ほむら「まどかに強引にえっちなことしても時間戻せば大丈夫よね」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 01:14:25.94 ID:tlXBXoqu0
ほむら「ねぇ、まどか」

まどか「なぁに?ほむらちゃ…キャッ!ほ、ほむらちゃん!?」

ほむら「まどかぁ、私ね、あなたに出会うずぅっと前からまどかのこと好きだったのよ…」サワサワ


ソース: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1349108065/


6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 01:25:38.68 ID:uuGLSi2m0
>>4
ひっでぇwwタイトルよろ

12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 01:44:45.96 ID:ir2DkhRs0
>>6
まどか「体を汚されても心はさやかちゃんの物だもん」
http://logsoku.com/thread/hibari.2ch.net/news4vip/1322108074/
文体は半分ギャグみたいだが展開は…

16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 01:58:56.98 ID:fsRXYNB+0
ほむら「ごめん・・・ごめんねまどか!今度こそ守ってあげるから」

まどか「あ、あの、初対面で抱きつくってのはちょっと」

ほむら「心配しないで!今度こそあなたを守って見せるから」

まどか「い、いたい・・・ちょっと・・苦しいです」

ほむら「・・・しばらくこうさせてちょうだい」

まどか「いや!」パチンッ

ほむら「まど・・か?」

まどか「いい加減にしてください!何なんですかいきなり!」


18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:03:55.39 ID:fsRXYNB+0
ほむら「その・・・ごめんなさい」

まどか「あ、あぁええと、ビンタしたのはやりすぎだったかな」

ほむら「許してくれるの?」

まどか「・・・今後一切、私に付きまとわないって約束してくれるなら」

ほむら「え?」

まどか「さっきみたいなの・・・嫌なんです」


21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:08:30.97 ID:fsRXYNB+0
さやか「あっれー?まどかに・・・転校生?こんなところでどうしたの?」

まどか「さやか・・・ちゃん?」

さやか「まどか、どうしてないてんのさ」

まどか「その、ほむらちゃんに」

ほむら「え」

さやか「転校生!うちのまどかに何したの!」

ほむら「なにって・・・別に」

まどか「ヒグッ・・・いきなり、抱きついてきて」

さやか「本当なのそれ」


24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:11:34.71 ID:fsRXYNB+0
ほむら「ええ」

さやか「他人の性癖どうこう言うつもりはないけどさぁ、どうかと思うよそう言うの」

まどか「エグッ・・・ヒ・・コワカッタヨォ」

さやか「わかるでしょ?とっとと行きなさいよ」

ほむら「・・・ええ」


27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:15:17.69 ID:fsRXYNB+0
QB「たすけて・・・」

まどか「・・・誰?」

さやか「このCD、キョウスケの奴気に入ってくれるかな」

QB「たす・・・けて」

まどか「ねぇ、何か声聞こえない?」

さやか「ん?どうかした?」

まどか「あのね、なんか声が聞こえるの 助けて って」

さやか「はは、いやだなぁまどかったら さやかちゃんがそういうの嫌いなのわかってて」


28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:20:25.11 ID:fsRXYNB+0
まどか「・・・行ってみよう?」

さやか「あっ!ちょっと待ちなさいよ!」

──────────────

ほむら「あなたはまたそうやって」パーン

QB「痛い!苦しいよまどか!」

ほむら「ふざけるのも大概にしなさい!」パーン
        
QB「痛い・・・痛いよ」

──────────────

まどか「・・・こっちから声が聞こえてくる」

さやか「ゼー・・・はぁ・・・はぁ・・・声が、どうしたって?」

まどか「あれ、何かしら?」


29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:25:00.27 ID:fsRXYNB+0
ほむら「まどかをたぶらかすのは・・・」パーン

QB「いたい」

ほむら「許さない」パーン

さやか「ちょっとあんた!小動物に何やってんの!」

ほむら「美樹・・・さやか」

さやか「転校生!あんたレズかと思ったらこんな趣味まで!」

ほむら「誤解よ」

まどか「・・・いや」

さやか「まどかはそこの小動物連れて逃げなさい!この変態は私が始末するわ!」


31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:31:28.38 ID:fsRXYNB+0
ほむら「まって・・・その小動物を置いていって」

