どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです


1 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 20:33:31.05 ID:IRL7Gw7+0
μ'sのメンバーのイメージ崩壊の可能性があります

あと主の勝手な妄想です。
期待はしないでね?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408880001


ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408880001/


2 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 20:47:39.28 ID:IRL7Gw7+0
穂乃果「ここは……どこだろう?」

まわりには木、木、木。
森の中かなぁ?
なんで目が覚めたら森の中にいるんだろう?

穂乃果「っていうかなんでここにいるのかな?昨日何してたんだっけ……」

………

穂乃果「思い出せない……」

穂乃果「ぐぬぬぬぬぬぬぬ……」

穂乃果「ぷはぁっ!ダメだ…何も思い出せないや昨日のこと」

服装も変な服装だし…
なんかゲームによく出てくる村人みたいな服装……
あ!もしかしたらゲームの中に入っちゃったのかな?

穂乃果「……そんなわけないよね」

グーーーッ

穂乃果「お腹鳴っちゃった…」

とりあえず食べ物探そう。
こんなに深そうな森だもん、食べ物の一つや二つあるよ!

穂乃果「そうと決まればレッツゴー!」

こういう時は歌を歌いながら歩こう!
そうしたら不安も吹っ飛んじゃうよね?

穂乃果「前向こう?上を向こう?何かを待たないで?」

ガサガサッ

穂乃果「? なんの音?」


4 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 20:53:01.36 ID:raRSKZk7O
目が覚めたら森の中にいた。

穂乃果「…どこ?ここ?」

昨日はいつも通り練習して、お風呂入ってご飯食べて、布団に入って寝たはずなのに……

穂乃果「どうして森の中にいるの?私」

怖い…
意味がわからない。
なぜかすごくお腹も空いてるし…
服だって変な服装。
なんというかゲームに出てくる村人みたいな服装…

ギュルルルルル

穂乃果「すごくお腹空いたよ…。死んじゃう…」

とりあえず歩こう。
歩いてれば、食べ物がなってる木も見つけれるかもしれないし、人にも会えるかもしれない。

穂乃果「うぅ…お腹すいた…お腹すいた…」

一歩が辛い。
歩けば歩くほどお腹がすく。

ガサガサッ

穂乃果「? なんの音?」


5 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 20:54:44.18 ID:raRSKZk7O
ミスにより重複してもうたw
後のほうで投稿したのが、本当のです

上のは……よくある予告みたいな感じで多めにみてください

m(_ _)m


7 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 21:04:58.53 ID:raRSKZk7O
音がしたほうを見ると、そこにはゼリーのようななにかがあった。

穂乃果「…食べ物?」

とりあえず今は何かを食べないと…

穂乃果「なんか美味しそう……海未ちゃんがいたら、食べてはいけません!とかいいそうだなぁ」

海未ちゃんのことを思い出すとより一層不安が重くなる。

穂乃果「ごめんね海未ちゃん…。いま、何かを食べないといけないんだ、私!」

そう心の中の海未ちゃんに告げて、そーっと恐る恐るゼリーのようなものに近づく。

穂乃果「食べれる…よね?」

するとその時、ゼリーのようなものがいきなり穂乃果の方に飛びかかってきた!

ドスッ

穂乃果「きゃっ!!」

ゼリーのようなものにお腹に体当たりされ、尻餅をつく。

穂乃果「いたい……なんなの?」

穂乃果がゼリーのようなものの方を見ると、ゼリーのようなものが3体もいた。

穂乃果「ふ、増えてる!?」

逃げなきゃ、そう悟ったけど足が動かない。

穂乃果「逃げなきゃ、逃げなきゃ…」

でも足が動かない。
震えてる。空腹と恐れからくる恐怖なのかな?
ゼリーのようなものはこちらに敵意を向けている気がする。


8 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 21:10:36.01 ID:raRSKZk7O
もう…だめだ。
諦めかけたその時

ズシュッ!

目の前でゼリーのようなものが弾け飛ぶ

穂乃果「な、なに!?」

続いて残りの2体も勢いよく弾け飛ぶ

穂乃果「矢?」

ゼリーのようなものには矢があたって弾け飛んだようだ。

穂乃果「よかった…助かった……」

恐怖から解放されていっきに脱力する。
目も自然につむる。

???「大丈夫ですか!?」

声……?
目を開けたかったが、穂乃果の意識は失われていった。


9 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 21:12:57.75 ID:raRSKZk7O
ここで用事ができました

いつ帰れるかはわかりませんがマターリと待っててください

質問どしどしお待ちしてます
意見もください!!!


10 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/24(日) 21:28:01.23 ID:IuowDqE7o
どしどしってお前
ファンレターじゃねーんだから

11 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 21:29:47.21 ID:raRSKZk7O
>>10
ですよね申し訳ない…

13 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 21:39:55.55 ID:raRSKZk7O
穂乃果「ハッ!?」

目が覚めたらベッドの中にいた。
でも穂乃果の家じゃない……
木でできた家?

???「目が覚めましたか」

穂乃果「え?……ッ!!」

穂乃果「海未…ちゃん…?」

???「え…?ど、どうして私の名前を…?」

穂乃果「な~に言ってるの?海未ちゃん!穂乃果だよ!!」

海未「ほの…か?」

穂乃果「うんうん!」

服はゲームに出てくる山賊みたいなものだけど、この雰囲気、なにより外見!!
どこからどう見ても海未ちゃんだよ!

海未「…ごめんなさい。人違いかと……」

穂乃果「…え?」

穂乃果「な、なにいってるの?穂乃果だよ?忘れちゃったの!?」

海未「………」

海未「ごめんなさい。私に穂乃果という人物の記憶はありません……」

穂乃果「そ…そんな…」

穂乃果「じゃ、じゃあ!μ'sは!?μ'sは覚えてるよね!?」

海未「みゅーず?なんですかそれは?」

穂乃果「そんな……」


15 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 21:52:59.13 ID:raRSKZk7O
【見やすいように改行を二行にします】

穂乃果「な、なんで?μ'sだよ!?一緒に音ノ木坂を廃校から阻止しよう!ってがんばったでしょ!?ラブライブに出ようって頑張って、やっと本戦にでれるようになったじゃん!!」

海未「は、離してください…」

穂乃果「あ……ご、ごめん…」

海未「きっと、あなたは…穂乃果さんはスライムに襲われて動揺しているんです。もう一度横になって、落ち着いてください」

そう言って海未ちゃんは私を優しく寝かせ、布団をかけてくれた。

…穂乃果は落ち着いてるよ。
だって、この優しい雰囲気は海未ちゃんだもん……。

なのに……なのに……

穂乃果「ぐすっ…ぐすっ……」

海未「穂乃果さん…?」

穂乃果「うわーーん!!!どうなっちゃったの!?もうわからないよ!!」

泣き叫ぶ。
怖くて、今自分が何者なのかすらもわからなくなった。

ギュッ…

穂乃果「!?」

泣いていると、海未ちゃんが抱きしめてくれた。


17 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 22:04:39.79 ID:raRSKZk7O
海未「穂乃果さん、落ち着いてください。大丈夫です、大丈夫。とりあえず、私にあなたが何者であなたの言う海未が何者なのか、μ'sが何なのか、教えてくれますか?」

穂乃果「…うん」

海未ちゃんにたくさん話した、全部話すときりがないから、海未ちゃんと穂乃果の関係のこと、μ's結成の意味とその活動内容、μ'sの…仲間のこと。

海未「……非常に言いにくいのですが、私が知るかぎりこの世界にラブライブという行事はありませんしスクールアイドルもありません。そして、音ノ木坂学院というものも」

穂乃果「どういうこと?ここは東京じゃないの?」

海未「この世界は『ラシュータ』と言います」

穂乃果「ら、ラシュータ?」

海未「はい。ラシュータです。」

穂乃果「ど、どういうことなのかな?穂乃果は違う世界に来ちゃったってこと?」

海未「にわかには信じがたいですが、その可能性が高いかと」

穂乃果「じゃあどうして違う世界に…?」

海未「そこは私には……」

穂乃果「そ、そうだよね!ごめんね海未ちゃん」

海未「いえいえ、あ!お腹空いてますよね」

穂乃果「そ、そういえば…」


18 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 22:18:54.67 ID:raRSKZk7O
ギュゥルルルルルル

穂乃果「忘れてた…テヘヘ…」

海未「これを食べてください」

海未ちゃんはそう言ってあったかそうなスープを出してくれた

穂乃果「スープだ!!!スープだ!!!!」

海未「そんなに急いで食べなくても、おかわりはちゃんとありますよ?」

穂乃果「おかわり!」

海未「早いです」

そう言いながらもちゃんとついでくれる。
不思議と不安は薄れていった。

穂乃果「ふぅ~~美味しかった~!」

海未「みごとに全部食べてしまいましたね…」

穂乃果「美味しかったよ!ありがとね!海未ちゃん!」

海未「穂乃果さんこそ、顔色もすっかり良くなってますよ」

穂乃果「海未ちゃん……」

海未「なんですか?」

穂乃果「私のことは穂乃果って呼んで!」

海未「なっ!?初対面の人を呼び捨てなんて……」

穂乃果「お願い!」

海未「……わかりました、ほ、穂乃果」

穂乃果「うん!海未ちゃん!!」

海未「と、とりあえず日も沈んで来たので今日はここで寝てください」

穂乃果「いいの!?」

海未「当然です、今日は疲れたでしょう?寝てください」

穂乃果「ありがとう!」

やっぱり海未ちゃんだよ。
目の前にいるのは、園田海未ちゃんだよ。


19 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 22:32:43.48 ID:raRSKZk7O
チュン(・8・)チュン

