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1 : 2015/09/28(月) 15:34:53.63 -
提督「もう、我慢できない」長門「提督…」
長門(そうか…ここの所深海棲鑑との戦闘が苛烈を極めたから…疲弊しきってしまったか…)
長門「なぁ、提督。少し──」
提督「セックス」
長門「やす……ん?なんだって?」
提督「聞こえなかったのか?セックスって言ったんだよ」
長門「…提督。やはり疲れて──」
提督「俺が疲れてる?訳ないだろ。もう我慢できねぇ、セックスさせてくれ」
長門「なっ…!わ、私は…まだ…!」バッ
提督「なにしてんの…?…まぁいいか。というか艦娘の代表の長門に聞くけど」
長門「えっ……くっ……何だ?」
提督「どうやったら艦娘達とセックス出来ると思う?」
長門「頼むから一回死んでくれ」
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443422093
ソース: http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443422093/
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2 : 2015/09/28(月) 15:41:37.92 -
──執務室
─コンコン
提督「入れ」
陸奥「失礼するわね。急に呼び出してどうしたのかしら?」
提督「ああ、呼んだのは聞きたいことがあってな」
陸奥「何かしら?」
提督「その服は何だ?」
陸奥「え?服?」
提督「俺を誘っているのか、と聞いているんだ」
陸奥「ちょっと待って、話が見えないんだけど…」
提督「野郎は俺しか居ないにしてもだな。そんな露出の多い格好をして獣が黙っていると思うか…?」
陸奥「け、獣…?」
提督「陸奥は赤ずきん、俺は狼という事だ」
陸奥「え…それが何なの…」
提督「狼は赤ずきんを食べるそうじゃないか」ジー(チャック降ろす)
陸奥「ちょ…!何してるのよ!」
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3 : 2015/09/28(月) 15:49:59.23 -
提督「何を驚いてるんだ?」ボロン
陸奥「きゃっ!?」
提督「見てくれよコイツを」
陸奥「嫌よ!あんたの単装砲なんか見たくないわよ!」
提督「あ!?どう見ても46cm連装砲だろうがよ!?」
陸奥「いやぁぁぁ!」
提督「ギャーギャーうるせーな!!チンコ見たことねーのかよ!!」
陸奥「こっち…!来ないでよ!!」シュッ
提督「セックスさせ…ぐほぉ!?」
──
長門「おはよう。よく寝れたか?」
提督「長門…?あれ…陸奥は…?」
長門「何をしたんだ…相当怒っていたぞ」
提督「チンコ見せただけ何だけど…」
長門「…はぁ」
***************
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5 : 2015/09/28(月) 15:59:09.16 -
──二航戦の部屋
蒼龍「きゃぁぁぁ!」
飛龍「ぎゃぁぁぁ!」
提督「うおおおお!?」
蒼龍「ひ、飛龍ぅ…こ、怖いよぉ…」
飛龍「だ、大丈夫だって…怖くないよ…」
提督「そ、そうだぞ…何も怖くないじゃないか」
蒼龍「でもぉ…」
提督「段々と慣れてくるから!こういうのは!」
飛龍「そ、そうだよ!蒼龍も慣れたいって言ってたじゃん!」
蒼龍「だって…だって…想像より…」
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7 : 2015/09/28(月) 16:07:23.79 -
飛龍「だ、大丈夫だって!ほら!ちゃんと見よう!」
蒼龍「う、うん…」
提督「ほら、良く見てみろ…あんまり怖くないだろ?むしろ可愛く見えてくるだろ?」
飛龍「そうかなぁ…」
蒼龍「さすがに可愛くは見えないよ!」
提督「そうかぁ?あんまり怖くないと思うんだけどな」
飛龍「提督はこういうの好きなんですか…?」
提督「まぁ最初は抵抗はあったが…何か慣れてしまったよ」
蒼龍「凄いなぁ…」
提督「だってコレあんまり怖くないホラー映画だろ」
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8 : 2015/09/28(月) 16:12:20.92 -
蒼龍「私には刺激が強すぎた…」
飛龍「そ、蒼龍もまだまだだねぇ~」
提督「飛龍も結構怖がってたがな」
飛龍「な!違うし!怖がってないし!提督だって悲鳴上げてたじゃないですか!」
提督「俺はお前らの声にビビったんだよ」
蒼龍「やぁ~…夜にホラー映画は見るもんじゃないよ…」
飛龍「発端は蒼龍だけどね」
蒼龍「あ、あの提督…」モジモジ
提督「何だ?」
蒼龍「ちょっと怖くて…その…手とか握って貰っても…良いですか?」
飛龍(お!攻めるねぇ~!)