さやか「まどかにいいいいいいいい・・・近よるなあああ」プシュウウ

ほむら「ゲホッゲホッ・・・ 逃げられた」

───────────────

さやか「ハァハァ・・・・フゥ、ここまでくれば大丈夫かな」

まどか「ねぇ、ここ駐車場だよね?」

さやか「そうだね、それが?」

まどか「何か変じゃない?車が一台もないし、それに」

さやか「言われてみれば・・・玩具売り場?お菓子売り場・・でもなさそうだし」

QB「説明するよ」

さやか「ん?今どこからともなく声が」


32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:36:07.22 ID:fsRXYNB+0
QB「僕の名前はキュウベェ よろしく」

まどか「さっきの声ってもしかして」

QB「ありがとうまどか、助かったよ」

さやか「ど、どういうことだよ、喋るフェレットだなんて」

QB「詳しい事情は後で話すよ。今君たちは非常にまずい状態にある」

まどか「それってどういう」

QB「ここは、魔女結界っと言って、普通の人が入ることはめったにないんだ」


34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:43:28.21 ID:fsRXYNB+0
QB「なんの力も持たない君たちにとっては非常に危険な空間だ
   早く抜け出さなくちゃいけない」

さやか「なら早く出口を教えなさいよ」

QB「出口は僕にはわからないよ」

まどか「それじゃあどうすれば」

QB「方法は一つ、この結界を作り出した張本人を探し出して倒すしかない」

まどか「倒すって、いったいどうやって」

QB「まどか、君ならできる 僕と契約して魔法少女になるんだ」

まどか「魔法、少女?」

QB「この世で唯一魔女を倒すことが出来る存在 それが魔法少女だ
   君にはその素質がある。僕と契約して魔法少女になってほしい」


35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:48:49.93 ID:fsRXYNB+0
さやか「ちょっと待ってよ、結界だの魔女だの 変な夢でも見てる気分よ」

まどか「そ、そうだよねさやかちゃん 私、戦うとかそういうの自信ないし
     他に方法は無いのかな キュウベイ?さん」

QB「時間が無いんだ」

使い魔「キャッキャ」バヒューン

さやか「うぉわあ!な、なんだ今の」

QB「使い魔さ、あれに触れられれば結界に取り込まれる」

さやか「なにそれ、ちょーヤバイじゃん」

まどか「か、囲まれてるよぉ」

使い魔「キャッキャ」ワラワラ

使い魔「キャッキャ」ワラワラ


37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:53:07.45 ID:fsRXYNB+0
QB「さぁ・・・早く僕と契約して」

ほむら「その必要は無いわ」ババババッ

使い魔「フシャー」ボトリ

まどか「ヒッ!イヤァ!」

さやか「転校生!あんたつけてきてたの!」

ほむら「まどか、言ったでしょ 私があなたを守るって」バババッ

使い魔「フシュ−」ボト

QB「・・・どうやら、ここは彼女に任せて問題なさそうだね」


38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:57:22.81 ID:fsRXYNB+0
さやか「ね、ねぇ何よあのでっかいの!」

魔女「グゴオオオオ」ゴゴゴゴゴ

QB「あいつが魔女、この結果いの主さ」

ほむら「美樹さやか、まどかと一緒に安全なところに隠れていて」

さやか「あ、ああ」

ほむら「・・・」カチリッ


42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:02:50.13 ID:fsRXYNB+0
魔女「キシャェアアアア」ドゴゴゴゴゴッ ボンッ

ほむら「・・・おわったわ」

QB「見事な戦いぶりだったよ、暁美ほむら」

.さやか「アンタいったい」

まどか「魔法・・・少女」

ほむら「こわかった、まどか?もう大丈夫」

まどか「ヒッ!」

ほむら「・・・ごめんなさい」

さやか「助けてもらってあれなんだけど」

ほむら「わかっているわ
     でもその前にあなたの後ろに隠れている小動物を渡してもらえないかしら?」


44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:08:00.91 ID:fsRXYNB+0
マミ「駄目よ、彼女にQBを渡しちゃ」

