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1 : 2013/09/16(月) 22:42:52 -
兄「んなアホな」妹「本当ですってば!!」
兄「かといって俺にどうしろと?」
妹「そんなの二択問題より簡単です!! はい!!」
兄「……なに、その俺に差し出した両手は?」
妹「お兄さん、私とちゅーしましょ!!」
兄「二択どころか一択じゃん!!」
ソース: http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1379338972/
-
4 : 2013/09/16(月) 22:49:10 -
妹「つべこべ言わない!! ん!!」兄「まさか妹とキスするとは……」
兄「ええーいままよ!!」ギュ
妹「あぁ、お兄さん……」ギュ
兄「妹、お前の初めて俺が貰うよ」
妹「はい……」
チュ
妹「こぉんのクソお兄ぃぃ!!!」
ズドン!!!!!
兄「わかめーーーーー!?」
ガシャーン!!
-
5 : 2013/09/16(月) 23:03:38 -
妹「信じらんない!! 妹とキスする兄がどこにいるのよ!!」兄「お、お前がしろって、言ったじゃん……」
妹「そんなの戯れ言だとか言ってやり過ごしなさいよ!! バカアホ変態!!」
ゲシゲシ!! ドスドス!!
兄「んなりふ……ごは!? ぐえ!? へぶん!?」
妹「もう……初めてだったのにー!!」
-
7 : 2013/09/16(月) 23:20:00 -
兄「すんませんでした……」(土下座)
妹「声が小さい!!」
兄「ごめんなさい!!」
妹「うるさい黙れ!!」
兄「…………はい」
妹「まったく……お兄がこんな変態だと思わなかった」
兄「俺は妹に隠されていた能力があるのに、足が震えています」
妹「ああ?」
兄「ひぃ! 俺は無実!!」
-
8 : 2013/09/16(月) 23:31:07 -
妹「ふん!! もういいわよ!!」兄「え?」
妹「だから、お兄は私に興奮してキスしちゃったのを
許すっていってるの!!」兄「え、ほんとに!?(俺興奮してないけど……)」
妹「そうよ、優しい妹様に感謝しなさい」
兄「う、うんありがとうな(でも俺絶対悪いことしてない……よな?)」
妹「はぁ、お兄の顔見てたら疲れちゃった……」
兄「俺も今日は精神的に大ダメージを受けたから、もう寝るよ……」トボトボ
妹「待ちなさい」ガシ
兄「ま、まだ何かありますの……?」
妹「何その口調、変態ね。それよりほら。ん」
兄「へ?」
-
9 : 2013/09/16(月) 23:37:29 -
兄「なにしてんの?」妹「何って……キスよ」
兄「……どして?」
妹「お兄がキスしないと戻んないのよ!!」
兄「あ、なるほど」
妹「分かったならほら!! ん!!」
兄「はぁ……(まさか、本当に性格が変わるとは……)」
兄「じゃあ行くぞ~(しかも怖いし……)」
妹「は、早くしなさいよ……」
兄「へいへい」
-
10 : 2013/09/16(月) 23:42:50 -
妹「お兄」兄「ん?」
妹「あ、ありがと……/// あといきなり殴ってごめんなさい……」
兄「……な!!」
妹「な、何よ……勘違いしないでよ!!
私はただお兄と初めて話して緊張したわけじゃ……」兄「ツンデレ万歳!!」チュ
妹「ふむ!?」
-
11 : 2013/09/16(月) 23:50:54 -
兄「ぷは、まさか最後の最後にデレがくるとは……
うん、いいな」妹「ふふ、ツン子ちゃんはお兄さんとずっと話したいって
言ってましたから」兄「ああ!! その話し方、そしてこのほんのりした雰囲気!! 妹~!!」ギュウ
妹「ん、お兄さんはあったかいですね」ギュウ
兄「いや~でも本当、性格が変わるなんてびっくりでしたよ」
妹「はい、あと二人くらいいますのでお楽しみに!!」
兄「……え?」
つづく
-
24 : 2013/09/18(水) 21:15:38 -
もぞもぞ
妹「んん……あに……」
兄「(な、なんだこの子は……)」
妹「ふぅ……はぁ……うぅん……」ビク
妹「ああ!! 兄凄いよ!! 身体が燃えてるように熱いぃ!!」
兄「(ちょっと怖い!?)」
妹「ふふ、兄ぃ……///」スリスリ
兄「い、妹……」
妹「……ふう、このままだと兄と一線を越えてしまいそうだ……」
兄「いやまてそれは……」
-
29 : 2013/09/18(水) 21:28:42 -
妹「よし、しっかり抱き締めろ兄。私は少しきつめが好きだ」
兄「おし、こんくらいか?」ギュウ
妹「ああ、ちょうどいいな。この締めつけ感が心を満たしてくれる」
兄「俺は何だか凄い悪いことの道に入ってるようで怖いですよ。妹」
妹「む、今はクル子だ」
兄「あ、そっか。ごめんな」
妹「バツとして私と接吻してもらおうか」ニヤ
兄「へ……」
チュ
妹「あ、あう……お兄……」
-
32 : 2013/09/18(水) 22:11:14 -
乙!
現在の性格
妹 敬語 兄LOVE 兄のことは「お兄さん」と呼ぶ ほんのりした雰囲気がする
ツンデレ妹 暴力t…スキンシップが激しい 恥ずかしがり屋 典型的なツンデレ 兄のことは「お兄」と呼ぶ
クーデレ妹 中二病に近い性格 趣味は体育座りで空想に浸ること ちょい淫乱 兄のことは「兄」と呼ぶ
お目汚し・間違ってたらすみません
-
35 : 2013/09/19(木) 18:20:52 -
クー妹「兄!! 私は兄が好きだ!! 兄一筋だ!!」クー妹「だから兄も私が好きだと言ってくれ!!」
兄「えぇ、そんな急に言われても……」
クー妹「言ってくれないと……何かが起きるぞ!!」
兄「そこは考え中なのね……」
-
42 : 2013/09/20(金) 20:11:11 -
ある日兄「ふんふんふーん、やっぱり音楽を聴くのはいいね」シャカシャカ
ツン子「お兄ー。ちょっとお兄ぃー?」
兄「トゥルットゥルットゥー」シャカシャカ
ツン子「……む、お兄!! 聞いてる!?」
兄「流した涙は醤油味、昨日の晩飯醤油ご飯。へい」
ツン子「……気づきなさいよお兄!!」バシ!!
兄「ぐはぁ!? ヘラクレス!?」
-
44 : 2013/09/20(金) 20:28:32 -
ツン子「なによその間抜けな顔は……試したいことが……あるだけなんだから」兄「……それって、なに?」
ツン子「……ま、まぁ実験みたいな?」
兄「どんな?」
ツン子「その、性格が変わらないようにするキスの方法というのを……///」
兄「……ほぅ」
ツン子「ち、ちなみに性格を変えずにキスの
余韻を楽しみたいとかじゃないから。勘違いしないこと」ツン子「わかった?」ギロ
兄「そ、そうか……」
-
46 : 2013/09/21(土) 15:01:40 -
ツン子「ほら、いくわよ」兄「お、おう。バッチこい」
チュ
妹「むぅ…………お兄さん」
兄「おう……ツン子から妹になった」
妹「…………」ジッ
兄「ん? どうした妹?」
妹「お兄さん、ツン子ちゃんと羨ましいことしてました……」
-
47 : 2013/09/21(土) 15:09:01 -
妹「ズルいです……」ギュ兄「うえぇ? い、妹?」
妹「今日はもう私のターンです!!」ギュ!!
兄「あらら、ツン子。ごめんな……」
妹「でもツン子ちゃんの考えに私も乗りたい気持ちもあります」
兄「でもどうするの?」
妹「あれです。ようはずっと粘膜接触してればいいんです!!」
妹「お兄さん……離しちゃ駄目ですよ……?」ウル
兄「が、頑張る……」
-
48 : 2013/09/21(土) 15:27:29 -
妹「スーハースーハー。ではいきますよお兄さん!!」
兄「あんまり激しいのは止めてーー」
妹「お兄さ~ん!!」チュ~
兄「むが!?(最後まで聞けよー!!)」
妹「む……ふむ……ふぅ(お兄さん!! お兄さん!! 好き……好きぃ……!!)」
兄「むむ!!(妹……ちょ、唇をしゃぶるな……)」ググ
妹「むぅーうー
(お兄さんの唇柔らかい……お兄さんともっと触れたい!!)」ギュウ!!兄「ふむ!?(な……お前、舌は駄目だ……)」
-
57 : 2013/09/22(日) 16:42:15 -
クー妹「兄は、あばたもえくぼという言葉を知っているか?」兄「たしか、好きな相手なら欠点さえも長所に見えるという意味……だろ?」
クー妹「さすが兄だな。ご褒美に私の胸を揉んでいい権利をあげよう」ムニッ
兄「気持ちだけ受け取っておく」
クー妹の胸はBカップです。
-
61 : 2013/09/22(日) 17:15:43 -
クー妹「またしても合致しないという……くそ、兄め」兄「俺が元凶!? てかクー妹、そんなさ一緒にこだわらなくても……」
クー妹「むぅ、好きな人とは色々と共有したがるのが女の子という生き物だ」
兄「うーん。男の俺には分からんかも」
クー妹「でも、たしかに押し付けてはいた。悪い。
でもそれだけ兄が好きなんだ。私はな」兄「……そっか」ナデナデ
クー妹「ん……兄」
兄「俺も好きだよ。クー妹のこと」
クー妹「他の三人よりもか?」
兄「」ピク
-
66 : 2013/09/22(日) 21:16:23 -
神妹「初めまして、私は神妹。兄とこうしてお話できて嬉しく思います」兄「あ、どうも妹達がお世話になっております……あれ? 何か違和感が……」
神妹「さて私がこうして外に出たということは……
道に迷ってらっしゃるということ」兄「道? いえ俺は別に……」
神妹「心配しないで、私には分かります。アナタは今
いくつもの別れ道の……入口にいるのです」兄「え、入口?」
神妹「はい、しかし安心してください。どの道を選んだとしても
アナタの道は光に満ちています」兄「ひか……り……」
神妹「ええ」
-
68 : 2013/09/22(日) 21:31:52 -
そうだ、俺はいつだって悩んでいた。迷っていた。でも、もがくことすらできない駄目な男だった……。
でも、ここから変わろうと思う。
神妹「さあ、選んで!!」
そうだ、ここから始まるんだ!!