-
9 : 2015/09/28(月) 16:24:31.24 -
提督「手じゃないだろ」
蒼龍「え…?」
提督「 握る のは手じゃないだろ?」
蒼龍「え…それは一体…」
飛龍「提督?」
提督「蒼龍…お前が握るのは…」ジー(チャック降ろす)
蒼龍「え…」
飛龍「ちょ…」
提督「 コレ だろ?」ボロン
蒼飛「「イヤァァァァァァァァ!!」」
提督「騒ぐんじゃねぇ!!オラァ!!握れよ!!」
蒼龍「やだぁぁぁぁ!!」ジャキ(弓構える)
提督「ちょ!?それは洒落になってない!!どこ狙ってんの!?」
蒼竜「わぁぁぁぁぁ!!」ズガガガ
提督「ギャァァァァァ!!!」
──
長門「おはよう。酷い怪我をしていた様だが…どうしたんだ?」
提督「長門…?あれ…蒼龍達は…?」
長門「何を見たのか知らないが、部屋から出てこなくなってしまってな…」
長門「なにあれ、なにあれ…と怯えてしまってしまってるそうだ」
長門「提督は何か知らないか?」
提督「うーん心当たりがないなぁ…」
提督「俺は蒼龍がチンコ握りたいって言うから見せたくらいかな。他の事はちょっと…」
長門「……」
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11 : 2015/09/28(月) 16:35:32.37 -
──堤防
武蔵「……」ボー
提督「おや、武蔵じゃないか」
武蔵「む、貴様か…」
提督「こんな所で一体…釣りか?」
武蔵「ああ、釣りを少しな」
提督「成果は?」
武蔵「見ての通りだ、難しい物なんだな」
提督「まぁビギナーズラックってのがあるだろう。気長に待ってれば釣れるさ」
武蔵「そうか…もう少し粘ってみるとする」
提督「それじゃ、俺は行くな」
武蔵「ああ、また後でな」
──
武蔵(と、待ってはみたものの…中々かからないな…)
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12 : 2015/09/28(月) 16:50:47.98 -
─ピンッ武蔵(お、引いている…!来たか!)
