-
1 : 2014/09/10(水) 21:43:04.76 -
艦これのSSです。
キャラの崩壊とパロディがあります。
よろしくお願い致します。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1410352974
ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410352974/
-
2 : 2014/09/10(水) 21:44:05.37 -
ブイン基地 執務室
コンコン
提督「開いてるよー」コンコン
提督「だから、開いてるっての」
コンコンコンコンコンコンコン
提督「何だよ、うるせーなぁ!」ガチャ
提督「ん?誰もいない?」
???「コッチヲ…ミロ」
提督「へ?」
???「コッチダ…シタヲミロ」
提督「は?」
北方棲姫「ワタシダ」
-
3 : 2014/09/10(水) 21:45:09.22 -
提督「誰?」
北方棲姫「ワタシダ」
提督「え?誰なの?望月ちゃん、知ってる?」
望月「知らなーい」
提督「そう…んー、深海棲艦だっていうのはわかるけど…はじめましてだよね?」
北方棲姫「ソウ」
提督「そんで、どうしたの?遊びに来て、迷子になっちゃったの?」
北方棲姫「チガウ」
提督「じゃあ、何しに来たのかなー?」
北方棲姫「オマエニ…アイニキタ」
提督「え、どうして?」
望月「…通報すっかな」
提督「何でだよっ!」
北方棲姫「オイ…オマエ……ナンデ…コナイ」
提督「はい?」
-
4 : 2014/09/10(水) 21:46:25.88 -
北方棲姫「ナンデ…コナイ」
提督「来ないってどこに?」
北方棲姫「ホッポウ…カイイキ……マッテルノニ…オマエラ…コナイ」
提督「ほっぽう?…あー、北方海域!」
望月「AL作戦の?」
北方棲姫「ナンデ…コナイ」
提督「うちは、攻略を諦めたからだけど」
北方棲姫「ナンデ」
提督「何でも何も、最初の海域で大破撤退の連続で、俺の心が折れたからだけど」
北方棲姫「エ」
提督「折れたからだけど」
北方棲姫「ナンデ」
提督「だから、大破撤退の連続で」
北方棲姫「ドウシテ」
-
5 : 2014/09/10(水) 21:48:07.58 -
提督「どうしてって言われてもなあ…君らがしょっぱなから、本気出しすぎるから」
北方棲姫「テハ…ヌカナイ」
提督「うん、だから」
北方棲姫「ナンデ」イラッ
提督「だーかーらー、最初の海域で、
潜水艦とか、夜戦とか、索敵とかにコテンパンにされたから!諦めたの!」北方棲姫「ナンデ」
提督「おまっ!何回聞くつもりだよ…もしかして、俺のことバカにしに来たの?」
北方棲姫「チガウ……ブインノ…ヤツラダケ……コナイカラ…キタ」
提督「あー、そう…何で?」
北方棲姫「ホカノ……テートク…ガンバッテル…オマエダケ……ガンバッテナイ」
提督「別世界のブイン基地の提督が頑張ってるから、俺のことは、ほっといてくれないかな」
望月「別世界ってなんだよ」
北方棲姫「ムリ……ベツセカイ…カンケイナイ」
提督「そんなこと言われても、行かないよ、うちの艦隊は」
北方棲姫「ナンデ」
-
6 : 2014/09/10(水) 21:49:08.97 -
提督「もう…どんだけ、ナンデって聞いてくるんだよ…
望月ちゃんも見てないで、助けてよ」望月「しゃーないなー」
北方棲姫「ム」
望月「ほーら、ほっぽちゃん。良い子だから、もうお家に帰ろうねー」
北方棲姫「ウルサイ…メガネ……ホッポチャン…イウナ」
望月「なにこいつ、ムカつく」
北方棲姫「オイ…ナマケテナイデ……コイ」
提督「行かねーよ」
北方棲姫「ナンデ」
提督「あーもう!何なんだよー!何度言わせんだよー!
初戦で、ボコボコにされたから、もう行かないって決めたの!
