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1 : 2015/04/07(火) 23:07:54.03 -
※エロ注意※ふたなり注意
※マゾ提督向け
※NTR要素には乏しい
※金剛さんはあまり出てこない
※大和は淫乱
※地の文あり
以上、注意書き。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428415673
ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428415673/
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2 : 2015/04/07(火) 23:09:18.47 -
金剛「……んぅ。提督…………」つい先日、俺は金剛と恋仲になった。
サブ島沖を制圧して、彼女の気持ちに応える精神的余裕が出来たらしい。以来、夜の執務が終わっては、こうして自室のベッドでキスをしている。
金剛「あぅ……。提督、もっと……」
提督「ん……」
金剛はふたりきりの時よく甘えてくるが、今のところキス以上のことをねだってくることはない。
想いに応えてからは、なんだか随分しおらしくなってしまった。そんなところもすごくかわいいと思う。
俺は金剛を後ろから優しく抱きながら、彼女と唇を重ねる。
手を握ると、顔を赤らめながら微笑んでくれた。金剛「ふ……。提督、大好きデス」
提督「うん、俺もだよ……」
———
——
—
-
3 : 2015/04/07(火) 23:10:56.68 -
サーモン海戦を見込んで、大和を建造した。
今日は大和の進水を祝って、みんな随分と騒いでいるらしい。俺は一杯ほど飲んで大人しく執務室に戻ったが、どうも金剛は大和との話に盛り上がっていたみたいだ。
普段から頑張っている彼女をたまには休ませてあげようと思い、俺はひとり事務を黙々とこなすことにした。喧騒が鎮まったように思い、顔を上げると、もう既に日付が変わっていた。
コンコン
提督「はい」
ガチャ
大和「失礼致します」
提督「大和か。どうだった、飲み会は」
大和「ええ。皆さん、大和に本当に優しくしてくださって。とても楽しかったです」ニコ
提督「それは良かった」
思わず俺も顔がほころんでしまう。
これからの作戦は彼女が中核を担うことになる。まずは早く艦隊に馴染んでもらいたかった。金剛が気を遣ってくれたのだろうか?
-
4 : 2015/04/07(火) 23:12:13.86 -
提督「みんなはどうしてる?」大和「なんだか、随分と飲まれたみたいで、眠ってしまっています」
そう言うと、大和は少し困ったように笑った。
さすがにこれは酷い……。後で厳しく叱ってやる必要があるかもしれない。提督「おいおい主賓をそっちのけで飲んでたのかあいつら……。まったく」
大和「いえ、大丈夫ですよ。大和の方がお酒に強かったみたいで……。私も楽しめましたから」
提督「まさか大和が介抱したなんてことは……」
大和「あはは……」
提督「……あいつらの代わりに謝らせてくれ。本当に申し訳なかった」
大和「まあ、提督がそうおっしゃるのなら、考えてあげないこともないかなー、なんて」クスクス
提督「うぅ。ごめん……。詫びとして、俺に何か出来ることはないかな?」
大和「えぇー。いいんですか? そんなことを、大和に、聴いてしまっても」
不意に大和の視線に熱が帯びた気がした。
どこか恥ずかしげなような、期待するような——。
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5 : 2015/04/07(火) 23:13:07.16 -
大和「こんなでも、もう酔いが回ってしまっています。ここで提督に何か無礼を働いては、立つ瀬もありません」提督「いやいいんだ。新人の歓迎会としては最悪な部類に入るだろう。俺に出来ることなら、何なりと」
大和「そうですか♪」
俺の言葉を聴いた大和は途端にニコニコとしていて、やはり少なからず怒っていたのかと嘆息してしまった。
どんな無理難題が出されるかはわからないが、甘んじて受け入れるしかないだろう。大和「では提督。こちらにおいで下さい」
提督「?」
大和がこちらに手を差し伸べている。
俺は疑問に思いながらも、その手をとった。次の瞬間、そのまま彼女に抱き寄せられ、俺はキスされていた。
提督「!?」
大和「はむ……ん……ちゅ……………んむぅ……」
大和のふくよかな胸が当たっている。本当に酒を飲んできたのだろうか?