兄「ああ、分かった……」ス
俺は神妹の手からカードを一枚抜く。
兄「これが、俺の道……」ペラ
-
70 : 2013/09/22(日) 21:48:59 -
俺は危なく、あっちの住人になるところでした。ですが、なによりショックだったのは
妹に一瞬でも縛りプレイをしてみたいと
思ってしまった。自分自身でした。
神妹「し、縛りはだめですか……なら目隠しをしてのエッーー」
兄「帰りなさい」チュ
神妹「はむぅ……///」ビクンビクン
続く気がする。
-
75 : 2013/09/26(木) 19:02:47 -
~夏休み~
妹「お兄さん。ついに完成しました!!」
兄「おお、どうしたよ。朝から元気だな。で何が完成したんだ?」ナデナデ
妹「はい、これです!!」シュバ!!
兄「なにそれ? 刀?」
妹「はい!! 名前は<ぶった切りセイバー!!>です」
兄「……うわ、すごいネーミング……」
妹「これで夏休みの宿題の自由工作が終わりました!!」
兄「ああ、それ宿題だったのね。で後残っているのは?」
妹「はい、あと国語、地理、倫理に家庭科、四つ残っています!!」
兄「今日で夏休み最後だぞ?」
-
76 : 2013/09/26(木) 19:09:10 -
妹「むぅ、それくらい分かってます。だからこれを徹夜で作ったんですから」キラーン
兄「え、それで何をするの?」
妹「ふっふっふ、百聞は一見にしかず!! はいお兄さん!!」
兄「ん、俺が持って……妹、俺はどうすればーー」
妹「さぁ、お兄さん!! 私を切って!!」バ!!
兄「殺人!?」
俺には妹が、もの凄い現実逃避をしているように思えました。
-
77 : 2013/09/26(木) 19:16:36 -
兄「ま、まて妹!! お兄さんに何をさせようとしている!?」妹「とりあえず、カッコ良く私を十文字切りしてください」
兄「え……え!?」
妹「もう、早くして下さいよ~。別に死にませんから~」
兄「でもめっちゃ抵抗あるんですが……」
妹「もぅ、なら近所や学校に私とお兄さんのラブ甘な日常を暴露して……」
兄「うおぉぉぉぉぉ!! 十文字切りぃぃぃ!!」ズバ!! ズバ!!
兄は、自分が社会的に抹殺されるのをリアルに想像しました。
-
78 : 2013/09/26(木) 19:25:43 -
ドッカーン!!兄「ぐは!? 妹が爆発した……い、妹ーー!!」
「兄よ、ついに開けましたね……」モクモク
兄「え……その悟りを開いたような声は……神妹?」
神妹「ふふ、さすがは兄……ご褒美に私を好きなだけ弄っていいですよ?」
兄「……いや、遠慮しておきます」
神妹「むぅ、何故ですか……キチンと理由を述べてください」
兄「俺に幼女趣味はない」
兄の目の前には、小学生くらいの身長になった神妹がいました。
-
79 : 2013/09/26(木) 19:32:46 -
兄「てか、何故こんなに縮んだんだ? てか妹(ほんのり)は?」トタトタトタ
幼妹「お兄さ~ん!!」ぎゅう
兄「!? 妹!! お前もちっちゃいな……て、二人?」ナデナデ
幼神妹「ああ!! 妹ちゃんズルいです!!」ぎゅう
兄「あれ、どういうこと?」
「ふむ、とりあえずは成功だな」スタスタ
兄「え!? クー妹まで……ちっちゃい……」
幼クー妹「しかし、兄に幼女趣味はなかったか……ふぅ」
幼ツン子「……」ジト
-
80 : 2013/09/26(木) 19:38:41 -
兄「え、どうなって……だってみんな……は!! これか……」キラーン
幼妹「無事に四分割されました!!」ブイ!!
クー幼「だな、まぁ、胸は仕方あるまい……」ペタ
幼神「ふふ、大成功です!!」ビシ
幼ツン「……ふん」ジロ
兄「…………」
-
89 : 2013/10/01(火) 21:58:21 -
幼妹「と、言うわけで……」クー妹「これから手分けして残りの宿題を片づける」
神幼「お兄さんは私達がサボらないように見張ってください!!」
兄「うむ、分かった。お兄さんは何も言うまい。頑張れ妹達よ」チラ
幼ツン子「…………ぁ、ふん」プイ
兄「(ツン子だけ、不機嫌なんだが……何故だ?)」
-
90 : 2013/10/01(火) 22:09:36 -
クー妹「よし、戦闘開始だ。円陣!!」神幼「えんじーん!!」
幼妹「ほらほら、ツン子ちゃんも!!」グイグイ
幼ツン子「…………むぅ」
兄「え……何をするの? 円陣?」
クー幼「そうだ兄。これから自分達を鼓舞するんだ」
神妹「兄も一緒にしませんか?」
幼妹「お兄さ~ん、かも~ん」
幼ツン子「…………」ギロ
兄「いや、ツン子がこっちにくるなと訴えてるから遠慮する」
兄「(てか、パッと見七歳くらいにしか
見えないコイツらの中に入ったら……は!? いかーん!!)」妹達のおかげで、兄君の性癖が革新しようとしていました。
-
91 : 2013/10/01(火) 22:15:54 -
クー妹「なら仕方ない。私達だけでいくぞ!!」ガシ幼神妹「いつでも大丈夫です!!」ガシ
幼妹「ふん!! 上に同じ!!」ガシ
幼ツン子「以下同文……」ガシ
クー妹「よし……いくぞ……」スゥ
兄「…………(鼓舞ってどうすんだろ。ファイトー!! とかか?)」ジ
-
92 : 2013/10/01(火) 22:26:59 -
クー妹「ハッピー!!」
神妹「ジャンプジャンプ!!」
幼妹「イェーイ!!」
幼ツン子「…………うぅ」
クー妹&神妹&幼妹「…………」ジ
幼ツン「…………うぅ……れっつごぉぉぉぉぉー!!!!!」
クー妹&神妹&幼妹「イェーイ!!!」
幼ツン子「……う、うぇ……恥ずかしいよ……」ホロリ
兄「なにこの差は!?」
しまじ○うのEDがこんな女の子泣かせだとは思いもよりませんでした。
-
93 : 2013/10/01(火) 22:44:24 -
~戦闘開始(宿題消化)~幼妹「えぇと……この問いの答えは、よんです!!」さらさら
クー妹「ふ、私にはお見通しだ!! この鞄にいれて潰れた
アンパンのような図法……お前はモルワイデ図法だ!!」カリカリ神妹「無為自然……のんびり気の向くままに生きましょう」音読
幼ツン子「…………」チクチク←家庭科の課題処理中
兄「うーん、なんだかんだで頑張ってるなお前たち」
クー妹「ふ、当然だ。私達はやればできる人間だ。
だからもっと褒めてくれ。性的な意味で」神妹「そうですよ兄。人間やる気があれば少々の苦はのりこえます。
というわけで、全部終わりましたら褒めてください。
今回はR18でお願いします」兄「お前ら仲良しだろ?」
-
94 : 2013/10/01(火) 22:58:24 -
兄「ま、頑張りしだいでは褒美をやらんこともない」
クー幼&幼神「え……….」タラリ
兄「おい、涎たれてるぞ。褒美つってもせいぜいお菓子買うくらいだ」
クー幼&幼神「ちっ」
幼妹「私はチョコボールが欲しいです!! エンゼル!!」
幼ツン子「…………」チクチク
-
95 : 2013/10/01(火) 23:03:05 -
兄「ツン子は何が欲しい?」
幼ツン子「……」チラ
兄「ある程度ならなんでもいいぞ」
~だったらお兄さん縛りプ……~
兄「だまらっしゃい」
幼ツン子「…….考えておく」チクチク
兄「お、そうか」ナデナデ
幼ツン子「!! か、勝手に撫でないで……」クルリ
兄「あ、ごめんな(あらら、後ろむかれちまった)」
兄「(うーん、最初はしまじ○うの事で
機嫌悪いかと思ったんだがなぁ……)」ポリポリ幼ツン子「……」チクチク
兄「(何か別のことで機嫌が悪いような気が……わからん)」
兄「(とにかく、今はコイツらを応援しているか……)」
つづく
-
98 : 2013/10/02(水) 22:21:53 -
~お昼~クー幼「ふ……完璧だ!!」
幼神「こっちも終わりましたよ~」
幼妹「私も宿題完了です!!」
幼ツン「……」チクチクチク
兄「お、ツン子以外終わったか。よしよし頑張ったな」ナデナデ
クー幼「ふふん、当然の結果だな」
幼神「はぅん……兄、もっと撫でてくださ~い///」
幼妹「あぁ~! お兄さんズルいです!!
