-
1 : 2014/07/24(木) 18:26:20.08 -
サーナイト(私の名前はサーナイト。エスパー三姉妹の長女よ、ここらへんではちょっと有名なの)
サーナイト(今日はエスパータイプだらけの女子会に参加しようと電車に乗ったのだけれど)
サーナイト「ふ、不覚….」
痴漢「はぁ….はぁ….///」
サーナイト(今、絶賛痴漢遭遇中です!!)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406193970
ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406193970/
-
7 : 2014/07/24(木) 18:58:13.36 -
サーナイト(元はと言えば私が未来予知していればこんなことに….はうぅ////)
痴漢「ハァハァ….////」
サーナイト(痴漢の吐息が直に当たって….くすぐったい…./////)
サーナイト(ダメよ、サーナイトここで負けちゃあ!私はお姉ちゃんだもの。こんなことでは長女としての威厳が….)
サーナイト(うぅ….ゾクゾクする…/////)
サーナイト(今すぐ、テレポートで逃げたい…けどPPが足りない….少し休んでおけば良かったわ)
-
11 : 2014/07/24(木) 19:11:47.91 -
サーナイト(え?今度は頭を触れられて….)
サーナイト(あっ、指先で上手に撫でられてる…///。)
サーナイト「んっ///」
痴漢「」ビクッ
サーナイト(こ、声が漏れちゃった….)
サーナイト(….でも、嫌な気分はしないわ)
-
16 : 2014/07/24(木) 19:34:58.83 -
三姉妹の家
キルリア「はぁ…今ごろ姉貴は女子会やってるのかなー。いいなぁ、アタシも行きたかったのに!!」プンプン
ラルトス「….お、怒らないで。しわ….増えるよ?)
キルリア「余計なお世話!」
ラルトス「それにサーお姉ちゃんはまだ電車の中だよ」
キルリア「なんで分かるのよ」
ラルトス「まだ、到着時間に達てしてない」
キルリア「あぁ、アンタも行きたかったのね」
ラルトス「」コクッ
キルリア「今、ものすごく楽しみなんだろうなぁ…」
-
17 : 2014/07/24(木) 19:40:01.92 -
今
サーナイト「ハァハァ…///も、もう少し撫でて?」
痴漢「!?」
サーナイト「ほら、さっきまでやってたでしょう?」
サーナイト「こうやって、両手でね///」サスリサスリ
痴漢「ぁ」
-
18 : 2014/07/24(木) 19:48:04.44 -
サーナイト「ねぇ?触るだけじゃハブネークの生殺しだと思わない?///」
痴漢「?」
サーナイト「….揉むとか///」モジモジ
痴漢「」ボンッ!!!
ガシッ!!
サーナイト「うふふ….慌てないで////」
サーナイト「時間はたっぷりあるから….ね?///」
痴漢「」コクッコクッ
-
36 : 2014/07/24(木) 22:27:28.54 -
サーナイト「….どうしたのかな?」
痴漢「….」
サーナイト「さっきまで誘ってきたのはあなたなのに….ハァハァ////」
サーナイト「もっと….責めなさいよ////ねぇ、早く….///」
痴漢「」ゴクリ
痴漢「」モミモミ
サーナイト(わたし、みず知らない人に揉まれてる////)
サーナイト「うふふ♪」
-
37 : 2014/07/24(木) 22:34:34.74 -
痴漢「ハァ…ハァ…///ハァ….ハァ….///」
サーナイト「気持ち….良かった?///」
痴漢「」コクコクッ
サーナイト「ねぇ、さっきからずっと気になってることがあったの…///」
サーナイト「あなたがずっとわたしのお尻を触ってる時に割れ目辺りに当たる固いナニか…////」
痴漢「」ドキキーン
サーナイト「ねえ?///わたしにずっとあててたのはなあに?///」
痴漢「」
サーナイト「傘….かな?」
サーナイト「ううん、違うよね。もっと熱いものが….////」
-
39 : 2014/07/24(木) 22:41:25.74 -
サーナイト「うーん。わたしには正体がわからないので触って確かめますね///」
痴漢「」エッ?