酒臭いどころか、いい匂いしかしない。思わず動けなくなる。自分より身長の高い彼女に、されるがままになった。
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6 : 2015/04/07(火) 23:14:15.68 -
提督「ぷはっ。な、何を……?」大和「提督? 今晩、提督を私の好きにさせてください」
提督「い、いや、さすがにそれは」
大和「もう大和は聴きません♪」
そのままベッドに押し倒される。そもそも人間の俺は腕力では艦娘にかなわない。
馬乗りになった大和は左手だけで俺の両手を頭上に固定すると、そのまま強引に俺の唇を奪ってきた。俺は口をつぐんで、それを拒む。
大和「提督ー? お口を開けてくれないと、大和、寂しいです……」
すると大和は器用にも空いている右手で、俺の鼻を摘まんできた。
このまま息を止めて現状が変わるとは思えない。
口を開くと大和はすかざずに舌を入れてきた。提督「ふ……んぅぅ……!」
大和「んふぅ……ん…………ん……」
鼻から漏れる、大和の荒い息遣いが聞こえる。舌をゆっくりと弄ばれ、そのまま歯の裏を優しくなぞられる。
さすがにもう息が苦しい。頭がぼーっとしてきた。まともな思考を保てなくなる……。
-
7 : 2015/04/07(火) 23:15:12.54 -
不意に鼻孔が開いた。
肺に空気が入るが、もう大和を拒むことが出来なくなってしまっていた。提督「ぷはっ……! はぁ……はぁ……はぁ……っく、はぁ…………」
大和「ふふっ……。今の提督、とてもかわいいです。一目見た時から、こうしたいと思っていました」
大和「……あら? 提督も、もうすっかり興奮しているんですね。大和、とても嬉しいです♪」
俺の屹立してしまったペニスを右手でなぞると、大和は俺の肌着に手をかけ、それを一気に引き裂いた。
続いてズボンも一息に脱がされてしまう。
俺は無様にもベッドを這いつくばって逃げようとした。だが、大和に足を掴まれて引き摺り戻されてしまう。
大和「もう、ダメですよ提督。こんなにおちんちん大きくしてるのに、逃げ出したりするなんて……」
大和「もっと素直になってください、提督?」
こんなこと望んでないはずなのに、意志に反して俺のちんこは怒張していた。
それがただただ情けなかった。
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8 : 2015/04/07(火) 23:16:40.58 -
大和「最初から大和にはわかっていたのです。提督がマゾだということは」提督「何を言って……」
大和「今だって、女の子の大和に弄ばれて、情けなくて、恥ずかしくて、おちんちんが上を向いてしまうのですよね?」
大和「大和に支配されると切なくなって、心もおちんちんもすぐきゅんってなってしまうのですよね」
大和「そんな自分をもっと受け入れて、リラックスしてください」
そうして笑いかけると大和は、俺の両足を上から女の子座りして固定したまま、後ろからアナルに指を這わせてきた。
いつの間にか、何か潤滑油のようなものをつけているらしい。提督「っく……!」
四つん這いの姿勢でアナルとペニスを同時に責められる。
さらにタチが悪いことに、大和はちんこを全く扱こうとしない。
睾丸を中指と薬指で揉みしだきながら、親指と小指でカリを撫で、時折手のひらで優しく全体を擦り上げてくる。
その動きもやがて不規則になり、竿全体をフェザータッチで撫で回してくるようになる。もどかしさでいっぱいになっていた。
もっとちゃんと触ってほしい。大和「あっ、提督の我慢汁が溢れてきましたよ?」
告げるとちんこから手が離れる。
一瞬解放されるのかと油断して息を吐いたのが運の尽きだった。大和は、俺が緊張を緩めたところでアナルに指を入れてきた。
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9 : 2015/04/07(火) 23:17:30.88 -
あまりにすんなりと入ったため、驚いて声も出なかった。
大和の指が自分の中で蠢いているのがわかる。大和「今から大和が、提督のGスポットを探してあげますね」
男にGスポットがあるなど聴いたこともなかったが、大和が告げ終わると同時に身体の奥に疼きのようなものを感じた。
痺れのような、切ない感じが尾骨あたり、その奥に芽生える。大和「見つけました。提督の前立腺」
提督「ぜん、りつ……」
大和「すごくくっきりはっきりしてますね。こりこりです。大和がここを丁寧に、優しくマッサージ致します」
大和が指を動かすと、腰の奥から切なさが膨らんできた。
もう既にどうしようもなく気持ちよくなってきてしまっている。さらに大和は俺の背中を右手で優しく愛撫し始めた。