さやか「・・・誰?」

QB「マミ、ずいぶんと遅かったじゃないか」

ほむら「巴マミ」

マミ「なぜ私の名前を?同業者だからかしら」

ほむら「邪魔をしないで、さぁ美樹さやか。その小動物をこちらへ」

マミ「駄目よ」チャキッ

まどか「や、やめてください!同じ魔法少女同士で喧嘩だなんて」


53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:15:49.28 ID:fsRXYNB+0
さやか「え・・・えっとぉ、どうしたらいいのかなぁ」

マミ「わかっているでしょう?彼女にQBを渡したらどうなるかって」

ほむら「駄目よ、美樹さやか QBは貴方達を不幸にするわ」チャキッ

まどか「や・・・やめてよぉ・・・こんなの、こんなのってへんだよぉ」

さやか「大丈夫か、まどか」

ほむら「まどか・・・泣いてるの?」

まどか「・・・人が死ぬところなんて・・・見たくないよ」

ほむら「まどか・・・」

さやか「しっかりしろよまどか」


58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:19:55.49 ID:fsRXYNB+0
ほむら「わかったわ・・・この場は諦める
     でもね、その小動物の言うことは絶対に聞いちゃだめ」スタタタタ

マミ「ごめんなさい、部外者を危険な目に合わせてしまった挙句にさらに怖い目にあわせてしまって
   行くわよ、キュウベェ」

QB「あ、うん」

さやか「まどか、立てるか」

まどか「コワカッタヨォ・・・エグッ」

さやか「肩貸すから、行くよ」

まどか「ウグッ・・・うん」


64 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:28:33.46 ID:fsRXYNB+0
ほむら「ありがとう、きてくれて」

さやか「話って何さ、屋上なんかに呼び出して」

まどか「・・・」

ほむら「まどか、貴方は何れ魔女になる」

まどか「え?」

ほむら「これ、何かわかるかしら」

さやか「宝石?それが一体」

ほむら「この石はソウルジェムと言って、私の、契約した魔法少女の魂が込められている」


68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:33:32.21 ID:fsRXYNB+0
ほむら「どんな願い事でもかなえてあげる 魂が代価だとは告げずにね
     この石は魔女との戦いで穢れを溜め込むの」

さやか「それじゃぁ、転校生も何れ魔女になるって言うの」

ほむら「ええ、でも魔女化を確実に遅らせる方法があるから問題ないわ」

まどか「・・・ってるの」

ほむら「?」

まどか「なんでほむらちゃんは私が魔女になるって知ってるの!何でそんなひどいこと言うの!」


75 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:37:23.36 ID:fsRXYNB+0
ほむら「それは・・・あなたを助けるために時間を遡って」

まどか「助けてくれたのは感謝してるよ、でも!なんであの子を虐めたりしたの?」

ほむら「あなたに魔法少女になってほしくなかったから」

まどか「関係ないよ!あの子は痛がってたんだよ!怖がってたんだよ!」

ほむら「・・・・」

まどか「それに、私だってほむらちゃんのこと・・・今でも怖いの」


79 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:41:32.58 ID:fsRXYNB+0
まどか「・・・ごめん」スタタタタ

さやか「ま、まどかぁ」

ほむら「・・・」

さやか「あ、あのさ、そう気を落とすなよ転校生 
     たぶんアンタに悪気はないんだろうけどさ、まどかは誤解してるんだ」

ほむら「あなたに・・・あなたに慰められるなんて、なんだか不思議」

さやか「?まあいいや、私まどかのこと追いかけるから
    また今度ゆっくり話し聴いてやるよ」スタタタ


83 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:45:41.37 ID:fsRXYNB+0
ほむら「少し、距離を置いて見たほうがいいかしら 
     ・・・このスコープ、結構性能いいわね」

まどか「・・・誰かに見られてるような」

QB「やあ、まどか」

まどか「え?」

QB「・・・どうしたんだい、そんなおびえた顔をして」

まどか「なんだ、キュウベェだったんだ」

QB「何か悩み事でもあるのかい?」

まどか「ちょっと・・・ね」


86 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:51:55.22 ID:fsRXYNB+0
QB「そっか、暁美ほむらがそんなことを」

