紅莉栖「もしも自分の記憶を過去の岡部に送ったら」


1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 21:01:07.28 ID:oGW7/nzO0
紅莉栖「私の記憶全部、つまり人格そのものが岡部の脳に!」

紅莉栖「…」ゴクッ

紅莉栖「(これは確かに岡部そのものに憑依できるかも知れない)」

紅莉栖「(でももしかしたら岡部の記憶と私の記憶が混同して人格が破綻するかもしれない…)」

紅莉栖「!」

紅莉栖「(でもそれって岡部と完全に繋がれるってことよね!)」

紅莉栖「おかべぇ…////」

紅莉栖「早速実験するわ!」


ソース: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1381924867/


9 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 21:04:07.83 ID:oGW7/nzO0
紅莉栖「…準備は整った」

紅莉栖「あとはこれを…」

紅莉栖「待っててね岡部!今いくからね!」ポチッ

ウィーンガシャンガシャン

────────


11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 21:07:31.32 ID:oGW7/nzO0
──────

岡部「?」

岡部「着信?」

岡部「誰からだ?」スッ

ピッ

岡部「!?」

岡部「うあああああああああああああ!」

岡部「(かゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆい)」

岡部「(脳みそが焼ける!)」

岡部「(今すぐ脳みそをほじくり出したい!)」

岡部「うがああああああああああ!」

岡部(紅)「……ふぅ」


14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 21:15:53.49 ID:dBbDWh1Di
他人に送っても弾かれるんじゃなかったか?

15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 21:17:25.29 ID:oGW7/nzO0
岡部(紅)「成功したわ!」

岡部(紅)「…まずは白衣の匂いよ!」クンカクンカスーハースーハー

岡部(紅)「…ふはぁ~////」

岡部(紅)「おかべぇ…」ハクイスリスリ

岡部(紅)「!?」

──────

岡部「まゆり!」

岡部「まゆり!」

まゆり「オカ…リン…」ドクドク

岡部「まゆり!」

岡部「目をあけてくれまゆり!」

萌郁「静かにして」

萌郁「それ以上騒いだら、撃つ」

──────


16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 21:18:43.63 ID:oGW7/nzO0
>>14
そうだっけ?

他人への記憶の共有をアリという設定でよろ


17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 21:24:04.60 ID:oGW7/nzO0
岡部(紅)「なによこれ!?」

岡部(紅)「岡部の…記憶!?」

岡部(紅)「いやよ!こんなの見たくない!」

──────

岡部「失敗…?」

岡部「失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した…」

ダル「……」

岡部「こんなの…」プルプル

──────

岡部「ミスターブラウン…」

岡部「自殺をするなんて…」

──────


18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 21:24:36.58 ID:oGW7/nzO0
火といないようなのでやめる

23 : >>1 2013/10/16(水) 21:33:21.06 ID:sWpco2iw0
新章は近々始めますが、それにあたって作者からお願いがあります。
といっても、単に「作品の連載中、読んでる人は随時コメントをして欲しい」という、それだけです。
連載が終わってから纏めて、とかではなくて、“連載中に”コメントが欲しいのです。

ここでもmixiのコミュニティでも再三言ってることですが、私はSSの作者として、
「SSとは読者とのインタラクションの中で作っていくものである」というポリシーを持っています。
つまり、読者からの声がなく、作者が淡々と書いて投下しているだけという状況では、全く意味がないということです。
それなら「書かない方がマシ」といっても大袈裟ではありません。

特にこの都道府県SSは、本来3年前に終わっている作品を、需要があると言われて新たに書き続けているものです。
投下しても1件2件しかコメントが付かないのでは、その「需要」があるのか否かさえ曖昧になります。

全ての読者にレスを求めるのは酷な事だと思いますが、出来る限り「ROM専」というのはやめて下さい。
少なくとも、一夜投下する度に10~20件くらいのレスは付いてほしいです。
この数字は、私の考える、SSが正常に連載の体裁を保てる最低限度のレス数です。

連載を続けるにあたり、そのことだけは、皆さんにお願いします。


26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 21:39:26.67 ID:MJLVTe0n0
綯「殺してやる」ザクッ

萌郁「!」

綯「私は貴方達を許さない」

岡部「!?」

萌郁「」

岡部「萌郁!」

──────

岡部「留未穂…すまない…」

留未穂「ううん」

留未穂「死んだパパを生き返らせた私が悪いの」

岡部「すまない… 留未穂」

──────


27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 21:40:29.12 ID:MJLVTe0n0
岡部「ルカ子…俺はお前が男だろうと、女だろうと…」

岡部「…」

ルカ子「『そんなことはどうでもいい』ですよね…」

岡部「ああ…」

岡部「貴様は…いつまでも俺の弟子だ…」

──────

岡部「紅莉栖…俺はお前を…」

岡部「一生忘れない…」

紅莉栖「岡部…」

──────


31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 21:44:49.05 ID:MJLVTe0n0
いつの間にかID変わってた。
スレ主です。

岡部(紅)「岡部…」

岡部(紅)「こんなにも苦しいことを一人で抱えこんでたのね…」

岡部(紅)「…」

岡部(紅)「しかも私とのキスも…////」

岡部(紅)「岡部には私が必要なのね!」

岡部(紅)「とりあえず、この記憶をちょっと前の自分に送って戻ろう!」

岡部(紅)「今行くね!岡部!」ポチッ

ガシャンガシャンウィーン

end

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