背中、脇腹、腰、尻を順にゆっくりと撫でられる。
くすぐったいような、気持ちいいような、とにかくもどかしい。提督「ふっ……うぅ、ぁ……」
大和「ふふっ♪ 提督の声、すごくかわいいです。大和だけに、もっとたくさん聴かせてくださいね?」
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10 : 2015/04/07(火) 23:18:31.91 -
俺の嬌声に気をよくしたのか、今度は中指も入れてくる。
前立腺への圧迫がより強まる。二本も指が入っていて痛くないのが驚きだ。
ズーンとした重い感覚がさらに下半身に広がっていく。大和「あはっ、提督のおまんこ、もうトロトロですね。すごくいやらしいです」
提督「う……あぁ、く…………」
大和「さすがに私も昂ってきてしまいました……」
大和「このまま提督をイかせてもいいのですが、提督にはやはり大和のおちんちんで気持ち良くなってほしいので……」
そう言って大和は足をどかし、肩を掴んで俺を仰向けにしてしまった。
すると驚くべきものが目に入ってきた。大和にちんこが生えている……。
俺のモノより数センチはデカく、太さもそれなりにある。
ゴムの上に潤滑油を既に塗ってあるのか、淫猥な液体が表面をテカテカと光らせている。
かわいい下着に似つかわしくないその巨根は、大和の真紅のミニスカートを持ち上げながら、ビクンビクンと脈打っていた。大和「うぅ……。提督、そんなにまじまじと見られると、恥ずかしくて興奮しちゃいます……////」
大和は両手を頬に当てて顔を赤らめながらもじもじとした。
既に完全に理解の範疇を超えていたが、どうもこのままだと……。
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11 : 2015/04/07(火) 23:19:14.70 -
大和「それでは提督」大和はパンツを下ろして、それを左足のふとももにかけた。
大和「提督の処女を、頂戴致しますね♪」
咄嗟に恐怖心が襲った。
とてもではないが、あんな禍々しい、凶暴なものが自分の中に入るとは思えない!提督「や、やめてくれ……!」
大和「大丈夫です。しっかりと解しましたので、気持ちいいはずですよ?」
大和「先程だって、気持ちよかったのではないですか?」
質問をしているように見えるがその実、有無を言わせる気配は微塵もない。
大和は俺の両足を掴むとそのまま前に倒し、左手だけで両足を固定してしまった。
全く身動きが取れない。万力のような力で押さえつけられている。
大和はちんこをアナルにあてがうと、グラインドを始めた。大和「あぁ……提督……。提督のおまんこに、大和のおちんちんが入ってしまいます……」
提督「く、うぅ……やめ…………」
大和「あっ、あぁぁ~、入っていきます…………。あぁ、すごい、きもちいぃ……」
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12 : 2015/04/07(火) 23:19:23.27 ID:UHkcWfQxO -
なんだろう
ふたなりは今までなかったが、大和好きなのもあって新しい扉を開きそう -
13 : 2015/04/07(火) 23:21:06.45 -
激痛を覚悟したのに痛みはまったくなかった。
大和のちんこがズブズブと、自分の中に沈み込んでいく。提督「んっ、ぐっ!!」
亀頭が前立腺を通過したらしい。その瞬間、予想以上の快感が背筋を通り抜けていった。
あまりの気持ちよさに歯を食いしばる。大和「うっ、く……。はぁ……。気持ち、いいんですよね?」
大和「今夜は皆さん眠っていらっしゃいますから、女の子みたいに……はぁあ…………声をあげても、大丈夫ですよ?」
提督「……はっ、う、あ…………」
そう言ってさらに大和は腰を沈めてくる。
奥まで届くとお腹の圧迫感が物凄い。なんだか尿が出てきてしまいそうなむず痒さが会陰部を走る。大和は俺をM字開脚にして、ゆっくりとちんこを引き抜いていく。
するとまた亀頭が前立腺にあたり、声が漏れる。また奥に入れられる。呻く。戻される。唸る。快感が膨らんでいく……。
気持ちよすぎて何も考えられない。大和の抽送運動はとめどなく、しかしゆっくりと動き続けている。
次第に自分の中から何か大きなものが湧き出してくるような感覚が強まっていく。提督「はぁ……はぁ、んんんぁ、あ、はぁ……あっ…………うぁああ……!」
大和「ふふっ、大和のおちんちん、気持ちいいですかぁ? もっといっぱい気持ちよくなってください!」
-
14 : 2015/04/07(火) 23:22:13.56 -
ここで大和は一気に激しく腰を振り始めた。パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!