それとも何、いろいろすっ飛ばして、直接行っていいわけ?」北方棲姫「ダメダケド」
提督「あ、あぁそう…じゃあ、やっぱり行かない」
北方棲姫「ナンデ」
提督「知らねーよ!!!」
-
7 : 2014/09/10(水) 21:50:10.23 -
北方棲姫「ジャア…ゼロ……ワタセ…ゼロ」
提督「は?」
北方棲姫「ゼロ…ワタセ」
提督「ゼロ?ゼロって何?ゼロシステム?」
望月「何だよそれ」
北方棲姫「チガウ」
望月「だってさ」
提督「じゃあ、ゼロって何?」
北方棲姫「クロノキシダン…ヒキイテル……オトコ」
提督「知らねーし、いねーよ!そんな奴!」
北方棲姫「ジャア…コイヨ」
提督「もうどうすればいいんだよ…」
北方棲姫「MIハステテ…ALニ……ゼンリョクヲダセバイイ」
提督「無理」
-
8 : 2014/09/10(水) 21:51:10.82 -
北方棲姫「ムッ…ナンデ」
提督「資材が無いんだよねー、大型建造とかにつかちゃって」
北方棲姫「ナンデ」
提督「さあね、何でだろうね。ついでにうちの艦隊は、別作戦の任務中だから、
北方海域になんて出撃できないよ、残念」北方棲姫「ベツサクセン…ナニ」
提督「秘密」
北方棲姫「ナンデ」
提督「さあね、何でだろね」
北方棲姫「ム」イラッ
提督「さ、お家に帰ろうね、ほっぽちゃん。お仲間が心配してるよ、たぶん」
北方棲姫「ヤ」
提督「わがまま言わないの」
北方棲姫「カエラナイ」
提督「帰んなさいよ」
北方棲姫「ヤ」
-
9 : 2014/09/10(水) 21:52:28.04 -
提督「あの…もう…望月ちゃーん」
望月「あたしに振るなよ」
北方棲姫「メガネ…ウルサイ」
望月「ほらな、これだもん」
提督「お金あげるから、帰っていただけませんかねー?」
北方棲姫「イラナイ」
提督「何かおいしいもの食べさせてあげるから、帰っていただけませんかねー?」
北方棲姫「タベルケド…カエラナイ」
提督「んもう!なんなのこの娘!?どうしたら帰ってくれんの?」
北方棲姫「シュツゲキ……シロシ」
提督「しねーよ!」
北方棲姫「ナンデ」
提督「ぐぬぬ…このクソガキぃ…」
北方棲姫「ナンダ…ヤルキカ」
提督「やんねーよ」
北方棲姫「ナンデ」
提督「知らねーよ!」
北方棲姫「フン…コシヌケ…ヘタレ…ユトリ」
-
10 : 2014/09/10(水) 21:54:03.88 -
提督「ぬっ…!ま、まさか幼女にゆとりってバカにされる日がこようとはね…
ついでに言っておくけど、ゆとり教育が始まったのは、俺が中学生の時だから、半ゆとりだから!」望月「半ゆとりってなんだよ」
提督「とにかく、行かないから!」
北方棲姫「コレダカラ…ユトリハ」
提督「こ、こいつぅぅぅ!」イラッ
提督は、むにーっと北方棲姫のほっぺたを両手でつねった。
北方棲姫「ナニヲスル」
提督「とっととお帰りやがれ、クソガキ」
北方棲姫「ヤ」
北方棲姫は、提督の足をおもいっきり踏む。
提督「痛った!てめえ!」
北方棲姫「ナンダ…ヤルキカ」
提督「ぐぬぬぬ」
北方棲姫「グヌヌヌ」
-
11 : 2014/09/10(水) 21:55:29.03 -
コンコン
望月「開いてるよー」
明石「失礼します…ん?」
望月「どうしたの明石さん?」
明石「あの、提督は何を…というか、提督とケンカしている娘は誰です?」
望月「あー、あれね。北方棲姫、通称ほっぽちゃん。
あたしらが北方海域に行かないから、来いって言いに来たっぽいよー」明石「それで、何で提督とケンカを?」
望月「まあ、色々とねー」
明石「色々と…しかし、アレですね。ケンカって、
同じレベルの相手同士でしか発生しないって言うじゃないですか。
今回のあれは、大人の提督のレベルが低いのか、子供のほっぽちゃんのレベルが高すぎるのか…
どっちなんでしょうかね?」望月「司令官のレベルが、異常に低いだけなんじゃねーの」
-
12 : 2014/09/10(水) 21:56:25.63 -
提督「とっとと帰れよ、クソガキぃ」
北方棲姫「イイカラ……コイヨ…バカユトリ」
明石「まあまあ2人とも、ケンカはそこまでにして、これを食べませんか?」
提督「ん、たこ焼き?」
北方棲姫「ヘ…タコヤキ…オマエ……タベラレルノカ」
???「………エ…」
提督「へ?ほっぽちゃんの周りでふよふよしてるこれ、タコヤキっていうの?」
北方棲姫「ウン」
提督「タコヤキ…なんでタコヤキ?」
タコヤキ「ウ………ヒコウ…ジョウキニ…ツケラレ……マスタ…」
提督「そうなの…ていうか喋れんだ」
北方棲姫「ソレ…タベルノカ…」
明石「ふふ、違いますよ、ほっぽちゃん。これがたこ焼きです」
-
13 : 2014/09/10(水) 21:57:28.75 -
北方棲姫「?」
明石「はい、あーん」
北方棲姫「ハムッ」ムグムグ
明石「どうですか?おいしいですか?」