穂乃果「ふわぁ~っよく寝た~!まさか本当ににわとりの声で目覚めるとはねぇ~」

海未「ふふっ、お婆さんみたいですよ?」

穂乃果「爺さんや、朝ごはんはあるかの?」

海未「誰がお爺さんですか!!」

穂乃果「ふふふっ」

昨日の夜、少しおしゃべりをしてこの海未ちゃんとより一層仲良くなった。
その代わり、この海未ちゃんは自分の知る海未ちゃんと違うんだな。って今一度思った。

朝ごはんのパンを食べていると海未ちゃんがあることを言った。

海未「私、昨日考えてたんです。穂乃果が寝てから、穂乃果がなぜこっちの世界に来たのか」

穂乃果「考えてくれてたんだ…」

海未「そこで思ったのですが、有名な占い師に一度診てもらったらどうかな、と思いまして」

穂乃果「それ名案だよ海未ちゃん!!」

穂乃果「あ…でもその人、どこにいるの?」

海未「この森を抜けた先の『オトノキザカ』という街にいます」

穂乃果「オトノキザカ…」

海未「はい、穂乃果の言う学院と同じ名前なんです。なので、行ってみるだけでもいいのでは?と思いまして」

穂乃果「でも行くって言っても、道中にあんな怖いの…スライムだっけ?そのスライムがいたら海未ちゃんは大丈夫でも穂乃果は無理だよ?」

海未「大丈夫です。あなたは私が連れて行きます」

穂乃果「え?」


20 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 22:46:13.44 ID:raRSKZk7O
海未「私があなたを守りながら連れて行きます」

穂乃果「う、海未ちゃん…」ジーン…

海未「ですが、もしものときに自分の身を守れるように最低限の装備はしていってもらいます」

穂乃果「えーっ!?海未ちゃんちゃんと守ってよーっ」

海未「もしものため、と言ったでしょう!」

穂乃果「はーい…」

早速オトノキザカへ行くための身支度をしていると、穂乃果はある物を見つけた。

穂乃果「わー!キレイ……これ、海未ちゃんの?」

穂乃果はそう言って、青色で少し透明な石がついたネックレスを海未に見せつける

海未「そうです。私の大切なものですよ」

海未はそう言って優しく受け取る。

海未「でも、穂乃果もこれと同じようなネックレスを持ってたじゃないですか、ほら、そこの机の上です」

机の上には、オレンジの石がついたネックレスがあった。

穂乃果「これ、穂乃果の?」

海未「はい、穂乃果がつけてたんでしょう?」

穂乃果「そ、そういえばつけてたような…」

海未「ほらほら、はやく用意してください」


21 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 22:51:15.85 ID:raRSKZk7O
穂乃果の装備↓
武器:どうのつるぎ←海未がくれた
防具:布の服
盾:木の盾←海未がくれた

海未の装備↓
武器:木製の弓矢
防具:レンジャーの服
盾:木の盾


22 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 23:17:07.71 ID:raRSKZk7O
海未「では、行きますよ?」

穂乃果「おーっ!!」

海未「気をつけてくださいよ?いつ、どこからモンスターが出てくるか…」

穂乃果「そういえばモンスターって、やっぱり人を襲うの?」

海未「昔は襲わなかったらしいのですが、魔王が復活してからモンスターが凶暴になったらしいです」

穂乃果「へーっ……海未ちゃんはなんでこんな森の中に住んでるの?」

海未「それは園田家の掟のようなものです」

穂乃果「掟?」

海未「はい、森の中でレンジャーとして生活する。それが園田家の掟」

穂乃果「だから弓もうまいの?」

海未「いえ、これは趣味ですよ」

そう言って海未ちゃんは弓を引く素振りを見せた。

穂乃果「かっこいいね…」

海未「いえ……私は2年前、父を救えませんでした。だから私は弓を覚えたのです」

穂乃果(お父さん……亡くなってたんだ…)

海未「困ってる人がいたら助ける、父の口癖でした」

穂乃果「はははっ海未ちゃんのお父さんらしいね!」

海未「…それは穂乃果の世界の海未の父のことですか?」

穂乃果「あ、えーっと……ど、どっちも!!」

海未「ふふっ変な人です、穂乃果は」

穂乃果「それほどでも~」

海未「褒めてませんよ?」

穂乃果「え?そうな 海未「静かに!」

いきなり海未ちゃんが手を穂乃果のまえにだして歩を止めた。
何かいるの?


23 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 23:21:52.82 ID:raRSKZk7O
海未「……」

海未ちゃんは静かに弓を引いて

パシュッ!

矢を放った!

ザシュッ!!

モンスター「キピィィィィ」

草むらの中にいたスライムは消滅した。

穂乃果「すごいね海未ちゃん…」

海未「いえ、レンジャーとしては当然です」

穂乃果「!! 海未ちゃん危ない!」

穂乃果はそう言って海未をよこき突き飛ばし、剣を抜いて海未を背後から襲おうとしていたスライムを斬り裂いた

ズシュッ!!

スライム「ぴぎぃぃぃぃっ」

スライムは消滅した。

海未「ありがとうございます穂乃果。私としたことが…」

穂乃果「いいんだよ海未ちゃん!でもこれであの時の借りは返せたかな?」

海未「ふふっ、そうですね」

海未ちゃんは服についた汚れをはらいながら立ち上がる。

海未「そういえば、穂乃果は剣を習っていましたか?」

穂乃果「え?習ってないよ?」

海未「では今の剣さばきはどうやって?」

穂乃果「うーん…わかんない、無意識かな」

海未「凄いですね、穂乃果は。さて、歩きますよ」

穂乃果「おーっ!!」


24 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 23:23:57.99 ID:raRSKZk7O
20分後

穂乃果「ねぇ海未ちゃん……まだつかないの……?」

穂乃果は息を切らしながら言う。

海未「もう疲れたのですか?」

穂乃果「だってー!あれから何匹もモンスターでてきたんだよ?そりゃ疲れるよー…」

海未「モンスターといってもスライムでしょう?スライムごときでそこまで疲れるとは、さきが思いやられます」

穂乃果「ねーねー海未ちゃん!休憩しようよ!」

海未「だめです!」

穂乃果「海未ちゃんのけーちー」

???「キャーッ!!!!」

穂乃果「悲鳴!?あっちからだ!」

海未「こ、こら穂乃果!単独行動はだめです!!」

穂乃果が辿り着いた場所には、小さな鬼のようなモンスターに襲われそうになっている少女の姿があった。

穂乃果「助けなきゃ!」

穂乃果は剣を抜いて3匹いるうちの1匹に斬りかかった。

サッ

穂乃果「よけられた!?」


25 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/24(日) 23:59:28.93 ID:raRSKZk7O
穂乃果「おわっとと」

穂乃果は勢い良く斬りかかった反動でよろけてしまった

モンスター「キィィィッ!!」

穂乃果「!!」

モンスターの1匹は穂乃果を攻撃しにかかった!

グサッ!

そのモンスターの背中には矢が刺さっていた!モンスターはその場で消滅した。

穂乃果「海未ちゃん!」

海未「また一つ、貸しですね」

海未ちゃんはそう言って冷静にもう一匹を狙い…

シュッ

狙われたモンスターは消滅した。

海未「そのモンスターはゴブリンというモンスターです!素早い攻撃には反応できません!」

穂乃果「わかった!ありがとね海未ちゃん!」

ゴブリンの最後の1体は女の子を襲おうとしている。

穂乃果「させないよ!」

穂乃果はゴブリンの背中に斬りかかるが、ゴブリンは持っていた盾でそれを防ぐ。

ゴブリン「キェェェェ!」

ゴブリンは反撃をしてくるがその攻撃を穂乃果は盾で受け止める。

穂乃果「あまいよ!」

穂乃果は剣を素早く2度振りゴブリンを倒した。

海未(穂乃果の剣さばき…あれは初心者のそれじゃない…。一体…何者なんですか…?)

穂乃果「ふぅ……」

女の子「あ、あの!ありがとうございました!!!」

穂乃果「あ、大丈夫だっ………!!」

穂乃果「真姫ちゃん…」

助けた女の子は真姫ちゃんだった。


26 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/25(月) 00:01:09.54 ID:NhisLITOO
寝ます!
明日書けたらいいな!って思ってます!
ノシ

29 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/25(月) 21:17:01.77 ID:N/S+pSXy0
どうも>>1す。
帰還しました。
家事をしたり、シャンシャンしたり、穂乃果たちのステータスを考えたり、シャンシャンしてたらこんなに遅くなりました。

とりあえずステから
(2人の初期のステを晒しますよと)

高坂穂乃果

HP:22
MP:15
ちから:13
みのまもり:8
まりょく:7
すばやさ:13
ゆうき:15

園田海未

HP:17
MP:8
ちから:10
みのまもり:11
まりょく:4
すばやさ:12
かくれる力:13


30 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/25(月) 21:17:34.40 ID:sU1JmOnQO
では投下します

31 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/25(月) 21:24:58.83 ID:sU1JmOnQO
穂乃果「真姫ちゃん……真姫ちゃんなの…?」

真姫「ヴェェッ!?なんでわかったの?」

穂乃果「だって…真姫ちゃんは真姫ちゃんだもん」

真姫「助けてくれたことは感謝してるけど、あなた誰なの?」

穂乃果(そっか……真姫ちゃんも海未ちゃんと同じなのか…)

海未「ごめんなさい、真姫さん。怪我はありませんか?」

真姫「怪我はないけど、質問に答えてよ!」


32 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/25(月) 22:02:27.99 ID:edb3eUUYO
海未「私は園田海未です。彼女は穂乃果です」

真姫「海未と穂乃果ね。とりあえずもう一度礼を言うわ。ありがとうね」

穂乃果「大丈夫だよ!真姫ちゃんはどうしてこんなところに?」

真姫「薬草を採りにきたのよ。この森の奥にあるでしょ?」

海未「でもいつも採りに来てるのなら、どうして襲われてたんです?いつもはモンスターから逃げながら採ってたんですが?」

真姫「それが……今日は扇を忘れて来ちゃったのよ…」

穂乃果「扇?せんすのこと?」

海未「扇は刃をしこんで武器としても使えるのですよ?そちらの世界ではそういう使い方をしなかったのですか?」

穂乃果「こっちの世界は平和だから武器として使おうなんて思わないんだよ」

海未「平和な世界…考えられないです…」

真姫「ちょっと!さっきからそちらの世界とかこっちの世界とか意味がわからないんだけど!?」

穂乃果「あ………」

どうしよう……


33 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/25(月) 22:18:17.27 ID:edb3eUUYO
海未「…さっきの穂乃果から察するに、穂乃果が元いた世界に真姫さんがいるのでしょう?」

穂乃果「…うん」

海未「なら伝えたほうがいいですよ。ほら、彼女も私たちと同じようなネックレスを持っています」

確かに真姫ちゃんの首には赤いネックレスがあった。

穂乃果「…わかった」

穂乃果「真姫ちゃん…信じられないかもしれないけど、聞いてね?」

そこで、海未ちゃんにした話と同じ話をした。

真姫「……信じられない。けど、本当なんでしょ?」

穂乃果「うん、本当だよ」

海未「それの事実を確認するために、オトノキザカの占い師のところへ向かっているところなんです」

真姫「ふーん……じゃあ、頑張るのね」

穂乃果「えっ!?真姫ちゃん一緒に行かないの!?」

真姫「行かないわよ、薬草を採りにいっている最中よ?」

海未「あ、その薬草ならいくつか持ってますよ」

海未ちゃんはそう言って薬草のたばをひとつ取り出した。

海未「よければ差し上げますよ?」

真姫「いいの?」

海未「当然です。武器を持たないあなたがこれ以上奥へ行くのは危険ですから」

真姫「あ、ありがとう…」

真姫ちゃんは薬草を受け取った。

穂乃果「ならついて来てくれるよね!?」

真姫「まぁ…オトノキザカには私の家もあるし、いいわよ」

穂乃果「やったー!!」

西木乃真姫が仲間に加わった!