武蔵「ふんっ!」ブンッ
提督「いってぇぇぇぇ!!」(全裸)ピョーン
武蔵「ん…。ん…?…ん!?」
提督「ぐはぁっ!!」ビターン
武蔵「……一応聞こう。何をしている?」
提督「ゲホッ…!いや…あまりに武蔵のおっぱいがおっぱい過ぎて…」
提督「女がそんなおっぱい晒して良いと思ってんの?無防備過ぎんだろ!」
武蔵「そこはどうでもいい。何故海の中に居たんだ?」
提督「だって武蔵がさぁ!釣れなそうでつまんなそうにしてたからさぁ!」
提督「いっちょ俺が人肌を脱いでやろうかってなぁ!?」
武蔵「服は脱ぐなよ」
提督「それで武蔵の足らした糸を俺の竿に巻いてよぉ!釣られてみたって訳よ!」
提督「釣れた喜びから武蔵は素敵!抱いて!の流れだろうがよォ!?」
提督「オラァ!乳出せや!滅茶苦茶にしてやんよぉ!!」
武蔵「……失せろ」シュッ
提督「ほげっ!?」バタッ
──
長門「おはよう。そしてまた提督のせいだろうな」
提督「ぐ…お、おはよう…長門…」
提督「あれ…武蔵は…?」
長門「さっきすれ違ったんだが、二度と釣りはしないとかつて見たことの無い形相で言っていたぞ」
提督「そうか…今回は焦り過ぎたな…」
長門「ダメだこいつ」
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13 : 2015/09/28(月) 17:00:36.79 -
──第六駆逐隊の部屋前
─キャッキャッ ワイワイ
提督「お、何だか騒がしいな」
提督「何してるのかな~?」ソーッ
長門「提督」
提督「はひっ!」
長門「今回はたまたま見つけたから良かったが」
長門「流石にそこはマズいと思うぞ。いや、今までのも相当擁護はしきれんが…」
提督「なーに言ってんのながもっちゃん!余りにセックス出来ないからって、俺がこんな齢いくつ?な子達にまで手出す訳ないじゃん!」
長門「そうか…そうだと良いんだがな…」
長門「一応聞くが、何で入る前からソコはテントを張っているんだ?」
提督「何遠まわしに言ってんのさ、勃起って言いなさい」
長門「……」
提督「溜まり過ぎちゃってさぁ…収まらないんだよね。困った困った…」シクシク
長門「本当に危険な奴だな…そこの部屋に入るんじゃないぞ決して」
提督「チッ!」スタスタ
長門「本当に見境ない奴だな…」
***************
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14 : 2015/09/28(月) 17:06:05.91 -
折角うたわれるもの新作買いに行ったのに完売してた。
あまりのショックで勢い余って書いてしまった。
何かスッキリしないからまた深夜にでも書きに来る。 -
23 : 2015/09/29(火) 18:30:36.05 -
──金剛姉妹の部屋
─ズズズ
提督「んー、やはり金剛の淹れる紅茶は美味いな」
金剛「ほんとデスカ!?嬉しいデス!」
提督「ああ、ほんとだぞ。それと榛名が用意してくれた茶請けも美味い!
榛名「よ、良かった…」
提督「そういえば、比叡はどうした?」
霧島「今は出てしまっていますね」
提督「そうか、残念だ」
霧島「残念?」
提督「ああ、残念だ。一人でも多い方が良いからな」
金剛「テイトクはワタシ達の事が大好きなんデスネー!」
提督「当たり前だろ?大好きに決まっている」
-
24 : 2015/09/29(火) 18:39:14.06 -
榛名「あ、司令。紅茶無くなってしまいましたね、淹れますよ」サササッ提督「いや、もういいよ。ごちそうさま」
金剛「もう帰ってしまうんデスカー?」
提督「なぁに、これからが本番さ」
霧島「これからが…本番?」
提督「いつも馳走になってばかりじゃアレだしな」
提督「お礼と言っちゃ何だが、俺も飲み物を用意したんだ」
榛名「わぁ!それは楽しみです!」
提督「お、楽しみ?でもちょっと手伝ってもらわないと駄目なんだよね」
榛名「榛名が手伝います!」
提督「頼む、じゃあちょっとこっち来て」
─
金剛「楽しみデスネー!」
霧島「そうですね、一体司令は何を飲ませてくれるんでしょう」
-
25 : 2015/09/29(火) 18:57:00.92 -
──キッチン
提督「それじゃ早速手伝って貰おうかな」カチャカチャ
榛名「? はい!任せて下さい!」
提督「とりあえず榛名も脱いでよ」カチャカチャ
榛名「…はい?脱ぐって何をですか?」
提督「服だよ服」スッ
