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真姫「カルパッチョ」


1 : ◆sUeL2bK8qk 2015/03/30(月) 16:48:40.60 ID:9DdvPy6Io
西木野真姫は、この言葉を反芻し溜息をついた。

真姫 (カルパッチョ)

良い。
すぐれて音楽的な単語だ。
声に出して読みたい日本語だ。

真姫 (カルパッチョ)

いや、たぶん日本語ではない。
どこか遠くの国の言葉だと思う。
しかしそんなことはこの際どうでもいいのだ。

真姫 (カルパッチョ)

彼女はカルパッチョの何たるかを知らない。
人の名前か、地名か、はたまた間投詞か。
ひょっとすると、ものすごく卑猥な意味なのかもしれぬ。

真姫 (カルパッチョ///)

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カズマ「大人になっちゃった」


1 : ◆9yDXRLaF8k 2016/03/23(水) 23:19:47.31 ID:K3XOcCre0
※若干ネタバレあり

~屋敷~

アクア「今日は私、アクシズ教のところで宴会があるみたいだから行ってくるわ!」

カズマ「アクア、勝手にあがりこんで酒を飲むことは宴会とは言わないんだぞ」

アクア「失礼ねカズマ、仮にも女神な私が敬虔な信者から酒を盗むような行為を働くと思うの?」

カズマ「思う。イテッ、やめろアクア。そのライターは商品だぞ! 投げてくるな!」

めぐみん「ということはアクアは今日晩ごはんは要らないということですか?」

アクア「そうなるわね。何なら朝ごはんもいらないかもしれないわ」

カズマ「お前らどんだけ騒ぐ気だよ……」

ダクネス「アクシズ教は騒ぐことに関しては一流だからな……」

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ほむら「志筑仁美と会長選挙」


1 : ◆FLVUV.9phY 2014/05/31(土) 15:33:53.88 ID:YM61ulM7o

start up.
chapter1

「ほむらさん。私、生徒会選挙に出ようかと、思っていますの」

 時間割の隙間休みに突如そう宣言された。
 発言の主は志筑仁美。私の数少ない友人の一人だ。

 ぼんやり、思考。空白。
 訂正しようか、わたし唯一の『普通』の友達だ。

「そうなの、頑張って。志筑ならきっと当選すると思うわ」

 成績優秀、才色兼備、お上品で人当たりも柔らかい、他人と寄り添って人と歩く。
 自然と人と歩調を合わせることが出来る彼女にとって、他人の上に立つというポジションは至極当然と思えた。

「他人事みたいに言わないでくださいまし」

「志筑あなたなら間違いなく当選するでしょ?」

 仁美の言葉の真意が分からずに、思ったことを繰り返す。

「ですから、ほむらさんに後見人をお願いしようと——、」

 瞬き、空白。
 逡巡の後、発声。

 口は開くが、音が喉を通らなかった。
 理由は単純、驚き。

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将軍KYワカマツ「こいつはSSを書くためだけに生まれたマシーン…」


1 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/09/25(火) 09:34:18 ID:77oOP14A
将軍kyワカマツ「ssマシンだっ!」

藤波「お前平田だろっ!」

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春雨「永遠の楽園」


1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/23(月) 12:05:19.13 ID:gQe045//0

ゴポ・・・     プクプク・・・

春雨「・・・・・・」

春雨「・・・んぅ?」ムク

春雨「あれ・・・ここは・・・?」

春雨「私は何を・・・?」

春雨「?」

春雨「私・・・誰・・・?」

春雨「あれ? え?」

春雨「わからない」

春雨「・・・・・・」

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魔女「あたしにゃ孫なんていないよ」


1 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/21(土) 03:20:13 ID:SsvBxbRU
魔女(もう朝かい)

魔女(最近は眠った気がしないねぇ)

魔女(歳は取りたくないもんだよ、まったく)

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まる子「魔法少女?」


1 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/20(火) 23:14:52.45 ID:vPJPX2dz0
QB「ももこ。君には魔法少女の素質がある。僕と契約して魔法少女になってよ」

まる子「うわ!?ちょっと、たまちゃん。変な猫が喋ってるよ」

たまえ「ホントだ。猫が喋ってるよ」

QB「僕と会話ができるのが素質を持っている証拠さ。さあ、僕と契約して魔法少女になってよ。契約すればどんな願いでもひとつ叶えてあげることができるよ」

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武内P「女性は誰もがこわ……強いですから」


1 : ◆SbXzuGhlwpak 2017/02/11(土) 16:48:40.05 ID:u9Op5e3S0
・アニメ基準

・武内Pもの

・長い

・マジで長い

①私たちが知らない女性と、抱き合ったりしたことあるんでしょうか

「プロデューサー……付き合ってた人っている?」

それは脈絡の無い問いでした。

冬の夜は暮れるのが早い。
冷たい雨が降り注ぐ音と道路の喧騒が外で鳴り響く一方で、車内は長いこと静かでした。
そんな信号待ちの最中に、不意に静けさを破って助手席から今の質問が発せられたのです。

ひょっとすると彼女が今の今までずっと黙っていたのは、質問する機をうかがっていたからなのか。
驚きのあまり、ついまじまじと彼女——渋谷さんを見つめてしまう。

渋谷さんはシートに身を預け、私から顔をそむけるようにして頬杖をつき、窓の景色を眺めている。
質問する機をうかがっていたのではないかという推測が的外れに思えるほど、その姿は平静でした。

——ふと、一年前のことを思い出してしまう。

あの時も車内で二人きりでした。
ただし彼女は渋谷さんとは違い、いつも以上によく話したかと思いきや突然黙り込み、それから突然同じ質問をしました。
私から顔をそむけ、しかし顔が真っ赤であることが耳まで染まっていたことからわかり——

「プロデューサー」

「は、はい」

「信号、青だよ」

後ろからクラクションが鳴る。
どうやら思索にふけりすぎたようです。
慌てて足をブレーキからアクセルへと踏みかえます。

「その……私に付き合っていた人がいたかどうかですが」

「うん」

「大学生の頃に一度だけあります」

「……………………ふーん、そっか」

その声は異様なまでに平坦でした。
理由はわかりませんが、胃の辺りが締めつけられたような錯覚すら起きます。
チラリと助手席の様子を見るも、先ほどと何の変化も見受けられません。

……サイドミラーからでも彼女の顔が見えないのは幸か不幸か。

渋谷凛
http://imcgdb.info/card-img/2432001.jpg

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こずえ「かれーらいす」


1 : ◆uCbLPg/WnY 2015/03/07(土) 21:15:04.68 ID:g0hRry5V0

閲覧注意

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425730504

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赤ちゃんおじさんマン「少子化に歯止めをかけなければ……」


1 : 名無しさん@おーぷん 2015/02/27(金)22:59:52 ID:nuj
赤ちゃんおじさんマン「そのために赤ちゃんの魅力を伝える!」
※以下赤おじマン
赤おじマン「高齢出産が大きな問題だ……若い娘に赤ちゃんの魅力をアピールだ!」

赤おじマン「お!あそこにいるのはJS4かな?早速魅力を伝えるんだ!」

赤おじマン「ちょいと、お嬢さん?」

JS4「な、なんですか?」

赤おじマン「赤ちゃん好き?」

JS4「は、はぁ……まぁ、好きかもですけど……」

赤おじマン「実はおじさんね……赤ちゃんなんだ!!」

JS4「……」ピリリリリリリリ!!!!

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