34 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/25(月) 22:27:12.59 ID:N/S+pSXy0
とりあえずここまで投下
また明日!ノシ

36 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/26(火) 23:56:26.67 ID:giacROy+O
どうも主です
今日、というか明日の夜まで仕事のほうで投下できないかもです

気長に待っててください

お詫びといってはなんですが真姫ちゃんの初期ステータス公開

HP:14
MP:17
ちから:6
みのまもり:8
まりょく:12
すばやさ:11
???:13

???は秘密のステータスです。
穂乃果のゆうきや海未のかくれる力のようなものです。
おいおい明かされます
では!ノシ


37 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/27(水) 01:43:16.48 ID:N1NsgkyGO
明日の7時半すぎごろから投下

39 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/28(木) 01:07:31.37 ID:w487lEXQO
忙しすぎてここに投稿するのもやっと…

眠すぎシヌ…

あ、どうも>>1

投下できなくてごめんなさい!
リアルの事情ェ…

ストーリーはできてるので、時間を見つけたら投下してく!


42 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/28(木) 21:30:44.52 ID:nzRnZBHjO
穂乃果「ふぅ…やっと森から出れた…」

森から出るまでにモンスターとの戦闘は数回あったが特に苦戦をすることはなく森から出ることができた。

森を抜けるとそこには大草原が広がっていた。

真姫「ごめんなさい。守ってもらって…」

海未「いいんですよ真姫、武器を持ってないのですから当然です」

海未ちゃんは森を抜けていく間に真姫ちゃんを「真姫」と呼ぶようになったんだけど、穂乃果的にはこっちのほうがしっくりくるから嬉しいんだけどね!

穂乃果「で、オトノキザカっていうのは?」

海未「向こうにあるお城がオトノキザカです」

穂乃果「えーっ!?あの小さいのが!?」

真姫「馬鹿ね…。あれは遠くにあるから小さく見えるのよ」

穂乃果「あ、そっか、あははっ!そうだよね・」

海未「あと30分ほど歩きますよ」

穂乃果「30分!?穂乃果しんじゃう!」

真姫「どれだけ貧弱なのよ穂乃果は」

穂乃果「あ!真姫ちゃん名前で呼んでくれた!」

真姫「あ…」

穂乃果「ありがとね!真姫ちゃん!」

真姫「自然と名前で呼んじゃった……」

海未「穂乃果と接してると不思議と初対面な感じがしませんよね」

真姫「穂乃果の心の大きさが穂乃果のいいところだと思うわ」

穂乃果「ありがと!真姫ちゃん!!」

海未「では、歩きますよ。モンスターも出て来るので注意してください」

穂乃果「れっつごー!」


43 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/28(木) 21:40:04.87 ID:nzRnZBHjO
穂乃果「はぁ…はぁ……た、タイム…」

海未「さっきまでの勢いはどうしたのです!?」

真姫「まだ歩いて15分程度よ?モンスターとの戦闘も少しあったけど……そんなに息が上がるほど動いてはいないと思うわよ?」

穂乃果「も、持ち物が……重い…」

海未「つべこべいわない!歩きますよ!」

穂乃果「海未ちゃんのおにー!」

穂乃果「も…もう無理……」

海未「ほら穂乃果、顔をあげてください」

真姫「ついたわよ、オトノキザカに」

穂乃果が顔を上げると、そこには城下町と、その奥に大きな城がどっしりと構えていた。

穂乃果「わぁー…これがオトノキザカ…」

真姫「奥の城がオトノキザカ。街がオトノキザカ城下町よ」

海未「久々に来ましたが、やはり賑わってますね。ここらでは1番人がいるのかと」

真姫「疲れたでしょう?私の家来ない?」

穂乃果「いいの!?」

真姫「もちろんよ」

穂乃果「いくいく!真姫ちゃんの家いくよ!」

海未「ありがとうございます、真姫」

真姫「さぁ、こっちよ」

穂乃果(どんな豪邸なんだろう…wkwk)


44 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/28(木) 21:56:07.09 ID:nzRnZBHjO
穂乃果「こ…ここ?」

真姫「そうだけど?」

真姫が案内してくれた家は、町の裏の方にあり、強い風が吹いたら壊れそうだった。

穂乃果「ご、豪邸は?」

真姫「豪邸?…あー、そういえば言ってたわね、穂乃果の世界の私は豪邸に住んでるって。ま、私の稼ぎじゃこれで精一杯よ」

海未「文句はだめですよ穂乃果」

穂乃果「文句じゃないもん!」

真姫「おしゃべりは中でしてちょうだい」

穂乃果「中入っていいの?」

真姫「ほら、どうぞ」

穂乃果「おじゃましまーす!」

海未「おじゃまします」


45 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/28(木) 22:02:27.09 ID:nzRnZBHjO
中は外観のイメージとは打って変わり、埃ひとつない、綺麗な部屋だった。

穂乃果「かたづいてるんだね!」

真姫「当然でしょ」

真姫はそう言ってパンを二つテーブルに置いた。

真姫「食べていいわよ」

穂乃果「本当!?ありがとう!いただきます!!」

海未「では…私も」

穂乃果「ん・っ!今日もパンが美味い!」

真姫「じゃあ、私仕事に行くからゆっくりしていって」

そう言い、真姫ちゃんは家を出て行った。

穂乃果「仕事って何してるのかな?」

海未「西木野真姫………」

穂乃果「? どうしたの海未ちゃん」

海未「いえ…なんでもありません」

穂乃果「…そう?」

海未「では、私は買い出しに行きます」

穂乃果「買い出し!?穂乃果も行くよ!」

海未「穂乃果はいてください。この家は真姫の家です。客人の私達が勝手にここを空き家にするのはいけないと思います」

穂乃果(それじゃ買い出しに行くのも失礼なんじゃ…)

穂乃果「わかった、穂乃果は留守番してるね」

海未「ありがとうございます、すぐ帰って来ますね」

穂乃果「いってらっしゃーい!」


46 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/28(木) 22:08:04.85 ID:nzRnZBHjO
3時間後、午後5時

海未「穂乃果!起きてください!穂乃果!」

穂乃果「んー…むにゃむにゃ…海未ちゃん??今日は学校休みだよ?」

海未「何を言っているのですか、さっさと起きてください」

穂乃果「え?…あ、そっか。真姫ちゃんの家だったね」

穂乃果「よっこいしょ……そういえば海未ちゃん、なんでそんなに慌ててるの?」

海未「思い出したんです!」

穂乃果「思い出した?」

海未「西木野真姫のことです!」

穂乃果「真姫ちゃんのこと?」

海未「はい……名前を聞いて、なにか思い出しそうでモヤモヤしていたのですが、先程思い出しました」

穂乃果「へぇ…どうだったの?」

海未「西木野真姫は……

オトノキザカのスターです」


47 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/28(木) 22:23:19.20 ID:nzRnZBHjO
ワイワイガヤガヤ

【オトノキザカの酒場】

海未「踊り子をしてると言ったらすぐに行くと言い出すとは……」

穂乃果「だって見たいでしょ?」

海未「それは…まぁ…」

客「踊り子が踊るぞ・!」

客「キャーッ!ルシアン様ーっ!」

穂乃果「すごく歓声が上がってるね」

海未「あれはルシアンという男の踊り子の方です、女性人気がありますね」

客「キャーッ!キャーッ!!!」

穂乃果「すごく盛り上がりだしたよ!?」

海未「ステージをみてください!」

Welcome song! ひとつになる心
だからここが私たちの
Never ending stage…

客「「「真姫ちゃーん!!!」」」

海未「さすが真姫ですね歓声がとてつもないですが、歌もうまいですね」

穂乃果「この曲は……」

海未「この曲は、Mu

穂乃果「Music S.T.A.R.T.…」


48 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/28(木) 22:39:07.78 ID:nzRnZBHjO
海未「知ってるじゃないですか…」

真姫「不思議たくさん見たいね
君と一緒に感じたい
そんな願いに奇跡とチャンスが La la la LoveLive!」

穂乃果(振り付けも歌詞もメロディも…全部同じ……)

真姫「素敵な出会いありがとう」

穂乃果「…」

海未「穂乃果…?」

真姫「信じるチカラありがとう」

穂乃果「…」

海未「ほ、穂乃果?」

穂乃果「海未ちゃん…私、歌いたい。踊りたい」

海未「穂乃果!?一体何を!?」

真姫ちゃんは踊り子の衣装を見にまとっている。首にはネックレスをつけており、胸には白いビキニ、右手には腕を覆い隠すような布?(Mスタの片腕についてるやつ)腰にはベルトを巻いていて、ズボンは腰のしたに少し下がっていてセクシー。丈は膝を隠すくらいのダボっとしたズボン。そして頭にはティアラ。

