよ、真っ暗ですから」

あずさ「う……うぅうう……!!」

P「俺が感じているのは、匂いだけです」

あずさ「うわぁぁあん!! え、ええ゛ぇっ……エグっ……!!」


150 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 17:40:57.73 ID:s6Dx5/XP0
P(後日……)

あずさ「それでね、あずさね。こんどはちゃんと、ひとりでできるようになったの」

P「すごいじゃないですか、あずささん」

あずさ「あ! もう、けーごはダメですよ、ぷろでゅーさーさん」

P「あ、すみません……じゃなくて、ごめんな、あずさ」

あずさ「うんっ! えへへ……」

ガチャ

律子「あ、ここにいましたか、あずささん。ほら、そろそろレッスンの時間ですよ」

あずさ「は~い。今行きますね、律子さん」

P「……」

P(あずささんはあれから、俺の前だけでは幼児化してしまうようになってしまった)

P(よほどショックが大きかったんだろうな)

P(ささいなイタズラのつもりだったんだけど、ちょっとやりすぎてしまったかもしれない……)

おわり

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