ソース: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1281535845/
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3 : 2010/08/11(水) 23:17:46.62 -
シンジ「ケンカしてなきゃいいけど・・・」
アーッ!
スゴイ!スゴイノォ! -
4 : 2010/08/11(水) 23:20:48.07 -
シンジ「凄いって、なんだろねーペンペン」
ペンペン「クエェ」
-
5 : 2010/08/11(水) 23:27:46.32 -
シンジ「あ、おかえりなさいミサトさん」
ミサト「・・・・・・・・・またあいつ、来てるのね」
シンジ「カヲル君ですか?ええ」
ミサト「話があるから、後で私の部屋に来るように言っといて」
シンジ「はーい」
-
8 : 2010/08/11(水) 23:33:25.14 -
カヲル「ふう」
シンジ「あれ?アスカは?」
カヲル「ああ、中で寝てるよ」
シンジ「しょうがないなぁ。さっき、ミサトさんが話があるって呼んでたよ」
カヲル「ありがとう。ちょっと行ってくるね」
-
9 : 2010/08/11(水) 23:35:55.20 -
シンジ「また声が。カヲル君、怒られてないといいけど・・・」
アァァーン!
モット!モットツイテエェ!!シンジ「突くって、なに突くのかなペンペン」
ペンペン「クエェ」
-
10 : 2010/08/11(水) 23:41:10.82 -
~~学校
先生「えー、転校生を紹介します」
アスカ「!?」
シンジ「あ。カヲル君だ」
カヲル「渚カヲルです。よろしく」
女生徒達「「「きゃーーーーーっっ」」」
-
13 : 2010/08/11(水) 23:47:50.24 -
ケンスケ「知ってるか?転校生のファンクラブが出来て、全校の女子生徒ほぼ全員が入ったらしいぜ」
シンジ「へー。入ってない子がいるんだ」
ケンスケ「そっちかよ!いるといっても、綾波ただ一人だけさ」
トウジ「てことは、いいんちょまで・・・」
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14 : 2010/08/11(水) 23:50:22.96 -
シンジ「アスカ、帰りに夕食の買い物つきあってよ」
アスカ「パス。今日はカヲルの歓迎会があるの。ヒカリも来るでしょ?」
ヒカリ「えっ・・・わ、私は・・・」チラッ
トウジ「・・・」
ヒカリ「うん。行くわ」
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15 : 2010/08/11(水) 23:52:52.36 -
~~その夜
シンジ「よし。上手く焼けたぞ」
ペンペン「クエェ」
シンジ「ハンバーグはアスカにも残してあげなきゃね。ペンペン」
ペンペン「クエェ」
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19 : 2010/08/12(木) 00:07:10.51 -
アスカ「あぁ、カヲル・・・ん、ちゅっ。んン・・・ちゅぅ・・・」
カヲル「ふふ。可愛いね、アスカは」
アスカ「好き、好きよ。大好き・・・カヲルみたいなキレイな男、生まれて初めて・・・。
それに優しくて、気が利いて、何でも出来て、強くて・・・・
加持さんよりずっと・・・シンジなんか比べ物になんない。素敵すぎるの・・・ああ」女子A「ちょっと、ズルいわよアスカばっかりっ」
女子B「渚くん・・・渚さまぁ」
女子C「遊びで・・・・・・ううん、オモチャでいいの。だから私達も・・・」
カヲル「順番に可愛がってあげるよ。だから焦らないで」
女子達「「「はいっ!」」」
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20 : 2010/08/12(木) 00:15:20.68 -
女子D「ひっ!あ、ああ、初めてなのにっ!イクの、いく、ああああぁ、ああああぁぁぁぁ~~~ッッ♥」
カヲル「ふう。次は君かな」
ヒカリ「はいっ・・・あぁぁ、カヲルさまぁ・・・」
カヲル「でもいいのかい?君は、好きな人がいるとも聞いたんだけど」