穂乃果「綺麗だなぁ…真姫ちゃん」

海未「ほ、穂乃果?穂乃果ー?」

穂乃果「私踊ってくる!」

海未「え!?ちょ、何を言って…」

穂乃果は武器を海未にあずけて走りだした。


49 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/28(木) 22:54:41.06 ID:nzRnZBHjO
穂乃果はステージに上がれるような格好じゃない。
でも、こんな世界に来てよくわからない時に知っているものに出会った。
しかもそれはμ'sの歌。
踊りも歌もメロディも同じ。

穂乃果は、歌いたい!踊りたい!という感情がこみ上げてきて、気付けばステージの前まで辿り着いた。

真姫「勇気で明日は変わるんだね」

穂乃果「なんで 今まで素直になれずにいたの?」

真姫ちゃんが唖然としてる。客もびっくりしてる。でも、歌いたい!これは…μ'sの歌だから。

穂乃果「Music!聞いてよ!!」

真姫「これからみんなでこれから踊ろう」

真姫ちゃんはこっちを見ながら歌った。

穂乃果・真姫「Let's go! 始めよう!!」

客は真姫ちゃんが歌い出して、穂乃果が完璧に踊って歌うからすぐに大盛り上がりとなった。


50 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/28(木) 23:25:17.49 ID:rEeuIdrrO
酒場からの帰り道。
8時半

真姫「まさか穂乃果が乱入してくるとはね…」

穂乃果「えへへ…いてもたってもいられなくなっちゃって…」

海未「まったく…ハラハラしました」

真姫「でもなんであんなに歌って踊れたの?あの曲、披露してから3回目よ?そもそもなんで私が踊り子ってわかったの?」

海未「それは私が知ってたからですよ」

穂乃果「乱入したのは、えーっとね…真姫ちゃんが歌った曲が、穂乃果がもといた世界でμ'sが歌ってた曲だったんだ。だからいてもたってもいられなくなって…」

真姫「まぁ盛り上がったし、これ」

真姫ちゃんは封筒を穂乃果に渡した。

穂乃果「なに?これ」

真姫「店長が、あの乱入してきた子にってくれたの」

穂乃果「これ……お金!?」

真姫「少しでごめんねって言ってたわよ」

海未「まさか乱入してお金を貰えるとは…」

穂乃果「じゃあこれ真姫ちゃんにあげるよ」

真姫「ええっ!?」

海未「いいのですか!?穂乃果!」

穂乃果「うん、もとは真姫ちゃんのおかげだし」

真姫「じゃあ…もらっておくわね」


51 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/28(木) 23:40:13.63 ID:rEeuIdrrO
真姫「…ねぇ穂乃果。あなたたち、占い師のところにはいかなくていいの?」

穂乃果「…」

海未「…」

穂乃果「…今から言っちゃだめかな?」

真姫「だめでしょうね」

海未「私としたことが…」

真姫「…あなたたち、私の家に泊まって行きなさいよ」

穂乃果「いいの!?」

真姫「ほら、はやく来なさい」

穂乃果「やったー!!」

チュン(・8・)チュン

海未「穂乃果!朝です!起きてください!」

穂乃果「んーー海未ちゃん…眠い…」

真姫「ほら穂乃果、はやく着替えて。行くわよ、占い師のところ」

穂乃果「え?真姫ちゃんも行くの…?」

真姫「なによ、行ったら悪いの?」

穂乃果「ううん、よし!行こう!」


52 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/29(金) 00:14:41.17 ID:I5PBwwlRO
穂乃果「ここが占い師の館?」

真姫「館というか、ただの家ね」

海未「というかテントですよね、これ」

オトノキザカ城下町のはずれにあるテント。ここが占い師の館らしい。

穂乃果「というかなんで真姫ちゃんは踊り子の服なの?」

真姫「これしか着るものがなかったの、洗濯してたのよ他のは」

穂乃果「案外ドジっ子だね」

海未「その格好、目立ちますよ?」

真姫「い、いいから入らないの?」

穂乃果「よし入ろう」

ガチャ

穂乃果「テントなのにドアがあるんだね…」

???「お客さん?」

穂乃果「希ちゃん…」

そこには巫女服とFF10のユウナの服を足して二で割ったような服を着た希ちゃんがいた。

希「やっぱうちの名前知っとるんね」

海未「なんでそのことを…」

希「これ」

希ちゃんはそう言ってカードを取り出した。

希「カードがそう告げるんや」

真姫「へぇ…占い師ってのは本当なのね」

希「穂乃果ちゃんが言いたいことはわかってるで、別の世界から来たんやろ?」

穂乃果「うん、そうなんだ」

希「で、どうしてこの世界に来たのか、うちに聞きに来たんやろ?」

穂乃果「そうそう!」

希「うちには、穂乃果ちゃん、海未ちゃん、真姫ちゃんが来ることはわかってた」

穂乃果「…希ちゃん、私はこの後、なにをすればいいの?」

希「3人とも、城へ一緒に来てくれへんか?」


53 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/29(金) 00:37:44.31 ID:I5PBwwlRO
海未「ちょ、ちょっとまってください!私たちにはまだ理解が…」

希「うちは東条希。穂乃果ちゃんがもといた世界にもうちと同姓同名の女の子がμ'sをしてる。これで大丈夫?」

真姫「なんとか…」

海未「で、ですが、なぜ私達も行くのですか?」

希「言ったやろ?カードがうちにそう告げるんやって」

真姫「城には初めて入ったわ……希、あなた何者?」

希「ただの占い師。ただ、女王様と少し縁があるだけや」

海未「女王様と縁って……かなり大物じゃないですか…」

穂乃果「オトノキザカって王様いないの?」

真姫「王は不在がほとんど、らしいわよ」

希「はいはい、はよいくで」

3階

希「女王様・連れて来たで、女神を」

真姫「あれが女王様…」

海未「希さん…軽いですね…」

希「希でええで、真姫ちゃんもな。穂乃果ちゃんはそうやって呼んでくれなさそうやけど」

穂乃果「女王様が、ことりちゃんのお母さんだったなんて……」

女王「さぁ、四人ともそこに並んでください」

女王「3人がここに来るのは、希から聞いていました」


54 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/29(金) 01:16:31.41 ID:I5PBwwlRO
女王「はるか昔に魔王が復活したのは知っていると思います」

海未「はい。それでモンスターが凶暴になった、と」

女王「これから言うことは、少しの者しか知らないことです。心して聞いてください」

女王「一週間前、魔王が活発化しました。3つほど、国が滅ぼされています。このままでは、ラシュータは破滅への道を歩んでしまいます」

真姫「そんな……魔王が…」

海未「どうするんですか?」

女王「魔王を止めるには魔王を倒すしかないのです」

真姫「倒すと言っても…国を滅ぼせる存在をどうやって…」

女王「そうです。そこが重要になってきます」

女王「あなたたちはラシュータの女神の神話ん知っていますか?」

海未「はい、知っています」

真姫「私も知ってます」

穂乃果「私知らないです…」

希「ラシュータの女神の神話っていうのは、ラシュータに悪が訪れた時9人の女神
が悪を振り払うという神話や」

穂乃果「9人の…女神…」

希「その女神たちは神話の中では

『μ's』

と呼ばれとる」

穂乃果「μ's……」

希「神話には知らされていない続きがあるんよ」

海未「続き…ですか?」

真姫「なんなの?希」

希「神話には悪しき者が現れた時に、創世神によってμ'sを選別されるんやけど、選ばれた女神には透明な石がついたネックレスが渡されるんよ」

穂乃果「それって…」

穂乃果は首につけていたオレンジのネックレスを見せた。

穂乃果「これのこと?」

希「大正解」


55 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/29(金) 01:50:05.85 ID:SgWMARrkO
海未「それと同じような物なら私も…」

真姫「あ、私も」

2人は青と赤のネックレスを見せる。

希「それが女神に選ばれた証や」

穂乃果「女神…」

海未「私が…女神?」

真姫「信じられない…」

希「でもそれが事実やで。3人とも、物心付いた頃にはネックレスをつけてたやろ?決まってたんよ、一週間前に悪が活性化すること、あなたたちが女神に選ばれることが」

海未「そんなことって…」

真姫「ってことは……私達が、魔王と戦わなきゃいけないの?」

女王「そうなります」

真姫「嫌よ!国一つ簡単に滅ぼせるような奴に私達が敵うわけないじゃない!」

海未「確かにそう思います。たまたま同じ色のネックレスを持ってたっていう可能性はないんですか?」

希「それは、穂乃果ちゃんが鍵になってくるんや」

海未「穂乃果が?」

希「穂乃果ちゃんは、うちの占いでも何者かわからへん。でも、違う世界から来た人間がオレンジのネックレスを持っていて海未ちゃんと真姫ちゃんと出会い、うちのところにまで来た。これは偶然とは呼べないやろ?」

海未「…たしかに」

希「国の兵が魔王軍に挑んで一晩で全滅させられてる…そんな相手に女性9人で勝てるかはわからへん。でも、でもこれしか術は無いんや」

真姫「…」

穂乃果「私、思うんだ」


56 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/29(金) 02:00:22.80 ID:SgWMARrkO
穂乃果「希ちゃん、私が鍵って言ったよね?」

希「言うたな」

穂乃果「この世界の人間じゃない私が、この世界に連れて来られて、魔王を倒す女神とまで言われた。…希ちゃんの言うとおりきっと私たちにしかできないことだと思う」

海未「穂乃果…」

穂乃果「穂乃果は、もとの世界へ帰るためにこの街に来た。でも、もしも帰れるようになってそのまま帰ったら……」

穂乃果「私、スッキリしないかな」

真姫「スッキリって…」

穂乃果「穂乃果のこの世界での夢は、この世界を平和にすること!」

穂乃果「今の私ができること…やりきりたい!!」

希「穂乃果ちゃん…」

穂乃果「私…魔王を倒す!」

海未「……フフッ、穂乃果は変ですね」

海未「私も付き合います。困ってる人は助ける、それが父の口癖でしたから」

真姫「…もう、この流れだと私も協力しないといけないみたいじゃない」

真姫「……やる、私もやるわよ。やればいいんでしょ?やれば」

穂乃果「海未ちゃん…真姫ちゃん…」


57 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/29(金) 02:07:44.92 ID:SgWMARrkO
穂乃果「三人からのスタートだね!」

希「ウチをいれて四人や」

希ちゃんはそう言って紫の石がついたネックレスを見せつけた。

希「運命やからね、うちも協力するで」

穂乃果「希ちゃん……」

女王「決意は…固まったようですね」

女王「創世神に選ばれし女神達よ、まずは残りの女神を集めなさい。穂乃果さん、あなたならわかるはずです。残りが誰なのか」

穂乃果「はい、わかります」

女王「道は希が教えてくれるでしょう」

希「ウチにまかせとき」

女王「世界の命運をあなたたちに任せてしまって申し訳ありません」

海未「顔を上げてください女王様。これは運命なんですから」

女王「ありがとうございます…」

女王「困ったことがあったらいつでも戻ってきてください」

女王「では、よろしくお願いします」

穂乃果「まかせてください!」

穂乃果「よーし!私やる!!やるったらやる!!!」


58 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/29(金) 02:13:03.63 ID:SgWMARrkO
【叶え!私たちの夢ーー】end

59 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/29(金) 02:15:22.58 ID:SgWMARrkO
とりあえずここまで

西木野真姫

HP:14
MP:17
ちから:6
みのまもり:8
まりょく:12
すばやさ:11
おどり:13

東条希

職業:占い師&???

