ソース: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1377376926/
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8 : 2013/08/25(日) 05:59:05.14 -
シンジ「というわけで、先生のところに帰ります」
ミサト「そう……ま、仕方ないわね」
シンジ「……」チラッ
ミサト「ん?」
シンジ「……」サッ
ミサト「なに目逸らしてんの?」
シンジ「……別に。逸らしてませんけど」
ミサト「あ~……そっか、胸が気になんのね」
ミサト「その気になれば好きにできるって思ったら、そりゃ女の身体を意識しちゃうわよねえ」
シンジ「違いますってば!」
ミサト「まあまあ。で、もう今日帰っちゃうわけ?」
シンジ「そのつもりですけど。なにかあるんですか?」
ミサト「用があるってわけじゃないけどね。どうせお休みだし、一日くらいこっち泊まって行きなさいよ」
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10 : 2013/08/25(日) 06:07:12.92 -
シンジ「ず、随分立派なホテルですね。ホントにこんなとこに泊まっていいんですか??」
ミサト「当然」
シンジ「だけど……僕、あのエヴァとかいうのに乗るのを断っちゃったのに……」
ミサト「それはこっちの都合だし、わざわざ来てもらったことに変わりないわよ」
ミサト「てゆーか、『特務機関ネルフの総司令のご子息』って立場なんだから丁重に扱われるのはフツーよフツー」
シンジ「はあ……」
ミサト「さ、入りましょ。手続きは私が全部済ませとくから、ちょっち待ってて」
シンジ「お世話になります」
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12 : 2013/08/25(日) 06:13:12.71 -
ミサト「もしもし、リツコ? シンジ君は予定通りの部屋にいるわ」
ミサト「例の薬を食事に混入、それを口にしたのもモニタで確認済み———」
ミサト「そっちの手配は頼んだわよ」
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13 : 2013/08/25(日) 06:22:22.40 -
シンジ「……」
シンジ(ご飯、美味しかったな。あんなの初めて食べた)
シンジ(この部屋……こんなに広くて、備え付けのお風呂も広くて。凄いけど……)
シンジ(なんだか落ち着かないや。せめてベッドくらい普通のサイズでいいのに)
シンジ「……」
シンジ(パイロットになるの断っちゃったけど、近いうちにくるっていう化物、大丈夫なのかな?)
シンジ(やっぱり乗ったほうが……)
シンジ(いや、僕がしなくたって、もっと優秀な人がやるだけだ。ならむしろそっちの方がいいじゃないか)
シンジ「……」
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14 : 2013/08/25(日) 06:29:22.38 -
~~~
シンジ「……ハァ、ハァ……ぅ、ぅぅ」
シンジ「な、なんだ……? なんだよ、これ」
シンジ(熱い……身体、熱くて……!)
シンジ「ハァ、ハァ、ハァ」
シンジ(頭の中……エッチなことばっかり浮かんできちゃう。ど、どうしちゃったんだ……僕……)
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15 : 2013/08/25(日) 06:35:57.80 -
シンジ「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」
シンジ(ミサトさん、おっぱい大きかったな……)
シンジ(赤木さんって人も)
シンジ(他も……ネルフの女の人達って、きれいな人ばっかりだった!)
シンジ「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」
シンジ(もし、もしエヴァに乗ったら、あの人達全員と好きなことできるんだ)
シンジ(いやもっと、いくらでも、他の誰とでも………っ、好きなだけ!)
シンジ「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」
シンジ(ううぅ……熱い……! 熱いよ。なに考えてんだ、僕は……)
シンジ(お、お風呂で、これ、処理しよう。そうでないと……おかしくなって……くぅ、ぅ)
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17 : 2013/08/25(日) 06:48:46.06 -
シンジ「———!?」
シンジ(なんだよこれ! 僕のこれ……どうなんってんだ!??)
ビクン
ビクンシンジ(こんな……いくらなんでも膨張しすぎて……)
シンジ(は、早く出して、小さくしちゃおう)
ギュッ
シンジ「ひぁ!?」
シンジ(き……っ、キモチ、い)
ギュ、サスサス
シンジ「んあ、ぁぁ、あっ」
シンジ「あふっンぅああああーーーーーーー!」ビュクク
シンジ(うぁ……もう出……!! いっぱい、すごぃ……!)
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18 : 2013/08/25(日) 06:50:58.00 -
シンジ「ああ……ハァ、ハァ」
シコシコシコ
シンジ「くああっ! うあっ! んひぃ!」
シンジ(ダメだ、まだ出る! 何回でも出ちゃう! 止まらない、気持ちいい、あああ!!)