ヒカリ「い、いいんです。だって鈴原なんて、あんな・・・あんな猿、カヲル様に比べたら」
カヲル「分かった。じゃあ、始めるよ」
ヒカリ「・・・んっ。あぁ、ん、ちゅっ、ちゅくっ、んンン・・・」
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21 : 2010/08/12(木) 00:16:16.06 -
シンジ「洗濯物もよしっと。明日も晴れるといいね。おやすみー。」
ペンペン「クエェ」
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26 : 2010/08/12(木) 00:22:11.34 -
~~学校
女子E「カヲルさま」
女子F「カヲルさま、クッキー焼いてきたんです」
アスカ「ねぇカヲルぅ」
ヒカリ「ああ、すてき・・・」
女子A「・・・また今晩も・・・カヲルさまぁ」
ケンスケ「凄いね。上級生から下級生まで揃って、すっかりハーレムだ」
トウジ「いいんちょ~」
シンジ「凄いねえ。あ、そういえばカヲル君、今日から本格的にネルフにも来るって」
ケンスケ「しかもエヴァのパイロットか・・・」
シンジ「仲間が増えて頼もしいね!」
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30 : 2010/08/12(木) 00:35:40.87 -
~~NERV
マヤ「ケーキ作り、結構上達したのよ。今度シンジ君にも作ってくるから味見してね」
シンジ「ありがとうございます!あ、ところで、今日からカヲル君も訓練受けるんですよね」
マヤ「ええ、フィフスチルドレンね。話は聞いてるけど」
シンジ「かっこいいですよ」
マヤ「あら、ふふふ。でも子供だからね。どうせなら私は、シンジ君みたいな可愛い子がいいな」
シンジ「あっ、カヲル君だ」
マヤ「え」
カヲル「やあシンジ君。と、こちらは」
シンジ「オペレーターの、伊吹マヤさんって言うんだ」
カヲル「初めまして。伊吹さん」
マヤ「は・・・はじめまして(ポー)」
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31 : 2010/08/12(木) 00:41:18.16 -
カヲル「ケーキ作りがお上手なんだとか」
シンジ「!? 聞こえてたの?」
カヲル「まぁね。僕の耳は特別製なんだ」
シンジ「いいなー特別製」
マヤ「(ポー)」
カヲル「ところでシンジ君。120円あげるよ」
シンジ「なんで?」
カヲル「なんとなくさ。まだ訓練まで間があるから、そこの休憩所でゆっくりするといい」
シンジ「うん、ありがとっ」
マヤ「(ポー)」
カヲル「さて———伊吹さん、ちょっとこちらへ来てもらえますか」
マヤ「え!? あ、あの・・・・・・・・・はい」
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33 : 2010/08/12(木) 00:51:53.64 -
シンジ「おごってもらっちゃった。カヲル君、スリムなのに太っ腹だなあ」
マヤ「はぁン、ああ!せんぱい、あ、ごめんなさ、ひぁっ!ンっ、でも・・・いい、ああいいぃ」
カヲル「気持ちいいかい?」
マヤ「いいのっ、イイぃっ!!良すぎて、くるっ、ああひぁぁんっ!」
カヲル「ここにキスマークをつけてあげるよ。僕のモノだという印をね」
マヤ「あああ、あぁぁぁぁ~~~っ♥」
カヲル「ふふ。ケーキ、僕にも作ってきてね」
マヤ「あ、ああ・・・ぁ・・・な・・・なぎさくんに、だけ・・・作るわ・・・」
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40 : 2010/08/12(木) 01:01:15.60 -
リツコ「では、シンクロスタート」
チルドレン「「「・・・」」」
リツコ「———どういう事?フィフスのこの数値は。マヤ。・・・・・・マヤ?」
マヤ「はぁぁ」
リツコ「マヤっ?!」
マヤ「あ、はっ、はい!」
リツコ「どうしたの。集中して。まったく・・・ねえミサト」
ミサト「はぁぁ」
リツコ「ミサト?」
ミサト「えっ!?な、なにリツコ」