まどか「本当・・・なの」

QB「・・・なんともいえないね
   それより、僕が君の力になって上げられないかなって」

まどか「どうやって」

QB「簡単なことさ、僕と契約して暁美ほむらを排除するんだ」

まどか「・・・でも、そんな」

QB「怖いんだろ?暁美ほむらが」

まどか「・・・うん」


90 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:58:03.82 ID:fsRXYNB+0
ほむら「ヘクチュッ・・・ウぅー、寒い 少し眠ってたみたい」

ほむら「あ、あれ?まどかが!まどかが居ないわ!」

────────────────────

さやか「おはよう転校生!」

ほむら「ねぇ、まどか見ていない?」

さやか「うーん?そういや今朝は見てないな、珍しいこともあるもんだ」

ほむら「そう、ちょっと心配だわ」スタタ

さやか「おい!授業もうすぐ始まるぞー!って まあいいか」


92 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:01:46.15 ID:fsRXYNB+0
QB「暁美ほむらを消したい、それが君の願いだね」

まどか「うん、お願い」

QB「契約成立だ」ピタ

まどか「クッ・・・ン!」

QB「これで君もはれて魔法少女だよ、まどか」


97 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:06:30.76 ID:fsRXYNB+0
ほむら「こっち、強い魔力を感じるわ・・・まさか」スタタ

まどか「ほむらちゃん、やっぱり来たんだ」

ほむら「一体どこへ行っていたの?心配したのよ」

まどか「ねぇ、あなたってわたしのなんなの?」

ほむら「なにって、私は私よ。貴方を大事に思っているわ」

まどか「私は・・・貴方のことが嫌いなの」

ほむら「まさか・・・契約を!?」

まどか「だからね!貴方を私の目の前から消し去るの!」


101 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:10:38.58 ID:fsRXYNB+0
まどか「ハッ!」ピカーン

ほむら「どうして・・・あんなに忠告したのに」

まどか「遅いよ!」シュパッ

ほむら「・・・戦うしか、ないのね」カキーン

まどか「貴方が悪いの!いきなり抱きついてきて」シュパッ

ほむら「あの時は・・・貴方にまた会えてうれしくて」スタタタ


104 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:16:39.75 ID:fsRXYNB+0
まどか「しらないよそんなの!守ってあげる?襲ってきたのは貴方じゃない」シュパパパッ

ほむら「あやまるわ!貴方を怖がらせてしまって」スタンッ カキーンッ ガガガガ

まどか「もう近づかないでって頼んだに!また私の前に現れて」ギリィ

ほむら「でも!ほおっておいたら危なくて、貴方が心配だったの」スタタタ

まどか「誰も守ってほしいなんていってない!」ギリリリィ

ほむら「そうね、でも」ガコォン


106 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:20:39.17 ID:fsRXYNB+0
まどか「弓が・・・・」

ほむら「まどか」ギュッ

まどか「やめて!はなして!」

ほむら「そうよまどか、私は貴方の保護者ではないし
     ましてや白馬に乗った王子様でもないわ」

まどか「やめて!いやぁ!」

ほむら「心配、何でかしらね!なんで私こんなに必死なんだろ」


110 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:24:36.64 ID:fsRXYNB+0
ほむら「・・・愛しているの、貴方のことを」チュッ

まどか「ふんん!ふんん!」

ほむら「もっと早く、伝えていればこんな誤解も生まれなかったわ」チャキッ

まどか「はぁ・・・はぁ・・・痛っ」

ほむら「ごめんね、まどか」プシュ

まどか「いやぁ・・・」コクリッ


113 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:28:41.87 ID:fsRXYNB+0
まどか「・・・んっ・・・ああ」

ほむら「やっとお目覚めね」

まどか「・・・ここ、どこ」

ほむら「ホテルの一室よ」

まどか「貴方・・・誰?」

ほむら「私?私はね、貴方のお姉さんよ」

まどか「・・・痛い・・・頭痛い!」

ほむら「大丈夫?まどか」

まどか「・・・う、うんお姉ちゃん」


115 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:32:15.19 ID:fsRXYNB+0
ほむら「(少し薬が強力過ぎたかしら)」