わ、私にも撫で撫でしてくださいよぉ……」モジモジ幼ツン子「……」チクチク
-
99 : 2013/10/02(水) 22:32:40 -
兄「ああ、ごめんな妹。お前も頑張ったな、うりうりぃ」わしゃわしゃ幼妹「ほぁ~~~///」ポワリポワリ
神妹「ああ……!! あんなに激しそうに……!!
くぅ!! これがカースト制度ですか!!」クー妹「くそ、ズルいぞ!! これは差別だ!!
尊皇攘夷(そんのうじょうい)だ!!」神妹「兄は即刻打ち払いです!! どっかーん!!」
兄「はいはい、ちょっと勉強のし過ぎたお前ら
風呂でも入ってこい」わしゃわしゃクー幼&幼神「ふぁ~~~い///」ポワリポワリ
幼妹「はぁふぅん……///」ピクピク
幼ツン子「…….」チクチク
-
100 : 2013/10/02(水) 22:41:11 -
兄「ほら、ツン子も一回休んで風呂でスッキリしてこいよ」幼ツン子「やだ、これ終わってから」チクチク
兄「ん、そっか(てか、こっちを向いてほしいんだが……)」
クー幼「では兄よ風呂に行ってくる!!」
幼神「ふんふんふーん!!」ウキウキ
幼妹「ふんす!! ふんす!!」ポイポイポイ
兄「おう、いってら~」
クー幼「さぁ、いくぞ!!」カチャ
幼神「全ては心のままに……」カチャ
幼妹「おっけ~い!!」カチャ
兄「……その水鉄砲どっからだした?」
-
101 : 2013/10/02(水) 22:52:28 -
~ 突撃ー!! ~ドタドタドタ
兄「はぁ……しばらく出てこないな、あれは」チラ
幼ツン子「……」チクチク
兄「(うーん、今日は静かだなツン子。
いつもなら何かしら攻撃してくるのに……)」幼ツン子「……」チクチク
兄「熱心に裁縫してるよ……作ってるのは……マフラーか?」
ツン子「……もう少し」ボソ
兄「…………(そうか、夏が終われば秋が来て、冬が来る。
これからの季節にマフラーは必需品だな。俺も買っとかないと)」幼ツン子「…………フン、よし、完成」ファサァ
兄「お、完成したか? ちょっと見せてくれよ」
幼ツン子「む、やだ」
兄「なんだと……」
-
102 : 2013/10/02(水) 23:07:09 -
兄「な、なぜだツン子よ……お兄さん悪いことはしていなーー」幼ツン子「……目ぇ閉じて……」
兄「へ?」
幼ツン子「とじて!!」
兄「ふぅ、分かったよ……ほら閉じたぞ」
幼ツン子「開けたら怒るからね?」
兄「お、おう……(なにするんだ?)」
幼ツン子「…………」
兄「……つ、ツン子?」
幼ツン子「絶対……開けないでよね……」ファサァ
兄「え、なんか首に何か巻きついて……マフラー?」
幼ツン子「……開けないで、うんしょ」クルクル
兄「(く、目閉じてるから分からん!!
でもマフラーが巻きついているのは分かる……だが……)」 -
103 : 2013/10/02(水) 23:15:17 -
幼ツン子「……はぁ、ふぅ……ふぅ」兄「(ツン子の息が……距離近くないか?)」
幼ツン子「はぁ、はぁ……」ゴク
兄「な、なぁツン子? これはなにーー」
幼ツン子「考えたよ。ご褒美」
兄「お?」
幼ツン子「兄に、今……今」モジモジ
幼ツン子「いっぱい甘える!!」チュ
兄「ふむ!?
つづく」
-
108 : 2013/10/03(木) 21:20:55 -
幼ツン子「…………///」チュウ兄「む、むむ!!?」
幼ツン子「ぷはぁ……あむ、お兄……ちゅ///」チュウ
兄「ふむぅ!! んー!!」グイ
幼ツン子「っはぁ……お兄、もっと……」
兄「つ、ツン子……どうしたんだよ……
はぁ、いつものお前ならこんなことしないだろ?」幼ツン子「だって……」モジモジ
兄「?」
幼ツン子「本当は……ずっと、ずっとお兄に……
甘えたいって……思ってたんだもん」 -
109 : 2013/10/03(木) 21:30:55 -
幼ツン子「お兄とイチャイチャしたかったんだもん!!!」
兄「なぁ……!!」
幼ツン子「でもみんなの前でそんなこと言うの恥ずかしくて……
だからお兄に強く当たっちゃって……」兄「ツン子……」
幼ツン子「でもお兄はそんな私にも優しくしてくれて……
な、撫でてくれたり、キスしてくれたり……」幼ツン子「私もう、お兄しか見れないよ……///」ウル
兄「!!」
幼ツン子「だ、だから……今くらいは
わ、私だけ…………お兄ぃ……///」兄「……つ、ツン子……」
-
110 : 2013/10/03(木) 21:45:32 -
幼ツン「お、お兄ちゃん……だっこ……してほしいな……?」ニコ兄「…………つ、つつ」プツン
兄「ツン子ーー!!」ギュウ!!
幼ツン「あぅ……/// お兄ちゃん苦しぃ///」
兄「よしよし、いいよ!! 好きなだけ言え!! 何でも叶えてやるよ!!」
幼ツン「ほんと!? じゃ、じゃあ……ここにお兄ちゃんの頂戴……」
兄「いいよ、ほら。ん」
幼ツン「はむぅ!! ちゅ……ちゅ、れろ///」
兄「ふむ、ん……はむ。ツン子」
幼ツン「お兄ちゃん、マフラー温かい?」
兄「ああ、すっげえ温かいよ……」クンクン
幼ツン「あ、駄目……汗かいてる……」
兄「気にすんな。ツン子はいい匂いだよ」
」
-
114 : 2013/10/05(土) 21:58:47 -
幼ツン子「!!!(お、お兄が……いい匂いって……)」兄「すぅ……はぁ、ツン子は甘い匂いがするな……よしよし」ナデナデ
幼ツン子「あ、あう……(ズ、ズルいよお兄ぃ……
そんなこと言わないで……)」幼ツン子「はぁ、あぅ……お兄ぃ!!」ギュウ
兄「お、ツン子……」
幼ツン子「スゥ……はぁ……スゥ……お兄ちゃん、お兄ちゃん///」もそもそ
-
115 : 2013/10/05(土) 22:11:34 -
兄「まったく……性格は違うけど、甘えん坊なのはみんな一緒か」ギュウ幼ツン子「む/// うぅん///」もそりもそり
兄「ま、お兄さんも嬉しいけどさ。ツン子、次は何する?」
幼ツン子「……撫でて、ほしい。幼妹達にしたみたいに……」
兄「うん、いいよ。うりぃ、くらえツン子」ワシャワシャ
幼ツン子「ん……ふぅ……」
兄「よし、ツン子には特別だ」
幼ツン子「え……」
-
116 : 2013/10/05(土) 22:20:02 -
兄「ほら、ツン子の大好きなちゅーだぞ?
しかも、舌も入れてやろう」ちゅ幼ツン子「!? ふあぁぁ……///」ビクン!!