リツコ「なんなのよ一体。皆たるんでるわよ」
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43 : 2010/08/12(木) 01:15:16.64 -
リツコ(なんだか分からないけど、ミサト達がこんな腑抜けじゃ私が調べるしかなさそうね)
リツコ「いいわ。上がってちょうだい」
チルドレン『『『はい』』』
リツコ「それとフィフスチルドレンは、着替えた後私の部屋までくること」
カヲル『了解です・・・ふっ』
リツコ「!?」ドキッ
リツコ(な、何?今の微笑み)
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49 : 2010/08/12(木) 01:24:35.01 -
シンジ「はい、カヲル君のプラグスーツ」
アスカ「ん。よくやったわバカシンジ」
シンジ「でもなにするの?いたずらしちゃダメだよ、落書きとかさ」
アスカ「あんたバカァ!?」
シンジ「後でちゃんとクリーニングに出しといてね」
アスカ「分かってるわよ。ほらほら、あんたもう用済みなんだから、さっさと帰って家事でもしてなさい」
シンジ「うん。綾波は?」
レイ「私、まだ用があるから」
シンジ「そっか。じゃ、またねー」
アスカ「はぁ、はぁ・・・かをるの、脱ぎたて・・・はぁ、ああ、あ、あン、んんっ・・・」
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55 : 2010/08/12(木) 01:35:38.06 -
カヲル「失礼します」
リツコ「いらっしゃい。フィフスチルドレン———渚カヲル君」
カヲル「なんの用でしょうか」
リツコ「・・・貴方の経歴、見せてもらったわ」
カヲル「意味がなかったでしょう、あれでは」
リツコ「ええ。名前、年齢等以外すべて白紙。レイと同じにね」
カヲル「・・・・・・それで?用件を教えてもらえますか」
リツコ「聞きたいことは一つよ。とりあえず、あなたは私達の味方・・・と思っていいのかしら?」
カヲル「・・・」
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60 : 2010/08/12(木) 01:40:45.47 -
カヲル「僕の正体によっては随分と危うい質問だと思えますが。もし敵だった場合は———」
リツコ「!?」
カヲル「その袖に隠し持っている銃で対応するつもりですか?無駄ですよ」
リツコ「あなたっ・・・!?」
カヲル「大丈夫です。僕から危害を加えることはありません」
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72 : 2010/08/12(木) 01:48:06.99 -
リツコ「まさか、ミサト達がおかしかったのもっ・・・・?」
カヲル「僕の影響でしょうね」
リツコ「何をしたか言いなさい」ガチャッ
カヲル「先ほども言いましたが、僕に銃は効きませんよ。彼女達とは、ただ」
リツコ「・・・」
カヲル「セックスをしました」
リツコ「・・・・・・え?」
カヲル「セックスです。勿論同意の元で。すごく気持ちよさそうに悦んでくれましたよ」
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85 : 2010/08/12(木) 01:53:37.44 -
唯「憂って本当に可愛いよね」
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1281538661/こういうスレには注意しないんだね^^
何でここだけなのかなwwwwwwwwwww携帯厨wwwwwwwwwwwww -
117 : 2010/08/12(木) 02:07:09.95 -
リツコ「ふ、ふざけないでっ!!アスカはともかく、ミサトやマヤが・・・」
カヲル「本当のことです」ニコリ
リツコ「あ・・・っ」
リツコ(ま、また・・・この子の微笑みって・・・)
カヲル「どうしました?」
リツコ「ち、近寄らないで?!」
カヲル「銃を下ろしてもらうだけですよ」
リツコ「ひぃっ」
リツコ(指が、触れただけなのに)
リツコ(私の・・・私の身体が、欲情してる、の?そんな・・・)