大和の腰の重みが尾骨全体にドンドンと響いてきて、快感を倍増しに蓄積させる。
腰の奥が切なさと多幸感で爆発しそうだ。
もう声も我慢できない。死ぬ——!提督「うぅ! ああぁぁああぅぅぅ! ぐぅ、ぅあぁん! んぁあああああ!!」
大和「提督、気持ちいいのですね!? はぁ、はぁ……! もっと大和を感じてください!」
大和はずっと俺を気持ちよくしていられるようにするために、
すぐに達してしまわぬように我慢しているような、そんな切なげな笑顔で俺の顔をじっと見つめて突いてくる。
こんなの恥ずかしすぎる。俺はあられもない姿で喘ぎながら、せめてもの抵抗として顔を両手で隠した。大和「……あ、はぁ、はぁ! う、……顔を、隠さないください?」
大和「真っ赤にして恥ずかしがってる、ふあっ、かわいい提督のお顔を、っくっ、大和がちゃんと見ていて差し上げますから♪」
提督「うううぅぅぅぅうう!! ああっ! んああぁぅぅぅうう!」
そう言って大和は無理やり俺の手をどかして押さえつけた。
もう抵抗は無意味だった。為す術もなく、大和に突かれ続ける。大和に突かれる度に、幸せになっていく。
どんどん幸せになる。他には何も要らなくなる。必要なくなる。
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15 : 2015/04/07(火) 23:23:08.89 -
大和「んっ、んっ、あっ、提督、提督! すごい、あはぁ、かわいいです。んふぅ、好きです! んぁ、好き、好きぃ!」すると突然、大和がキスしてきた。
体重をかけられ、力強く抱きしめられ、キスをされながら、突かれ続ける。
俺は思い切り大和を抱きしめ返して、彼女のキスに応えた。
この瞬間、大和にすべてを支配されていた。すべてを奪われていた。幸福感だけでとろけそうだ。大和が顔を離す。
大和「んんぅぅぅ! イきそう……! ふっ、イきそうです提督! うっ、どこに、注いで、欲しいですか? 提督?」
提督「がああああ!! うぐっ、中に! 中に……ぐぁ、あ゛! イグッ!!」
大和「ぅぅん、大和も、もうイきそう! ん、あ! あぁ! イク! ぁああんダメ、イク! イクイクイクぅー!!!!」
そうして大和は俺を抱きしめて射精した。俺も力いっぱい抱きしめ返した。
大和「はぁはぁはぁはぁ! っ、はぁ……っ、はぁ……っ!」
提督「はぁ! ……はぁ! ……はぁ!」
ふたり「…………はぁ……。 ………………」
ふたり「…………………………」
そして、そのまましばらく抱き合っていた。
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16 : 2015/04/07(火) 23:24:11.67 -
おもむろに大和が顔を上げると、俺にキスしてきた。
先程とは全然違う、啄むような、優しいキス。大和「……はむ…………ん……ちゅ…………ちゅ……」
俺も、彼女の下唇を優しく啄む。唇の表面の微細な肌触りを楽しむように、慈しみながら、キスする。
不意に大和が、舌を伸ばしてくる。まるで唇をノックするかのように、控え目に。
それに応える。舌先を少しだけ出して、その先端のざらつきを確かめ合う。
大和の舌が入ってくる。俺もそれに円を描くようにしながら、ゆっくりと絡めていく。
大和は、少し右に顔を傾けて、より深く俺を味わおうとしてくる。俺も精一杯舌を伸ばす。
伸ばした舌を、大和が吸う。大和「んん……ぅ…………ちゅ……ちゅぱ……ちゅ」
大和に求められている気がして、嬉しくなる。俺も負けじと、彼女の舌に吸いつき彼女を味わう。
そのまま、夢中で唇を啄み合う。俺は既に、大和にときめきを感じてしまっていた。