まどか「ねぇお姉ちゃん
     私、何か大事なことを忘れている気がするの」

ほむら「大丈夫、きっと何か辛い事があったんでしょけど
     無理して思い出さなくてもいいのよ?」

まどか「う、うん なんかね、思い出そうとすると頭が痛くなって」

ほむら「無理しちゃだめよまどか。ゆっくり思いだそう?」


117 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:36:16.00 ID:fsRXYNB+0
ほむら「お洋服、だいぶ汚れちゃったね」

まどか「・・・うん」

ほむら「そうだ!お風呂はいろっか」

まどか「そう、だね・・・ あれ?うまく立てないや」

ほむら「大丈夫よ、私が手伝ってあげる」

まどか「ひゃ!脇くすぐったいよぉ」

ほむら「我慢して、こうやってわきの下に腕を入れて、ゆっくりと立ち上がるとね?」

まどか「すごい!お姉ちゃん力持ち」

ほむら「うーん、ちょっと違うけどまあいいか」


119 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:39:45.74 ID:fsRXYNB+0
ほむら「あるけそお?」

まどか「うん、なんとか」

ほむら「私が手伝ってあげる」

まどか「ありがとお」

ほむら「よいしょ、よいしょっと」

まどか「ごめんねお姉ちゃん、足が震えちゃってうまく歩けなくて」

ほむら「姉妹の仲じゃない、気にしなくていいのよ」


121 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:42:26.96 ID:fsRXYNB+0
ほむら「それじゃ、汚れたお洋服脱ぎ脱ぎしましょうねー」

まどか「きゃ!ちょ、お姉ちゃん!大丈夫よ、自分で脱げるから」

ほむら「だーめ!ふらふらなんだから服を脱ぐのもおぼつかないでしょ?」

まどか「まぁ・・・言われてみれば」

ほむら「じっとしてなさい、ゆっくり脱がせてあげるわ」

まどか「う、うん」


124 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:45:36.03 ID:fsRXYNB+0
ほむら「ほら、まどか!万歳して」

まどか「ヒャ!はい」

ほむら「あーあ、服が泥まみれ。一体何してたの?」

まどか「ごめんねお姉ちゃん。洗うの大変かな?」

ほむら「まったくもう、まどかは子供なんだから」

まどか「えひひ」

ほむら「(まどかのパジャマにまどかのシャツ」


128 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:52:20.48 ID:fsRXYNB+0
まどか「お姉ちゃん?そんなに見つめたら穴開いちゃうよ?」

ほむら「え、あうん次はズボンね」

まどか「だ、大丈夫、自分で脱げるから・・・ん、あ」ヨロヨロ

ほむら「いわんこっちゃない!世話の焼ける子ね
     ほら、そこの洗面台に両手乗せて」

まどか「うん」

ほむら「よいしょっと」スルスル

まどか「・・・裸、なんだかお姉ちゃんに見られるの恥ずかしいなぁ」カァッ

ほむら「どうしたの?いつも一緒にお風呂入ってるでしょ?」ポイッ

まどか「そ、そうだったけなぁ?」

ほむら「さぁさ、シャワーで汚れ落として湯船につかりましょ?」

まどか「う、うん」


133 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:00:27.00 ID:fsRXYNB+0
ほむら「まどか、そこに座って」

まどか「・・・うん」

ほむら「とりあえず頭洗おうか」ザー

まどか「うん」

ほむら「かゆいところはありませんか?」ワシャワシャ

まどか「大丈夫っです」

ほむら「はいはい、そんなに力まなくても大丈夫」


135 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:03:36.30 ID:fsRXYNB+0
ほむら「(まどかのかみ、さらさら」ワシャワシャ

まどか「あ、ちょっと、耳の後ろかゆい」

ほむら「ここ」ポリポリ

まどか「う、うぅうん、そこぉ」

ほむら「お客さん、他にかゆいところはありませんか?」ワシャワシャ

まどか「大丈夫、大丈夫でーす」


137 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:07:02.44 ID:fsRXYNB+0
ほむら「ながしましねー」ザー