カヲル「・・・」
リツコ(あぁ・・・。近くで見ると、本当に・・・なんて美しい男なの・・・・・・)
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131 : 2010/08/12(木) 02:31:53.02 -
リツコ(この美しさ、微笑みに・・・でも、そうよ・・・女なら誰だって———)
リツコ「嘘ではないのね。ミサトも、マヤも、アスカも・・・」
カヲル「もっと大勢です。学校の女子生徒達。それから他にも」
リツコ「まさか!?」
カヲル「ええ。実は数日前から、ネルフを訪れてはいたんです。記録は残っていないと思いますが」
リツコ「そ、そんな・・・は、あぁ・・・なんで、なんてこと」
カヲル「でも本当に、セックスしただけですよ」
リツコ「そうやって、ああ、抱いて、溺れさせ、狂わせてっ。女をみな、渚君の虜に変えてきたのね・・・」
カヲル「危害は加えていません。『今』も僕はただ立っているだけです」
リツコ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
カヲル「あなたはどうしますか?赤木リツコ博士」
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132 : 2010/08/12(木) 02:37:06.79 -
リツコ「私・・・私には、ハッ、ぁっ、愛する人がいるわ」
カヲル「そうですか」
リツコ「あの人の・・・あの人のために・・・っ!あ、あああっ!」
ガタッ
ジ- ジュプッカヲル「ふふ」
リツコ「ん、ンン、じゅるっ、じゅるるぅ、ふぁ、んちゅるっ」
カヲル「いきなりそこにむしゃぶりつくなんて。随分我慢してらしたんですね」
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134 : 2010/08/12(木) 02:47:31.46 -
リツコ「いっひあぁぁぁぁっ!あっ、はああっん、あん、すご、いいひぃぃ~~~」
カヲル「ところでリツコさん。一つ頼みがあるんです」
リツコ「ああぁぁ、あ、こんなろ、あひぃっ!はじぃ、はじめてっ、ああぁぁぁ♥♥」
カヲル「綾波レイ。彼女と二人きりで会わせて下さい」
リツコ「れ・・・れひ・・・?あ、で、でもぉ」
カヲル「心配要りませんよ。僕はリツコさんを捨てたりしない」
リツコ「っああ!!そこ、そこスゴ、いひぃぃぃっ♥」
カヲル「いいですね?」
リツコ「イイっ!いぃわ!なんれも、あはぁっ、なんだって言うとおりにするからぁぁぁっっ!!!」
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135 : 2010/08/12(木) 02:55:49.01 -
~~葛城邸
アスカ「ただいま」
シンジ「おかえり、アスカ。ご飯できてるよ」
アスカ「食欲わかないから後にする。ちょっと寝るから起こすんじゃないわよ」
バタン
アスカ(・・・あんなにオナニーしたのに、したりない。やっぱり本物のカヲルに抱かれたい)
アスカ「んん・・・は、ぁ、ぁ、カヲル、ぁぁッ、カヲルぅ」
シンジ「アスカ、具合悪いのかな。念のためおかゆも用意しとこうか?ペンペン」
ペンペン「クエェ」
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136 : 2010/08/12(木) 03:00:27.20 -
~~セントラルドグマ
レイ「やはり来たのね」
カヲル「ふっ。まさかこんなところにいるとわね。綾波レイ———いや、リリス」
レイ「・・・サードインパクトは起こさせない」
カヲル「あいにく、今回はその為に地の底に降りてきたわけじゃない。ただ君に会いたかったんだよ」
レイ「?」
カヲル「口説きにきたのさ」
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141 : 2010/08/12(木) 03:16:21.15 -
レイ「どういうつもり」
カヲル「言葉通りさ。君は、僕が何をしてるか知ってるのだろ?仕上げは君だと、初めから決めていた」
レイ「・・・なぜ?」