兄「へへ、どうだツン子?」
幼ツン子「あ……う、らめだよ……おにぃ、心臓爆発しそうだよ…///」
兄「へへ、たしかにツン子の顔、赤いな?」
幼ツン子「あ……駄目だよ……みないでよ……バカ」
-
117 : 2013/10/07(月) 17:29:59 -
兄「照れてるツン子も可愛いぞ~。よしよし」幼ツン子「むぅ……」
兄「ん? どした?」
幼ツン子「クー妹には好きって言った。私は……? 好き?」
兄「当たり前だろ? みんな俺の大切な妹だ」
幼ツン子「んー!! だめぇ!!」グイ
兄「ぐへ!? マフラーを引っ張るな……(おお!? ツン子の顔近!!)」
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118 : 2013/10/07(月) 17:38:17 -
幼ツン子「言ってよ……」兄「つ、ツン子?」
幼ツン子「好きって……言って」
兄「……ふぅ、まったく。ツン子らしいな(まさか……ここまでデレるとは)」
兄「いいよ、ツン子。」ギュウ
幼ツン子「……んん///」ギュウ
兄「好きだツン子」
幼ツン子「……うん///」
兄「大好きだよ」
幼ツン子「うん!! 私も好きぃ///」
兄「まぁ、ちょっと乱暴だけどな」
幼ツン子「ご、ごめんなさい……」
兄「でも、それもツン子の魅力なところでもあるし」
幼ツン子「ほ、ほんと?」
-
120 : 2013/10/07(月) 17:54:56 -
幼ツン子「ううん、いい」兄「ん?」
幼ツン子「私はおにぃといる方が好き」
兄「いや~でもお互い汗が」
幼ツン子「あとで入る。今はこっち。んー」ちゅ
兄「ムグ!?」
幼ツン子「ぷはっ……変わらないのはいいね。おにぃの感触が残ってる///」
幼ツン子「好きなだけって言ったのはおにぃだよ……責任とってね?」ちゅう
そのご、兄はしばらくの間、ツン子と甘い一時を過ごしました。
後に、ほかの三人がそれを聞いて、兄の争奪戦が始まったのは
また別の話。
終わり
-
135 : 2013/10/09(水) 22:00:56 -
クー妹「ふ、何を今更。告白よりも進んだことをしたというのに……兄」兄「まぁ、そうだけど……」
クー妹「ふふ、兄も満更でもない。だろ?」
兄「だって……なぁ、可愛いし」ナデナデ
クー妹「オマケに家事もそつなくこなす技能、兄への健気なご奉仕もついて
お値段はなんとタダ!! お買い得だ!!」兄「わぉ、格安物件」
クー妹「ただし、兄も妹を愛でる義務が生じる」
兄「むしろご褒美?」
クー妹「いいことづくめだ」
-
140 : 2013/10/13(日) 07:19:50 -
ーーーーーーーーーー
銀妹「どうだ兄?」クルリ
兄「うん、以外に似合ってて可愛いよ」ナデナデ
銀妹「い、以外にか……?」
兄「いや間違えました。とっても可愛いです」ギュ
銀妹「ん……そうか、良かった……」
兄「しっかし本当に白いな」ナデナデ
銀妹「テーマは雪だ。白でなくては困る」
兄「そうだな」ナデナデ
銀妹「ん……///」
兄「凄い可愛いよ」ナデ
-
141 : 2013/10/13(日) 07:20:26 -
銀妹「兄は言葉の表現が乏しいな……」
兄「う……語彙力なくてごめん……」
銀妹「いや、私はそんな兄の言葉に酔っている。お互い様だな」
兄「語彙力鍛えようかな……」
銀妹「鍛えてどうするんだ?」ニヤ
兄「あ、いや……その」
銀妹「ふふ、私を兄はどんな言葉で愛でてくれるのか……」スゥ
兄「え、銀妹……」
銀妹「楽しみだ」
チュ
ツン子「…………ぁ、うぅ///」
兄「あれ、デジャヴ?」
-
142 : 2013/10/13(日) 07:28:12 -
兄「ようツン子」ツン子「お、おす……」
兄「なんだ元気ないぞ?」
ツン子「べ、別に……」フイ
兄「(あら……そっぽをむかれた)」
ツン子「…………しすぎ」
兄「ん?」
ツン子「……クー妹にデレデレしすぎ」
兄「……やきもち?」
ツン子「……」コクッ
-
143 : 2013/10/13(日) 07:36:53 -
兄「……ツ、ツン子」ツン子「まぁ、お兄は私達に優しいから分かるけど……その
やっぱり羨ましいし……」兄「ツン子……」ギュウ
ツン子「ほわ!?」
兄「お前も甘えん坊だったなぁ……よしよし」ナデナデ
ツン子「…………だってお兄のこと皆大好きだから」
兄「そりゃ嬉しいな……すぅ……はぁ」
-
153 : 2013/10/14(月) 22:28:09 -
~休日~兄「ふぃ~。今日は読書でもしようかな~」ペラペラ
「だーれだ?」バッ
兄「うぉ!? 視界がブラックアウト!?」
「さてお兄さん。私は誰でしょう~?」ムニィ
兄「……妹(ほんのり)か?」
妹「う……大正解です……」
兄「やっぱり妹だったな」
妹「むぅ、バレないと思ったんですけど……」ムス
兄「だって俺のことお兄さんて呼ぶの(ほんのり)くらいだし」
妹「あ……」
兄「あと妹の中で一番胸が大きいの妹だからさ」
妹「か……完敗です……」
妹(ほんのり)のバストはEです
-
154 : 2013/10/14(月) 22:35:48 -
兄「はっはっは、修行が足りないな妹」妹「ムカ、今日のお兄さんは意地悪です……」
兄「いや意地悪はしてないと思う?」
妹「そうですズルいです!!
ツン子ちゃんやクー妹ちゃんばかり良い思いをして!!」兄「おいおい、話を…….」
妹「わ、私もその……お兄さんと……」モジモジ
兄「はぁ~。本当に皆甘えん坊だな」ナデナデ
妹「お、お兄さんを独り占めなんて許しません!!」おこぷん
-
155 : 2013/10/14(月) 22:46:22 -
兄「よし妹、俺と勝負しないか?」妹「ふぇ?」
兄「まぁ、勝負といってもジャンケンとかだよ」
兄「勝った方が相手の言うことを聞く!!」
妹「!! はいやります!!」ビシ!!
兄「うし決定!!」
兄「ルールは簡単。今からジャンケン
などの遊びをして先に三回勝った方が……」妹「相手の言うことを聞く!! ですよね?」
兄「さすがだ……よしやるぞ!!」
妹「負けませんよぉ!!」
兄「よしならこの箱に遊びの名前を書い紙を入れるぞ」
妹「はい!!」シュシュシュ
-
158 : 2013/10/14(月) 23:01:13 -
~しりとり~兄「最初はしりとりか……ふ、しりとりなら負けんぞ!!」
妹「(しりとりはお兄さんの十八番……でも勝てば一気に私の勝ちに
動きますね。やはりここは……)」妹「選手交代!!」チュ!!
兄「なに……むが!?」
神妹「呼ばれて助太刀。さぁ兄よ……しりとり勝負です」スゥ
兄「反則ーーーーーー!?」
天から降臨するがごとく、問題児が我が家にご降臨されました」
つづく
-
161 : 2013/10/15(火) 22:13:27 -
兄「(くぅ……神妹か……これはツライ)」
神妹「兄よ、たかがお遊び。されどお遊び。本気でいきますよ」キリ
兄「ず、ズルいぞ……お前がしりとりするなんて……」
神妹「ふふ、妹ちゃんが勝てば私にも恵みがあるというのでお手伝いします」ニコ
兄「くぬぅ……(コイツ強いんだよな……だが負けん!!)」
兄「いいだろう勝負だ!! しりとりの、り!!」
神妹「手加減しませんよ? リップ」
-
162 : 2013/10/15(火) 22:21:08 -
兄「ぷ……プラント!!」
神妹「トランプ」
兄「ぐ……プリント!!」
神妹「トリップ」
兄「はぅ……ぷ、プリンセス!!」
神妹「スープ」
兄「ぷ…………ぷ、プリンス!!」
神妹「スランプ」
兄「プライス!!」
神妹「ストラップ」ニコニコ
兄「うぅ、ぬぅ……こぉんのォォ!?」
神妹「勝ったら言うこと聞いてくださいね?」ニコニコ
兄「いやまだ負けん……!!」神妹「そうこなくては」ニヤ
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー -
164 : 2013/10/15(火) 22:39:55 -
神妹「それは妹ちゃんとですよね? 私は関係ありません」
兄「は?」
神妹「なので私の掴みとったこの勝利は私のです。
私の勝利は妹ちゃんの勝利且つ私個人としての勝利でもあります」兄「な、なんて屁理屈なんだ……」
神妹「なに言ってるんですか。それくらい勝ちたいのですよ
理由は察してください。なにより兄は分かっているはず。ね?」ギュ兄「いやでも」
神妹「私も構ってください。でも今日は妹ちゃんに譲ります。では……ん///」
兄「ふむ……(ああ……神妹に負かされた。くそ、気に食わん!!)」ギュ!!
神妹「ふむ!? (あ、兄!?)」
-
166 : 2013/10/15(火) 22:57:18 -
妹「漢字当てクイズ~」兄「いよ」パチパチ
妹「互いに漢字を出します。読めない方が負けです」
兄「了解(ふぅ、これに負けたら即妹の勝ちになる……ここは勝たねば!!)」
妹「では私から……はい!!」
~山車~
兄「だし?」
妹「正解です!!」ピンポーン
兄「(あれ以外に簡単……はっ!? まさか妹……)」
妹「ふふ、次はお兄さんですよ~」ニコニコ
兄「(あ、遊んでやがる!!)」
-
167 : 2013/10/15(火) 23:03:13 -
兄「俺か、よしこれだ(このぉ……文系少女め…….見てろよ……)」~徹宵~
妹「てっしょう」
兄「あ、あたりー……」ピンポーン
妹「じゃあ次は私です!!」
兄「ヤバい勝てないかも……」
-
168 : 2013/10/15(火) 23:07:04 -
ーーーーーー
ーーーーー
ーーー妹「はい!! これです!!」
~衆生~
兄「しゅ……しゅうせい?」
妹「ぶー。答えはしゅじょうでした~」
兄「うわぁぁぁぁぁ!? ま、まけた……」ショボン
-
169 : 2013/10/15(火) 23:14:39 -
妹「これで私の勝ちは決まったも同然ですね!!」兄「そだね、負けたよ妹……かくれんぼ勝っても負けだよ……」
妹「でも三回勝たないと駄目では?」
兄「いや、それじゃ面倒くさいから先に二勝した方でいいかなと」
妹「本当ですか!?」
兄「ぬぉ!? 眩しい!! 妹の瞳が眩しい!!」
妹「じゃあ言うことを聞いてくれるんですね?」
兄「ある程度はな、うん」
妹「な、ならお兄さんにお願いが……モジモジ」
-
177 : 2013/10/16(水) 22:34:59 -
妹「向日葵ですか。私……良い匂いですか?」兄「うん、凄く……」
妹「ああ……嬉しいです。じゃあ私もお兄さんを一杯吸い込みます」スゥ
妹「お兄さん……はぁ」
兄と妹はしばし互いの心地よい感触を堪能していた。
-
187 : 2013/10/17(木) 21:44:40 -
~日曜日~兄「ツン子~」
ツン子「ん?」
兄「俺ちょっと出かけてくるから留守番よろしくな?」
ツン子「……どこいくの?」
兄「なに友達と遊ぶだけだよ」
ツン子「……友さん?」
兄「そうそう、そんじゃ行ってくる」
ツン子「うん、分かった」コクリ
兄「……なんか欲しいのあるか?」
ツン子「じゃあ、カラムーチョ買ってきて」
兄「分かった」ナデナデ
-
188 : 2013/10/17(木) 21:52:44 -
ツン子「……お、お兄」
兄「ん?」
ツン子「く、暗くならない内に帰ってきなさいよ?