HP:16
MP:21
ちから:8
みのまもり:8
まりょく:14
すばやさ:6
うらない:13

パーティ
勇者:高坂穂乃果
レンジャー:園田海未
踊り子:西木野真姫
占い師:東条希

なにこのバランスの悪いパーティwww

次の投下はなるべくはやく投下できるよう努力します!

次は

【若葉の魔法使い】編です
お楽しみに!

では!!ノシ


66 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/29(金) 23:28:28.18 ID:aP8HxPS4O
どうも>>1

期待に答えれるように頑張ります!

ここで毎回恒例(にしたい予定)の情報コーナー

戦闘は、パーティ全員で行います。
ですが、そればかりではテンプレになるので工夫をこらしていきたいです


67 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/29(金) 23:35:35.26 ID:aP8HxPS4O
BGMの設定なのですが、
自分の頭の中では
OP「START:DASH!!」
通常戦闘曲「Mermaid Festa vol.1」
街やフィールド「アニメのBGMで保管」
という形になっていますが
これはあくまで主、>>1設定ですのでみなさんガンガン妄想ください

では少しばかり投下します


68 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/29(金) 23:53:50.76 ID:aP8HxPS4O
【前回のラブライブ!!】

目が覚めたら知らない世界にいた穂乃果。穂乃果は海未、真姫と出会うが、その2人は穂乃果が前いた世界の2人とはまったく別人だった。自分がなぜこの世界に来たのか、そのわけを知るべくオトノキザカへ向かった穂乃果たちだったが、オトノキザカの女王に魔王討伐の依頼をされてしまう。穂乃果は悩んだ挙句、魔王を倒すことを決意した。

穂乃果「私やる!やるったらやる!!」

(前回のラブライブ![LM15]を聞きながら穂乃果の声で脳内再生してください)

#2【若葉の魔法使い】

穂乃果「やる!って言って城を飛び出して来たけど、3人とも本当にいいの?」

海未「それが運命というのなら従います」

真姫「私達にしかできないのなら、やるしかないじゃない」

希「ウチもそう思うで、ウチらはμ'sの一員なんや。やるべきことはせなあかん」

穂乃果「みんな……」

海未「なぜか不満はありません。やらないといけない、そう思ったんです」

真姫「私も全く同じ」

希「当然ウチもな。穂乃果ちゃんもそう思ったんやろ?」

穂乃果「うん、やらなきゃ!って思ったんだ。でも、残りの5人を見つけるにしても道具とかどうしよう…」

希「こっちに来て」

連れて来られたところには道具屋があった。

希「ここの店長もウチの知り合いで、女王からたくされた贈り物を保管してくれてるんよ」

穂乃果「贈り物?」

希「失礼しまーす」

海未「ま、待ってください希!」

穂乃果「いつのまにか呼び捨て…」

店の中はごく普通の道具屋って雰囲気がする。

店長「おう希!そこの3人が例の?」

希「せやで、これから旅に出るんや。せやから、女王様から預けられとる物、欲しいんや」

店長「おやすい御用だ!ちょっとまってな!」


69 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/30(土) 00:01:39.19 ID:/Z2la72zO
店長「これが全部だ!」

穂乃果「服と、バッグ?」

希「全部穂乃果ちゃんのやで?薬草や地図などの旅の必需品もある」

穂乃果「なんか、ゲームの勇者みたいな服だね」

希「穂乃果ちゃんは勇者なんよ?」

穂乃果「勇者…か…」

海未「とりあえず着てみては?」

穂乃果「そ、そうだね」

穂乃果「どうかな?」

赤いマント、勇者のような格好。(DQ3の勇者を思い浮かべてね)旅に出るんだと、改めて実感した。

真姫「似合ってるわよ」

穂乃果「真姫ちゃんはその踊り子の格好で行くの?」

真姫「ええ、これが私の1番好きな服だ物」

穂乃果「海未ちゃんは森の中の家に忘れ物は?」

海未「ありませんよ」

穂乃果「希ちゃん、はじめの目的地は?」

希「カードによると、ここから北へ3キロのところにある大門を通って、さらに北へ行ったところにある『ナイフル』っていう村が目的地や」

穂乃果「遠いね…でも、頑張るしかない!よーし!今から出発だ!!」


73 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/31(日) 01:18:01.34 ID:Rs3nhuVoO
>>1

今日は外せない用事がありました
明日、というか今日は投下します

サントラ買いたいけどどこもかしこも売り切れで疲労度がたまっている>>1したノシ


74 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/31(日) 22:55:50.43 ID:Rs3nhuVoO
穂乃果「希ちゃん…まだつかないの…?」

希「あとちょっと、頑張ってな」

女王様から魔王討伐の依頼をうけてから真姫ちゃんの家で夜を越して、オトノキザカを出発した。

真姫「そういえば、その大門って通れるの?」

希「普通は通行証が無いと通れへん。でも、ウチらは魔王討伐隊μ'sとして通れるようになってるはずや」

海未「情報の伝わりは早いですからね」

真姫「魔王討伐隊μ'sね…」

穂乃果「いいじゃん!かっこいいじゃん!!」

穂乃果「…あ!もしかしてあのRPGに出てくるような大門!?」

海未「あ、あーる…?」

穂乃果「な、なんでもない!」

希「そーや。あの大門が目的地!さ、急ぐで」

兵士「現在通行止めとなっています」

穂乃果「通れないじゃん!」

海未「何があったんですか?この門が通行止めになるとは、かなり大きな問題があるのでしょう?」

兵士「それが、北の洞窟にモンスターが出現しまして…」

海未「北の洞窟に!?」

真姫「それは通行止めも納得ね…」

穂乃果「え?なになに?」

希「ナイフルがある地方に向かうためには北の洞窟を抜けないといけないんやけど、その北の洞窟には今までモンスターが住み着いたことは無いねん。でも、そこにモンスターが住み着くということは大問題なんよ」

海未「他の地方とオトノキザカ地方が繋がる道はここしかないんです」

真姫「他の地方から輸や他の地方へ輸出が一切できなくなってしまうのよ」

兵士「昨日からモンスターが出現していまして、現在調査中なので、今回はお引き取りください」

穂乃果「…モンスターがいるから通れないんだよね?」

穂乃果「だったらそのモンスターを私達で退治しようよ!」


75 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/08/31(日) 23:42:52.45 ID:O1YrM/uUO
穂乃果「私の夢は世界を平和にすること!!魔王を倒すだけじゃない。勇者なら困ってる人を助けないと!」

真姫「ってことは勇者様御一行の私達も手伝わないといけないのよね?はー…めんどくさいわ」

希「そう言って、真姫ちゃんノリノリなんやろ?」

真姫「そ、そんなわけないじゃない!」

海未「私もノリノリに見えます」

穂乃果「よーし!兵士さん!私達にその問題を解決させてください!」

兵士「……しばらくお待ちください」

兵士「お待たせしました。今、分隊長から、この件の手伝いをμ'sの皆様にお願いしたいと」

穂乃果「わかりました」

兵士「魔王討伐のために旅をしているのにこんなところで足止めをしてしまってすまない。と分隊長が言っておられました。洞窟の奥に先ほど向かわれたので会ったら声でもかけてあげてください」

希「わかりました。じゃあ、向かおっか」

穂乃果「綺麗な洞窟だね」

海未「一昨日までは人が安全に通れる洞窟でしたからね」

真姫「昨日いきなりモンスターが現れたということは、魔王もμ'sが旅立つのをわかってたのかしら?」

希「その可能性は高いな・」

調査兵「μ'sの皆様ですね、あの封鎖している道の奥にモンスターが出現します。気を付けてください」

穂乃果「ありがとうございます!」

穂乃果「みんな!気を引き締めて行こう!」


76 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/01(月) 00:19:53.20 ID:MMJK0FEPO
海未「穂乃果が先頭を歩いてください、その次が真姫、希、最後尾に私がつきます」

真姫「なるほど、確かにそれぞれのタイプ的にそれが妥当ね」

穂乃果「そういえば、真姫ちゃんと希ちゃんはどうやって戦うの?」

海未「穂乃果!前!!」

穂乃果が前を向くとそこにはコウモリのモンスターが3匹穂乃果に襲いかかった!

穂乃果「モンスター!?」

穂乃果が剣に手をかけようとするがそれよりもはやくコウモリの攻撃が穂乃果を襲うーー

ズバッ!

