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1 : 2015/02/25(水) 22:17:18.04 -
提督「(雲龍がこの鎮守府に来てくれて)」
提督「(しばらく経った)」
提督「(今では俺の秘書艦をしてくれている)」
提督「(美しい色の、ふわふわとした髪を持った彼女は)」
提督「(とても真面目で、可愛い艦娘だ)」
提督「(おまけに強いし、色々と俺の面倒を見てくれるし)」
提督「(優しいし)」
提督「(優しいし)」
提督「(しかしだな・・・)」
提督「(恰好がエロい!!)」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424870237
ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424870237/
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2 : 2015/02/25(水) 22:21:34.65 -
提督「(はち切れんばかりのビッグ・ティッツ!)」
提督「(素晴らしいシェイプをした臍! お腹!)」
提督「(パンツが見えそう!)」
提督「(なんて綺麗な脚をしているんだ!)」
提督「(この前、彼女が大破したときは本当にヤバかった・・・)」
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3 : 2015/02/25(水) 22:30:31.14 -
雲龍『提督、ただいま戻りました・・・』
提督『!?』
提督『(お、おっぱいが!)』
提督『(パンツも見えているぞ!)』
提督『(い、いかん! 彼女は命がけで戦場にいるのだ!)』
提督『(こんなヨコシマな感情を抱くのは、不謹慎だ!)』
雲龍『あの・・・提督?』
提督『い、いや、なんでもないよ』
提督『それより早く入渠してきなさい、ボロボロじゃないか』
雲龍『はい・・・』
提督『この後はゆっくり休んでくれ』
提督『今日の活躍は見事なものだったよ』
提督『頼りにしているよ』
雲龍『そう? ありがとう』ニコ
提督『(可愛い!)』
提督「なんて感じだったからな・・・」
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4 : 2015/02/25(水) 22:33:56.66 -
提督「俺は彼女のことが頭から離れない」
提督「いつも彼女のことを考え」
提督「目で追っている気がする」
提督「・・・・・・」
提督「・・・俺は病気なんだろうか?」
提督「なんて綺麗なんだ」
提督「なんて美しいんだ」
提督「生まれてきてくれてありがとう」
提督「俺に優しくしてくれてありがとう」
提督「雲龍・・・」
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6 : 2015/02/25(水) 22:37:29.15 -
提督「雲龍、ちょっと良いか?」
雲龍「はい、なんですか?」
提督「その、最近調子はどうだ?」
雲龍「えっと、別に問題はないけど・・・」
提督「あ、天城は元気にしているか?」
雲龍「えぇ、とても元気よ?」
雲龍「つい最近改二になったでしょう?」
雲龍「とても喜んでいたわ」
提督「そうか、それは良かった」
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7 : 2015/02/25(水) 22:40:41.37 -
雲龍「天城も提督に感謝をしていたけど」
雲龍「私も感謝しているのよ?」
提督「え?」
雲龍「妹に、もう一度会わせてくれてありがとう」
雲龍「私、これからも頑張るわ」ニコ
提督「お、おぅ・・・ (可愛い!)」
雲龍「さ、書類の続きをしましょうか」
提督「そうだな」
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8 : 2015/02/25(水) 22:46:46.26 -
提督「」カキカキ
雲龍「」カキカキ
提督「(あぁ、本当にきれいだな・・・)」チラ
雲龍「」カキカキ
提督「(心を奪われる・・・)」ジー
雲龍「?」チラ
雲龍「提督? 私の顔に何かついています?」
提督「い、いやなんでもないよ」プイ
提督「」カキカキ
雲龍「・・・・・・」
雲龍「ふふ・・・・・・」
-
9 : 2015/02/25(水) 22:50:07.28 -
雲龍「提督、もうお昼ですね」
提督「お、もうそんな時間か」
雲龍「私がご用意しますね」
提督「いつも本当にすまんな」
雲龍「いえいえ、気にしないで下さい」
雲龍「今日は少し、手の込んだものをご用意しますね」
提督「お、楽しみだな!」
雲龍「ふふ・・・」
-
10 : 2015/02/25(水) 22:52:57.74 -
雲龍「・・・・・・」
トントントン カーッ・・・・・・
雲龍「・・・・・・」