北方棲姫「オイシイ」
明石「おいしいですか、よかったぁ。はい、提督も試食、お願いします」
提督「あいよー…うん、おいしい」
明石「やった」
望月「あたしにもちょうだーい」
明石「はーい」
北方棲姫「モイッコ…ホシイ」
明石「はーい」
提督(機嫌が良くなったな…これで、帰ってくれないかな)
明石「それでは提督、明石、今夜は頑張っちゃいますね!」
提督「うん、頑張ってねー。楽しみにしてるよー」
明石「はい、やりますよー!」
-
14 : 2014/09/10(水) 21:58:40.64 -
北方棲姫「コンヤ…ナニヲスル」
提督「へ、別に何も…」
明石「お祭りですよ」
提督「あ、ちょっ!あかっしー!」
北方棲姫「オマツリ…」
明石「それじゃあ、失礼しまーす」
北方棲姫「オマツリ…」
提督「あー、んーとー」
提督(やばいな、またなんか言われそうだな)
北方棲姫「オマツリ…」
提督「あのー、ほっぽちゃん?」
北方棲姫「ナンデ…オマツリ…ヤル」
提督「え、あー、それはねぇ。AL/MI作戦に参加しないって決めたんだけど、まあ、なんていうの…
作戦に参加してる他の基地や鎮守府がお祭り騒ぎしててさ、なんか悔しくて、
だからこっちはもう、普通にお祭りしてやれ!って気分になっちゃって…」望月「よく考えたらさ、本土のやつらに怒られそうだよなー」
提督「どうせ、磯風とか雲龍のことで頭がいっぱいで、こっちのことなんか気にしてないって」
北方棲姫「オマツリ…」
提督(ヌム…こいつ、まさか…!)
-
15 : 2014/09/10(水) 22:00:04.46 -
提督「ねえ、ほっぽちゃん。良かったらでいいんだけど、
今夜のお祭り、ほっぽちゃんも参加しない?」北方棲姫「イイノ」
提督「いいよー、全然いいよー!むしろ大歓迎!」
北方棲姫「ジャア……オマツリ…ヤル」
提督「よっしゃ」
提督(お祭りで満足すれば、帰るだろう…たぶん)
提督「そんじゃあ、親御さんに連絡しないとね。とりあえず港湾に電話しておけばいいのかな?」
望月「当たり前のように、連絡先を知ってんだな」
北方棲姫「ヌ…デンワ……イイ…ダイジョウブ…ダイジョウブ」
-
16 : 2014/09/10(水) 22:01:02.52 -
提督「ん?大丈夫なの?」
北方棲姫「全然、全く、問題ない!」
望月「うをっ、急に日本語がうまくなったな」
北方棲姫「ダカラ……デンワ…イイ…」
提督「そうなの?じゃあ、まあいっか」
北方棲姫「ウン」
提督「じゃあ、夜までどうする?何する?」
北方棲姫「オナカ…スイタ」
提督「んじゃあ、今夜の出店に出す食べ物の試食しよっか」
北方棲姫「スル」
タコヤキ「ジブン……モ…イイスカ………」
提督「いいけど…普通の食べ物でもいいの?」
タコヤキ「……ハイ………ダイジョブッ…ス…」
提督「じゃ、待ってようか。これからたくさん来るだろうから」
-
17 : 2014/09/10(水) 22:02:21.89 -
コンコン
望月「お、言ってるそばからまた来たな」
鈴谷「失礼しまぁーすっ」
北方棲姫「ジョシコーセーダ…ジョシコーセー」
鈴谷「お、誰この娘?提督の妹?娘?隠し子?」
提督「深海んとこの子供だよ、今夜のお祭りのために遊びに来たんだよ」
鈴谷「ほぉ~、一人で?偉いじゃ~ん。鈴谷だよ~」なでなで
北方棲姫「ジョシコーセー…ジョシコーセー」
望月「他に言うことはないのかよ」
鈴谷「この娘は、なんていうの?」なでなで
提督「北方棲姫、ほっぽちゃんね」
鈴谷「ほっぽちゃん、よろしくね~」なでなで
-
18 : 2014/09/10(水) 22:03:25.47 -
北方棲姫「イイ……ニオイ…スル」
鈴谷「ん、それって、これのことかな~」
提督「お、焼きそばじゃん」
鈴谷「そだよ~、試食、お願いしまぁ~す」
提督「あいよー」
望月「うまっ」
北方棲姫「ウマシ」
提督「うますぎるっ」
鈴谷「へっへ~ん、あざ~す!」
提督「鈴谷って、カレー以外も作れたんだな」
鈴谷「そ~だよ、すごいっしょ!んじゃ、また今夜ね~」
提督「よ~し、次、いってみよー!」
北方棲姫「オー」
望月「おー」
-
19 : 2014/09/10(水) 22:04:27.48 -
能代「能代です。お好み焼きを持ってきました」
望月「うまい!」
北方棲姫「ウマイ!」
提督「うまい!」
能代「ありがとうございます!」
提督「はい、次!」
翔鶴「翔鶴です。わたあめを持ってきました」
望月「うまし!」
北方棲姫「ウマシ!」
提督「うまし!」
翔鶴「ありがとうございます!」
提督「ほい、次」
エンタープライズ「エンタープライズです。ホットドックを持ってきました」
望月「これは!」
北方棲姫「イイ!」
提督「ものだ!」
エンタープライズ「ありがとうございます!」
提督「次だ!」