その……寒くなってきたし……」兄「もしかして……寂しい?」
ツン子「む……そんなわけないわよ……ふん」プイ
兄「本当に?」ジッ
ツン子「う…..す、少し寂しいかな?」
-
191 : 2013/10/18(金) 22:10:06 -
兄「だんだん、しおらしくなってきたな。ツン子」ツン子「お、お兄が、そっちが良いって言ったから……」
兄「うん、可愛いよ。女の子は多少もじもじしてた方がいいね」ナデナデ
ツン子「む……/// い、いくなら早く行きなさい!!」ぺし
兄「へいへい、あ、待って」
ツン子「な、なに?」
兄「ツン子~」ギュウ
ツン子「ひゃ……///」
兄「あまい~あま~い。ツン子の匂いは甘いな」
-
192 : 2013/10/18(金) 22:16:49 -
ツン子「お、お兄……くすぐったい……てば、もうバカァ……離しなさいよ」兄「嫌なら離れていいんだぞ?」
ツン子「なぁ……!?」
兄「でも嫌がってるのを無理にってのもアレだな」パッ
ツン子「ぁ…………」
兄「そんじゃ行ってくる」ガチャ バタン
ツン子「…………」
ツン子「…………ズルイ」
ツン子「…………ズルイわよ……」
ツン子「…………はぁ、お兄ぃ///」ギュウ
スタスタ
-
193 : 2013/10/18(金) 22:23:09 -
~兄の部屋~ガチャ
ツン子「………….///」
バタン
ツン子「…………///」ゴク
ーーーーーー
ーーーーー
ーーーー
ーーーツン子「お兄のバカ……お兄のバカ……」スンスン
ツン子「私の匂いが好きって…………私だって……」クンカクンカ
ツン子「お兄の匂い好きだもん……大好きだもん……」
ツン子「すぅ……はぁ……すぅ……はぁ…….」
ツン子「お兄……お兄……」もふもふ
-
194 : 2013/10/18(金) 22:30:40 -
ツン子「はぁこの匂い……ちょっと汗臭いけど……良い……」ツン子「でも……ダメ。シャツじゃ足りない。もっと一杯お兄を……はっ」
ツン子「ベッド……」ドクン
ツン子「お兄が寝てる場所」ドキドキ
ツン子「お兄の匂いが……匂いが///」ドキドキドキ
ツン子「い、いっぱい……///」ドキドキドキドキ
ツン子「………….お兄!!」ガバ!!
ツン子「…………はう///」ボヒュ
-
195 : 2013/10/18(金) 22:34:54 -
~夕方~兄「ただいま~ツン子~?」
シーーン
兄「あれ?」
~兄の部屋~
兄「あれなんでツン子が?」
ツン子「///」スヤスヤ
兄「…….めちゃくちゃ幸せそうに寝てるな……」
ツン子「///」スヤスヤ
兄「……まだ、寝かせておくか」ナデナデ
ツン子「ん……」
-
204 : 2013/10/20(日) 02:16:07 -
~ぶったぎりのおまけ~ぶったぎりセイバーさんに四分割された妹達の一人ツン子
ツン子は今まで恥ずかしさで表面には出さなかった兄への気持ちを
兄にぶつける。もちろん兄はそんな可愛い妹の素直な気持ちを蔑ろにはしない
兄はツン子をたーんと愛でた。ツン子も兄に気持ちを伝えられて感無量。
だが、それをよしとしない奴らがいた。
神妹「……なにしてるんです?」
兄&ツン子「……!?」ビク!!
妹「お、お兄さん……ツン子ちゃん……」プルプル
クー妹「………………なん……だと!?」
-
205 : 2013/10/20(日) 02:28:16 -
妹達の心にジェラシーの炎が灯された。兄「こ、これはな……妹達よ……」
兄は必死に弁解を試みてみるが、嫉妬に支配された妹達には届いていなかった。
クー妹「とらえろー!!」ブン
ツン子「ひゃあ!?」グルグル
兄「ツン子ー!? おい、なにも縛ること……」
妹「ズルいです……どれだけ……どれだけお兄さんとイチャイチャ
していたんですか!! ツン子ちゃん吊し上げです!!」グイグイツン子「ふぇー!? お兄ぃー!!」
兄「ツ、ツン子ー!? ああ……ツン子が捕まった……てか天井に
そんな吊し上げる取ってがなぜある?」 -
207 : 2013/10/20(日) 02:51:09 -
一見すると、女の子が女の子をイジメている。そんな残虐なシーンなハズなのに……
クー妹「いえー!!」
神妹「なむなむなむなむなむぅ!!」ペシペシペシペシペシペシ!!
妹「スピーク!! えっと……スポーク? うーん……スポークン?
あぅ……あ……ど、どんとスピーク?」兄「話さなくていいの?」
コイツらがそれをすると全然シリアスの欠片もなかった。
兄「…………もうわけ分からん」
-
208 : 2013/10/20(日) 03:04:25 -
ツン子「うぅ……もう……にぁぁぁぁぁぁぁ!!」ジタバタジタバタ!!兄「ツン子!?」
神妹「!!」
クー妹「む!?」
妹「えっと……うんと…… !! ビーフステーキ!!」ドドン!!
兄「妹落ち着け。お前だけ別次元だ」ポンポン
ツン子「なによ!! みんなで私をイジメて!!」
神妹「むぅ、ツン子ちゃんが悪いんです!! 勝手に兄に甘えて!!」
クー妹「そうだ!! 許すマジ!!」
妹「マジで!! もちのろんで!! げきおこぷんぷんです!!」
ツン子「甘えたいならお兄に言いなさーい!!」
神妹&妹&クー妹「ハッ!!」ビカッ!!!
兄「え、なに?」
-
209 : 2013/10/20(日) 03:12:11 -
神妹「な、なんということでしょう……」ポトクー妹「そ、そうか……そのとおりだ……」
妹「……ビ……ビカんときましたよ」
クルリ
兄「え……どうしたの? え……え!?」
神妹「兄///」
妹「お兄さん///」
クー妹「……兄///」
兄「だ……駄目だお前ら……その状態で俺にくるな……!」
-
211 : 2013/10/20(日) 03:25:42 -
だから…………。
兄「三十六計逃げるにしかず!!」ダッ!!
神妹「あ!! 兄まちなさい!!」
クー妹「追えー!!」
妹「グーン!! ダーン!!」
ダダダダダ!!
わー!! のー!!
きゃー!!
ガヤガヤ ざわざわ
~……あ……ぬすせ……ふぉら!!~
~う……た、け……うぉん!?~
~……!!……!?……!!~
その後、兄は懸命に逃げ続けました。
ツン子「…………だれかほどいて……」グスン
つづく
-
214 : 2013/10/21(月) 21:19:16 -
神妹「あ、んん……兄ぃ……/// 私もう我慢できません!!」兄「だ、駄目だ神妹!! さすがにそれ以上は……」
神妹「どうしてです? こんなに……こんなに兄のは欲しそうにしてますよ?」
兄「ち、違うぞ!! 断じて違う!!」
神妹「兄、もう逆らわなくていいのですよ。さぁ私と…………」
兄「う!? うぁぁぁぁぁぁ!!」
ーーーーー
ーーー
ーーチュンチュン
兄「…………」
チュンチュン
兄「…………夢か」
-
216 : 2013/10/21(月) 21:44:03 -
神妹「もうなんで起きているのですかぁ
ほら横になってください。テイク2です。題名は滴る純血」兄「や、やめてくれ。マジで……」
神妹「む……そんな無骨に嫌な顔しないでくださいよ
冗談ですから。でもおはようのハグは譲りません」ギュ兄「おっとと」
神妹「兄おはようございます。今日はすこぶる良い天気です」ニコリ
兄「…………そうだな、おはよ」ギュ
神妹「ああん!! 兄の生温かい体温がぁ……ひゃぁぁん///」
兄「……あいもかわら元気だな……」
神妹は今日も平常運転でした。
-
217 : 2013/10/21(月) 22:03:46 -
神妹「わ、私の夢はこうして兄と……あはんするのが夢です///」兄「そうか~叶うといいな~ははははは」
今まさに正夢になりかねないシチュエーションでした。
神妹「なんなら今からでも///」スルッ
兄「脱いだらキスするぞ?」
神妹「あう、それはやめてください……」
絶対王政もびっくりの強制交代権力です。
兄「賢明だな。さて俺はもう少し寝るよ。今日は休みだし」
神妹「あ、そうです!! 私、兄に用事がありました!!」
兄「なに?」
神妹「兄…….私とデートしましょう!!」
-
218 : 2013/10/21(月) 22:13:18 -
兄「今日はちょっと無理」神妹「なんでですか!!」
兄「そんな気分じゃあない!! おやすみ!!」ガバッ
神妹「あ!! 寝てはいけません!!」バッ!!