ガチャッ
シンジ「!!!?」
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19 : 2013/08/25(日) 06:56:28.21 -
加持「やあ。さっそく楽しんでるな」
シンジ「だ、だ、だ」
加持「誰か?って聞きたいのか? 俺は加持リョウジと言ってな。ネルフで働かせてもらってる」
シンジ「ネ……で、出てって! 出てってよ!!!」
加持「自慰を俺に見られたことなら気にしなくていい。分かってて来たんだしな」
シンジ「いいからとにかく出てけよ!!!!」
加持「……本当にいいのかい? そのままで」
加持「いくら自らの手で果てても、今の君は満足できない。そうじゃないのか?」
シンジ「!!」
加持「足を広げてこっち向きに座るんだ。碇シンジ君。俺が楽にしてやる」
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29 : 2013/08/25(日) 07:10:34.88 -
シンジ「ひ……ぃ」
加持「自分からは素直になれないか? どれ」
シンジ「やだ、やめてよ、やめてくださっ」
グィ
シンジ「あ!?」
加持「はは。こんな力の抜けた身体じゃ抵抗できないさ」
加持「……男だから分かる男のツボってやつがある。そいつを君に教えてあげよう」
シンジ「助けて! だっ誰か!!」
レロ~ッ
シンジ「いひぃぅ!!?」
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32 : 2013/08/25(日) 07:18:36.95 -
ジュポッジュポッジュポッ
シンジ「あ、あぅ、あっ、あっ」
シンジ(ヤダヤダヤダヤダ、こんなの! 絶対嫌なのにっ!!!!)
シンジ(嫌なのに……なんでこんなに……ぅあ!)
加持「チュ……どうだい? 俺の舌の味わいは。同性の技も悪く無いだろ」
シンジ「ハァ、ハァ、ハァ」プルプル
加持「そうか。だが、そうやって否定しても身体は正直なもんさ」
レロッ、ジュルッ
シンジ「あっああ!」
加持「いい表情だ。天性の素質があるな、碇シンジ君」
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37 : 2013/08/25(日) 07:26:48.23 -
加持「このまま、さっき君がしてたように繰り返しイカせてあげてもいいが……」
加持「溜めて溜めて、最後に爆発させる。そういう楽しみ方もあるってことを教えてあげよう」
ジュプッ
シンジ「くはっ」
ジュポッジュポッジュポッ
シンジ「あぁぁ、あっ、あっ」
ジュポッジュポッジュポッ
シンジ「あ~、ひぅ、う、あ~……っ!」
シンジ(な……んだ、これ。出しそうになったとこでかわされて、外されて)
シンジ(熱が……渦だけが、身体の中で、どんどん、どんどん———)
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38 : 2013/08/25(日) 07:29:11.98 -
ジュッポジュッポジュッポ
シンジ「うぁ、ひ! ンぁ! ぅっぅ……! ああっ」
加持(……頃合いか)
ジュブブ!
シンジ「んひっっ!?」
レロレロチュパチュパジュプルルルルルッ
ジュッポ!シンジ「ぅ………っ!?」
シンジ「ああっああああ~~~~~~~!!!!!」ビュルルルルッ
シンジ(ああああああああキキモひぃぃぃぃっィィィィィィ!!!!)
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39 : 2013/08/25(日) 07:36:29.64 -
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シンジ「……」
加持「泣いているのかい?」
シンジ「……」
シンジ(…………死にたい)
加持「悲しむ気持ちは分かる。だが君の身体は、いやあの瞬間は心も快楽に溺れた。それも事実だ」
シンジ「……」
加持「そしてシンジ君。君が戦いを選ぶなら、今度は世界中の女とさっき以上の快楽を味わうことも可能だ」
シンジ「……っ」ピク
加持「情欲に溺れる方が人としてリアルさ。人類を守るなら、対価を得ようとするのは恥ずかしいことじゃない」
シンジ「……」
シンジ(……対価……人類のために戦う対価……)
加持「本部の皆は、この時間になっても君が戻ってきてくれるのを待っている」
加持「良ければ連絡だけでもしてやってくれ……それじゃ」
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40 : 2013/08/25(日) 07:37:44.19 -
翌日
第三新東京市の某ホテルの一室にて、碇シンジ(14)の自殺体が発見された
人類の敗北の始まりであった完
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