【艦これ】暁「私のサンタさん」
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1 : 2014/12/24(水) 20:54:07.89 -
12月某日
—提督執務室—
提督「………」カリカリ
提督「……ふう、これで今日のぶんは終わりかな」カタ
暁「司令官、おつかれさま!」
提督「おう、そっちもお疲れ。もうすっかり秘書艦の仕事が板についてきたな」
暁「ふふふ、とーぜんよ!なんといっても、れでぃーだしっ!」
提督「うん、えらいぞー」ナデナデ
暁「えへへー…じゃなくって!頭なでなでしないでって!」
提督「ははは、悪い悪い…そうだ、ごほうびってわけじゃないが、これを渡しておかないとな」ペラ
暁「え、なになに!……紙切れ?」
提督「か、紙切れとは失礼な…これはな、サンタさんへの手紙だ」
暁「さ、サンタさん!?」
提督「これに欲しいものを書いてお願いすると、それをサンタさんがクリスマスプレゼントとして届けてくれるんだ」
暁「へえ~…!」キラキラ
暁(サンタさんって、ほんとにいたんだ!司令官とお友達なのかな!)
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アテナ「終わりにしましょう!」
提督「鎮守府に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない」
あんじゅ「にこさんと素敵なディスティニー」にこ「にこにこ!?」
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1 : 2014/11/24(月) 01:51:27.20 -
矢澤にこにとって、優木あんじゅは憧れのスクールアイドルの一人だった。
にこが小学生の時に秋葉に出来たUTX学院。
アイドル養成所と言っても過言ではないくらいに設備が充実しており、生徒数も設立以降増加の一方。
芸能コースと一般コースの二つに分かれているが、一般コースでの偏差値も高い。
大学受験を考えているものにとってもUTX学院はステータスの一つになる。
ただし、入学金は高額であり、倍率も高い。
にこは憧れる気持ちだけはあるものの、願書を出すこともなく諦めて音ノ木坂学院を選択した。
国立であり授業料は無料。
伝統があると言えば聞こえがいいが、正直な話設備が一昔前の物であり、普通の学校と比べると魅力がない。
広さだけはあるものの、少子化の影響もあり生徒数が激減していることもありより人数の少なさを目立たせる。
にこが入学する数年前から廃校になるのではという噂が付き物だった。
だが、そんなことはどうでもよかった。
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提督「鈴谷に嫌われている」
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1 : 2014/12/24(水) 00:26:42.73 -
提督「鈴谷、平成26年度の調達予定品の書類なんだが」
鈴谷「・・・・・・」
提督「個人装備の89式小銃、実はこれ折曲銃床式なんだ。追記しておいてくれ」
鈴谷「はぁ? 自分で気づいたんだから、自分で直せば良いじゃん?」
提督「おいおい、この書類を作成したのお前だろ?」
鈴谷「うっざ! やれば良いんでしょ? やれば!」パシ
提督「・・・・・・」
鈴谷「なんでこんなクズの指揮下にいるんだろ・・・はぁ」
提督「あと、研究・評価用弾薬等購入の欄にHK-416用フランジブル弾も追加しておいてくれ」
鈴谷「鈴谷は今さっきの書類の直しをしているの。見ればわかるでしょ? 目腐っているんじゃない?」
提督「・・・仕方がない、俺がやっておくよ」
鈴谷「死ねば良いのに・・・」
提督「・・・・・・」
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