兄「あ、こら入るな!!」
神妹「さぁ、行きましょう兄。あ~に~」グイグイ
兄「嫌なもんはいやだ~!!」グイグイ
神妹「ふんぬ~!!」グイグイ
兄「ぐぬぬぬぬー!!」グイグイ
-
224 : 2013/10/26(土) 22:28:02 -
神妹「泣きますよ? 兄がかまってくれないから泣きますよ!!」ウルウル兄「いやいや、ちょっと待ちなさーー」
神妹「いいんですか? こんなに見目麗しい
妹を泣かせてもいいんですか?」グスン兄「……(うわぁーメンドーだ)」
神妹「……ふぬぅ……ぐすん……うく……ひっく」プルプル
兄「ああ、もう分かったから!! 出掛ければいいんだろ?」
神妹「!! やっと分かってくれましたか!!」
兄「朝ご飯食べてからな」
神妹「ああ~さすが兄!! とってもグッドですよ~」
兄「はいはい」
-
227 : 2013/10/26(土) 22:54:50 -
幼神「ふふ、兄は少しバカですね」兄「いきなり突き刺してきたな……」
幼神「私はいつでも兄に刺されても……ふふ///」ニコニコ
兄「その状態で言わないでくれ……」
幼神「ちなみに銀妹ちゃんもいつでもウェルカムだそうです」
兄「ああ……そう」
幼神「私は目隠での……お願いしますね!!」
兄「うんそのうちな」←棒読み
-
230 : 2013/10/27(日) 22:18:42 -
~夕方~幼神「むぅ、もう夕方ですか~」
兄「いや~最初は面倒くさいと思ったけど、景色見たりして
散歩するのも悪くないな~。でも足痛い」幼神「そうですか、私は普通ですよ? 兄は運動不足です」
兄「いうな。でも楽しかったからいいけどな」ナデナデ
幼神「なら、また誘ってあげますよ。あ~に」ニコニコ
-
241 : 2013/11/26(火) 00:12:01 -
兄「ただいま~」幼妹「お兄さ~ん!!」ギュウ
兄「お、ただいま妹」ナデナデ
幼銀妹「ちょっと遅かったんじゃないか兄?」ギュ
兄「おろ、そうか?」ナデナデ
幼ツン「……ズルイ」
兄「ごめんごめん、今度はツン子とデートしような」ナデナデ
幼神「ふぁ………..私、ちょっと眠くなってきましたので眠りますね~」
兄「おう、おやすみ~」ナデナデ
-
243 : 2013/11/26(火) 00:23:50 -
ーーーーーー幼妹「というわけでお兄さん吐きなさい」
兄「へ、なにを?」
幼銀妹「決まってるだろう。幼神とイチャついていた話を吐くんだ!!」
幼ツン子「一人じめは駄目!!」
兄「イチャついてって……ただ一緒に散歩してただけですが……
て、なんだその悔しそうな顔は……」そんなこんなで妹達?に絞られた兄でした。
~夜~
幼神「……むにゃ……ふふ~兄~」スピースピー
兄「……いないと思ったら……俺の部屋に……」
-
245 : 2013/11/26(火) 00:49:51 -
兄「それって何? どんな女の子?」妹「あえて言うなら私に似ています!!」
兄「…………ああ、なるほどねぇ」ニコ
妹「さぁ兄、レッツゴーアンサー!!」
兄「そうだな~とりあえず…….こうやって」ギュウ
妹「ふぁ……」
兄「頭を撫でる」ナデナデ
妹「そ、そのあとは……?」
兄「キス」
妹「え?」
チュ
銀妹「良かったのか?」
兄「後で埋め合わせはするさ」
-
247 : 2013/11/26(火) 01:10:25 -
兄「銀妹、あ~ん」
銀妹「え?」
兄「どうした食べないのか?」
銀妹「い、いや……兄からしてくれるなんて」
兄「まぁ、たまには……な」
銀妹「じ、じゃあ……いただこう」
兄「よしきた。あ~ん」
銀妹「あ、あーん。もぐ……うん、美味い」
兄「流石だぞ銀妹」モグモグ
銀妹「そ、そうか///」
兄「そしてそのしおらしさが……良い」
銀妹「うん……髪を白くしたらなんだかな……前より変態度が下がったな」
-
248 : 2013/11/26(火) 01:18:25 -
兄「自分でいうか?」クス銀妹「む、今のはミスだ…….///」
兄「な…….!!(は、恥じらっている…….!?)」
銀妹「まぁ、人間失敗はつきものだ。そうやって苦い経験をして成長していくからな///」チラ
兄「あ、ああ。そだな……(あれこんな性格だっけ?)」
銀妹「だ、だから……な」チラチラ
兄「? (視線がせわしない……!! あれ、でも可愛いかも?)」
銀妹「あ、あまり……見るな……恥ずかしいだろ///」
兄「!!(可愛い!!!)」
-
249 : 2013/11/26(火) 01:28:10 -
兄「もじもじ銀妹が降臨したぜ……」ナデナデ銀妹「な、兄。撫でてくれるのは嬉しいがケーキも冷めないうちに食べてくれよ///」
兄「まかせろ!! そして銀妹も食べろ。いや、食べさせてやろう。はい、あ~ん」
銀妹「ん……今日の兄はちょっと変だぞ?」クス
兄「予想以上に銀妹が可愛いからです」
銀妹「兄は面食いか?」
兄「でも中身も大切」
銀妹「私の中身は知っての通りだぞ?」
兄「いや多分今なら、いける!! 何か言ってみてくれ変態チックなのを」
銀妹「え……そ、そうだな……う~ん……」
-
250 : 2013/11/26(火) 01:35:41 -
銀妹「わ、私は兄と……えっと……その/// あんなことや、こんなことを……///」銀妹「な……なんだか? は、恥ずかしいな?///」ニコ
兄「…………いい」
銀妹「あ、あに……?」
兄「真っ赤になりながら笑う銀妹可愛いー!!」ギュウ
銀妹「ぬぁ!?」
兄「うぁ~。おしとやかや~お淑やかや~可憐だ~!! カレンダー!!」
銀妹「……ふふ、ちょっと兄も変態だな?」ギュウ
-
256 : 2013/12/14(土) 17:20:08 -
妹「その権利!! ぜひいただきます!!」兄「おう受け取れ」
妹「ではこの契約書にサインを……」スッ
兄「どっからだした!? まぁいいけど……」カキカキ
妹「ふふふ、これでお兄さんは私の物……///」
兄「へんな風に権利を行使するなよ?」
妹「大丈夫です!! では早速使いましょう!! 栓はしめろです!!」
兄「それ善は急げな。てかもう使うの?」
妹「駄目ですか?」
兄「駄目じゃないが……」
妹「なら構いませんよね?」
兄「お、おう……」
-
257 : 2013/12/14(土) 17:25:53 -
妹「では普段していないことをしましょう!!」兄「普段していないこと?」
妹「はい!! 実は……どうしてもお兄さんにしてほしいことが……」
兄「はぁ……してほしいこと。で?」
妹「あの……お兄さんに……これを……」スッ
兄「俺のネクタイ? これでなにするの?」
-
258 : 2013/12/14(土) 17:36:53 -
妹「……その目隠し……してください」兄「……は?」
妹「そして……いじめてください!!」
兄「は……はっ!?」
妹「前からしてほしかったんです!!」
兄「いや、いきなりは……」
妹「ん!!」←サイン書
兄「うぐぅ!?」
妹「逃げ道はありませんよ?」
兄「……タイム!!」←スポーツでよく見るタイムの構えをする兄
刹那、兄は「妹の行ったとうりにした結末」を想像する
妹「ああん……!! もっと!! もっとくらひゃいぃ///」←目隠し拘束されたほんのり
兄「……タイム終了(無理無理無理無理無理ぃ!!!)」
妹「お兄さん///」
兄「あ……の、その~……(兄妹でそれはいかん。主に俺が……)」
-
262 : 2013/12/15(日) 11:51:53 -
男「うぐぅ……でもそこまでいくのは……」妹「お兄さん……!! うく!?」ズキッ
兄「ほんのり!? どうした!?」
妹「お兄さ……ん!!」チュ
兄「は? ふむぅ!?」
ツン子「独り占めなんて許さない……!!」
兄「つ、ツン子……?」
ツン子「でもどうせするなら……私が最初!!」
兄「なぁ……!?」
-
263 : 2013/12/15(日) 12:03:40 -
ツン子「お兄///」兄「そ、そんな目で見るな…….」
ツン子「お兄は黙って……ね?」ズイ
兄「うぐ!?」
ツン子「ほら、私の唇も……柔らかいよ? これお兄の物だよ?
好きなだけ使っていいんだよ?」スッ兄「す、好きなだけ?……」
ツン子「うん///」
兄「……はぁ」
-
264 : 2013/12/15(日) 12:11:59 -
兄「据え膳食わぬは何とやら……分かった」ギュツン子「!! ホント? いいの?」
兄「ああ、決めたよ」
ツン子「へへ/// やったぁ!! じゃあちょっと待ってて」トタトタ
兄「? お、おう」
~~~~~~~
ツン子「してる間もチューしたいから……///」
「」←ぶった切りセイバー
兄「…………あ、詰んだ」
兄はロリコンへと変革しました。
-
267 : 2013/12/16(月) 22:08:35 -
兄「ぐぬぅ……みんな良い子だから……無理ー!!」ダダダダダ幼銀「あぁ!! 逃げるな!!」
幼妹「まてぇー!!」
幼ツン「なんでそうなるのよぉ!!」
幼神「兄は照れ屋ですね///」
ワーッ! ワーッ!