大和がゆっくりと、俺からペニスを引き抜く。提督「……ぅあ……く…………」
大和「ふふ。また声が出ちゃいましたね、提督」
そう言って大和は俺を腕枕してくれた。すごい包容力だった。
優しい笑顔でじっと俺を見つめている。それだけで何もかも安心出来た。
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17 : 2015/04/07(火) 23:25:03.60 -
大和「たくさん出ましたね♪」提督「え?」
俺の腹には白濁液が飛び散っていた。驚くほどの射精量だった。
大和は身体を半分起こし、素早くゴムをティッシュに包むと、
右足に右足を引っ掛け、俺の身体に這うようにして俺の精液を舐めとっていく。大和「じゅる……ぴちゃ、ぴちゃ…………ちゅ……」
ダメだ。上目遣いでこんなことをされては……。
ついさっき出したばかりなのに、早くも血が一点に集まるのを感じた。大和「提督? もう大和とエッチしたくなってしまったんですか?」クスクス
提督「……あ、いや…………」
大和「もう……。さすがにあれだけ腰を振ったので少し疲れました。すぐには無理ですよ?」
そう告げると、舌をだんだんと胸板に這わせていき、一方で俺のちんこを右手で優しく撫でた。
既にギンギンに張りつめてしまっているが、今すぐどうにかしてくれるわけでもないらしい。そのまま右手は少し上にずれて、へそのあたりと横っ腹を繊細に撫で回す。
腹の上を、大きな潰れた楕円を描くように、右手がゆっくりと這い上がっていく。
少しくすぐったい。それに明らかに焦らされている。
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18 : 2015/04/07(火) 23:25:50.96 -
脇腹のあたりは特に鳥肌が立ちそうな感覚を覚える。
ギリギリくすぐったくない感じに、身体がどうにも反応してしまう。大和「気持ちいいですか?」
提督「うん……。なんか、……変な感じ」
撫でる五本の指はもう乳首のところまで上がってきている。
しかし指は乳首を避けて俺の上を滑っている。ところが、一瞬指が乳首に擦れる。
提督「……ぁ…………ぅ」
大和「んー? どうかしましたかー?」
そうやって、大和はニコニコしながらとぼけるのだ。
先程からの愛撫で、乳首はもうビンビンに勃起してしまっている。大和「提督の乳首、いじってもらいたくてもうこんなになってますよ?」
大和「いじめてあげますね。提督のいやらしい乳首」
そう告げると大和は手の甲の側で、人差し指から小指までを順々に当てて乳首を擦り上げていく。
ふわっとする気持ちよさが全身を満たすと同時に、前立腺がきゅんと疼いてしまう。
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19 : 2015/04/07(火) 23:26:35.87 -
提督「……ぁぁぅ…………ぅ、はぁ……」大和「ふふっ。乳首をいじられて感じてしまうなんて、女の子みたいですね」
大和「提督は女の子になりたいんですか?」
提督「ち、ちが…………ん……」
大和「もう大和のおちんちんが欲しくてたまらない、ってお顔をしていますよ」
大和「大和のおちんぽなしでは生きていけない、エッチな身体になってしまったんですものね?」
提督「うぅ……」
今度は親指と人差し指で優しく擦るように乳首を捏ねられる。
きっと俺は今、羞恥心で顔が赤くなってしまっている。大和の言う通りだ。さっきからドクン、ドクンと、お尻の奥に血が集まって脈を打ち始めているのがわかる。
