-
1 : 2012/12/15(土) 23:48:57.22 -
福路家
竜華「つまりどうゆうこっちゃ?」
憧「私達に同性愛を諦めて、普通に恋愛しろって?」
和「そんなオカルトありえません。IPS細胞の研究も順調に進んでると言うのに」
美穂子「まぁまぁ、私の話を最後まで聞いて下さいよ」
美穂子「あら?アイスティーしか無かったわ。これでいいかしら?」
竜華・和・憧「いいとも~」
ソース: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1355582937/
-
9 : 2012/12/15(土) 23:53:33.79 -
竜華「ふむ、話してみぃ」
和「男性と付き合うとかありえません。中学の時は断るの大変でした」ボイーン
憧「和は男には絶大な人気があったでしょうね」
美穂子「そうあれは…昨日見た夢でした」
美穂子の夢
久(♂)『美穂子!もう我慢の限界だ!』ガバッ
美穂子『いや~ん(棒)上埜さんってば…。せっかちさんですね♪』
-
12 : 2012/12/15(土) 23:58:41.02 -
久『くっ…、美穂子が悪いんだぞ!世界一カワイイから!』カチャカチャ
美穂子『ま、待って下さい!ごめんなさい…、今日はあの日でして…』
久『あの日って…。生理?』
美穂子『はい///ハッキリ言わないで下さい///』
久『ごめんごめん。あ~生理かー。じゃあ、出来ないなー。浮気しちゃおうかなー』チラッ
美穂子『うぐっ…、ひどいです』ポロポロ
久『ごめん!美穂子の泣き顔が可愛すぎるからね。ついイジワル言いたくなっちゃったよ』
美穂子『む~~~~』プクー
-
14 : 2012/12/16(日) 00:04:54.05 -
久『じゃあさ…。今日はその…。口でしてくれないか?』
美穂子『えっ…お口ですか?///』
久『駄目?』キラーン
美穂子『だ、駄目じゃないですけど…。やった事なくて…上手く出来るか自信ありません…』
久『美穂子が一生懸命舐めてくれる姿に興奮するよ』
美穂子『そ、そんなもんですかね///』
久『うんうん、じゃあお願い』ポローン
・
・
・美穂子「と言う、とてもイヤラシイ夢でした///」
竜華「うわっ…、こいつ…。真面目そうなキャラして、なんちゅー夢見とるんや…」
-
16 : 2012/12/16(日) 00:10:12.34 -
和「つまりその時の部長は男性だったんですか?」
美穂子「ええ///とても凛々しくて、イケメンで優しくて…。あんな男性が居ればと思ってしまいました」
憧「あーあるある。私もシズが男の子だったらなーって思った事は何度もある」
竜華「うちもあるで。怜が男の子やったら、半ズボン履かせたいな~」
和「文学系美少年の咲君。えへ…えへへ…///」
美穂子「私達の恋は同性愛なわけですから、色々と問題が多いわけです。もし上埜さんが男ならば…」
竜華「普通の恋愛…」ゴクリ
憧「なるほど…盲点だった」
-
18 : 2012/12/16(日) 00:15:06.98 -
和「つまり肉体関係を持って、私達が孕んでしまえば勝ち確定なわけですか?」
竜華「ふぅーむ、なるほどなるほど。責任取ってと迫れるわけか」
憧「シズは妊娠させといて逃げるような男じゃないだろうしねー。責任は必ず取るはず」
美穂子「上埜さんは…」
美穂子「逃げられるかもしれません」ズーン
和(あっ…察します)
-
21 : 2012/12/16(日) 00:19:56.30 -
竜華「今回はそれで行こか」
和「はい。男の子になった咲さんも見てみたいですし」
憧「男一人、女二人の幼馴染とか恋愛ゲームの定番だしね。まぁ、シズは玄より私を選ぶでしょうね」
竜華「よっしゃー、ほな鹿児島に行くでー」
四人「おー!」
・
・
・鹿児島
竜華「とゆーわけです」ドケザ
小蒔「は、はぁ…」
-
26 : 2012/12/16(日) 00:24:43.17 -
霞「はぁ…、また貴方達ですか…」
初美「霞さんが、心労で余計に老けますよー」
