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1 : 2015/11/02(月) 17:14:16.66 -
雪乃「もう3時半過ぎ、そろそろ来る頃ね。」
雪乃「平塚先生が言うには、
今日からこの奉仕部に新入部員が入部してくるという事らしいけど…」雪乃「確か私と同じ学年の比企谷八幡という名前だったかしら?」
雪乃「この名前に私は聞き覚えがある。」
雪乃「去年、私の家の車と交通事故に遭い怪我を負った少年。」
雪乃「けどあの話は既に相手側と示談が成立している。
今更気にする事なんて何もないけど相手がその事を根に持っている可能性はあるわ。」雪乃「少し用心しておく必要があるかもしれないわね。」
静「雪ノ下入るぞ!」
雪乃「だから平塚先生、ちゃんとノックしてから入ってくださいと…あら?」
平塚先生に付き添われて現れた少年。
それが比企谷八幡だった。
けれど彼は…
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比企谷八幡の身体は…
翔鶴「あざなえる縄のごとし」
八幡「雪ノ下に全力で嫌われてみる。」
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1 : 2015/11/27(金) 18:18:21.96 -
雪乃「あら比企谷くん、今日は早く来てしまったのね。」
八幡「悪かったな…」
雪乃「えぇ反省しているのならば何か態度で示しなさい。」
八幡「お前って本当に嫌な女だよな…」
雪乃「何か聞き捨てならないことを言わなかったかしら?それとも私の空耳かしら?」
八幡「じゃあもう一度言うわ。お前って本当に嫌な女だよな。」
雪乃「下等生物の分際で随分と偉そうな事を言うのね。貴方はいつからそんなに偉くなったのかしら?」
八幡「お前が嫌われる理由は俺にはよくわかるよ。そうやって上から目線でいつも他人を見下してんだろ?内心、俺のことも嘲笑ってんだろう?」
雪乃「貴方、今日ちょっとおかしいわよ?風邪でもひいたのかしら?」
八幡「なぁ雪ノ下、この際だからハッキリ言わせてもらうわ。お前のそういう態度とか言動とか本当にムカつくんだわ。」
雪乃「仕方がないわね…改善に努めてあげるわ」
八幡「ぶっちゃけお前より陽乃さんが愛される理由が俺には分かるわ。」
雪乃「…」
八幡「お前だってわかってるだろう?なぜいつも陽乃さんが選ばれるのかぐらい…」
雪乃「黙りなさい。」
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提督「俺はお前のことが好きじゃなかった。」 榛名「えぇ、知っています。」
岡崎泰葉「こんな事務所おかしいです!」
姫菜「ほらほらヒキタニくん~。サキサキのおっぱい大きいよ~」八幡「」
八幡「なぁ雪ノ下って好きな奴とかいんのか?」
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1 : 2015/12/01(火) 16:46:28.37 -
雪乃「いきなり気持ちの悪い質問はやめてくれるかしら?デリカシーがないわね。」
八幡「別にデリカシーは関係ないと思うが。まぁいいや…俺みたいなどうでもいい赤の他人には教えてくれる訳ないよな。」
雪乃「何故、そんな質問をするのかしら?」
八幡「単なる興味本位だよ。雪ノ下みたいな完璧美少女でも恋とかすることとかあるのかなぁと思ってな。」
雪乃「比企谷くん、人に聞く前に自分から答えるのが道理だと思うのだけれど?」
八幡「そうだな…俺は好きな奴いるぜ。」
雪乃「あっさりと答えるのね。意外だわ。」
八幡「別に隠したって仕方がねぇだろう。いずれ分かることなんだし。」
雪乃「それはどういう意味かしら?」
八幡「まぁそれは後でいいだろう。俺は答えたぞ?次は雪ノ下の番だぞ?ちなみに嘘はなしな。」
雪乃「私もいるわよ…まだ曖昧だけれど、気になっている異性はいるわね。」
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赤城「提督にいたずらした結果wwwwwwwwwww」
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1 : 2015/11/26(木) 21:52:29.41 -
【舞鶴鎮守府第二庁舎 応接室】
提督「鎮守府本部庁舎2階及び3階全焼」
提督「当然のことながら執務室も俺の私室も修復不能」
提督「金庫に保管しておいた機密書類を除いてその他の山のようにあった書類は全て再発行」
提督「警務隊の見積もりでは事後処理や新規建築の費用に4億は下らないらしい」
提督「いや、本部庁舎は明治にイギリスの有名建築家に設計を依頼。大日本帝国の威信をかけ巨額の費用を投じて建築された歴史ある建築物だ」
提督「それが失われた今、歴史的価値も含めると被害総額は10億にも届くかもしれん」
提督「なぁ、赤城」
赤城「」
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