-
1 : 2014/06/22(日) 09:29:29.93 -
~~~~~~~~~~~~迷宮~~~~~~~~~~~~~~~
女騎士「たぁっ!」ザシュッ
魔物「あべし!」バタリ
魔物「ひでぶっ!」ドサッ
女騎士「ふぅ・・・ 奴の居所までもう少しだから、力は温存したいのだが・・・」
女騎士(ダンジョンを支配し、今まで何人もの犠牲者を出してきたミノタウロス・・・)
女騎士(怪力無双、馬鹿力の化け物… しかし、私は負けないぞ!)
女騎士(どんな敵であろうとも、この私が倒してみせる!)ダッ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403396969
ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403396969/
-
2 : 2014/06/22(日) 09:34:45.46 -
~~~~~~~~~~~~ミノタウロスの部屋~~~~~~~~~~~~
女騎士「貴様が、このダンジョンのボスか!」
ミノタウロス「ほぉ…どうやら大物が釣れたようだな」
ミノ「わざわざ来てくれてありがとう・・・ このオレに倒されるためにな」
女騎士「倒す? この私を? キツい冗談だな?」
ミノ「冗談かどうかはコイツで試せば… 良いだろうッ!」ガッ
女騎士「フッ、望むところだ! 行くぞ!」ダッ
-
3 : 2014/06/22(日) 09:40:38.61 -
女騎士「てぇぇぇいッ!」ガキィィン
ミノ「ふんッ!」ギィィン
女騎士「くぅっ!」
女騎士(成る程… パワーは一流だ… こうも弾き返されてしまうとは、な…)
女騎士(しかし、奴の使っている棍棒… 見たところ損傷が激しい)
女騎士(きっとアレで何人もの人間と剣を交え、そして殺してきたのだろう…)
女騎士(だが! 今はそれが命取りよ!)
女騎士「ハァァァァァ!」ギィン! ギィン!
-
6 : 2014/06/22(日) 09:47:01.13 -
ミノ「カスが! 貴様の攻撃なんぞ全て効かぬわ!」ガィィン!
ミノ「貴様とオレではパワーがダンチなのだ! セイイッ!」ガァン!
女騎士「…お前の言うとおり、それなりの力の差はあるようだ…… だが!」
女騎士「てぇりゃぁぁぁ!」バギィ
ミノ「!? グゥ! こ、棍棒が…」
女騎士「今だッ!」
ミノ「・・・なんてな」ブゥン
女騎士「がぁッ!?」
-
7 : 2014/06/22(日) 09:50:44.89 -
女騎士(し、しまった…! あの棍棒は見せかけの罠…!)
女騎士(ミノタウロスの怪力は、たとえ徒手であろうと容易く人体を破壊しうる…!)
女騎士(全ては…この一撃を私に叩き込むために!)
ミノ「もう一発!」バギィ
女騎士「ぐふぅ! うぅ…」ドッ
ミノ「フン、他愛もない…」
女騎士「ぐ… あ・・・」
-
8 : 2014/06/22(日) 09:56:32.40 -
ミノ「さて、これから貴様をどうしたものか…」
女騎士「…せ」
ミノ「? 何だと?」
女騎士「私を殺せ… 貴様なんぞに許しは請わぬ…」
ミノ「…嫌だな」
女騎士「!?」
ミノ「クク・・・ 最近、オレが死んだ後は誰がこのダンジョンを支配するのか、考えるようになってな…」
ミノ「そして、お前が来た… 魔物にも負けない、強靭な体を持つ雌がな…」
女騎士「な、何をする気だ…!」
-
10 : 2014/06/22(日) 10:02:26.99 -
ミノ「オレの子を産め」ギンギン
女騎士「なっ・・・!」
ミノ「ククク・・・ お前ほどの強力な母体なら、さぞかし強いヤツが生まれるだろうな…」
女騎士「おい!やめろ! そんな汚らわしい物を近づけるな! 聡を知れ! 聡を!」
ミノ「産め! 神の子を!」バッ!
女騎士「やめろォォォォォォォォ!」
-
11 : 2014/06/22(日) 10:05:29.92 -
シュッ!
ミノ「ムゥ!?」サッ
カィィン!