-
20 : 2014/09/10(水) 22:05:20.69 -
比叡「比叡です。カレーを持ってきました」
望月「まずい」
北方棲姫「マズイ」
提督「まずい」
比叡「ちょっ!食べてから言ってくださいよ!」
提督「んじゃあ、次!」
赤城「赤城です。カキ氷を持ってきました」
提督「で、カキ氷は?」
赤城「実は、ここに来るまでの間にお腹がすいてしまって、つい…」
提督「何してんだよ」
赤城「うっ!」
提督「どうした!赤城!」
赤城「お、お腹が…どうして…!?」
提督「カキ氷のせいだろ、バカ!」
-
21 : 2014/09/10(水) 22:06:10.10 -
一方そのころ、横須賀鎮守府
横須賀提督「ダメージを受けた艦娘は、全員バケツを使用しろ!小破以下でもだ!
補給を怠るな!燃料も弾薬もボーキも、十二分に準備してある!
装備の確認を徹底しろ!すでに作戦を終えたAL、MI組から、
一足先に装備が届いている!自分にあった装備を選ぶんだぞ!
ついでに、電探、偵察機に観測機も忘れるなよ!今回は、索敵が重要だ!
たとえ、敵がこっちに攻めて来ていようともな!」大和「提督、旗艦はどの娘に任せます?」
横須賀提督「旗艦?そうだな…北上、お前に任せてもいいか?」
北上「え?あたし?なんで?」
横須賀提督「お前の開幕雷撃と、夜戦連撃に期待したい」
北上「カットインも期待してるって言わないのかい?」
吹雪「提督!偵察隊から報告です!」
横須賀提督「どうした!吹雪!」
吹雪「本土へ向かっていたと思われる敵艦隊が、進路を南へ変えました!」
横須賀提督「え!なんで!?」
吹雪「さぁ?」
北上「こっちへ来るんじゃなかったの?」
大和「羅針盤のせい…とか?」
-
22 : 2014/09/10(水) 22:07:15.19 -
ブイン基地 執務室
提督「くおえうえーーーるえうおおお」
望月「うえー、食べ過ぎた…」
北方棲姫「キモチワル…」
赤城「情けないですよ、試食程度で気持ち悪いだなんて、本番はこんなもんじゃありませんよ!
私達の満足はこれからですッ!」提督「お前と一緒にすんなよ」
望月「試食つっても、かなりの量だったな」
提督「からあげ、りんご飴、その他もろもろ」
北方棲姫「クルシイ…」
提督「とりあえず、お祭りの進捗状況の確認ついでに、ぶらぶらするかな」
望月「あたしも行くよー」
北方棲姫「イクー」
赤城「ハッ!」
提督「ん?どうした?」
-
23 : 2014/09/10(水) 22:08:10.09 -
赤城「試食に夢中になるあまり、自分の持ち場を加賀さん一人に任せっぱなしにしてしまいました…
怒られそう」提督「そうだね」
赤城「どうしましょう提督、すんごい怒られそう」
提督「謝れば、なんとか許してくれんじゃね?」
加賀「もう、遅いです」
赤城「ひっ」
加賀「こんなところで、何をしているの?」
赤城「正直に言ったら、許してくれます?」
加賀「…さぁ?」
提督「んじゃ。俺ら行くから」
望月「ごゆっくりー」
北方棲姫「クリー」
赤城「あぁ、ちょ、ちょっとまってくださ」
バタン
執務室の扉は閉ざされた。無慈悲。
-
24 : 2014/09/10(水) 22:09:28.97 -
ブイン基地 お祭り会場
提督「お、お祭り実行委員長じゃん」
望月「おーい、利根やーん」
北方棲姫「?」
利根「ん、誰じゃ?我輩を利根やんと呼ぶのは、お祭り実行委員長と呼べと…
おお、提督に望月ではないか…それと、その娘が噂の」提督「ほっぽちゃんだよ」
利根「うむ、我輩はお祭り実行委員長、利根であるぞ、ほっぽ」
北方棲姫「ジッコー…イインチョ」
利根「そうじゃ、今回のお祭り実行委員会、その長を務めておるのじゃ」
北方棲姫「ン…チジョ」
利根「は?」
北方棲姫「チジョ」
-
25 : 2014/09/10(水) 22:10:46.07 -
提督「どうしたほっぽちゃん、何を言っているんだい?」
北方棲姫「チジョ…ハイテナイ…イインチョ……ハイテナイ」
利根「な、ななな、何を言っておるのじゃ!?」
提督「あぁー、今の利根やんって改二だから、着ている服がそう見えるってか、
本当にはいてなくね?」利根「な、なんだと!?それと、利根やんと呼ぶでない!お祭り実行委員長と呼べ!」
望月(気に入ってんだ、お祭り実行委員長…)
利根「むぅ、確かにきわどい服を着ておるが、ほれ!」ばっ
利根は、めくって見せた。
望月「んな!」
北方棲姫「ホウ」
利根「どうじゃ、今日はちゃんとはいておるじゃろ」
提督「は!?今日は!?」
利根「うむ!」
-
26 : 2014/09/10(水) 22:11:51.36 -
提督「うをい」パシッ
提督は、利根の頭を軽く叩いた。
利根「む、何をするのじゃ!提督」
提督「何をじゃねーよ!いきなりめくって見せるんじゃありません!