カヲル「君だけは普通のリリンの女性とは違うからね。より手間がかかるから最後、それだけだよ」
レイ「そう———でも無駄よ」
キンッ
カヲル「ATフィールド・・・張れるようになっていたのか」
レイ「ええ。それに、私は碇君を裏切らない」
カヲル「ふうん」
カヲル「本当にそうかな?」
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145 : 2010/08/12(木) 03:30:30.43 -
カヲル「君はどうして、一人で僕を待っていたんだい?」
レイ「え?」
カヲル「使徒としての僕を殲滅するつもりなら、少なくとも司令部と連携すべきだった」
レイ「それは———」
カヲル「でもどう見ても単独行動だね。結局、君も僕と同じで、二人きりで会いたかったからさ」
レイ「身勝手な解釈ね」
カヲル「リリス。さっきも言ったが、君は確かにリリンの女性とは異なる」
レイ「・・・」
カヲル「けれど今や、リリンと同じ心も抱くようになっている」
レイ「それは、碇君が・・・」
カヲル「そう、シンジ君が育ててくれたんだ。そしてその、ただの女の子としての君は、ただの女の子として」
レイ「違う」
カヲル「僕に犯されたがっている。シンジ君にそう思う以上にね」
レイ「違う」
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146 : 2010/08/12(木) 03:38:17.61 -
カヲル「リリス———いや、綾波レイ」
レイ「違うっ。あなたに名前で呼ばれたくないわ。アダム」
カヲル「僕が君に、女の子としての悦びをあげるよ。レイ」
キンッ
カヲル「ほら・・・ATフィールドが弱まってきている。レイの心は僕を受け入れようとしているんだ」
レイ「イヤ・・・・・・こ、こないで」
カヲル「少しでも弱まれば、容易く侵食できるよ」
ググッ・・・ズズズ・・・
レイ「そんな・・・っ」
カヲル「やっと触れ合える距離になったね。さあ、愛し合おう」
-
152 : 2010/08/12(木) 03:50:51.22 -
レイ「やめて、触らないで、アダム・・・。い、碇君・・・」
カヲル「シンジ君はここにはいない。レイに触れるのも、レイを見ているのも僕だけだ」
レイ「あ、あぁ」
カヲル「それに、すっかりフィールドが消えているよ。望んでいるんだ———君自身もね」
レイ「アダっん!ンンッ」
ちゅっ!ちゅうっ、ちゅく・・・くちゅ、れろ、ちゅるっ・・・
レイ「・・・・・・ぷはぁっ!はぁっ、はぁっ、はぁっ」
カヲル「ふふ、可愛いよ、レイ」
レイ「はぁ、ぁぁ・・・・アダム・・・」
カヲル「・・・」
レイ「・・・・・モット、シテ」
-
154 : 2010/08/12(木) 04:06:07.73 -
レイ「ああぁ・・・はいって、入ってくる・・・」
カヲル「もう少しだよ、リリス」
レイ「いや、リリスと・・・んっく!呼ば、ないで」
カヲル「ゴメンよレイ。———さあ、ようやくリリンとして一つになれたね。
僕のことも、アダムじゃなくリリンの名で呼んでくれないか?」レイ「渚カ、カヲル・・・。カヲル・・・・・・さま?」
カヲル「そういえば、学校の女の子達はそう呼んでいたね」
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155 : 2010/08/12(木) 04:18:16.19 -
レイ「はぁぁっ!あ、あぁ、キモチいいっ、あはっ、キモチいいひぃっ!」
カヲル「僕も凄くいいよ。やはり、当初から君を『とっておき』としたのは間違いじゃなかった」
レイ「私、ひはっ、ン、私も!本当は、さいしょからッッ!」
カヲル「最初から・・・なんだい?」
レイ「思ってたの!カヲルさまのっ、あンッ、ぁあ!カヲルさまのモノになりはいいぃぃぃってへええ♥」
カヲル「ありがとう。だからこんなに乱れるんだね。普段のレイとは別人みたいだ」
レイ「あっはぁぁ♥ひぃ、あは、あっ、ごめんなさい、ごめんらさイいっ!!」
カヲル「謝ることはないさ。好きなだけ乱れていいんだ」
-
157 : 2010/08/12(木) 04:32:36.07 -
レイ「かをるさま、へはぁぁっ、あ、すごぃ、かをるさまぁぁぁぁ!!!」