女騎士「!? 何か飛んで来た… まさか!」
ミノ「何者だッ! 姿を現せッ!」
???「……」コッコッコッ
女騎士「!? お、お前…」
男騎士「手こずっているようだな、手を貸そう」
-
13 : 2014/06/22(日) 10:11:18.70 -
ミノ「誰だ? 貴様はァ!」バッ
女騎士「フフフ・・・ 紹介しよう、わが帝国が誇るデビルバスター……」
男騎士「男騎士だ。 そこにいる俺の仲間を連れ戻しに、そして…」
男騎士「お前を倒しにきた」
ミノ「やれやれ、どいつもこいつも己の力量をわきまえず…」
ミノ「貴様らなど到底オレに勝てぬと、思い知るがいい!」ダッ
女騎士「気をつけろ! そいつは…強いッ!」
-
16 : 2014/06/22(日) 10:19:28.31 -
男騎士「オラァ! オルルァ!」ギィン! ギィン!
ミノ「くっ、何という太刀筋…! 一度見ただけで戦慄してしまった こいつはあの女より…!」
ミノ「パパパっと殺って、終わらせてやるッ!」ブゥン
男騎士「よっと!」ヒョイ
男騎士「いかん…危ない危ない」
女騎士(クソッ! このままでは私の二の舞だ! あの速さではかわし切れない!)
女騎士(それとも、男騎士には何か策が…)
ミノ「はぁッ!」ブゥン
男騎士「! ここだッ!」サッ
女騎士「たわばっ!?」ボゴォ
-
17 : 2014/06/22(日) 10:26:24.48 -
ミノ「な!? この男、わざと味方を殴らせただと!?」
男騎士「お、女騎士ィィィーーーーー!! 野郎、何てことを…!(憤慨)」
ミノ「お前が殴らせたからだろう! いい加減にしろ!」
男騎士「うるせぇ! 手加減してやったが、もう許さねぇからな~~~!?」
ミノ(何か奥の手があるのか!? ヤバイ・・・ 何か分からんがヤバいぞ・・・ ヤバいぞ・・・)
-
21 : 2014/06/22(日) 10:31:29.64 -
男騎士「EL ELOHIM ELOHO ELOHIM SEBAOTH・・・」
ミノ「アレは…召喚魔法か!?」
男騎士「…AGLA AMEN! GO! カーバンクル!」
カーバンクル「トウトウ 我ノ 出番カ! 行クゾォォォォ!」
カーバンクル「OFFENCE MAGIC-ZIO !!」バリバリバリバリ
ミノ「!? ミギャアアアアアアァァァァァァァァ!」ビリビリビリビリ
ミノ「ぐはぁ・・・」バタリ
カーバンクル「…ハヤクナァーイ?」
男騎士「早ぇえーんだよぉ!」
-
23 : 2014/06/22(日) 10:40:57.37 -
ミノ「グゥ・・・ オレの完全敗北だ… 欲しいものを言え…!」
男騎士「う~~~ん、どうすっかな~俺もな~…」
ミノ「下に財宝がある… そいつを持っていけ…」
男騎士「人殺しで得た財宝なんて必要ねぇんだよ! 金金っていうんじゃねェよ悪魔のくせにオオン!?」
ミノ「なら… オレの首を取れ! お前が欲しかったのはコレなんだろう?」
男騎士「やだよ、オウ」
男騎士「お前が殺してきた人々の命がそれで償えると思うのか? そんなんじゃ甘いよ(嘲笑)」
ミノ「な、なら一体ナニを…」
漢騎士「体で払ってもらおうかな! な!」バッ
ミノ「!?」
-
25 : 2014/06/22(日) 10:49:12.20 -
漢騎士「ハァ・・ ハァ・・・ いいTNKだ…(恍惚)」ニギニギ
ミノ「何だお前!? ヤメルルォ(本音)! 何するゥ(本音)!」ジタバタ
カー(エェ・・・(困惑) 何ダコノ展開・・!?(驚愕))
漢騎士「ハァハァ・・・・ ハァハァ・・・・ いーなーり・・・ いーなーり・・・」シャッシャッ
漢騎士「凄い… フタチマル・・・」ニギニギ
ミノ「はぁぁぁぁぁんッ!? は、離せ! 離せコラ! 離せコラァ!」バタバタ
漢騎士「ジュビッ! ジュルルビッ! ブビッ!」
ミノ「イ、イグッ! イグッ! やめろおおおおお!」