それと、下着はちゃんと毎日はきなさい!提督は、利根やんをそんな娘に育てた覚えはありません!」利根「うるさいのー、お主はお母さんか?」
北方棲姫「チジョ…チジョ」
望月「ほっぽちゃんも、やめなさい」
長門「いた!見つけたぞ!」
提督「ん?長門?」
-
27 : 2014/09/10(水) 22:12:35.30 -
長門「ん、あ、あぁ提督、奇遇だな」
提督「奇遇って…今、見つけたぞって言ったよね」
長門「な、なんだと?」
提督「誰か、探してたよね?」
長門「別にそんなことは…」
望月「ていうか、なんでアイスクリーム持ってウロウロしてんのさ」
長門「何?私が、アイスクリームを…は、本当だ」
提督「は?」
長門「い、いやあ、どうしてだろうな…いつの間にか、私の手に」ちらっ
北方棲姫「アイス…クリーム」
ながもん「ん、な、なんだ…これが、欲しいのか?ほ、ほっぽちゃん」
北方棲姫「いいの?」
提督「長門、お前…」
ながもん「い、いいぞ、構わないぞ…ほら、落とすなよ、ほっぽちゃん」
望月「ながもん…」
北方棲姫「ン…オイシイ」
ながもん「そうか、ふふふ、そうか、よかった」
利根「長門…」
ながもん「その、よかったらでいいんだ…ほっぽちゃん、ちょっとほっぺたとか、さわっても?」
北方棲姫「ン…イイケド」
ながもん「ふ、ふふ…そうか、ありがたい」ぷに
北方棲姫「ン」
ながもん「そ、それじゃあ、つぎは」
提督「お願い長門、もうやめて。あなたはうちの旗艦なのよ」
長門「な、ち、違うぞ提督、誤解だ」
-
29 : 2014/09/10(水) 22:13:31.41 -
提督「何がだよ」
長門「別に私は、ちいさな女の子が好きなわけじゃなくて、敵との友好を…な!」
提督「な!って言われても…」
長門「それに、私はアレだぞ!提督一筋だぞ!」
提督「お、おう…いきなりの告白ありがとう」
長門「!?違う、そうじゃない!」
望月「どつぼだな」
赤城「提督!大変です!」
提督「んおお!赤城?どうした?」
長門「待ってくれ、提督。まだ、話が」
赤城「横須賀鎮守府から連絡があって、
本土へ向けて侵攻していた敵艦隊が、こっちに向かってるみたいなんです!」長門「何!?」
望月「マジで!?」
提督「何で!?」
利根「ふむ…お祭りは延期かのぉ」
提督「何で、こっちに来るのさ?俺ら、なんかした?」
長門「情けないことに、何もしていないぞ」
望月「あのさ、司令官」
提督「どうした、もっちー!」
望月「原因、これだったりしね?」
北方棲姫「………」
提督「………ほっぽちゃん?」
提督から、目を逸らす北方棲姫。
北方棲姫「……」
提督「ほっぽちゃーん?」
北方棲姫「……ヤッベ」
-
30 : 2014/09/10(水) 22:14:31.71 -
敵艦隊 移動中
戦艦棲姫(姉)「ブイン…アソコニ、アノコガ」
戦艦棲姫(妹)「シカシ……ナゼ…アンナトコロニ」
戦艦棲姫(姉)「サア、ワカラナイナ…」
戦艦棲姫(妹)「ブイン…ヤツラダケ……シュツゲキ…シテナイ…」
戦艦棲姫(姉)「センリョクヲ…ホジ……シテルノカ」
戦艦棲姫(妹)「モシヤ…ホッポハ……ワタシタチノ…タメニ…」
戦艦棲姫(姉)「ケナゲナ…コダ……」
戦艦棲姫(姉)(シンパイダ……ブイン…ウワサダト……アソコノ……テイトクハ…マトモジャ…ナイ…
モシカシタラ……アンナ…コトヤ……ソンナ…コトヲ……)戦艦棲姫(妹)「ドウシタ…ネエサン」
戦艦棲姫(姉)「ワタシハ…サキニ……イク」
戦艦棲姫(妹)「ナニ…」
戦艦棲姫(姉)「カンタイ…ハ……マカセタゾ」
戦艦棲姫(妹)「エ」
戦艦棲姫(姉)「イクゾ…」
バシャバシャバシャ
戦艦棲姫(妹)「エ…カイメンヲ…ハシッテ…エ…」
戦艦棲姫(妹)(ナニアレ…キモチワルッ……)
-