シャリシャリシャリ・・・・・・
雲龍「・・・・・・」
グツグツグツ・・・・・・
雲龍「・・・・・・」
雲龍「・・・・・・・・・」
-
12 : 2015/02/25(水) 23:00:49.96 -
雲龍「提督、お待たせしました」
雲龍「今日は肉じゃがを作ってみました」スッ
提督「おぉ! 美味そうだな!」
雲龍「どうぞ、召し上がれ」
提督「いただきます!」
雲龍「・・・美味しい?」
提督「ん! 美味いよこれ!」パクパク
提督「良い味付けだ!」
提督「(なんて美味いんだ・・・なんて優しい味付けなんだ・・・!)」
提督「(美味い・・・美味い・・・!)」
提督「(いくらでも食える・・・!)」
提督「(心も、胃袋も満たされていく・・・)」
雲龍「そう・・・良い味付けですか」
雲龍「ふふ・・・」ニコ
雲龍「それは」
雲龍「嬉しいですね」
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13 : 2015/02/25(水) 23:03:33.11 -
提督「いやぁ、すごく美味しかったよ!」
提督「雲龍はすごいな!」
雲龍「ふふ、ありがとうございます」
提督「よし! やる気がでてきたぞ!」
提督「午後も頑張ろう、雲龍!」
雲龍「はい」
雲龍「頑張ります」
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14 : 2015/02/25(水) 23:05:11.34 - 雲龍さんのハイライト吸ってきます
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17 : 2015/02/25(水) 23:17:09.76 -
提督「」カキカキ
雲龍「」カキカキ
提督「ドラム缶が少し減ってきているな・・・」
雲龍「」チラ
提督「遠征の予定を・・・」カキカキ
雲龍「・・・・・・」
雲龍「(・・・・・・)」
雲龍「(・・・・・・・・・)」
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18 : 2015/02/25(水) 23:19:56.74 -
雲龍「提督、お茶を淹れました」
雲龍「どうぞ」コト
提督「おぉ、すまないな」
提督「」ズズ
提督「ふぅ・・・いつも美味しいお茶、ありがとうな」
雲龍「いえいえ」
提督「さぁ、もう一踏ん張りだな」
提督「えーと、これは・・・」カキカキ
雲龍「・・・・・・」
-
19 : 2015/02/25(水) 23:25:45.22 -
提督「よし、一区切りついたな」
提督「あ、雲龍」
提督「夕食前にお風呂に入ってきなさい」
雲龍「良いんですか?」
提督「おぅ、こう一日中座ったままじゃ」
提督「肩も凝りだろうしな」
提督「体の疲れをとってきてくれ」
雲龍「そう・・・わかったわ」
雲龍「では、お言葉に甘えて」
雲龍「・・・あ、提督」
提督「ん? なんだ?」
雲龍「一緒に入る?」
提督「な!? そんなことするわけないだろ!」
雲龍「そう? 残念・・・」
提督「(ドキッとしたじゃないか! 天然なんだかなんなんだか!)」
雲龍「ふふ・・・」
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20 : 2015/02/25(水) 23:30:42.24 -
雲龍「・・・・・・」
シャァーーーーー パシャパシャパシャ・・・・・・
雲龍「・・・・・・」
キュッ ピチャ ピチャ ピチャ チャプ・・・・・・
雲龍「はぁー・・・・・・」
チャプチャプ パシャ・・・・・・
雲龍「・・・・・・」
雲龍「・・・提督」
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22 : 2015/02/25(水) 23:37:03.41 -
雲龍「提督、時雨から差し入れがありました」
雲龍「てんぷらですね」
提督「お、良いね」
雲龍「私はおにぎりとお味噌汁を作っておきましたから」
雲龍「一緒に食べて下さい」
提督「ありがとうな、じゃあいただきます」
雲龍「では私も」
提督「」パクパク
雲龍「」モグモグ
提督「うん、美味しいな」
雲龍「はい」
提督「なんかホッとする味だよ」
雲龍「私もそう思います」
提督「」モグモグ
雲龍「」ニコ
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23 : 2015/02/25(水) 23:41:53.08 -
提督「ごちそうさまでした」
雲龍「では、片付けますね」スッ
提督「あぁ、すまないな」
提督「!?」
提督「(雲龍が前屈みになって)」
提督「(胸の谷間が!)」
提督「(こ、これは・・・!)」ジー
雲龍「?」チラ
雲龍「どうしたの? 私の胸を見つめて」
雲龍「そんなに興味があるの?」
提督「い、いや違うんだ!」
提督「気にしないでくれ、な?」
雲龍「そう・・・」
雲龍「・・・・・・」
雲龍「ふふ・・・・・・」
-