コウモリをカードが貫いた

穂乃果「希ちゃん!?」

希「穂乃果ちゃん、気ぃつけんとだめやろ?」

海未「第二波来ます!」

海未は弓でコウモリを一匹射抜く。
続いて穂乃果が残りの一匹を切り裂く。

真姫「今度は狼のモンスターが来たわ!」

穂乃果は盾を持ち戦闘態勢に入る。
狼は穂乃果に襲いかかるが穂乃果は軽い身のこなしで狼の攻撃を避けた。

穂乃果「でぇぇぇい!!」

穂乃果の攻撃も狼に避けられる

海未「だめです!私の弓も当たりません」

真姫「私に任せて!」

真姫は懐から扇を取り出して狼に切りかかった

真姫の扇の先には刃が付いており、十分武器になる。

真姫は軽い身のこなしで着実に狼にダメージを与え、狼を無傷で倒した。

真姫「ふぅ…ま、こんなものでしょ」

穂乃果「凄いね真姫ちゃん」

真姫「私、オトノキザカでお世話になっている人達のために薬草や果実を取りに行くために森へ行ってたの。その時、魔物に出くわすことが多かったから、その時のために戦う方法は身につけたわけ」


77 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/01(月) 00:33:44.04 ID:MMJK0FEPO
魔物ちゃんはクルッと一回転する。

真姫「肉弾戦に持ち込ませない一方的な肉弾戦。それを実現するために踊りを応用した戦い方を生み出したの。ちなみに踊りを応用した魔法もあるわよ」

希「…さすが天才って言われるだけはあるね真姫ちゃん」

真姫「それほどでも・」

穂乃果「希ちゃんはカードで戦うの?なんかこう占いとかして戦わないの?」

海未「占いで戦うって…どういうことですかそれ……」

希「もっと広いところなら本当の戦い方を知ってもらえるで」

穂乃果「へー…」

希「穂乃果ちゃんこそいい立ち回りだったなぁ。習ったん?」

穂乃果「これ、無意識なんだよね…体に染み込んでるっていうか…」

海未「不思議ですよね、穂乃果」

真姫「さすが勇者様だわ」

穂乃果「むー……よし!行くよ!!きっとモンスターの長がいるはず!!そのモンスターを退治すればいいんだよね?」

希「その通りや。モンスターが現れてから洞窟に新たな道が現れたんよ。そこの奥にモンスターの長がおるはず」

穂乃果「よーし!レッツゴー!!」

道中でモンスターとの戦闘があったが苦戦をすることはなく着々と進んで行った。

穂乃果「広い空間に出たね」

そこは学校の屋上のような広さで、天井は8mほどある広い部屋だった。

海未「…!上にいます!!」

そう言われて上を向くと、天井には3mほどのクモのモンスターがいた

穂乃果「クモ…」

希「あれが長や。カードがそう告げとる!あれを倒せば解決や!」

穂乃果「よし!行くよ!みんな!!」

まきうみのぞ「はい!」


78 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/01(月) 01:22:45.09 ID:AObb+LQpO
四人が武器を抜くと同時にクモが天井から降り立つ。

(ボス戦闘曲は脳内保管で結構ですb
ちなみに主はここに投下する前から
「だってだって噫無情」で保管してます)

クモは穂乃果飛びかかるが穂乃果は回転してよける。

穂乃果「海未ちゃん!」

海未「わかってます!」

しかし海未の弓はクモにあたっても刺さらない。

海未「ダメです!効果ありません!」

真姫「私が行く!」

真姫がクモに攻撃しにかかるが真姫の扇の攻撃もクモの硬い皮膚には効かない

するとクモの足が真姫の腹部にヒットして、真姫は3mほど飛ばされる。

真姫「かはっ……」

穂乃果「真姫ちゃん!」

海未「穂乃果!気を付けてください!!」

穂乃果「まかせて!」

穂乃果はクモの足の攻撃を盾で受け止めたり避けたりして真姫のもとへ辿り着いた。

穂乃果「大丈夫!?」

真姫「かはっ……ほ、穂乃果、よく聞いて」

海未「希!さっきからなにしてるんですか!」

希「準備や!」

海未は矢を放ちながらカードを地面に並べている希を見つめる。

海未(あれは一体…)

穂乃果「海未ちゃん!弱点は関節だよ!」

海未「関節!?」

穂乃果「真姫ちゃんが、さっき攻撃を受けた時にチラッと見えた関節は比較的柔い部位だって!」

海未(さっきの一瞬でそこまで見抜くとは……真姫、あなたは一体…?)

海未「ですが、関節なんて見えませんよ!?」

穂乃果「私が攻撃を受け止める!」


79 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/01(月) 22:30:40.74 ID:FrOzJ7TTO
クモの名前は
ギアントスパイダーです

80 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/01(月) 22:56:19.66 ID:FrOzJ7TTO
穂乃果「私があのクモの動きをなんとかして止める!だから真姫ちゃん、力を貸して!」

真姫「貸して?」

真姫「なに言ってるの穂乃果は?私達は仲間でしょ、力を貸すんじゃない。一緒に戦うのよ」

穂乃果「真姫ちゃん……」

穂乃果「よし!!やるよ!!」

真姫「やるって言ってもどうやるの!?」

穂乃果「飛びついてクモの動きを止める」

真姫「飛びつく!?」

穂乃果「なんとかあのクモの力を弱められない?」

真姫「……やれないことはないかもしれないけど」

穂乃果「お願い!」

真姫「でもやるために、まず私一人に戦わせて。お願い」

穂乃果「…わかった」

穂乃果は真姫とクモからかなり距離をとって、海未にアイコンタクトをとる。

海未(わかりました)

海未は集中して弓を引いて狙いを絞る。

真姫「さぁて、はじめようかしら」

真姫は扇を開いてクモへ距離を詰める。

真姫は踊りを応用した動きをして攻撃を避けるのだが、この動きは違った。

踊り

踊りながらクモの攻撃をよけている。
踊っている真姫の体には赤い魔法のようなものがまとわりついている。

穂乃果「あれが、踊りを応用した魔法…?」

真姫が踊り続けるとクモの体には赤い魔法がまとわりついた。
真姫はクモから少し距離を取り穂乃果を見る

真姫「穂乃果!今よ!!」

穂乃果「ありがとう!!」

穂乃果は剣を強く握りしめてクモへ走り出す。

穂乃果「てやぁぁぁぁぁっ!!!」

穂乃果はジャンプしてクモの背中の関節に剣を上から突き刺す


81 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/01(月) 22:57:12.73 ID:FrOzJ7TTO
クモ「キシャァァァァァッ!!」

クモは暴れるが真姫が魔法をつける前よりは力が弱い。

穂乃果は突き刺さった剣を使って関節が見える部分を増やしていく。

海未「……!!」

海未の矢がクモの関節に突き刺さる

クモ「キシャァァァァァ!!!!!」

しかしクモは穂乃果の剣を折り、穂乃果を突き飛ばす!

穂乃果「きゃっ!!」

穂乃果が弾き度ばされ、クモの関節が見える部分が狭まって行くその時ーーー

海未「………」

海未は目を閉じ、全神経を指先に集中させる。

関節が閉じる寸前、海未は目を開いて瞬時に弓を構える。

海未「ラブアローシュート!!」

海未が放った矢は青色に輝き、とてつもない速さでクモの関節を貫いた!

クモはその場に倒れこむ。

海未「あなたのハート打ち抜くぞ・??ばぁん」

穂乃果「か、かっこいい…」


82 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/01(月) 23:26:19.00 ID:FrOzJ7TTO
あなたのハート打ち抜くぞのあとの・はハートです。
本当に申し訳ありませんでした

83 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/01(月) 23:56:42.61 ID:FrOzJ7TTO
真姫「すごいわね、今の。はじめからそれをすればよかったんじゃない?」

海未「何度も打てませんよ。今の私では1日で最高2回ほどです」

穂乃果「みんな!クモはまだ生きてるよ!」

海未「しとめたとおもったのですが…まだでしたか……」

希「ふぅ…久々やからかなり手間取ったわ・」

希の足元には並べられたカードがあった

海未「希は何をしてるのですか!?戦いもせずに!」

希「あのギアントスパイダーは再生能力が高くてね、頭の中にある核を壊すしか倒す方法はないんよ。で、あのギアントスパイダーはメスや、卵がさっきからチラチラ見えとる。卵もまとめて壊さんとあいつらは増えてく一方なんよ」

真姫「…それとこのカードの並びになんの関係があるのよ」

希「ギアントスパイダーの卵は衝撃を吸収する特殊な卵。せやから燃やしつくすしかない」

希「ウチは占い師なんやけど、実はひとつの顔もある。よーく見とき」

3人はギアントスパイダーから距離をとって希を見つめる。

すると希は手を地面のカードにかざした。

希「…プラム!!」

そう叫ぶとカードで作られた陣の中から炎を見にまとった3mほどの鳥が姿を現した

海未「召喚獣…」

希「久しぶりやなプラム、久々でなんやけどチカラ、貸してくれへん?」

プラムと呼ばれている鳥は大声で鳴き、宙を舞いながら炎の竜巻を生み出してギアントスパイダーへ直撃させた!!