咄嗟に顔を両手で隠してしまった。大和「ほら、顔を見せて、大和の目を見て、お願いしてみてください」
提督「え?」
そう言って大和は俺のアナルを撫でる。
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20 : 2015/04/07(火) 23:27:27.23 -
提督「ぅぁあ……ぁ…………」大和「提督は大和に、どうして欲しいんですか?」
提督「そこ、を……いじめてください……」
大和「そこ、じゃ、大和にはわからないです」
提督「アナルを、いっぱいいじめてください……」
大和「こうでしょうか?」
大和の指が抵抗なく入ってくる。
ただの一回で前立腺を確実に押してきた。
押されるとそれだけできゅう、と、じわりとした快感が下半身全体に広がってしまう。でも全然足りない。
提督「うぅ……はぁ…………ぁ、大和ぉ……」
大和「どうしました?」
今だけは優しい笑みを浮かべる彼女が、少しだけ憎らしい。
提督「指じゃなくて、大和のおちんちんで、アナルを……いじめてください」
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21 : 2015/04/07(火) 23:28:11.19 -
大和「アナルは、おちんちんを入れる場所ではないですよ?」大和「おちんちんを入れる場所は、おまんこです」
その言葉を聴いた瞬間、アナルがヒクヒクと反応してしまった。
ダメだ、堕ちる——。提督「はぁ、……はぁ、はぁ……はぁ………」
提督「……大和の、おちんちんで、おまんこをいっぱい犯してください!!」
大和「わかりました。大和のおちんちんで、提督のこと、たくさん愛してあげますね?」
そう言って微笑むと、大和は俺にキスしてくれた。
それがどうしようもなく嬉しくて、ドキドキしてしまう。大和は素早くゴムをつけると、その巨大な肉棒をおまんこにあてがってくる。
そして一気に挿入——しない。
提督「ぅ——ぁ、は! ぁあ…………ん……」
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22 : 2015/04/07(火) 23:29:05.76 -
亀頭がほんの少し入ろうかというところで、大和は考えるような仕草をした。わけがわからない。
ハヤクツラヌイテホシイ。大和「提督にご奉仕するのはいいですけれど、やはり大和は見返りが欲しいですね」
提督「ぁ——ぅ?」
大和「提督。これから永久に提督を、大和の専属おちんぽ奴隷にしたいのですが、大丈夫でしょうか?」
提督「ぇ——?」
大和「大和、一夜限りで提督を愛したくはないのです。ですので、大和の永久おちんぽ奴隷になっていただけませんか?」
提督「そん、な……」
……何かが俺の頭の中で、チカチカと呼びかけている気がする。
だが朦朧としてよくわからない。
何かを考えようとしたが、大和はほんの僅かだけ腰を沈めてきた。提督「ぅぁあああ!! ぁ、ふぅ……はぁ…………はぁ……!」
大和「もし提督がお約束出来ないとおっしゃるのでしたら、大和も無理強いは出来ません」
大和「提督へのご奉仕も、現時刻を以ってやめに——」
提督「………………ります……」
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23 : 2015/04/07(火) 23:29:57.14 -
提督「や、大和の…………。大和の、永久おちんぽ奴隷になります!!」大和「ありがとうございます!!」グイッ!
提督「ぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」ビクッビクンッ!