霞「あぁん!?」ギロッ
小蒔「…神様を降ろせと」
竜華「せや。あんた所なら、女を男に変えれる神様くらい居てるやろ?」
憧「間違えても私達を男にしないでね」
霞(また難易度の高い要求ね…)
-
28 : 2012/12/16(日) 00:31:18.56 -
美穂子「麻雀卓の用意が出来ましたよー」
和「はい」
巴「あの…勝手に本殿に麻雀卓持ち込まないで貰えますか?」
霞「ちなみに断るとどうなるのかしら…?」
竜華「断わられたら…。残念ながら、神代さん家の家系が神代小蒔さんで終わってしまうね」
憧「本家の跡取りだもんねー。この血が絶えると大変だと思うなー」チラッ
小蒔「…」カタカタ
-
31 : 2012/12/16(日) 00:36:53.68 -
霞「わかりました…。選択肢なんて初めからないわよね。私か初美ちゃんが死ぬなら、まぁ問題ないのだけど」
初美「いや私、この若さで、まだ死にたくないですよー」
竜華「話のわかる巫女さん達で助かった!」
憧「うんうん、永水女子はみんな優しいね!」
和「とりあえず、神代さんを気絶させればいいんですか?」
小蒔「出来るだけ、優しくしてください」カタカタ
和「むん!」ゴキッ
小蒔「・・・」
-
36 : 2012/12/16(日) 00:44:08.95 -
そして、麻雀し続ける事三日目
小蒔「えー…、私が性別を司る神です」
竜華「キターーーーーーーーー!」
憧「和、起きて」ペチペチ
和「うぅ~ん」
霞「もう…お肌が…ボロボロよ…」
美穂子「上埜さんを男にして下さい!」
小蒔「竹井じゃないの?竹井久なら、小蒔様の脳内データベースに居るけど」
竜華「そうそう、その人や。うちは園城寺怜を男にしてな」
-
39 : 2012/12/16(日) 00:50:31.25 -
憧「阿知賀一の美少女、高鴨穏乃を男にして!」
和「長野一の女神、宮永咲さんを宮永咲君にして下さい!」
小蒔「おけおけ、もう小蒔様には二度と近寄らないでくれ」
ぽぽ~~~~~ん
小蒔「後、一度性別を変更したら、もう戻せないから…。じゃあ、さいなら~」
竜華「おっしゃー!大阪に戻るでー!」
和「咲君の衣装を考えないと」
美穂子「コン○ームって女の人が用意する物なのかしら?」
憧「バカねー。ゴムなんて使ったら、妊娠出来ないじゃん。生ですんのよ!生で!」
-
44 : 2012/12/16(日) 00:55:18.85 -
阿知賀
穏乃「朝起きたら、男になってました」
玄「ん~、不思議な事もあるもんだねぇ。でも、あんまり変わらないような…(おもちがね)」
灼「髪、切ってあげようか?」
穏乃「そうですね…。白糸台の副将さんみたいにして下さい」
憧(うんうん、どんな姿になっても私はシズを愛してあげるからね~)
憧「ってか…。カッコいいなーーーーー!もーーーーー!シズってば!」
-
54 : 2012/12/16(日) 01:01:30.75 -
灼「ちょきちょき~」
パッサ
穏乃「おおっ、こんなに短くしたのいつ以来かなぁ?小学生の時から髪型は変えてなかったからなー」
憧(シズの切られた髪は回収回収。後でおいしく頂きますよー)
穏乃「ん~~~、体が軽い!いつもより調子がいい」グルン
灼(まぁ、男だからね、身体が。そりゃ、女の時より体力上がるだろうな)
-
58 : 2012/12/16(日) 01:07:49.50 -
穏乃「よし、山に行って来ます!」ビシッ
玄「気をつけてねー」
灼「猪とか出るかもしれないから…。って男の穏乃なら大丈夫か」
穏乃「はい!狩れたら、狩って来ます!」
憧(シズの髪の毛、うわーいい匂い)クンクン
穏乃「行って来ます」ドヒューン
-
62 : 2012/12/16(日) 01:12:18.72 -
憧「シズ、今日はあんた家に泊まりに行く…ってあれ?」キョロキョロ
憧「シズどこに行った?」
玄「もう山に向かっちゃったよー」
灼「今なら、追いつけるかもね」
憧「待てえええええええええ!!!!!!追いかけるけどーーーーー!」
ダダタダ!