84 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 00:08:42.64 ID:HKIbls1tO
炎の竜巻が消え去るとそこには何もなかった。

希「久々にしては強力やったな・、ありがとう!プラム!」

プラムは希に答えるかのように大きく鳴いて、時空の裂け目をつくり、そこの中に消えて行った。

真姫「まさか、あなたが召喚師だったとはね。隠してるなんて酷いわ」

希「えへへ、隠してた気はなかったんよ?」

穂乃果「ど、どういうこと!?」

希「今のは召喚獣のチカラを借りたんよ」

穂乃果「召喚獣?」

希「幻獣って種で、今のプラムも幻獣の中の一匹。召喚師は幻獣と心を通わせることで召喚獣として共に戦えるんよ。まぁ召喚には結構体力使うから連続では使えへんけどね」

穂乃果「今のが召喚獣……きれいだった!」

海未「召喚師は希少ですからね、会えて光栄です」

隊長「はいはいとりあえずそこまで!」

隊長と思われしき人物が洞窟の奥から、兵士を三人ほど連れて歩いてきた。

隊長「今のギアントスパイダーが今回のモンスターの一件の長ですね。ギアントスパイダーを退治してくれて、本当に感謝しています。兵士を代表してお礼を言わせていただきます」

穂乃果「いや・お礼なんてそんな、私達は当然のことをしたまでです」

隊長「心が広い方ですね、ありがとうございます。折角会えたのですが、私達はまだ調査をしないといけないのでここらで失礼します。あなたたちはナイフルへ向かってください。この洞窟は明日には開通する予定ですが、急いでいるのでしょう?」

海未「ありがとうございます!!」

隊長「いえいえ、旅のご無事をお祈りいたします」


85 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 00:20:44.95 ID:HKIbls1tO
希「ふーっウチ疲れた・!パパッとナイフル向かおっか!」

真姫「そういえば、さっき洞窟を出ていく時にもらったものってなんなの?」

穂乃果「これ!」

穂乃果が見せつけたのは指輪だった。

真姫「なに?これ」

海未「私も気になっていました。なんなんですか?指輪なのは確かですが」

希「それは魔翌力がこもってる指輪や。魔法を頻繁に使うような人ならこの指輪の能力がわかると思うで」

穂乃果「希ちゃんはわかんないの?」

希「ウチが占いや召喚で使う魔法とは少し違う種類なんよ」

穂乃果「そっかぁ、隊長さんが帰り際に走って持ってきたからなんなのかモヤモヤしてたんだよね・スッキリした!」

海未「それより、穂乃果の剣が折れてしまったことにはモヤモヤしないのですか?」

穂乃果「……海未ちゃん。そのことは心の奥底に閉まってたのに…」

海未「あ、ご、ごめんなさ

穂乃果「海未ちゃぁぁぁん!!ごめんね!!海未ちゃんから貰った剣を!!折っちゃったよぉぉぉぉ」

海未「大丈夫ですよ穂乃果、さぁ穂乃果は先頭をしっかり歩いてください。ナイフルまではもう少しとさっき希か行ったでしょう?」

穂乃果「うん…わかった」

穂乃果(今回、洞窟を救おう!って私が言い出したのに私はなにも役に立たなかった……こんなんじゃ、勇者失格だよ…)

海未「……もしかして穂乃果、自分が役に立たなかったとか考えてたのでは?」

穂乃果「えっ!?…な、何故それを…」

真姫「すぐわかるわよ、顔に出やすい」

希「お見通しやね」

海未「穂乃果が洞窟を救うと言わなければこうはなりませんでしたし、穂乃果がみんなをまとめて戦ったから勝てたんですよ?そんなこともわからなかったのですか?」

穂乃果「海未ぢゃん…グスッ…」

海未「泣かないでください、泣くのは夢を叶えてからでしょう?世界を平和にする夢を」

穂乃果「……うん!穂乃果、バカみたいだったね!!落ち込んでちゃなにも始まらない……」

穂乃果「よーし!目指せナイフル!!みんな、ファイトだよっ!!」

みんな「おーっ!!」


87 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 00:22:29.08 ID:HKIbls1tO
これで【若葉の魔法使い】編の前座のようなものを終わります

次からいよいよ#2の本編ですよ!

だれか見てくれてるのか不安ですが…
頑張って書きます!

次、時間を見つけれたら投下します!


89 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 00:25:33.95 ID:HKIbls1tO
ガチもんの初心者で申し訳ありません!
sageについて調べてみたのですが、どうもよくわからなくて…どなたか教えて欲しいです!

本当にお手数かけて申し訳ない……


90 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/02(火) 00:28:39.06 ID:R7Y3/h8Oo
「sage」じゃなくて「saga」だけど
死 ねとか打つと[ピーーー]ってなるのを防げる
他にもいろいろな文字が[ピーーー]みたいになるから入れてもいいかも

91 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 00:29:36.63 ID:HKIbls1tO
>>90
こんな感じ?

93 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 00:33:10.97 ID:HKIbls1tO
成る程…
sagaは一応入れとく!
μ'sのメンバーにそーいうことは言わせたくないけど敵が言うかもしんないもんね!

メールの所にsageって毎回入れた方がいいの?


94 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/02(火) 00:36:34.27 ID:VUabHzTXO
「しね」はいいとしても、「まりょく」とかが変な風に変換されたりしてるから入れた方がいいと思う

所々の「・」も多分そのせい


95 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 00:39:28.15 ID:6bu2+TKy0
>>94
ありがとう!!

96 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 00:40:05.60 ID:HKIbls1tO
では!また時間を見つけれたら投下します!!

色々教えてくれた人たち!ありがとう!!


98 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/02(火) 01:06:50.56 ID:6ZTfRoxUo
■ SS速報VIPに初めて来た方へ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406201788/

sagaの説明などはこちらに


99 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/02(火) 02:02:57.09 ID:LrYpTSJAO
疑問なんだけどなんで穂乃果は女王である理事長にことりのことを聞かなかったの?

100 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 07:17:21.15 ID:RNdtnn3QO
>>98
感謝します!

>>99

穂乃果は女王様に聞こうと思っていたのですが、先に女王様からμ'sを集めないといけないということを聞いて、何故ことりが今この場にいないのだろう?と疑問に思いましたが、もしかしたら複雑な状況なのかもしれない。と考えて女王様や希には聞かずに会える日を信じて待っている。

という感じですw
表現不足でした。
追い追いやろっかな?と思ってたのですが、やはり序盤で表現すべきでしたね…
力不足です…


102 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 22:32:46.83 ID:1A4EA66lO
真姫「これでおわりっ!」

真姫がモンスターを切り裂くとモンスターは消滅した。

穂乃果「ごめんね、守ってもらって」

海未「穂乃果は今武器を持ってないんですよ?守るのは当然です」

希「あ!見えたで!」

夜なのであたりは暗かったが、希が指差した方向には灯りがあった。

希「あれがナイフルや!いくで!」

穂乃果「結構小さい村なんだねー」

希「昔はもっと大きかったって話や」

海未「とりあえず宿屋で一泊しましょう」

真姫「賛成」

チュン(・8・)チュン

穂乃果「朝だーっ!」

海未「まずは宿屋から出ましょう」

ザッザッザッザッ←RPGの移動音

穂乃果「まずは情報収集だね!」

真姫「その前に武器でしょ?でも、小さい村だから武器屋はないかもね…」

希「あ!あそこにあるのってよろず屋やない?」

穂乃果「よろず屋?」

海未「道具の他に武器や防具も売ってます。こういう小さい村はよろず屋だけある場合が多いのですよ」

真姫「とりあえずいきましょう、海未も矢の補給しないとね」

海未「そうですね、余分に買っておきましょう」

穂乃果「よし!レッツゴー!」


103 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 22:36:19.26 ID:1A4EA66lO
店主「いらっしゃい旅の方!」

希「武器は売ってる?」

店主「あいよ、ここのこれが全部だよ」

穂乃果「予算は?……なるほど。じゃあ…これで!!」

店主「はがねのつるぎだね、1500Gだよ!」

海未「どうぞ」

店主「まいど!!」

海未「それと矢を30本ほど」

店主「あいよ!600Gね!」

海未「ありがとうございます!」

真姫「さてと、こっからどうすればいいの?希」

希「それなんやけど、カードもわからないって…」

海未「情報収集しかなさそうですね」

穂乃果「とりあえず村長さんのところ行ってみよう!」

真姫「それもそうね」


104 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 22:51:59.03 ID:1A4EA66lO
村長「よく参られたなの、旅の方。何のようでここに?」

穂乃果「私達は魔王を倒すために旅をしています」

村長「ほう…お主らがμ'sとやらか」

海未「有名人ですね、私達」

村長「そりゃあの、有名人じゃよお主らは」

穂乃果「それでですね、首にこのようなネックレスをつけた女性を知りませんか?」

村長「ふむ…この村にはおらんな…」

穂乃果「そうですか…」

村長「……ナイフルには女神の書という書物がありまして」

穂乃果「女神!?見せてもらえませんか!?」

村長「それが…モンスターにとられたのです」

海未「モンスターに?」

村長「ここの近くのナイフルの森に、魔法を使うモンスターが住み着きまして、そのモンスターの影響で他のモンスターが活性化してしもうた。そして一昨日、その魔法を持つモンスター『ヌベラス』が女神の書を盗んで行った」

穂乃果「ヌベラスっていうモンスターはナイフルの森にいるんだね?」

村長「そうです」

穂乃果「なら私達が奪還してきます!」

村長「本当ですか!?」


105 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/09/02(火) 23:15:25.67 ID:+OlwgXby0
意外と金持ってるな

106 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 23:24:38.70 ID:1A4EA66lO
海未「穂乃果ならそう言うと思ってましたよ」

希「ウチらで奪還させてください!」

村長「ありがとうございますμ'sのみなさん!では、準備ができたらお声をー

穂乃果「今すぐ行こう!」

真姫「ヴェェェッ!?今!?」

穂乃果「今すぐいくよ!!真姫ちゃん!」

村長「森への案内人も必要でしょう?お待ちください」

そう言って村長は部屋から出ていき、しばらくすると女の子を1人連れて帰ってきた。

村長「この子がナイフルの森へ案内します」

???「よ、よろしくお願いします」

穂乃果「…花陽ちゃん」

花陽「えっ!?わ、私の名前を知ってるんですか?」

穂乃果「花陽ちゃん…よく聞いてね」

穂乃果はμ'sとして魔王を倒す件を伝えた。

花陽「わ、私もμ's!?あ、ありえないです!」

穂乃果「花陽ちゃんもこんなネックレス持ってるでしょ?」

花陽「も、持ってないですけど…」

穂乃果「え…?ほ、本当に!?」

花陽「本当です…持ってません…」

海未「…穂乃果、残念ですがネックレスが無いのならμ'sではないということです」

真姫「その花陽って子は違うってことよ」

穂乃果「……」

花陽「あ、あの…」

穂乃果「ごめんね!花陽ちゃん!さ、森へ行こう!」


107 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 23:26:27.83 ID:1A4EA66lO
>>105

真姫の貯金を使わせて頂いてたり、RPGでよくある、ボスを倒したら大量のお金が手に入るって奴ですww


113 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/02(火) 23:56:17.43 ID:1A4EA66lO
花陽「こっちです」