-
27 : 2014/06/22(日) 10:59:02.70 -
漢騎士「ヂューーーーッ・・・ポンッ!」
ミノ「ハァ、ハァ、ハァ・・・」
ミノ(マ、マジにイく所だった… 笑い話にもならねえ・・・ あのまま男の手にイかされたら…)ビンビン
漢騎士「ミノタウロス君、もうビンビンじゃないか!」
カー(ソリャ、アンナニベロベロ舐メテリャ・・・)
漢騎士「…ところで、ミノ君すっごい綺麗なお尻してるねぇ… まるで桃みたいだあ(直喩)」
ミノ「き、気持ち悪い事ほざいてんじゃ…」
漢騎士「俺、もう我慢できないよ…」ギンギン
ミノ「!? も、もしかしてソレを…」
漢騎士「おいカーバンクル! 「ケツの穴にチンポを突っ込む」って悪魔の言葉でどう言えばいいんだ?」
ミノ「通じてる! 通じてる! ヒィィィィィィーーーー!!」
漢騎士「フェェェェーーーーーーード・イン!」ズブリ
ミノ「あおおおおおおおおおおおおおおおおっーーーーーーーーー!!!」
-
29 : 2014/06/22(日) 11:09:50.84 -
漢騎士「いいゾ~コレ! ホラ、もっと腰使ってぇ…」ズリュズリュ
ミノ「ふ、太い! 太すぎる! 太すぎるッピ!」パンパン
カー「悪魔ヲ 犯シテ 平気ナノ?」
漢騎士「あ、大丈夫っすよ! バッチェ興奮してますよ!」ズニュズニュ
カー(オマエ精神状態オマシイヨ・・・(ドン引き) )
カー「ソレハトモカクトシテ・・・ ミノノチンポコが縮ンジマッテルゼ 漢騎士、ドウニカシロ(人任せ)」
漢騎士「お、そうだな! 乳首も責めてやるぞ!」クニクニ
漢騎士「・・・と言いつつ」シャッシャッ
ミノ「うぁぁぁぁーーーッ! ち、乳首と!チンポがァ!」グネグネ
-
30 : 2014/06/22(日) 11:18:54.38 -
ミノ「あああああああ許してぇぇ 許してぇぇぇ! 壊れちゃう壊れちゃう! ミノタウロス壊れちゃう!」ズニュズニュ
漢騎士「へぇ~・・・ どこを止めて欲しいんだ!?」
ミノ「乳首が乳首が! 乳首がはぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」ウネウネ
漢騎士「じゃあセンズリも止めちまうぜ? いいな?」ピタリ
ミノ「そ、それは…止めないでェ!」
漢騎士「分かったよ。 次は…イジメられて何処が一番気持ち良いんだ?」
ミノ「チ、チンポ・・・」
ミノ「ぜ、全部ですぅぅぅぅぅぅぅ!」ズリュズリュ
漢騎士「ハッハー! コイツ凄ぇ変態だぜー? 何とか言ったらどうだ? この変態野郎め!」パンパン
カー(ダメミタイデスネ(諦観) )
-
33 : 2014/06/22(日) 11:26:08.91 -
漢騎士「うっ・・・ 初釜はやはり良く締まりやがる… そろそろ… フィニッシュが近そうだ…」ズニュズニュ
漢騎士「ミノよ… お前はさっき子供が欲しいとか言っていたな…」ズチュズチュ
ミノ「そ、それがどうした…」
漢騎士「欲しけりゃくれてやるよ! ただし、母体はお前だがな!」
ミノ「!?」
カー「アアーソウイヤ・・・ ドコカノ神話デアッタナァ・・・」
カー「主君ニ逆ラッタ男神ガ、金玉ニ噛ミ付イテ、精液飲ンジマッテソノママ主君ノ子ヲ孕ンジマッタッテノガ…」
ミノ「それは本当か!?」
カー「マジ。シカモ二人。 ダカラ男同士デモヤロウト思エバデキルンジャナイ?(適当)」
-
34 : 2014/06/22(日) 11:32:21.21 -
漢騎士「ハァ・・・ ハァ・・・ それじゃイキますよーイキますよーイクイク・・・」ズチュズチュ
ミノ「ヒギィィィィ! や、やめろ! やめてくれぇ! 俺が母親だなんて、じょ、冗談じゃ…」
漢騎士「あ、そうだお前もイかせて欲しいだろミノ!?」シャッシャッ
ミノ「ハァッオ! イグ、イグッ! イグゥゥゥゥゥゥゥ!」ギンギン