大和「ぅ、……ふふ。ぁは……もう、提督ったら、大げさなんですから……はぁ」
提督「ぁ——!! っ————!!!!」パクパク
大和「奥まで挿入しただけですよ? もうドライでイってしまわれたんですか?」
大和「本当に大和のおちんぽがお気に入りのようですね♪ でもまだ大和はちっとも満足していません」
提督「っ、か! ハァー……っ、ハァー……!!」
大和「あ、それと、提督はご存じでしょうか?」
提督「はぁー…………っく……。……?」
大和「おまんこがあるのは、女の子だけなんですよ?」
大和「ですから、提督が大和に抱かれる時、提督は女の子なんです」
大和「わかりますか?」
-
24 : 2015/04/07(火) 23:30:57.18 -
素晴らしい話だった。おれ…………いや、私は、彼女に抱かれている間は女の子になれる。
ただ大和に抱かれていれば、後は何も考えなくていい。大和のお嫁さんになりたい。
提督「——はい。……私は、大和の前では、女の子です」
大和「いいえ。提督は大和の前でだけエッチになってしまう、いけない女の子なんです」
大和「大和のおちんぽが大好きで、大和にいっぱい甘えてしまって、大和なしには幸せを感じられないのです」
提督「うぅ…………大和ぉ……。早く、動いて……」
大和「提督、ちゃんとおねだりしてください?」
提督「大和のおちんちんで、早くはしたないおまんこ犯して……?」
大和「いいですよ♪ ほら、手に掴まってください?」
大和が両手をこちらに差し出してくる。
私はその手をしっかりと握りしめた。するとそのまま引っ張りあげて私を起こし、抱きしめてくれた。
提督「ぁああぅ……やまとぉ……。好き、好き…………」
大和「はい。大和も提督のこと、大好きです……」
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25 : 2015/04/07(火) 23:31:47.34 -
大和がやや下になる形になりました。私の方から動いてみることにする。
大和のおちんちんが、ぬるりと出入りしているのがわかります。
動くたびに声が漏れてしまい、恥ずかしい。提督「はぁあああ…………んぅうう…………」
大和「気持ちいいですか? 顔がとろけきってしまっていますよ?」
提督「あぅ……ぁああ…………すごいきもちぃぃ……。でも、あ、……ん、恥ずかしい……」
大和「あぁ……提督……。ん、ふぅ……ん……かわいいです」
でも自分で動けば動くほど、気持ちよくなって力が抜けていってしまう。
でももっと気持ちよくなりたい。提督「ぅぅ……気持ちよすぎて、ぁ、もう動けない……」
大和「仕方ありませんね。大和が下からいっぱい突いてあげます♪」
すると大和は腰を振りだしました。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!
提督「ぅう!……ぁう!……ぁあ!……あぁん!!」
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26 : 2015/04/07(火) 23:32:45.92 -
規則的なリズムが頭に響き、だんだんとそれが加速していく。パンッ、パンッ、パンッ、パンッ! パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!
大和「あぁ! あぁ、提督の中、すごく、気持ち、いいです! ぅ、はっ、ぁぁ!」
提督「あぐっ! あああ! ぁああんんぐぅぅぅっ! うぁっ! ああああ!!」
大和がじっとこちらを見てくれている。じっとこちらを見たまま、決して目を逸らさずに見ていてくれている。
こんな、ただ彼女の胸の中で喘ぐことしか出来ないのに、それをすべて受け止めてくれる。私は怖くなって前へ手を伸ばした。すると大和は、しっかりと私の手を握り締めて突き続ける。
必死に気持ちよさに耐えながら、頬を赤らめながら、微笑みかけてくれる。全身を肉棒で貫かれたような快感が爆発する。幸せすぎて死にそう!
提督「あああもうダメやばい……ぅぅぅぅあああイク、だめイきそうぅぅああああ!!」
大和「うぅんいい、ですよ! イってください! 提督のイクところ、大和、ちゃんと見ていますから!」
提督「あああああ!!!! あぁぁあああイクッ!! イッグぅうう!!!!」
そのまま、手を繋いだまま私は達してしまいました。
精液が思い切り大和にかかってしまう。
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27 : 2015/04/07(火) 23:33:33.59 -
提督「ぅうああぁん……ごめんなさい、ごめんなさい…………」大和「っく、はぁ……はぁ……、大丈夫です、提督が、大和のおちんちんでいっぱい感じてくれて、大和、嬉しいです、ぅ」
そう言うと大和は私を押し倒して、正常位のような態勢になった。
そこからさらに深く肉棒を押し込んでくる。提督「あ、くぅ! ぁ、……まだ、イったばかりだから」
大和「提督……はぁ、はぁ…………。ごめんなさい、大和、もう我慢出来そうにないです!」
大和は私にそう告げるやいなや、急激に腰を打ちつけてきた。
一回のストロークが大きくて、強い衝撃が尾骨からお尻全体に伝わってくる。パン! パン! パン! パン!
提督「は——っ! あぁ————! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
大和「うっ、くっ、ぅぅ、提督、提督! もっと、もっと身体に! 大和を! 刻んでください!!」
大和「大和のこと、絶対に! 忘れないようにっ!」
-
28 : 2015/04/07(火) 23:34:43.43 -
私の身体が、ふとベッドから離れるのを感じる。
私は大和に抱きかかえられてしまっているようです。大和はその態勢のまま、私に腰を打ちつけてきました。
いや、この態勢では私自身の体重の力で、そのまま大和の腰にぶつかっているんだ。パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!