兄と妹達のお話はまだまだ続く
-
275 : 2014/01/04(土) 08:51:38 -
兄「大体何するんだよ?」妹「……ガンダムファイト!!」スッ
兄「え、話の下り的にそこはドラ○エだろ?」
妹「ファイトという名目でお兄さんと合法的にボチィタッチできます!! てかしたい!!」
兄「狙いと本音だだ漏れじゃん」
-
278 : 2014/01/04(土) 09:20:32 -
兄「はぁ、なんか目ぇ覚めちまった」妹「おはようございます兄」
兄「そりゃこんだけ騒げばございますだね」
妹「では兄ゲームしましょう!!」
兄「いいよドラク○か? それともガンダ○?」
妹「いえ、今日はMG○をしましょう」
兄「伏線粉々にしやがったよこの子!?」
妹「……手へペロ!!」
兄「だまらっしゃい……」ぺし
妹「いいセンスだ!!」
兄「!?」
つづく
-
282 : 2014/01/07(火) 13:56:54 -
ワイワイガヤガヤ
幼妹「ほら、ボーとしないではやく~」グイグイ
兄「わ、分かった分かった。ふぅ……」
兄「(幼女になってるからどうしたのかと思ったら……デパート行きたいなんて)」
幼ツン「兄、調子悪いの?」
兄「え、ああ……そんなことないよ(ちょっと周りの目がアレですが……)」
モブ女「ちょっとみてよーあれロリコン?」
モブ男「うわ、あいつ先生かなにか? 引率?」
男「ぬ、ぬぉ……」
幼ツン「む……なんかごめん」
兄「いいよ……大丈夫……多分」
-
285 : 2014/01/07(火) 14:21:38 -
幼ツン「私はお兄がそんな変態でも……好き」兄「!!……ツン子はいいのか、あっちに混ざらんでも?」ナデナデ
幼ツン「いいの、お兄の隣が……いいの」
兄「丸くなったな~ホント」
幼ツン「ふふん、ちゃんと特訓してるもん」
兄「へぇ? どんな?」
幼ツン「寝る前に、お兄大好きって頭で百回繰り返すの……そうすると素直になれたの///」
兄「!! 目の前に本人いるのに言いますかね……?」
幼ツン「ふふ、恥ずかしい?」
兄「嬉しくて直視できない……」
幼ツン「私も今とっても嬉しい。自分の気持ちをお兄に伝えてるから///」
兄「ツン子……」
きゃー!!
兄&妹’s「!!」
-
286 : 2014/01/07(火) 14:29:50 -
少女「引ったくりー!! 私のバック返してー!!」兄「おお、引ったくりかぁ初めて見たな」
幼妹「お兄さんあの女の子!?」
兄「ん? 知り合い?」
幼神「たしか私達と同じクラスの子でしたね?」
兄「ふーん……よし、ちょっと待ってろよ」
幼ツン「え……でも」
兄「行ってきまーす!!」ダダダダダ!!
幼神「あらら、ふふ、兄はそういう人ですもんね」
幼銀「お節介な兄だ」
幼妹「怪我しちゃ駄目ですよ~!!」
幼ツン「頑張れ……兄」
???「……」二ヤッ~
-
287 : 2014/01/07(火) 14:40:23 -
少女「はぁ……はぁ、待てぇ……!!」兄「お疲れ様。後は任せろお嬢ちゃん!!」ワシャワシャ
少女「はう、え? 誰?」
兄「待てや盗人ー!!」ダダダダダ
盗人「……」ダダダダダ
兄「くぅ、追いつけねぇ……こうなったら……店員さんごめーん!!」ガッ
店員「え?」
兄「くらえ!! ドライヤーシュート!!」ブン
盗人「うぇ!? ちょっ……うげゃ!?」ゴツッ!!
少女「あ!!」
兄「ほい、いっちょあがり。ほれバック返しやがれ」
盗人「ひ……ひぃーー!!」ダダダダダダ
兄「あ!! ……逃げやがった……」
-
288 : 2014/01/07(火) 14:45:08 -
兄「まぁバック置いていったからいいか」少女「あ、あの……」
兄「お、ほれ、少女ちゃんのバック」ポイ
少女「あ!! ありがとうございます!!」
兄「しっかり持ってろよ。んじゃ」
少女「あ、あの!! お、お名前は……」
兄「兄だ。気をつけろよ~」
少女「あ、兄さん……まっ……いっちゃった……」
少女「お礼したかったのに……」
-
289 : 2014/01/07(火) 14:53:17 -
兄「いや~良いことしたぜ~」パキッポキッ店員「いや~お客さん凄かったねぇ。あの子の救世主じゃないか
ついでに俺にもその救いの手を差し伸べてほしいな~。なぁ?」カチャ「」←壊れたドライヤー
兄「あっ!?」
ピリリリリ
兄「え? 妹? なにかあーー」
<先に家帰ってま~す>
兄「うえぇ!?」
店員「ほら、とりあえずこっちこいよ……」
兄「なぜ、こうなる……」
-
290 : 2014/01/07(火) 15:02:28 -
~4時間後~兄「やばい凄い長かった……もう夕焼けじゃん!! 夕方じゃん!!」
兄「てか先に帰るなんて酷いでしょ妹よ……ただいまー……」ガチャ
妹達「ハッピーバースデー!!」パパン!!
兄「……へ?」
幼妹「お兄さん!!」
幼神「18歳の!!」
幼銀「誕生日!!」
幼ツン「おめでとう。お兄!!」ニコッ
兄「え、俺の……誕生日?」
-
291 : 2014/01/07(火) 15:09:43 -
幼神「どうやら本当に忘れていたようですね?」幼ツン「ふふ、お兄らしいね」
幼銀「普通は、買いたいもの目当てに嫌でも覚えているのが男子高校生だろうに」
幼妹「ほら!! お兄さんの誕生日ケーキですよ~。あ~ん」
兄「お前ら……ありがとうな。めっちゃ嬉しいよ」ナデナデナデナデ
幼銀「ん///」
幼ツン「へへ///」
幼妹「///」
幼神「わ、私は目隠しが……」
兄「ほら、俺のネクタイで隠してやる」キュ
幼神「はう~ん///」
つづく
-
296 : 2014/01/07(火) 22:38:51 -
少女「あ、えと……少女と言います。この間は助けていただいてありがとうございます!!」ガバッ
兄「いやいや、俺よくお節介て言われてるからさ。気にしないで」
少女「あ、あのそれで……えと……///」
兄「?」
妹「ファイトですよ~」
友「」ニヤニヤ
少女「お礼にお弁当作ってきたので、一緒に食べませんか?」
兄「えぇ? 俺と?」
友「あ、兄。俺別の奴と飯食う約束思いだした。じゃな」
兄「あ、おい……」
妹「で、お兄さんどうしますか?」
少女「い、いいですか?」
兄「いや、嬉しいよどこで食べる?」
少女「!! 屋上に行きましょう」
妹「ではいきますよ~」
-
298 : 2014/01/07(火) 23:09:17 -
兄「ごちそうさまでした!!」
少女「おそまつさまです」ニコ
兄「いや~美味しかったよ少女ちゃん!!」
少女「ほ、本当ですか?」
妹「私が教えてほしいくらいです!!」
少女「そ、そんな/// へへ///」
兄「(……なんだかなぁ)」
妹「今度教えてくれませんか?」
少女「はい!! いいですよ!!」
-
299 : 2014/01/07(火) 23:10:38 -
兄「(乱暴だって言うわりには、ただの可愛い女の子じゃないか
本当、普通の女の子ーー)」プーン
兄「あ、ハエが……」
少女「」ブチィ
兄「弁当……」
少女「」ギリリッ
兄「にーー」
少女「なにしとんじゃクソ虫がぁ!!」ヒュオッ
バコン!! コンクリートメキャァ!!
-
305 : 2014/01/12(日) 16:44:33 -
兄「おい友!! おれは聞いていないぞ!!
お前の妹ちゃんがあんなパンドラな女の子だって!!」友「あれ? 俺んち空手一家だって言ってなかった?」
兄「えぇ……そうだったの!?」
友「ああ、たしかに兄を家に連れてきたことないっけな……」
兄「マジびっくりなんですが……」
鈴木「おい兄ぃー!!」
兄「うぉ!? どうした鈴木? 顔がグシャグシャじゃん!?」
鈴木「お前のせいで、お前のせいでー!!」
兄「お、落ち着け!! 何があったー!?」
友「ああ、それは俺が話そう。それに……兄にも伝えたいことがある」
兄「え?」
-
308 : 2014/01/12(日) 17:02:22 -
友妹「ひ、酷いよ妹ちゃん!! そんなこと言わないでよ……」妹「だってもうコンクリートを破壊してるじゃないですか!!
お兄さんびっくりしてましたよ」友妹「あれは事故だよ!! ま、まだリセットは利くはず……」グッ
妹「むむぅ!! お兄さんに良からぬことをしたら許しません!!」
友妹「でも私は本気だよ!! 私、兄先輩好きだもん!!」
妹「はっ!!」ビカーン!!