カヲル「もう少し動くよ」
レイ「あっっひいぃぃぃぃっっ♥」
カヲル「こっちはどうだい?」
レイ「イイいぃっ!いいぃ!あっあぁぁぁぁッッッ♥♥」
カヲル「———そろそろ、僕も一度イクよ」
レイ「ああっください!なかに、あはっ、くださいっっ!!」
カヲル「くうっ!」
どく、どく、どくっ・・・
レイ「へはっ、ああアアアあぁぁぁぁぁぁぁ~~~~♥♥♥♥」
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160 : 2010/08/12(木) 04:39:59.25 -
シンジ「なぁに?カヲル君」
カヲル「放課後、時間空いてるかな。シンジ君に是非見て欲しいものがあるんだ」
シンジ「なになに?」
カヲル「それは秘密さ」
シンジ「わーなんだろ。うん、いいよ」
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163 : 2010/08/12(木) 04:46:23.91 -
シンジ「体育館?勝手に入ったらマズイと思うよ」
カヲル「許可を取って貸し切りにしてあるんだ。さっ、入って」
シンジ「おじゃまします」
ガラガラ
アスカ「・・・」
ヒカリ「・・・」
レイ「・・・」
ミサト「・・・」
マヤ「・・・」
リツコ「・・・」
女子生徒達「「「「・・・」」」」
女教師達「「「「・・・」」」」
ネルフ女性スタッフ達「「「「・・・」」」」
シンジ「うわっ!なに、どうしたの皆揃って?」
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164 : 2010/08/12(木) 04:47:10.32 -
カヲル「びっくりしたかい?シンジ君」
シンジ「うん」
カヲル「彼女達はね」
シンジ「うんうん」
カヲル「全員、僕の恋人なんだ」
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166 : 2010/08/12(木) 04:52:13.65 -
カヲル「これで、君は孤独になった」
シンジ「えっ?そうなの」
カヲル「ふふ。異性関係、という点においてはね」
シンジ「そっかー」
カヲル「君を愛する女性、愛するかも知れない女性は、全て僕が取り除いた」
シンジ「そう考えると、ちょっと困るかも」
カヲル「だからシンジ君」
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174 : 2010/08/12(木) 05:05:04.94 -
女性達「「「「「「「「「「はぁーーーーーーーーーーーっ!!????」」」」」」」」」」
カヲル「女なんて君に相応しくない。ちょっと優しくされれば身体を許して、気持ちよくなれば虜になる。
それまでどれだけ愛していた男のことも、簡単に裏切るんだ。僕には理解できないよ」シンジ「カヲル君、なんか凄い迫力・・・」
カヲル「けれど僕は違う!何があっても、変わらずシンジきゅ、シンジ君を愛してるよハァハァハァ」
シンジ「でも・・・・・・僕ら未成年だし、男同士だよね?」
カヲル「その点は心配要らないよ。同性愛の認められている国に、既に家を用意してあるんだ!
結婚年齢には達していないけど、ははっ、そんなの書類上のことさ。
さあ!ネルフなんて放って二人で移り住んで、めくるめく愛の時間をすごそう!!!」シンジ「ごめん無理」
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178 : 2010/08/12(木) 05:13:33.30 -
カヲル「ェ」
シンジ「ホント、ごめんね。カヲル君は、ジュースおごってくれるしカッコいいし、良い人だけど」
カヲル「!」
シンジ「けど僕、ペンペンの世話しなくちゃいけないから」
カヲル「ペ・・・?」
シンジ「ペンペンってさー、日本の温泉が大好きで、国外には出たくないんだって」
カヲル「ペンギンに・・・マケタ・・・?」
シンジ「あっ、じゃあ、僕そろそろ帰るね。みんなも、また明日ーーーっ!」
カヲル「ふ。欝だ死のう」
おわり
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