まどか「んんっ・・・ぷはぁ」

ほむら「(いつも結んでいるけど、ストレートのまどか、ちょっと癖っ毛でかわいい」

まどか「他人に頭洗われるってなんだか恥ずかしい」

ほむら「何々?じゃあもっと恥ずかしいことしちゃおっか?」

まどか「ひゃん!」


140 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:10:17.47 ID:fsRXYNB+0
ほむら「こうやってぇ、おなかを丁寧にこすって洗って」スリスリ

まどか「ひゃ!ヒャン!くすぐったいよぉ」

ほむら「それから、次は腕をね?」スリスリ

まどか「うぅー」

ほむら「手首からゆっくり上っていって」スリスリ

まどか「んんっ」

ほむら「わーきーのしーた!」スルスル

まどか「あぅ!」


143 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:13:36.18 ID:fsRXYNB+0
まどか「くすぐったぁ!やめてよぉ!」

ほむら「ごめんごめん、ちょっとからかいすぎたかな」スリスリ

まどか「やっと背中だぁ、もうお姉ちゃんに洗ってもらうの嫌かも」

ほむら「ごめんってば!あんまり寂しくなること言わないでよ」スリ スリ

まどか「ふぅーんだ」

ほむら「・・・・」スリスリ


145 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:16:03.01 ID:fsRXYNB+0
ほむら「これで全部ね」ザー

まどか「ふぅ・・・さっぱり」

ほむら「それじゃ、お風呂はいろっか 立てる」

まどか「なんとか・・・たてそ」

ほむら「肩を貸してあげるわ」

まどか「うん」


147 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:18:04.81 ID:fsRXYNB+0
ほむら「私、先に入るから、まどかはゆっくり入ってきなさい
     支えて手伝ってあげる」

まどか「よいしょっと」

ほむら「そう、ゆっくりね」

まどか「うーん」

ほむら「私のひざの上、座って」

まどか「わかった」


150 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:23:13.50 ID:fsRXYNB+0
ほむら「ねぇまどか、少し胸大きくなったんじゃない?」ポン

まどか「ひゃ!う、うーんそんなことないよ」

ほむら「そうかしらー」モミモミ

まどか「うー・・・それよりお姉ちゃんって
     なんかごつごつしてるね」

ほむら「私は!これからおっきくなるのよ」モミモミモミモミ

まどか「あ、あうう!ちょっと!あんまり強く揉まないで!」

ほむら「姉に胸の大きさで喧嘩売るとは許すマジ」モミモミモミモミ

まどか「ひゃぁ!ご、ごめん!もういいませんからぁ・・・い!許して」


152 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:26:57.24 ID:fsRXYNB+0
ほむら「ふぅ・・・さっぱりしたわね」

まどか「うぅ・・・」カァッ

ほむら「どうしたの?」

まどか「のぼせただけ それよりもおねえちゃん
     なんでそんなにうれしそうな顔してるの?」

ほむら「え?そ、そうかしら?」

まどか「ふぁーあ、なんだか眠たくなっちゃった
     先、寝ていいかな?」

ほむら「かまわないわ ・・・・私ちょっと売店で飲み物買ってくるから
     おとなしく寝てなさい」

まどか「うん おやすみ、おねえちゃん」

ほむら「ええ、おやすみなさい」


154 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:29:48.13 ID:fsRXYNB+0
ほむら「姉妹プレイも悪くないわね」プシュッ ゴクゴクッ

ほむら「思い返してみれば、まどかとの最近の重いでは」ゴク

ほむら「辛い事ばかりで」パクッ ポリ

ほむら「たまにはこういう思い出を作るのも」ゴクゴク

ほむら「悪くないわよね」

ほむら「・・・そろそろ寝たかしら」


157 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:33:19.05 ID:fsRXYNB+0
まどか「すー、すー」

ほむら「あぁ、まどか、気持ちよさそうな顔して」

まどか「すー、ん さやかちゃん・・・すーすー」

ほむら「よりにもよて美樹さやかとの夢を」カッ

まどか「すー、すー」

ほむら「覚悟しなさい、私色に染めてあげる」


159 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:36:09.90 ID:fsRXYNB+0
ほむら「・・・・ よし」パチパチ