しかし、穏乃の身体能力は二倍以上に上がってたため、憧ちゃんは追いつけなかった
憧「ちくしょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
-
67 : 2012/12/16(日) 01:19:03.56 -
清澄、部室
美穂子「う~え~の~さん、お弁当持って来ましたよー」
ガチャ
まこ「おおっ、福路さんかい。久なら、学校辞めたぞ」
美穂子「はっ!?」
まこ「ホストクラブに体験入店したらしい。んで…」
久『まこ!わた…いや、俺。天職を見つけたわ!』パンパン
まこ『んっ…、お前さん、女口説くために生まれて来たようなもんじゃからな…、あん!』
-
76 : 2012/12/16(日) 01:28:31.38 -
まこ「ってわけじゃい。今、どこに居るか知らん。東京って言っておったけど、大阪や札幌なんかも夜の街で有名じゃし」
美穂子「…」ゴゴゴ
まこ「わしで、ちょうど100人目だそうじゃ」
まこ「あんた、何人目?」ウエカラメセン
美穂子「まだシて貰ってません!!!!!!!」
-
80 : 2012/12/16(日) 01:35:16.58 -
清澄、屋上
咲「も~、和ちゃんがオッパイばっかり押し付けてくるから、ゆっくりご飯も食べられないよー」
?「あの奇乳ピンクは変態だからな。近づかない方がいいよ」
咲「…う~ん。普段はいい子なんだけどね。最近はちょっとアピールが激しい。後、私も今は男の子だから…」
咲「は、反応しちゃうし///」
?「な、なんだと…」ガタッ
バタン!
和「見つけましたよ!咲君!一緒にお弁当、食べますよ!」
-
89 : 2012/12/16(日) 01:43:31.76 -
照「ふん、奇乳ピンク。私の弟に手を出すとはいい度胸してるな」
和「お義姉さん!居たんですか」ギリギリ
和「妹は居ないんじゃ無かったんですか!?」
照「弟だから、問題ない。セクロスも合法」
咲「もぐもぐ…、ブッハー」ゲホゲホ
和「どこの世界に、姉と弟で子作りしてる家族が居るんですか!?」
照「問題ない。日本史を見れば、近親相姦は当たり前だから」
-
95 : 2012/12/16(日) 01:47:20.15 -
和「あなたみたいな貧乳じゃ、咲さんが嫌がります!」
照「奇乳よりマシだが?」
和「このぉ…」ゴゴゴ
照「淫乱ピンク如きが…」ゴゴゴ
咲「今日も平和だなー」ブーブー
咲「あっ、メールだ。ハギヨシさん///」
咲「私が男になってから、猛アタックして来るんだよねー。んー、京ちゃん含めて、3Pしたいなー」
-
104 : 2012/12/16(日) 01:52:26.48 -
千里山
怜「い~ち、に~、さ~ん…」フンフン
セーラ「もう一息やでー。これ終わったら、プロテイン補給や」
怜「お、おぅ…」プルプル
ガチャ
竜華「おーす。って、怜はまた筋トレしてるんかいな」
竜華「はい、差し入れ。ポカリやけど」
怜「ありがとう」ニコッ
-
107 : 2012/12/16(日) 01:57:34.90 -
竜華「病弱治って、すっかり筋トレマンや。どうしたんや?」
怜「う、うん…。ちょっと思う事あってな…。後、体を動かせるのが単純にうれしいし」
セーラ「せやろー、体動かして汗かくの気持ちいいやろー」
竜華「ふ~ん、そんなもんかな?怜はうちがいつでも守ったるし、別に今のままでええよ」
怜「…」
竜華「あっ、そやそや。筋トレ後の膝枕やな?ばっちこーい」
-
110 : 2012/12/16(日) 02:02:23.49 -
怜「…いらん」
竜華「はっ?」
怜「もう膝枕なんかいらん言うたんや!竜華も女の子やねんから、男に気軽に膝を提供したらあかん!」
竜華「何言うてんの?うちと、怜の仲やんかー。男とか女とか、そんなん考慮せんでも…」
怜「竜華は、男心をわかってない!」
バタン!