31 : 2014/09/10(水) 22:15:43.31 -
ブイン基地 執務室
提督「状況は?」
加賀「敵は依然、こちらに向かっているわね」
提督「ラバウルやショートランドに向かっている可能性は?」
加賀「ありますね、ただこっちに来る確立は高いんじゃなくて」
提督「ですよねー」
北方棲姫「………」ワナワナ
提督「でだよ、ほっぽちゃん。君んとこの艦隊がこっちに向かってるっぽいんだけど、
なんか知らない?」北方棲姫「……シ…シラナイ…デス………」
提督「本当は?」
北方棲姫「…ゴメンナサイ」
提督「もしかして、みんなに黙って出てきたの?」
北方棲姫「ウン…」
望月「ということは、ほっぽちゃんを迎えに来たわけだ」
提督「んじゃあ、ほっぽちゃんを渡せば、帰ってくれるかな?」
加賀「行き掛けの駄賃、とでもいうのかしら…ここ、攻撃されたりして」
-
32 : 2014/09/10(水) 22:16:42.46 -
提督「うわぁ、最悪…ほっぽちゃん、帰ろう」
北方棲姫「ヤ」
提督「は?」
北方棲姫「ヤ…カエリタク……ナイ」
提督「わがまま言わないの」
北方棲姫「ヤ…オコラレル…ヤ…」
提督「まあ、確かに怒られるだろうけど、ちゃんと謝れば許してくれるって」
北方棲姫「コワイ…オコラレル…コワイ…」
提督「俺も一緒に謝ってあげるから」
北方棲姫「ジャ……カワリニ…オコラレテ」
提督「やだよ」
北方棲姫「ム……ジャ…カエラナイ…」
提督「そう言わないで」
北方棲姫「キョウカラ…ココノ……コニ…ナル…ヨロシク」
提督「なんねーよ!」
北方棲姫「タスケテ…オニイ……チャン」
提督「今更お兄ちゃんって呼ばれても、なんもときめかねーよ!」
北方棲姫「ジャア…テンチョー…」
-
33 : 2014/09/10(水) 22:17:50.68 -
提督「何いってんのさ…ほら、タコヤキも説得すんの手伝ってよ」
タコヤキ「…ア……ジブンハ……スズヤ…サンノ……ヤキソバ…ガ…イチバン……ウマカ…デス」
提督「うるせー!!!」バコォ
タコヤキ「アァ…」
北方棲姫「タ…タコヤキ…」
加賀「提督、一人だけ通常の3倍の速さで迫ってくるみたいですよ」
提督「え!深海棲艦には、赤い彗星がいんの!?」
望月「全裸の方かもしれないよ」
北方棲姫「ヒトリ…ダケナラ……タオセルンジャ…」
提督「だとしても、基地に被害が出る。お祭り会場が…」
北方棲姫「グヌヌ…」
提督「ちょっともう、ほっぽちゃん。覚悟を決めて、謝ろう!ね!」
北方棲姫「ワカッタ……コノ…キチト…ミンナト…ウンメイヲ……トモニシヨウ…」
提督「しねーよバカ!」
加賀「提督、あと3分ほどでここに来ますよ。どうします?」
提督「もう、ここに来ることは確定したんだ」
加賀「はい」
-
34 : 2014/09/10(水) 22:18:41.06 -
提督「頼む、ほっぽちゃん。悪いことをしたのは君なんだ。だからちゃんと謝ろう。
子供のうちにちゃんと謝れるようにならないと、大人になってからが大変だよ。
一言、ごめんなさいって言えばいいのに、言わないもんだから大変なことに…
まぁいいや、とりあえず、ね!ほっぽちゃん!ね!」北方棲姫「……ヤ」
提督「あ、あのさぁ…!」イラッ
加賀「あ、来ましたよ提督」
提督「え、はやっ!シャ…シャアが来た…」
望月「全裸の方じゃね?」
提督「くそっ!こうなったら…!」
北方棲姫「オ」
提督は、北方棲姫を脇に抱えて走り出す。
加賀「誘拐」
望月「変態」
提督「うるせえ!!!」
-
35 : 2014/09/10(水) 22:19:34.67 -
ブイン基地 お祭り会場
戦艦棲姫(姉)「ハァ…ハァ……ツイタ…ハァ…ハァ…ン…オエエ」
長門「着くなり吐くとは…まずは会場を汚して、我々の精神にダメージを与えようというのだな!