まどか「んん・・・すー」

ほむら「まどか」サワサワ

まどか「すー、すー」

ほむら「まどか」ヨロヨロ

まどか「すー、すー」

ほむら「まどかと添い寝」ナデナデ

まどか「んぅ」


161 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:40:56.34 ID:fsRXYNB+0
ほむら「ねぇ、まどか」ナデナデ

まどか「んぅ・・・ん」

ほむら「まどかぁ、私ね、貴方に出会うずぅっと前から
     まどかのこと好きだったのよ・・・」サワサワ

まどか「んん・・・あはぅ」

ほむら「だからね、こうやってまどかとの楽しい思い出をね」サワサワ

まどか「・・おねぇ、ちゃん?」

ほむら「いっぱいいっぱい、作りたかったの」サワサワ

まどか「おねぇちゃん、くすぐったいよぉ」


164 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:44:27.38 ID:fsRXYNB+0
ほむら「ねぇまどか」クルクル

まどか「んひっ・・・あ」

ほむら「女の子同士で愛し合うのって
     何か問題あるかしら」クルクル

まどか「や、やめ、おへその周り指でなぞりまわすの・・・んっあぁ!」

ほむら「好きよ、まどか」


167 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:47:27.69 ID:fsRXYNB+0
まどか「おねぇ、ん・・・」クチュ

ほむら「ん・・ふむっ」クチュクチュ

まどか「ん・・んぅ」チュー

ほむら「はむっ・・・」チュー

まどか「んはぁ・・・はぁっはぁっはぁ」

ほむら「うるさい口はこうやってふさいであげるわ」

まどか「あたま・・・ぼーっとしてきた」


170 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:50:50.84 ID:fsRXYNB+0
ほむら「わかるわ・・・すぐ伝わってくるの、まどかの体温」

まどか「・・・・近いよ、おねえちゃん」

ほむら「肌と肌を重ね合わせてね」コスコス

まどか「あぁん!おねえちゃん」

ほむら「きもちいい?」コスコス

まどか「こんなの・・・んあ!こんなの絶対おかしいっ・・・ん!よぉ」

ほむら「安心して、まどか」コス コス


173 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:54:08.60 ID:fsRXYNB+0
ほむら「んぅ・・・」クチュクチュ

まどか「はん」クチュクチュ

ほむら「まどかぁ・・・ぬれぬれぇ」サワサワ

まどか「そ、そんなとこさわっちゃいやぁ」

ほむら「・・・・」なでなで

まどか「ああ!あぃ!あ、は、きもちっ・・・あ!」

ほむら「・・・・」サワサワ


176 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:59:51.19 ID:fsRXYNB+0
まどか「ほむ、らちゃん」

ほむら「え?」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどか」

まどか「ごめんね・・・ほむらちゃん」

ほむら「ううん、いいの、強引な私がいけなかったのよ」

まどか「でもね、うれしい 
     ほむらちゃんがいっぱい私のこと愛してくれてたんだってわかって」

ほむら「まどか・・・」

まどか「だから、あんな必死に私のこと守ろうとしてくれてたんだって」

ほむら「まどか・・・」ウル

まどか「私も好き」

ほむら「・・・・」

まどか「ほむらちゃんのこと、あいしてる」

ほむら「まどかぁ」ギュゥッ


181 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 06:07:14.98 ID:fsRXYNB+0
まどか「行っちゃうの?」

ほむら「ごめんね、まどか 救ってあげられなくて」

まどか「ううん?いいんだ、ほむらちゃんの暖かい気持ちいっぱい貰えたから」

ほむら「違う世界でまたまどかとあったら、今度はもっとやさしく接してあげるから」

まどか「うん」

ほむら「もっと、いっぱいお話して、いっぱい仲良くなれるように努力するから」

まどか「うん」

ほむら「私、がんばる。まどかと私の幸せな未来がほしいから」

まどか「いってらっしゃい・・・ほむらちゃん」

そして・・・ほむらは新たな時間軸へと旅立ったとさ

ほむら「あー、またまどか死んじゃったかー」

ほむら「つれーわ、ソウルジェム一気ににごりそうでマジつれーわ」

ほむら「あ!いい事思いついた」

ほむら「まどかに強引にえっちなことしても時間戻せば大丈夫よね」

おわり

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