タッタッタ…
-
111 : 2012/12/16(日) 02:03:45.51 -
怜「りゅーかはうちが守るんや!それが男やろ!」のパターンか
かっこいい
りゅーかは幸せになりそでよかっとぁ -
113 : 2012/12/16(日) 02:07:09.94 -
竜華「うちに男心わかるわけないやん…」ポカーン
セーラ「俺は怜が、なんで筋トレを始めたかわかったでー」
竜華「なんでなん?」
セーラ「俺の口からは何とも…。ってか、追いかけて来たら?流石に、汗をいっぱいかいた後、外で汗冷やすのは体に悪いわ」
竜華「せやな。病弱治っても…、まぁ万が一もあるしな」
竜華「行って来るで!」
セーラ「任せた!」ビシッ
-
120 : 2012/12/16(日) 02:14:08.89 -
路地裏
竜華「全く…。どこ行ったんや…。こんな時に未来視でもあればな~」
DQN1「うっひょー、デラべっぴんさんじゃねぇか!」
DQN2「この制服は千里山女子やん!お嬢様学校の」
竜華「…なんやねん?うち、忙しいねん」
DQN3「うわぁ…巨乳だ…頑張ろう…、頑張ってレイプしよう…」
DQN1「おぅよ。兄弟!俺達は、少年法もあるからMUTEKI!」
-
124 : 2012/12/16(日) 02:19:53.14 -
竜華(はぁ~北大阪は治安はまだマシなんやけどなぁ…。たまに出るんよなぁ…)
竜華「家帰って、ママのおもちでも吸ってや?僕達」
DQN1「はぁ~?」ピキピキ
DQN2「気の強そうな女や…。ボコボコにしてから犯す」
竜華「うんうん、エッチなゲームでやりなさい」
DQN3「もう許さね…。アへ顔を写メってやる」
怜「ま、待てや!そんな女の子、お、俺の連れや!」カタカタ
-
130 : 2012/12/16(日) 02:24:53.26 -
竜華「怜、危ないから下がっとき。うちが何とかするから」
DQN1「男?女?つーか、中学生かこいつ?」
DQN2「ガキはすっこんでろ!大人の恋愛の駆け引き中や!」
怜「な、な、なにが駆け引きや…。無理矢理レイプするだけの癖に…」カタカタ
DQN3「オラァ!文句あるなら、かかって来いや!」
怜「ひ、ひぃ…」カタカタ
竜華(睾丸、潰し確定っと)
竜華「怜、危ないからセーラでも呼んでき」
-
137 : 2012/12/16(日) 02:29:35.89 -
怜「に、逃げへん!竜華が逃げるまで戦う!」カタカタ
DQN1「つーか、無理しょ?逃がすわけないしょ」
DQN2「つか、カワイイ顔してんなぁ…。コイツ」
DQN3「声がすばらじゃね?」
竜華「・・・」ピキピキ
怜「り、り、りりり竜華は、うちの女や!手を出すなぁぁぁぁぁぁ!しばくぞ、お前らぁぁぁぁぁぁ!」
DQN1「あー、俺、キレちゃったー。お尻の穴に、シャーペンでも突っ込んでやろーっと」
-
141 : 2012/12/16(日) 02:36:49.50 -
竜華「怜…よう頑張った…。あんたは立派な男の子やで」ナデナデ
怜「竜華は逃げて!」
竜華「…」トン
怜「あっ…ぐっ…」ドサッ
竜華の手刀で、怜は気絶する
竜華「えー、もう一秒たりとも顔見たくないんで、少しだけ本気出しますねー」
DQN1「ん?本気出して、しゃぶってくれるって?」
竜華「…」イラッ
竜華「廬山昇龍覇!」BACOOOOOOM!!
-
142 : 2012/12/16(日) 02:41:21.72 -
そして、千里山の部室
怜「ん…、ここは…。見慣れた天井や」
竜華「起きた?」ナデナデ
怜「~~ッッ、アイツらは!?」ガバッ
竜華「親切なおじさんが助けてくれたよ」ニコッ
怜「よ、良かった…。竜華が何とも無くて…良かったよおおおおお」ポロポロ
竜華「うちの心配より、自分の心配しーや」ニコッ
-
153 : 2012/12/16(日) 02:46:01.22 -
竜華「なぁ…、久しぶりに膝枕さしてや…」
怜「…うん」ポテッ
竜華「筋トレ始めたんは、強くなりたかったんか?」ナデナデ
怜「うん…。男らしくなりたかった」
竜華「なんで?」ナデナデ
怜「竜華を守れるような…。そして、竜華の隣に居れるような相応しい男に」
-
160 : 2012/12/16(日) 02:52:25.72 -
怜「龍の隣に居れるのは、虎。竜華に借りた漫画に描いてた」
竜華「あははは、あれは漫画。ってか、虎の方が強かったで。アレは」
怜「…竜華より強くなるもん」
竜華「ふふふ、期待してるで。うちの王子様」
怜「うん、竜華。だいす…」
?「オレンジ色に早くなりたい果実~」
?「君の光を浴びて~理想や夢は膨らむばかり~気づいてよねぇ♪」
-