花陽に連れられて村の外に出てきた。

海未「花陽さん、どうして女神の書が取られたんですか?村の状況を見た感じだと、襲われたが刃向かってはいないということですよね?」

花陽「花陽でいいですよみなさん。えーとヌベラスには刃向かえなかったんです」

真姫「どういうこと?力が及ばなかったの?それでも、普通は女神の書なんていうたいそれた物は取り返そうとするはずだけど?それとも、その書物は価値の無い物なの?」

花陽「女神の書は昔からナイフルに伝わる財宝です。ですが刃向かえない理由がありました」

希「理由?」

花陽「ナイフルは魔法を拒む村。魔法に恐怖を覚えている村です」

穂乃果「魔法に恐怖?なぜ?」

花陽「それがよくわからないんです。ですがナイフルのしきたりとして魔法は拒むようになっています」

穂乃果「そうなんだ…」

希「難しい村なんやね」

花陽「あ、あそこです」

気づけば目の前には森が広がっていた。

真姫「ここがナイフルの森ね…」

穂乃果「この森のどこにヌベラスが?」

花陽「私は森の奥地にいる、と言ったらしいです」

穂乃果「よし!行って取り返そう!花陽ちゃんはここでいいよ?」

花陽「だめです、知らない森に入るなんて自殺行為。私がナビゲートします」

希「……行こ?ウチらが守ればいいだけ」

海未「そうですね、これもμ'sの宿命」

真姫「魔法を使うモンスターだろうがなんだろうが蹴散らしてやるわ」

穂乃果「みんな、集中してこう!」

みんな「はいっ!!」


114 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/03(水) 00:01:26.12 ID:uH0BE1QvO
とりあえずここまで
疲れた……

やっと花陽出せた!
まだまだ【若葉の魔法使い】編は続きますよ!!

では、また時間を見つけたら投下します!

(ちなみに四人のレベルは10くらいです)


117 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/04(木) 22:35:11.15 ID:xIdXmlgBO
失踪はしてないよ!
でも投下してられる時間とれないよ!

リアルって辛いね


121 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/05(金) 23:31:10.50 ID:J4p2Q2fb0
投下

122 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/05(金) 23:53:17.08 ID:2VHxRZ3tO
穂乃果「うわぁーー…木がおっきい…」

海未「でもしっかり道はありますね」

花陽「分かれ道もそんなにないので迷うことはないと思うんですけど、一応ついていきなさい、と言われました」

真姫「花陽は安心して、守るから」

希「真姫ちゃん心強いなぁ~」

真姫「べ、別に…」

穂乃果「モンスターだよ!」

五人の前に人くらいの大きさのカマキリが立ちはだかった。

穂乃果「てやぁっ!!」

穂乃果が攻撃を入れ続ける。
カマキリは穂乃果の剣を受け止め続ける。

海未「穂乃果!よけてください!」

海未はカマキリに矢を放つ。カマキリは矢をくらってよろける

穂乃果「そこだあっ!!」

穂乃果はジャンプしてカマキリを切りつける。

カマキリ「キシャァァァァァッ!!」

カマキリは消滅する。

真姫「穂乃果、やるようになったじゃない」

希「やるなぁ」

花陽「すごい…」

穂乃果「よし!進もう!!」


124 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/07(日) 22:44:55.75 ID:tM62kuXxO
投下できんくてほんとにごめん…
時間ェ…

125 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/10(水) 00:25:07.14 ID:87qk/SF6O
なんで投下できないかって?

穂乃果イベェ………

てなわけですごめんなさい!
何度も言いますが失踪しません!


127 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/11(木) 20:37:20.35 ID:HL+J0+C30
どもども、こっからは俺のターンです


128 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/11(木) 20:50:39.88 ID:ozApJ7M5O

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私が見つめる先には闇に包まれて滅びゆくオトノキザカがあった。

穂乃果「そんな……」

穂乃果はなんとかしようとするが、体が傷だらけで動かない。

穂乃果「うそだっ…うそだ!うそだっ!!」

穂乃果は悔しさのあまり唇を噛み締めた。噛んだところからは血が出てきた。

穂乃果「みんな……ごめん…ごめんね……。私、オトノキザカを…守れなかったよう……」

闇に包まれ続けるオトノキザカだったものを見つめながら穂乃果はその生涯の幕を閉じた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

穂乃果「はっ…!?」

穂乃果は目を覚ました。体の節々が痛い。周りを見ると川の近くにいた。

穂乃果「そういえば、カマキリを倒してから調子乗って走ったら足を踏み外して崖から落ちたんだっけ……森なのに崖があるなんて思わないよ…」

上を見るとかなり高い崖があった。

穂乃果「こ、ここから落ちて体が少し痛いだけ…?」

穂乃果「あ…ネックレスがあったかい…」

穂乃果「あなたが守ってくれたの?…なーんてね」

穂乃果はよっこいしょと立ち上がる。

穂乃果「とりあえず海未ちゃんたちと合流しなきゃ」


129 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/11(木) 21:07:33.01 ID:ozApJ7M5O
穂乃果「とは言ったものの…どこにどういけばいいんだろう…」

【のぞうみまきぱなサイド】

花陽「穂乃果さん…大丈夫でしょうか…?」

海未「崖の上から下を見れなかった以上、穂乃果となんとかして合流しないといけません」

花陽「なんとかって……この森は広いんですよ?」

真姫「それでもなんとかして会うのよ」

花陽「会えるんですか?なんとかして…」

希「不思議と会える気がするんよ」

花陽「不思議と…ですか」

海未「はい、とりあえず下のほうへ行きたいのですが、道を教えてもらえませんか?」

花陽「……」

真姫「花陽…?」

花陽「…この中で穂乃果といる時間が最も長い人は誰ですか?」

海未「私ですが」

花陽「では、そのネックレスを貸してくれますか?」

海未「ええ、大丈夫ですよ?」


130 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/12(金) 20:46:14.17 ID:9F7+RVpxO
真姫「そのネックレスをどうするの?」

花陽「……」

花陽はネックレスを握りしめて目を閉じる

花陽「…こっちです!こっちに穂乃果さんがいます!」

希「わかるの?」

花陽「…詳しくは言えません、でもこっちです!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

穂乃果「みーんなー!!どこにいるのー!!?」

シーン…

穂乃果「どこー?…ねぇ?どこーー?」

ガサガサっ

穂乃果「!」

巨大なハチ「キィィッ!」

穂乃果「ハチっ!?3匹も!?」

巨大なハチが穂乃果に飛びかかる
(7daysなんちゃらのハチくらい)

穂乃果「わっ!?あぶなっ!」

穂乃果はスレスレでよけるが、その穂乃果に他のハチが飛びかかる

穂乃果(盾で防ぎきれないっ…)

ギィン!ギィン!!

穂乃果はハチの猛攻で弾き飛ばされた

穂乃果「あっ!!盾が!」

ハチの攻撃で盾が吹き飛んでしまい、穂乃果から6mくらいの場所に落ちる

穂乃果「っ……剣しかないか…」

穂乃果は剣を取り出して構える

穂乃果「あんなのに刺されたらひとたまりもない……」

ハチが穂乃果にまた飛びかかる

穂乃果はかわしつつ剣の一撃を与える
ハチはその攻撃で消滅した


132 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/12(金) 21:47:58.25 ID:KDtI7LDlO
穂乃果「あと二匹!」

かわして地面を回転して、構え直す。

ハチは自分の針を穂乃果に向けて飛ばした!

穂乃果「っ!?」

穂乃果はかろうじて避けることができた

穂乃果「これ避けれなかったら頭にあたってたよ!?」

ハチは針を飛ばし続けて、穂乃果はそれを避けるので精一杯。
ハチの猛攻を避けて、木の裏に隠れる

穂乃果「はぁっ…はあっ…」

穂乃果「ここで…負けられないの!!」

穂乃果「この世界を平和にして、戦ってきてよかったって…そう思いたいの…」

穂乃果は上を向いて息を大きく吸う

穂乃果「思いたいのー!!!!!」

穂乃果(…あ、そういえば初めてのライブの前に窓から叫んだっけ…、もう一回ラブライブに出る前にも叫んだよね…)

穂乃果「人間やる気になれば、なんだってできる……だもんね!」

穂乃果がそう呟くと、ネックレスが暖かくなる

穂乃果「でやぁぁぁっ!!」

穂乃果は剣を抜いて、2匹に飛びつく

穂乃果の剣はオレンジで輝き、ハチ2匹を切り裂くとオレンジの斬撃でハチはボロボロになり消滅した

穂乃果「い、今の何?」


133 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/12(金) 22:33:42.03 ID:stWRQJNvO
穂乃果「まぁ倒せたからおっけーだね!よーし!再開しなきゃ!!」

海未「穂乃果ーっ!!」

穂乃果「みんな!!」

希「心配したんやで?ケガない?」

穂乃果「ちょっと節々が痛いかも…」

花陽「これ、飲んでください」

穂乃果「ドリンク?」

穂乃果はそれを飲み干す

穂乃果「あ…体の痛みが引いてく…」

真姫「ポーションね」

海未「初めて見ました……」

穂乃果「あ!そういえばどうやって穂乃果の場所がわかったの?」

海未「花陽が連れてきてくれたんです、まぁ穂乃果の声が聞こえたのですぐにこれましたが、花陽のおかげですよ」

穂乃果「そっか…花陽ちゃん!ありがとう!!」

花陽「い、いえいえ!」

穂乃果「どうやって場所がわかったの?」

花陽「あ…えっと……か、勘です!」

穂乃果「勘かぁ!すごいね!」

真姫「それでいいのね穂乃果は…」

穂乃果「ここからヌベラスまではどれくらい?」

花陽「すぐです」

穂乃果「よーし!!!頑張るぞーっ!!」

海未「集中してくださいね?」

穂乃果「は…はい…」


134 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/13(土) 20:55:30.23 ID:OLW0p0EyO
誰かまだ見てくれてるだろうか…

141 : ◆G2i9TD/uc6FP 2014/09/17(水) 19:25:25.36 ID:ErmW9GT4O
失踪してないよ!

でも今リアルが大事な時期なんです…

完結に導く!やるったらやる!

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