大和の肩に必死でしがみついて絶叫する。
あまりの気持ちよさに身体がバラバラに砕けてしまいそうだ。提督「い゛ぃぃやあ゛あ゛あ゛!! あ゛ぁ! あ゛ぁ! じぬぅ!! 死んじゃうぅぅぁあ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
大和「んっ、く、提督! 提督ぅ! んんんんぅぅあああ!! 大和も、おちんぽ、気持ちいいですぅうう!!」
大和のデカちんぽが私の奥の奥まで刺さる。
今度こそ本当に意識が飛びそうになる。衝撃のせいで尿が漏れてしまっていた。
もう何を叫んでるかもわからない。歯がかちかちと鳴りだす。大和「くぅ……はぁ! はぁ! はぁ! ぁ、く、……ふぅ……ふぅ…………」
大和は私をベッドに下ろすと、そのままのしかかって再び突き始めた。
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29 : 2015/04/07(火) 23:35:50.23 -
パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!提督「うあ! ぐ、やまと! やまとぉ! ああぁんんぅ!! あああいぃきもち、よすぎて、もうイクっぅぁああ!!」
大和「ぁああていと、く! ていとくぅ! んんぅあああやまとも、っくぅ、やまとも、イってしまいますぅ!」
提督「やまと、すきっ! あいしてる! ああぁイク、ぁん、あ! あ! あぁだめイク!!」
大和「あぁ! やまとも、あいしています! ていとくすき! すき! だいすきぁああもうらめイク! イクッ!!!!」
大和は私に覆い被さり、私を抱きしめながら果て、
私は大和を足で挟み込んで、そのままイってしまいました。提督「はぁ…………はぁ……。はぁ…………」
大和「ぁ、はぁ…………。はぁ……、はぁ……」
ふたり「…………」
大和「………………提督?」
大和「大和は提督のことを、ずっと愛しています」
提督「……私も。大和のことを、ずっと愛してる」
———
——
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30 : 2015/04/07(火) 23:37:51.37 -
—epilogue—金剛(提督に別れを告げられマシタ)
金剛(理由を問い詰めると、「他に大切な者が出来たからだ」と)
金剛(そんな人、艦娘以外にはありえないデス)
金剛(誰かと尋ねると、大和だと、提督はそう言いマシタ)
金剛(正直、そんな不安はどこかあったのデス)
金剛(大和はとても気さくで、優しくて、気高くて、そして強くて……)
金剛(同性の私から見ても、本当に魅力的な女性で)
金剛(だから、大和だと答えられた時、私はひとり納得してしまいマシタ)
金剛(でも、悔しい……カナ……)
金剛(今の提督は、私と付き合っていた時よりも伸び伸びとしていて、元気で、迷いがなくて……)
金剛(以前のように、仕事でずっと張りつめているようなことがなくなりマシタ)
金剛(彼の肩の荷を大和は、彼女なりの仕方で半分代わりに持ったのデショウ)
金剛(そしてやはり、私にはそれが出来なかった、ということなのデショウカ……?)
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31 : 2015/04/07(火) 23:38:50.86 -
金剛(ふぅ……。それにしても今日は帰投が早くて夕方から飲んでいたら……)金剛(まさかすぐに寝てしまうとは……。おかげで変な時間に起きてしまいマシタ)
金剛(仕方がないので、水を取りに行ったら本でも読んでいマショウ)
(……! ……!! ……! …………!)
金剛(……んん?)
大和『あぁ……提督のおまんこ気持ちぃいです。ふっ、く、大和のおちんぽを咥えて離さないんですから♪』
提督『あぁん! ああっ! あっ! あっ! ちんぽいい! ちんぽイク! イクッ、イグゥ~!!!!』
金剛(!?)
金剛(WTF!!??)
金剛(…………と、とにかくここを離れないと……)
パンパンパンパン!
大和『…………』
提督『ぁぁぅ……』
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「金剛さん、ただいまお時間、よろしいでしょうか?」
—おわり—
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