榛名「えっ……何故ですか…というか何故ズボンを下ろしたんですか…」
提督「皆に俺のを飲ますには必要な事なのさ」ボロン
榛名「ひっ!な、なんですか!それは!」
提督「ん?知ってるだろ?」
榛名「し、知りませんよ!!」ジリ…
提督「またまた…年頃の女の子が性知識ないとか…都市伝説じゃあるまいし」ジリ…
榛名「ち、近寄らないで下さい…!」ジリジリ…ピタ
提督「そんな事言って、俺の得物から目が離せないんだろ?」壁ドンッ
榛名「た、助け…!」
提督「おいおい、手伝ってくれるんじゃないのか?」
榛名「い、嫌です…!」
-
26 : 2015/09/29(火) 19:12:19.21 -
提督「へへへ…いただきま──」
─ガチャ
霧島「榛名ー、司令ー遅いですけど何を…」ヒョイ
霧島「!?」
霧島「な、なな…何してるんですかー!!」
提督「あァァ!!良い所だったのに邪魔しやがってぇぇ!!」
霧島「な、何言ってるんですか!その汚い物を早くしまって下さい!」
提督「は!?汚くねーだろ!お前らが大好きなチンコだろうが!」
榛名「ひぃぃ…」ダダダ
提督「あ、ちょ待てよ!」
霧島「榛名!早く逃げて!」
提督「ぐぅ…!霧島め…よくも邪魔を…!」
霧島「どうしたんですか急に!」
提督「どうしたもこうしたもねぇ!巫女さんみたいな服着やがって!」
霧島「意味がわかりません!」
提督「うるせぇぇ!その腋でコスらせろやぁぁぁ!」
金剛「Shit!!」ガコッ
提督「おぶぅ!?」
──
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27 : 2015/09/29(火) 19:15:09.03 -
長門「おはよう。今回もまた派手にやってくれたそうだな」
提督「長門…?あれ…榛名は…?」
長門「やり過ぎだ、一生のトラウマになってしまってもおかしくないぞ」
提督「まだ…ヤってねぇ…」
長門「なぁ…」
提督「…ん…?」
長門「いや、何でもない」
***************
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28 : 2015/09/29(火) 19:23:07.21 -
──工廠
提督「うっし、おーい五十鈴。次お前なー」
五十鈴「はーい」
提督「遠征しかやってなかったのに、ついに改二か」
五十鈴「やったわ!とっても嬉しい!」
提督「そうだな、俺も嬉しいよ」
提督「ここで待ってるからな、改造してこい」
五十鈴「はーい!」
──
五十鈴「終わったわー!」
提督「お!おつか…れ…?」
五十鈴「どう?改二になった私は!」
提督「大きく…なったなぁ…(胸)」
五十鈴「そう?あまり実感はないけど…大きくなったのかしら?(身長)」
提督「ちょっと触ってみてもいいか?」
五十鈴「ん?別に構わないけど…」
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29 : 2015/09/29(火) 19:30:53.99 -
提督「どれどれ…」モミ
五十鈴「え!?」
提督「うっお!すげぇ!」モミモミ
五十鈴「ちょ!何してるのよ!」
提督「え?触っても良いって言っただろ?」モミモミモミ
五十鈴「胸触るなんて思ってなかったのよ!」
提督「まぁまぁ!減るもんじゃないしな!」モミモミモミモミ
五十鈴「やめなさい!」ゴツン
提督「いったぁ!」
五十鈴「ま、全く…」プンスコ
提督「ったく…いきなり殴るなよな…」
五十鈴「殴られて当然よ」
提督「なんだと…?」
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30 : 2015/09/29(火) 19:38:38.78 -
提督「そんなわけねぇだろ!!」
提督「お前が俺の立場だったら今の状況防げたのかよ!!?」
提督「どうなんだ!?言ってみろ!!」
五十鈴「う……」
五十鈴「それは…無理だったかも…しれないわね…」
提督「だよなぁ!!?」
提督「ぜってー今のは俺は悪くねぇ!!!」
五十鈴「うぅ…」
五十鈴「殴ったのは謝るわ…ごめんなさい…」
提督「そんなんで許すと思ってんの!!?」
提督「こっちは殴られてんだよ!!!わかってんのか!?」
五十鈴「えぇ…どうすりゃいいのよ…」
提督「セックスだよ!!!!」クワッ
五十鈴「は、はぁ…?」
提督「オラァ!!さっさと股開けよ!!ガバガバにしてやる!!」