サーナイト「」モゾモゾ
サーナイト「あ♪みーつけた///」
サーナイト「すっごく固いね///」
サーナイト(もう….止められないっ////)シュコシュコシュコシュコ
痴漢「!?!?!?!?!?」
-
41 : 2014/07/24(木) 22:47:49.40 -
痴漢「うっ!」ドピュッ
サーナイト「あんっ///」
サーナイト「手がベトベターになっちゃった///」
サーナイト「」ペロッ
サーナイト「苦いけど…匂いがたまらないわ///」
痴漢「ハァハァ///」
サーナイト「あら、気持ち良さそうね。でも….」
次は○○駅ー。○○駅ー。
サーナイト「そろそろ時間みたいね。」
サーナイト「最後に….あなたの顔を見せてくれないかしら?」
痴漢「!」
-
43 : 2014/07/24(木) 23:10:40.41 -
痴漢「そ、それは….」
サーナイト「どうして?もう会わないかも知れないのに….」
痴漢「…」
サーナイト「では、こちらから振り向きますね」クルッ
痴漢「あ」
サーナイト「あら、なかなか男前なポケモンですね」
痴漢「う、うん」
プシュー
サーナイト「それでは、ご機嫌よう♪」
痴漢「….」
-
44 : 2014/07/24(木) 23:16:43.09 -
サーナイト「?♪」
サーナイト(うふふ、なんか今日はスゴいことになって……ってふえぇぇ!!)
サーナイト(お、おおおおおおおちくつのよサーナイト。ななんだか思いがけない冒険しちゃったけど….////)
サーナイト(あれって….夢じゃあない….よね?////)
サーナイト(わたしもわたしではしたないことを…..変な子に思われなかったかなぁ?////)
サーナイト(1歩手前までいってしまうなんて….もうっ!はやく忘れようこんなこと!///)
サーナイト(急がなくちゃ!////)
サーナイトは女子会に着くまで悶々していた
-
45 : 2014/07/24(木) 23:19:00.74 -
ブーピックの家
ピンポーン
ブーピック「はーい」
サーナイト「さ、サーナイトですっ///」
ブーピック「いいよ、上がって」
サーナイト「お邪魔します///」
-
46 : 2014/07/24(木) 23:23:30.52 -
ブーピック「ねぇ、サーナイト」
サーナイト「ん?////」
ブーピック「さっきから何で顔が真っ赤なの?」
サーナイト「え、そ、そうかな!?」
サーナイト(どうしよう….満員電車で痴漢に遭ったなんて言えないよ….///最終的にわたしまでつられてなんて////)
ブーピック「冷えぴた用意しておこうか?」
サーナイト「お、お願い。熱があるかもしれないから….」
-
47 : 2014/07/24(木) 23:29:22.21 -
マフォクシー「あ、やっときたじゃん」
エーフィ「あらホント。お久しぶりですね、サーナイトさん」
サーナイト「お、お久しぶりです///」
マフォクシー「ねぇ?なんで顔が真っ赤なの?」
サーナイト「や、それは….///」
エーフィ「変ですね、急に黙ったりするなんて….」
サーナイト「こ、これはですね….熱というか熱ですっ///」アセアセ
ブーピック「まあまあ、全員揃った訳だし早速始めよっか」
全員「おー♪」
-
51 : 2014/07/24(木) 23:38:35.73 -
数時間後….
ブーピック「でさぁ、私ね彼氏が出来たんだー」
マフォクシー「お、やったじゃん。んで、そいつはどんなやつだい?」
ブーピック「とね、彼はとても抱擁力があって優しいの」
サーナイト「へえ」
エーフィ「微笑ましいですね」
ブーピック「でねでね!今呼んじゃってまーす!!」
マフォクシー「おーおー!やるじゃないか早速でてきてもらおうか」
ブーピック「じゃあ今から呼ぶね。出てきていーよ」
サーナイト(….一体どんな人なんだろう)
ルカリオ「えー、ブーピックの彼氏で….」
エーフィ「なかなかのイケメンですわね」
マフォクシー「ホントだなぁ、ブーピックが羨ましいぜ。なあ、サーナイト…..サーナイト?」
サーナイト「……..」
ルカリオ「………」
サーナイト「あ、あの時の痴漢!!!!」
ルカリオ「なっ!!!」
-
55 : 2014/07/24(木) 23:44:18.86 -
ブーピック「な、何よ….痴漢って…」
ルカリオ「い、いや、そんな知ら….」
サーナイト「こ、ここの人が満員電車の中でわたしに痴漢をしたの!!!!」
ルカリオ「ぐはっ!」
エーフィ「なんと….」
サーナイト「わたしの首に息を吹き掛けたり….頭を撫でたり….お、お尻を触ったり//////」
マフォクシー「な、なんの冗談だよ….」
ルカリオ「お前….ブーピックの友達だったのか。知らなかったんだ….だからブーピック」
ブーピック「出てけっ!!!!」
ルカリオ「ひいっ!!」
バタンッ
-
57 : 2014/07/24(木) 23:46:32.96 -
ブーピック「はぁ….はぁ….」
サーナイト(ど、どうしよう….これが例のアレなの….ね….)
おわり?
最近のコメント