恐ろしい奴だ…!」戦艦棲姫(姉)「ハァ…ココ…ニ……ハァハァ…イル…ノハ…ハァ…ワカッヴェ…ゴホゴホ」
長門「…大丈夫なのか?」
提督「見つけたぁぁぁ!」ドドドド
長門「!?」
提督「ほら、ほっぽちゃん。謝ろう、ほら!」
長門「ずるいぞ、提督!自分だけほっぽちゃんを抱っこするなんて!」
提督「うるせえ!」
北方棲姫「……ゲ…センカン…」
提督「うるせえ!!」
戦艦棲姫(姉)「ウエェ…ゴホゴホ……キモチワル…」
提督「うるせえ!!!」
戦艦棲姫(姉)「ア…ホッポ……コンナ…トコロニ……」
北方棲姫「ウ…アノ……」
提督「ほっぽちゃん、言おう!」
-
36 : 2014/09/10(水) 22:20:27.71 -
北方棲姫「エ…ト……」
戦艦棲姫(姉)「………」
北方棲姫「ソノ……」
戦艦棲姫(姉)「ドウシタ…」
北方棲姫「…マ…マズ……ココサァ…オマツリ…ヤルミタイ……ナンダケド…アソンデカナイ…」
提督(こ、こここ、こいつぅぅぅ!!!)
提督「なに言ってんだお前!バカか?バカなのか!?」
北方棲姫「ヤッパ……コワイ…」
提督「一言、ごめんなさいって言うだけだろ!」
戦艦棲姫(姉)「アノ…」
提督「ひっ」
戦艦棲姫(姉)「オ…オミズ……ヲ………クダサ…イ……」バタッ
提督「え?」
戦艦棲姫(姉)「オミズ…ヲ……」ガクッ
提督「もう…もう、何なんだよー!どいつもこいつも!!!」
北方棲姫「ゴメンナサイ」
提督「今、言うタイミングじゃねーだろ!」
-
38 : 2014/09/10(水) 22:21:23.16 -
1時間後
戦艦棲姫(妹)「ナンカ……イロイロ…スマナイ…デス…」ペコ
提督「あー、そんな頭下げなくていいから」
戦艦棲姫(妹)「イヤ…ホントウニ…スマナイ……デス…」ドゲザァ
提督「え、なんでさらに頭下げちゃうの?上げて上げて、別に怒ってないから」
戦艦棲姫(妹)「モウシワケ……ナイ…」グリグリ
提督「ちょっ、やめて、地面に頭擦り付けないで!やめて、お願いだから!」
戦艦棲姫(妹)「アリガ…トウ……デ…ダ……」
北方棲姫「ン」
戦艦棲姫(姉)「ン」
戦艦棲姫(妹)「オマエ…タチハ……ナニヲ…シテイル…」
戦艦棲姫(姉)(ワタシノコト…ヲ…オマエ……テ…ヨブナンテ…)
戦艦棲姫(姉)「ウウ…」グス
戦艦棲姫(妹)「エ…ナンデ…ナクノ……」
北方棲姫「ア…ナカセタ…ナカセタ」
提督「やめなさいよ」
-
39 : 2014/09/10(水) 22:22:15.33 -
戦艦棲姫(妹)「ホッポ……」
北方棲姫「ゴメンナサイ」
戦艦棲姫(妹)「マッタク……マ…イイ……カエルゾ…」
北方棲姫「オコラナイ…ノ……」
戦艦棲姫(妹)「アア…ワタシハ……オコラナイ…ソレハ……コウワンノ…ヤクメ……」
北方棲姫「ウウ…」グス
戦艦棲姫(妹)「マッタク……ブインノ…テイトク…メイワク…カケタナ……」
提督「迷惑だなんて…まあ、実際ちょっと迷惑だったんだけど。ていうか、ちょい待ちなよ」
戦艦棲姫(妹)「ン」
提督「さっき、ほっぽちゃんが言ったけど、今からここでお祭りやんだけどさ、遊んでかない?」
戦艦棲姫(妹)「デモ…」
提督「今日は休戦ってことで」
戦艦棲姫(姉)「イ…イインジャ…ナイカナ……セッカク…ダシ」
北方棲姫「タコヤキ…トカ…オイシカッタ…ヨ」
戦艦棲姫(妹)「フム……エ…タコヤキ?」
戦艦棲姫(姉)「イマカラ…カエッテ……サイド…シンコウ…スルノハ…キガノラナイ……ダロウ」
戦艦棲姫(妹)「タシカニ」
北方棲姫「アソンデ…コウ…ネ…ネ」
戦艦棲姫(妹)「ホントニ…イイノカ」
提督「もちろん、大歓迎だよ」
戦艦棲姫(妹)「デハ…オコトバニ……アマエテ…」
-
40 : 2014/09/10(水) 22:23:22.13 -
横須賀鎮守府
横須賀提督「南へ進路を変えた、敵艦隊はどうなっている」
大淀「どうやら、ブイン基地へ侵攻したようです」