漢騎士「産め! 俺の子を!」ビュルルルルルルルルルルルルルルル
ミノ「あおおおおおおおーーーーーおおおおっっっっ!」ドビュルルルルルル
-
35 : 2014/06/22(日) 11:41:07.40 -
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女騎士「・・・・うぅ!? ここは…」
男騎士「気がついたようだな。安心しろ。もうすぐ外だ。」カッカッ
女騎士(男騎士!? しかも、私は今彼に背負われて…////)カァァ
女騎士「な、何!? ならあの化け物は…!」
男騎士「俺が懲らしめておいた。俺たちが出たらダンジョンを閉じて、もう2度と人を襲わないだとさ」
女騎士「そ、そうか…すまない、礼を言わなくては」
-
36 : 2014/06/22(日) 11:43:40.03 -
女騎士「ところで…何か臭わないか?」クンクン男騎士「そ、それはだな! 奴との切り合いの最中、体液(直球)とかが体について…」アタフタ
女騎士「クス・・・ 帰ったらまず風呂だな…」
女騎士「ど、どうだ…?今日は私と一緒に…」
男騎士「エイシャア!」ブゥン
女騎士「あわびゅ!」バチコーン
おわり
-
38 : 2014/06/22(日) 11:51:23.15 -
女騎士とホモの違い
・感じるとアヘるのが女騎士
感じるのはアナルなのがホモ・犯されると女の顔になるのが女騎士
犯されると女の子になっちゃうのがホモ・主君についていくのが女騎士
クルルァについていくのがホモ・んほぉ!と喘ぐのが女騎士
ウホッ!と興奮するのがホモ・姫の為に体を差し出すのが女騎士
出演料10万のために億の契約金を差し出すのがホモ
まずウチさぁ・・・続編…あんだけど… 読んでいかない?(迫真)
-
41 : 2014/06/22(日) 12:00:47.13 -
~~~~~~~~~~~~~~~教会~~~~~~~~~~~~~~
男騎士(……ここに来るのも久々だな)
ギィィィィィィ
男騎士「こんにちは… ん?」
神父「迷える子羊ヨ… 私たちの教会にどのようナ・・・」
神父「!…これハこれハ… 貴方でしたカ・・・」
男騎士「ミノタウロス退治から帰って来て、ちょっと寄ってみたくなってな…」
神父「ご無事で何よりでス。 どうでス?少しお話でモ・・・」
男騎士「いや、今日はもう一つ用があって来たんだ」
男騎士「あそこにいる修道士……彼をちょっと呼んでくれないかな?」
-
43 : 2014/06/22(日) 12:06:39.79 -
神父「はイ、少々お待ちヲ・・・」カッカッ
男騎士(…あいつ……あの体…)ジロリ
神父「…お待たせしましタ」
修道士「はじめまして、男騎士さん! お噂はかねがね…」
男騎士「ああ、こんにちは。 ところで君…」
修道士「はい? なんでしょうか?」
男騎士「君・・・悪魔退治に興味はあるのかね?」
修道士「!」ドキリ
-
44 : 2014/06/22(日) 12:11:32.36 ID:iZ5iHFGs0 - このSS以前女騎士の安価やってた人かな、帰って来たのか嬉しい
-
45 : 2014/06/22(日) 12:14:55.17 -
神父「こらこラ、彼をあまりいびらないで下さイ」
男騎士「おっと失礼… すまない、君があまりに精悍な体つきをしているものでね」
修道士「いや、そんな… 僕が悪魔と戦うだなんて…ハハハ・・・」ドギマギ
修道士「それに、僕はこうして人々のために祈るのが好きだし、似合っていると思うのです」
修道士「その為なら厳しい戒律も、苦ではありません」
神父「彼は立派な人でス。 毎日神に祈りを捧げ、常に人々に尽くしていまス」
男騎士「そうか… 俺に君の生き方をとやかくいう権利は無い。 この世の平和の為に頑張ってくれ」
-
46 : 2014/06/22(日) 12:16:11.91 -