妹「だ、駄目です……」
友妹「い、妹ちゃん?」
妹「お兄さんは私のものですぅー!!!」
友妹「えぇ!?」
妹が壊れました。
-
311 : 2014/01/12(日) 22:47:22 -
友「粘れ、粘るんだ。親父が諦めるまで」兄「我慢大会じゃん!!」
友「大丈夫だ。最近の親父は門下生を指導するせいでなまっている
まぁ、妹より強いけどな」兄「おいぃ!? あの妹ちゃんより強いだとぉ!?」
友「頼むよ~。妹のために!! お前だって妹いるだろ?」
兄「まぁ、そうだけど……
友「このとーり!!」
兄「……はぁ、借りはでかいぞ」
友「おお!! やってくれるか!! ありがとう友よ」ギュッ
兄「なぁ!? くっつくな!!」
-
317 : 2014/01/13(月) 21:43:03 -
兄「(しっかし、随分簡単に頷いたわけだが……)」
兄「(うぅ……俺大丈夫かな? 喧嘩だってそんなしたことないし)」
兄「(それにあっちは空手の使い手だ。比べて俺は……ただの高校生)」
兄「(でも……友妹ちゃんのことをほっとけるほど、薄情な自分になりたくない)」
兄「へ、やっぱり俺お人好しなのかな……まぁいいけどさ」
兄「さてと、友妹ちゃんの教室は…..」
ドガーン!!
兄「!! なんだ!?」
-
319 : 2014/01/13(月) 22:04:24 -
~ザワザワ~兄「い、一体何が……は!! あの教室は妹の!!」
兄「たく!! 何してんだあいつらは!!」ダッ
~教室~
兄「妹!! 友妹!!」
友妹「あ、兄先輩!!」
妹「お兄さん!!」
兄「お前ら何してんだ」
友妹「え、あの…..その」
妹「お兄さんの争奪戦をしていました!!」
友妹「な///!?」
兄「へ?」
妹「お兄さん!!」
兄「は、はい?」
-
321 : 2014/01/13(月) 22:14:17 -
友妹「い、妹ちゃん…..」妹「お兄さんが私と友妹ちゃんどちらがいいか、選んでください!!」
兄「……はぁ、どうしてこうなった」
友妹「ああ、もう。こうなればヤケです。兄先輩、選んでください」
兄「いや選べったって……」
友妹「……あ、兄先輩!!」
妹「……はやく!!」
兄「…..はぁ、お前らよく聞け」ポン
友妹&妹「!!」ゴクリ
-
322 : 2014/01/13(月) 22:19:21 -
兄「俺は……」兄「10歳以上に、興味はない!!」キッパリ
友妹&妹「……え」
友妹&妹「…………」
友妹&妹「えぇーーーーーーーーーー!?」
兄はロリコンでした。
兄「イエスロリータ・イエスタッチ!!」b
-
326 : 2014/01/15(水) 22:35:17 -
兄「友妹はこんなロリコンをどうするんだ?」友妹「あ、兄先輩が小さい女の子に目が
いかないようにします!!」兄「ほぉ、具体的には?」
友妹「ま、毎日お弁当作ってあげます!!」
友妹「あと毎日起こしに兄先輩の家に行きます!!」
兄「かぁ~嬉しいこと言ってくれるねぇ~!!」ナデナデ
友妹「ふぁ……兄先輩?///」
妹「え……お兄……さん?」
-
327 : 2014/01/15(水) 22:49:02 -
兄「なんて献身的な女の子なんだ~」兄「どこかの毎日俺が起こさないと眠り続ける妹とは大違いだ~」
妹「……うぐ、それは十中八九私じゃないですか……」
兄「友妹」
友妹「あ、はい……」
兄「俺はたしかに幼女が好きだ。でも……」
兄「友妹の外見は……ストライクだ」
友妹「え///!!」
妹「えぇ!!?」
兄「というわけだ。そうだ、お弁当のお礼に何か奢るよ。ほらいくぞ」ギュッ
友妹「ぁ……/// はい///」
妹「……(どうしてこうなったんですか?)」
-
335 : 2014/02/04(火) 17:44:10 -
タタタタタ
妹「はぁ……(考えれば考えるほどムカつきます!!)」
タタタタ
妹「いっそ前みたいに引ったくりに会えばいいんです!!」
タタ
妹「そうです!! お兄さんにちょっかいだしたパツでーー」
ドン
妹「うきゃあ!?」ポテ
妹「あ、私のパック……!!」
引ったくり「はっは~コイツは貰ったぜ~!!」タタタタタ
-
339 : 2014/02/04(火) 18:22:35 -
友父「えぇ!? どうしたんだい急に……」
妹「とられたく……ないんです!!」
友父「!!」
妹「大切な人を私はとられたくない!!」
妹「たとえ血が繋がっていても!!」
妹「肩を並べて私はお兄さんと歩いていたい!!!」
妹「私の全てが、そう願っている!!」
妹「だから……私に力をください!!」ポロポロ友父「……君のような瞳を久しぶりに見た」
友父「火の……ついた目だ!!」ギュッ
妹「あ、友父さん」
友父「妹ちゃん、力が欲しいと言ったね?」
妹「はい!!」
友父「なら私は、君の意志に答えよう!! そして手にして見せろ!!」
友父「運命を自分で開け!!!」
妹「うぅ……はい!!」ポロポロ
-
340 : 2014/02/04(火) 18:31:18 -
以下ダイジェスト妹「はぁ……!!!」
友父「どうした!! 君の力は、想いはその程度かぁ!!」
妹「はあぁぁぁぁぁ……!!! まだまだぁ!!」
ーーーーーー
友父「いいか!! 心 技 体の中で一番大切なのは心だ!!」
友父「想いは身体を!! 培った力を飛躍させる!!」
友父「研ぎ澄ませ!! お前の想いを!!」
妹「はぁ……はぁ……はい!!」
ーーーーーー
妹「きゃあ!?」ドサッ
友父「ここまでか? その程度では娘には勝てぬぞ?」
妹「はぁはぁ……くっ、ま、まだです……」ググ
友父「……」
-
341 : 2014/02/04(火) 18:38:35 -
友父「もう、いいのだぞ?」妹「!! 友父さん何を……」
友父「君は良く頑張った、私の本気の修行についてこれたのは大変素晴らしい」
友父「だが私は長年、この世界にいるから分かる」
友父「君にはもう……伸びしろがない」
妹「な……!?」
友父「ここまで頑張ったのは称えよう」
友父「だから、残念だが……修行も今日で最後ーー」クル
ドカン!!
友父「!?」クル
妹「私の尊敬する人が言いました……」ゴゴゴゴゴ
-
342 : 2014/02/04(火) 18:45:48 -
ポタポタ……
ザザアァァァァーーーーー……
妹「」スッ
友父「空?」
妹「己(おの)が心が」
妹「霞で先を照らせずとも……」
妹「進めえぇ!!!!!」友父「くっ!? (い、妹ちゃんの気迫が……)」ビリビリ
妹「進んでたどり着いたその先は!!」
友父「(変わった!!!)」ごくり
妹「きっと光が!!」
ザアァァァァ……
ザアァ……
ザーー
カッ!!
友父「そ、そらが晴れた!!」
-
343 : 2014/02/04(火) 18:50:32 -
友父「い、妹ちゃん!! 君は!!」サンサンと妹を、太陽は、照りつける。
妹「きっと光が……」
妹「照らしているから!!」
妹「だから私は……!!」スチャ
ぶったぎりセイバー「」
妹「私達は!!」
友父「い、妹ちゃん!?」
妹「新たな頂へ……進みます。ふっ!!」スッ グサ
友父「い、妹ちゃーん!?」
お兄さん
……
もうすぐですよ……
-
345 : 2014/02/04(火) 19:05:49 -
兄「……」友「お、おい男……大丈夫か?」
兄「ああ……」
友「……はぁ、まさかこうなるとは……」
友「(妹ちゃんが行方不明になってもう一カ月、兄はすんげー落ち込んじまった)」
友妹「兄先輩……」
友「ほら何か言ってやれ」
友妹「う、うん……」
友妹「あ、あの……」
タタタタタ
友妹「あ、あに……」
タッ グッ ドン!!
友妹「せんぱーー!? ふ!!」
パリーン!!! ガシャーン!!
友「な、なんだぁ!?」
-
346 : 2014/02/04(火) 19:09:37 -
兄「……?」友妹「!! そこの黒ずくめ!! 何者だぁ!!」
妹「通してください」
兄「!!!」
友「そ、その……声は」
友妹「い、妹ちゃん?」
妹「はい」パサ
兄「あ、ああ……!!」
妹「お久しぶりです。お兄さん」ニコ
兄「い、妹ぉ……妹ーーーーー!!!」
-
347 : 2014/02/04(火) 19:11:29 -
兄「……?」友妹「!! そこの黒ずくめ!! 何者だぁ!!」
妹「通してください」
兄「!!!」
友「そ、その……声は」
友妹「い、妹ちゃん?」
妹「はい」パサ
兄「あ、ああ……!!」
妹「お久しぶりです。お兄さん」ニコ
兄「い、妹ぉ……妹ーーーーー!!!」
-
348 : 2014/02/04(火) 19:17:12 -
妹「すみませんお兄さん。ハグはまだです」兄「い、妹ぉ!! どれだけ心配したと……」
妹「はい、でもどうしても、やらなければいけないことが……」
妹「私達にはあるんです!! 友妹!!」
友妹「!? (な、なにこの気迫!?)」
妹「私は、あなたに挑みます……」
友妹「く……!?(本当に友妹ちゃん?)」
妹「友妹!! お兄さんを賭けて……」
妹「勝負です!!」ドドん
つづく
次回完結!!
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