横須賀提督「ブイン?なぜそんな所に…?」
大淀「わかりません。ただ、ブイン基地からは、心配するな、と連絡が」
横須賀提督「確か、ブインは今回のAL/MI作戦には参加していなかったな」
大淀「はい。厳密に言えば、AL作戦に2日間ほど参加していましたが、
基地に重大な問題が発生したため帰還する、と」横須賀提督「重大な問題…それは一体?」
大淀「不明です」
横須賀提督「どういうことなんだ?」
大淀「!提督、現在のブイン基地の映像が!」
横須賀提督「見せてくれ!」
マヤ『カーニバルダヨッ!』
横須賀提督「!?」
ブイン提督『やっぱカキ氷はブルーハワイだな』
望月『ブルーハワイって、結局、何味なんだろうな』
ブツ
-
42 : 2014/09/10(水) 22:24:26.09 -
大淀「すいません、間違えました」
横須賀提督「え、そ、そうなの?じゃあ、今の映像は?」
大淀「私の、映像の出し方が悪かったみたいで…すみません」
横須賀提督「出し方の良し悪しで、映像が変わるの!?」
大淀「…きました、ブインの映像です」
那珂ちゃん『ナカライブ、はっじまっるよー!』
北方棲姫『ナカライブ…』
ブイン提督『そう、そして那珂ちゃんを応援する俺たちはナカライバー』
望月『なんだよ、それ』
北方棲姫『サテライザー』
ブイン提督『違う、ナカライバー』
北方棲姫『トランザムライザー』
ブイン提督『違う、ナカライ』
ブツ
横須賀提督「なに?今の?」
大淀「今日は、ブイン基地の調子が悪いみたいですね」
-
43 : 2014/09/10(水) 22:25:32.36 -
翌日 ブイン基地
コンコン
提督「う~ん」
コンコン
提督「ん~」
コンコン
提督「ん…まだ6時じゃん…もう少し寝かせてよぉ」
コンコン
提督「5分だけでいいからさぁ」
コンコン
提督「あと30分…」
コンコンコンコンコンコンコンコン
提督「ちっ…うるせーなぁ…なんだよぉ」ガチャ
長門「おはよう提督。さ、準備をしろ。AL作戦再開だ」
提督「は?」
長門「AL作戦の再開だと言っている!」
提督「…あの、朝から何言ってんの?」
長門「どうした、提督!?行きたくないのか、北方海域?」
提督「うん、行きたくないけど」
長門「軟弱者!」バシッ
提督「セイラサンッ!」バァン
提督は、壁に激突した。
-
44 : 2014/09/10(水) 22:27:09.70 -
長門「提督!提督は何故、昨日ほっぽちゃんがここに来たのか、忘れたのか?」
提督「あいた~…鼻血が…」
長門「鼻血なんか出してる場合か!」
提督「俺も、出したくて出してるわけじゃねーよ!」
長門「とにかくだ!ほっぽちゃんが…あの、天使がこんな所に一人で、
自分と戦えと言いに来たんだぞ!それを、無下にするつもりか!」提督「ていうか、今日はお祭りの片付けやるって言ったでしょ。
それに、北方海域にいけるような資源が無いし、
そもそも出撃したところですぐに会えるわけじゃないんだよ。
潜水艦と夜戦と索敵とその他もろもろを超えてかないといけないんだよ」長門「それでも、行く。私一人だけでも」
提督「一人で行かせないよ、危ないから」
長門「じゃ、じゃあ提督も一緒に!」
提督「行かねーよ」
長門「何故だ」
提督「さっき説明したろ」
長門「それでも」
提督「行かない」
長門「だとしても」
提督「行かない」
長門「く…提督の…提督の…バカァァァ!」シャッシャッシャッドーン
提督「ウボァー!」
長門「あ」
提督「………」
長門「て、提督ー!!!」
望月「朝からうるさいなー、何をしてるウワァァァ!
司令官が、天井に刺さってるぅぅぅ!!!」長門「違う、もっちー!これは誤解だ!すまない提督!大丈夫か!?」
提督「大丈夫じゃねー!」
望月「あーもー、このままでいいんじゃね?」
提督「よくねー!」
北方棲姫「コイヨ」
提督「いかねー!」
おわり
最近のコメント