>>44
僕は違います コカコーラ北島とインテル長友と同じくらい違います -
47 : 2014/06/22(日) 12:22:55.67 -
神父「用というのハ、彼の勧誘ですかナ? 騎士さン」
男騎士「いや、今のは俺個人の思いつきで、本当の用というのはこっちなんだ」
男騎士「…最近、この辺りで夜魔が出没するのは知っているかな?」
修道士「はい。何人も襲われて、命を落としたものもいるとか…」
男騎士「そいつが聖職者を襲うようになった」
修道士「!!」
男騎士「君のような修行僧を狙い、精を搾り取り、殺してしまうのだ」
修道士「・・・・」
-
48 : 2014/06/22(日) 12:31:39.03 -
男騎士「禁欲を旨としている人間は誘惑にかかりやすく、また精力も溜まっているから」
男騎士「奴らにとって君は最高の獲物というわけだ」
神父「おオ・・・ 恐ろしイ・・・」
男騎士「それを君に忠告しに来た。暗くなったら、気をつけるんだな…」
修道士「だ、大丈夫です! 僕には神の御加護が付いています!」
修道士「悪魔の誘惑になど、決して負けません!」キッ
男騎士「俺たちは君を死なせたくない… 本当に気をつけてな…」
男騎士「用は以上だ。 もう戻っていいぞ」
修道士「では、僕はこれで…」タッタッ
-
49 : 2014/06/22(日) 12:37:58.21 -
~~~~~~~~~~夜になった~~~~~~~~~~~
修道士「もうこんな時間になってしまった… 早く帰って食事にしなきゃ」ザッザッ
修道士(夜魔なんて出ない… 出ても絶対に屈しないぞ!)
・・・・ウゥ アァ・・・ アッ・・・ァツ・・・ァツ・・・
修道士(…? 茂みの中から何か声がする…)
修道士(呻き声みたいだ… もしかして怪我人…? でも夜魔の策の可能性が…)
修道士(…兎も角、入ってみよう!)ガサッ
修道士( ! ! )
-
50 : 2014/06/22(日) 12:44:48.74 -
男「うう・・・ ああっ!」ズチュズチュ
サキュバス「ふはははは! どうよ!? 私のアワビの味はーっ!!」ニュプニュプ
男「うああああああああっ!」ビュルビュル
サキュ「うん、美味しい!」
修道士(な、何てことだ… あの声は夜魔に襲われた犠牲者の声だったんだ…!)
修道士(僕には彼を助ける術は無い…! とにかく逃げなきゃ…!(使命感))
パキッ!
サキュ「! 誰かいるのぉ~~~?」
修道士「ま、マズい!」ダッ
-
51 : 2014/06/22(日) 12:48:34.17 -
サキュ「あっ、おい! 待てぇ~~~~い!」ガサガサ
修道士「ハァ・・・ ハァ・・・」ダッダッ
修道士(ど、どういう事だ? 僕としたことが…!)
修道士(日ごろ夢想していた、アレを見ただけで…)
修道士(こんなにも股間が怒張してしまうだなんて!)ビンビン
修道士(くそっ!邪魔で思うように進まない! 差は詰まる一方だ・・・!)
-
52 : 2014/06/22(日) 12:56:27.60 -
サキュ「つ~~~かま~~えたっ!」ガッ
修道士「ううっ!」
サキュ「逃げなくてもいいじゃないのよ? え? お坊さん?」
サキュ「私たちのやってたのを見たいんなら遠慮しないでよ! 仲間に入れてあげるわよ」
修道士「だ、誰がお前なんかと!」
サキュ「そっかぁ… あったま来たわよ! DEMON's LURE!!」ギュオオオオ
修道士「!? か、体が、動か…! それに、力が抜けて…!」グッタリ
サキュ「フフフ・・・ これぞ必殺、エナジードレイン! 全ての男は私にひれ伏すのよ!」
-
53 : 2014/06/22(日) 13:02:10.34 -
サキュ「さあ~て、出すもの出してもらおうかしらッ!」バッ
修道士(! 今まで晒したことが無い素肌を…! こんなあられもない姿を…!)