172 : 2012/12/16(日) 02:57:07.08 -
竜華「…」ゴゴゴ
怜「う、うわぁ…、あんたらどこから入って来たん!?」
憧「続けて。大事な告白シーンでしょ?」
和「不純異性交遊ですか?駄目ですよー。高校生は高校生らしいお付き合いしないと。女同士とか、いいと思いますけど。個人的には」
怜「う、うちの告白聞いてたんか!?///」
憧「うん、キモい。ヘドが出る。そんなんじゃ、竜華は渡せませーん」
-
182 : 2012/12/16(日) 03:01:45.81 -
竜華「怜、今度こそ真面目に逃げて…。うちは、この糞餓鬼達とお話しあるから…」
怜「う、うん…。なんかうちの危機回避能力が、ビンビン悲鳴を上げてるわ」
怜「よっこいしょっと」
タッタッタ…
竜華「行ったか…。さて、始めようか」ポキポキ
憧「ふーん。オバハンが、盛ってんじゃねーぞ、こら」
和「全く持って。男性と恋をするとか、そんなオカルトありえません。私達は血盟百合団ですから。裏切り者には罰を」
竜華「…」ゴゴゴ
-
195 : 2012/12/16(日) 03:06:52.96 -
怜「はぁはぁ…、憧ちゃん…。なんか怖かったわ…」
怜「ここまで来れば、安心かな」
美穂子「オレンジ今日も食べてみたけどまだ酸っぱくて泣いた~私みたいで残せないから~」
美穂子「全部食べた~好きだよ~泣けるよ~好きだよ~好きだよ~」
美穂子「いい歌だと思いませんか?」
怜「あっ…、長野の風越かどっかのキャプテンさん?」
美穂子「えぇ…、よく御存じですね」カイガン
美穂子「私の瞳をよーーーーく、見て下さいね」
-
211 : 2012/12/16(日) 03:12:06.62 -
美穂子「ミホコ・ヴィ・フクジが刻みます…。貴方の記憶を改竄します」キュイーン
怜「あっ…あ…、嫌!違う!その人じゃない!うちが好きなのは…、うちが好きなのは…」
怜「あああああああああああああ!!!!!!!!!」ビクンビクン
怜「あれ…、うち…、何しようとしてたんやっけ?」
美穂子「告白するって言ってましたよ?善は急げ、ほらほら急いで」
怜「せやな。ありがとうな、福路さん」
美穂子「どう致しまして」ニコッ
-
221 : 2012/12/16(日) 03:16:47.62 -
そしてこのオチ
小蒔「この度は、私が未熟なばっかりに、皆様に大変ご迷惑かけました」ドケザ
竜華「迷惑つーかなぁ…」
憧「人生が終わっちゃった」
美穂子「温厚と言われる私でも、許す事が出来ません」
和「時間を巻き戻して下さい。そうすれば、許します」
-
228 : 2012/12/16(日) 03:19:26.88 -
竜華「怜!怜はどこ行った!?」
美穂子「遅かったですね。やはり一年生では、荷が重かったですかねぇ…。貴方を止めるのには」
竜華「もう気力で立ってる状態やっちゅうねん!アイツら、強すぎるわ!」
美穂子「じゃあ、最後の相手は私です。まぁ…、通しませんけど」
竜華「クソが…。ホンマ、他人の幸せを祝われへんとか最低やで」
美穂子「貴方に言われたくありません!」
竜華「廬山亢龍覇!」BACOOOOOOM!!
美穂子「鳳翼天翔!」BACOOOOOOM!!
-
229 : 2012/12/16(日) 03:21:40.63 -
怜「あっ、セーラ!やっと見つけた」
セーラ「ん~、なんや怜やん。気きかせて、竜華と二人っきりにさせてあげたのに」
怜「竜華とかただの友達。セーラと二人きりになりたかった」
セーラ「ん?ん?はぁ???」
怜「うちは…、男らしい女の子、セーラが大好きなんや!」
セーラ「ん~~~~~~~~~?」
-
239 : 2012/12/16(日) 03:25:40.59 -
怜「う、う、うちみたいな情けない男の子で良かったら…、その…なんや…///」
セーラ「は、はぁ…」
怜「うちの女になって!」
セーラ「…う~ん」
セーラ「…う~む」
セーラ「…むむむ」
セーラ「ホンマに俺を女として、見てるんか?」
怜「せや!漢らしい女の子。戦国乙女や!」
セーラ「意味わからんし。まぁ俺も、男と付き合う気ないけど、怜ならええで」
-
242 : 2012/12/16(日) 03:28:59.40 -
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいま した!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じていま す。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。
最近のコメント