24 : 2015/02/25(水) 23:47:36.85 -
提督「よし、今日は早めに終わったな」
雲龍「そうですね」
提督「雲龍はもう休んで良いぞ」
提督「ゆっくりしてくれ」
雲龍「あ、提督」
提督「ん?」
雲龍「その、久しぶりに飲みませんか?」
提督「良いのか?」
提督「あ、それなら天城も・・・」
雲龍「ダメよ」
-
25 : 2015/02/25(水) 23:50:20.84 -
提督「えっ」
雲龍「あ・・・」
雲龍「あ、天城は何か用事があるって言っていたから・・・」
提督「そ、そうなのか」
提督「じゃあ、2人で飲もうか」
雲龍「はい」
提督「俺の部屋で良いかな?」
雲龍「はい、良いですよ」
雲龍「うふふ、楽しみだわ・・・」
提督「嬉しいことを言ってくれるな」
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26 : 2015/02/25(水) 23:53:33.87 -
提督「うん、美味い」
雲龍「本当に久しぶりね」
提督「あぁ」
提督「雲龍と飲む酒は本当に美味い」
雲龍「ありがとう」
提督「ほら、もっと飲みなさい」トクトク
雲龍「どうも」
提督「」クイ
提督「あぁー! しもるなぁ!」
雲龍「うふふ」
雲龍「ん・・・」クイ
-
27 : 2015/02/25(水) 23:58:07.39 -
提督「・・・・・・」
雲龍「・・・・・・」
提督「・・・静かな夜だな」
雲龍「えぇ、この静けさは好きだわ」
提督「そうだな」
提督「・・・・・・」
提督「こうやって2人でいるとさ」
提督「本当に落ち着くよ」
雲龍「そう・・・」
雲龍「私もそう思うわ」
提督「へへ」ニコ
雲龍「うふふ・・・」ニコ
— 執務室 —
天城「あっ・・・あっ・・・んうぅっ!///」モゾモゾ
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29 : 2015/02/26(木) 00:04:26.00 -
提督「雲龍がここに来てから、しばらく経ったよな」
雲龍「そうね」
提督「本当、時が経つのは早いよ」
雲龍「えぇ」
提督「君には、いつもお世話になってきたな」
提督「いつもみんなを支えてくれて」
提督「今の艦隊があるのは、君のおかげだよ」
雲龍「そ、そんな・・・言い過ぎよ」
提督「そんなことないさ」
提督「俺は、もう・・・」
提督「君無しではダメかもしれない・・・」
雲龍「えっ!?///」
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30 : 2015/02/26(木) 00:12:00.08 -
提督「この間の出撃で、練度が最大限になっただろ?」
雲龍「えぇ、おかげさまで・・・」
提督「雲龍、これを・・・君に」スッ
雲龍「えっ・・・これは・・・指輪・・・?」
提督「雲龍、愛している」
提督「是非、俺とケッコンしてくれないか?」
雲龍「そんな・・・あの、何故私なのでしょうか?」
雲龍「他にもっと良い娘はいると思いますよ?」
提督「君じゃなきゃダメなんだ」
提督「ずっと、君のことを見ていたんだ」
提督「う、受け取ってくれ!」
雲龍「・・・・・・」
雲龍「提督・・・」
雲龍「・・・わかりました」
雲龍「こちらこそ、是非ケッコンして下さい!」
雲龍「大切にしますね・・・!」ニコ
提督「雲龍・・・!」
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31 : 2015/02/26(木) 00:16:01.39 -
提督「ばんざーい! ばんざーい!」
提督「俺はやったぞー!」
提督「こんな綺麗な娘とケッコンできたぞー!」
提督「やったー!」
雲龍「もう、提督ったら・・・」
提督「雲龍! 絶対に幸せにしてやるからな!」
雲龍「!」
提督「これからもよろしくな!」
雲龍「・・・はい」
雲龍「こちらこそ、よろしくお願いします」
提督「へへへ!」
雲龍「うふふ・・・」
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32 : 2015/02/26(木) 00:24:37.58 -
提督「」カキカキ
雲龍「」カキカキ
提督「ふぅ・・・」
雲龍「・・・提督、少し疲れていないですか?」
提督「ん? あぁ、ちょっと肩がな」コキコキ
雲龍「あまり無理をしないで下さいね?」
雲龍「私も頑張りますから」
提督「ありがとう、雲龍」
提督「・・・雲龍、俺達」スッ
提督「ずっと一緒にいような?」
雲龍「もちろんです、私はずっと・・・」
雲龍「提督の傍にいますから・・・」
提督「ふふ・・・」
雲龍「うふふ・・・」
— 提督私室 —
天城「んあぁぁぁっ!///」ビクンビクン
天城「ふぅ・・・ふぅ・・・///」
憲兵「・・・・・・」
天城「あ」
ウゥーウ!! ファンファンファン!
——— 終 ———
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