サキュ「あらぁ!坊さんにしちゃあ、いいモノ持ってるじゃなぁい!」
サキュ「しかももう臨戦態勢…! ひゃぁ~~!うまそ!」ニギニギ
修道士(くっ・・・ 汚い手で…触るなッ!)
サキュ「では早速… いただきまぁぁ~~~~…」オォォ
男騎士「そこまでだッ!」ガサッ
サキュ「!?」バッ
-
54 : 2014/06/22(日) 13:10:58.77 -
男騎士「そいつを解放しろッ! クッソ汚い淫魔め!」チャキッ
神父「修道士君! 大丈夫ですカ!?」ザッザッ
修道士(ダ、ダメです二人とも…! こっちに来ては…!)
サキュ「いきなり飛び込んで来て何よ!? こいつら!」プンスカ
サキュ「…でもよく見てみたらいい男達ねぇ。 フフ、いい食料になりそう・・・!」
男騎士「いいよ、来いよ! 早くかかって来い!」
サキュ「上等! てめえら全員夕食のオカズにしてあげるわッ!」ダッ
-
55 : 2014/06/22(日) 13:19:40.50 -
サキュ「フフフ・・・"男"なんざあたしの"エナジードレイン"で"バッキン"一発ゥ!」グォォォォ
神父「無駄でス! DEFENCE MAGIC!!」
サキュ「 !? 効かない!? どうして…」
男騎士「シャアッ!」ザシュッ
サキュ「けもし!」
神父「覚えておきなさイ! これが TETRAJA でス!」
男騎士「足掻くな! 運命を受け入れろ!」ダダッ
サキュ「分かった分かった分かったわよもう! 言うこと聞くから殺さないで殺さないでよっ!」
男騎士「うるせぇ!」ズバァッ
サキュ「ぱれす!」ドサリ
-
56 : 2014/06/22(日) 13:25:06.70 -
男騎士「…第一、お前等は会話で仲魔にならないだろうが…」
神父「しっかりしなさイ! 今すぐニ、家へ運びますかラ!」
男騎士「俺が背負おう。 ふんっ!」バッ
修道士「あっ…」
男騎士「帰ったらすぐに治療してやるからな… ん?どうした?」
修道士「男騎士さんの背中…」
修道士「すごく…大きいです…」ポッ
男騎士(ニヤリ)
神父(ニヤリ)
-
57 : 2014/06/22(日) 13:34:01.52 -
~~~~~~~~~~~~~修道士の家~~~~~~~~~~~~
修道士「命を助けて頂いて、なんとお礼を言えばいいものか…」
男騎士「いやいや、お陰でこちらも夜魔を一匹、倒すことが出来た」
男騎士「だが、これで全てが解決したわけではない… 奴の仲間がまた人々を襲うだろう」
男騎士「もっと人手があれば、助かるんだがな…」チラチラ
神父「男騎士さんと一緒なラ、どんな悪魔も倒せますネ!」
修道士「う、う…」
修道士「そ、そうだ! 皆さん、お風呂に入りませんか!? 森を駆け回って汗をかいているだろうし…」
神父「オウ!グッドアイデア」
-
58 : 2014/06/22(日) 13:40:51.02 -
修道士「では皆さん、お先に入って、どうぞ」
男騎士「?君は入らないのか? 夜魔に襲われたんだから身を清めなければ…」
神父「私たちガ洗ってあげますヨ! さア、脱ぎなさイ!」ヌガセヌガセ
修道士「わ、わあっ!?」
男騎士「ほぉ~…こいつはいいカルルァしてんねえ! だが…」
男騎士「うまく隠したつもりだろうが、デカくなった雁首が丸見えだぜ」
修道士「ああっ!?」ドキーン
神父(やはり…)
男騎士(ああ、見込みあり、だ)
-
59 : 2014/06/22(日) 13:47:29.99 -
修道士「わ、笑ってくださいよ… 男騎士さんの立派な体を見ている内に興奮してしまって…」ギンギン
修道士「さっきも、襲われている人のモノがあまりに逞しく、あんな醜態を・・・」
修道士「ヘンですよね、女の体を見たってなんとも無いのに…」
神父「いいエ、そんな事はありませン!」
男騎士「自信を持て、修道士! お前は俺が見惚れる程立派な男だ!」
修道士「騎士さん…」
男騎士「覚悟が出来たら隣の部屋に来い… 俺たちがお前を一人前の男にしてやる」ギィ
神父「でハ、まタ・・・」ザッ
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62 : 2014/06/22(日) 13:52:16.11 -
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
修道士(僕も…男騎士さんみたいな人に…なれるのかな…)
修道士(いや、僕はああはなれない… あんな人には… でも…)
修道士(僕はあの人と一緒に行きたい! 一人の男として、共に戦いたい!)