長門「いい加減にしろ」シュッ
提督「ガハッ!?」
長門「…はぁ」
長門「大丈夫か?五十鈴」
五十鈴「え、えぇ…」
五十鈴「どうしちゃったのかしら提督…」
長門「さぁな…私にもわからん…」
──
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31 : 2015/09/29(火) 19:44:09.51 -
長門「おい、起きろ」
提督「長門…?あれ…五十鈴は…?」
長門「部屋に戻ったぞ、また随分と暴れてくれたな…」
提督「あれは俺は悪くないし…」
長門「状況はわからんが、艦娘を襲おうとしてる方が悪に見えるぞ」
提督「そんなバカな」
長門「どういう思考してるんだ」
***************
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32 : 2015/09/29(火) 19:45:59.77 -
あ、酉間違えてんじゃん。
今までのレスも俺。 -
33 : 2015/09/29(火) 19:53:39.53 -
──執務室
提督「はぁ…全然セックス出来ねーなぁ…」
長門「第一声がそれか」
提督「もう限界だって、おかしくなりそう」
長門「今までやった事を見直してこい」
提督「え?そんなに変だった?」
長門「変どころではないぞ。ほんとに気が狂ってしまったんじゃないかと…」
長門「いや、今も思ってるがな」
提督「酷い!」
長門「どの口が」
提督「はぁ…どっかにヤらせてくれる艦娘いねーかなぁ…」
長門「居るわけがないだろうが…」
提督「だよなぁ…」
長門「ちゃんとした恋をすればいいじゃないか」
長門「そういう目的ではないが…恋人ならいずれはするだろう…?」
提督「めんどくさ」
長門「」イラッ
──
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34 : 2015/09/29(火) 20:00:28.27 -
提督「はぁ~~」
長門「提督」
提督「ん?」
長門「ふと疑問に思ったんだが、その…」
長門「何故…私には手を出さない…?」
提督「え、何長門。そういうの期待してたの?やだぁ」
長門「そうじゃない!そうじゃないが…!」
長門「私はその…魅力が無いのか?」
長門「陸奥と同じ服装ではあるし、胸もそんなに…」
提督「ははーん」ジー(チャック下ろす)
長門「なっ!?」
提督「いやいや、何驚いてんの」ボロン
長門「わっ!?…ち、違うと言っただろう!」
提督「ホレホレ、もう俺の益荒男は元気いっぱいだぜ」
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35 : 2015/09/29(火) 20:07:47.81 -
長門「振り回すな!」
提督「長門!」
長門「!?」
提督「ヤらせてくれ」
長門「直球だな!だが…まだ心の準備が…」
提督「大丈夫だ、手取り足取り教えてやるから」
長門「童貞だろうが…」
提督「うるせー!知識は玄人並よ!」
長門「何の自慢だ…」
長門「提督…一つ…良いか…」
提督「なんだ?」
長門「正直な所…別に提督になら…されても良い」
提督「!?」
長門「ただ一つ…」
提督「うんうん!」
長門「他の娘には手を出さないと…約束出来るか?」
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36 : 2015/09/29(火) 20:15:23.75 -
提督「あったりまえだろ!お前しか見てないぜ!!」
長門「嘘臭いな…」
提督「俺を信じろ!」
長門「普通の奴ならきっと信じ難いだろうな…だが…私は信じるぞ」
提督「それはつまり!おっけーってことですか!?」
長門「あ、ああ…」
提督「いえええええええ!!」
──
─
長門「なぁ提督…」
提督「ん?」
長門「そういえばさっきの質問に答えてもらってなかった」
提督「さっきの?なんだっけ」
長門「何故私に手を出さなかったのか…ってやつだ」
提督「ああそれね」
長門「ちゃんと理由があるんだろう?」
提督「あるよ」
長門「なんだ?」
提督「だって長門は」
提督「お願いすればヤらしてくれそうな女だったもん」
-Happy End-
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