修道士(よし、入ろう!)ギィィィ
漢騎士「・・・」ズォォォォォォ
SNP「…」ムォォォォォ
修道士(!? え、越中一丁で!?)
-
63 : 2014/06/22(日) 13:59:31.32 -
漢騎士「よォ・・・ 俺たちの "穴(アナ)・バプテスマ"に… よく来てくれたな…」
修道士「は、はい! 僕も男になりたくて…」
SNP「言っておくが、俺たちはデコに一滴だけ垂らして終わり、だなんて甘いモンじゃあねえぞ…」
SNP[全身ドロドロになるまでやるからな?」クワッ
修道士「か・・・覚悟はできています!」
漢騎士「オイ修道士… お前さっき夜魔に襲われておめおめと負けちまったんだってな…」
修道士「も、申し訳ないです!」
SNP「度胸足りねぇんだよ やる気あんのか?」
漢騎士「俺達が根性叩きなおしてやんよ! 脱げや!」
修道士「ウス!」ヌギヌギ
SNP「下もだよ」
-
64 : 2014/06/22(日) 14:19:26.25 -
漢騎士「まず、俺のをしゃぶれよ」ギンギン
修道士「オッス! 有難く頂戴させて頂きます!」パクッ
漢騎士「オラッ! もっと飲み込め! 舌使ってくれよ舌ァ!」ズニュズニュ
修道士「ムグッ・・・ グッ・・・」ベロベロ
SNP「どうだ?男のチンポの味は?」
衆道士「…涙が出る程美味え・・・!」
SNP「それじゃあ、もっと堪能してもらおうかな」ビンビン
衆道士「!?」
SNP「力を抜いていろ! そらっ!」ズニュッ
衆道士「おああああああぁぁぁぁ!」
SNP「これが男の味だぜ、衆道士!」
-
65 : 2014/06/22(日) 14:28:12.84 -
漢騎士「SNP!衆道士が苦しそうだ! お前のテクで和らげてやれ!」ズチュズチュッ
SNP「よし!粉が出るまでやってやるぜッ!」シャッシャッ
衆道士「うおおおおおおおおッ! 野郎のチンポ咥えながら入れられてチンポ扱かれて…タマんねェッス~~~~!!!」パンパン ズチュズチュ
漢騎士「よし! 交代だ! 今度は3連結だッ! お前に男のケツの気持ちよさを教えてやるッ!」チュポン
衆道士「オッス! 自分、入れていいすか!? チンポを!」ギンギン
SNP「応! 俺のケツを貸してやる! さあ遠慮はいらん! 思う存分ブチ込んでみろ!」グパァ
衆道士「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」ブヂュブヂュ
SNP「アッーーーーーーーーーーー!」ズニュズニュ
漢騎士「ンアッーーーーーーーーーーー!」ズチュズチュ
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66 : 2014/06/22(日) 14:30:17.20 -
こうして、男たちの根比ーベは夜が明けるまで続いた・・・
いつしか時は過ぎ———- -
67 : 2014/06/22(日) 14:37:49.02 -
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女騎士「朗報だぞ! 男騎士! 私たちの隊に凄い新兵が加わるそうだ!」男騎士「ほぉー…誰だそいつは?」
女騎士「訓練をトップの成績で卒業し、剣と魔法、どちらも腕の立つ優秀な聖騎士だ!」
男騎士(聖騎士…もしかして…)
女騎士「・・・お、来たぞ! あいつだ!」
聖騎士「はじめまして…あっ!」
男騎士「!!」
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68 : 2014/06/22(日) 14:39:59.34 -
もう言葉はいらなかった——–
お互いの雄姿を見て、言葉でなく心で理解できた———
男騎士「………君の名前は?」
聖騎士「僕の名前は聖騎士…! 今後とも よろしく……!」
完
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